【音楽/大地震】ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が、即興詩「闇」で被災地にエール

　先日、バンド・オフィシャルサイト内の日記にこの度の東北地方太平洋沖地震の被害拡大に関して、
「言葉になりませんが...。」という題名で自らの思いを綴ったASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が、
同時に以前から書き溜てめていたという即興詩の中から「闇」を公開した。

　即興詩「闇」について後藤は自身の言葉で「随分前から書き溜めている即興詩の中から、
なんとなく今夜の気分に合うものを。前にも紹介したかもですが。」とだけ語っているが、
その後に綴られているのは「何時しか、同じ願いの人々が集って　闇が満天の星空になることを祈ろう」といった
鎮魂歌のように祈りに満ちたもので、ラストは「夜の終わりには必ず朝が来るのだから」と、
被災地へのエールにも思える詩で結ばれている。

　また、これより前に公開された日記には、KUNG-FU GASIAN ENERATIONとして今後は、
義援金などのチャリティ活動を行っていく意向もあり、現在スタッフと共に協議を重ねていることも明かしている。

なお、震災以来続行が検討されていたツアー日程だが、3月18日から3月27日の間に予定していた
4箇所5公演が全てが中止となった。チケットの払戻しなど
詳細についてはオフィシャルサイトに公開中。（>>2−>>5あたりに続きます）

ソース：リッスンジャパン
http://listen.jp/store/musicnews_32387_all.htm
ASIAN KUNG-FU GENERATIONオフィシャルサイト内の日記
◇http://6109.jp/akg_gotch/?blog=215318
画像：http://i.listen.jp/img/news/20110315/32387_1.jpg