【文芸】図書館貸し出し猶予を…気鋭の小説家、樋口毅宏さんが、25日発売の『雑司ヶ谷R.I.P.』の巻末にお願い
1 :
禿の月φ ★:
気鋭の小説家、樋口毅宏(たけひろ)さん(39)が、25日発売の「雑司ヶ谷R.I.P.」の巻末に、
公立図書館での貸し出しを、新刊の売れ行きに影響が大きい刊行から半年間、猶予するよう求める一文を掲載した。
図書館がベストセラーを大量購入して貸し出す現状については、
複数の作家が「無料貸本屋」と異議を唱えてきたが、作家が自著に、このような一文を載せるのは、
「おそらく前例がない」(版元の新潮社)という。
樋口さんは「さらば雑司ヶ谷」で一昨年デビュー。
続編となる新作は、昨年1年の大半を執筆にあてた力作だが、
定価1600円で初版6000部のため、印税は96万円。
一方で、昨年12月刊の自著「民宿雪国」が、
ある図書館で44人もの貸し出し予約が入っていることを知り、それが今回の行動のきっかけとなった。
日本文芸家協会は、図書館の貸し出し実績に応じた
補償金を著者へ払う制度の導入を国に求めているが、実現していない。
樋口さんは「(増刷されなければ)僕の昨年の労働の対価は、印税の96万円だけ。
このままでは、皆が卵(本)をただでもらううち、鶏(著者)はやせ細り、死んでしまう」と話している。
(2011年2月25日16時08分 読売新聞)
ソース:YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20110225-OYT1T00650.htm
2 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:29:39.60 ID:fqYtXWwi0
本くらい買えよ
図書館が悪いんじゃなくて
新刊を買え買え言ってくる住民が悪いんだろが
買わなかったら図書館にクレーム入れてくるくせに
なにいってんだこのマヌケ作者
ふーん
5 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:30:37.66 ID:aBZgF3vh0
民業圧迫
6 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:32:29.42 ID:Wj5y7izBO
もっと面白い本を書けよクズ
7 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:32:52.92 ID:eiUEntv40
_ノ乙(、ン、)_ だれ?
小説なら暇つぶしなんだから他の作家読むだけじゃね
9 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:35:41.93 ID:hgBOQKDj0
漫画とか映画DVD、音楽もタダで貸し出して問題ないと思うが
なんで娯楽では小説だけが例外なんだろうな。
10 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:36:36.60 ID:/ki3TB2F0
成る程。よく判った。
こいつの作品は読まないことに決めた。
マンガ喫茶ですら金払うって言ってるのに
いまだに図書館は
またコンテンツはタダで恵んでもらえると思ってる乞食どもの大合唱か…
死ねばいいのに。
新刊高すぎなんだよ
図書館だけ目の仇にすんなよ
座って読める本屋だってきっちり全部読めるぞw
自分が手元に欲しい本なら一度読んだって買うわ
図書館で借りるやつは買わないよ
売れない本の著者は図書館の買い上げがあってむしろ助かってるという現実
むしろ出版社が金横取りしすぎのことを叩くべきじゃないのか
これで初版6000部が半分になるってオチか
17 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:40:44.03 ID:fzHdHf0T0
ビデオ・DVDも上映や発売からタイムラグを置いている。
流行ものの新刊は保護されるべきだな。
経歴見たら元出版社社員なんだな。一年に一冊は村上春樹でもなければ自殺行為だろう。
しかも6000部で増刷ないのは出版社に文句言えよ。もっと宣伝してくれってな。
もしかしたらこれも宣伝なのか?
市民税払ってるんだからただちゃうわ
ソフトのEULAみたいに本も使用規約つけて、
貸し出し目的での購入禁止と明記するのはアリなんじゃねーの。
電子書籍のみにすりゃいいんじゃね?
6000部売れるかどうかわからんけど。
図書館は公然と著作権を侵害する機関です
権利者に対価を払うか、承諾を得ない限り、著作権侵害となります
気持ちはわからんでもない
本当のベストセラー作家は予約が殺到してすぐ借りられないから、
結局読みたい人は買うんだけど
中途半端な人気の人は新刊でもすぐ借りられちゃうんだよな
25 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:47:36.54 ID:26Ho/rSFO
半年遅らせても無駄でしょ
書籍の流行り廃りは他に比べて遅いから皆待つだけ
それより値段が高過ぎるのが問題
だいたい印税で10%ぐらいしかもらえないってのがまずおかしいだろ
図書館は値段や希少性が高い書籍限定だけでいいんじゃねーの。
税金だってかかってるし、ネット出現で重要性も下がったから、廃止でも構わんし。
28 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:49:30.31 ID:Pg1GsHaC0
樋口毅宏
覚えた。絶対こいつの本は買わない
図書館が買ってくれなかったら、誰が買ってくれると言うんだ?
30 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:50:17.60 ID:E3mFZAYCO
半年も待ってまで借りたいと思う人がいるかだな。
つーか、年一冊で食っていけるような作家じゃないのに余裕だな。
図書館使う奴は貧乏人しかいないよね
余程の貧乏人じゃない限り予約人数の多さに呆れて買うだろ。
33 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:51:10.88 ID:NuRl6KKP0
樋口毅宏ってこいつ元BUBKAの編集者だよ
>>26 売れなくて返品の山になっても作家にリスクはないが、
出版社にリスクはある
図書館が貸出率だけで評価されるのがおかしいんだろ
大人向けは本屋じゃ目に止まらないような本集めなきゃ意味ないのに
活字書を読んで貰えるだけありがたいと思わないと
>>3 おまえどんだけ図書館に本買わせてんだよってくらい
会社に図書館から入荷お知らせの電話が頻繁にくるババアがいる
>>33 クソに集るハエみたいな雑誌の編集者が気鋭の小説家か
39 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:52:50.73 ID:4S6r/ZrQ0
書いてみればわかるけど、本の執筆って労力のわりに儲からないんだよね。
40 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:53:03.77 ID:fzHdHf0T0
>>17 ↓
35冊(¥1,155x35=39,725)がどれだけ異常なのか検証される。
文芸書と比較。
船橋市立西図書館調べ
「世界の中心で愛をさけぶ」(片山恭一著) 23冊 貸し出し率 6.9回
「負け犬の遠吠え」 (酒井順子著) 16冊 貸し出し率 12.6回
「ぬい針だんなとま」 (女性司書の著書) 35冊 貸し出し率 1.7回
↓
他の図書館と比較。
葛飾区38冊、品川区25冊、小平市25冊、文京区24冊、西東京市22冊(芝久保図書館に13冊)、
調布市15冊、練馬区15冊、北区15冊、豊島区15冊、世田谷区14冊、立川市13冊、
杉並区12冊、足立区12冊、江東区11冊、新宿区10冊、府中市10冊、羽村市10冊、
中野区9冊、江戸川区9冊、三鷹市9冊、武蔵村山市9冊、日野市8冊、町田市8冊、
八王子市7冊、武蔵野市6冊、板橋区6冊、青梅市6冊、渋谷区6冊、荒川区5冊、墨田区5冊、国分寺市5冊、国立市5冊、狛江市4冊ほか計430冊。
さらに千葉市17冊。名古屋市図書館32冊。
↓
船橋市が保有する同等数の絵本と比較。
「ぬい針だんなとまち針おくさん」の保有比率
船橋市は蔵書90万冊に対して35冊(3冊貸出中)
府中市は蔵書120万冊に対して10冊(全て在庫)
調布市は蔵書100万冊に対して15冊(1冊貸出中)
立川市は蔵書70万冊に対して13冊(1冊貸出中)
武蔵野市は蔵書が50万冊に対して1冊(在庫)
三鷹市は蔵書が60万冊に対して9冊(全て在庫)
「ねずみくんのチョッキ」シリーズの保有比率
船橋市は蔵書90万冊に対して36冊(26冊貸出中)
府中市は蔵書120万冊に対して74冊(31冊貸出中)
調布市は蔵書100万冊に対して61冊(25冊貸出中)
立川市は蔵書70万冊に対して98冊(38冊貸出中)
武蔵野市は蔵書が50万冊に対して24冊(13冊貸出中)
三鷹市は蔵書が60万冊に対して80冊(35冊貸出中)
【社会】"つくる会著者本、勝手に大量廃棄" その女性司書の本、船橋市が大量購入
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1121908890/
41 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:53:11.39 ID:EzlvjCOa0
まぁ、せめて半年(これでも随分譲歩した期間だと思うけど、、、)は待って欲しいよな。
ベストセラー作家ではないほとんどの作家は、
どう見たって上がりのいい仕事じゃないし。
あとは町の古本屋はともかく、ブックオフを何とかしたいよな。
あれだけの規模で組織的にやられると、文化破壊になってる。
42 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:54:15.31 ID:NuRl6KKP0
>>38 エロ本と犯罪本のコアマガジンって会社の元社員
自分も本書く為に図書館に世話になってるんじゃないのか
図書館がこいつの本買わなくなった方が影響デカいんじゃないの
44 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:54:53.21 ID:IJisSP8+0
こんな人もいるのにねえ
http://ga.sbcr.jp/novel/newface/interview13.html また、作家の中には著作を図書館で読まれるのを不本意とされる方もいらっしゃるようですが、僕はそうではありません。
僕も図書館を大いに利用している口ですから。化学物質過敏症なため、新刊はインク臭が飛ぶまで手を付けられないのです。
既に人の手で開かれ、インクに含まれる有害成分が揮発している図書館の本は、安心して手にとれます。
ですから地元図書館に「魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚」を購入希望してくださると、大変嬉しく思います。
人気ある本は予約凄いことになtっとる半年まちはざらだ
46 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:54:59.23 ID:5+5JK70GO
図書館はマジでいいよね
使わない人は人生損してる
47 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:55:12.77 ID:fzHdHf0T0
>>39 税金に集っておけば、内容関係なく大きな収入が入るけどね
KAGEROUみたいな受賞レースよりも安全だし
バイトでもすりゃいいじゃん
これで図書館が買い控えて、売り上げ激減とかなったら笑うんだがw
ラノベしか読まん俺には関係のない話だ。
50 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:56:26.96 ID:26Ho/rSFO
嫌ならレディヘみたいに、自分でデジタル書籍を発行するしかないな
批判の矛先を図書館に向けるのは筋違い、そこに定価を出してまで読みたい人がどれほどいると思うのか
51 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:56:35.79 ID:6d0nb6Tr0
DVDや音楽を無料で貸してくれるとこって何でできないの?
52 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:56:52.44 ID:ORrnW6fm0
図書館の職員は年収600万〜1000万貰ってるんだろ。
図書館側は、この筆者のお願いを真摯に受け止めるべきだよ。
一方で出版業界は図書館購入を見込まないと収支が合わないような本も大量に出してるわけで
54 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:57:21.75 ID:fzHdHf0T0
> 化学物質過敏症なため
>>44 ニッチすぎる需要だなww
自分の本の電子書籍化サービスを利用すれば現状でも問題クリアできるけどね
1冊100円くらいだから
55 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:57:22.86 ID:NrnlVKBcO
さらば雑司が谷あれだけ評判になったのに6000部しか売れてなかったのか
56 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:57:21.95 ID:glYsJsvC0
なんで作家が責められてんだ?
まったく理解できん。
57 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:58:47.58 ID:9NW8PTqdO
58 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:59:03.89 ID:ajEf94bl0
ベストセラーを図書館で読む輩の気がしれん
100円くらい払えやと
59 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:59:19.57 ID:46ddWMBD0
>>44 なんだこの乞食は
本を買う金がないから図書館に行ってるって正直に言えよ
61 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 16:59:56.22 ID:mN9PHJJO0
図書館司書を舐めるなよ! 柳某とか梁某とか一文字名字の本を大量在庫してるんだぞ
62 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:00:11.32 ID:WF/fjaF70
小説書くより支所がもうかる
63 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:00:20.57 ID:fzHdHf0T0
>>52 NHKで図書館の問題点を取り上げた特集やってたんだが、
週刊誌の表紙が破れたものを1つ1つ手で直していくんです、大事にしてほしいという場面があった。
いや、おまえらのその労働時間分の人件費があれば新しいものや予備を買っておけるだろと思ったわww
逆にこれはひどいと思ったのが、本の論評を背表紙裏にびっしり書いて返却するキチガイの存在
今、図書館に予約しました。
>>49 図書館にだってラノベあるでしょ
厚木川崎横浜の図書館には普通にシャナISハルヒゼロ魔ある
>>63 週刊誌なんて、しばらく経ったら廃棄処分するんだから
いちいち買い直さないだろ、消耗品だ
あんなのとって置くのは、国会図書館だけ
67 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:04:31.21 ID:Pg1GsHaC0
さっそく図書館に購入リクエスト出しときますた。
>>51 DVDもCDも図書館いけば、無料で借りられる。
置いてあればだけど。
70 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:08:07.56 ID:fzHdHf0T0
図書を動画サイトの著作物や他人の音楽を利用したときの客席数からの料金収入みたいに、
貸し出された数に応じるか図書館規模によって、料金収入があるようにすればいいと思う。
本の貸し出し動向から利権も見えてくる。
こんなもの買い足す税金を著者に渡せばいい
堺市図書館に男同士のセックスをあつかった「BL(ボーイズラブ)本」5500冊。図書館が腐女子の聖地へ、過激なイラストも
http://aruite5.blog.shinobi.jp/Entry/799/ >>65 その通り
スレの流れがおかしいな。
働いた分、お金下さいって言ってるだけなのに。
ID:fzHdHf0T0
なんだか知らないが、戦ってるのはわかったw
73 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:10:40.04 ID:fzHdHf0T0
>>66 永年保存枠があるんだが
それでもいいけどね
ようは人件費をムダな方向性に使うなという話だから
本来金払って買うものをただで貸しちゃうんだから、図書館って変なシステムだよな
75 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:12:15.16 ID:d19RxfaJ0
俺が利用する図書館は人気本に関しては予約が何十人ってレベルじゃないんだよな
川崎市立図書館の予約ランキング
http://www.library.city.kawasaki.jp/clis/odrsearch 1 図書資料 1Q84−a novel−BOOK1 4月−6月 村上春樹/著 新潮社 2009 2009
2 図書資料 1Q84−a novel−BOOK2 7月−9月 村上春樹/著 新潮社 2009 1553
3 図書資料 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海/著 ダイヤモンド社 2009 1498
4 図書資料 KAGEROU 齋藤智裕/著 ポプラ社 2010 1388
5 図書資料 1Q84−a novel−BOOK3 10月−12月 村上春樹/著 新潮社 2010 1322
6 図書資料 カッコウの卵は誰のもの 東野圭吾/著 光文社 2010 1015
7 図書資料 小暮写眞館 宮部みゆき/著 講談社 2010 983
8 図書資料 夜行観覧車 湊かなえ/著 双葉社 2010 972
9 図書資料 プラチナデータ 東野圭吾/著 幻冬舎 2010 962
10 図書資料 謎解きはディナーのあとで 東川篤哉/著 小学館 2010 939
それぞれ一番最後の数字が予約で待っている人の人数
つまり1Q84の1巻は2009人が予約待ちしてる、2巻は1553人予約待ち
市では40冊持ってるけどそれでも2009人が予約で順番待ってるw
76 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:12:48.54 ID:fzHdHf0T0
>>72 なんだか分からないのに何を戦ってると把握したっていうの?
と考えられないんだろうなw
おまえの場合は見えない敵と戦ってるってことになるな。
相手の存在が分からないのにwww
何か見えないものが見えてるの?
77 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:13:06.07 ID:9NW8PTqdO
>>66 修理する人件費と買い直しの費用の比較の話だろバカだなお前
捨てるんだから修理などするなと言うなら話の筋に合ってるが
78 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:15:03.70 ID:fzHdHf0T0
>>77 わろた
なぜだかまともに理解できてる人間がいたことにびっくりしてしまう芸スポ
>>77 人件費は変わらないだろ。職員の仕事が増えるだけで。
全国の公共図書館数3100弱だから、図書館入らなくなっても、
作者や本屋が困る程の事は無いと思う。
購入数に与えるプラスはせいぜい多くて3000、でもそれが数十数百と貸し出されたら、
洒落にならないダメージになる可能性はある。
若者はアマゾンやらBookOffで節約する術を知ってるが
年よりはついてけないから図書館なんだろ
>>75 一人一週間で計算したら38年待ちとかワロタ
本当に金がないなら仕方ないにしても千円ちょいのためにそこまでケチる意味が分からん
83 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:17:55.89 ID:fzHdHf0T0
>>79 その分の人間はいらないとは考えられないのが公務員脳
本の修理なら別にアルバイトでもいいから
84 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:17:56.48 ID:nq9Haojj0
>>1 年収96万では生活が苦しいんだったら
バイトとかすればいいんじゃないかな?
日本のセックス、やたら評判いいけど、地元の図書館に入ってない・・・
図書館購入なしで、生活がなりたつ作家って何人いるんだろう?
たぶんこれで問題になっているのは無償のサービスの範囲なんだろうな
ツタヤやゲオのレンタルコミックサービスでも新刊発売の日にはレンタルなんてできなくて、
発売した次の月までだったかな?それまではレンタルコーナーには置かれない
けど公共図書館は書店との関係もあって、発注したらすぐに新刊持ってきてくれるみたいで
発売してから2,3日したらもう利用者に回るからな…
>>84 >バイトとかすればいい
そう、それだけの話じゃね?
誰でもやってる事をやらないコイツが悪い。
樋口なにがしが「文化の代表」みたいに大袈裟に語るのは片腹痛いよ(´・ω・`)。
88 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:20:30.36 ID:REzUpDnvO
まあでも増刷されるんでしょ
図書館で何十人に予約されてるような人気作家なんだから
89 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:20:40.87 ID:6d0nb6Tr0
>一方で、昨年12月刊の自著「民宿雪国」が、
>ある図書館で44人もの貸し出し予約が入っていることを知り、それが今回の行動のきっかけとなった。
でもこの44人の内、図書館で借りられないなら1600円払ってでも読むって人は1人か2人だろうな。
結局、一切貸し出し禁止にしたところで倍にもならんよ。
それなら少しでも読んでくれる人増やした方が最終的に得だと思うけど・・・
90 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:21:02.36 ID:fzHdHf0T0
>>82 川崎は特殊な地域だからな
これが一般論にあてはまるものかは別になると思うね
作家に同意を得ず無断で無料公開て
犯罪やろwww図書館wwwww
92 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:21:52.82 ID:4TbesbtW0
借りられなかったら買うのか?
