【文芸】愛猫が行方不明になり泣き暮らす内田百けんに「今頃は三味線の胴で突っ張っていらあ」と酔って電話　独文学者の告白書簡見つかる

百けん愛猫「三味線に」酔って電話　独文学者、告白書簡

　猫を愛した作家内田百けん（けんは門構えに月、１８８９〜１９７１）の愛猫ノラが行方不明になったとき、
「今頃は三味線の胴で突っ張っていらあ」と酔っぱらって電話してしまいました――百けんと親しかった
ドイツ文学者でゲーテの翻訳などで知られる高橋義孝（１９１３〜９５）が友人に告白した書簡が、見つかった。
百けんの哀切な随筆「ノラや」にも登場するエピソードの裏話だ。

　ノラが５７年３月２７日に行方不明になってから６７歳の百けんは仕事が手につかず、泣いて暮らした。
猫捜しの広告を新聞に折りこみ、猫の食器におきゅうをすえれば戻るというおまじないを日に一回、
５３５回も続けたのに、戻らなかった。

　「ノラや」によると、４月２１日、「某氏から深夜の電話」があり、
「もう帰って来ませんよ」「殺されて三味線の皮に張られていますよ」と言って切れた。
百けんと教え子の交流を描いた黒沢明監督の映画「まあだだよ」には、
教え子が電話に出て、どなり返す場面がある。

高橋義孝が多田基に出した書簡の一部（実践女子大図書館所蔵）
http://www.asahi.com/culture/update/0606/images/TKY201106060256.jpg

内田百けん
http://www.asahicom.jp/culture/update/0606/images/TKY201106060253.jpg
高橋義孝
http://www.asahicom.jp/culture/update/0606/images/TKY201106060255.jpg

■ソース：asahi.com（朝日新聞社）　2011年6月6日15時0分
http://www.asahi.com/culture/update/0606/TKY201106060250.html

2

オイッチニー！
オイッチニー！

スレタイ見たときに高橋義孝のことだと思ったわｗ
江戸っ子だったしな

借金

今でも三味線にはネコの皮が使用されてるの？

また秋元か！！

３

俺の彼女も今頃あいつの胴の上で突っ張っているんだろうか

愛猫失踪の悲しみが分からない奴に生きている資格はない！

鬼や。

>>9
｡・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・｡

まあだだよ、いまいち見る気しないんだよな

ていうか内田百間でいいじゃん

安い三味線は犬の皮だってさ

(#ﾟДﾟ)っttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira007435.jpg

ちょっと前なら
「今ごろマックでハンバーガーだなwww」
ってぐらいの暴言だろうな

>>6
高級なものには。
大半は犬です。

高橋なんたらの写真、性格の悪さが滲み出てるなwww

最低な奴だな

性格が悪いのではない>>18
君は若い。

>>17

ネコは犬より位が高いんだね。

>>6又聞きだからわからないけど、友達に聞いた三味線の先生の話では今は猫は高価だから犬が多くて、安物は合成らしい。
でも合成は音が悪いらしく受けは悪いとか。

うちの娘も今頃彼氏の胴の上で突っ張っているんだろうか

�閧ﾄ表示されるやん？

日本人は韓国と中国の犬食を馬鹿にするくせに、
三味線で猫をつかってるんだぜ。最近はほぼ輸入の猫皮らしいけど。
人造の皮は練習用にもならない。練習用の安物は犬の皮。

>>6
津軽三味線や義大夫で使う太棹三味線は、
皮を強く張る必要があるので、昔から猫ではなく犬を使ってる
清元・常磐津の中棹三味線と長唄・小唄・端唄で使う細棹三味線は基本猫
だけど猫皮は入手が難しくなっているので犬を使うことが多くなってる

