【海外】故ジョージ・ハリスンのドキュメンタリー、米で10月放映

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 米ケーブルテレビ局HBOは13日、元ビートルズのメンバーで2001年に他界した
ジョージ・ハリスンさん(享年58)のドキュメンタリー番組を10月5、6日に放送すると発表した。

 同局によると、「George Harrison: Living in the Material World(原題)」は、マーティン・スコセッシ監督と
ハリソンさんの妻オリビアさんがプロデューサーを務め、3時間半にわたる。

 同番組は、初期のリバプール時代から1960年代のビートルズ時代までの音楽活動のほか、
慈善家や映画製作者としてのハリスンさんの生涯をたどるもので、元メンバーのポール・マッカートニーや
リンゴ・スターに加え、エリック・クラプトンやオノ・ヨーコらのインタビューも収録しているという。

 英ロックバンド、ローリング・ストーンズのドキュメンタリーも制作したことのあるスコセッシ監督は
「依頼を受けたときは、すぐに飛び付いた。オリビアと一緒に過ごしたり、ジョージの親友たちにインタビューしたり、
未公開映像を含むすべての映像を見たり、素晴らしい音楽を聴いたりしたことは、自分にとって喜びであり、宝である」とコメントした。
このドキュメンタリー番組に伴い、写真や手紙、日記などを含む書籍が9月下旬に発売される。

ソース:asahi.com(朝日新聞社)
http://www.asahi.com/showbiz/enews/RTR201107140034.html
画像:写真は1998年5月撮影
http://www.asahi.com/showbiz/enews/images/RTR201107140035.jpg