買いたいほど手元に置いておきたい本ならそもそも買うし、借りて済ませるレベルならそもそも買わないで立ち読みして終了。
93 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:21:58.40 ID:ECAGWxbd0
あちこちの図書館に自分で購入リクエストしまくればいんじゃね?^^
図書館はホームレス多過ぎ
>>83 貴重書の修復じゃあるまいし
破れた週刊誌の補修なんて当然バイトの仕事だ、心配するな
図書館で借りるような人はそもそも買う気ゼロだから、
図書館がダメなら古本待つとか、新刊買っても古本屋に流すとか、
そもそもあまり売り上げに貢献しなさそうだけどな
97 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:23:37.46 ID:fzHdHf0T0
>>95 テレビでやってたのバイトじゃなかったけど
つーかようやく論点理解したみたいだなwwww
頭の回転遅すぎ
猶予期間を設けてくれって話なのに、何で作家が図書館自体を否定してると解釈して叩くのか。
ネットで簡単に図書館予約できるからな
>>90 川崎は特殊なのか?ちょっと調べてみるわd
>>92 >買いたいほど手元に置いておきたい本ならそもそも買う
全く同感。返却したく無いからね。
売れない作家とか図書館が買ってくれないとさらに売れないよw
まぁ新刊を入れる意味はないよな
乞食に読まれるよりは、売れない方がマシだろ
105 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:26:12.71 ID:6GtT0kNH0
金が欲しけりゃ小説家を辞めて他で働くという選択肢
>>97 週刊誌の修復なんて、人件費云々の作業じゃないってマジでわからないのか?
107 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:27:40.72 ID:fzHdHf0T0
ID:8gFk0th20
「週刊誌なんて、しばらく経ったら廃棄処分するんだからいちいち買い直さないだろ、消耗品だ(キリッ」
↓
「破れた週刊誌の補修なんて当然バイトの仕事だ」
廃棄処分するんだから買いなおす必要はない!といってるのに、
週刊誌の補修はバイトがやってるぜ!といっちゃうんだなw
廃棄するっていってるんだったら廃棄までそのままでいいだろうがwwwwww
>>100 外国人や貧乏人が強い弱者が強い地域だから
>>15 全く同意。図書館であるから借りて読んでみる。出ないなら読まない。
全く本を読まなかった人が図書館があることで読書をする、
全体の読書人口が増える、図書館は有り難いほうが多いと思う。
まあ新刊半年猶予はあってもいいと思うけど。
ただ半年間さらに待たされるだけで、その待つ間に買う層ってほとんどいないとおもうけど。
村上春樹とかうちの地区多いとき4000人待ちだぞw
>>107 破れたら即廃棄するんじゃなくて、廃棄の時期がくるまでは
補修して閲覧しておくんだよ
本当、馬鹿だな
>>82 1人2週間まで借りられて、予約の本が準備されてからも1週間カウンターで保管されてる
だから実質3週間近く借りられる
1Q84の1巻は市内で40冊あって、それを2009人が待ってるんですわ
だから今から予約しても読めるのは2、3年かかるかも…
>>90 仰る通り川崎は本当に特殊な地域、貧富と治安の格差がすごすぎる
南武線沿に住んでると笑われるくらしだしな
112 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:30:31.72 ID:fzHdHf0T0
>>106 おまえみたいな論理的じゃないやつって苦手だわ
わからないのか?と書いてる時間があったら、
それがどういうものなのか具体的に説明できるように努力する時間にあてろよ。
おまえの知識や価値観をみんなが共有してるとでも思ってるのか?
ちょっとは考えてから書けよ
修復時間はサービス残業であると証明してみるのが一番いいだろうな。
113 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:32:19.67 ID:JU/UyVvM0
図書館の権利を侵害するなよ
114 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:32:58.91 ID:yeWRhxt/O
都内に400も図書館ある意味が解らない
115 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:33:36.98 ID:fzHdHf0T0
>>110 知能が低い
表紙が破けてたら閲覧できないと思ってるのかい?
その精度を週刊誌レベルまで求めるために税金を割り振る必要性がないといってるんだよ。
だいたいね、
>>110の図書館運用についてコスト度外視で、本の保存方法のあり方を
今更もってくるなら最初から
>>66を書くなよ。
まったく関係ない話になっちゃうだろうにww今までの話はどこいったんだ。
66 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/02/25(金) 17:04:09.79 ID:8gFk0th20
>>63 週刊誌なんて、しばらく経ったら廃棄処分するんだから
いちいち買い直さないだろ、消耗品だ
ID:fzHdHf0T0は何下らない事グダグダやってんだよ。
『知能が低い』のは「お前」だよ(`・ω・´)シ
117 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:37:35.36 ID:fzHdHf0T0
>>116 ID:8gFk0th20と同タイプ
おまえの価値観は君だけのものだ〜
おまえのくだらないかどうかの基準を勝手に他人にあてはめないでね
118 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:39:39.33 ID:ZD5JFEoJ0
>>115 図書館のカウンターでバイトのおばちゃんが
利用者さばく合間に破れた週刊誌に補修テープ貼って直してるよ
わざわざサビ残するまでもないの
おわかりいただけましたか?
勤めてた出版社がwinnyの使い方指南の本とか出してたコアマガジンなのな
それとこれとは問題が違うけどねw
>>118 >今回、放送で取り上げられた『ハリーポッターと炎のゴブレット』については、
>町田市立図書館は全館で上・下50冊ずつ購入しています。番組の中では、ナレーターが「上・下巻合わせて100冊購入」と言ってましたが、
>聞きようによっては、同じ本を100冊購入していると誤解されかねない表現です。
これなんか反論してるつもりなのかw
122 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:43:03.34 ID:sQBll74M0
2〜3年待ってからでもいいよ
123 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:43:15.70 ID:2FvJgHpn0
再読するような小説は買うけどねえ。
そういう意味で図書館はありがたいよ。
124 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:43:34.82 ID:fzHdHf0T0
>>119 そんな検証もできない実体験に基づく一例だけ持ち出されてもw
図書館運用のあり方で一律に同じルールが適用されてるといえる制度があるなら教えてね。
少なくとも俺がみたNHKの特集では、部屋で寄り集まって修復作業してたけどね
で、これどこいったの?説明まだー
106 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2011/02/25(金) 17:27:32.18 ID:8gFk0th20
>>97 週刊誌の修復なんて、人件費云々の作業じゃないってマジでわからないのか?
125 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:43:35.64 ID:qPN8l9mS0
ただだから読むので金払うなら読まない
のではないだろうか
どっちにしろ金ははいらない
水道橋博士に推薦される時点でなんかもうね…
国会図書館、デジタル化はじめたから絶版本も借りやすくなるんだろうか
図書館で借りるやつは半年後にしても買わないんじゃないか
図書館司書だけど
ごめんね
ホームレス生き永らえさせてごめんね
俺なんか新刊不買症候群だよ
本屋の新刊を見ると動悸、息切れがする
図書館で新刊の貸し出しをみると症状が治まる
131 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:46:25.39 ID:p0Azf54o0
一般大衆の娯楽の本を図書館に置いてあること自体すさまじい違和感を感じるわ。
学術書とかならわかるけど、娯楽に関わる物は自分で買えばいいだろ。
雑誌だの漫画だのラノベだの置いてあるのは特に税金の無駄遣いだと思うわ。
132 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:47:10.11 ID:fzHdHf0T0
>>127 ネットで借りられるようになる
有料だけどね
134 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:48:20.55 ID:JU/UyVvM0
図書館は便利だよね。
>>75 川崎市で40冊は少ないな
杉並区だけで71冊。第1巻は1019人待ちw
>>133 俺がいらないとなると
お前が生活保護受けたときに
空調の効いた建物を用意してやれなくなるけど
それでもいいなら
137 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:50:10.14 ID:p0Azf54o0
>>136 お前がいなくても図書館が消えるわけじゃないだろ・・・
>>137 だから空調のスイッチ入れる人がいなくなるよ
売れないのを図書館のせいにしておく方が幸せだよ
140 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:51:58.80 ID:fzHdHf0T0
>>129 おまえの裁量の範囲じゃないだろ
>>136 おまえの裁量の範囲じゃない
生活保護は福祉事務所やハローワークの管轄だ
ホームレスと生活保護受給者の違いすらわからないのか?
141 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:52:46.89 ID:p0Azf54o0
>>138 お前の替わりなんて世の中いくらでもいるんだけど・・・頭大丈夫ですか?
142 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:53:29.54 ID:JU/UyVvM0
再販制度なくせば売れるんじゃないの?w
143 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:53:41.39 ID:2QPPDhP60
全部電子書籍にするか売れない本でも無限に増刷するならいいよ
図書館もいらなくなるしね
>>138 んなもん資格なしでも押せるわw
つーか俺が生活保護受けなきゃ駄目になる時代が来たら図書館なんかほとんど閉館してると思うぞ、マジで
でも事実上行政が用意する最後のセーフティネットって公立図書館なんだよね
ただで雨風しのげるし理屈こねれば追い出されないし
多分お前らもにっちもさっちもいかなくなったら
絶対図書館に来るよ
この人が生涯にわたって自分は図書館を利用せずに
全ての本に金を払ってきたと言うなら説得力があるが
もし、これまでにさんざん図書館を利用して文学に対する知識を溜め込んだのなら
自分が商売する段になって「お前ら利用するな」と言うのなら
単なる自分勝手としか思えない
図書館の本をツバつけながらめくる爺婆はどうにかならないのか
指サックでも持参しろ
借りて帰ってやるなら構わないが
>>1 メディアなんだから国に求めている旨を掲載すればいいだろ
叩きやすい末端の図書館叩きして最悪だろこいつ
149 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:56:04.24 ID:p0Azf54o0
>>143 売れないってことは買う奴がいないってことなのに、それを増刷しろって言うのは
本当に乞食以外の何物でもないな
150 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:56:34.82 ID:fzHdHf0T0
ID:6Afy1dri0
おお〜公務員脳
コスト意識はありません
研修制度やボラバイトで時給300円でもできる仕事を強調
>>145 またでた
それの是非の判断はおまえの裁量じゃないし、
おまえの力じゃないから
何を勘違いしてるのかわからんが
いわれたことだけしかできない立場だと認識しとけよ
>>148 >叩きやすい末端の図書館叩きして最悪
全く同感。
『同情買おう』という「性根」がさもしいよな。
>>146 発売してからちょっとまってねってことじゃん
最近の図書館新刊入れすぎだわ
図書館司書と仲良くなったら
順番さきに回してくれたりするんだろうか?
>>138 ホームレスに優しくするのは自己満足しかないよ
本を読みにきた、新聞を読みにきた、勉強をしに来た利用者からすれば
風呂にも入らなくて臭いホームレスなんて迷惑でしかない
君が司書ならホームレスをなんとかしてくれってクレームが利用者から来るはずだよね?
川崎図書館はコリアンタウン、ホームレスが暑さ寒さしのぎのためだけに館内に入ってくる
そのため空気清浄機をフル稼働させてるよ
図書館からはホームレスを追い出せないから一般の利用者が福祉局に通報する
空調入れてあげてるとか言うより、そのホームレスのこと考えて行動したほうがいいよ
civでは図書館は、初期に知識の生産を増加させる定番の施設だな。
必須のインフラだし、タダで本を読めるというところが何よりも重要な特徴だというのに。
156 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 17:58:56.94 ID:nt1/FneL0
「1Q84」は流石にまだ順番待ち。
「告白」は先日ついに借りられた。
157 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:03:32.27 ID:fzHdHf0T0
>>148 >>151 意味がわからん
図書館が問題点の中心だから図書館の名前が挙がるのは当然だろう。
どうやって図書館の問題から図書館をはずして国に抗議するんだ。
国が悪いと理由を告げずに旗をふってデモをやればいいわけ?
最初から図書館法改正の話だろ
なら地方ではなく最初から国に向かって言ってることになるじゃないか。
拘束力のない通達でもいいけどさ
158 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:05:04.22 ID:aFsZQjmTO
これ図書館否定じゃないのw
気持ちはわかるけど、
「読みたいなら買え」という隠れた意味が気になるね。
図書館とかブコフきっかけに
ファンになってくれたり、新刊でチェックしてくれる可能性とかもあると思うんだけど。
ひとつの手段を否定するより希望を見いだそうぜ
>>154 そこに書かれてることが「行動」にあたるなら、一応行動はしている
その効果が確実に出てないだけでね
もとより日本みたいな湿気た国で資料を保存するためには
湿度調節・換気しない図書館なんてありえない
その意味では人がいるだけの空間よりよっぽど空気を綺麗にはしてる
にも関わらず追いつかないほど臭ってくるから困るわけで
今は向こうもそれをわかってて
「通いつめる」にあたらないギリギリの頻度で来るようになってる
それか役所の働かない土日
図書館潰したらこいつの本が売れるのか?
本当に読みたい本なら図書館の予約待ちなんかしない
タダならそのうち読んでやってもいい、って思われてるだけの話だ
金払って所有したくなる本を作る努力をしてくれよ
161 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:06:04.76 ID:p0Azf54o0
>>157 自分は本に金を使わない癖に相手をせこいと叩く乞食なんだからほっとけよ
162 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:06:21.71 ID:6H7Fb9DNO
俺が図書館に勤務してた頃ベストセラーは大量に買い足してそれでも予約2ヶ月待ちとか当たり前だったな
でも今は図書費削減で人気の本でも複数買いはやらなくなったらしいんで
多分そういう本は自然と半年待ち位になってるはずだよ
でもこの手の本は図書館以外で買う奴いるのか?
図書館が同じ本を何冊も仕入れるのはどうかと思う。
165 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:09:42.62 ID:fON+p/M+0
>新刊の売れ行きに影響が大きい刊行から半年間、猶予するよう求める
普通に考えたら図書館に所蔵する何らかの価値や意義があるかどうか検討する時間が必要だから、
学術書以外の小説とかは数年後の購入が妥当と思うが、
この著者の要求もズレてる。
166 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:10:32.40 ID:6H7Fb9DNO
>>114 住民がそれを望んだから。
バブル崩壊以前はね。
167 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:10:34.18 ID:6SQzUw8k0
ハードカバーは買ったことないわ
高いしでかいし
エンタメ系は貸し出しせずに閲覧のみにせよ
169 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:11:17.72 ID:ZDOWj1VG0
買ったら1000円以上する
図書館で借りたら無料
保存目的や繰り返し読む目的以外で本を買うやつは馬鹿
170 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:13:27.92 ID:nt1/FneL0
柄谷行人と京極夏彦いう作家の本は全部図書館で借りて読んだけど、
あとで文庫で全部買いなおしたなぁ…
真に良い本には、図書館関係なく購買の訴求力があると思うよ
>>15,102
そうなんだよな
図書館の恩恵に与ってる書き手もいるんだよな
まぁ、でも半年猶予ぐらいはいいかもなぁ
>>170 >真に良い本には、図書館関係なく購買の訴求力がある
同感。
本に限らず値段と内容が釣りあってたら買うよ、ただそれだけの話じゃないか。
173 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:16:37.87 ID:p0Azf54o0
割れ厨が言ってることとそのまんまでワロタ
作家からしたら金出す気ない乞食に読んで貰わなくて結構だろうけどな
174 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:16:42.46 ID:wj6uDb1U0
で、誰なのこいつ?
まあそれはそれで有りな対応かな
でも、半年程度だと著者たちが思ってるほど影響ないと思う
4冊入ってるけど約2年待ちです、みんなそれでも予約してくんですって司書さん言ってたし
期間制限するより、図書館には上乗せして販売することを模索したほうがいいんでね
イギリスあたりにそういう制度あるでしょ、確か
176 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:18:30.54 ID:D+zH1ieE0
図書館・・・貸し出し・・・樋口・・・
師匠?
>>175 売れるピークは発売後いつ頃までか調査とかあるのかな
それが半年内ならもう少し延ばす必要は有るだろうし、逆にもっと短ければ3ヶ月とかでもいいだろうし
そのイギリスだかの制度はいいね、日本はどうなんだろ
図書館乞食って貧乏人とかちょっと煽ってやればすぐ顔真っ赤にしてファビョるよなw
「もうこいつの本は読まない(キリッ」
180 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:20:21.56 ID:d19RxfaJ0
芸スポで言うべき話題ではないのかもしれないけど
F1(一般小説)とライトノベルの違いが自分にはわからない…
もしドラがF1なら、ライトノベルはもうちょっとまともな扱い受けても良い気がする
出版社が児童向け(中高生)にしているせいなのか、
公立図書館でのライトノベル扱いは本当にひどいね
何が言いたいかというと幼児向けと一般図書との間の溝というか
図書館利用者の中高生の利用者比率が本当に低い
活字離れと煽る割にはこーゆーのを全く改善しようとしないんだよな。。
181 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:21:23.48 ID:EltUI0le0
最近の図書館は利用者を増やすために過剰なサービスをしすぎだな。
一つの図書館に同じタイトルの話題作が20冊とかおかしいだろ。
そのくせ専門書が少ないんだから
182 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:22:31.58 ID:fbxeW5p/0
ほんとに気鋭なら、四冊も出して初版6000ってことはないと思うが……
ライトノベルみたいに、最初から単価が低い連中の方がよっぽど大変だぞ
相手はマンガだしな
住民の寄贈でまかなってるとこもあるじゃないかな
完全な想像だが
出版社って返本で赤字出したら
次の本の配本数を増やして取次に押しつけ
それも返本の山だったら次の本をまた増やしてって自転車操業
押しつけた時点で先払いしてもらえるからやめるにやめらんないんだな
ある程度システマチックに注文する図書館業界は
出版社にとっても取次にとっても確実な数字が見込める顧客のはずだから
あんまり邪険にもできないと想像するんだけどどうなのか
185 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:24:07.99 ID:ZD5JFEoJ0
>>75 こんなに予約があるのなら
「現在2000人待ち」とか数字を公表したほうがいいと思う。
それによっては他に読める方法を探そうとするだろうし。
それでも無料だから「とりあえず」貸出予約をする数は余り変わらないだろうけど。
>>180 活字普及にはもっともな意見だけど、ライトノベルは買わせた方がいいんじゃないの
>>185 予約のキャンセルにリスクがないから
「保険」的に予約をする人は少なからずいるね
いざお渡しするその場で「待ちきれなくて買っちゃったのよ〜」という客は
このヤロウと思う反面自分のお金で買って偉いなあと尊敬もする
>>185 図書館に予約待ちの上位貼られているし、予約すれば自分が何番目かも分かる。
CDのレンタル店みたいに、新刊は「発行○週後から貸し出し解禁」という
仕組みはあるべきだと思う。
あと、図書館で音楽CDとか貸し出しているけど、民業圧迫だから
止めるべきでは?
