【SF】伊藤計劃（Project Itoh）『ハーモニー（HARMONY）』英訳版がフィリップ・K・ディック記念賞を受賞!![11/04/23]

伊藤計劃『ハーモニー』英訳版がフィリップ・K・ディック記念賞を受賞！

ハーモニー、ディック賞受賞！
http://twitter.com/nzm/status/61627490984144898

大森望　Ohmori Nozomi
http://twitter.com/nzm/

＜ノミネート作品＞
YARN by Jon Armstrong (Night Shade Books)
CHILL by Elizabeth Bear (Ballantine Books/Spectra)
THE REAPERS ARE THE ANGELS by Alden Bell (Henry Holt & Co.)
SONG OF SCARABAEUS by Sara Creasy (Eos)
THE STRANGE AFFAIR OF SPRING HEELED JACK by Mark Hodder (Pyr)
HARMONY by Project Itoh, translated by Alexander O. Smith (Haikasoru)
STATE OF DECAY by James Knapp (Roc)

Philip K. Dick Award | http://www.philipkdickaward.org/
PK Dick Award | Norwescon 34 | http://www.norwescon.org/PK-Dick-Award/
HARMONY << Haikasoru | http://www.haikasoru.com/harmony/
http://www.haikasoru.com/images/products/harmony_250x396.png

USTREAM: PK Dick Awards | http://www.ustream.tv/channel/pk-dick-awards

■サトエリは犬を飼う資格なし

--今回の撮影のためにやってきたモデル犬、ヤマト（ミニチュワダックス）とノーティ（ロングコートチワワ）に対面したとたん、江梨子さんが満面の笑顔に。

「犬、かわいいですよね！私も以前マメ柴を飼っていたんですよ。でも、そのコ、マメ柴じゃなくなっちゃったんです（笑）。
みるみるうちに大きくなってしまって、室内では飼いきれないほどになってしまったので知り合いの方にお譲りしてしまったんです。
でも、こうやって犬の相手をしていると、また欲しくなってきちゃいました。次は大きくなりすぎない犬種がいいな…。
ティーカッププードルが気になっています」

http://replay.waybackmachine.org/20050107020538/http://main.pet.msn.co.jp/interview/eriko_sato.htm
http://replay.waybackmachine.org/20050107020538im_/http://www.top.cane.co.jp/interview/images/eriko_sato_ph01.jpg

生きてる時に与えれよ

たったいま、伊藤計劃『ハーモニー』（英訳版）がフィリップ・K・ディック賞を受賞いたしました！ #Projectitoh
http://twitter.com/Hayakawashobo/status/61628186001293313

早川書房
http://twitter.com/Hayakawashobo/

生きていれば

すげえ。受賞したのか。
でもハーモニーは過渡期っていうか、そんなに完成度高くない作品だったな。

虐殺器官おもしろかったな。
知性をもったオタクが亡くなられたのは残念なことです。

もしかしてこれをステップにして虐殺器官でヒューゴーネビュラ賞狙うとか

メタルギアの小島と親交があったのは知っている。

劃 　こんな漢字　初めて見た

htmlみたいなことが書いてたやつ？この賞すごいの？

でもメタルギアの小説は途中で飽きた。
彼のオリジナル作品とwebログの文章はとても面白い

いいセンスだ

英訳して出版されている日本のSFって何作くらいあるんだろうか

返す返すも若すぎる死が惜しまれるな

生きていればなぁ

伊藤 計劃（いとう けいかく、1974年10月14日 - 2009年3月20日）

虐殺器官はいまいちだったが、ハーモニーは面白かった。

Mystery ゲストルーム　ゲスト:伊藤計劃氏 　ハーモニーを語る
http://www.youtube.com/watch?v=XAs41enoVrA&feature=youtube_gdata_player

