【文芸】芥川賞は朝吹さんと西村さん、直木賞は道尾さんと木内さん
もののけ姫 生きろ
エヴァンゲリオン だからみんな死ねばいいんだわ
俺の電撃大賞に送る予定(この時期なのに未完w)の裏メッセージ ○せ
ま、皆の言うこともわかるけどな
ごめん訂正。
「もうちょっとだらしくな生きてもいいんだよ」
↓
「もうちょっとだらしくなく生きてもいいんだよ」
508 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/19(水) 20:07:32 ID:SEqrIayi0
>>505 そう見えてしまうっていうか、ここのレスで極々限られた断片的な情報しか読んでないからかもね
でもこのレスで納得。
『強くてきれいな小説』『死んじゃ駄目』、に大きく反応しちゃったけど
>>505と合わせて読むと、印象がまた全然変わってくるよね
了解、本屋で探してみるよ
>>508 いや、
>>499だけ読むとそう取れちゃうかもね。
フォローできて良かったよ。ありがとう。
510 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/19(水) 20:19:28 ID:bqZr9hlO0
511 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/19(水) 20:35:52 ID:VsjJ7q9Y0
芥川龍之介に失礼だ
短編小説の名手、天才だぞ。最近の作家は糞
さて、ここからは、石原慎太郎、渡辺淳一、林真理子のトンチンカンな選評を楽しむ
ところだな。
というか、いいかげん石原と渡辺は選考委員から外せよ。あの二人の選評って、
中身が理解できないが故の批判ばかりじゃん。
ここ何年か、演劇界から文壇に進出している作家が目立つけど
(松尾や本谷は芥川賞の常連候補になりつつあるし、
三島賞とった前田司郎や大江賞とった岡田利規なんかは豊崎が旗振りしてたみたいだし)
ああいう連中の芥川賞受賞の可能性はどのくらいあるのかな?
514 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/19(水) 21:10:56 ID:z7j3Fv7p0
サクッとお手軽に芥川賞受賞した朝吹の小説に
自殺を止める力はあるのだろうか
そんなもんどうでもいいがな
俺は無視かそうか
517 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/19(水) 22:58:11 ID:kIkj9EdC0
>>514 宇多田ヒカルを底辺ヲタが「俺の嫁」とかいってるみたいに
文学ヲタもこういう奴に勝手に親近感いだいてしまうもんなんかな
こいつを評価できる俺スゲーってかんじで
「次に直木賞とるのは貴方ですよね」とすり寄られてそうなのは万城目・森見だろうけどどうなるか
519 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/20(木) 00:29:43 ID:QM6WVuSm0
>>517 なぜ宇多田?
宇多田を底辺ヲタが『俺の嫁』扱いする思考構造と
2ちゃんねら〜が西村氏に親近感を覚える思考構造
全然接点がないような気がするんだが・・・
520 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/20(木) 00:32:30 ID:diWeL4dI0
芥川賞のほう多様性を狙ったらしいけど
西村を選んだところあざとすぎる
直木賞受賞作しか読まないけど
522 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/20(木) 03:31:10 ID:2ZFjlRHK0
案の定落選した小谷野がさっそく攻撃開始しててわろた
523 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/20(木) 04:45:15 ID:S9dHSTFwO
道尾はどうしようもないくらい評価低いな。当たり前だが。
524 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/20(木) 04:48:51 ID:S9dHSTFwO
>>504 結局、経験してきたかどうかが大事なんだよな。
何も経験していないとトンチンカンな主張をしてしまい、
その主張は血が通うことはない。
だから今回の受賞者の道尾なんてのは馬鹿にされるわけだ。
知ったかは恥ずかしいよ。ホントに。
525 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/20(木) 04:55:56 ID:S9dHSTFwO
>>489 しかし実際は賞を取るために顔を売って親しくなったり
している奴らが受賞しがちではある。
朝吹は計算があって近付いていたのかは知らないが、
道尾は間違いなく賞を取るためだけの行動を取ってる。
526 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/20(木) 05:04:11 ID:S9dHSTFwO