>>189 勤務先の図書館で貸出の多い音楽CDは、ポップスとか死んだアーティストとかも勿論だけど、
実は演歌や民謡など、最近のCD屋でパッと在庫が出てこないタイトルが多数に上ってる。
調べるのが億劫な人間のために、そういうCDを手に取る環境は残しておかなくちゃならず、
そうなるとバランスのために他のジャンルも、とそういうことになる。
CDどころか、カセットやレーザーディスクじゃないと扱えないジジババもいっぱいいて、
そういう資料もなかなか捨てられない。
>>180 明確な定義で分けるのは難しいみたいよ、ラノベ
>>186 今は買う買わないって次元じゃなくて読む読まないって次元で問題になってる
だから中高生で本を手に取る習慣をつけさせ、高校生以降徐々に買うようにしないとダメ
養豚場みたいなもんよ、タダで食わせて太ったところで搾取
193 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:35:33.46 ID:fON+p/M+0
>>189 公共で保存しておくべき文化芸術的資料という扱いのはずだから、
民業圧迫とは別の論理になるんじゃないかな。
>>185 予約するときに、「◯◯人待ち」と言われる。
それでも、予約は減らない。
そういうことだ
>>191 いや先に普及にはもっともな意見って書いてるだろw ちゃんと読めって
このスレは買う買わないって次元だしな
>>188 むしろあの「何人が予約でまってます」、のランク上位を参考にして予約いれてるのいそうだな。
返却期限ってどこも2週間くらい?
人気ある新刊だと予約で埋まって数か月後とかザラなんじゃ?
>>195 あ、ごめん
今ってのはスレの事じゃなくて現在ってことで
>>195 ラノベってどっちかというとファンアイテムだからな
ファンアイテムを図書館で残すのもおかしいし
でも一般小説で売れっ子になった作家が
一般デビュー前に書いてたラノベとかは意外と図書館的資料価値があるかも
あ、アイテムで思い出したが
図書館は雑誌のおまけも大量にタダで配布してる
レディース用のバッグから芝生の種まであるから欲しい人は狙い目だぞ
>>198 うん分かってるけど、でもマスコミとかすぐ活字離れって言ってるけどさあ
メールとか携帯で文字を読む事自体には慣れてるだろ。
携帯小説もヒットしてるし。ラノベが入り口か携帯が入り口かってくらい。
>>199 そう、そう感じ同意する。
読書好きだけど、もう何年も本を買ってなくて、すべて図書館で借りてる。
このニュースは、作家さんの立場からしたら当然だと思うけどね。
図書館は一年ぐらい新刊を購入できないとかいう規定ができてもいいと思う。
そうしないと、本が売れなくて出版社も本を作れなくなるだろうから。
ネット予約ができるから、話題になった小説や本などを図書館で借りて
読んでる。
感想だが、わざわざ金出して買うほどの本なんかほとんどないんだよな、
ってことかな。だから、一年読めなくてもなんとも思わない。
無料だから読むけど、わざわざ買ってまで読みたい作家さんなんていないしな。
>>201 昔はウツノミコとか図書館に普通においてあった記憶があるんだけど
今はラノベ(というか、ティーンズ文庫?)見たいなのはないのか??
204 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 18:59:54.22 ID:WmtuEybl0
1Q84なんていまだに大量に入れているのに大量に予約があるからな。
その一方では雑誌を何冊も打ち切りにしているし。
いいかげんにしろよ乞食ども。
半年、一年って待たされると、興味失って、予約して読もうって気も失せて、
手に取られない本が増える気がするな。最近のサイクル早いし。
図書館で小説を借りるような人間がわざわざ新書を買う訳ないと思うが
はじめから文庫で出せばいいよ
207 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 19:01:52.67 ID:hKmZ4c6W0
今はファション雑誌も図書館で読んでる
ここ数年書籍にお金使った覚えがない
グインサーガはずらっと並んでるよ
シリーズ単位で定期的に貸し出されるのはマリ見てとか
今はポプラ社のとか青い鳥文庫とかで
流行りのイラスト系の本をよく見るな
すでに中高生より小学生のうちから
取り込もうという段階に進んでるのかも知れない
>>200 基本的には同意ですよ
活字離れっていう割に企業努力というかあまり策を講じてないのではと思ってるので
ラノベももちろんロハよりも購入する方がいいと思うし
ただ若年層に読書習慣をつけさせるって点から、ライトノベルやSF、ファンタジー小説なんは図書館に置くべきではと思ってる
>>118 うん、どうせブームが去ったらそんなにいらないんだしね。
たしかに1市内で50冊と買ってのはどうかと思う。
発売から暫くはそれでも回らないほど予約があるのも事実だけどね。
村上春樹も川崎とか横浜とか町田とか50冊はあるだろう。
そして2〜3000人の予約待ち。ほとんどは予約して数年先でいいわ、って層だけどね。
ここら辺となると図書よりもブコフの弊害の方が多いだろうけど。
図書側としてもこういうベストセラーばかり買わないでマニアックな本も多く扱ってほしいところ。
>>201 直木賞かかえこみってのはおかしいよな。
そんだけハードカバー読みたいなら買えよ。楽しめる時間考えたら映画より安いし。
その分少し中高年向けのライトノベルってのはよく分かる。
って、中高年向けのライトノベルって何?
212 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 19:05:33.64 ID:x4ehnzuK0
>>126 最近のラジオで水道橋が自分の書いた推薦文を得意気に朗読しているのを聴くと
反吐が出る!!
>>211 >って、中高年向けのライトノベルって何?
筒井とかじゃないかな
中高年向けのスイーツ小説は寂聴ね
>>196 あるあるwww
実際参考にするだろ・・・。
215 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 19:07:42.20 ID:lT/D9JXn0
わざわざ買ってまで、いち早く読みたいとか、手元に置いておきたいって思わないから、図書館で借りるんだろう。
売り上げがそんなに伸びるとも思えないが。
中高生と中高年間違ってるのはギャグかよ
いまだとハルヒとかindexとかいうやつが流行りなんじゃないの?
ラノベって回転早そうだしちょっとくらいあってもいいと思うんだけどね
この作家さんも漫画原作とかやったらいいのにね
今のベストセラー作家さんはみんなやってるよ?
>>211 いわゆる大衆文学だろうなあ。挿絵ついてないといけないの?
>>215 でもわざわざ2000人待つんだろう。置いとくと邪魔になるってのは分かるけど
>>216 わるい普通に見間違えたw 中高生向けのライトノベルって発想が無かったw
元々ライトノベル自体中高生向けなんじゃないの? 読まないから知らないけど。
メフィスト賞ぐらいになると
ライトノベルと一般小説の境があやしくなってくる
>>219 彼が言いたいのは、中高生に文字読む機会もうちっとくれってことじゃね?
「中高生向けの」ライトノベルじゃなくて、「中高生向けのライトノベル」ってことで
図書館に適度にあれば、興味ある人ぱらぱらめくってみると思うし
あの類のって基本結構早く読めちゃうしね
>>201 まあ踏み込んだ?話になるけど
読書初心者でも本が厚ければ読めない、ラノベなら読める、ってそれも違うと思うんだよね。
ラノベとかもけっこう癖のある文章だと挫折するし
美しい文章や構成の本ってそうはないし、人気の本でも結構読みづらい。
案外読書初心者の方が分厚いハードカヴァーの敷居の高そうな作家があってたりする。
きれいな文章で読みやすい作品はそっちのほうが自分は多かった。
実際のところラノベって読書初心者が読んでるのかな?そうじゃない気がするんだよね。
読書してみたいな!っておもう読書初心者ほどラノベって敬遠する気がする。
中高生向けにライトノベルを って事かな。
でもラノベってオタクよりって感じがして、そもそも中高生みんな読むのかな。
もしかして、そこがそもそもズレてるのかも知れない。
小説に限らず
中高生に呼んでもらいたい書籍は
図書館側でも工夫して並べてやりたいな
「萌えて覚える元素記号」とかは中高生向けの学術本だし
こないだ中高生向けの本棚に
「戦国BASARA武将巡礼」(意外と真っ当な旅行ガイド本)を置いたら中ヒットしたぞ
言ってることはよくわかるが・・
1600円は高いんすよ
なんかCDと同じ構図だな
>>222 うん。分かる。
マンガ・アニメの延長として好んでる気はする。
まぁ、それでも活字を読んでるだから「読書」ではあるけどね
結局人気ベストセラーばっか集めんなって事だよな。
業界と人気作関係ない図書館利用者にとって、全く特にならん。
ライトノベル増やした方がいい事は確かだろう。
>>189 いいなあ、うちの地区はCDは貸し出し禁止だ。
友達の地区は貸し出し出来るらしくて学生時代よく利用してた。
>>226 まあ活字になれさせるって意味では・・・かなあ。
でもそれならラノベより名前だけ聞いたけど実は通しで読んだことのない
童話集とかの方がよっぽど力つくけどね。大人向け童話集をもっと図書館に願いたい・・・。
そもそもラノベ支持層がよくわからない。
ラノベ読むなら漫画か昔の名作小説どっちか読みたいって人のほうが圧倒的なイメージ。
読書初心者で読書をしたいって人は、
ラノベよりちゃんとした読書をしたいと思って読書の扉を開くわけだし・・・。
結局はオタク向けなのかな?
それと、最近子供の読書週間ついてるんじゃないの?朝の5分運動とかで。
それより親世代の方がてこ入れしないとやばい。親世代よまねーぞー。
親世代が、まず子供が小さいうちに絵本や童話を沢山借りて
その中から親子ともに気に入った絵や話の本を購入していくようになればいい。
絵本とかって、実は相当プレゼントにいい内容だし。
そうやって本をプレゼントされる喜びを身につけた子供を増やしていくのが大事。
出版側もそういう風にプレゼントとしての本の価値をイメージ戦略で高めるべき。
娯楽として毎月の中から沢山本を買うのってとても高く感じるしそんな価値を見出せない人も多いけど
贈答品としての書物は高くもないし贈答品として結構需要あると思うんだよね。
230 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 19:37:38.30 ID:6H7Fb9DNO
>>118 全館で上・下50冊ならかわいいもんだな
15年前のうちの図書館は予約が殺到すると全館で80冊くらい買って
人気が落ちると市民まつりで只同然であげてたから
231 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 19:39:58.84 ID:lT/D9JXn0
樋口 毅宏(ひぐち たけひろ、1971年 - )
日本の小説家、フリー編集者。東京都豊島区雑司ヶ谷生まれ。
白夜書房にて「みうらじゅんマガジン」「コリアムービー」などの編集長を務めたのち、2009年『さらば雑司ヶ谷』で小説家デビュー。
著作
『さらば雑司ヶ谷』新潮社 2009
『日本のセックス』双葉社 2010
『民宿雪国』祥伝社 2010
冗談込みでエッセイとかに書くのならわかる。
で、誰?
そんなに売れない人が専業作家になっちゃ駄目ってことだろ
売れないバンドマンや芸人みたいにバイトしながら頑張れ
234 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 19:47:53.95 ID:sGF82Bcq0
>>1 >ある図書館で44人もの貸し出し予約が入っていることを知り、それが今回の行動のきっかけとなった。
まずは図書館で借りてみて
いいなと思ったら買う人も結構いるんじゃないかね。
手元に置いておきたい本なら当然カネ出すだろうし。
>>228 幼いころから文字読む習慣があるならそういう人は勝手に色々読むだろうしほっとけばいいんじゃね
中高生になって読書初体験ってな人らは、やっぱ興味としてラノベがベストなんではとおもう
貴方の言ってるように、とにかく文字になれるところから始まるんだし
自分で読んでみてーって思わないと読書って苦痛だと思うわ
私がちょっと危惧してるのは、
今(昔もかな?)ラノベが漫画になったりアニメになったりしてるみたいで
小説読むんじゃなくてそっちで済ませればいいやって人が増えてるんじゃないかなぁと思ってる
自分個人の体感だから世間はどうか知りませんがねぇ
図書館からこの人の本がなくなっても売れるようにはならんだろw
買ってまで読みたい訳じゃない、って人が借りてるんだから
>樋口さんは「さらば雑司ヶ谷」で一昨年デビュー。
>続編となる新作は、昨年1年の大半を執筆にあてた力作だが、
>定価1600円で初版6000部のため、印税は96万円。
こんなやつが気鋭だなんて日本の文壇は本当にどうしようもないな
238 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 19:50:15.32 ID:fuJq1OTT0
図書館て読書好きには宝の山だよ
ほぼ毎週行って本を借りてます
新刊でチェックしてた本がすぐ借りられることもある
>>222 確かに読書初心者がライトノベルを読む、読みやすいかと
言われれば必ずしもそうではありませんね
ライトノベルでも読めずに挫折する人はいると思います、本当ごめんなさい
ただ”読書したいと思うとき”は人それぞれ理由が異なっていて
ドラマ化されている作品の原作、映画の原作と一緒で
アニメの原作だから、その原作のライトノベル読んでみたいというのも立派な理由だと思ったんですね
別にライトノベルだけを読めばとかではなく、
読書のきっかけのひとつ、入り口としてライトノベルも1作品1冊でもいいから
揃えてもいんじゃないかということでした
そこからライトノベル以外に興味を示す人も人もいるかもしれないですし
若年層に読書をするきっかけを増やして欲しいと思いました
資源に乏しい国は芸術は保護するべきだと思うな
低コストの輸出品にできる可能性があるものなんだし
ミーハーな図書館なんて図書館としての価値は薄い
仏典とか資本論とか神曲みたいな需要が曖昧な本を置いてこその図書館だろう
後は散々言われている通り、読書の入り口になる絵本やラノベや児童書を大量に入れる
図書館でしか出会えない本って結構あるんだよね
どこの本屋にでも売ってるようなメジャーなベストセラーや話題の新作なんか置いても、ねえ
242 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 19:53:38.06 ID:kE/muvtF0
なんか情けないな。図書館も作家も。
影響力のある作家が書き記すなら分かるが…。
243 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 19:56:09.11 ID:oKCnqpLHO
ラノベなんて屑は図書館にはいらないよ
>>243 そういう大人の悟ったような意見が図書館をダメにしたんじゃないかな
図書館のヘビーリスナーはマジコン利用者と同じだよ
無料だから利用するんであって有料ならスルーだよ
既に売れてる作家が若手のことを思って言うならまだわかるけど、
自分が売れないのは図書館のせいだ!なんて言われても笑いしか出んわ
絶版本だけ置けばよろしい
ある作家は「よほどのベストセラーでないかぎり、
部数があがらないのと公共図書館はほとんど関係ない」
と言ってるなあ
249 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:01:01.90 ID:RkB9S71h0
出版社が赤字にしたくない
↓
利益率の高いハードカバーで売る
↓
高いから人気作家以外売れない
↓
売れないから人気作家以外文庫にもならない
↓
売れない作家あぼーん
>>249 たしかに1500円くらいのハードカバーだと冒険しづらいな
まず既刊の文庫とかを買ってみて様子を見る
そういや文庫化されてなくてスルーした経験は結構あるw
金の使い方で人間が決まる。
音楽や映画は割れ、本は図書館
で、
肝心の金を使うのは携帯ゲームやら下らんことっていう人間は
どれだけ流行物を知ってようがその程度の品性ってこと。
252 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:12:45.82 ID:/6Qwjpvw0
ま、これは確かに・・・発売後すぐに図書館で借りられるのなら、
誰も買わないよな・・・
俺なんて、まずは著名な作家の本を読み漁りまくって、
やっと好きな作家が出来た、故人だけどw
新書まで追いつかないんだよね、読みたい本が多すぎて
よほど気になったら買うけど、文庫化されるまで待つかなー
待っていても文庫されずに、自分自身忘れているものも多いんだろうけどw
253 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:19:43.47 ID:u1g0wxtl0
金だして買った本をタダで見せて何が悪い
254 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:21:34.36 ID:zm6ePIfF0
まともな図書館まで一時間はかかるから図書館なんか利用せんわ
しかも市外だから借りれねーしw
255 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:22:09.28 ID:4bKObFoH0
でも一方で「こんなジャンルの本どこのオタクが買うんだよpgr」って本でも、
稀少なジャンルだけに各自治体図書館で一冊は購入してくれるという旨味も
あるわけで。
海外作家の研究本て、文系の奴が探しにくるから置いてるようなもの。
あんなクソ高い本置くの止めたら、娯楽本が100冊買えるさ。
でもそれじゃ図書館の意義がなくなる。
「自伝」「伝記」って書いてある本も、どんなマイナーな人物だろうが図書館が
購入してくれる率高いぞ。
人名検索されちゃったら情報提供する為にはそういう本を置いといた方が話が早い。
256 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:23:08.47 ID:1K8wmwQlO
人気作家の本は予約待ちが長いから結局買ってしまう
雑誌なんて図書館に購買してもらって生きてるようなもんだろ。
今の図書館って女性誌や週刊プロレスまで置いてるんだぜ。
町の図書館なんてもういらんだろ。学習ルームだけでOK。
>>239 ラノベの需要の話になっちゃってスレの趣旨から外れて申し訳ないが
そういう需要だとやっぱりラノベってオタ層だよね。
中高生を取り込む、とやっぱちょっと違う気がする。
もちろん図書館にラノベはあっていい。むしろあってほしい。
あとティーンズコーナーの居心地の悪さをなくしてもらえるとむしろ有り難いw
大人で中身もわからない話題のラノベを買うのは辛いし、借りられるのは有り難い。
ただやっぱ中高生向けの読書取り込む入り口にはラノベ、みたいな方向性が違和感あるかなと。
〜10歳ぐらいまでの図書と、10〜19歳(22ぐらいまで入れてもいい)あたりの層は違うのに
同じティーンズになっちゃってるのも問題だと思う。
文字の大きい10歳未満向けはもう借りられない中高生+読書初心者の大人に向けた
初心者コーナー的なものの充実を図って欲しい。
名前はよく聞く童話・名作を大人向け装丁シリーズにした本をある程度のコーナーでまとめてほしい。
一般書籍コーナーでこれらの本探すの一苦労なんだよね。
260 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:29:15.26 ID:lT/D9JXn0
出版不況は免れえない
質はどうあれ、活字そのものはネットに転がってる、ただの2進法のデータですけどね
2ch、HP、ブログ、ツイター、ミクシ、フェイスなんたら、青空
論文リポートの類だってそこら中に転がってる
英語を解すならば、それこそ無尽蔵だ
朝イチのメールチェック、毎日毎朝お疲れ様です
メル友への速攻返信、毎度ご苦労さまです
いろいろフォロー、お気の毒様です
時間は有限、財布は縮減
PCは光ですか、でもって電話もひかりすか
携帯料金高いすね
パケ定額は当然ですか、そうですか
おやおや、スマホは別途ご契約ですか、そうですか
ついでに、わいふぁいもご利用ですか、そうですか
261 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:30:51.23 ID:KQ5GrnYYO
「意識と本質」(岩波文庫)
全人類必読の名著中の名著。
これ一冊で、世界の構造のすべてが分かる。
それで、たったの700円なのだから、本は安い。
レンタル業界と一緒で、いくらか猶予あってもいいっつうか
そういう仕組みくらいあるもんだと思ってたわ
ないね。
発売日当日に図書館でタダで読める。
乞食は一銭も払わず発売前から予約して読んで偉そうに上から目線でネット書評を書くwww
初版6000部はやっぱ少ないと思うな、10年くらい前だったら2万部は刷ってた思う。
出版・作家業界まじやばいんじゃない。
>1 まさか樋口毅宏って人は、今まで図書館で新刊を読んだりはしてないだろうな
なんでねらーって
いつでも「作り手・送り手」の目線じゃなく
「消費者」の目線でしかものを語らないんだろう・・
>>266 働いたことがあるなら分かるだろうにな。
268 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:40:25.97 ID:EyfVi+fGO
手元に置いときたい本は図書館で借りて読んだ後でも買う
初めての作家も借りてから気に入ったら買う
すなわち買うに値する本を書けばいいだけ
>>52 そんなの一部の管理的立場だろ。ほとんど安時給のパートだよ
270 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:44:31.92 ID:/6Qwjpvw0
ちょっと話題がずれるけど、雑司ヶ谷で誰か死んだのか?w
雑司ヶ谷自体が死んだってこと?
