【サッカー/日本代表】長友の左MF起用は選手からの提案だった 優勝たぐり寄せた“ザック流”[1/30]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1 ◆3ZUPU3cydIci @ターンオーヴァーφ ★
産経新聞 1月30日(日)22時11分配信

優勝直後のインタビューでザッケローニ監督は
「日本代表は最高のチーム。日本のみなさんはこのチームを誇りに思っていい」と興奮気味にまくし立てた。
監督自身、この1カ月、両肩に背負っていた重荷を降ろした瞬間でもあった。

決勝の相手は高さとパワーが武器の豪州。
序盤はパスをつないで崩しに来たのが後半、高さを押し出してきたところで指揮官が動いた。
藤本を下げ、上背のある岩政を投入。
ボール奪取にたけた今野を一列上げ、4−3−3の布陣で対応する腹づもりだった。

ところが右足を痛めていた今野は、接触の多いボランチは無理と判断。
話し合った選手たちは、左サイドバックの長友を左MFに上げる案を投げ返してきた。

のちに「(指示通り)やれといえばやっていただろう」と振り返った指揮官だが、選手の意見を尊重。
さらに「受け身に回る印象を相手に与えてしまう」との懸念から、システム変更そのものをやめた。

結果的に長友は李の決勝点をアシストする大活躍。
大舞台でこんな掛け合いができたのも、揺るぎない信頼関係の賜物だ。
コミュニケーションに積極的な指揮官は、練習前後に選手と「個別会談」するのが恒例。
試合に備えたミニゲームでも常に主力と控えを織り交ぜた2チームを編成、
先発メンバーを当日まで伝えないようにし、モチベーション維持に努めた。

さらに「替えの利かない選手はいない」との持論から、
経験の少ない選手の起用もためらわず、6試合で23人中21人を出場させた。

「試合ごとにヒーローが替わり、出られなかった選手が結果を出した。こういう大会でそういうのがあると強い」と長谷部。
最年長の遠藤も「自分たちのよさを引き出してくれる」と指揮官をたたえた。

絶妙な気配りと思い切りのよさで、初めての公式大会で最高の結果をもたらした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110130-00000567-san-socc

2名無しさん@恐縮です:2011/01/30(日) 22:53:01 ID:dJe6yPE20
変える変えないでバタバタしてたあれか
3名無しさん@恐縮です:2011/01/30(日) 22:53:28 ID:AT710chu0
タイム取れよ
4名無しさん@恐縮です:2011/01/30(日) 22:54:07 ID:hR+Yu0gIO
すごいな
ザックの去り方次第で次の監督はやりづらそう
5名無しさん@恐縮です:2011/01/30(日) 22:54:19 ID:RDAsnLbvO
本当かね?
6名無しさん@恐縮です:2011/01/30(日) 22:54:20 ID:kUkODWy+O
今野のX Japan
7名無しさん@恐縮です:2011/01/30(日) 22:54:24 ID:zCefKuiU0
名采配と持ち上げてた奴等赤っ恥w
8名無しさん@恐縮です:2011/01/30(日) 22:55:05 ID:GDiWLfwu0
チーム内での長友の信頼度が半端ない
9名無しさん@恐縮です:2011/01/30(日) 22:55:16 ID:NttW+CVr0
今野のバッテンって「ボランチ無理っす」ってバッテンだったのか
10名無しさん@恐縮です:2011/01/30(日) 22:55:17 ID:1RGrgrM2O
出てないのは本田拓と誰?