まあ価値観が違う時代だし

俺が相手だったら殺してるな、よかったな運が

内田は師匠であり親友であった宮城道雄に箏（こと）を習い、かなりの腕だったらしい。
箏曲をやる人は普通三味線も一緒に習うから・・・

飼い猫なのにノラ

>>30
三毛猫だからミケ並みに安直だな

我々の世代からしたら内田百聞といえばいわずとしれた大文豪だが
最近じゃ知らない子も多いんだろうな

>>15
「ノラや・・・」

淡々とした文なのにノラの話も鳥の話も泣けてしょうがない

じいちゃんボケてるから似たような柄の猫にすり替えれば気付かないよ

乗り鉄

>>25
バンジョーの様にヤギや羊の皮じゃダメなんだろうか？
犬や猫って無理に愛玩動物を使っているように感じる

クルは？クルはどうなったの？

>>6
モヤさまで行った三味線屋ではイヌとネコ両方あった

ゲーテの翻訳した人だっけ？

お灸据えるといいんだ
やってみよう

百間も性格すごくきつそう
それだけに下僕っぷりが笑えるし泣ける

ペットロス文学

高橋義孝は口が悪いよな。
エッセイでこの人の暴言見てムカついたことある。

けんをひらがなにすると間抜けな名前だなｗ

のらや
のらや

またなひてしまった

>>30
俺も同じ名前をつけたわ
今の猫より賢くて世話が楽だった・・・

良く似た猫で騙せたんじゃねーか
67歳だし

まつとし聞かば今帰り来む

>>36
犬猫を愛玩と感じるのは「裕福」だから。

人間以外すべて食料！

わざわざ犬とか猫の皮を使わなくてもさ、オマエらの持ってる、あの余った皮を
差し出せばいいじゃん。どうせ使わないんだし。

根本敬の「エリツィン、カスピ海にゴルビーを捨てないで」での
吉田佐吉と村田藤吉のやりとりを思い起こすわ。

(#ﾟДﾟ)っttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira007438.jpg

当時の電話料金ってすげー高かっただろうに、いたずら電話かよｗ

>>36
「猫皮の音」で三味線という楽器が完成されてしまっているからなぁ。
羊の皮で作ったなら、それは三味線に似た違う楽器になってしまうのだろう。
合皮だったらまだそれっぽい音が出るようには出来るのだろうけれども。
ヤギや羊でそれをするには、研究・開発が出来るぐらい市場規模が大きくならないとな。

猫の名前
�@一休さん(♂)
�A新衛門さん(♂)
�Bさよちゃん(♀)
�C庄屋さん(♂)
�Dおっしょうさん(♂)
�E母上さま(♀)

>>47
いなくなって毎日泣くほどの人が別の猫で騙されるかね

三味線では犬の皮は「犬」っていうのに、
猫の皮は「四つ」っていうのな。
なんか犬が可哀想、差別だ。

ニュー速民みたいな奴だな

>>47
誰かに「ノラを見つけた」と言われて見に行ったけど、
よく似たべつの猫だった、ってエピソードなかったっけ？

可哀相

>>52
猫じゃ猫じゃかのう
しかしお前守備範囲広過ぎだろ

三味線は犬皮のが多いよ

便宜的に内田百間と表記しちゃダメなのかね
「百けん」よりはよほどマシだと思うけど

>>52って、よくグラドルの画像貼ってくれてた人？
森光子も貼ってくれた人？

これイタ電したって事？
ヒドイｗｗｗ

酔ってるからって、言っていいことと悪いことがある！

>>15
何でも持ってんなおいww

>>64
(#ﾟДﾟ)っttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira007439.jpg

猫好きにこの話は涙が出るわ

行動パターンがねらーと通じるものがあるなｗ

酔いが醒めると自分も最低の気分になるというもろ刃の剣ｗ

阿房列車はよく読むな
なんだかえらぶったオッサンでずいぶん苦手だけど、文体に愛嬌があるのでつい読んでしまう

>>32
福武文庫が、百�閧�ざくざく出した時に、
当時の二十代、三十代が新しい読者になったと思う。
俺もその口。

内田百鬼園

猫を外飼いする飼い主はアホ
そりゃいなくなるわ

日本の甲冑は漆で塗り固めた牛革の小札を綴じてつくるんだが、甲冑師の方によると
今の国産牛は屋内で育成されることが多いので、昔のと比べて皮が薄いので（厚さが
足らない）結局輸入物に頼ることがあるそうな。

地域猫（笑）

「ノラや」は当初の強気一変、終始オエオエ、エグエグ泣き通しだったな

ヒマラヤ山系

>>72
分かる。
最近出た漫画もなかなか面白い。

>>59
あった。
みんなで「見つかったそうですね！良かったよかった」言うてたのに、別の猫で。
あの映画好きだなあ。

>>75
雄なら去勢でもしないと無理だぞ

高橋義孝って曙を横綱にさせないと
頑として反対した横審委員だったかな？

あんまり気を病むのを見かねたんだろｗ

Wikiより

1967年（昭和42年） - 芸術院会員に推薦されるが、断る。
辞退の弁は「イヤダカラ、イヤダ 」として知られる

全く変人だね
心酔する人も嫌う人もいて仕方がない

>>85
山口瞳がいちばん尊敬していた人だったはず

旧仮名遣いは読みずらかった。

酒癖悪いねえ。シラフになったとき青ざめただろうな。
自分も何度か犬を見送ったけど、猫を亡くしたり行方不明になった友人知人の嘆きは異常。
気の毒すぎて声もかけられなかったよ。

