【文芸】2011年本屋大賞は東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』に決定！[11/04/12]

あのベストセラーがついに！　2011年本屋大賞速報

「2011年本屋大賞」の投票結果が発表された。
第8回の大賞受賞作は、昨年からベストセラー街道を突っ走る、
東川篤哉の連作ミステリ『謎解きはディナーのあとで』（小学館）。
本屋大賞ノミネート時点で累計刷り部数が50万部近くに達していた人気作だが、
その後も増刷に継ぐ増刷。今回の受賞でミリオン突破となった。

　小説の中身は、本屋大賞受賞作史上初の本格ミステリ。ヒロイン（というかワトスン役）は、
財閥令嬢にして警視庁国立署捜査一課に所属する刑事、宝生麗子。
その運転手兼執事を勤める影山がホームズ役（安楽椅子探偵）をつとめる。
現場での捜査を終えたお嬢様が、影山の運転するリムジンで屋敷に帰り、
ディナーのあとで（あるいはリムジンの中で）事件のあらましを影山に報告。
毒舌の影山が、「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか？」などと主人を罵倒しつつ、
名推理を披露する----というのがお決まりのパターン。

　全６話の連作形式を採用したユーモア・ミステリで、主役コンビはもちろん、
麗子の上司にあたる風祭モータース（中堅自動車メーカー）の御曹司・風祭警部など、
レギュラーの登場人物がマンガ的に誇張され、その掛け合い漫才をキャラクター小説的に楽しめるのが特徴。
犯人当ての難度は意図的にかなり下げてあるので、さほどミステリ通でなくても真相を推理する楽しさが味わえる仕組み。
なお、『謎解きはディナーのあとで』は、第11回本格ミステリ大賞の候補作にも選ばれている（大賞決定は５月14日）。

■ソース：WEB本の雑誌　2011年4月12日19:30
http://www.webdoku.jp/newshz/ohmori/2011/04/12/193008.html

・本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/

「2011年本屋大賞」候補作の得点と順位は以下の通り。

１『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉（小学館）386.5点
２『ふがいない僕は空を見た』窪美澄（新潮社）354.5点
３『ペンギン・ハイウェイ』森見登美彦（角川書店）310点
４『錨を上げよ』百田尚樹（講談社）307.5点
５『シューマンの指』奥泉光（講談社）270.5点
６『叫びと祈り』梓崎優（東京創元社）263点
７『悪の教典』貴志祐介（文藝春秋）259.5点
８『神様のカルテ2』夏川草介（小学館）259点
９『キケン』有川浩（新潮社）241点
10『ストーリー・セラー』有川浩（新潮社）202点

本屋大賞は、「全国書店員が選んだいちばん！売りたい本」の看板どおり、
書店員の投票によって受賞作が決まる賞。まず、一次投票により候補作10作が決定。
その10作すべてを読んだ書店員がその中から推薦作3作を選び、順位をつけて投票（1位3点、2位2点、3位1.5点）。
集計の結果、もっとも獲得ポイントが多かった作品が大賞受賞作となる。

　今回は一次投票者が458人、二次投票者が439人と、いずれも過去最高を記録。
二次投票では、『謎解きはディナーのあとで』に178人が投票している（1位60人、2位59人、3位59人）。
とくに、著者の出身地である広島では圧倒的な人気を集めた（広島県における『謎解きはディナーのあとで』
投票者数は42人で、これは東京都の21人の2倍にあたる）。版元の小学館は、前回（夏川草介『神様のカルテ』）、
前々回（和田竜『のぼうの城』）と2年つづけて2位に甘んじていたが、今回ようやく初受賞を果たした。

　一次投票の8位から大幅に順位を上げて2位に入ったのは、
ノミネート時点では刷り部数が2万部にも達していなかった（と伝え聞く）、
窪美澄『ふがいない僕は空を見た』。知名度の低い新人作品としては大健闘の部類だろう。

　森見登美彦は、2007年の『夜は短し歩けよ乙女』2位、2008年の『有頂天家族』3位に続き、
3度目のノミネートとなる『ペンギン・ハイウェイ』で3位。

　有川浩は2作ノミネートされたため、二次投票では下位に甘んじたが、
両者の獲得ポイント（『キケン』241点、『ストーリー・セラー』202点）を合計すると、１位のポイントを上回る。

（大森望）

暇だしたまには買って読んでみるか

電通推し本なんて読めたもんじゃない。

この本、CMが中2臭くて寒いから読む気しないんだけど、
読んだら面白いのかな…

余の辞書に読書という文字はない。　映像化を期待。

深田恭子でやったドラマと同じようなもんだろ

謎はとけてすべた！

伊坂幸太郎大賞みたいなものだったのに、今回いないな

バイバイ、ブラックバードはおもしろかった

宝生麗子でございます

面白かったけど、大賞とるほどなのか微妙。
まぁ他の作品読んでないし、本屋大賞がどれくらいすごいのか分からないからなんとも言えんが。

慇懃無礼な執事がブンガクの人には斬新だったのかね
マンガなんかだと定番過ぎるキャラ造形だけど

すでにベストセラーの本をわざわざ売りたいって
なんか変

ゴシックが全部読み終わったら読んでみるかね

おいおいマジかよ、これ全然面白くなくてビックリしたぐらいなのに・・・

執事も全然毒舌じゃないし、ヒロインの金持ち設定全然活かしてないし
何より会話が寒い！読んでて恥ずかしくなるレベル

５千部くらいの本に賞をやって５万部にするより
すでに１０万部売れてる本に賞やって２０万部にするほうが本屋は儲かるってことらしいよ

短編集だからなこれ

どれだけ出来レースだよ。書店員集めて懇願してんじゃねぇ。
本屋大賞、過渡期だな。いつか頓挫したとき、分岐点として語られるべき年だろう。
2位は順当。こういう作品をフューチャーすべき。10位内に入ってない作品に目ぼしい作品がゴロゴロあるよ。

