【テレビ】城田優、失恋保険調査員で連ドラ初主演｢一生ないと思っていた｣･･･4月7日スタート｢木曜ミステリーシアター 失恋保険〜｣

　俳優の城田優（２５）が連続ドラマに初主演することが２７日、分かった。
日テレ系「木曜ミステリーシアター　失恋保険〜告らせ屋〜」（４月７日スタート、木曜・後１１時５８分）で、
恋愛を成就させる“失恋保険”の調査員を演じる。
２０１０年度の文化庁芸術祭賞・演劇部門の新人賞を受賞した城田は、
「座長なので、その名に恥じないように頑張ります」と、さらなるステップアップを目指している。

　演劇界で注目を集める男が連ドラの主演に初挑戦する。
同局は木曜深夜のドラマ枠を４月から「木曜ミステリーシアター」と命名。
ミステリーに特化したオリジナルドラマを放送する枠としてスタートするが、城田はその第１弾を任された。

　城田は昨年１２月発表の優れた芸術活動を表彰する文化庁芸術祭賞で、演劇部門の新人賞を受賞した。
ミュージカル「エリザベート」での演技が高く評価された。
今年はまだドラマにも舞台にも出演しておらず、満を持しての登場となる。（>>2−>>5あたりに続きます）

ソース：スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110228-OHT1T00022.htm

（>>1からの続きです）
　今作は恋愛を成就させる“保険”がテーマ。
四つ葉神社の宮司でゲイの通称トラコ（古田新太）が、裏家業として営む「失恋保険」。
城田演じるルークは、普段は大学の動物生態学准教授で、失恋保険の調査員。
巫女（みこ）のアルバイトで同じく調査員のマル（福田沙紀）とともに、保険加入者の恋愛を成功させようと奮闘する。
この保険は１００万円から保証する掛け捨て型保険で、
もしもの失恋時には掛け金の１０倍の保険金が支払われるという設定だ。

　このほどポスター撮影に臨んだ城田は「一生、連続ドラマの主役を演じることはないと思っていたので、
プレッシャーは正直大きいです。でも“座長” なので、その名に恥じないように頑張ります」とやる気満々。
「愛の告白の苦手な方の応援はしたい側なので、僕は実際に失恋保険業を経営してみたいですね」と実生活に照らし合わせた。
福田は「脚本がとても面白いです」、古田も「どんなお芝居ができるか楽しみ」とクランクインが待ちきれない様子だ。（了）