堤防をニャーニャー言ってる箱を自転車の荷台につけて走ってるおっさんいて
子供の頃は猫取りだと思って怖かったけど
今にして思えば川原に子猫捨てに来ただけのおっさんだったようなｷｶﾞｽ

>>87
そこで現代仮名遣いまで間違えてるのはもちろんギャグだよな？

百「�閨vって字、ダメなのか

>>10
大抵は、近くにいるんだけどな。
一度は職場で逃走したが、捕獲器を役所から借りて
捕まえたし、別の猫は自宅から失踪したが、エサをサンルームに
置いておいたら、翌朝５時頃食べにきていたところを捕獲。
放し飼いだと、車に轢かれたりするけどな。

ぬこ(´・ω・`)

>>52
写真のチョイスから猫初心者であることは間違いない。

さっきテレビでやってた福島の一時帰宅のニュースで
３ヵ月ぶりに飼い猫に再会したら
すでに野生化してて飼い主に見向きもしなかったのは笑えた

うちの前で綺麗な銀色の毛の猫が死んでいたことがあるよ。
無傷だけど、うっすらと吐いたような跡があったから変な物を食べちゃったのかもしれない。
飼い主がどんなに心配してるだろうと思うと胸が痛んだけど
連絡先の分かるものは何も身につけてなくて、結局自治体に引き取ってもらうしかなかった。
段ボール箱に入れて弔いの真似事をしてやったけど、本当は飼い主の元に返してやりたかったな。

>>96

銀ネコ・・・メリケンショートヘアやね。

今の今まで百聞だと思ってたわ。

まあだだよ
ずっと駅名言ってる奴なんなの

ノラ失踪のエピソードは黒澤の「まあだだよ」にも描かれてた
教え子たちも閉口してたみたい

「ノラや」は名作だけど猫好きは読んじゃダメ
俺は一回読んで封印した
前半のノラに対する百聞先生のツンデレ可愛がりぶりが笑えるぶん後半はマジ泣ける

內田百閒

あんまりいつまでもｼﾞﾒｼﾞﾒしてるから
みんなうんざりしちゃったんだな＾＾

うちの愛猫が死んで半年

今頃は神様のそばでお昼寝してるだろうな。

おまえらの猫日記に興味ないから

ワロタ
あれだけ嘆かれると周りは困惑するし、ちょっとからかってみたくもなるだろ

なんで「けん」の字が平仮名なん？

>>96
(#ﾟДﾟ)っttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira007472.jpg

ノラはまだ帰らない。自制しているけれど時々思い出して涙が止まらなくなる。止むを得ない。
夕方平山来。十二時近く平山が帰った後、矢張り三月二十七日の昼ノラが木賊の所から行った事を思い、
お勝手口へニャアと言って帰ってこないことを思い、家内が「ノラちゃんは」と抱いていた事を思い、いつまでも涙が止まらない。
寝る前風呂蓋に顔を伏せてノラやノラやノラやと呼んで泣き入った。
（略）
夜半を過ぎ、平山が帰ってから間もなく、十二時四十分に某氏から深夜の電話が掛かってきた。
家内が電話を受けた。(略)
「先生はご機嫌はいかがですか」「いけませんので」
「猫は戻りましたか」「いいえ、まだです」「もう帰ってきませんよ」「そうですか」
「殺されて三味線の皮に張られていますよ」「そうですか」「百鬼園じじい、くたばってしまえ」
暫くしてから「もっともそういえば僕だってそうですけれどね」
家内が返事をしないので、大分経ってから「それでは」と言って向こうから電話を切ったという。
酔余の電話だろうと思う。しかし酔った上の口から出まかせくらい本当の事はない。
彼にとって、家でこんなに心配している猫が帰るか、帰らぬかはどうでもいい。

