【映画】3D人気の陰で苦境…オトナのための映画館事情「本当のファンが減った」

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821名無しさん@恐縮です
かつて家庭にビデオデッキが普及して、ビデオソフトで鑑賞できるようになり
鑑賞中に停止や書き戻しが可能になった時点で
「映画は死んだ!」とまで言ってた批評家なども居たはずだ。
現在はDVD以降の記録媒体も登場し、あるシーンを呼び出して見るなども容易になってきており
もう後戻りは出来ないだろうね。

当たり前だが映像作品なので、見ないよりは細切れで中断しながらでも見た方が分かるわけで。
1800円の料金が払える人間でも、前後のアプローチと上映期間中に上映時間に合わせて行かなくてはならないという
「縛り」によって、そこまではやれないと敬遠されていってるのではないのかな。
スクリーンで映写されたものを見なくてはダメというのも本当なんだけど、でも各100円でまとめて数本借りてきて
好きな時間に好きな形態で見るという怠惰な便利さには変えがたいよね。
そういや、映画を芸術として大いに認めているフランスなどでも、学生などが最も多く利用する映画鑑賞方法は
ネットの違法アップを無料でダウンロードしてPC画面で見るという全く芸術性に反するような見方なんだって。
極めて合理的だね。殺伐としてるけど。