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>>1のつづき)
一方、アンドレス・イニエスタは、サポーターを前にクラブへの忠誠心を今一度誓った。
「僕には『“クレ”(バルセロナの一員)であることほど偉大なことはない』という心の声が聞こえる。
自分がバルセロナの選手であることに誇りを感じている」
また、守護神ビクトル・バルデスは、連覇を狙った昨シーズンのCLで準決勝敗退に終わった際、
ジョゼップ・グアルディオラ監督がサポーターに約束した決勝進出が果たされたことを力説した。
「みんなには借りがあった。そして今、ここに優勝トロフィーが戻ってきた!」
さらに、盛り上げ役のジェラール・ピケは、
チームに対してさまざまな横やりが入れられた今シーズンのうっぷんを晴らすかのように、
バルセロナがフェアプレーで優勝を成し遂げたことを強調した。
「僕たちはドーピング、シミュレーション、審判買収なしで、ただ自分たちのサッカーをやって優勝した」
(以上)