>>73
俺もだわ

>>1
＞「今頃は三味線の胴で突っ張っていらあ」

バイクを盗まれて落ち込んでるケンドーコバヤシに、
「今頃はバラバラにされて東南アジアに売られてるやろな」と
のたまった千原せいじみたいだなｗ。

内田百拳

>>96 今調べたら、ロシアンブルーって種類の猫に似てる感じだった。
>>108 何でも持ってるなあw　犬飼いの自分もこれは萌える。

機種依存文字だからじゃない？＞けん
機種によって正しく表示されない場合もあるから平仮名なんだと思う。

自分にレスしてしまった　orz　113は>>97あてね。

慣れてる猫ならそのへんの家で何食わぬ顔で飼われてたりするからな

>>25
犬食馬鹿にしてるヤツそんなにいるのか？

>>109
これはひどい。
内田が67才って事は、高橋は43才くらいか。

北区のゲーテ資料館が非公開なのはタッキー将門のいんもう

きったねえ野良猫を高級三味線に使うわけが無い

>>15
内田百けん（けんは門構えに月、１８８９〜１９７１）の水着写真を期待したオレのwktkを返せ！

今週の土曜にある講演の宣伝か

これ、好きな作品だわ

しかし百�閨iひゃっけん）と読めない人がいかに世間に多いことか

>猫の食器におきゅうをすえれば戻るというおまじない
うちの猫がいなくなった時にもやったなぁ
凍死してるとも知らずにorz

まあだだよ

>>30

野良猫を野良猫のまま飼ふとしても、飼ふ以上名前があつた方がいい。野良猫だか
らノラと云ふ名前にした。但しイプセンのノラは・・・

久しぶりに腹を抱えて笑った
あの内田が猫ごときでオロオロしてる姿が想像できない
それを弟子に痛罵される姿はもっと想像できない

ぬこー

家族だからしょうがないだろ。

まあ、勝手にいなくなったんだからネコの自由ということで、もっと
淡々と受け止めても、と思ったがあの心理もわかる気が、というより
お祝いパーティでビール飲みながらポッコリ逝くんじゃないかと気が気で
なかった。所ジョージはこの作品で賞もらったらしいね。松村達夫の
飄々とした持ち味が逆に主人公の熱い人間性を際立たせた。

鉄ヲタで猫好き。

……いろいろ先取りしすぎだよな、百鬼園先生。

漱石は愛猫が死んだ時喪中はがきを友人に送ったそうな
作家は猫好き多いよなあ

猫好きだけどこういうブラックジョーク好きだよ

ハードボイルド小説家、レイモンド・チャンドラーも猫好きだった。
タキという名前をつけていたとか。
因みにメス猫。

アーネスト・ヘミングウェイも猫大好きで有名だな。

早く諦めろってことだろ
やさしい人だ

元弥「あいびょうとは猫のことなのに、びょ〜うびょうびょうと鳴くのは犬とはこれいかに」

http://uploader.hiroimon.com/img80318.jpg

ドイツ人なのに三味線とか知ってるのか。
と誤解した

ノラやは電車で読んでしまった。
だめ、絶対。
滂沱の涙鼻水止まらず恥ずかしいこと必至。

>>30
イプセンの「人形の家」の登場人物からとったんだよ
モデルになったのは女性だけど

>>139
家で最初に飼った野良猫もイプセンのノラからつけた
命名は今は亡き母ちゃんだが賢い猫だった

借金話が面白い
まあ借金の原因は家庭を二つ持ってたからなんで、自業自得だけど

>>135

「猫の、主が探す時に限って居ぬに似たり。」

人形の家のノラだから出て行ったのか…。

>>135>>142
こういうの好きw

もう、百鬼園センセたら。。。。ｸｽｸｽ

>>139
じゃあノラはレオノーラの愛称だな

百�閧熨鞄鱒ｫ格が悪いってのを知らないクズ理系はこのスレに無意味

大橋秀憲のロマンティック読んでこの人を知った。

君、こはいよ、こはいよ

「ノラや」を読んで、猫好きの優しいお爺さんとかそういう感想持つ人は苦手だ。
あんなものを肯定的に捉える人の感覚は理解できない。
あれは人間精神の異常性の話だろう。完全に頭がおかしい。