謎解きはディナーの後でぃな

>現場での捜査を終えたお嬢様が､影山の運転するﾘﾑｼﾞﾝで屋敷に帰り､
>ﾃﾞｨﾅｰのあとで(あるいはﾘﾑｼﾞﾝの中で)事件のあらましを影山に報告｡

公務員の守秘義務違反

これラノベじゃんか

>本屋大賞ノミネート時点で累計刷り部数が50万部近くに達していた人気作

それを書店員が発掘してみんなに読んで欲しい本として売るわけですね。
書店員全員原子炉冷やしに行って来いよ。

こんなウンコみたいな設定のミステリが売れてるのか

世の中わからんな

今、本屋で一番推されているからな

富豪刑事

>>18
読んでないから面白いかどうかはしらんけど2位こそ本屋大賞の本質だよなぁ。

ラノベの中でも出来が悪いだろ

面白いけど１５００円台は高すぎると感じ立ち読みで済ませた。大賞に文句はない。いつか
文庫本おちしたら買うかもしんない。

悪の教典は読んだ
つぎはナイトスクープの人読む

読むか読むまいか悩んでいるんだが、ここでの感想をきくと
読まなくてＯＫということなんだな

これはないわ
なんで売れてるのか不思議なのに

ミステリーばっかでつまらんな

『ベントは視察のあとで』

ネタバレスレになります

どれもすでにヒットしたのばかりで面白くないな
意外な作品を入れて欲しかった

「悪の教典」の上巻が面白かった

で、猛プッシュされてる理由はなんなの？

>>26
掛け値なしに作品の質としても、ふがいない、、、、の方がはるかに上だよ。何なんだろう、本屋大賞の本質って。

>>18
×　future
○　feature

本屋大賞ってにわかが選ぶ、にわかのための賞だろ？

＞とくに、著者の出身地である広島では圧倒的な人気を集めた（広島県における『謎解きはディナーのあとで』
＞投票者数は42人で、これは東京都の21人の2倍にあたる）

どうやらわが軍の組織票のようだ

>>39
ああ、申し訳ない。フィーチャー？

>>30
立ち読みでもして自分で決めろよ

本屋店員でもない人に賞の本質とか語られてもねえ
本屋さんからすれば本を売るためのイベントにすぎないのに

ラノベ（笑）とかお前らはバカにしてたけど
本屋大賞ノミネート作ずらっと並べたら表紙絵が漫画タッチばっかでわろたｗ

ミリオン！ミリオン！ミリオン！

本屋の店員なんてたいして本読んでないだろ

>４『錨を上げよ』百田尚樹（講談社）307.5点

探偵ナイトスクープの構成作家が何故こんなところに？？

ジャニ主演が決まってるから箔付け？

これはない

あれだけCM打っておいてこれはないわ
書店員が売りたい本ってそこまで売れてないけどって意味じゃなかったのか

>>44
1回これでも読んでおけ
http://www.hontai.or.jp/news/2004zadan.pdf

>>9
ほっといても売れるからね

東川篤哉は中身は面白いの書いててもともと実力あったし
腐女子狙いの表紙で人気が出てよかったね

2011年「本屋大賞」を受賞した東川篤哉さん−受賞直後の喜びの声
ttp://www.webdoku.jp/tsushin/2011/04/12/193000.html
ttp://www.webdoku.jp/tsushin/assets_c/2011/04/DSC03994sss-thumb-143x200-1761.jpg

>　書店員の大きな支持を得ての受賞について、東川さんは
>「率直に言ってすごく嬉しい。そもそもこの作品は、書店員の方にたくさん推薦してもらって
>有名になったもの。みなさんには本当に感謝申し上げたい」と話します。

>　毎年、受賞作が大ヒットすることで知られている『本屋大賞』ですが、
>すでに『謎解きはディナーのあとで』は100万部、16刷を突破。
>今回の受賞により更なるヒットに期待がかかります。

>>52
建前を真に受けちゃう素直な人なんですね。素晴らしいです

にたような作品なかったか？富豪デカとかなんとか

もう後追いにしかなってないじゃんこの賞

ないわ〜
面白かったのは４話くらいでそれ以外は平凡すぎる謎解き話だったわ

帯の文で寒さを感じて敬遠してたのにｗ
ちょっと読んでみるかな

>>49
さくらっぷ主演ってマジ？

ここまでKAGEROUなしか、と思ったが、
2010年11月末販売分までだから、来年は大賞だな。

本屋大賞とCDショップ大賞は意味が無い後追い賞
これ常識

だいぶ前に買ったけど放置してるわ

ジャックポットで大当りでたようなもんだ
おめでとさん

>>56
少なくとも理想をもとに立ち上げられた賞であるのは間違いない。建前とは違う。

>>63
> 本屋大賞とCDショップ大賞は意味が無い後追い賞

書店員ってアホなのかな？
という印象を撒き散らすだけなのでやめたらいいと思う＞本屋大賞

ラズベリー賞みたいな企画のほうがまだ楽しいわ

もしくは「自分以外絶対買わなそうな本大賞」とかね。
もっとクセのある本紹介してくれよ。

本格推理としては大したことないらしいけど、そうなの？

これ東川の作品の中でもかなり微妙な部類の作品なのになあ…

「謎解きはディナーのあとで」ですか。
正直「本格」ミステリをお望みの方にはオススメできません。
アマゾンでも酷評です。
しかしなんといっても軽くて読みやすいってのがこの本の特徴ですね。だから一般の方に薦めやすいのでしょう
しばらく本を読んでいない方、ラノベみたいなノリが好きな方なら読んでみてもいいでしょう。
表紙もアジカンや四畳半神話大系で知られる中村佑介氏で、それに魅かれた方も多いはず。
あとドラマ化とかするならちょうどいい原作になるでしょうね

