プロ野球セ、パ両リーグは20日、交流戦終了時の19日までの球団別観客動員数を発表した。
昨年の交流戦終了時と比較した1試合平均では東日本大震災の影響により、セでは巨人が10・2%
減少するなど3・6%減の2万7302人、パはロッテが24・5%減となるなど1・7%減の2万3139人だった。
震災により東北電力、東京電力管内の球団は4月中のナイター開催を自粛した。
巨人は4月に本拠地の東京ドームを使用しなかったことが響き、ロッテは平日の9試合をデーゲームで
開催した影響が出た。楽天は3・5%の減少、横浜も9・4%減った。
共同:
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062001000627.html