【映画】アガサ・クリスティの傑作ミステリー「ねじれた家」が映画化

　ミステリーの女王アガサ・クリスティの長編小説「ねじれた家（Crooked House）」が、
映画化されることになった。
　1949年に発表された「ねじれた家」は、クリスティ本人が「自作のなかで最も好きな
2作品のうちのひとつ」と語った傑作ミステリー。第2次世界大戦直後の英ロンドンを
舞台に、ねじれた家で起こった殺人事件を発端にした物語が繰り広げられる。
同作が映画化されるのは初めてとなる。
　英インディペンデント紙によれば、ロバート・アルトマン監督作「ゴスフォード・パーク」（01）で
アカデミー賞脚本賞を受賞したジュリアン・フェローズが脚色を手がけ、ニール・ラビュート監督が
メガホンをとるという。現時点ではキャストは明らかになっていない。

ソース：映画.com
http://eiga.com/news/20110324/1/

で、犯人は？

ヤス

wikipediaによると
「そして誰もいなくなった」は一億部売れたって書いてあるんだけど、
ホントにそこまでいくか？

>>4
娯楽が少なかった時代だからねぇ。

アノサ・クスリトッティに見えた。

アガサクリスティは毎回傑作だな

ネタバレ禁止

マザーグース勉強しないと

犯人はジェームス

検察側の証人となぜ、エヴァンスに 頼まなかったのか？
が好き

後のねじれ国会である

>>4
小説読まない俺が読んだくらいだからな

犯人はヤス
三浦ヤス

山村紅葉みたいな娘とかいなくて良かった…。

犯人ネタバレ
























殺された爺さんの孫の幼女｡動機は爺がバレエを習うのを許さなかったから｡最期は婆に道連れで殺された｡

で、もう一作は？
俺は検察側の証人。

>>15
その人はむしろ母親よりはマシだと思うぞ

>>15
でも、孫の一人は６歳ぐらいの時に何かの短編の印税権を
もらって、それでいまだに良いお小遣いになってるって話
聞いた記憶ある。

オリエント急行殺人事件とそして誰もいなくなったを押さえてればおｋ

アガサ・クリスティーは本当凄いよ
この人のせいであらゆるネタが二番煎じになってしまう

クリスティはフランスが映像化したやつが好き、全てが捻くれてて。

黒澤明＞＞＞＞＞＞アガサ・クリスティ

カーテンだけ読んだ。面白かった。

果物いっぱい日曜日が好き

>>4
ベストセラー本の一覧があるが
２億部でてる二都物語は複数巻合計みたいだから
１億部が英語文学の天井なんだろう
http://ja.wikipedia.org/wiki/ベストセラー本の一覧

>>23
なぜ黒澤の名前が…？

アガサじゃないが「ずっとお城で暮らしてる」を誰か映画化してくれんか

>>18
山村サスペンス観ない理由の一つが紅葉なんでｗｗｗ
>>19
そういうのはまだ許せるな。

鏡は横にひび割れて

邦題が好きだ

青木久恵訳の「そして誰も〜」は昔からある別人の訳と比べると
読んだ時の印象もだいぶ違うものなのかな？

>>28
それって面白いの？
単行本は出た時に買ったが、手をつけず積んだままだ

色々といわれてるけどなんだかんだでアクロイド殺人事件が
一番衝撃的ではあったよ

ポアロの最後のは前例があったしなー

　　∧＿∧
　 （　´∀｀）　ねじれよじれ〜た俺〜
　　＼ノ／
　 　（／）　　
　 　（／）　
　 　（／）　
　 　（／）　
　 ／／＼　　
　（＿）（＿）

「ゴスフォード・パーク」良かったから期待出来る

主人公が犯人とか、登場人物が全員死ぬとか、主人公以外の容疑者全員犯人とか、2番目に殺されたのが本命で1番目と3番目はカモフラージュとか、ここでネタばらしするやつなんなの？

>>31
デヴィッド・リンチみたいと言えば言い過ぎかもだけど
純粋推理小説というよりサイコサスペンス？

桜庭一樹が大好きらしく文庫解説を書いてる

語り手が犯人のやつだっけ？
乗客全員が犯人のやつだっけ？
ABCのうちCが犯人のやつだっけ？
途中で死ぬ奴が犯人のやつだっけ？
最初に逮捕された奴が犯人のやつだっけ？