えとすみません、伊藤計劃『ハーモニー』は”SpecialCitationAward”「特別賞、次席」という扱いのようです→
RT @Hayakawashobo: たったいま、伊藤計劃『ハーモニー』（英訳版）がフィリップ・K・ディック賞を受賞いたしました！ #Projectitoh
http://twitter.com/Hayakawashobo/status/61634405168447488

興奮して勇み足ぎみのボットでした。でも、すごいことです！ #Projectitoh
http://twitter.com/Hayakawashobo/status/61634534252351488

虐殺機関はよくある小説ですごいとはおもわなかった。
ハーモニーは思想にとりつかれてやばかった。

ぐだぐだ過ぎる…

これもアニメ化するんかね？やっぱ早川だからGONZOにやらせるの？

>>14
結構あるぞ
最近だと雪風とか

Hayakawashobo えとすみません、伊藤計劃『ハーモニー』は
”SpecialCitationAward”「特別賞、次席」という扱いのよう
です→ RT @Hayakawashobo: たったいま、伊藤計劃『ハーモニ
ー』（英訳版）がフィリップ・K・ディック賞を受賞いたしまし
た！ #Projectitoh

あ、すでに訂正あった・・。

虐殺機関はハリウッドで映画にしてほしいな。
ハーモニーは映像化無理だろう。

伊藤計測だと思ったわ　　　オシロとかロジアナ売ってそうな感じ

どうせ東日本大震災つながりで　日本作家にお情けで賞くれただけでしょ

>>27　あれは仕組みがよく分からないので、駄目なんじゃないの。
でも、兵器などの新装備などがビジュアル的に美味しいか。

ちょっと訂正。伊藤計劃『ハーモニー』英訳版が受賞したのは、
フィリップ・Ｋ・ディック賞の本賞ではなく、
特別賞（Special Citation Award）のほうでした。いずれにしてもめでたい。
http://twitter.com/nzm/status/61639638405750786

メタルギアはゲームの展開を忠実にトレースしてくれてて良かった。
ノベライズって大抵いらない俺テイスト捩じ込んでくるもんだけど。

ディック賞は誤報。
特別賞らしいよ。

正直なんでここまで評価されてるのがわからない

虐殺器官にせよハーモニーにせよ、読ませるし面白いんだけど
理屈っぽいわりに作品としては穴も多いんだよな。正直、完成度の面から言って受賞するほどの作品ではない。
作者にもう少し時間があったらと思う。

死んじゃったから特別賞か


でも、いいや。

ハーモニーは、ミクロ経済学の価格均衡の話し、とか
行動経済学（だったか？）などの理屈を
面白いと思える人が読めば、それなりに面白いかも

初期の表紙がラノベすぎて引いた

>>35 虐殺〜は正直全、然大した事ないと思う。
虐殺~ハーモニーでかなり飛躍していたと思うけど
基本的にすげえ同意。小川一水とか飛浩隆に比べると物足りない。
惜しい人を無くしたと思うと同時に、亡くなられた段階で残していた作品群で
手放しで褒められるレベルのものは無かったと思う

SF者は根拠のない上から目線の評論家気取りばかりだな

この人もう亡くなってたのか
虐殺器官は面白かったなあ

>>39
自分のこれは「根拠のない上から目線の評論家気取りの糞ちゃねらレス」じゃない！自分のはそうじゃない！絶対違う！

向こうだと、こんな表紙なのか……
しかしPROJECT ITOHってｗ
http://www.haikasoru.com/harmony/

円城塔と一緒に特集されてたのを雑誌かなんかで見て
虐殺器官は読んだが亡くなってたのは知らなかったな

合掌

HPとかリアルタイムで見てた人間からすると最近の推しは違和感ある
本人も死んだ後のこんな扱われ方は望んでなかったんじゃないのかねえ

>>41
>>38は違うよ俺も認める

>>39
どのジャンルでもそうじゃないマニアなんて見たこと無い

さあ〜

自分自身は何も成し遂げていないニートや底辺がドヤ顔で薀蓄を垂れだすよ〜

>>47
自己紹介？

病魔に冒されてから亡くなるまでの彼の想いを綴った文章どっかで見たけど
本当に残念としか言えない。作家は７０超えても書き続けられる職業なのに

さすが伊藤さん

虐殺器官はとくにすごいとは思わなかったがハーモニーは面白かったな

故・伊藤計劃さんにＳＦ小説特別賞　米のディック賞
http://www.asahi.com/culture/update/0423/TKY201104230248.html