>>480 計算高い道尾が文藝春秋から出版してるわ(笑)
478:名無しさん@十一周年 ::2011/01/19(水) 00:00:04 ID: y1KeVind0 (1)
新潮社って著者を一冊も出版したことがない新人作家や新人ジャーナリストは
門前払いする出版社。つまり誰の処女作は出さない方針の出版社。
但し、有名人の場合は違うんだけどさ(w。
彼女は新潮社の編集者と某氏の文学賞受賞パーティで知り合いになり、小説を
書いているけど、書き方がイマイチ分からなくて、どの小説も未完のままだと
愚痴った。
その編集者はさっそく朝吹嬢に小説に書き方を指導し、完成した小説を新潮社で
処女作として出版。
元々芥川賞の選考委員の島田なんかとも友人だし、血筋や家柄に弱い大作家先生
たちも、朝吹嬢の勝手に応援団のメンバーになってしまい、あっさり受賞した模様。
で、バランスを取るためと、後ろめたさを隠すために、前科持ちの中卒の中年オッサンも
同時受賞。
528 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/20(木) 07:40:56 ID:r1+i2KaK0
朝吹は文藝界の宇多田ヒカルだな
529 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/20(木) 15:22:44 ID:o9v2X8JD0
知名度とか家系からすると森泉ぐらいじゃね
4人の一番左に居た男が空気にされてたな
その隣もか
直木賞影薄かったな。
西村本はなんか読みにくそうだが、私小説って
>>162が見えないが、朝吹は賞のために、イメチェンでもしたってこと?
>>530 道尾はもう散々メディアに出過ぎてるから空気にされてざまぁ
目立ちたがり屋的には苦痛だろう
でも今度の日曜の情熱大陸は道尾だよ
>>465 椎名桜子よりマシだろう。
福田和也のコメントが楽しみだ
534 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/21(金) 05:09:32 ID:zHtUbXqsO
しかし受賞する前から道尾を撮影というのも露骨すぎて引くわ。
贔屓ぶりといい、創価というのもあながち嘘ではないかもしれんな。
>>531 島田と飲み屋でニャンニャしてた写真
まずいので削除された
木内の話題が少ないが、検索したら驚くほどメジャーな人たちが
サイトで木内の受賞をよろこんでる。知り合いみたい。
本人さらっとして控えめだが、人徳あるらしい。
編集者出身だから知り合いは多いでしょ
村上龍のコメント
http://video.jp.msn.com/browse/rvr 「きとこわ」△・・・・よくできてるが嫌い
「苦役列車」×・・・褒める人のこともわかる
どっちもタイプは違うが洗練されている
乱暴にまとめると
「きとこわ」のテーマは「失われた時間は帰ってこない」
「苦役列車」のテーマは「人生は不条理だ」
こんなの掃いて捨てるほどある
こういうものを「いいわね」って読むのはよっぽどの読書家か老人だけ
今こんなこと書いて意味があるとは思わない
540 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/21(金) 14:17:11 ID:NlLS26/00
>>539 苦役列車についてだが
村上氏は『個人的には好きじゃない』と言いつつ、とても洗練されてる、とも言ってるな。
現実的な様子を書き連ねただけ、という西村氏のスタンスが好きになれなかったみたいだね。
社会の不条理を描くのもいいが、その先を描くべきでは?若い作家は、不条理だけを描いてる場合じゃないのでは?
みたいな注文が興味深かった
『これで僕は明日も生きていける!』という何かが、小説の中にあってほしい、というのが村上氏の小説論、だと俺は理解したが
でも、俺からすれば、今の負け組側の若者は、西村氏の作品を読んで充分にそう思えると思う。
村上氏のような、少なくとも負け組側ではなかった若者からすれば、ただの趣味的な小説なんだろうけど、若者にもいろいろいるからね、いろんな立場の人が。
ってか、きことわ、についてはさらっとしてたのに、村上さん、苦役列車についてはかなり熱弁してたな。
アナウンサーが言葉を挟める雰囲気じゃなかった
きっと、いろいろ考えさせられる何かは感じたんだろう
西村氏の作品に×をつけた村上氏、きっとその×には期待や反発等、いろんな意味が込められてたんだろう、なんて思ったよ
西村さんのキャラが余りに強烈だったから読んでみたい
こんな人が、芥川賞というギャップが面白い
誰かのエピーゴーネンみたいだが。
>>539 幻冬舎のオンナが気になってしかたがない
544 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/21(金) 16:41:34 ID:r2BRigy20
>>542 車谷長吉ならああ見えて勝ち組の人生送ってる
545 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/21(金) 17:02:59 ID:zHtUbXqsO
村上龍って人のこと言えんだろうにな。
ムチでぶったたくピアスがどうだとか、下らないものを
ごり押ししたのはお前じゃないか!