>>139
知ったかで間違ってるっていちばん恥ずかしいパターン

詳細は>125

百間先生、毎日同じ蕎麦屋から盛りそばを昼飯に頼んでたって。
出前で。

来るのが遅いと出前の兄ちゃんを叱ったり。
　

http://yaplog.jp/momo-kimock/archive/3788

ま〜〜あ〜だ〜かい？


　　　 ∧_∧
　／＼(`･ω･)／＼
`( ●⊂　　 ⊃● )
　＼／/ 　 < ＼／
　∧_∧/⌒＼)∧_∧
（ ･ω･∩　∩･ω･ )
⊂　　 ノ　丶　　 つ
`/　　/　　 ｜　　<
(_ノヽ)　　 (_ノ＼_)

ざまぁwwwって感情は普遍的

この映画、ばあちゃんチでテレビでやってたの見て泣いたな
親戚一同いたからバレないように顔を隠して泣いてたのに「w泣いてる。この子馬鹿だわw」
っておばちゃんに皆の前で言われたな
引いたのか呆れたのか誰も何も言わなかったな
嫌な思い出だ

にゃんこはどんなにゃんこでもかわいい。

こっちにも＞(#ﾟДﾟ)っttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira007631.jpg

ひどすぎﾜﾛﾀｗ

黒猫は俺の嫁

>>156
親はそんなお前を嬉しく思っていて
だが口を出すと恥ずかしいだろうと黙っていたんだよ

泣けるわー

なにこのイジメ

文庫の表紙見ただけで泣ける。勘弁してくれ。

この人が何でこんな評価高いのかさっぱり分からない
可愛らし爺さんで親しみが持てるというくらい

自分で答え言ってるじゃねえかw

>>151
本当でした
イプセンのノラとは関係ないって書いてあった（「垣隣り」より）
知ったかスマソ

>>166
いやこんなのは素人意見だからさ。。
同業者からこんだけ評価されるって事は、何か目新しい手法とかあみ出した人なのかなと思って

>>46
うちも元野良のノラって猫を飼ってたわ
名付け親は隣家の糞ガキだが

小説家としては師匠の夏目漱石や、友人の芥川龍之介に及ばないとされる
幻想小説は一定の評価を得ていて、映画になったりもしてるけどね
随筆家としてはユーモアに富みつつも捻くれた視点が秀逸で、大層人気があったようだね
高峰秀子が大ファンだったとか

囲碁でいう藤沢秀行、将棋では加藤一二三のように、人生と芸とが渾然となった面白みに、
この人の人気と評価の源があるんじゃないかな、と思う次第
だから私小説的な随筆が、最もこの人を表してるんじゃないのかね

これと似た経験あるわｗ

昔、近所のババァがエサやって可愛がってた野良猫が突如いなくなったんで
ババァがどこかで見なかったか近所の人に聞き回っていたら、
見たことない作業着姿の男が車で来て捕まえていったという目撃情報あって
悲観に暮れてたババァに「今頃、お座敷でさぞかしいい音鳴らしてんでしょ」と言ったら
猛烈に怒りだして、走って逃げたことがあったｗｗｗ
あのババァも、もう生きちゃいないだろうな。あの世で猫と仲良くやってんだろ。

山口瞳の先生だろ

>>170
藤沢という人は知らないけれど、ひふみんといわれると、ちょっとだけ分かったような？
丁寧な解説ありがとうございます
もう一度読み直してみる

>>170
倉橋由美子が、日常のことを書いてさまになるものが出来たのは百けんだけと言ってたな

どちらもお前らじゃないかw 匿名じゃないだけ偉い
乗り鉄百鬼園たん

>>173
この人は作品が面白いんじゃなくて、この人自体が面白いんだよ
この人の行動自体が既に文学だから、随筆が一番評価されるｗ

ロザバンでおぼえた

非常に興味深いｗ

>>171
猫嫌い、キャットキラーは昔から陰湿なんだな。

酔って心無い電話かける奴って、同じこと何度もするよね

>>173
文章は結構難解。百鬼園と露伴の文章は本当に難しい。
悪く言えば不条理ファンタジー。けど格調高いので慣れると癖になる。

高橋義孝か・・・
この人も大相撲の八百長を知らずにいたお目出度い人なんだがな。

おれもカミングアウトするか。
橋本真也さんごめんなさい。車のボンネットに「小川」って書いたの俺です。

･ω･`)っhttp://d.mjmj.be/jHqb6px87e/ このスレなら、どさくさまぎれに家の猫さん画像が貼れるはずっ！


)=3 ｻｯ!逃げろ！

ノラや　懐かしい
小学生だったけど号泣したの覚えてるわ

>>171
野良猫にえさをやるおばさんとそのおばさんと仲良しのお前

きっと近所の鼻つまみ者同士なんだろう

>>179
猫の声は人間の子供に近いらしく、それを嫌う人間には要警戒
アメリカの犯罪白書では、猟奇殺人犯の経歴として猫虐待が指摘されている
犬を溺愛(犬好きなのではなく溺愛)し猫を虐待している経歴があるとの事
犬は命令に従い、猫は自由な事と関係しているのかもしれない
そうした特殊な人物には子供を近づけないほうがいい

