【音楽】氷室京介、初の全曲BOΦWYライブ開催:復興支援で23年ぶり楽曲披露

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348名無しさん@恐縮です
『スネア』を読んでから『季節が君だけを変える』を聴く

高橋まことの自伝『スネア』に読んだ。

BOOWY解散についてだが布袋が最初にシャレで「全盛期に解散する方がオレたちらしい」
みたいな事を言い出し、周囲の人も「まぁそうかもなぁ」くらいに受け止めていたのが、
段々と本当にその方向で動き始めてしまったらしい。

解散についても氷室が最後まで解散したくないと言い続けたものの、布袋がBOOWY休止中の
山下久美子のツアーメンバーとして松井常松や高橋まことを誘った事から、

恐らくは「解散じゃなくてオレを辞めさせたいだけか!」と思ったようで、それを知ってすぐに解散を決定したのだとか。
多分この流れがあったから、当時のBOOWYのスタッフの多くが氷室と行動を共にする事となったのだろう。

『季節が君だけを変える』は公式アルバムでの最後の曲で、最初に氷室が書き上げた歌詞は
「プッシー・レディ」とかいった感じのものだそうで、布袋が「もっとオレたちの関係を表現した
歌詞にして欲しい」とリクエストする事によって完成した曲らしい。

季節が君だけを変える バカだね 間抜けなピエロ
季節が君だけを変える ただひとり立ちつくすだけさ

『季節が君だけを変える』を聴くと、取り残されてしまったと感じだ氷室の心情が表現されていて、
解散の理由もここでちゃんと明らかにされていたのだ。