情婦が今まで面白かった

>>37
Cが本命で、犯人はCの関係者じゃなかったか。

じゃあオレもネタばらしするか
満員電車の中でボール状のものにトゲトゲがついたやつ
（ニコチンを煮詰めた猛毒が塗ってある）を触らせて殺す
犯人はその凶器に素手で触らずに用意できた、すなわち手袋をしていても
何ら不自然ではない〇〇
作品名は忘れた

犯人はオランウータン
ピストルで自殺した後、ピストルについた紙テープをヤギに食べさせた
一人の部下を殺したいがために部隊を全滅させた

十角館の殺人はヴァンってバラす奴多いけどバカなの？

パディントン発5:40と５匹の子豚にバカみたいにハマったけど
今となってはその理由がよくわからない

>)40
いや、確かにポアロと最終作中身おんなじだけどさ

この話は読後感最悪、鬱展開で忘れられない・・

>>40
子供が犯人のやつの前の作品だな

家がねじれるのなんてこないださんざん見たよ

>>36
ありがと。サイコサスペンスか。気が向いたら読んでみる。
読み始めたら早そうだが、どうも海外作品は手をつけるまでが…

眉村卓ブーム到来だな

まあ語り手が犯人ってのはアクロイドよりも
ルブランの「ルパン逮捕される」のほうがはるかに先なんだけどな

クリスティは、最終回をちゃんと用意してたからすばらしい。
細かい突っ込みどころはあるけど。

犯罪者の心理テストとしてさんざんコピペされている、
「意中の人とまた逢いたいが為に殺人を犯した」って元ネタ何だったっけ？　連城三紀彦？

ストーリー展開の巧みさはいまよんでもすごいなあ

劇場型の連続殺人が社会を騒がす
結成された捜査チームに
犯人が素知らぬ顔で入りこむ
最後に犯人ファビョって自滅

あ〜こんな漫画もあったね

>>52
小説ではないけど、八百屋お七がそのネタの一番初めだよね

>>43 4時50分でなかったっけ？

>>49
おい

>>49
また40代かw

>>48
説明が曖昧で申し訳ない…

家族が殺しに遭った姉妹が屋敷で暮らすって話で
穏やかな展開共に退廃感が漂ってる
それでいて転機がくっきりしててキャラも
立ってるから好きな小説なんだ

アガサは全部知らないけど伝統的なゴシック小説の
体として見れば近い話もあるかも

>>4
クリスティの作品は全部で20億部も売れてるって事だから、人気の代表作
だったら1億くらいいってるだろうな。

クリスティってトリックは大したことない(今となっては)けれどその他の細かい描写が凄い。
「終りなき夜に生れつく」と「春にして君を離れ」は名作。
特に後作品は世の母親・妻になる女性全てに読んで欲しい。

当時の英国人らしく「叔父が精神病だからその血を受け継いだ甥が犯人だ」
みたいな偏見に満ちたおかしな推理像もあったな

>>60
クリスティの後期作品の妙な意地悪さはたまらんな

人物の性格設定とその性格だから犯人に（被害者に）なったみたいな
理屈付けが上手いから多少トリックは？となっても小説として納得できる

これ好きだわ
クリスティ自身のセルフパロディみたいな話なんだよな
出てくる容疑者がそれぞれクリスティのいろんな過去作品の犯人みたいなキャラ設定になってて
「これ○○と同じパターンじゃね？」と思って読んでるとそれがフェイクで最後に大どんでん返しがあるという
マザーグースの歌ともしっかり合ってるし作者本人がお気に入りだったのもわかる

