【サッカー】三浦カズ、義援金について「公表している人を否定するつもりはない。でも、僕は支援活動がプロパガンダになるのは嫌なんだ」

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1少年法の壁φ ★
被災地へ無言の支援
カズ「プロパガンダになるのは嫌なんだ」

誰よりも強いプロ意識を持つ。カズは未曽有の大惨事を目の当たりにし、
誰よりも真剣に今、何をすべきか考えている。

95年の阪神大震災のときもそうだった。
数多くの著名人が義援金を送っているが、カズの名前は出てこない。いや、出していないのだ。
「公表している人を否定するつもりはない。でも、僕は支援活動がプロパガンダになるのは嫌なんだ」。

今、考えているのは被災地が落ち着けば、実際に東北まで足を運びサッカー教室を開くこと。
「今は何かをすべきタイミングではないのかも。でもいつまでも、何もしないわけにはいかない。
言える立場ではないかもしれないけど、僕らは生きていかなくてはならないんだ」。
カズの支援活動は終わらない。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/30/kiji/K20110330000530140.html