【サッカー】澤穂希 日本サッカーを救うためアメリカ人との結婚断念 (女性セブン)[11/07/13]
俺は米国政府に雇われるエージェント
USA生まれのUSA育ちだ
いま俺は、7歳年下のアジア人と付き合っている
彼女は、故郷では名の知れたプロサッカー選手で
現在ここUSAのリーグでプレーをしている
始めは興味本位だった。
休日は彼女の試合を見るなどそれなりに楽しかったし思い出もたくさんある
しかし長続きはしない。アジア人特有のサルのような顔つき
学んだばかりの心の伴わない言葉の繰り返し・・・(俺は文法の間違いを指摘すればいいのか?)
正直・・・ピリオドを打つタイミングを探していた
タイミングは突然訪れた。米国女子サッカーリーグ休止
ここUSAへ残るという彼女を試すようにこう問いかけた。
「サッカーをやめられるか?」
ためらうことなく彼女は「もちろん」と答えた。(これは、意外!予想していなかった答え・・・)
しかし俺は冷静だった。彼女の心の中はためらっているはずだ。
彼女は日の丸を背負っている。彼女の故郷の旗のことだ・・・
彼女は太陽の色というが、先の大戦で我が国と争っていたころのままの血で染まった旗である
俺はこう切り返す。
「サッカーやめて、本当に後悔しないの? 専業主婦して家で退屈している姿は似合わない。
きみにはサッカーをとことんやってほしい」
(嘘はついていない。俺は彼女には一生サッカーをやってて欲しいんだ・・・帰ってこなくていい)
彼女の心は決まった。
すべてにおいてベストな決断だった
俺は今ドイツで活躍する彼女の活躍を別の彼女とテレビで観戦している
とてもいい試合だ。