カリスマ(笑)本屋店員みたいなのが幅利かせてるらしいじゃない

ミステリファンとしてはミステリに脚光当たるのは
嬉しいけどなんでよりによってこれ？？？

ってのはあるよなぁ

ルパン三世のタイトルにありそうな

amazonでは星の数少ないね
レビュー読んでないが
アンチでも多いのかな？

書店員って面白そうな仕事だけど給料安いんだろ？
ベテランでも400万とか500万とか

バブルの頃にありそうな題名だなぁ。

すげえ駄作なのに驚くww

東川を読むならまず烏賊川シリーズ

ぶっちゃけ「謎解きは〜」は読む必要ない

>>74
単純につまらんだけだと思う
ミステリよく読む人にしたら何でこんなのがって感じ

なんでこれが！！！

ってのは読者より作家たちのほうが切実に嘆いてると思うw

本屋大賞、ちょっと期待はしてたのに、芥川賞やレコード大賞と同じような
出版社の工作に左右される賞になっちゃったな。

日本人って、なんで賞を育てるのが苦手なんだろう。
日本の賞レースは、みんな売る側の思惑が入り込む。
そんなものが賞として評価されるわけもないのに。

>>80
おそらく著者の東川さん自身もそう思ってる。
他の著書のほうが面白いと思います

>>69
>>78
昔から読んでる読者としては複雑だわ……
作品の出来なら交換殺人が一番だし

くたばれ書店員

夜のピクニックで騙されて以来、信用してない。

バイオ4のとあるエリアを思い出した

組織票とかあるんかね

せっかく2作選ばれてるのにこれじゃ有川浩がかわいそうだｗ

中村佑介が表紙書くと本屋大賞上位狙える

>>79　そなんだ。
モーニングバードでノミネート作品紹介してたけど
本屋の店員さんは別の推理小説一押ししてたんだが
タイトルを忘れてしもうた

広告宣伝費大賞だな

>>16がすべてだね
そもそも東川作品自体読む必要がないのに

小野Dが主演でアニメ化決定

「ふがいない」が２位つーのはいいね
保守化する本屋大賞に革新派店員の逆襲だな

「ペンギン・ハイウェイ」か「シューマンの指」だと思ってたのに。

２・５以外はもう平積みになってるじゃん

もともとおかしかったが（それでも『博士の愛した数式』は名作だと思うが）
東京タワーから本格的におかしくなった
伊坂のゴールデンスランバーなんてつまらいのに

>>93
投票してる書店員も二極化してるんだろうな

>>94
ペンギンも森見の中では下の方だと思う
ジュブナイルものとしては中々だけど

よし、サクラップ主演が決まったら売りに行こう

本格モノが一位とか大丈夫なのかな

本屋で買う本に迷ったらとりあえず東野圭吾か本屋大賞受賞作のオレｗ

表紙がきもちわるすぎる

つか東京創元社というだけで
内容も知らずに叫びと祈りに獲って欲しかった

去年、大賞をとった「天地明察」
あれは、ライトノベル出身の作家が書いた時代劇だった
それを知らないで読んでたんだが、
あまりの軽さ、マンガっぽてセリフまわしに途中で読むのをやめたよ

尼でびっくりするくらい評価低くてﾜﾛﾀ

富豪刑事と何が違うの？

>>102

ワロス

え〜、これ半年くらい前から宣伝しまくってたよね
映画化とドラマ化決まってるし出来レースだね

芥川賞並に価値のない本屋大賞、今年は「謎解きはディナーのあとで」
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1302605468/22

22 名前：名無しさん＠涙目です。(大阪府)[sage] 投稿日：2011/04/12(火) 21:01:37.98 ID:1+9Vktp40
>>16
ドラマ化が
決まってるって噂が


577 ：名無しさんは見た！＠放送中は実況板で：2011/03/14(月) 14:16:42.71 ID:TU1mP6SY0
金10情報
「謎解きはディナーのあとで」
影山役　　　大野智
宝生玲子役　山田優
風祭刑事役　谷原章介

脚本・演出　宮藤官九郎

クドカン×謎解きが本当なら超楽しみだ。
この作品で地震でドン底の日本を明るくしてもらいたいもの。

>>94
シューマンの指はシューマン豆知識がきつかった

>>108
マジか？
ってか影山と風祭は配役逆にするべきだとおもう

同期デビューの「見えない精霊」の人って今何やってるの？

入院でヒマだから買っていったが、ゴミクソにつまらなかった
せめて長編にしろよ

微妙なとこきたな

マジでゴミ作品。

んでどこがドラマ化すんの？

>>18
告白が1位とった時点で…
直木賞とれなかった一瞬の風になれの1位が絶頂期だったな

>>103
ラノベ出身者はどこかでボロがでるな
有川浩もラノベ臭がして読めん
貴志祐介もラノベ出身じゃないけどヒドいｗ

広島で売れたのは、なんか広島出身の作家でランキング作ろうみたいなのをやってたからだな
ミステリー読みでもないとこいつが広島出身とか知るワケないだろ

正直、東川の作品では一番の駄作

ファンの中では確かに評価は低めだけど、ライト層向けながらちゃんと練られた作品だと思うんだけどなぁ。
好きな作家だから、あまりの叩かれぶりが残念。

そもそも本屋だから本読んでるでしょ、てのが間違ってる
忙しくて読む暇がないか、ラノベやら漫画ばっか読んでるオタクか
本自体に興味ない人も多いし、興味なくても仕事に必要な知識は身に付くからな

あんま面白くなかったな

ここじゃ評判悪いな
普通に本格として十分面白い短編集だと思うんだが俺は

選出時に1万部以下、とかに限定すべきだ。

>>123
だよねぇ。
発売当初から、出版社の猛プッシュは鼻についたけど。

伊坂も吉田もいない本屋大賞は本屋大賞じゃないわ。

ちなみに続編も決まってます

>>110
だな、影山に谷原はぴったりだよなあ

>>110
同意しておく

奥泉光に書店員の良心を感じる

栗山千明で、ドラマ化決まりました

本屋のポップにつられた
悪いが値段分も楽しめなかった

その後、山積みになっていく姿見て
あぁ、山田みたいな売り方してんだ
と、なんかがっかりした

80年代の赤川次郎みたいな古くさいタイトルだな
狙って付けてるのか

>>102
「謎解き〜」ってミステリフロンティアじゃなかったんだな。
東京創元社から２作ノミネートかって感心してたのに。

このラインナップで奥泉光が入るのか
ずいぶん読んでないけど、純文とミステリの中間みたいな人だよね？
今回のは相当読みやすいのか

>>62
オワコンの爬虫類ワカメの本なんて今さら誰も読まないよ。
つか、ポプラ社編集スタッフの努力の成果だし。爬虫類ワカメ＝ヒロ本人に力がないのもバレちゃったしね。

去年の「天地明察」があまりに傑作だったんで、今回は小粒ぞろいとしか言いようがないなあ。

森見登美彦が近所の出身だと知ってビックリ

>>120
まぁ、叩かれてるのは作品・作家というよりは書店員だからｗ

103 名前：名無しさん＠恐縮です[] 投稿日：2011/04/12(火) 21:00:09.14 ID:cUvmnbuW0
去年、大賞をとった「天地明察」
あれは、ライトノベル出身の作家が書いた時代劇だった
それを知らないで読んでたんだが、
あまりの軽さ、マンガっぽてセリフまわしに途中で読むのをやめたよ

>>103
誰かと思ったら冲方か
手抜き文体は治ったの？

スクランブルは普通に良作だったけどそれ以外はちょっとしんどいな

佐藤多佳子ファンの俺的には一瞬の風になれが大賞取った時は素直に嬉しかった

CMまでうってるものを大賞に選んじゃってる時点で終わってるよ

ラノベ的軽い台詞回しってそれ自体を悪いというつもりはないが、
頭の良いキャラクターとか大事業に挑んでる人とかがそういう感じだと
一気になえる。

書店員です

「意識と本質」（岩波文庫）
を挙げたのに、選外だった・・・

>>141
「天地明察」は普通にスクランブル並みに良作。

>>145
何年前の本上げてんだ
そんなんだから回りの店員からはぶられるんだよ

>>145
本屋大賞って対象は小説でしょ？

>>135
美文調でシューマンの薀蓄満載だけど、読み難くはなかった。

>>149
ミステリってなんかの蘊蓄垂れてるやつ多いしな

白石一文、盛田隆二が好きなんだが、おすすめある？
大崎善生、吉田修一は読んだけど合わなかった。

>>1
> 　小説の中身は、本屋大賞受賞作史上初の本格ミステリ。ヒロイン（というかワトスン役）は、
> 財閥令嬢にして警視庁国立署捜査一課に所属する刑事、宝生麗子。
> その運転手兼執事を勤める影山がホームズ役（安楽椅子探偵）をつとめる。、
> 麗子の上司にあたる風祭モータース（中堅自動車メーカー）の御曹司・風祭警部など、