道尾
546 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/21(金) 17:05:54 ID:zHtUbXqsO
朝吹がニャンしてたってのは本当なのか?
削除されるってことは削除依頼が出てるってことか?
やましい気持ちがないなら堂々としておくべきだよな。
547 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/21(金) 17:59:07 ID:3BFvB4z70
548 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/21(金) 19:45:54 ID:bbu4V1i60
誰が削除依頼だしてるんだろう?
朝吹本人?
550 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/21(金) 19:53:50 ID:P4Z1Wgk+0
朝吹と聞いて、ケイトと答える年代がいるw
道男ってあの例の向日葵の咲かない夏書いた奴か
あれほど読んだ人の9割が糞と思ったのに売上部数伸ばした小説も珍しい
>>539 村上龍と村上春樹両方好きって人あんまりいないしな
村上龍は愚痴だけ書いて
「で?」で終わるだけのものは好きじゃないだろ。
村上龍の文学観、信念は柄谷とのこの対談で分かる
柄谷 台湾の侯考賢の「非情城市」を見たときに、この人ははっきり主題を持っていて、この
映画で台湾の運命を描いている。(略)とにかく、彼の主題は明白です。僕がその映画を見に
行ったときに、パンフレットみたいなのを見たら、蓮實重彦が、ここのアングルは小津の引用だとか、
そういうことしか書いてないんですよ。
村上 本当ですか。
柄谷 監督は明らかに、そのような主題なしにこの映画を作らなかっただろう。技術的な問題は
映画監督なら当たり前のことですよ。しかし、蓮實重彦は主題など見るのは素人だ、おれはそ
んなバカではないという感じで書いていた。しかし、アングルがどうのこうのなんて、そんなもの映画
をつくっている人間から見たらカスみたいな話ですよ。(略)小説でも同じことですが。日本の映画
がなぜだめかというと、主題がないからだ、(略)。
村上 主題を否定することで、何かそこに価値があるという倒錯は至るところにありますね。
http://d.hatena.ne.jp/hinonaname/20110116/1295194555
村上龍の文学観、信念は柄谷とのこの対談で分かる
十年前の一月号には「群像」と「文学界」が柄谷行人の対談や鼎談を載せた。どちらも良い。
NAM を始めた頃で、柄谷の発言は意気軒昂としている。それとはあまり関係無い部分を引用しよう。もちろん、NAM を始めたという文脈で語っていることではある。「群像」の「時代閉塞の突破口」で、相手は村上龍だ。
自然主義は文学史の概念で、いろいろ議論はあるけど(略)、今まで君がやってきたようなこと、
他の作家も皆やっていること、これを自然主義と呼んだほうがいい。要するに、ネガティブなことだけ
を描く。しかし、そのことが結果的に国家への対抗になっているのだ、と。私小説もそうです。自分
の病理的な世界を書く、しかし、それが同時に世界の病理であり、その「鏡」になっているのだ、
というわけです。だから、、何を書いても許されるし、くだらない自己暴露が妙に評価されたりする。
石川啄木が「時代閉塞」と呼んでいるのは、大逆事件後の状況ではなくて、「時代の弱点を共
有する」文学の状況です。本当はその「鏡」から出ることが大切ではないか。でも、出方が難しい。
第一に、それは文学的に評価されないという覚悟をしないとだめです。あのころ、それをやったのは、
みんなばかにするけど、武者野小路実篤ですね。たとえば、彼は「新しき村」をやった。君の小説
だって「新しき村」ですよ(笑)。
http://d.hatena.ne.jp/hinonaname/20110116/1295194555
なんだよこれこっちも龍スレかよ
新種の荒らし死ね