>>60
「終わりなき夜」好きだ
マイナーだけど、名作だよね
推理小説として評価するといまいちなのだろうけど、メッセージ性が強くて考えさせられた

>>61
一応、現象として統合失調発病する親族は
発病率がほかと比べて高いというのはあるらしい
理由はまだ解明されてないみたいだけど

オリエント急行殺人事件は、何度も見る映画
全部知っているけど、テレビでやっていると又見てしまう。

最後の最後に、汽笛がなって汽車が動き出して大円団って最後も
映画を見てるって感じがして好きだな。

検察側の証人も　ﾃﾞｰﾄﾘｯﾋが素敵

>>66
一行がポワロと握手していくのがいいね

第三の女と動く指が好き
どーせ俺だけだろうが

動く指は好きだよ
本筋以外の周辺エピソードが
クリスティらしくて魅力的でいいわ
でもあの作品マープル居なくてもいいよね

ポワロ　　　ABC殺人事件、葬儀を終えて
マープル　パディントン発4時50分、バートラム・ホテルにて
トミー＆タペンス　NかMか
その他　　春にして君を離れ

>>68
後期の作品も好き
第三の女はビートルズ旋風の頃かな？孔雀の青年

(#ﾟДﾟ)＜舞台は現在の浦安

子供が犯人のやつ　いまさら

ＡＢＣ殺人事件は本当に引き込まれたな

そしだれ 読んだけど今の時代だと使い古された感じで微妙だった

最初に読んだのがオリエント急行殺人事件で
それ以来嫌いになりました
犯人が・・・

>>60
「春にして君を離れ」と好一対の「娘は娘」が好き
ストーリーは「春にして君を離れ」の方が面白いけど、「娘は娘」はラストに爽快感がある
「春にして君を離れ」は心理描写が身に染みる
女性の心理を意地悪く描かせたら凄いね
「ホロー荘の殺人」も女性描写で好きなんだけど、なんか殺人事件の影が薄いｗ

えーと、また日本人キャストで映画作って、主演はキムタクですか？

過去犯罪をひもとく話が好きだな
五匹の小豚、象は忘れない

>>50
ルブランってあの「実は秘密の通路が地下に・・」でおなじみのあのルブランのことか？

トマス・クックを誰か映像化してくれないか

杉の柩が好き

ねじれた家好きだわｗ

俺って異端かね？

>>34
同じく

アガサは正に「最初にやったもん勝ち」のアイデアを多数生み出してるよね
女性作家としては多分今後もトップなんじゃないかな

ひらいたトランプにしろよ

予想通りの傲慢な投稿者のネタばらしスレ展開中！

作者の失踪が作品以上にミステリー

終わりなき夜に…は確か映画になってたよね

逆にクリスティの小説で俺が最もつまらなかった小説は「ひらいたトランプ」だな

>>74
その「使い古された感じ」の元祖に何てことを言うんだｗ

>>88
面白いと思うけどな
それはブリッジを知らないからでしょう

イギリスの金持ちの気分が楽しみたい時はアガサ
フランスの金持ちの気分が楽しみたい時はサガン、って感じだったなあ

いやー何の前知識もなく、アクロイドもオリエントも読んだことを幸せに感じるわ。

>>90
そう
全く意味が分からなかった

ねじれた家のねじれた子供か
クリスティの作品のなかでも好きな方だわ｡

「犯人はジャッキーだったのです！」

>>88
ひらいたトランプはけっこう良い出来だと思うけどな
キャラクターがよく出来てる

クリスティは人物造型はパターン決まってて、それのアレンジの繰り返しだから
類型的でつまらなくなりがちになるはずなんだが
パターン化されたキャラから、人間の怖さ残酷さがふっとわき出てくる
ひらいたトランプの地味な娘とか描写はさほど克明じゃ無いのに怖すぎ

クリスティ作品くらいになると
原作読んでなくてもトリックは知ってたりするから
ネタバレ書かれても別に悔しくもないなあ
書いた本人はやったった感で満足してんだろうけど

小学館の付録の「推理クイズブック」にもオリエント急行とアクロイドのネタバレがさらっと書いてあったなあ

オリエントとアクロイドはネタ知ってるとおもしろくないなぁ

クリスティの描く女の犯人は好きだなぁ｡
特にホロー荘の殺人は女の嫌らしさ恐ろしさ愚かさ満載で大好き｡
昔大竹しのぶと池上季実子で邦画にしたけど見た人いる？
大竹は適役だと思ったけどあの世界観を壊されてたら嫌で見なかったんだよね

無実はさいなむが好きだな
第一容疑者＋共犯の女のパターンだけど､

>>81
同感、主人公萌える

>>99
映画自体の出来は無残なものだったけど、大竹はまさにハマり役だったよ
ナイル殺人事件のミア・ファローに勝るとも劣らないくらい
あれ以来、大竹しのぶが大嫌いになったわ

イギリス料理ってまずいって印象しかないけどクリスティ読んでたら無性に食ってみたくなる。

マドンナの元ダンナの作ったホームズが糞すぎたんで
こっちはしっかり作って欲しい。

>>103
まあ出てくるのが料理人に作らせるような階級ばかりだからな

クリスティーはもう３０年前くらいに夢中になったな
小説の時代や舞台の雰囲気を上手につくって貰えたらと思う

>>105
上流階級の食事は、ほとんどフランス料理みたいなもんだからなｗ