財閥令嬢（笑
運転手兼執事（失笑
風祭モータース（中堅自動車メーカー）の御曹司（爆笑

どこの馬鹿がこんなしょうもないゴミ読んでんの？？？

>>143
CM見て買っちまった…って人が多いみたいだよね
あと表紙

順位は順当な感じだな、謎解き以外は
悪の教典低いという声も大きいけど、このミスでも
本屋大賞の上位2作品より評判は良くなかったし

>>153

で、そのバカ売れに便乗したのが光文社で出た次のやつ。

>>153
あのCMで…？

>>140
マンガっぽて⇒マンガっぽい　
ゴメン

「天地明察」は途中でやめて
いまはピンチョン読んでます
これも違った意味で途中で止まってます

これ尼で酷評だらけだけどどうなのよ？
この賞はまだ他のよりマシだと思ってたんだがなあ

神様のカルテもライトノベル風だよ

>>158
ミステリ読むぞ！トリックだ、ロジックだ！って気構えでいくならおすすめしない。
気楽に読めて、ださい冗談が（ほめ言葉）が好きならどうぞ。

神様のカルテは１はともかく２はもう書くことなくて無理矢理書いてると
いくらなんでもこれを本屋大賞の候補に残すこたないだろ
と大森望と北上次郎が言ってた

本屋で立ち読みしただけだけど、あまりに軽すぎてダメだった
うまく人気出そうな本書いたなって印象しか抱かなかった
これには大賞取って欲しくないな…て思ってたのに

今回はモリミーに取って欲しかったなぁ　乙女と狸とペンギンで挑戦したがダメだったか

あとは候補作の中ではシューマンの指を読んだ
ミステリをちょっとでも読んでる人間にとってはオチが想像できた
しかも強引だった　読んでて楽しかったけどね

神様のカルテは１の時点で投げた
これが大賞取ってたらもうこの賞は信用できなかった

一風変わった探偵物が読みたいなら
同じ時期に出た貴族探偵のほうが断然面白いんだがな

>>162
＞今回はモリミーに取って欲しかったなぁ

禿同。
なんでこんなクソみたいな作品が賞を獲れるのか全くイミフ。

貴族探偵第一話で挫折したわ・・・
この本はそれ以下なら読む必要はないか。

この作者のなら「烏賊川市シリーズ」の方が好きだけどな。

>>157
オレ、ピンチョン読んでるんだ（ｷﾘｯ　ってか　

海外文学読んでるオレかっけーアピールする人間のピンチョン選択率高杉。
いい小説かいてるアメリカ文学作家いっぱいるのに。

「謎解き･･･」買って読んだが，ラノベというか，スゴイという感じでもない。
まあ短編集し展開も早いしお手軽に読めるよ。

よねぽさんや道尾が一度もノミネートされてないのが不思議

岡山出身東川篤哉さんおめでとう

米澤さんはいつもおしいところでノミネート逃してる
去年は12位、その前は14位だったかな
折れる竜骨は入ると思ったけど、発売時期が遅すぎたかなあ
道尾さんは大衆受けする内容じゃないからなあ…

本屋でちょっと立ち読みしたけど目が滑って読めなかった
でも自分が小学生だったら夢中で読んだかもしれない

>>167
だから、止まってるんだって

てかさ、
いい小説かいてるアメリカ文学作家いっぱいるのに（ｷﾘｯ　ってかw

離乳食に砂糖まぶしたような本の方が売れたりするのは最近に限った話でもないししゃあないね

謎解きがこれだけ売れるってのも時勢なんだろうね。
続編も書いてほしいよね

「謎解きなんて朝飯前」で誰か書いてくれ、買うから

タイトル忘れたけど
犯人は男で、家族を殺された復讐で、犯人を殺害していくという話の小説が面白かった
上述トリックが凄かった記憶がある。犯人は実は夫で、息子ではなかったというオチには驚いた

売れたのはCMと書店のプッシュと表紙のおかげだよね
昔の赤川次郎をちょっと感じさせる軽さ
糞ではないけどアッサリしててすぐ読めちゃったから文庫で充分な作品
しかしメインキャラの二人に好感が持てなくて残念だった

富豪刑事だろ

>>175
書いてるよ
おかげでそれまでに発表されていた作品が割を食いました

WEBきらら
http://www.quilala.jp/index2.html

ちょうど試し読みが公開されてるから、興味のある人はどうぞ。

映画化かドラマ化が約束された感がある

どれも今手に取りたいって感じじゃないかな
ノストラダムスの予言とかw
百年の孤独とか
タイトル的にグッとくるのが欲しい
現在日本で起こっていることがすご過ぎるから
旬を感じないというか（ごめんな）

ゴールデンスランバーは面白かった

CMが嫌いなんだが
テンプレ的なキャラクターな感じで
読んでないけど

ラノベとどこが違うの？
絵のタイプが萌え絵だったらライトノベルに分類されるんじゃないのこれ

>>1
何か酷い設定だな
なんかのギャグ？

パリ大賞とパリ大賞典、どっちが正しい訳なの？

誰だよ、つべや違法DLのおかげで個人の趣味がバラけるとかいったのは
漫画も小説も音楽も業界がプッシュするゴミばかり売れて、より一極集中が進んだじゃないか

もともと売れてる作家じゃなかったからさ。
ある程度売れたのは書店員のプッシュも大きいし、（一番は表紙・・）
そういった意味で本屋大賞なんでしょう。
ここは結構厳しいことも書いてあるけどヤフコメよりましだね。

これ何て富豪刑事？

そんなことよりおまえらオススメのラノベ教えろよ。

年とったのかなあ
本屋大賞もこのマンガがすごいも腑に落ちない

これ本屋が「売りたい本」じゃなくて「売れた本」だよね

>>1
> 　小説の中身は、本屋大賞受賞作史上初の本格ミステリ。ヒロイン（というかワトスン役）は、
> 財閥令嬢にして警視庁国立署捜査一課に所属する刑事、宝生麗子。
> その運転手兼執事を勤める影山がホームズ役（安楽椅子探偵）をつとめる。、
> 麗子の上司にあたる風祭モータース（中堅自動車メーカー）の御曹司・風祭警部など、