ちょっと興味沸いてきたw
>>268 そんな善人今の世の中にいないだろw
買うやつは確実に少なくなってるし、ブックオフがある限り駄目だな
>>255 図書館に関しての考え方がバラバラなんだろうな。
個人的には税金でやってるからこそ資料的価値がある本を置くべきで、
最新の小説、特に娯楽系は不要。創作物はある程度評価が定まった名作
(この場合はどんな本でもいい、ラノベでも)だけ置けばいいという考えだから、
この小説家の意見には主旨が少しずれるが賛成。
ベストセラーなんかを置くにしても猶予期間は置くべきだと思う。
最新刊待ちして借りる人が借りられなければ買うのかといったら疑問はあるけど。
273 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:51:33.51 ID:26Ho/rSFO
「図書館購入分+図書館を通じての広告」は大きいと思うがなぁ
特に読んだことない作家の本は内容知らずに買うの躊躇するし
274 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:52:17.78 ID:lT/D9JXn0
まぁ、大して取り柄もない旧人が、今どき、旧態依然のビジネスモデルで美味しく稼ごうったって、無理な話です
どっちにしろ乞食は買わないなら、図書館が半年後に買ってもいいじゃん。
276 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:55:16.26 ID:glYsJsvC0
図書館は文庫のみにすればよし。
文庫はすでにある程度の部数が出た作品しかならんのだから。
だいたい、発売日すぐに新刊を無料で読もうとすることがさもしい。
277 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:55:36.26 ID:Ex4hke5q0
新刊をすぐに貸し出したりせずに
半年、時間をあけてからにしてくれって言ってるだけだろ?
その半年の間に図書館で借りずに買うって人は
この作家の場合そんなに多くないかもしれないけど
年収90万の作家にしてみれば
数十人単位?の購入者でも買ってくれるかも…って可能性に賭けたいって希望は
切実なんだろうからそのぐらい叶えてやってもいいんじゃないの
この作家があまり有名じゃないから叩かれがちなんだろうけど
ベストセラー作家だってこの貸出期間制限にはみんな同意だろうよ
作りだす側はそれだけ苦労してるんだし
ちょっとでも労働対価が増える可能性があるものを
増やそうと思うのは当然だろう
278 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 20:58:28.52 ID:26Ho/rSFO
>>272 資料的価値のあるものを集めるというのは、自治体の役割とはやや異なるかな。大学ならわかるんだけど。
市民税を使う以上、一般市民の利益に還元するのが筋でしょう。
文庫になってから買う俺は、半年待ってくれって言い分がすごい良心的に聞こえる。
一ヶ月ぐらいは購入遅れるし人気本は寄贈つのってるな
俺の行く図書館は
281 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:01:29.40 ID:lT/D9JXn0
ポプラ大賞獲ったってわけでもないが、「気鋭の小説家」としてスレタイにまでなったんだ。
より有名になれたんだから、結果としてよかったじゃないか。
ν速の当該スレに至っては伸びまくりだ。
きっかけにはなったはずだ。
後は品質次第。
>>278 小説を読みたいなら対価を払うのが筋だと思う。
ラノベを大量に入れろとか言う馬鹿が多く居ることに驚いた
ラノベほど図書館になければ買ってくれる層はないというのに
それを無料貸し本屋に置かれては創作意欲も減衰する一方だ
>>182 ほんとに気鋭だよ。
いままで出した本は一部では話題になってる。
このまま書き続けたら、数年内になんらかの賞は取ると思うよ。
3ヶ月くらいは間隔開けてもいいと思う
まあ人気作だと1冊あたりの予約数が二桁とか普通で、図書館で読める
のはずっと後なんだけどね
286 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:04:58.68 ID:26Ho/rSFO
>>277 その作者の利益を、消費者からの購入数から求めるのか、それともビジネスモデル内部のスリム化に求めるかは一つの問題だよ。
X(一冊の単価)*Y(作者への支払割合)*Z(売上冊数)とした場合に、
明らかにZの数値が大きい以上、Zを増加させようとするよりはXやYを変化させる方が効率的。
要するに、出版業の今のビジネスモデルは破綻してるということだね。
古本屋での取り扱いも半年くらい猶予すべき
288 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:05:52.92 ID:nt1/FneL0
>>1 「民宿雪国」は
天下の朝日新聞も誉めてましたね。
>>278 それは違う
公共財は、今の市民のことだけ考えて集めるものじゃない。未来の市民のことも考えて集めるべき。
290 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:08:20.37 ID:XuyzsJnF0
横浜市の図書館だと話題作とか500人待ちとかざらだぞ
何年かかるんだよw
紙媒体やめて電子オンリーにすればいいんじゃね
立ち読みOKな部分だけネット公開して
「続きが読みたければダウンロードしてください」と
>>290 話題作は10冊以上購入してたりするんだよ。
図書館は節約のために存在してるんじゃないのに。
293 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:09:38.50 ID:26Ho/rSFO
>>282 その通り。
だが、主観的価値と本の価格が釣り合ってないことこそが問題の本質だと思う。
お金を出してでも「今読みたい」と思わせる工夫が必要
>>262 その通りだよね。
レンタルビデオだって、もし発売直後からレンタル可能だったら、
売り上げはかなり落ちると思うし。
少なくとも著作権者が発売直後から図書館に置いていいかどう
かぐらいの選択権ぐらいあってもいいと思う。
>>278 地域の資料収集こそ図書館の重要な役割のひとつだけど。
図書館法とか検索して読んでみたら?
>>294 たいていの市町村立図書館は地域の資料収集やってるぞ
>>293 出たw
カレー全部食べてから「金払いたくなるカレー作れよ」と言って金を払わないことを正当化する奴。
>>1 小説だけじゃなく漫画音楽もそうだけど
所詮は生きるために必要なものじゃないんだから
趣味で書いてこづかい程度に稼げれば儲けモノって考えでいいじゃん
それを生業にしようなんて強欲甚だしい
ちゃんと働けよ
>>293 購入する価値を下げる一因が無料貸本屋だからそこに手を加えようとしてるんでしょ
それだけすべて解決するなんて誰も言ってないよ
299 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:14:06.33 ID:26Ho/rSFO
>>289 それはその通り。
だが、自分が言いたいのは、歴史的・資料的価値というのは果たして一般市民にとってどれほどの価値があるのかということ。
好事家が好むものと、実際に大衆の試聴に供されるものとでは、快楽の点からいえば後者に部があると言わざるをえない。
300 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:14:34.16 ID:/6Qwjpvw0
>>278 それは違うと思う
今いる人間の為にすべて税が使われるんじゃないし、
還元されるなんてありえない
将来の人間の為に税を払っているわけで、俺らが今享受しているものは、
先人がいたからこそというところを忘れちゃおしまい
301 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:14:36.50 ID:bWaNKoNwO
6000部か…うらやましい
私のは3000部しか出なかった…
話題作り、話題作り
303 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:15:18.49 ID:1WLYE31jP
まあ半年くらいならいいんじゃないの
304 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:15:30.36 ID:qMIyp0TpO
わざわざR.I.P.て使う奴はアメリカかぶれのバカっぽい
>>294 それでも足りないからDVDはセルとレンタルで内容や特典で差を出したりしてるよね。
>>294 レンタルビデオと本は一緒に考えない方がいいよ
ビデオは借りて家で見ない限りは見ることが出来ないけど、本は恥を忘れれば書店で全部立ち読み出来る
猶予程度じゃ買う人は増えないよ
>>297 エンターテイメントビジネスの全否定ですかそうですか
309 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:19:21.32 ID:26Ho/rSFO
>>294 失礼、誤解を生じさせる書き方だった。
ただ、定義規定からも明らかなように、それも市民の利益への還元が目的なのだよね。
310 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:20:57.35 ID:1yIp4r0y0
作家になって一山当てようなんて夢見がちな輩が多すぎる
流行作家なんてもんは、もともとやくざな商売だよ
夢追い人もほどほどに
図書館の貸し出し予約ってほとんどが暇な中高年ババアなんだろ?
312 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:22:15.92 ID:xLu2AWBeO
あんな本で96万も貰えるのか
『著者が希望した本は同一本複数所蔵不可』
とかが法制化されれば、図書館的には逆に助かるんじゃないのか
んで
「何時になったら自分の順番がくるんだ
もっと買って早く回せ」って利用者からのクレームは
出版元と著者にそのまま回せばいい
もともと図書館サイドは
一過性のベストセラーを予約さばくために複数買わされては
数年でデッドストックにせざるをえない状況にうんざりしてる
314 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:23:17.07 ID:/6Qwjpvw0
>>299 快楽の為に市民税を使うこと自体おかしいだろ
それこそ個人で金払えよw
歴史的、資料的価値のあるものが、一般大衆に受け入れられるわけない
それはそれでいいんだよ、だから歴史的、資料的価値があるんだからw
将来の一部の人間の役に立てば、それでいい
それよりも、行き過ぎたサービスを享受しすぎて麻痺している現状が問題なんだよ
税の還元を一般市民と言う名の自己に求める事自体、すべては否定しないが少し異常だ
315 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:23:26.33 ID:26Ho/rSFO
>>300 >>299に書いた通り。
さらに付け加えると、資料的価値もあくまでその「(将来のものも含めた)市民の利益」に供されることが目的であり、
資料的価値があることと、将来の市民の利益とは直結はしない。
資料収集以外に市民の利益に奉仕する手段がある以上、それも当然に正当化される。
316 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:24:32.80 ID:zBntw0O70
時代に逆行してどうするの・・・
>44人もの貸し出し予約
これを待てる人なら半年でも待つと思う
図書館で借りる層はそもそも新刊を身銭切って買わない。
図書館が買わなくなったら、更に本が売れなくなるだろう。
>>293 それは無茶苦茶じゃないかね。本は読む前から価値が判るものでもないし、
再販制度とかいろいろ問題があるにしろ、本自体が高いというのは言いがかりに近い。
主観的価値で見合わないんだったら、買わなければいいだけ。
皆が皆高級料理を食べに行かないのと同じ。それだけ払っても食いたい奴だけ食えばいい。
払わなければ食う資格は無い。
本が面白いかどうかはギャンブルだし、高いというなら文庫を読めばいい。
いくらでも面白い本はある。さすがに文庫で高いとはいわないでしょ。
タダで読めるなら何ヵ月後でもいいっていう乞食
コンテンツに対価を払うような層じゃないから時は金なりと言っても通じない
321 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:28:58.63 ID:zBntw0O70
ほしい時は時間がなくなるの
恋愛と一緒だろ
感性が鈍い作家だな
>>318 結局はそこだよな
一時的にタダ読みが減るかもしれんが
学生とか若くて金のない層が読めなくなると
将来的な読者が育たなくて先細りになる
先の事なんか考えてられないくらいに
出版業界が崖っぷち、てことなんだろうけど
323 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:31:16.73 ID:26Ho/rSFO
>>314 失礼、既にわかっているかもしれないが、ここでの快楽は、功利主義にいう「快楽計算」でいうところの快楽だ。
この一言で粗方のレスは完了してるだろう。
歴史的・資料的価値自体は当然肯定すべきだが、それのみに特化させるのは図書館の目的(図書館法参照)から不要だし、
そもそも(将来を含む)市民の利益に還元することのない、財政の運用はそもそも違憲だ。
何より、この問題の本質は、図書館の設置目的ではなく、著作権法の制度設計のあり方だよ。
>>318 それはある。でも売り物を無料で読める状況があるというのは厳しいと思う。
置かないでくれではなく猶予してくれっていうのは心情的に理解できる。
>>322 「将来的な読者」に金が無ければ無いなりに中古や文庫で読めばいいだけ。
325 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:35:26.09 ID:38xO/dMw0
なんか、この作家さん勘違いしてやしないかな
個人的には本は買って手元に置く主義だから、最近、図書館には行ってないけど、
今の図書館はオンラインでつながってるから、ひとりで複数の図書館に予約できるはず
あるひとつの図書館の予約44件×図書館総数=売り上げ増
ってな目論見通りにはならないはず
かなり水増しされてる可能性もあるし、実需はわからない
326 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:37:03.65 ID:XQX5GOjKO
ラノベだけど今日、本買ってきたよ。社会人なら欲しい本ぐらいぽんと買える。
今買わない人は図書館が貸し出しやめても買わないよ。
>>324 だから試し読み部分だけネットにあげて
全文読みたけりゃダウンロード
でいいんじゃね
328 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:39:23.35 ID:unHl5UDv0
学術書以外の、いわゆる大衆小説とか娯楽系の本なら、半年の猶予はあってもいいかもね。
ただそれによって売り上げが伸びるとは思わないけど。
予約が数十になっていてもさらに予約入れる人は急いで読みたいわけではなく、
財布を痛めず読みたいだけだろうから。
乞食が買おうが買うまいが、半年猶予すればいいって話じゃん。
(発売日に図書館が買う)1600円 + (乞食が買い控えた額)0円 =1600円
(半年後に図書館が買う)1600円 + (乞食が買った額)0円 =1600円
経済的には何も変わらん。
>>313 そのとおりだな
それと人気作は貸し出し禁止にして図書館内でのみ読めるようにしてもいいと思う
読めるスペースが足りなくなりそうだが
洋楽オタじゃないから詳しくはしらんけど
CDのレンタル解禁が厳しくなって
販売日から数か月たってからじゃないとレンタルに回らないようになったら
売上自体がガク落ちしたんじゃなかったか?
まあ、それでも只見只聞が許せないってんじゃ
仕方ないが
図書館も考えろって
新刊置いたらそりゃ図書館で読めばいいって発想になるだろ
新刊は最低二年間は図書館に置かないルールにしたらどうかな?
あと雑誌も置かないでいいと思うんだけど
いくらでも古い本で知恵や知識は補えるんだし
自分達で文化を破壊してる矛盾
333 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:47:04.83 ID:26Ho/rSFO
>>319 その通り。
だから、皆買ってないわけだ。
このような状況下で、「図書館を利用して読む人」をどう評価するかが問題となる。
だが、現行著作権法(及び付則)上、これを制限することはできない。
ならば法改正して禁止すべきか?
個人的には補償金で解決すべきようにも思えるが、君の論理でいえば、これも正当な対価を払ってないことになるのかな?
さらに別の角度からは、作者に「俺の書いた本を貸すな」といえる権利があるといえるのかも疑わしい。
通常の飲食事例と、この図書館事例とでは相当な差があることは間違いないね。
もうこうなったら電子図書館があってもいいだろ
やってる事は今の図書館と大差なしだし
335 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:50:46.46 ID:38xO/dMw0
書架にある本なら立ち読みして中身を確認できるけど、
人気のある予約待ちの本なんかは、みんなとりあえず気軽に予約するんじゃないかな、ひとりで何件も
なんせタダだし
やっとこさ予約本が借りられても、ちょっとつまみ食いして合わなければ、すぐに返却なんてパタン多いんじゃないか
図書館の本て
>>332 雑誌は置かれなくなると出版社の方が困るかもね
それぐらい売上が良く無い
>>335 最近は
1人図書予約○件まで
CD予約は×件まで
って制限かけてるとこ多いぞ
アホのようにかけまくる奴がいるからだろう
338 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:56:21.67 ID:UH0DEIUl0
俺は本は買わずに図書館でしか借りないが、
それでも、何でもかんでもすぐに貸してくれるような
「便利な」図書館があったら恐ろしいと思う。
新刊は確かに1年くらい貸さなくてもいい。
339 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 21:59:16.96 ID:04ujZizr0
樋口毅宏には失望したな。
図書館が本を買ってくれなきゃ金が入らない作家なんて大量にいるのに。
ちょっと売れるとこれだよ。
しかも売れなくなった半年後に図書館に買えとか、金の亡者かよ。
こいつの本は一生読まんわ!
図書館嫌なら印刷せずに電子出版のみで出せや
>>333 また無茶苦茶だな。「図書館を利用して読む人」をどう評価するかなんていうのは関係無いし、
現状で補償金が無くて、対価を払ってない。補償金が支払われるならそれで済むかもしれない。
現行法でも著作権者に「制度を変えてくれ」と発言する権利はある。
342 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:07:29.59 ID:c4y+9sMR0
作家さんの言い分にも一理あると思う。
貸し出し猶予はあってもいいよ。
だけど図書館に新刊本がすぐに入らないからといって
待ちきれずに買う人がどのくらいいるのかなぁ。
>>237 このひと新人作家の中で評価たかいよ
でも、それしか売れないのが日本の今の文学界
本屋の小説コーナーに行けばいろんな作家の本が置いてあるけど
その中で小説の印税だけで食っていけるのなんてほんの一握り
>>339 >売れなくなった半年後に図書館に買えとか、金の亡者かよ。
『金の亡者』というより、単なる「甘え」。
寒空の中、必死で職探ししてる人に言ったら、
冗談抜きでぶっ飛ばされると思うような言い草だよ。
345 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:08:57.57 ID:04ujZizr0
樋口毅宏の本はこの人が生きてる間は生涯図書館に置かない。
それでいいんじゃないかな。
それならこの人も納得するんじゃないかな。
図書館は同じ小説何十冊も仕入れるんなら
糞高い美術とか学術書をもっと仕入れてくれよ
347 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:11:31.39 ID:38xO/dMw0
図書館の本って、ネット予約もできるんだね
お手軽な時代だ
ちょっと調べたら、予約制限30冊、同時借用10冊なんてのもあったし、無制限なんてのまであった
10冊とか5冊ってのが定番かな
でも一家そろって登録しとけば、いっぱい予約できるね
なんか調べてたら、本買うの勿体無いような気がしてきた
もういい加減、本棚に余裕ないし
>>339 >ちょっと売れるとこれだよ。
6000部しか売れて無いじゃん、
5万でヒットの文芸界じゃ売れてる部類に入らない
>>345 置かなきゃ置かないで今度は「なんで俺の本を置かないんだ」
350 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:15:37.70 ID:A4Qk033AO
図書館はホームレスばかりだから
図書館ユーザーの大半の本音だな
>本棚に余裕ないし
そもそも「貸し出し」という形態が適切なのかって疑問がある。
基本館内での「閲覧」のみに限定すれば、家でじっくり読みたい奴は買うだろ。
353 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:17:37.93 ID:oZQgoJp6O
>>345 それでいいと思う
猶予とかそんなめんどくさい事を買い手に求めたらいかんよ
民宿雪国おもしろかったよ
355 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:21:34.01 ID:/ckARW440
>>354 おれは「日本のセックス」>>>「さらば雑司ヶ谷」>「民宿雪国」
だな
356 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:22:06.32 ID:26Ho/rSFO
>>341 君は著作権というものがまったくわかっていない。
著作権の外延は過度に立法政策的判断によるところが大きいのだよ。
例えば、AがBに何か物を売った場合、その本の所有権はBにある以上、Bがいかに利用処分しようと自由だ。
例えば、その物が料理だったとして、それを作った料理人が何か言えるかといえば、いえるわけがない。
だが、その物が「本」だった場合には、その作者は、著作権法上規定された行為に限り、Bの利用行為が著作権侵害となる。
それをどの範囲で認めているか、すなわち著作権の権利範囲を定めているのが著作権法だ。
少なくともこれが日本の著作権法の実務の理解だ。
「文章を書いたのは自分だ」という理由だけで、その本について当然に何でも主張できるという発想はおかしい。
357 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:22:57.01 ID:38xO/dMw0
この際、図書館は事業仕分け、ブックオフお取り潰しってことで手を打とうじゃないか
>>294 時期はだいたい同じじゃね?
