【映画】3D人気の陰で苦境…オトナのための映画館事情「本当のファンが減った」

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834名無しさん@恐縮です
>>821で 書き戻し→巻き戻し だった。斜め上にキー間違えた。

ところで
欧州系の芸術映画みたいなのは、映画として普通の意味で見難いからな。
エクリチュールだかなんだか知らないが、映像が独特の進行になっていて退屈に耐えるのが難しいなど。
そこが見たいがために映画作品はあるのだとも言えるのだが、
本当の事を言って、もう少し見やすく作ってくれればいいのに。などと思うものが少なくない。
ハリウッド式の15秒おきに感情を掻き立てて、3分に一回ドッカンドッカン大爆発させておけみたいなのも困るのだが、
映画見るのに超気合入れて見なくてはならないというのも、安易な現代生活では厳しいのではなかろうか。
そういう気合の入り具合については、普段から細かい情報に眼を配りわざわざ小劇場に出かけていって見るというような
苦労を伴ったイベント性があった方が良かったりもするのかもね。参加する事による選良意識も芽生えるだろうしね。
そういえば宮崎哲也(字違うか)とかいうコメンテーターが映画評論みたいな著作を出してたようだが、
「私はシネフィル無視して、知識や雑学を得るために映画を見る。それでいいではないか」というスタンスで通し、
画面は小さくても荒くてもまた細切れに見ても良く、何が起こってるか大体分かればそれでいいのだ。というような姿勢で貫いた
下世話で反芸術的な映画評(感想?)を書き連ねていた。そういうのも潔くていいんじゃないの。