>>73
仲間が。

>>184拉致してえ〜

>>186
引きこもって近所付き合いのないお前は
さぞかし家族の鼻つまみ者なんだろうなｗ
で、お前のような存在を抱えた家族は近所の鼻つまみ者だろｗ

>>22
保健所であんなに殺処分しているのに、
三味線に流用はタブーなのかな？

>>25
犬食をバカにしない割合は、
欧米よりはるかに日本の方が高いと思うよ。

>>192
日本も田舎で犬食ったりしてたらしいよ
戦後も
今から４〜５０年くらい前までな

雄は出ていくからなぁ
俺も探しまくったよ

『ノラや』は最初笑いながら読んでいたが
次第にボロボロと泣けてきた
猫嫌いだった百けん先生が
ノラに魅力されて下僕と化して行くんだよね
ノラが行方不明になって
寝込んでしまった百けん先生の想いが届いて欲しかったな

>>194
あれって
ヤッた後、帰ってくるの？

ぶっちゃけ百けんの戦後の作品は面白くないよな
戦後の風潮に対する媚や受け狙いが透けて見えて興醒めする

梅崎春生の「輪唱」の「猫の話」は胸が締め付けられる
可愛がっていた猫が車に轢かれてその死体がどんどんいろんな車によってペッタンコにされていく様を窓から幾日も見ている男の話

鉄ヲタなら宮脇翁、阿川パパ、阿房列車の流れで超有名人だろう

>>198
酷え九相図だな

ノラや読みたい

マジレス注意







犬のほうが可愛い

内田百間は俺の母校、岡山朝日の先輩だ。
名前も百間川から取ったんだよな。

BSプレミアム　6月28日(火)20:00〜21:00 おまえなしでは生きていけない　〜猫を愛した芸術家の物語〜 内田百�阨ﾑ「ノラや」

また番宣か

20以上も年上の人に真夜中に電話して、
飼い猫が三味線になっただの爺はくたばれだの
奥さん相手に暴言ざんまい…

猫に会いたくなった？

>>63
本人の自筆で百間となっているのがあるから何の問題もない。

猫好きに心底悪いやつはいない

俺の逃げた嫁も今頃…

超猫好きの人って、なんか不思議な猫センサーついてるよね。
普通の人には絶対に聞こえないような かすかな泣き声が聞こえるらしい。
普段だったら絶対通るはずもない道を、その日に限ってふと通りかかったら捨て猫がいたり。
そんな風にして10匹近くも拾った人を知ってるよ。猫に呼ばれるのかも知れない。

>>205
ノラは飼い猫じゃ無いよ。

>>187
そうなのか
ガキの泣き喚く声は殺意が沸くほど大嫌いだけど、ネコは全然平気で寧ろ好きなんだが

にゃー

うちの飼い猫も失踪してる
もう３か月。寂しいわ。

いい子だ、いい子だ、ノラちやんは

>>203
学校名書いた表札、玄関に飾ってるクチか？

今の今まで百聞（ひゃくぶん）だと思ってた

猫も犬も好きだが、猫好きで犬嫌いの人は心底気持ち悪い

>>214
今頃もっと環境整った家で
旨いもの食って幸せに暮らしてるよ

>>203
母校の名誉が傷つくから２ちゃんなんかするな

>>214
今うちで元気にしているよﾍﾞﾝﾍﾞﾝ

>>215
その一節で誰のセリフかわかってしまうｗ

(#ﾟДﾟ)っttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira008492.jpg

猫て死ぬときは人知れず一人で死ぬんだよな

>>86
山口が後を追うように亡くなった時はビックリした。

グロ耐性強いオレだが子ネコが惨殺されてる画像はダメだった
二度と見たくない

内田百けんキモすぎ

ノラたん

>>202
なんで作家に猫好きが異常に多いかわかるか？

ヒント
おまえは低脳だわなw