セルよりレンタルのほうが早いDVDもあるし。あれは困る
>>342 その間他の本を借りるだけだろうな
>>356 必死に煙に巻こうとしなくていいよ。的外れだから。
360 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:41:18.56 ID:UH0DEIUl0
>>356 別にこの作家の意見を「著作権(法)」の見地からのみ
検証する必要はないわけで。
下手に法律かじってる奴はその知識の中でしか
思考をめぐらせられないから困ったもんだね。
361 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:42:25.43 ID:kE/muvtF0
こういう現状があることを知らずにこの世界に飛び込んだわけでもあるまいに。
半年おくらせても買わない奴は買わないよ。
>>360 ブックオフとかにいくらか還元してくれって漫画家の団体が主張したようなもんで、現行の著作権法を元にして権利が無いから言えないってことじゃないよな。言うのは自由じゃん。
こいつの本なんて、図書館に置いてあるから借りてみようかなって程度の本だろ
図書館がなくなれば、図書館が買ってた分の収入が減るだけだよw
欲しい本は最初から本屋で買うよなあ。順番待ち面倒だし
ちょっと気になった本や買うほどでもない本は図書館で借りる
半年ぐらい遅れても問題ないだろ それでも早く読みたいやつは買えばいいだけで
367 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 22:53:15.06 ID:UH0DEIUl0
「ただで読める」だけで十分。
この上さらに「すぐに読みたい」っていう
欲求まで満たしてやる必要はないだろう。
図書館は。
図書館で待って借りる人はまあ良いよ
最悪なのが本屋を図書館代わりにしてる乞食
人気の本を「すぐ読みたい」人は図書館の本を順番待ちしたりしないw
370 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 23:01:55.51 ID:yUhsrmv9O
>>367 スッキリしててわかりやすいな。
新聞じゃないしあくまでも娯楽、教養レベルなんだしねぇ
貸出期間が2週間で40人だとすると1年以上待ってもいいってことだろ
ってことはなんとなく予約入れてるだけで、楽しみにしてるわけじゃない
どっちにしたって売れないよ
図書館が買ってくれないと困る小説家にとっても
貸出半年猶予は別に不利益にならないだろう
図書館の貸出を禁止しろといってる訳じゃないんだから
去年の売上ベスト1の「もしドラ」なんて、今から予約したって借りられるのは3年先
一方、予約が入っていない新着本がほとんど
予約して3年も待てるのなら半年猶予されても、大差ないだろう
すぐ読みたい人は買っている
貸出猶予は、作家も図書館も読者も、三方一両損といえるいい落としどころだと思うけれどな
図書館みたいな所が本を購入する時は、利用者数に比例して、
著作料を払うシステムにすれば良い
これは納得だな
レンタルなんて発売後1年くらいは禁止でいい
375 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 23:05:21.05 ID:26Ho/rSFO
>>360 だから、言ってるじゃん。ちゃんとしっかり読んでから書きな。
俺が言ってるのも、著作権法を前提とせずに、作家にどこまでの権利を認めるかを議論するのは勝手だが、
そこで議論されるものを、現状で「権利」と呼ぶのは誤り、ということだよ、わかる?
>>363も認めてるように、言うのは勝手だが、それを実証するには政策的な妥当性を示すしかないわけ。
「書いたから」みたいな馬鹿みたいな理由付けは、君らの嫌いなカスラックと同じでしょ?w
>>369 椅子のある本屋が存在する意味がわからない
売り物の商品を座って自由に読んで読みきったような本
そんな手垢の付いた本を定価で売るとかありえない
本屋は本を全部ビニールパックにすればいい
漫画みたいに
特に雑誌なんかは中身を見せない方が確実に売れる
> 樋口さんは「(増刷されなければ)僕の昨年の労働の対価は、印税の96万円だけ。
>このままでは、皆が卵(本)をただでもらううち、鶏(著者)はやせ細り、死んでしまう」と話している
バイトでもしろよ
379 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 23:13:03.20 ID:UH0DEIUl0
>>375 ごめん。
君は「議論のための議論」しかできないみたいだから
君の意見にこれ以上興味はない。
どんどん問題の本質から離れてる。
本当に人気のある本は待ってる人が3桁とかいるらしいが
よくそんなに待てるよなあ…借りられるの何年後だよ
>>376 椅子のない本屋でもそれなりに立ち読みされてるわけで
気になるならアマゾンで買えばいいよ
>>372 図書館もそういう人気書籍に対する、追加しろ、多く仕入れという注文に応えた挙句に
本がだぶついたりするところがあって問題らしい。
>>380 本当に新品だと確信できるのは発売直後だけじゃん
アマゾンだって在庫がなくなれば出版社から取り寄せる
それはどこかの実店舗から返品されたやつかもしれない
>>382 少なくともアマゾンから来るのは返品されてくたびれた感は無いからいいんじゃねw
385 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/25(金) 23:51:53.56 ID:kE/muvtF0
この作家は自分のエゴで主張しているだけにしか見えないのだが。
>>380 いやいや、ちょっとの人気で3桁、本気で話題の本は4桁だよ。
大きな市区はトップ100まで3桁以上、上10冊は4桁って感じ。
水島ヒロで2000ぐらい予約あるんだぞwww
現実的には発売後、半年制限が作家図書館利用者双方の落とし所かな
>>386 ピロ先生の本はわざわざ借りなくても椅子の無い本屋ですぐ最後まで立ち読みできると思うんだけどな
>>381 図書館が7館あるところで、「1Q84」を35冊、仕入れている
予約がハケたら、同じ本が一気に5冊並ぶのかなw
近所の公立図書館には、無料でお持ち帰りください棚があって、古い書籍が置かれているけれど
特にベストセラーだったとはいえない書籍だなぁ
それでも古本屋に売らないように注意があって、表紙にしっかり図書館シールを貼りつけている
>>388 自分もそうおもうwさすがにびっくりしたw
それとあんな糞みたいな本を沢山所蔵させられてるかとおもうとげんなりした・・・。
ピロさんのは本気で立ち読み可能な本だよw
391 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 00:09:31.06 ID:ARv0OXA/0
つーかこの作家は、大森望とかのうるさい書評家には発売前に無料で本進呈
してへこへこして、一般人には買って読めっていう現実の態度が
メチャクチャ引くな
作家には向いてない気がする
392 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 00:23:02.05 ID:YY+SLY5m0
区立図書館、ブックオフ、アマゾン(中古)、スタバ(本屋併設)
これで俺の読書は9割保てる
393 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 00:23:10.15 ID:ulRHs3yl0
欲しい本全部買うのは無理だし置き場がない。
さっさと電子化して300〜500くらいで売ってくれれば買うんだけど
まぁ国会図書館以外には貸し出し拒否は出来てもいいかな
395 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 00:28:03.58 ID:hTNe1ya7O
まぁ、貧乏人には読んでほしくないってことだろ
貧乏だから本読むんだろ
金持ちならもっと楽しい娯楽たくさんあらから
気鋭の小説家(笑)
398 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 00:32:29.35 ID:5ECW54tu0
最初から数百円の文庫でスタートすれば買う人増えるんじゃね?
でもまあCDはレンタル制限あんじゃん。
いわんとすることはわかる。
ただその程度の本ばっか置くから
最近の図書館のモラルハザードが取り沙汰されて
まともな利用者には迷惑。
>>400 このスレでもちらほら見受けられるけど、無料の貸し本屋と勘違いしてる奴がいるな。
ただの売名行為じゃないの?
本をあまり読まない人は内容より
話題になっただけで買う事が多いしな
俺はこの一件で初めて名前を知った
一通り売れてから余った在庫を
税金で図書館に買い取れと言ってるのか
最初に買って図書館にデッドストックとして
数ヶ月保管しておけと言う意味かはわからないが
考え方が不自然なのだが
どうせなら図書館反対ぐらい言えばまだわかるのに
>>65 遅レスですまん。言い方を変える。
ラノベやこういう新刊小説があるような図書館が近くにない(土井中&離島)俺には関係のない話だorz
欲しい本は全部買わざるをえん。
子供向けの移動図書館みたいなのはあるんだけどな。
404 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 01:56:35.14 ID:ARv0OXA/0
>>401 高い税金払ってるんだから公立図書館で本借りるのは住民の当然の権利だろ
無料どころじゃないぞ。
405 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 02:12:42.77 ID:y0rMIhfM0
面白い試みだから、マスコミから取材の引き合いがいくつか出てくるだろうね。
さすが、もと白夜書房で「みうらじゅんマガジン」「コリアムービー」の編集長という重責を担っただけのことはある。
パブリシティの効果を知ってる。
マスコミを動かして、ロハで宣伝させようなんて、なかなかの海千山千。
こうして2chにもスレが立ち、話題となった。
只で宣伝、うまうまシメシメ、占め子の兎。
売り上げ伸びるや否や、乞うご期待。
そら市民が本を借りる権利はもちろんあるけども
図書館は無料で娯楽を提供する目的で作られてるわけじゃないから。
結果的にそうなっているだけで。
図書館は、早く電子書籍を導入してくれ。
貸出中も返却の必要も無い。
場所がいらないから蔵書も増える。
図書館て一冊借りたら一週間位は借りるだろ?
だとすとひと月で四人ふた月で八人しか読めない事になる。
読みたい本を2〜3ヶ月待つなんて奴はタダだから読むだけ。
図書館で読めなくなってても買ってまで読む事なんてないと思うよw
409 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 02:25:31.28 ID:iuSFAck5O
これは作家側に理があるよな。
どうも最近は、税金払っているからどうだとかいう輩が多くて悲しい。
公共サービスと作家の創作努力は同じ土俵で語るものではないだろ。
そもそも、その作家の作品に魅力がなかったら売れないだけなんだしね。
レンタルビデオみたいに、多少の猶予期間は必要かと思ってるが、
新刊に拘らず読むタイプなのであんまり関係ないけど。
>>118 >全館で上・下50冊ずつ購入
そんなに潤沢に図書館が買ったら、
まじその手の本は書店で買って読む必要ねぇな。
ま、読みたければ買えばいいし
邪魔になるなら読み終わったら捨てればいい
ネットの世界はいざ知らず現実社会じゃ金出さずに手に入れた情報を信じる奴が情弱なんだよな
まず、文庫本で本出せや。単行本は高いんじゃ。
よっぽどのファンでもないかぎり新刊の単行本は買わないね。
そもそも、そんなに読みたい作家も今いないけど。
図書館に置く=図書館が購入してくれてるってことだから有名小説家以外にとっても良いだろ。
本屋行けばわかるが小説家って多すぎなんだよな。日本人だけでも100人以上はいるだろ。
外国作家もいるしその中から買われるのって村上、東野とか有名人だけだろ。
しかも本読む人少ないと言われる中で読んでもらえるだけありがたいと思えよって感じだな。
図書館で目にすることによってファン獲得することのが多いだろ。
俺も村上春樹、宮城谷は図書館で借りて好きになったし図書館になければ読んでないだろうな。
俺はハードカバーの小説は外国作家のしか買ったことないな。
外国作家のは評価高いのが翻訳されて日本に来てるわけだし。
小説本買う奴ってサイン会とかに並ぶような奴だけだろw
好きな作家がサイン会してても並んでサイン貰おうとは思わないんだが、
やはり並ぶ人って本に何か思い入れがある人達なんだろうなとは思う。
てか「借りて済ます人はどうせ買わないから無駄だ」って人多いけど
こういう人達は猶予案に賛成か反対かといったらどっちなんだろ?
自分は
>>277に同意で、効果はわからんけどやってみたらいいと思うわ。
レンタルDVDとかの例を考えても一定の理はある気がするし
図書館が「あれをすぐ読みたい」ってニーズにまで答えなくてもって感じ。
作家に甘えるなよバイトしろとか進言するのは
それで売上変わらんかった後でいいじゃないの。
>>416 自分はどうせ買わないから無駄だと思うけど猶予期間はあってもいいよ、派。
ぶっちゃけ半年なんて全く効果ないと思う。1年ぐらい、もしくは2年ぐらいでやっと少し効果あるんじゃね?
そこらへん含めて議論はしてみるべきだと思うよ。どのぐらいの時間が効果的なのかも含めて。
雑誌なんかは1月ぐらい貸し出し禁止あったりするよね。余裕で待つけど。
あといろんなケースがあるのにそれを知らないで一方を擁護したり非難したりしてる人が多くて
それが話かみ合ってなかったりする時が見受けられる。
人気本を1地区で50冊近く買って、さらにもっと購入しろとせっつく利用者がいるって話は見過ごせない。
一地区●冊までって決めたり、悪質な利用者のケースをまとめて
そういうことを無くして行く努力もしていかないといけないと思う。
418 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 06:15:42.82 ID:TJp9KKZq0
レジ打てよ
こんなこと言いたかないけどこの44人も金だしてまで読まないと思うぞ
419 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 06:20:23.71 ID:NBHzYWpEO
不景気になってから図書館の利用率って上がってるの?
420 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 06:25:55.89 ID:c4rbD1aSO
>>402 君にとっては売名行為に見えるだろうけど、そんな意図はないだろ
つか主張がたまたまニュースになっただけで、それはかなり歪んでる
421 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 06:36:06.24 ID:EusNJdny0
ただ、公共図書館が無料貸本屋になってる現状はどう考えてもおかしいってのはある。
「あの」KAGEROUを5冊も置くようなカスが司書をしてる図書館が近所にあるからなおさら。
それにせめて最新の文庫本くらいテメーで買え。
422 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 06:40:23.07 ID:6uB8+sZSO
最初から文庫で出してくれれば買う人増えるよ
423 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 06:49:32.02 ID:8iZiALrtO
そもそも何で貸本ラインナップになってしまったん?
司書やってる友達はKAGEROUなんて1ページも読む気がしないのに複数配本せざるを得ないといってたし。
>>423 住民の図書館に対するニーズがそうなってしまったから。
予算を決める議会にしても図書館側にしてもまず、利用者数、貸し出し実績のような
数字しか評価基準がない。
無形の文化的貢献、なんか議員先生には理解不能だし。
じゃ、数字(その結果としての予算)を増やすにはどうすればいいか?言うまでもないわな。
貸出が多い=必要性の高い公共施設・施策=予算が多く付く、かあ。
評価基準が何かそぐわない感じがするね
多分あまり売り上げには影響ないな
youtubeと同じでわざわざ買うほどでもないから図書館で済ませてるんだろうし
>>426 アニメで言う「0話切り」みたいなもんだよなw
こういう種類のは仮に猶予されたとしても立ち読み段階で結局切られる
428 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 07:48:39.65 ID:pe2hXytS0
阿部和重「アメリカの夜」
井筒俊彦「意識と本質」
車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」
貴志祐介「青の炎」
図書館で読み終えたあとに、わざわざ購入した本。
やっぱりこういう本って、誰にでもあるんじゃないかな…。
>>416 アニメの放映後一週間後配信とかみたいでイイと思うが、せめて3ヶ月後とかでよくね?
あと図書館用に安い紙つかって作るとか
>>429 予約の最後尾は30週後とか55週後の世界なのね。
こんなに待つなら買ったほうがいいじゃん。
図書館が貸し出ししなかったら、買われると思ってるのが単純だな
わざわざ買ってまで読みたくないから借りてるやつが多いんだよ
貸し出しされなかったら、部数が余計はけなくなるぞ、こんな3流作家
433 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 08:06:08.18 ID:6sAwGL250
>>429 こういうベストセラーと一万部もない樋口毅宏では
状況が違うのよね
図書館はいつもしっかり購入してくれる優良顧客
樋口クラスでは図書館の購入が無くなったら、やばい
図書館廃止でよいと思うけど、図書館で読まれるの禁止したいなら、
読み終わった本、古本屋で売り買いされるのも禁止したいよね?
一冊の本、複数人に読まれるのも阻止したいよね?
本屋廃止で全部有料貸本屋にしろよ。その場で読ませろ。
叩く理由がわからん
借りる奴は買ってまでして読まないって言うなら
読む価値が無いって判断した物が貸し出されなくても何の問題も無いだろ
リスクを負う側が主張しているんだし、反対する理由がないよ
新書なんて9割方図書館で済ますわ
小説だったら特に
小説に1600円とか絶対無理
専門書だったら3000円でも4000円でも抵抗なく買うけど
図書館で読んで面白いもっと読みたいが貸し出し中だったり
揃ってなかったり、だったらもう本屋で買う、または過去の著書
買い集めるって層もけっこう多いんじゃない
図書館だけで済ます層と図書館できっかけ作って本を買う層と、
俺は前者だけど、全体としては後者のほうが多い感じはする
438 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 08:22:16.17 ID:qm6hgtMH0
>>435 同意
貧乏作家を叩いて、何が楽しいんだか・・・・理解できないね
水嶋ヒロとポプラ社の八百長を批判するのとは話が違う
>>437 始末が悪いのは読書を習慣付けてる層に自腹で本を買わない層がかなり多いってこと。
通勤電車の中で図書館のバーコード貼ってある文庫本を読んでるのが結構いるけど
あそこまで行くともう、恥ずかしいとは思わないようだw
興味を持って読んでみようと思い
地元の市立図書館で検索してみたら
樋口毅宏さんの本が一冊もなかったよw
これは樋口さんにとっては喜ばしいことなのかな?