アニメや漫画でもそうだけど、つくづく日本人ってフィクションとしての
金持ち設定が糞過ぎるね。もういい加減「〜財閥」とかやめろよ。財閥なんて
下朝鮮には今でもあるけど戦後日本には存在しないのに。

良くも悪くも日本は平等主義だから金持ちをちゃんと描けないんだよな。

気楽に読める作家で好きだな
烏賊川市シリーズとかも楽しみ
こいつと倉知淳はもっと売れていいと思う

>>194
そういうのは記号なんだからいいんだよ
んで、この作家はそういう記号をぬけぬけと使くのがいいのよ

有川好きでもねーよって思った作品でも、毎年、毎年、
有川がノミネートされるのはなんで？

>>196
いや記号なのは勿論分かってるけど、これって赤川次郎全盛時の記号だろ。
もういい加減、CEOとか何ちゃらホールディングスとかそういうのを使って
２１世紀の記号を作るべきなんだよな。

＞麗子
分かりやすいっちゃあ分かりやすいけどさ、もうちょい名前を考えろやとは思う
鈴木園子がいかに秀逸か

>>197
出版に関わる人間がすべて
読書をバカにしているから
バカ向けの有川が重宝されるんだよ
有川さんは嫌いじゃないが
どうがんばってもラノベでしかないでしょ

>>200
この作品もそうだし、有川作品もだけどステレオタイプというか
すごく陳腐な設定なんかを疑問なく受け入れて「泣けた」「笑った」って
言ってんだから、バカにするよそりゃ。

常にオーバーアクションでラノベっぽいというより演劇っぽい＞有川
それが軽薄な人間描写につながってる

>>73
http://intermezzo.cool.ne.jp/report/Lupin/R3_temp.swf?inputStr=%93%E4%89%F0%82%AB%82%CD%83f%83B%83i%81%5B%82%CC%82%A0%82%C6%82%C5

本来は陽の当たらない名作にスポットを当てるみたいな志があったが
今や完全に利権団体と化した

>>198
〜財閥がダメでＣＥＯならいいとか馬鹿じゃないの？

>>205
だから財閥とか今の日本はないんだけど

>>200
世の中流行・風潮で回ってるんだよ
それで自分に何か不利益でもあったんならとんだ迷惑だが、何もないんなら
自分の腹の中で押さえとけや
いちいちお前のそういう下衆なクソ意見なんか見たくない

CD屋大賞の「俺、こんなバンド知ってんだぜ」っていうチョイスの方が好き

一時期CMが結構流れてたな。
こんなもん誰が読むんだと思った

映画化視野にいれた宣伝活動が勝っただけな

もっと上から目線になればいいのにな
「お前らこれ知らないの？」とか
もう売れてる本を押されたところで

この賞取ったら売れるって話だったのにいつから売れた本が取るようになったの

こいつと西尾維新はスベってると誰か教えてやったほうがいい

でも本屋店員とかラノベ好きそうだな

悪の教典は怖かった　なんか生きづらさみたいのがリアルに描かれすぎてる

>>198
良くも悪くも昭和のネタを回す人ですから

>>214
店にもよるが、そうでもないぞ

謎解きはディナーのあとで
↓
ミステリーは放課後とともに

光文社、節操ないぞ。
既刊の帯、総入れ替えでその帯にも書いてるけど便乗丸出しじゃないか。

【書店員、出版関係者求む】011年の本屋大賞が発表されました。しかし、今の本屋大... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1060025835

新人のデブー作「ふがいない僕〜」が二位に入ってるところに良心を感じるよ
たしかになかなか評判良いがそれでもマイナーだから
良いこった

金持ち刑事二人に共感が持てなかったな
あとyahooと谷保をかけてる下りとか、このシリーズの雰囲気にそぐわないんじゃないかと

余談だけど、表紙の中村絵に釣られて読んだせいで、
麗子の性格が想像と違って面食らったｗ

微妙な伸び。

ふがいない〜って立ち読みして、最初がエロい内容だったから買ってしまった

ヤフーのコメント欄がちょっと気の毒

冊子読んできた。３ポイントの本に良作目白押し
本来このあたりの本に与えるべき、って本が並んでる

なんつーか本読みってミステリ好きばっかになってきちゃったのな・・・くだらね

大宣伝と同時に出版→本屋大賞受賞→映画ORドラマ化へ
広告会社の一連の儲けの流れでしょこの出来レースは

にしても、こういう賞商売に組み込まれるようになるなんて、東川出世したなあ。
デビュー作のオチで「そっちかよ！」って腹抱えて笑ったのが懐かしいわ。
文章が肌に合わなくって、結局その一冊しか読んでないけど。

出版部数一万以下から選ぶとかにしろよ
ベストセラーから選んじゃなんの面白みもないわ

てっきり水嶋ピロ先生かとｗ

10位以下の作品の方が興味あったりするから冊子は毎年買ってる
今年はノミネート作が首を捻りたくなる作品ばっかりだったから
余計に気になるなあ

売れてない本でも良作があってそれを本屋のﾌﾟﾛがおすすめする賞だと思ってたんだけど
売れてる本を押してどうすんの？
しかも駄作を。
がっかり。

>>226
本屋大賞の本は漫画層を取り込む為の物だからガチの本読みには関係無い賞だし

本屋大賞は、博士の愛した数式が糞つまんなかったから、
それ以降信じてない

>>226
エンターテイメントの道具として安易にミステリが使われてるんだ
と信じてやまない自分ガイル

本屋の店員って本よく読むの？
本のプロだと思ったことなかったわ
おすすめっぽいコーナーの本買うことはわりとあるけど

俺の推理だけど謎解きはおそらくディナーのあとだろうな

本屋大賞もだんだん傾向が似た本ばかりになってるような気がするなぁ

>>226
実質キャラクター小説だから、
わりとまともなミスオタからはあまり評価されてないよ。
女向け。

これ書店員がつまらないと思ったのに何故か売れてしまった本の代表格だろ
勤務先の書店の本屋対象選考員もつまらないって言ってたぞ

サヨナラはダンスのあとで に捧げるオマージュだな

正直過大評価だと思う
中身も悲しいくらいにうすっぺらい

表紙力の勝利

ドラマ化しやすそうなヤツ選んだだけじゃね？
本だけじゃなくその後も電2に金が落ちるように

>>239
「女ガ憎イ」まで読んだ

なんかさあ、ふがいないをやたら評価してるやつがいるけど、工作員？
読書関連スレには必ず似たようなレスがあるよね
このスレにも二度三度…

読んだけど、話は上手だったけど、基本昭和ってか、バブル世代の思考まっしぐらできつかった
80年代の物語だた

とはいえ、出産がテーマだし
男は感動せざるを得ないよね
なんかすごいと思わせる作りにはなってる

なんか、謎解き1位取らない方が良かったんじゃないの？
取らない前から評判悪かったのに、賞取った事によって
世間の批判の目がより強くなってしまった気がする
本屋大賞によって筆を折る事態にならなければいいけど…

