【サッカー】フランスのスポーツ選手の2010年収入番付、1位はティエリ・アンリ、3位にリベリ、4位ベンゼマ[03/06]

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1ジェリー大尉φ ★

◇フランスでもっとも稼ぐスポーツ選手、4年連続でアンリ

レキップ紙の週末の付録「レキップ・マガジン」が3月5日付で、
フランスのスポーツ選手の2010年収入番付(スポンサーその他の収入も含む)トップ50を掲載した。
1位はやはりティエリ・アンリ(ニューヨーク・レッドブルズ)で、
前年より50万ユーロ減って1830万ユーロ(約21億円)。
上位10人は、例年通りNBAのトニー・パーカー(2位)とボリス・ディアウ(6位)、
ラリーのセバスチャン・ローブ(5位)が入ったほかは、
すべてサッカー選手。トップ50中でも前年と同数の41人を占めた。
アンリ以下は、3位にフランク・リベリ(1020万ユーロ)、4位にカリム・ベンゼマ(930万ユーロ)、
7位エリック・アビダル(670万ユーロ)、8位にパトリック・ヴィエラとダヴィッド・トレゼゲ(650万ユーロ)、
10位にヨアン・グルキュフ(610万ユーロ)となっている。
やや“意外にも”トレゼゲのランクが高いのは、昨年ユベントスを退団した際に推定300万ユーロのボーナスが支給されたため。
50位以内には、W杯アフリカ大会のフランス代表メンバー23人のうち21人がランクインしている。
フランス国内でプレーする選手の中では、グルキュフ(リヨン)が断トツで、これに次ぐのは
クロード・マケレレ(パリ・サンジェルマン)がようやく22位。
国内外で収入格差のあることがわかる。
なおアンリは、ジダン引退後4年連続でトップを守っているが、今年はスポンサー収入が激減、
ついにトニー・パーカーにトップの座を譲り渡す可能性がある。
また同じくNBAで活躍するジョアキム・ノア(元テニス選手ヤニック・ノア氏の長男)が大幅に年棒をアップしており、
上位に食い込んでくることが予想される。

欧州通信
http://news.livedoor.com/article/detail/5391628/