442 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 09:10:52.84 ID:q0gUHgqx0
話題作り大成功
マスコミは踊る
読者も追随
作者は高見の見物
樋口毅宏・・誰だ、コイツは?
本なんてそんなに高いものじゃないから買えよ
445 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 09:15:40.44 ID:86msclz8O
まず図書館におかれてから言え
樋口 毅宏の本
「日本のセックス」1,890円
「さらば雑司ヶ谷」1,365円
誰が買うんだ?こんな本を。
そもそも、上の本は図書館に置かないだろ?
447 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 09:18:20.41 ID:WQGwyxJe0
この作家も十分な収入あるんだったらこんなこと言わないだろうな。
金出して買ったものと図書館でタダで借りたものって価値が違うよ。
自分で働いて得た金と親からせびった金くらい違う。
その違いが分からない奴は、一生図書館で本を借りなければならない人生を送ることだろう。
ちょっと待てばタダで読めるなら
めちゃくちゃ読みたいって程でもない本は待つからね
待たされる期間が長くなれば買う本は増えるかも
図書館に無かった→じゃあ買おう
とはならんよね。じゃあ読まないとなるw
みんな書いてるように、あまり意味が無いだろうな。
直ぐにでも読みたい人は元々買うだろうし、図書館だと半年待ちなんてざら。
それがもう半年延びるから買おうとは思わないだろう。
図書館の目的分かってんのかこいつ
読みたいって奴が居るだけでもありがたいと思え
453 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 09:32:01.29 ID:q0gUHgqx0
大枚叩こうと無料で借りようと、漱石は漱石、樋口は樋口ってのは確かだ
身銭切ったからって、その作者の価値が上がるわけではない
それは一読者の自分勝手な幻想、それは思い込み、それは誤解、それはそれは懐かしい思い出
感傷に浸るのはやめてもらおう
>>453 本当に分からないみたいだね。
盗んだか金でも金は金か。
一生図書館で借りなさいw
455 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 09:42:24.56 ID:q0gUHgqx0
>>454 思い出は美しすぎますか、そうですか
オナニーに耽るのは君の勝手だが、公開して気持ちよがるなよ
迷惑
自分にとって必要な本は
図書館で借りるだけじゃ済まなくなるんだよ
それを見極めるために試しに借りて読む
というクチも多いんだ
「どうぞ図書館で読んでみてください
自分が書いたのは何度でも読みたくなる物語だと自負しています
きっと、またすぐに読みたくなって
その時は借りるのが待ちきれず、買って読み返してくれると思います
その時はできれば中古じゃなく新刊で買ってください
自分の目標は、できるだけ中古屋に出されないような本を書くことです」
くらいのことは言ってくれ
>>456 音楽じゃないし、ビジネス書とかでもない
だから試しに借りて読むなんて人は稀だと思う
>>457 買ってよもうなんて人はもっと稀だろうねw
某ポプラ大賞でもあるまいし
1回読んで気が済んだ、という小説は
所詮その程度の小説って事だとしか思えない
460 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 09:50:46.29 ID:c8NhJdLq0
この手の人達は借りれなければ購入する側に回るかな?
>>455 他人の意見はオナニーで迷惑、自分の意見は正しい。
素晴らしいよ君は。
でも本当に本好きで著者が好きな人は
新刊で買ってあげて欲しい
売れなければ絶版廃業いろいろあるから
もともとよく知らない作家の小説をいきなり購入するってリスク高すぎだからなあ
仕事用や勉強用の本と違って、よっぽど好きじゃなければ1回しか読まないし…
新人のうちはむしろ積極的に図書館に売り込んで、
たくさんの人に読んで欲しいって姿勢のほうが重要な気がする
464 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 09:56:38.10 ID:c8NhJdLq0
図書館が購入できる小説は発行部数が2万部を超えたものに
限るものにするとかはどうだろう?
水道橋博士がすごく薦めてるからよんだけど
元コアマガジンの編集さんらしく
俗っぽくって面白かった
確かに図書館に置く本じゃないね
>>463 学術書なんかは高価だからリスクは高いけれど
小説なんて安いんだから・・・
映画館でよく知らない映画を観るのもリスクと考えるような人?
そもそも作家とか音楽家とかはそれを本職にしてるからおかしいんだよ
>>466 映画は見るけど本は場所もとるしリスクたけえんだよ
読んだらすぐ売るってのもあんま好きじゃないもんで
新刊の半年猶予ぐらいは認めて良いと思うわ
作り手が儲かるように配慮するべき
470 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 10:03:52.47 ID:TyuqbureO
本真っ二つにして図書館には前半部分だけ置けよ
471 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 10:06:43.48 ID:6ftqGqVN0
自分の住んでる地域の図書館で調べたら、民宿雪国の今日現在予約は三十数件。
いつ回ってくるか分からないけど、とりあえず予約してみましたw
考えてみれば図書館ってシステムは一冊の本を解体して不特定多数に無料でばらまいてるようなもんか
473 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 10:06:56.09 ID:q0gUHgqx0
>>461 いくらの値札がついてようが、その作品の価値は不変だ。
莫迦も休み休み言え。
無料だからと気軽に借りた本だからといって、読み捨てられるわけではない。
それは読者の器量次第。
身銭切ったから、それが高額だったからってのが理由で、その本の価値が上がるのは、単にその読者が小器であるからに過ぎない。
まぁ、君は身銭切って買った大事な大事な三流小説を、何度も何度も噛み締めるようにして読めばいいさ。
そんな君にとっては得られるものも多かろう。
そんな貴重な本は本棚ではなく、神棚に飾るべきだろうね。
475 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 10:11:08.34 ID:WQGwyxJe0
知名度の全くない作家がわめいてもな・・・。
476 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 10:12:18.64 ID:VZsPWs1WO
本なんか汚くしてなんぼじゃないの
汚れるまで見てくれるんなら俺は泣いて喜ぶ
>>473 みんなが無料で読んだら作家は絶滅する
身銭切って読む人がいないと趣味でしか作品は作られなくなる
図書館も有料にすればいいのに
買う人を馬鹿にするような人がいなくなればもっと世の中よくなるのに
>>456 自分はこれに近いかなあ。
図書館で借りて好きになった作者の本は、次回作は出て直ぐに買うことが多い。
でも、知らない作家の本をいきなり買うとかはまずない。音楽だと試聴である程度
判断付くけど本は数ページ読んだだけじゃわからないし。
この人の新作、近くの図書館で購入予定だから予約してきた。で、もし面白ければ
買う機会もあると思うけど、今回のお願いが宣伝(話題作り)目的なら、してやられたわ。
480 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 10:29:25.16 ID:q0gUHgqx0
>>477 君は何か勘違いしてるというか、ミスリードしたいんだろうな
個人的には気になった本は購入するようにしている
最近の本は撤収されるのが早い
蔵書管理には苦労している
国会図書館は別にして、図書館で本を借りたのは大学生以前の懐かしい話
思い返せば、本にはずいぶん金をかけたものだ
そんな人間が、本を買う人間を莫迦にすることはない
それは取りもだいがくせい直さず、自分自身を莫迦にすることになるからだ
481 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 10:33:44.85 ID:q0gUHgqx0
>>480 自己レス校正
最終行の「だいがくせい」はトルツメ
482 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 10:36:50.16 ID:rb7p7iXtO
無から有を産み出す芸術が消費者の勝手な圧力で潰されるいい例だな
マジコンやら違法ダウンロードやらしかり
で、金出して無い奴に限って非難したりする
経済・社会にそういうゴミ虫ほど要らないモノは無い
483 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 10:38:18.68 ID:r4veEzy40
コアマガジンの男優じゃねえか
>(増刷されなければ)
増刷されるようなものを書けない腕しかない己を恨むんだな
自分が筆一本で食っていけるという驕り、作家という職業への特権視が透けて見える
485 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 11:07:36.79 ID:q0gUHgqx0
懐に余裕がある人間は、本に金を惜しまずに出す。
わざわざ図書館に予約を入れて、半年も1年も順番待ちなんぞしたりしない。当たり前のことだ。
しかし、貧しき者、小遣いの少ない子ども、勉学に時間を割くべき学生、1円の買い物に東奔西走する主婦が、
図書館を利用して無料で本を借りることは、文化レベルを維持するためにも大いに結構なことだ。
経済状況厳しき折、生活に困った作家が、すべての読者から金を毟り取りたい気持ちはわからないでもないが、
図書館を利用せざるを得ない貧しき者にまで底引き網を張ることはない。
そんなことをすれば、小遣いを減らされまくった貧乏父さんはテレビでも見るしかなくなる。
貧しき者といえども、価値あると認めた本は買って手許に置くし、好きな作家の本は予約を入れてでも「買う」。
作家は精魂を傾けて、己の作品の価値を高めればいいだけのことだ。
妙な経済活動に勤しむべきではない。
>>485 芸術家を支援するパトロンが居ないのにそんなことでは生活できないでしょうに
>>485 何も図書館に置かないって事じゃなくて
半年間を空けるって話でしょ
「新刊をすぐ読める」ってのを金払える人の
贅沢にしてもいいと思うけど
488 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 11:21:01.76 ID:q0gUHgqx0
図書館に通わざるを得ない貧しき者にも、流行りの本を読むチャンスくらい与えてやってもいいだろう。
どうせそう簡単には読めやしない。
発売当日に図書館に予約を入れたところで、読めるのは半年1年後だ。
村上春樹クラスなら半年送れもわかるけどなwこんな名前もろくに知れ渡ってない奴の本なんか影響ねえよ 笑
>>477 図書館は税金から購入してるだよ無料じゃないんだぜ。
市橋容疑者の逃亡記は、さすがに図書館でも購入していないようだ
でも佐川一政の著作は6作品置いてある
>>75 1Q予約した最後の奴は単純計算で40人読んだ後になるから期限ぴったりに借りられると
700日マチ、約1年11ヶ月、二年ぐらい待つことにナルwwwww
>>342 買わないよ。所得が下がってるし
>>493 論争中に「屁理屈」「揚げ足とり」という言葉が出た時点で、きみの負け
しかし、これって図書館にだけ言っても駄目なんじゃね
図書館専門に書籍を卸す会社があって
公立図書館は大体そこと年間契約して
有名作家作品はここまで、メジャー出版社の文庫はここまで
と毎月セット買してるはず
>>496 「退場処分」がよりふさわしいかもね
「屁理屈」「揚げ足とり」はNGワードだと覚えておきなさい
>>497 木を見て森を見ずってやつだね
図書館が無料で新作貸し出すと本が売れないって話してるときに
図書館は税金で運営されてるから無料じゃねーよっていうほうが馬鹿でしょ
499 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 12:12:42.90 ID:VZsPWs1WO
>>496の様に偉そうな言い方する奴は誰にも好かれてないだろうね
500 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 12:18:18.83 ID:Jzee8R1B0
まぁ一生かけても読みきれない本が既に存在してるからさ、
現代の作家が新しい本出せなくても、痛くも痒くもないんだよね
俺は著者が許可した本だけ置くようにすれば良いと思うけど
501 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 12:36:57.01 ID:4a0xs5+R0
図書館って2週間とか貸し出し期間が長い傾向があるから、回転率があんまりよくなかったりする。
おまけに少数しか購入しないから、一度に1人か数人しか借りられない。
家の近くの図書館でKAGEROUを借りたら193人待ちだったが、いったい何年先になるのか
見当もつかないわw
結局、待ちきれない(=購入してでもすぐに読みたい)人は自分で買うだろうし、長期間待っても
別にかまわない(=購入する価値を見出せない)人はその本を買うことはないと思う。
実質的に半年以上猶予されてる状況だから、別に半年猶予してもかまわないと思うけど、
図書館買い控えによる直近の印税収入の減少とかそっちの影響も大きいんじゃないのかな?
重版発行決定時期にも影響するだろうし。
502 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 12:41:51.56 ID:x6Zt0fFQ0
問題なのは図書館よりブックオフだよなあ
503 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 12:41:55.53 ID:86msclz8O
問題なのは樋口以降、このはなしはないってことよ
国民総背番号制で国民が各人毎にしっかりと所得を把握される
で、図書館での本貸出しも所得に応じて回数制限とかされるんじゃね?
>>482 > 無から有を産み出す芸術が消費者の勝手な圧力で潰されるいい例だな
> マジコンやら違法ダウンロードやらしかり
> で、金出して無い奴に限って非難したりする
> 経済・社会にそういうゴミ虫ほど要らないモノは無い
一年に一冊しか本出せなくてそれも初版6千部しか売れない泡沫作家は芸術家とは呼ばんと思うぞw
まあ昔ならゴッホとかモジリアーニみたいに一流の芸術家でも生前売れない、という事はあるだろうが今の時代売れない作家というのは不必要な存在だよ。
6千部なんて同人誌に毛が生えたレベルであってプロとも呼べないわな。
雑誌以外を新本で買うことは滅多にないや
>>504 その場合、今の社会なら、所得0のほうが優遇されるようになると思うよ。
>>477 >
>>473 > みんなが無料で読んだら作家は絶滅する
> 身銭切って読む人がいないと趣味でしか作品は作られなくなる
> 図書館も有料にすればいいのに
> 買う人を馬鹿にするような人がいなくなればもっと世の中よくなるのに
厳密に言えば「売れない作家」がいなくなるだけで本人以外誰も困らない。
村上春樹とかああいうバカスカ売れる作家はどんな時代でも好きなだけ本を出せる。
大体言論統制された独裁国家じゃないんだから書きたければ好きなだけ書けばいいじゃないか。
売れない三流作家なんて元々注文もないんだから他の仕事やって片手間に小説書いてネットで公開してばいい。
泡沫作家まで本を出して地球資源を浪費する方が犯罪に等しい。
>>505 その理論で言うなら水嶋ヒロは歴史的超絶芸術家だなw
その程度の認識の奴がコツコツやってる作家をプロじゃないと馬鹿にするこの滑稽さ。
置いてもらえるだけありがたいと思え
国民の文化的な生活の保障は法律にあるだろ
511 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 14:35:40.85 ID:Pe80znUu0
本の価値による
俺の場合は図書館で読んで
何度も読み返したいと思ったら買う
物も増やしたくないからあんまり買わないけど
貸し出し数による補償や図書館の有料化
作家を守るために議論されるべきだと思う
512 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 14:48:42.68 ID:82n0XHvf0
てーか雑誌に載ったからって単行本の売れ行きに影響するレベルが
作家で飯食おうっていう魂胆が間違ってんだよアホ
アマチュアでやってろ
513 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 14:57:50.76 ID:wCvJheJOO
図書館なくしたら、学生がかわいそう
>>512 別に間違ってないと思うけど
自分の最大利益を求めるのは当然でしょ
515 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 15:49:04.33 ID:LPTeX6RI0
半年猶予くらいは求めてもいいだろ
乞食共発狂しすぎだろ。ニコニコが販売促進になるとか強弁してるネット乞食と変わらん。
>>429 これでも3ヶ月ほど前は1984は4000人近かったからなw
最初はもっとあったんだろう。最高殿ぐらいの予約があったのか知りたくなる
>>439 文庫ならせめて数百円のカバーは買って被せてほしいもんだな。
最悪100均のでもあるだろうに・・・
欧米では予約に対して料金を設定してる国もある
どの国でもベストセラーへの一極集中が目立つのは問題視されてるから日本も利用者への無料提供の原則とか律儀に守ってないで柔軟に課料しろよ
と司書補資格持ちが言ってみる
>>440 うん、貸し出しNGっていいと思うよ。
雑誌だって基本そうだし。最低2週〜一月ぐらいにしてから貸し出し。
>>446 図書館って結構な本が置かれてるよ
その本ももちろん置かれてる。田舎の小さいところだとないかもしれんが。
520 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 16:02:36.54 ID:jjx/6U+O0
というか、小説家が生計立てられないって言うなら、組合でも作って、印税を上げるように集団で出版社と交渉すべきじゃないの?
交渉の相手にすべきなのは、図書館よりもまず第一に出版社でしょ?
それで出版社が小説家を干すなら、小説家たちの側がインターネットで直売する仕組みを立ち上げればいいじゃない。
東野圭吾の新刊なんか予約で
2000人待ちとかあるからな。
>>520 印税を上げるように交渉する人もいるし、図書館に配慮してくれと交渉する人もいるだろう
別にいいじゃん。嫌なの?
>>462 >著者が好きな人は
まあそんなのは音楽と同じでもうファンだからねえ
>>466 いやいや、気に入った小説なら安いよ。
そうじゃない本のほうが圧倒的で、映画よりもテイスティングが難しい。
映画は友達恋人家族と一緒の時間で共有して見られるけど
本はそうじゃないしね。
映画館で見る楽しさは映画以外もあるしつまらなくても一緒に見たあと語り合えるけど本はそうじゃない。
まず小説と言うコンテンツが映画より圧倒的に立場が危機的だから
映画と同じ理論で語れないよね。今小説って、読んでもらえるまでいかないことが圧倒的なわけだし。
524 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 16:13:45.23 ID:jjx/6U+O0
>>522 印税をもっと上げるべきだ、という主張も、小説家たちの間からもっと出るべきだよね。
図書館の問題と並んで。
525 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 16:16:35.04 ID:u3h9KshP0
本は高すぎる
一度読んだら終わりなのに
>>524 推測になるけど、そっちの主張の方が良く出てると思うかな
図書館に配慮してくれって頼んだのはこの人くらいだろうけど
印税の交渉は俺の知ってる小説家はしてないって言ってたけど
してる人もいるよっていってたしな
527 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 16:22:04.71 ID:82n0XHvf0
>>514 最大利益?
ゲーム理論 ( 意思決定理論 ) でいう囚人のジレンマだろ
各囚人が目先の利益を優先するあまりナッシュ均衡が実現できず、
全体の利益を損ねてしまい、手痛いしっぺ返しを受ける、という。。。
つまりこの作家自身の首を絞めることになるんだよ。
なぜ作家の首をてめー自身で絞めることになるのか、考えてみろカス
>>498 いやその理屈はおかしすぎるよ
図書館が買ってくれるなら持ってるところも充分あるんだよ?
出版社なんて図書館なくなったら厳しいところ一杯ある。
そう明言して苦悩を語る記事はいくつか新聞でも目にしてきた。
図書館があるから(図書館が新刊をすぐ貸し出しするから)売り上げが下がるという
確かな証拠(検証)があるわけでもないのに、
図書館のおかげかもっていう部分は一切見ずに図書館の弊害ばかりを語るのは筋が通らないだろう。
529 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 16:24:21.82 ID:jjx/6U+O0
>>526 自分の印税を上げる、という交渉はしてる人もいると思うけど
小説家全体の印税を上げる、という交渉をやってる人はいるのかな?