これマジでつまらなかったんだが…

CM効果だろ

媚び売ってる小説は読まない

中１の中二病の妹がハマってた

本屋対象は意味なくなったな

「ライトノベル」「ライト時代小説」「ライトミステリー」

せめて人物描写が魅力的ならまだ救いがあった
会話ダメ、キャラ造形ダメで一体この小説は何が売りなの

>>229
おー正にその通り、いい意見だな
下らねー賞だわ

朝の番組では軽妙な言葉の掛け合いがウリといっとったぞ

あれ？大賞は「進撃の巨人」じゃないの？

>>257
そんなに面白くないし

2011年のなんとか大賞受賞とか最新刊の4巻の帯に書いてあったような・・・？

本屋大賞に作品の質をどうこう言う奴て何なんだろ
要はお客が買ってくれれば本屋がもうかるんだから
ベストセラーの作品が大賞取るのは当たり前
つまるかつまんないかは読む奴の感性
質について言うなら、そんなのは他の高尚な文学賞に任せときゃいい

東川は烏賊川市をもっと書いてくれ
絵とCMで売れたからといってこっちはシリーズ化しなくていい
女性ウケは狙うな。ムリ

>>259
このマンガがすごい！　だな

短編集だから読みやすいが、
現場を見てきた女性刑事（お嬢様）が執事に事件を伝聞し
執事が　それを解読する、という流れだから、事件が浅いんだよね。

女性がかわいらしく、執事が慇懃無礼なのがまあ個性的

山本周五郎賞、吉川英治文学賞、吉川英治文学新人賞が良い、自分の好みと合ってる

最近のラノベ
http://livedoor.2.blogimg.jp/omoso/imgs/c/d/cdf3b6e7.jpg
　　　　　　　 ＿＿＿_
　　　　　　／　　 　 　＼　　　　　こういうごく一部の低俗なラノベのせいで
　　　　 ／　　─　 　 ─＼　　 　ラノベ全体のイメージが悪くなるから困る…
　　　／ 　　 （●） 　（●） ＼　　大多数の真面目に頑張ってるラノベ作家達に謝れ
　 　 |　 　　 　 （__人__）　 　 |　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿__
　　　＼　　　 　 ｀ ⌒´　　,／　 　.| |　　　　　　　　　　　　　|
　　　ノ　　　　　　　　　　　＼ 　　.| |　　　　　　　　　　　　　|
.　／´　　　　　　　　 　 　 　 　 　 | |　　　　　　　　　　　　　|
　|　　　　ｌ　　　　　　　　　　　　　 | |　　　　　　　　　　　　　|
　ヽ　　　 -一ー_~､⌒)^),-､　　　 .|_|_＿＿＿＿_＿＿＿＿_|
　　ヽ ＿＿＿＿,ノγ⌒ヽ)ニニニニ　　 ＿|_|＿_|＿

ラノベ新刊一覧
http://livedoor.2.blogimg.jp/ponpera/imgs/6/7/67f1a967.jpg
http://livedoor.2.blogimg.jp/ponpera/imgs/e/a/ea6c8440.jpg
　　　　　　　　　＿＿＿
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　　　　 ／::::::⌒（__人__）⌒:::: ＼ 　 　 　 　　┃　　　　　　　　　　　　　　　┃┃┃
　　　　|　　　 ゝ'ﾟ　　　　　≦　三　ﾟ｡　ﾟ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ┛
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　　　　　　　 -ｧ,　　　　　　　　≧=-　。
　 　 　　　　　 ｲﾚ,､　　　　　　　＞三　　｡ﾟ　･　ﾟ
　　　　　　　 ≦｀Vヾ　　　　　　　ヾ　≧
　　　　　　　 ｡ﾟ　/｡･ｲﾊ ､､　　　　｀ミ　｡ ﾟ　｡

もう来年以降は誰も目もくれない賞になっちゃったな

で、業界内の評判とかは、わりと冷めた感じでしょうか。
受賞作品には、「本屋大賞受賞」みたいな本の帯が付きますが、あの帯一つあたり数円を、出版社側は本屋大賞の運営側に払っています。うまい商売ですよね。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1060025835

>>263
そういうジャンルは昔からあるんだしいいんじゃねーの
短編なんだしこれ

毒舌執事をマツジュンでドラマ化しないかな

本のプロが選んだのがこれなの？

鯉ケ窪学園高等部オフィシャルウェブサイト
http://koigakubo.jp/index.html

なんか広島の組織票で大賞獲ったらしいし、なんだかなぁ

最近のミステリってラノベ臭が激しくてどうにもこうにも
昔は講談社ノベルスとか創元推理文庫（だっけ？）とか読みあさったもんだが
あの暗くておどろおどろしい表紙が良かったのに、変な萌え絵やめてほしい

>>273
汀こるものおすすめ

このスタイルは会話の掛け合いの妙を楽しむだけですぐに飽きる
鯨統一郎がいりゃいいよ

お嬢様と運転手というと北村薫のベッキーさんシリーズを思い出す。
北村薫のは時代設定が戦前の話だったけど、戦前の華やかな雰囲気が
上手く表現されてて面白かったな。

>>274
ちょっと名前が気に入らないけどwメフィスト賞作家なんだね
久しぶりにでっかい本屋行ってみるかー

謎といて終わりってスタイルにびっくりしたｗ
犯人しょっぴきにいかないとこは新鮮といえば新鮮

個人的に、本屋大賞とって面白いと思った本が無い。
まあまあ好きな作家もとってる。恩田陸とか。
でもなんでその作品？つまんないのに？みたいな。

>>278
いや、結構あるよ。って、具体的なタイトルは挙げられないんだけど。
っていうか、尼での叩かれぶりがひどいな。そこまで悪くはないだろう。

（大森望）

え・・大森がわざわざこんな記事書いたのｗ

>>281
大森だから書いたんだろうにｗ

ＣＤ屋大賞の方が店員のプライドが感じられる
本屋大賞は広告屋との繋がりでもあるんじゃないかな、映像化決まってるでしょ

CM寒いよな
ヲタ女向けのアニメかと思った

書店員が本の専門家扱いされるのには違和感がある。

>>1
アイザックアシモフの『黒後家蜘蛛の会』じゃんｗｗｗ


黒後家蜘蛛の会 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%BE%8C%E5%AE%B6%E8%9C%98%E8%9B%9B%E3%81%AE%E4%BC%9A