　一昨年に３４歳で死去したＳＦ作家、伊藤計劃（けいかく）さんの小説「ハーモニー」が、
米国の「フィリップ・Ｋ・ディック賞」で、次点にあたる特別賞を受賞した。
版元の早川書房によると、日本のＳＦ小説が海外の著名な賞を受けるのは初めて、という。

故伊藤計劃さんの小説に特別賞　米Ｐ・Ｋ・ディック賞
http://www.47news.jp/CN/201104/CN2011042301000335.html

　同作品は、「大災禍」と呼ばれる地球規模の混乱を経て、病気のない福祉社会が実現した
２１世紀後半の世界が舞台。生と死、病などのテーマを緻密な考察で掘り下げた。

ＳＦ：米Ｐ・Ｋ・ディック賞　特別賞に故・伊藤計劃「ハーモニー」
http://mainichi.jp/enta/book/news/20110423mog00m040014000c.html
http://mainichi.jp/enta/book/news/images/20110423mog00m040010000p_size5.jpg

米ＳＦ賞に伊藤計劃さん
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011042300171

故伊藤計劃さんのＳＦ、米のディック賞特別賞に
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20110423-OYT1T00467.htm

伊藤計劃『ハーモニー』が海外のＳＦ賞を受賞
http://www.webdoku.jp/newshz/ohmori/2011/04/23/150408.html

　4月23日、今年のフィリップ・Ｋ・ディック賞が発表され、伊藤計劃の長編『ハーモニー』の英訳版
（アリグザンダー・Ｏ・スミス訳、Harmony by Project Itoh）が審査員特別賞（Special Citation Award）を受賞した。

　同賞は、作品のほとんどをペーパーバックで発表したＰ・Ｋ・ディックにちなんで、
前年にアメリカで出版されたペーパーバック・オリジナルのＳＦ作品を対象に選ばれる賞。

『ハーモニー』は2009年3月に34歳の若さで世を去った伊藤計劃の最後の長編。
医療技術の進歩により万人が健康に暮らせるようになった21世紀後半、
だれもが健康で平和な社会に対して敢然と反抗を試みた3人の少女と、彼女たちの"その後"を描く。

　日本では、ハヤカワＳＦシリーズＪコレクションから2008年12月に刊行。
国内では、第40回星雲賞日本長編部門と、第30回日本ＳＦ大賞を受賞している。
　授賞式では、版元である Haikasoru のマスミ・ワシントンさんが著者の父親からのメッセージを代読した。

　海外のＳＦ賞では、2009年のジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞をよしながふみの漫画『大奥』が受賞、
村上春樹『海辺のカフカ』が2006年の世界幻想文学大賞長編部門を受賞しているが、
英訳された日本のＳＦ小説がアメリカの大きなＳＦ賞を受賞するのは、おそらくこれが初めてとなる。
なお、フィリップ・Ｋ・ディック賞の本賞は、Mark Hodderの THE STRANGE AFFAIR OF SPRING HEELED JACK が受賞している。

（大森望）

> 海外のＳＦ賞では、2009年のジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞をよしながふみの漫画『大奥』が受賞、
> 村上春樹『海辺のカフカ』が2006年の世界幻想文学大賞長編部門を受賞しているが、

