【サッカー】長谷部誠が著書『心を整える』印税など5000万円を日本ユニセフ協会に寄付「長いスパンの支援が必要だと感じた」

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1 ◆/J1JfvLhYQ @すてきな夜空φ ★
サッカー日本代表で主将を務める長谷部誠選手が13日、東京・ユニセフハウスで行われた
東日本大震災被災者支援に向けた募金贈呈式に出席し、著書『心を整える。勝利をたぐり
寄せるための56の習慣』(幻冬舎)の印税と、12日に故郷・静岡県藤枝市で開催した
チャリティーイベントの収益を合わせた計5000万円を日本ユニセフ協会に寄付した。
長谷部は「被災地に行って、長いスパンの支援が必要だと感じた」といい、今後も継続的な
支援を行うことを明かした。

同著は、これまでのサッカー経験を踏まえ、試合に勝利するための56の習慣をまとめた
自身初の自己啓発書。「決して上から目線にならないよう気をつけました」と執筆時を
振り返った長谷部は、報道陣から好調な売れ行きを報告されると思わず照れ笑い。
しかし、第2弾の予定については「今、自分が書けることは全て出し尽くしたので、
全く考えていません」と冷静にコメント。

同協会では震災による緊急支援・復興活動のなかで、子どもの支援を中心にサポート。
震災直後には飲料水や紙おむつ、使い捨てカイロなどの日用物資を支援したほか、
小・中学校や幼稚園、保育園に向け児童書や絵本を送る『ちっちゃな図書館』プロジェクトを
発足するなど、多岐に渡る活動を行なっている。

ソースはhttp://www.oricon.co.jp/news/confidence/88760/full/
長谷部誠選手
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20110613/88760_201106130263421001307961590c.jpg
著書印税とイベント収益金の5000万円を日本ユニセフ協会へ寄付した長谷部誠選手
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