水戸ホーリーホック経営難「出資考えてない」と知事
サッカーJリーグ2部水戸ホーリーホックの経営状況が悪化している
問題で、橋本昌知事は21日、定例会見で同クラブへの資金援助の
可能性について「出資することは考えていない」と述べた。
橋本知事は、競技場使用への便宜などこれまでの支援を挙げながら、
「ホームタウンの水戸市に応援態勢をどう築いてもらうかについて、
市と十分協議してはどうかと(ホーリーホックに)アドバイスしている」と
述べるにとどまった。
県は2002年度〜08年度まで、チームの拠点となった笠松運動公園
陸上競技場の使用料年間最大で約1千万円を全額免除。選手寮に
ついては05年7月から、水戸市水府町の職業人材育成センターの
宿泊厚生棟の一部35室を1室月額1万円で提供し、10年度は34人が
入居している。
水戸ホーリーホックは今月中旬、債務超過に陥ったことを明らかにし、
Jリーグに公式試合安定開催基金からの借入金3千万円を申請し、
認められた。
ソース:茨城新聞 2011年1月21日(金)
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12956194190811 ・関連スレ
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