小説家に限らず、翻訳家なども含めて。翻訳家の印税なんて数%だそうだし、
小説家以上に報われていない。
CDレンタルの日本盤洋楽も半年後だっけ?
あれはどういうシステムだ?
半年ありゃー欲しいものは買う
輸入盤の安いほうだけど
図書館導入を遅らせる代わりに、
ハードカバーと同時に文庫本も出すってのはどうだ
>>509 水島がどうかはさておいて、コツコツやってれば中身が素晴らしい、とは限らないわけで。
話題作・これはなかなかいいよ、なんて口コミで借りた本にも反吐が出そうな本はいくらでもある。
芥川賞取った作品だからと借りてみてあまりの陳腐さにがっかりしたこともあった。
>>527 > つまりこの作家自身の首を絞めることになるんだよ
こうなったとして、何の問題があるのかもわからんけど
この作家は図書館が配慮してくれれば自分が最大利益得られると思ってるんでしょ
いや、むしろ廃業した方がまともに働いてそれが最大利益になるかもしれんなw
533 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 16:29:21.37 ID:GjQgZctvO
ポールオースターの新刊オラクルナイト読了
一部のスター作家を除く有名作家の新刊は数ヵ月待てば読める
>>518 延滞金もあるんだよね?
著者に還元されるものではないだろうけど
初版六千部なら、増刷がなければせいぜい実売3000〜5000だろ。
国内の図書館数は大学合わせて約4500
かなり少なく見積もって500館に置かれるとして、
売り上げの十分の一は図書館様だぞw
文芸誌とか図書館様がいないともはや成り立たない。
>>529 小説家同士で組織組んでるわけじゃないしねぇ、他人の印税率に口は出せないだろう
連載のときの原稿料が破格な分、印税では不利を受けてるのを納得してたから、その人
印税だけ見ればボリ過ぎ見える人が多いだろうし、俺もそう思うが
原稿料は破格なくらいいいから元はとれてると、その人は言ってた
連載無く書き下ろしや翻訳家の人達からすれば、原稿料ないからボリ過ぎと受け取るだろうな
図書館レンタルも作家個人が選べたら問題起きないだろうに
>>530 そういう取り組みはあるよね。
ネット版を同時にだしてみたり、単行本と文庫を両方出したり。
最近東野が一緒に出して話題にならなかったっけ?
人気作家がそうやって実験して言って、検証していくのはいいと思うよ。
あとやっぱ印税率ね。それでもまだ多くの音楽家よりはましなんだろうか。
音楽業界は昔からヤクザが絡んでたせいもあって印税とか複雑すぎる仕組みで
中間搾取が相当ひどいし利権争いもかなり問題になってるよね。
大臣になったら手をつける!っていってたのにうやむやになったこと多数あったし・・・。
538 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 16:46:07.32 ID:kkDkMBrr0
図書館有料って言ってる奴バカか
元々税金払ってるから有料なのに2重取りってどういう事?
民間図書館ならご自由に。
しかし税金で成り立っている公立図書館には当てはまらない
公共事業であり、公共の福祉、納税者への還元でもあるからな
>>531 水嶋を芸術家だと思ってる人に向けたレスであって、そんなふうに普遍的に語られても困るよ。
自分がもっとも言いたかったのはコツコツやってる=素晴らしいってことじゃないんだから。
540 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 16:59:17.11 ID:o1uzIGV9O
図書館が購入する際には印税10倍、つまり図書館は大体二倍払う事になる、って感じでもいいかなぁ。
541 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 16:59:23.60 ID:8r9Lptpe0
図書館がこいつの本を扱わなければいいじゃないの?
>>531 >>505の理屈だってポッと出の1冊しか出してない水島ヒロを芸術家のカテゴリには入らんだろ。
お前が勝手に言ってるだけじゃん。
>>538 公共のスポーツ施設でも使用するときは料金払うようなもんだろ。
544 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 17:11:44.71 ID:xj7cksX+0
>>544 そう改正してもいいと思うって仮定の話なのが判らないのかね。
546 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 17:14:51.95 ID:kkDkMBrr0
>>543 それはあくまでも施設使用料で水道電気代等維持の補助に使われるだろ
しかも維持費の大半は税金だ
ボールや、ビート板を作っているメーカーに使用料を払ってるわけじゃないだろ
利用者からお金を取って、特定の人物や会社の私服を肥やすためじゃない
お前は、特定人物の利益のためにお金を取れと言っている。
全く頓珍漢な奴だな
547 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 17:21:02.23 ID:xj7cksX+0
>>545 公共図書館の存在意義、というか公共サービスとは何かを知れば
もう少しまともな考え方が出来ると思うんだけど。
>>546 私腹を肥やすねえ…。俺が言ってるのは利用者が金を払う感覚。
レンタル料金が著作権者に渡るようなシステムになれば、
スポーツ施設を使うときみたいに抵抗無く金払えるだろっていう。
作者を尊重するという意味であれば金を払うのは当たり前。
無料貸し本屋状態が問題になってる時に、公共だから無料なんだ、
税金払ってるからっていうのは開き直りにしか見えない。
図書館利権も解体しないといけんな
550 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 17:25:12.48 ID:o1uzIGV9O
民業圧迫しないためにって駐車場の料金を近隣の料金に合わせたりするし、税金で大量に購入して無料貸し出しというのも
どこか問題がありそうな気もする。
貸し出し料金をとってもそれを維持管理にまわせばいいのかもね。
>>547 その公共サービスに異を唱えてる訳だろ。
憲法改正しようってときに現行法がこうだから
改正は認められないっていうんじゃ話が進まない。
図書館やブックオフの扱いは真面目に考えないといけないわ。
作家や漫画家は徹夜漬けで体壊すような日々を送って創作してるのに
タダで貸したり、印税も払わずそれで商売したり。
そういうものが拡大していったらコンテンツ産業が死んでいく。
カラオケやレンタルに自分のCDを使わせない自由もあるように
出版社や著作者が図書館貸し出しさせないのを
自分の権利として扱うのは別に良いんじゃね
ただ、一律でどうしろこうしろという問題ではないと思うんだけども
図書館運営を圧迫するというのならもうちょっと小規模にしていくとか
新刊をボンボン購入しないとかやり方があるわけで
利用者から貸し出し料金取るって
公立の図書館として運営する意味あるのかねそんなの
>>553 学生、子供、その場の閲覧、著作権切れは無料とか、
レンタルDVDの新作みたいに発売年度によって料金を取るみたいな
無料貸本屋状態をなんとかするやりようはあると思う。
国会図書館がコピーで料金とるような、利用の仕方によって金かかるみたいな感じで。
民間の有料図書館があるんだから、対価払いたい奴はそっち行くか、
数冊購入してやれ。
東京都だったか
節約のため本は原則一冊購入で複数買わないとかやってなかったかな?
557 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 17:48:13.33 ID:kkDkMBrr0
>>547 >俺が言ってるのは利用者が金を払う感覚
同じ土俵で考えるなら、お金を払う対象も同じでなくてはね?
ポーツ施設は施設料。同じく図書館でも払うなら施設料として考えなければつじつまが合わない
なんで図書館利用料を取るとしたら、作者の収入にすべきっていう発想になるんだか
恥知らずだねぇ。
図書館は元々お金を払って購入してるわけだし
本を貸すことによって収益を得ているわけではないのだから、全く必要ない
分かりまちたか?坊や
あ、ちなみに署名って結構効果あるらしいから、募ったら?大きな駅で
賛同者が多ければあっという間に集まるよ。逆に罵声を浴びさせられる可能性もあるけどね
>>552 売れっ子のマンガ家をロクに眠らさないでガンガン描かせる、といった場合は
そういう風にして描かせている出版社の責任もまた、大きいのではないかな。
売れなくてたくさん描かなきゃ生きていけない、といった場合は、そういう仕事を
選んでしまった自分にも責任があると思う。
コンテンツを作る人が報われない原因を、図書館や古書店だけに求めるのはどうかと思う。
>>552 は「印税も払わず」と書いてるから、出版社の責任にも言及しているか。失礼しました。
まぁ小説とかはまだしも
ESSEみたいな使い捨て雑誌まで毎週(?)購入してる地方図書館はさすがに
図書館としてどうなのとは自分も思うけどね
あとラノベをだーっと購入してるところとか
こういうのは周囲の小売店への影響もあるんだし
図書館員も、もうちょっと考えてセレクトすれば良いのになぁ
まぁ一律にするというよりは良識を促すって方が得策なんじゃないの
>>558 中韓で廉価の海賊版が出回るから商売にならないのと一緒で
ブックオフなんかで立ち読みし放題で、大量に安売りされると商売にならないわけ。
その理屈はわかるよな?
562 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 18:01:54.11 ID:2Afdf8XU0
>>557 誰に何をレスしてるの、おまえ?
第三者的に見ても、全くかみ合ってないが。
別に間違ったことを言ってるではないと思う。
自分は一度読んで気にいったものじゃないと買わないから、図書館に全くなくなるとさすがに困るけど、
雑誌が新しい物が出るまで図書館内での利用に限定されてることを考えれば、
数か月〜半年は、図書館内での利用に制限するとかあってもいいと思う。
どうしてもすぐ読みたい人は買えばいいんだし。
>>561 大量に安売りされても、それを還元するような仕組は確かに必要だね。
出版社側も、コンテンツ製作者が生活に困らないように待遇を高めていくべきだけど。
>>560 図書館員に文句言うのは筋違い
回転率が悪いと無駄遣い扱いされる
566 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 18:22:28.28 ID:2Afdf8XU0
どこの自治体でも図書館協議会などの議事録をネットで公開しているが、
図書館の評価が来館者と貸し出し冊数でしかみてない。
下手すると、派遣社員を使って書籍購入費をひねり出す自治体が
それをさも成果のように自慢しているのを見るとあきれてしまう。
文学なんて、全集を除けばハードカバーは買わずに文庫だけでも良いと思う。
>>565 回転率とかあるのか
そういうのが公務員の査定に影響とかすんのかな?
それで娯楽系の安いものが大量に図書館に入れられるように
なってきてんのかねー
まぁ市民の要求に応えるのは必要とはいえ
なんか間違った方向になってってる気もせんでもないな・・・・
568 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 18:24:33.18 ID:pcu+lEvO0
トマスピンチョンみたいな
図書館で借りたら読み終わらんつうか
他の本を借りまくらないと読了できないような
とんでもない本を書いてみろよ
569 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 18:31:51.61 ID:v5J+6h2K0
>>556 うん、うちの区でも、この人の本は16館中で8冊共有している。
予約は90件以上たまってるけど、これでいいと思う。
本当に早く読みたい人は購入するだろうし。
図書館で面白い本だと知って、新刊を購入したり、既読でも手元に置くべく買ったりするから、
無料で読みたい場合は待つ、ってシステムもいいと思う。でも待ってるうちに忘れる本もあるねw正直。
570 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 18:34:21.79 ID:pEaWxwPX0
ラノベで読書習慣ついた奴はほぼラノベしか読まない
571 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 18:37:01.85 ID:0sP9NZBT0
金に余裕ないなら本書くな
572 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 18:59:44.54 ID:HBJ8MLWc0
>>15 夢見すぎだよなあ
図書館や漫画喫茶に置いてあるから読むって人が多いのに
573 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:06:22.66 ID:9RXOn0GwO
図書館に学術的価値が薄い娯楽小説はいらない
574 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:09:05.29 ID:Gzd2OI6z0
1年もかけて本出して、100万弱しか稼げないのか。
もう趣味の世界だな
575 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:10:50.73 ID:5ECW54tu0
>>572 そういう奴には尚のこと読んでほしくないだろ
576 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:12:00.57 ID:qm6hgtMH0
発行6000部のうち、一体、何冊が図書館に置かれているのか、そこが問題だな
せめて発行から半年は新刊を置かないようにするとか、妥協点はあるだろうな
話題作以外は図書館に買って貰わないとその頃には入主困難なるかも知れないw
578 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:13:15.47 ID:ZLy02xBU0
売れる本は売れるんだよ。
関係ないね。
むしろ図書館で読んでいい本だったら買うから、
プラスになるだけ。
579 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:17:28.88 ID:pEaWxwPX0
580 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:20:53.78 ID:5ECW54tu0
>>578 出た
何の根拠もない無責任論
漫画やアニメをyoutubeとかにupしてる奴やそれを見てる奴も同じこと言ってたな
最近はCDが売れないってスレが立った時も同じこと言う奴がいた
581 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:21:18.53 ID:1O6kiDZ7O
買っても積ん読で半年以上経ってから読み始める読者と、
発売後すぐに図書館で借りて読む読者と、
この人にとって有り難いのは前者なわけだ。
582 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:21:34.65 ID:ZLy02xBU0
まあ電子書籍時代が来るから
この問題も数年で解決する。
電子出版のみにすればいいのだ。
583 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:22:09.28 ID:Uv2Adw3CO
電子までまて
584 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:22:45.38 ID:mK0J/s4VO
民宿雪国はなんか凄い本だった
585 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:24:20.90 ID:9RXOn0GwO
買う奴は数ヶ月とか数年とか待たずに自分で買う
買わない奴は数ヶ月でも数年でも待つから買わない
結局どんな対策をしたって乞食は客に変わることはない
>>580 その根拠のない責任転換は著者もしているわけだ。
587 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:26:30.00 ID:pEaWxwPX0
1万再生→6人が購入しました
588 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:26:46.29 ID:qm6hgtMH0
何らかの法整備が必要だな
図書館は利用者が多いと、予算獲得して、運営会社がボロ儲けしてるわけだから
589 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:27:45.97 ID:f0D2B0/w0
近所の図書館もしドラ貸し出し予約700人待ちだった
どんだけ待てば良いのか・・・
1.買ってでも読みたい作家
2.買わないけど、友達や図書館に借りて読みたい作家
3.タダでも読みたいと思わない作家
1になれるよう頑張ればいい
本をずっと入れるな、なら話にならんが
半年くらい待ってくれってのはわからなくもないな
でもどっちにしろこの人は売れないと思う
592 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:30:11.19 ID:cJCJDtVs0
>>581 だからそう書いてるだろ。
一体なにを読んでるんだ?
年収200万円未満の市民だけが、新刊を利用できるシステムにするとかw
今のペースで減り続ければ、あと十数年であらゆるコンテンツ業界壊滅だよ。
国民が金払いいいアメリカの映画くらいじゃねーか、生き残るの。
日本のオタク業界はパチンコ業界傘下に入るくらいしか、生き残る道無し。
客が金払わないってのは、そういう事。
乞食だらけの国で、文化は維持されない。
ハードカバーで出す必要はない
文庫本で読めるような価格で出せばおk
596 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 19:36:56.42 ID:ZLy02xBU0
まあ確かに図書館の便利さは異常だよ。
オンラインで予約して、市内の図書館から取り寄せてくれるからね。
読みたい本の大半があったりする。
アマゾンのクソレビューに引っかかって、金の無駄使いをしなくて良くなった。
それでも何回も読みたい本は買うよ。
図書館で新刊コミックを置くようになったら、確実に漫画家と出版社は死ぬだろうな
>>597 すでに中古本屋に新古本として出回ってるけどな。
どういうルートで入手してるか知らんが、
発売数日で置いてある。
まずはこれを規制すべきじゃね?
599 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 20:03:06.46 ID:LlUtvh65O
6000部の初版のうち5500部が図書館だったら…(涙)
600 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 20:09:43.96 ID:jgAjtcAM0
中古販売は昔からあったから、出版不況は別の理由だろうね。
みんなわかってるけど。
そういや、外国の図書館でもこういう問題が起きたりしてるのかね
日本は図書館の数も利用者も欧米と比べると少ないと聞いたけど
602 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 20:10:52.09 ID:JsIuL7Wk0
インターネットにより、一般国民が自分の意見を表明する機会を得たことにより、それ以前の
新聞やテレビで流布されていた言説の多くに虚偽や捏造が含まれていたことが判明した。
在日韓国・朝鮮人が強制連行による被害者であるという虚偽、共産主義は平和主義という虚偽、
憲法9条が戦争を防止したという虚偽、中国は日中友好を望んでいるという虚偽。様々な虚偽
がインターネットでの事例紹介で虚偽であることが証明され、自由な言論による各人の判断が
保障されたのだ。しかし、虚偽を流布してきたサヨク達は、国民が本当の事実に基づいて判断
することを嫌っている。左側の新聞が盛んにインターネットを悪し様に言い募るのは、サヨク新聞
の虚偽がバレてしまったからに他ならない。サヨク新聞の他に自由な言論を妨げる典型例に
船橋市の図書館司書による焚書である。
その司書は、サヨク偏向に基づき、井沢元彦とか渡部昇一とかの正鵠を射るいい本を破棄基準
を無視し、早期に勝手に破棄したのである。
図書館利用者に対して、それらの本を読ませないための焚書である。
かたや、購入要求がまったくない自分の本を税金を使って多量に購入させるなどの、偏向した
活動をいまだに続けている。サヨクの言う「言論の自由」とは、自分が好きなサヨクインチキ
言説を言いふらす自由のことであり、自分が嫌いな言説には言論以外の方法を用いてでも封殺
するものであり、本当の意味の「言論の自由」からは一番遠い最悪の行為をしているのである。
【焚かれた人たち】:
http://www.geocities.jp/rokumeikan_f/flash/funsyo_01.html
603 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 20:12:25.24 ID:jjzQYMhuO
図書館どこも予算無くて、読物あんまり買えないんだけどね。
図書館は、いろんな作家さんとの出会いの場だと思うんだけどな。気に入ったらファンになるだろうし。
自分は絵本ばっかり買ってる。
本と人との出会いの場ってのは確かだから、やっぱ半年経ってから貸し出しってのが
落としどころじゃないか?
と、図書館でファンになってその作家の出している全書籍を定価で買った俺が言ってみる。
図書館がなければ予約の44冊売れるはずという
妙な皮算用から考えなおさないと相手にされないような。
新刊の貸出に一定のブランクをっていうのはある程度賛成できるけど
じゃあ図書館がなければ増刷されるのかよと思うし
利用者は"卵をタダでもらってる"って認識はかなりヤバイと思う。
>>605 >図書館がなければ予約の44冊売れるはずという妙な皮算用
誰もそんなこと言ってないんじゃないか。
607 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 20:56:23.89 ID:pEaWxwPX0
>>597 もう置いているよ。週刊、月刊の少年少女誌もある。
610 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 21:41:27.54 ID:8ExoErdS0
よっぽどよいと思った本は、図書館で借りた後買ったりするな。
本屋で自分の本を見かけないのに、図書館で44人の予約を見たと。
どんな気持ちだろうか。時間をかけて書いた自信作だろうに。
不信感はわかるな。
初版6000部って一店舗に何冊ぐらい置かれて何店舗に配布
されるのかわからないが
連載マンガみたいに固定ファンがついてからの販売ではなく
書き下ろしの一発勝負じゃ少なすぎないか?
