【サッカー/日本代表】ザッケローニ監督「イラン、サウジアラビア、オーストラリアを懸念している」…Ｗ杯アジア３次予選

ザック「イラン、サウジ、豪を警戒」…Ｗ杯アジア３次予選

　日本代表のザッケローニ監督が、９月から始まるＷ杯アジア３次予選に向け
「イラン、サウジアラビア、オーストラリアを懸念している」と３か国を警戒した。
４日付イタリア一般紙レプブリカが掲載したインタビューで明かした。

　オランダ代表などを率いたライカールト氏が新監督に就任したサウジアラビアと
イランは７月の２次予選から、オーストラリアは日本と同じく３次予選から出場する。
ザック監督は「２０１４年ブラジルＷ杯に日本と行きたい」と改めて強い意志を示した。

　また、インテルのＤＦ長友に続きセリエＡで活躍できる可能性のある選手として
昨季フェイエノールトでプレーした宮市、バイエルンに移籍が決まった宇佐美の名前を挙げ
「若い選手に注意が必要だ」とコメントした。

http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20110704-OHT1T00279.htm