【映画】是枝裕和監督、宮城の被災地へ 自然と向きあう人々撮る
1 :
禿の月φ ★:
「誰も知らない」などの作品で知られる映画監督の是枝裕和さん(49)が、
宮城県内など被災地で撮影を始めている。自然は未曽有の震災をもたらしたが、
それでも、その自然と向き合って生きる人々の姿がある。そんな現実を、いつか映像で表現するつもりだ。
5月21日、是枝さんは高精細デジタルビデオカメラを手に、
県内の津波の被災地を目指した。4月に続いて2回目だった。
石巻市の県道沿いの水田で車を止めた。石巻湾から北に約3.5キロ。カメラを向けた先は、
あぜ道に打ち上げられた魚の死骸や乗用車だった。
油や腐敗した魚、潮の臭いが鼻をつき、表情は険しくなった。
女川港近くでは、がれきがあちこちに山積みにされていた。地盤は1メートル近く沈下。
傾いたままの建物や大型タンクもある。それぞれに向けてカメラを回すが、
飛び回るハエが顔や手に止まる度に、画面がぶれた。
是枝さんは「自然の脅威を目の当たりにした。
1カ月前と比べても復旧が進んでいないように見える。
それほど大きな被害だったんだと実感する」と言った。
4月には、3日間で気仙沼市や南三陸町などを訪ねた。
石巻市の中学校では、避難所になっていた体育館の近くで子どもたちが走り回って遊んでいた。
体育館には、幼児に絵本を読み聞かせる女の子がいた。笑い声も聞こえた。(
>>2−
>>5あたりに続きます)
ソース:asahi.com(朝日新聞社)
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY201107060500.html
2 :
禿の月φ ★:2011/07/08(金) 23:21:52.87 ID:???P
(
>>1からの続きです)
これまでの作品でも、子どもたちを取り上げてきた。2004年のカンヌ国際映画祭で
最優秀男優賞を受賞した4作目の「誰も知らない」では、親に置き去りにされた子ども4人の暮らしを描いた。
6月公開の「奇跡」では、両親の離婚で離ればなれになった幼い兄弟を軸に据えている。
「津波で家族や家、仕事を失い、元の生活にいつ戻れるのか分からない。
そんな状況でも、子どもたちは元気で、無邪気な姿を見せる。その存在自体が救いだなあと感じた」
ただ、被災地で撮った映像を作品にするのは、まだ早いと思っている。
被災者と言葉を交わしたが、カメラを向けられなかった。
「被災の状況を見て、話を深く聞くこと、撮影することがしんどくなった」。
映画、ドキュメンタリー、フィクション……。震災をテーマにどんな作品にするかも決めていない。
「被災前の光景を想像しながら撮影している。何が変わり、何が変わらなかったのか。
今後どう変わっていくのか。時間の流れの中で捉えていきたい」
被災地で撮った映像も、まだ一度も見ていない。
「何度も通えたら、作品の輪郭がはっきりすると思う」。
カメラを回しながら、じっくり考えようとしている。(飯島健太) (了)
3 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/08(金) 23:23:29.43 ID:arEXvaYi0
こいつなんで演者に演技させないの?
映画監督名乗るやめろよ。
4 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/08(金) 23:24:13.13 ID:osTiLCot0
5 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/08(金) 23:25:26.51 ID:Sk6AFx1pO
被災地が芸能人関係者のネタにされまくりだな
子供に台本渡さずに当日おおまかなテーマだけ教えて演出する手法はもう頭打ちしてると奇跡見て感じた次第
>>5 注目されないと悲惨だと思うんだが
嫌なの?
偽善者参上
9 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/09(土) 00:47:56.18 ID:l07VKzGx0
あいかわらず、やることが胡散くさい
作る映画は好きだが、言動はどうもなあ
こんな人誰も知らない
11 :
名無しさん@恐縮です:2011/07/09(土) 13:38:30.48 ID:Hwy7YN3eO
誰も知らないwwwwww
>>5 それは自分が芸能ニュースしか見ないからそういう印象になるんであって、
実際あらゆる業者が商売のため集まってきているわけでさ