これじゃ手に取ってくれる人さえ無さそうだし
書店への販売の委託期間が半年であるという説明も無いのに
図書館に置かれると売れなくなると騒がれると
話題作りと勘ぐってしまう
そもそもYOMIURI ONLINEに
背景説明も無いのに著作権や無料貸本屋とからめてまでして
ニュースとして掲載できる内容ではないと思う
>>612 今は世間に知られた作家でもなければ初版5000が普通です。
直木賞作家でようやく1万超えるぐらい。
だから、図書館が前評判も気にせず買ってくれる部数は
出版社サイドから見れば、もう無視できない数字になってる。
書籍の印税は10%もらえない人も最近は少なくない。
6〜8%という契約もよく聞く。
614 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 21:57:21.84 ID:vjYHJ52Z0
生き残ることを、赦されるのは、本物の一流だけ、だから、
残酷だけど、売れない作家、弱い奴は、この世に存在する必要は無い
活字で初版6000って意外と普通だよ。東野圭吾や宮部みゆきみたいな
ごく一部の人以外は、4000〜1万の小説って多いし、
初版が6000は、暴露して「げ、少ない」と言われる部数ではない。
小説ならそんなもんじゃないかな、と出版関係者は何とも思わない数字。
小説だけで食べていくなんて滅多にできないこと。
働きながら書く人も多いし、単にこの人、図書館で貸し出し猶予がつけば
その間にいっぱい買ってもらえると考えてる単純すぎるバカって印象。
図書館だってお金出して版元から本を買ってるわけで、それに猶予を
設ければ、それだけ初動が鈍り、次作出すときにもっと初版部数削られる
だけだと思うが。
タマゴと鳥のたとえも陳腐。別にこの人の小説読まないと生きていけない
読者なんていないのだからなんかおかしいし。
>>613 6000でも多いほうか
印税まで減らされる作家いるとはね
無料で読まれると嫌な気持ちもわかるが
長年出版業界に居るなら少しは理解してる事だろうに
大冒険家すぎるよ
617 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/26(土) 22:02:58.88 ID:qGvK5Ckz0
青空文庫で読める著作権切れの古典名作読んでるだけで
一生が終わりそうだ・・・ 人生は短い。
こんな名前も知らない作家の小説より優先して読むべき作品が山のようにある。
立ち読みOKの本屋はどうなんだ?
>>612 今朝の読売新聞1面のコラムに載ってたよ
>>615 睡眠不足か怒りにまかせて書いたのか
樋口さんのあとがき?は少しおかしいよね
>>619 一面に掲載したのか
読売新聞は著作権をかなり擁護していたイメージだったが
出版社、作家、図書館、利用者などの背景を書いてくれならいいが
変に一方に誘導する内容になっていない事を祈る
>>618 2週間本を独占して立ち読みできる本屋はないわけで。
622 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 09:47:34.54 ID:s2l4lFW40
樋口氏の何十倍、何百倍も図書館の被害にあっている
村上春樹やローリングは金持ちな件。
むしろもっと図書館で読まれるような作家になったほうがいい。
そんな、不況でもビル・ゲイツは大金持ちなんだから
お前らもビル・ゲイツになればいい、みたいなこと言ってもしょうがないだろ
624 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 11:09:20.40 ID:fzNV2c9N0
技術的には、一冊を一億人で回し読みできるデジタル図書・・・・法規制なり自主規制が必要だ
625 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 11:14:14.87 ID:TdRfygwC0
もうこれ以上文学の新刊なんか増える必要ないだろ。糞の役にも立たん。
技術書や実用書だけで十分だ。残りの本は焼いてしまえ。
地元の図書館を検索したら樋口の本が何冊かあった。
予約なんか入ってねーぞw
こいつの本は、買わずに図書館で読むことにしたw
>>58 図書館利用はお金だけの問題じゃないよ
仮に無料でくれるって言われても、処分する段階になったら絶対面倒臭くなる
628 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 13:12:13.04 ID:Zt0421fR0
うほっ いいおとこ!
629 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 14:44:53.15 ID:fDBRvgkm0
ほくそ笑んでるんじゃないか
図書館で借りて読もうなんて輩まで出てきてるんだから
企画、大成功
してやったり
>>629 もし結果的に話題作りに成功して売れ行きもアップするなら結構なことだと思う。
著作者人格権を盾に裁判をおこしたらそれはそれで面白いと思うけど。
632 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 17:16:15.62 ID:AUqoWoWw0
酒見賢一氏は、弱冠25歳で
「後宮小説」を40万部以上売ったらしいが
読んでみたら確かに、文句無しに面白かった・・・
633 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 17:28:40.31 ID:NJO9h70L0
ここまで精神的に追い込まれた状態で作家専業をしても先が見えないと思うね
きつい言い方だけど才能がないんだよ
634 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 17:29:11.37 ID:7Ns0E3paO
本当に良い作品なら
本当に面白いのなら
図書館で読んだ後その足で書店へ駆け込んで買ってもらえると思うけど。
その自信はないのですかそうですか。
635 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 17:29:16.03 ID:/N2QoIZU0
「図書館で借りればいいや」
「ブクオフの100円コーナーに並んでからでいいか」
所詮、この程度の作家ってこった。
図書館の本は誰が触っているのかわからないし汚い
必要に迫られて利用するときはビニールシートでカバーされているから外側だけ
アルコール除菌スプレーを付けた布でキレイに拭っているけれど(気休め)
ページを開くと菓子くずみたいなものが挟まっていたりくっついていたりして
戦慄することありませんか?
紙を傷つけないようにそれを取り除いているとき
今度生まれ変わったらお金持ちになりたいと思います・・・
637 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 17:46:53.40 ID:HXPO0tZsO
図書館乞食しか読まないような低俗な内容なら仕方ない
>>637 図書館乞食なんて酷いね
あんた出版関係の貧乏な人?大変だね〜
639 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/27(日) 22:26:47.64 ID:K2eXTgCpP
いっぽう、専門書系の小さな出版社は図書館のおかげで生き延びているという事実……
図書館利用者は行政サービスの利用者であって
利用者を指して卵をタダでもらってるって理屈は無理だろ。
そんなこと言ったらテレビ・ネットの視聴者だって
企業に広告費払わせて商品も買わずに番組を見たり
情報をとっていく泥棒になっちまう。
>>641 たとえば映画の公開初日に
テレビで放映されたら映画関係者は困る
だからテレビ放映は1年待ってくれ
これと同じ事をこの小説家は言っているだけ
643 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 00:42:39.83 ID:sDtZw90c0
たとえにかなり無理があるな
無限拡散のテレビとはラベルがちゃうわ
もう少し説得力のあるアナロジーじゃないと
>>643 じゃあセルDVDとレンタルDVDでもいいよ
645 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 02:22:12.94 ID:RMOGfQL0O
売れない作家と思いこんでる人が多いけど「さらば雑司ヶ谷」は重版で第5刷はいってるから売れてる方だよ
しかも「民宿雪国」も重版
646 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 02:29:09.17 ID:HQVKLFaqO
売れる本をかけ。
買う本じゃねえんだろ。
図々しい作家だ。
647 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 02:30:30.07 ID:jsN0iOQIO
>>643 お前税金払ってないの?
俺は毎年半分はもってかれる
図書館は市民が運営していると言っていい
俺は図書館限定の書き下ろし作品を書いた作家は税金半額とかしてやると面白いと思うよ
近所の図書館でも東野とか春樹の新作だと500とか予約付いてるもんな
あんなの借りれるの何年後になるんだよ
>>640 そういうところの本を収集するのが図書館の役目じゃないのかね
ベストセラー何冊も買って予算がなくなったからマイナーな本買えないって、図書館の趣旨に反してる気がするんだが
(お子様向けは除く)
>>648 半分以上の奴は待ってるうちに興味なくなってキャンセルするから
そんなに何年も待つことはない。
651 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 11:34:20.23 ID:XmuUS3Qp0
これが通ったら次は、
1冊貸し出すごとに金をよこせと言い出す。
認めてはならぬ。
652 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 11:40:43.10 ID:b7dOCYZV0
どの書籍も出てから数ヶ月とか半年後だと、ちょっと図書館利用しづらくなるな〜
今は入るものはほぼ即入るよね
653 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 11:41:36.59 ID:14nWlF2cO
レンタルDVDって値段違うらしいよね
654 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 11:42:52.96 ID:b7dOCYZV0
予約する奴ってバカばっかなのはたしか
予約数見ないで予約入れるからな
50件とか何年かかるっちゅうねんw
655 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 11:54:31.82 ID:WyNDhcP6O
>>654 タダで読めるならいつでもいいって層だからな
656 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 11:57:06.72 ID:b7dOCYZV0
でも大分経ってから気付いてキャンセルするのがオチ
結局バカには違いないが
657 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 12:19:14.69 ID:RMOGfQL0O
新刊はすぐ読んで即オクでうれば文庫本並みの値段で読めるよね。
図書館のきったない本なんか触りたくない
658 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 13:25:51.83 ID:OVs5/fhJ0
図書館の本が汚いと言っている人は、紙幣や硬貨も触れないのかね
まあ、大抵の小説(特に娯楽小説)は、最初からノベルスや文庫等のペーパーバックでいいよな
ハードカバーの単行本は売れてる小説家のためのご褒美みたいにしてさ
659 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 13:33:27.37 ID:b7dOCYZV0
漫画本が物凄い匂うんだよなw
あれだけ別格w
あと最近は浮浪者の宿化してて、たまにモロに小便臭さが館内に漂っていて
気失いそうな時がある
入館の時にカード提示のシステムに一刻も早くなってほしいと切に願う
660 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 13:48:54.59 ID:PW3O2UCZO
図書館にソファーは置いちゃ駄目だな。
浮浪者が寝るだけだから。
スポーツ紙もいらない。
661 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 14:55:04.45 ID:uG6QVxkJ0
半年と言わず、この人の本は未来永劫置かないでおいてあげようよ(´・ω・`)
誰も困らないと思うし
662 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 15:21:29.58 ID:b7dOCYZV0
>新刊の売れ行きに影響が大きい刊行
これってどういう基準で決めろって言うんだろ
それと、この人はそれに自分が該当すると思ってらっしゃるのか
新刊の売れ行きに影響が大きい刊行=1回読めばゴミ箱行きの本
自分の本をそう思ってるなら謙虚じゃないか
664 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 16:29:56.54 ID:HhPEMB0h0
665 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 16:36:24.80 ID:/cD/PMWE0
図書館ってよく買ってくれるよね、自分も何冊も入れてもらった。
人気ある本だと数百人待ちも珍しくない。
この作家の言い分も一理あるとは思うけどね。
ちょい前に出てたのね
言い訳だけど最新10レスしか見てなかったからw
暇つぶしに数時間で読み終わるものに1500円とか無理。
邪魔だし、最初にハードカバーで出すのやめて欲しい
668 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 17:18:00.81 ID:/cD/PMWE0
昔は買っていたんだけど、今は買わなくなった。
持っていた本もヤフオクやらブックオフで売れるのは売って
捨てたのも沢山ある。
手元に持ち続けていたいという本が少ないというのも事実。
669 :
名無しさん@恐縮です:2011/02/28(月) 18:11:46.07 ID:ZmmNPR1z0
>>651 >>1 >日本文芸家協会は、図書館の貸し出し実績に応じた
>補償金を著者へ払う制度の導入を国に求めているが、実現していない。
著作権法や図書館法を照らし合わせれば妥当と言える面も出てくるかもしれないけど、
僕には現状の無料貸本屋状態や、図書の共同購入のような利用の仕方の問題から
論点がスライドしているように思える。
>>644 どっちも先行する場合もあるし、同時発売もあるもん、
たとえに出すなんて、バカとしか言いようがないw
>>658 お金やつり革など汚いと思われるものを触った後に手洗いや除菌しないの?
宣伝だろ、本当に貸し出しをやめてほしいなら
まずは地元の図書館にこの本の作者ですがと事情を相談に行くだろ
つまり公論に訴えず直接脅しをかけろというんですね
だってちゃんと脅しをかけなきゃ二度と図書館が本買ってくれません
補償金は仮に実現したとしても個人個人が払うのではなく、国がまとめて払うことになるよ
前出た時の案もそうだったし、借りた人が払うことにすると山のように問題が出てくる。
個人が払うのは大問題だし国が払うにしても税金だろ
今の日本は気軽に払える税金は1円も無いはず
蔵書は出版すれば選別はあるが、税金で自動的に買うシステムだから
俺たちは保護される貴重な存在だと勘ちがいした
食えなくなった出版社や作家のわがままだと思う
youtubeで聴いた曲全部買うか?金が余っててよっぽど気に入らなきゃ買わんよな
それと一緒だよ
677 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 04:48:12.01 ID:fX02yiaV0
>>632 弱冠25歳とか恥ずかし気もなく使う時代だよ
へ? 問題無いじゃない
こいつの言ってる事はともかく、今の図書館のあり方は間違ってると思う
大人向けはあまり買わないような本を集めるのがあるべき姿じゃないの?
680 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 08:01:06.11 ID:LzzeEK5CO
学術的価値のない大衆迎合な本ばかり買ってるとね
タダなら予約待ちで半年後でも読むけど
ブックオフで100円でも買わないレベル
682 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 09:33:39.80 ID:Q62dqdmz0
たしかに小説は厳しいよな。何回も読み返すのは
よほどの名作くらいだ。
でもその小説界で働くことを選んだのは誰かね?
図書館は昔からあっただろ。
それでも売れてる人は売れてる。たとえば、今なら村上春樹か。
図書館の予約数で人気作家だと勘違いしてたら、タダでも読んでもらえなくなると思うよ。
タダなら読むけど、金出して読むほどでもない作品は沢山あるではないか。
でもびっくりするぐらい売れた某話題作でも数百件予約入ってたから
そもそもが、わざわざ定価の額もだして買うほどじゃないって層が図書館で借りてんだろ
図書館がなけりゃ、その数百件×図書館数、売り上げが伸びる訳ではないだろうに…
>>684 違法コピーのゲームをやってる人間みたいな言い分だな
686 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 09:55:15.63 ID:JLuNg3/20
東京なんかだと1人が複数の図書館に予約したりできるんでしょ?
だいぶ水増しされてんじゃね。
まあいろいろやってみればいいんじゃないかと思うけどね。
でも、総務省の家計調査によると
教育費、教養娯楽費、その他の支出についてどれも10年前より落ちてるから
本のために財布の紐を緩めるのは以前よりも難しくなっていそうだ。
>>58 100円てwwwwww
ブックオフで買うことが前提なのか。
>>70 特定価値の本を差別してる時点で
あなたに語る資格がありません。
>>685 著作権者が言う「無料を潰せばそのまま売上が伸びる」という妄言に対する反論と
割れ厨の言い訳とは別に考えたほうがいいな。
>>690 金が欲しい作家からすると、割れ厨も図書館や立ち読みでタダ読みするのも同じ。
自分の表現を多くの人に見てほしいのではなくて、作品で稼ぎたい人たちだから。
692 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 11:09:21.80 ID:ghDmT8Dg0
>>671 それは軽い強迫性障害ではないかな。
人と握手したり、自宅以外のトイレの便座に座れなくなったりするとさすがにマズい。
もっとも、皮膚炎や(皮膚に)潰瘍が出来やすい特異体質だ、というなら話は別だが。
樋口毅宏は以前から俺の本は図書館では読まないでほしいって言ってるからね
ブックオフで買うならいいのかな
まあこんな人の新刊では買ってなら絶対読まないけど
金持ちしか相手してない作品には興味ない
694 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 20:48:03.27 ID:xH3DSxL10
買いたくなるような本を書いてって事になるのかな、逆説的には
695 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 20:51:45.38 ID:LzzeEK5CO
買う奴は買うし、買わない奴は買わない
図書館のヘビーユーザーは後者ばかり
相手にしても仕方ない
あっそうですか?では半年とは言わず100年間日本全国の図書館であなたの作品は今後一切購入貸出しませんのでご安心して下さい
こんなキチガイ作家には毅然と対応すればいい
697 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 21:02:42.14 ID:lvhKBIVD0
貸し出し猶予とやらをやれば、売り上げが伸び、暮らしが楽になる!って信じ込んでるんだろう
夢くらい見たっていいじゃないか
ところで
「雑司ヶ谷R.I.P.」
って
何て読めばいいのか誰かおしえてくろ
699 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 21:29:00.99 ID:lvhKBIVD0
池袋ウエストゲートパーク
半年くらいおくべきだと思うけどね
学術書、児童書の類ならまだしも、娯楽小説は金出して読め。
701 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 21:54:19.15 ID:kZHdn7xvO
作家本人の立場に立って考えたらたしかにムカつくと思うよ
同意してる作家は多いだろうね。
半年くらいの猶予はあってもいいと思う。
それでも図書館で済ませる人も多いだろうけど多少は売上は上がるだろうし。
樋口さんは実力のある作家だけど世間的にはまだ無名だから叩かれやすいのかな。
村上・東野あたりの売れっ子が率先して運動してほしいよ
半年の猶予を主張してるだけで、図書館の存在を否定してる訳じゃないだろ
ズレた論点で叩いてる文盲が多いな
703 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 22:22:11.21 ID:7AuFIfG40
岩波書店
東京大学出版会
講談社学術文庫
の学術本だけは金を出して買うようにしている。
推理小説の類はぜんぶ図書館。
>>701 お前東野圭吾が売れるまでどれだけ苦労してきたか知らないんだろ
東野と同じぐらいの努力してから文句言えよ
そうだそうだ
東野と同時にデビューした人はコンビニでバイトしてるんだぞ
706 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 23:42:20.28 ID:kZHdn7xvO
論点ずれてますよ
707 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 23:49:13.46 ID:Cv810AVcO
古本もしかりで、執筆関係ってどうも報わないよなあ・・
著作権だの肖像権だの主張してもらってり人々もいるのにさ
708 :
名無しさん@恐縮です:2011/03/01(火) 23:49:47.43 ID:LsJJmPPu0
704は東野がたたかれたと勘違いしてるのでは?
701は影響力が大きい人が運動した方がいいと言ってるだけじゃん
自分も半年くらいの猶予はあった方がいいと思う
>>704 なあ、お前701読んでなんでそういうレスしようって思考になるんだ?
東の小説を味わえるくらいの日本語読解力あるんだろ?
東野圭吾くらい売れて影響力のある人がコメントしてほしい
↓
東野圭吾くらい売れて だけ抜き取って
で、簡単に売れたんちゃうぞ!
>>639のまとめを見た人っているのかな
樋口さんと某出版社役員と自称する人のレスを見た上で、擁護したり疑問と感じない人は
義務教育で国語や社会の授業が無かったの?
メンヘラの独り言みてもしょうがなかろう
ベストセラーを何十冊も入れる皺寄せで他の本の予算が減らされてる
何かがおかしいよ