【サッカー】香川インタビュー「試練だと思って乗り越えたい」「常に上に上にという気持ちがある」[11/02/09]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1やるっきゃ騎士φ ★
ソースは
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110208/scr11020805010001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110208/scr11020805010001-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110208/scr11020805010001-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110208/scr11020819220008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110208/scr11020819220008-n2.htm

[1/4]
サッカーのアジア・カップ準決勝韓国戦で右足小指の付け根を骨折し、日本でリハビリに励む
日本代表MF香川真司(21)が産経新聞社の取材に応じた。
昨夏のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でサポートメンバーに終わった悔しさを胸に、
移籍したドイツ1部リーグのドルトムントで大活躍し、日本代表の背番号「10」を引き継いだ
若きエースは復帰への強い意気込みを示した。

−−帰国して手術を受けてから、どんな風に1日を過ごしていた
「入院中はベッドの上でいろいろと考える時間がたくさんあった。けがをしたことへの悔しさもあったし…。
なんでけがをしたんだと自問自答した。スポーツ選手にけがはつきものだけど、一流選手はけがをしない。
自分もけがをしないという強い気持ちがあった。そういう意味では、落胆したし、1人になると、
マイナスなことも考えた。
だけど、この1週間で前向きになれた。けがをしたことに対しては後悔しているし、失望もしているが、
与えられた試練だと思って乗り越えたい」

−−骨折したのは以前に故障したのと同じ部位
「同じところだった。試合中に衝撃がすごかったんで『やばいな』というのを感じた」

-続きます-
2やるっきゃ騎士φ ★:2011/02/09(水) 12:40:07 ID:???0
-続きです-
[2/4]
−−けがをした後に「人生が変わるかもしれない半年間だったのに…」と嘆いていたが
「昨年にドルトムントに入ってからすべてがうまくいっていた。チームで1、2を争う得点ができたし、
すべてが順調だった。後半戦もコンスタントに結果を残せたら、素晴らしいシーズンになるはずだった。
(けがをしたことで)少なくとも3カ月間プレーできないし、その期間の活躍があれば、ビッグクラブに
行けたかもしれない。そのためにプレーしているわけではないが、この半年は経験したことのないことを
体験できたかもしれない。優勝争いしているチームで試合に出られないわけだし、大きな可能性を
失ったのは事実」

−−ずっと頑張り続けてきて、いいリフレッシュになるのでは
「確かにサッカーを始めてからこれまで長期の休みはなかった。サッカーの神様から足もとを見つめて戦え
と言われているのかもしれない。
自分自身をしっかりと見つめ直すチャンスだし、焦るのが一番よくない。
ただ、復帰したときのために、肉体的にも精神的にも準備をしていかないといけない。
復帰してから出る試合は必ず結果を残すという意気込みでいないと…。ここからはい上がらないといけない」

−−新たに生まれ変わった香川真司を披露するため、リハビリで取り組むべき課題は
「室内トレーニングなので、体幹トレーニングだったり、上半身だったり、下半身だったり、
そういうところの筋力をアップしたい。そういうところを徹底的に強化できるいい機会だと思う。
あとは、クラブからもドイツ語を勉強をするように言われている」

−−体幹を鍛えるのはドイツで戦う中で感じたこと
「もっと上にいくには、体の強さは避けて通れない。これをすることで、さらにレベルアップできると
確信している」

先月にカタールで開かれたサッカーのアジア・カップで日本は2大会ぶりの優勝を果たした。
だが、その場に、準決勝の韓国戦で故障してチームから離脱していた香川真司の姿はなかった。

-続きます-
3やるっきゃ騎士φ ★:2011/02/09(水) 12:40:13 ID:???0
-続きです-
[3/4]
−−決勝戦をテレビ観戦したか
「病院で手術の前日に。見るのは辛かったが、応援したい気持ちもあった。悔しさもあったが、
優勝してよかった。いろんなものがこみあげてきた」

