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>>1からの続きです)
後藤田氏は、女優の北川景子(24)に似た20代とみられる
美人ホステスと東京・銀座の中華料理店で食事し、クラブに“同伴出勤”した。
この数時間後、今度は“アフター”で2人は六本木のバーへ。店内で並んでカウンターに腰掛け、
他の客の目も気にせず抱き合ってキス。後藤田氏の左手は、ミニのワンピースを着たホステスの太ももをまさぐった。
その2つの場面を同誌は激写。さらに、2人は一時、男女共用のトイレに約20分こもりきりだったという。
しかも、バーを出た2人は午前4時過ぎ、赤坂の衆議院議員宿舎へ。
宿舎は地方選出の議員のために建てられた施設で、原則として家族以外の部外者をみだりに入れてはいけないのがルール。
しかし、ホステスはここで一夜を過ごし、翌日の午前8時に出る姿も同誌に撮られている。
その3日後、後藤田氏は同誌の取材に対し、妻の水野から叱責されたことを打ち明け、
宿舎を引き上げて東京・田園調布の自宅に戻ることを示唆。
現在、党の地震対策特別委員会の副委員長を務め何度か被災地にも足を運んでいるが、
現在の役職はすべて辞めることも明言した。
後藤田氏の東京と徳島の事務所は2日、どちらも不在。サンケイスポーツの取材に自民党本部は
「個人の問題なので、この種の問題について党としてのコメントは控えます」と淡々とコメント。
結婚して丸7年、6歳の長男がいる水野の所属芸能事務所も「ご主人の問題なので、水野のコメントは出しません」としている。
夫妻は2年前、女性週刊誌に別居を報じられたが、後藤田氏は田園調布の自宅に妻と長男、妻の両親を残し、
自分は議員宿舎で羽を伸ばしていたのか。今後、夫妻の亀裂が広がるのかどうかも注目されるが、
2人を知る関係者は「現時点では離婚の可能性はない」と話している。(了)