【芸術】日本を代表する前衛芸術家・草間彌生(82)、欧米4都市で個展

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1テキサスイズザレーズンφ ★
世界的に高い評価を受けている、前衛芸術家の草間彌生さんが、パリやニューヨークなど、
欧米の代表的な4つの現代美術館で、日本人として初めて大規模な個展を開くことになりました。

草間彌生さんは、水玉模様や網の目を用いた前衛的な絵画や立体作品で知られる、日本を代表する前衛芸術家の一人で、
80歳をこえた今も東京のアトリエで創作活動を続けています。海外での評価も高く、オークションでは作品が
5億円を超える金額で落札されたこともあります。今回、草間さんの個展が開かれるのは、
▽パリのポンピドー芸術文化センター、▽ロンドンのテート・モダン美術館、
▽スペイン・マドリードのソフィア王妃芸術センター、▽ニューヨークのホイットニー美術館と、
いずれも現代アートの代表的な4つの美術館です。展覧会は今月10日のスペインから始まり、
来年夏まで1年ほどかけて各美術館を巡回する予定で、初期の代表作の「無限の網」シリーズや鏡を敷き詰めた部屋、
それにアクリル画の連作など、およそ100点が展示されます。日本の芸術家の個展が、
欧米の世界的な美術館を巡回して開かれるのは、今回の草間さんが初めてで、草間さんは
「とても喜んでいます。日本の恥とならないよう、芸術家として力いっぱい制作して、皆さんにお目にかかりたいです」と話しています。


以下ソース:NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110508/k10015748341000.html

草間彌生
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110508/K10057483411_1105080518_1105080525_01.jpg