アイザック・アシモフによる短編推理小説シリーズ。
ニューヨークのミラノ・レストランで月1回、「黒後家蜘蛛の会」という名の例会が行われる。
メンバーは化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家である。
そこでは常に、初老の男ヘンリーが給仕につく。

メンバーは、食事をしながら「謎」を含んだ話を語る。
メンバーはそれぞれの専門知識を援用してその謎を解くべく考えていくが、結論にはたどりつかない。

袋小路に陥る段階の一歩手前で、その会話を聞いていた給仕のヘンリーが真相を言い当てる。


わざわざ現代作家の小説読まんでも

突出したベストセラーをつくるより
全体のボトムラインを上げる努力をしてほしいんだよな、難しいだろうけど

特別賞のこれが気になるｗ

> 中2男子に読ませたい！中2賞

まぁまぁ面白かった。読みやすいし。
売れてるってことで期待しすぎたかも。
是非読んで、と人に勧めたいとかいう程じゃない。
映像化しやすそうだね。
向井理と吉高由里子とか。

>>285
書店店主大賞とかならまだしもねぇ
本好きで店員になった人がどれほどいるか…
TSUTAYAの店員はほぼ好き嫌い無関係ですよね？

（　´　｀）

>>286
あれはアメリカ人が英語で読まないと理解しにくいネタが多いからなー
面白いんだけども

本が好きとか、これを知ってほしいっていうよりも
売れて金になってほしいぐらいにしか見えない

GACKTのブログの物資提供ジャニぃズ事務所がニュースに流させなかったせいで支援物資のだぶつきが起こった！
ジャニｨズ事務所はライバルの足を引っ張るだけじゃなく、被災者支援の足まで引っ張るのか？日本から出ていけ！！

>>286
翻訳家がひどすぎるんだよな 勿体無い

本屋大賞1位の本で面白そうなのってないよな
やたら有川浩推しなのもウザい

>>286
どっちも読んでるけど全然違うぞ。
かぶってるように見えるのはこれも黒後家のヘンリーも両方とも元ネタが同じウッドハウスのジーブスだからだろ

本屋大賞はこのノリでいいでしょ
ガチ好きが選んだ[朝日新聞が選ぶXX年代の50冊]は良い本のリストだけど
店頭であれを並べられたら本の敷居が高くなるだけだし

CMのナレーション、竹達だったのかw

>>1
相変わらずレベル低いなぁ
書店員の好みで選んでるなぁ
すみません、個人の意見なので　

主演嵐の大野か桜井で実写化ってマジ？
執事そんな若い設定じゃなかったと思うんだが

>>295
有川浩の考えてる「かわいい」とかそういう定義？ってちょっと古めのような気がするんだけど
あんなに推される理由は何なんだろう

>>300
願望垂れ流してるだけ

>>285
周りが言うならまだしも、自分たちで前に出てくる姿がうざったいな。
調子に乗って帯にコメントしたり、雑誌やらに顔出しで出たりとか。

投票者は実名出せ。
出せないなら、せめて自分の好きな本や最近読んだ本を明かしてほしい。

>>300
>>108

つまらなかった。中１の息子は面白いと言ってた。

ttp://www.hontai.or.jp/history/
これ見ると第2回まではなんとか気概が見えるんだけど「東京タワー」は
やっぱり禁断のリンゴだったね。
初回の10位が矢作俊彦「ららら科学の子」なんて渋すぎるチョイスだったのに。

これ女子中高生向けだろ？

CMを見て腐女子用の文庫かと思っていた。違うの？

カプ厨向け
何か最近やたらとどの本屋でもプッシュされてたな
組織表？

表紙に惹かれてちょっと立ち読みしたけど、尊大な執事の謎解きものならジーヴスシリーズ読むわと思った
でもこれはファンの間でも評価低くて他のが面白いみたいだから、そっち読んでみようかな

>>309
最近っていうか、発売当初から異常に推されててファンの間では当惑が広がっていた。
で、バカ売れして「宣伝の力ってすごいのね」って話をしてて今回の受賞…。

>>310
そもそも東川作品自体全く面白くな･･･

執事ブームにのっただけの厨二病小説かw

偉大なる執事探偵ジーブスの後追いなぞ、１００年早いわ！

本屋大賞ってなんでこんなに有川大好きなんだ
俺は有川作品のヒロインには色々と耐えられないんだけど

広告に載ってる店員のコメント見たら女店員がほとんど。
女って「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか？」で笑いそうだよなぁって思った。

ミステリで萌え執事だったら
バンターさん一択だろ

>>316
いいや、そこはジーヴスだろ。

だってウッドハウスの選集高いんだもの
セイヤーズだったら文庫で買えるし

こんなのを読むくらいなら、
北村薫の「空飛ぶ馬」「夜の蝉」を
推薦しろよ書店員

>>319
そのシリーズは確かに良いミステリだけど
何年前に文庫化してると思ってるんだｗ
本屋大賞なんて所詮売れてる・もっと売りたい本を
持ち上げてるだけだろ
有川推しが鼻につくし

シリーズモノの探偵ミステリで面白いのなんかない？御手洗くらいしか読んだことないんだ

>>321
どういうのが好みかにもよるが
上でも出てる北村薫のシリーズは
殺人とかないんだけど日常の謎解きで面白いよ
あと有栖川有栖の学生シリーズとか
海外ならクイーンとかセイヤーズとか

>>322
ミステリ読みたいけどどこから手を付ければいいのかわからなくて困ってたんだ
北村薫作品買いに本屋行ってみるよ。サンクス！

交換殺人しか読んで無いけど、面白くなかった。
会話の面白さが云々は完全に否定。薄っぺらくてリアリティなく、入り込めない。

ノンスタイルとかキングコングがＭ−１で上位に評価されたときの違和感に似てる。

売り上げへのカバーの貢献度が高い本だな

投票する人がかなり増えてきてるから
どうしても最大公約数というか
読みやすさもあって2位3位の票を大量にあつめたのかも

発売されてる本も結構多そうだし

>>325
ラノベみたいなものじゃね

館島は普通のミステリーだったけどなあ

これは一見、本の形をしてるが本じゃないやつだろ
カップめんの重し　机やたんすの下の差の隙間埋め　焚き木の焚き付け用　等
利用者のアイディアで様々に利用できる携帯用紙束が受賞したんでしょ