−−試合後にはチームメートが香川選手のユニホームを掲げていた
「すごくうれしかったし、ああいうことをしてくれる仲間と一緒に戦えてよかった」

−−大会を振り返ると
「1次リーグから難しい戦いが続き、自分もけがをして…。
そういうヤマを乗り越えて、チーム一丸となっての戦いだった。ただ、自分自身はけがをしたし、
優勝した大会ではなく、けがをして終わった大会だった」

−−個人としてプレーの評価は
「主力として初めて臨み、『10』という素晴らしい背番号をつけ、いろんなものを経験させてもらった。
だけど、勝敗を決定づけるには、まだまだレベルアップしないといけないと思った。
絶対的な存在感はなかったし、未熟さを感じた。実力を出し切れていないし、もっともっと成長していかないと
いけない」

−−自信を持って臨んだアジア杯だったと思うが
「ドルトムントで結果を残せていたし、大会が始まる前にはすごい自信があった。でも、まだまだだった。
(代表は)毎日一緒に練習もできないし、難しい部分はある。しっかりと準備をしないといけないし、
覚悟が必要だと改めて感じた。どんな状況でも自分のプレーをする精神的なところだったり、
そういう強い自分を作っていかないといけない」

-続きます-
4やるっきゃ騎士φ ★:2011/02/09(水) 12:40:20 ID:???0
-続きです-
[4/4]
−−背番号「10」のプレッシャーはあったか
「(中村)俊輔さんがずっとつけていた番号だし、日本代表にとっては特別な番号。意識しなかったと言えば
ウソになる。でも、ピッチに立てば自分らしさを出そうと思っていた。日本の10番は、
チャンスメークをするイメージがずっとあったと思うが、それはボク自身のイメージとは違う。
ボクは得点を奪うことだったり、ゴールに向かうこと。そういうイメージを作っていけたらいいと思っていた」

−−合宿中ずっと仲の良かったDF長友佑都とは優勝決定後に連絡した
「優勝直後はしていないけど、数日後にインテルミラノ(イタリア)への移籍が決まったとの朝のニュースを
見て『どういうことやねん』と…。衝撃を受けたし、すごく悔しさもあった。
日本人がインテルでプレーするのは素晴らしいことだし、日本人がそこまで行けるのを証明し、
みんなに夢を与えてくれた。ボクも早く追いつきたい」

−−目指す終着点とは
「決めていない。次から次へと目標があって満足できない。ドルトムントで今シーズン優勝しても
満足できないかもしれない。さらに強いところがあるので…。
欧州で戦っている以上、バルセロナだったり、レアル・マドリード(ともにスペイン)だったり、
ボクよりはるかに高いレベルでやっている選手がいる。常に上に上にという気持ちがある」

-以上です-
インタビューにこたえる香川真司選手=2月5日午後、東京・後楽園
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110208/scr11020819220008-p1.jpg
関連スレは
【サッカー/ドイツ】香川不在を嘆くドルトムント・サポーター「彼のいるダービーが見たかった」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1296983533/l50
5名無しさん@恐縮です:2011/02/09(水) 12:41:49 ID:6kGp6Uf40
おしゃべりだなあ
6名無しさん@恐縮です:2011/02/09(水) 12:42:07 ID:zKtKPWjJ0
シンジー、早く戻ってきてー
7名無しさん@恐縮です:2011/02/09(水) 12:45:08 ID:TGHXymaJO
試練かもしれん
8名無しさん@恐縮です:2011/02/09(水) 12:46:18 ID:eybfBERa0
チョン戦なんかに出るから
9名無しさん@恐縮です:2011/02/09(水) 12:46:24 ID:2RMjSfK20
やっぱ長友のインテル入りは香川だけじゃなく、日本人選手皆の良い刺激になりそうだな
10名無しさん@恐縮です:2011/02/09(水) 12:48:56 ID:0z4gKMm00
>>4
>数日後にインテルミラノ(イタリア)への移籍が決まったとの朝のニュースを
>見て『どういうことやねん』と…。衝撃を受けたし、すごく悔しさもあった。

悔しさって・・・こいつほんとに日本人か?