■深刻な浦和の不振
Jリーグは目下10節とは言いながら、まだ消化したのは5試合なので、それほど多くのチームを
チェックできたわけではない。だが気になるのが、比較的裕福なチームの予想外の不振ぶりである。
特に深刻なのが浦和。これまで浦和戦は、すべてのクラブにとってドル箱と言えた。
だからこそ柏や甲府などは、地の利より浦和側の集客(収益)を見込み、中立地ながら器の大きな
国立競技場をホームとして使用してきた。ところが7日の柏―浦和戦は、雨の影響があったとはいえ
24222人。屈指の人気クラブの観客動員の急落は、リーグ全体を俯瞰しても死活問題に繋がりかねない。
http://news.livedoor.com/article/detail/5544665/