>>318
来月、文春で文庫になるよ

この表紙見たら
メイちゃんと執事〜探偵編〜みたいなのかしら？ウフフ。
ってなるだろうさ

もっと売れるはずだ、売りたい大賞かな

>>330
マジか
ありがと

「令嬢刑事と毒舌執事」みたいな作品はダメですか？

今年は不作だったのかな。
去年は1位は面白かったとの声多かったし
3位の「横道世ノ介」も大変面白い、いい本だった。

自分だったらどんな本選ぶかなと考えてみても
どうしてジャンル小説ばかりであまり本屋大賞には向いてない本ばかりになりそうだ

GOSICKのほうがマシ

ライトノベルって中身薄くて軽すぎるって意味だよね

「謎解き〜」は読みやすいし、内容もそれなりに面白いけどライトノベルみたい。
なんつーか、一度読んだらもういいというか、手元に置いてもう一度読み直す事はないタイプの本。
この作家の作品で一番面白いのはデビュー作の「密室の鍵貸します」。
あと、この「謎解き〜」の表紙を描いたイラストレーターさんを他の作品にも使い過ぎ。
ジャケ買い狙いなんだろうけど、みんな一緒に見える。

表紙とオビが良かったんだな
こういうシチュが好きな女がいかにも買いたくなる造りだった

これラノベだと思ってたけど違うの？

自分がラノベだと思ったらそれはラノベ

ラノベだろうが純文学だろうが本屋さんから見れば同じじゃね

有川浩ってずっと男だと思ってたわ。
今回の見て「キケン」買ったが激しく後悔。なんじゃこりゃ。
自衛隊三部作はなんとか読めたけど。
「図書館戦争」シリーズって面白いのかね。今度文庫化されるけど。
丁の「天地明察」は凄く良かった。直木賞候補になるだけあった。直木賞自体が駄目駄目なんだけど。

読んだ。ラノベっぽい読みやすさ。
ドラマや映画、アニメ化しやすそうな内容。
金持ちなお嬢様が刑事をやる意味がよくわからなかった(´・ω・)

中川や麗子みたいなもんなんだろ

結局、キャラの元ネタが透けて見えすぎなのに
元ネタを超えるどころか単に設定のための設定っていう自家中毒

西村寿行「症候群」
米澤穂信「さよなら妖精」
見田宗介「自我の起原」

・・・とかを薦める良心的な書店員はおらんのか？

>>347

3・8・9・10は読まんくても良いよ

>>314わかるわ。昔の少女マンガっぽいのが苦手。

そういえば最近の今邑彩プッシュも訳分からんかったな

確かに地味にいいもの書いてる作家ではあったが
あれほど放置されてて何故今更？とかなり不思議に思ったわ

409386280X.09.LZZZZZZZZ.jpg (JPEG 画像, 349x500 px)
http://images.amazon.com/images/P/409386280X.09.LZZZZZZZZ.jpg

4408535842.09.LZZZZZZZZ.jpg (JPEG 画像, 347x500 px)
http://images.amazon.com/images/P/4408535842.09.LZZZZZZZZ.jpg

この絵の何がそんなにいいんだ？

角川横溝の杉本一文みたいなもんか？

言っとくけど>>352の2冊は、イラストの人はそれぞれ違う人やで？

恥ずかしいくらい業界の意図が透けてみえる受賞だね
人気女優俳優使って映像化して関連業界が儲けたいって魂胆が見え見え
シリーズ化まで視野に入れてそう

ラノベ？

>>353
正直俺もこの絵で売れるとかいう主張がようわからん

その絵をどう思うかなんて個人の感性の話してもしゃーない。

>>254
ジョン・ディクスン・カーの悪口を言うのは止めろ

高村薫「太陽を曳く馬」が異常に面白い。

本屋大賞でなぜ、
この史上稀なる大傑作を取り上げないのかが不明。

何この厨二臭い設定…

>>360　へー　amazonでみてみた
おもしろそうだね
マークスの山しか読んだこと無いけど
今度読むわ

>>360
何が面白いのか書いてくれんと、本屋大賞の選者と同レベル。

>>359
カーはトリックや伏線で売りがありすぎるぐらいあるだろ

>>364
あとオカルトや歴史もの

有名なのは読んどくけどあんま小説をおもしろいと思わないから
他のジャンルもまぜて欲しいんだよなあ

2011年本屋大賞、受賞式に行ってきました！ | 本の今がわかる 紀伊國屋書店
http://www.kinokuniya.co.jp/20110414104352.html

結局、Ｕキャン絡んで駄目になったでおｋ？
「リアル鬼ゴッコ」に次いで、床に投げ捨てた紙束「謎解きは」

まるでいい時期があったかのような言い方だが、書店員が調子に乗りすぎなのが原因だと思う

>本屋大賞は、「全国書店員が選んだいちばん！売りたい本」

要するに、面白い本とは限らないわけやね。

>>370
単なる返本対策にも見えるよなw。

西村賢太の苦役列車は面白い。

ブックオフ１００円になったら読むよ西村

作者の希望
執事　むかいり
警部　狩野えいこー
お嬢様　美人ならおｋ

>>367
の下の方にこんな記事が。これを本屋大賞にしろよ。
どっちにしろ、「売りたい」って表現がどうしても好きになれないが。


■実は、「発掘部門」も目が離せません。

本屋大賞には実は、「発掘部門」があったのをご存知でしょうか？

こちらは「既刊書籍の中から、埋れているけどもっと売りたい！」というコンセプトで、2009年11月以前に出た本の中からノンジャンルで選ばれています。
本屋大賞ノミネート作品はどうしても、書店店頭で売れているものが中心になりますが、こちらはまさに「埋れている」名作たち。
でもたくさんありすぎて、この場では紹介しきれません。「本の雑誌増刊号 本屋大賞2011」にすべて掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください！

すぐアニメ化するだろうな

北川歩実や今邑彩にスポットを当てたのは良かったと思う
ああいうのは続けて欲しいなあ

謎解きより100万倍読む価値あるぞ苦役
きことわも良かったな
芥川賞は外れ少ないよやっぱ

本ミスでも10位以内に入ってたんだし、ミステリの入門書としてありなんじゃねーのこれ

西村健太には介護入門の一発屋ヒキタクニオの臭いがする

正直、館島のトリックはねえよと思った

介護入門はモブ．ノリオ

芥川なんて屑ばかりだろうよ

正直、交換殺人のトリックもねえよと思った

>>384
ひどかったな
最後の謎解きで新しく明かされる情報なんかあったら、なんでもアリだし

でも、ファンの間では上位に位置する1冊なんだぜ？

トリックに惹かれてファンになってる人少ないんじゃないの
この人の”ユーモア”とやらが合う人がほとんどだと思ってた。

自分がこの人の笑いが合わないから、否定的な物言いになっちゃってるのは申し訳ないけどさ。

どうせお前ら本屋さんで本なんか買わないんだろ