テレビ放送が7月24日の正午に完全にデジタルに移行される。
それに伴い各局は視聴者へ向けて警告のような大きなテロップを表示しつづけているのだ。
そのテロップの大きさが尋常じゃ無いと話題になっている。
基本的に各局とも左下に表示されているが、表示される大きさはまちまち。
しかしあと30日を切ったこともあって各局は視聴者にデジタルへ切り替えて欲しいのか焦っているようだ。
もちろん視聴者がデジタルへ切り替えなかったらそのままテレビ視聴者人口が減ることになり、
テレビ局にとっては死活問題となる。
今回のデジタル化はまだ34万世帯が未対応となっており、
さらにそれ以上の世帯がアナログテレビのままだという。
デジタル化に伴い駆け込み需要が増え、値下げ気味だった
デジタルテレビが値上げ傾向になり消費者は買い控え傾向になりつつある。
節電も謳われている今、デジタル化でテレビ人口が減ればどれだけの節電になるのだろうか。
今デジタルでテレビを見ている人もアナログボタンを押せばアナログ放送を観ることができる。
その放送で「アナログ放送終了まであと○○日」と大きく出ているはずだ。
以前までは「アナログ」という表記が右上に小さく出ていたが、
現在は左下に大きく出ており番組のテロップと被ってまともにテレビが見れないという意見も多く出ている。
ソース:未来検索ガジェット通信
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