ここいらへんも何気に快挙な様な気がする・・・

>>3
対象は英訳版で、その刊行は没後なので。

本屋で山のように積んでるのに
意外とレスが少ないんだな・・・

はてなダイアリーにこの人の日記あるよね。
闘病中にサマソニに行ったりしてたのかあ、なんて思った記憶が。

俺を含むＰ・Ｋ・ディックヲタで今のSF小説好きなのってかなり少ないと思うんだが。
この賞のネームバリューとか影響力は昔からはなはだ疑問だ。

あと個人的には、ディック作品の映画化はもうやらなくていいと思う。

この人が生きてたら本人の著作はもちろん
小島秀夫や篠房六郎とコラボって凄いモノが
産まれただろうになと思う。

>>57 ディックヲタのメイン層年齢って40ジャスト前後くらいでしょうか？
俺20代後半、父親60前半、両方SF読みだけど、二人ともディックは勿論読むけど
強烈な思い入れを作風的にしにくい作家と二人とも感じてる。良い意味で、読者の
感情移入云々の外にあるというか←あくまで良い意味でね。

ハーモニーも虐殺器官もめっさ面白かった。
早世は本当に残念。

>>57　＞あと個人的には、ディック作品の映画化はもうやらなくていいと思う。
なんであんなに映画化されまくってるんだ？
作家自身が生きてた頃は、殆んど無視しまくってたくせに。
映画「ブレードランナー」の後の大成功の残像を未だに引きずってるのか。
でもあの映画としてのブレランも殆んど原作無視に近い扱いであった訳で。
妙な位置づけばかりに存在する作家となってるよね。ディック。

打海文三とこの人の死は惜しまれる

ちょ・・すげえええ
もっと読みたかったな・・

ジャッキーチェンの勝利となったな

伊藤計画はKeikaku Ito じゃなくてIto Projectなのか

本当に惜しい人は早く亡くなるの典型例みたいな人だわ
神様はSFが嫌いけ？

虐殺器官もハーモニーも未読だ。
買ってこよう。

(#ﾟДﾟ)＜BURRN !

MGSが一番好き

ハマってた時に死んだって知ったからショックだった

ハーモニー読もうとしたけど、
最初の方で主要人物の女の子が「ただの人間には興味有りません」って自己紹介するのって
映画化してヒットしたライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」（谷川流）の
まんまパクリじゃん。
なんだよ、これ。あほらし。

>>71
そこはパロディ･･･
いや正直さむいんだけどねあそこ

伊藤計劃っていう奴の「ハーモニー」って小説ががディック賞特別賞っていう海外の賞獲ったて言うからさー、
その「ハーモニー」ってのを読もうとしたんだよ。
そしたら、
最初の方で主要人物の女の子が「ただの人間には興味有りません」って自己紹介するんだよ。
谷川流の「涼宮ハルヒの憂鬱」(映画化してヒットしたライトノベル)の
まんまパクリじゃん。 　パロディにしちゃ、なんもおもろくないし。
なんだよ、これ。あほらし。

まぁレベルは低いだろ
タイミングよく死ねたのと、後は彼の執念みたいな魂が宿ってたんだろうね
評価された後でなんだけど何かひきつけるものを感じるよ

まぁ読んでないけどね

↑典型的な２ちゃんねらーだねいいよいいよ

いつか虐殺とマルドゥックスクランブルがＳＦワンツー取ったとき読んだけど
両者のあまりの中身の密度の違い過ぎに唖然とした記憶が

マルドゥク＞＞虐殺ですか？

マルドゥクもいくらインドにマルドゥク朝があるから、とかまわりの奴が屁理屈こねても
エヴァンゲリオン流行っている時にエヴァで出てきたマルドゥクとか使ったらダメだわな

いや逆です
ｳﾌﾞｶﾀ氏の売りはライトさなのかとも思ったけど
同じ枠にいれるのにどうも違和感を感じた次第で
あくまで主観たけど

>>42,65
卓ゲー仲間にも伊藤Pって呼ばれてたようだな。
(深見真とか虚淵玄とか田中天とかも一員のマッド軍団って卓ゲ愛好会）

虐殺もハーモニーもオチがちょっと弱い

ぜれせの