1 :
偽FOX ★:
2
3 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:22:55 ID:WnjHgwlK0
俺はまだ筆をおろしてすらいないというのに・・・
厳しい親が長生きだと結婚もできんなあ。。。
5 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:24:00 ID:nBoWpZ/D0
筆を置く
そして鬼籍に
6 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:24:22 ID:5CR/QM2E0
あぁびっくりした。亡くなられたのかと思った。
途端にポックリとかならないか心配だな
置くじゃなくて擱くだろうがボケが
というか、北杜夫といいこの人といい、本当に老けてしまったな
9 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:28:58 ID:Z23MVJQB0
この人は山本五十六、米内光政、井上成美の海軍左派3羽烏を描いたな。太平洋戦争中は
海軍の予備士官で、海軍の良さを懐かしがってる随筆も多いね。海軍善玉説を広める結果
にもなったが。。
娘が結婚するより先に筆を置いたか
佐和子は嫁に行きません
鉄ヲタ作家だっけ?
13 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:32:19 ID:JRBcjRWA0
>>1 >歴史と人間に向き合い、筆を置くことにした卒寿の心境
>ぼけてないつもりでも、ぼけが来てると思うから一つの潮時だと思ってね
悟りの境地っぽいな
14 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:33:06 ID:ket41OUb0
娘は壇ふみといつまでもいちゃいちゃしてるんだろ?
それでいいじゃないか。
歴史ものならこの人と吉村昭は外せない
北さんはまだ頭はっきりしてるの?
車いす生活みたいだけど
娘は平和ボケしとるというのに
鳴かぬなら
筆で弄ろう
クリトリス
もうすぐ還暦の娘にいまさら結婚も望まんだろう
20 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:46:16 ID:Uf4lIQA00
右翼じーさま なんか ゆーめーな作品 あったかい?
21 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:47:58 ID:Lxz9UFcD0
行かず後家娘は?
22 :
鐘が鳴れば ◆x49KIgS70k :2011/01/12(水) 19:48:23 ID:pe5XgTIt0
無頼派の俺からするとなんともはや お笑いを批判するなら
ダニアースからやればよい
亡くなったんじゃなくてホッとした
長生きしてください
友人だった吉行の名前から取って
息子の名前を淳之って名付けたんだっけ
もう吉行もとうに亡くなったけど
佐和子さんにおれの筆が
26 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:53:55 ID:Uf4lIQA00
しらんな。
まだ90だったってに、おどろき・・・
なんだかもっともっと上に感じていた
28 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:56:41 ID:+a4qVONz0
雲の墓標
29 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 19:57:54 ID:Lxz9UFcD0
読みたい読みたいと思っていて、まだ3部作読んでないな。
30 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:00:19 ID:NS8oHdsH0
佐和子なら結婚してもいい@30歳
31 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:00:29 ID:Uf4lIQA00
しらんわ。
なんだ、老人のことか。どーでもいいべさ。
32 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:01:19 ID:5lGJT+GP0
「きかんしゃやえもん」の作者がこの人だと知ったのは、つい最近のこと。
子供の頃、本がボロボロになるまで読んでた…
33 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:02:26 ID:Lxz9UFcD0
俺はまだ筆すらおろしてないんだが
日本ペンクラブが世界平和だの核廃絶だののために書くとかぶちあげてるのに対して、自分はせいぜい家族を食わせるために書くくらいしかないっていってたな。気骨のある人だった。お疲れ様でした。
36 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:06:44 ID:Uf4lIQA00
いまどき筆を置くってよー 筆で書いてたのかよ― おい どんだけ 古いんかよ
37 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:08:38 ID:Uf4lIQA00
老人とハゲは きらいなのさ
娘さんを僕にください
40 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:24:32 ID:14pbkboU0
娘は90まで生きられないだろうな
健康エコナのせいで
41 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:27:35 ID:/98mkJrw0
娘がたまにラジオで話す最近家族と食事に行った話とか結構面白い
いろいろ読んだなあ
絶筆とならずにきちんと自ら筆を置いたのはいかにもこの人らしい
ありがとうございました
第3の新人でいまだ存命というのは大したもんだな
旧カナの作品はあまり読む気がしないけどw
44 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:38:52 ID:zglb+KYV0
阿川佐和子と壇ふみは
親の名前で今の地位が有る
45 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:38:56 ID:9H9t00cb0
なんだ
檀ふみとこいつの娘ってできてたのか
知らなかった
46 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:39:48 ID:wUVwLxqQ0
>24
青山霊園じゃなかったっけ?
生まれた知らせを聞いて病院へ行く途中に見た墓碑の名前からもらったって。
去年か一昨年にやった佐和子さん主人公のNHKの「わたしが子供だったころ」面白かった。
佐和子女史もおもしろいけど、親父も面白いとおもったよ。
ただ自分の親だったらたまらんけど。
47 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:42:51 ID:SqdnzJ5v0
娘をどうにかして
49 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:45:00 ID:W3GCEXYm0
そのうち筒井さんみたいにまた復帰して書き始めそうな気がする
ちょっとでも書いたほうが練習になるんじゃないの
まあ自分で書けばいんだけど
定年ないから大変だな
52 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:48:44 ID:mQQjkHA10
そつ‐じゅ【卒寿】
《「卒」の俗字「卆」が「九」と「十」から成り立っているところから》数え年九〇歳のこと。また、その祝い。
53 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 20:49:21 ID:fWOiZmTy0
訃報スレかと思ってヒヤっとした( ̄□ ̄;)!!
この人歳の割にはすごく大柄
身長180cm超
佐和子が小柄なのが本当不思議
>>50 あの夫婦が最も若いからな
第3の新人にも定義が様々あって、阿川さんと三浦夫婦を除外するのもある。
佐和子タン ハァハァ
だったのに、もう57歳とは……。
>>55 いやいや顔は笑っちゃうほどそっくりだったんだ、髪が黒々してた頃は。
59 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 21:09:10 ID:CixtNt9r0
この人の「暗い波涛」を読んだが、海軍物で生マジメ重厚な作品の割に一気に読めた。
筆力は相当なものでさすが小説の神様と言われた志賀直哉の高弟だけの事はある。
この人に興味あるならまず「南蛮阿房列車」をオススメ。
ハイレベルのユーモア満載で面白い。
60 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 21:22:47 ID:V+WFgSe40
佐和子がもし20歳〜40歳で身近な女性だったら
命がけでアタックするな
61 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 21:25:08 ID:W3GCEXYm0
まだ生きてたのか。
右翼とか言ってる奴がいるけど、この人はそういうイデオロギー主義者じゃないだろう。
陸軍嫌いの海軍好きって感じ。勿論、愛国心はあるだろうが。戦中派らしい人だと思うよ。
>>61 佐和子と弘之が豪華客船で旅行した時、佐和子は外人にモテモテだったらしい。
弘之が外人から「お嬢さんは何歳ですか?」と聞かれた時、
「君の想像の2倍だよ」と答えてから引かれたらしいが。
その頃の佐和子が40代。
戦艦大和が沈むとき
大砲一つに弾二つ
あんまり自慢じゃないけれど
偶には黄色いお茶も出る
ラララーンランランララーン
ラーラーラーラーララー
ラララーンランランラーラー
ラーラーラーララー
66 :
☆:2011/01/12(水) 22:07:42 ID:Im9kMpDN0
阿川弘之の最高傑作は「きかんしゃ やえもん」。
異論は認めん。
げー、そんなすごい人だったのかよこの人w
なんだかんだ、娘の知名度凄いな
70 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 22:27:14 ID:XxHjpDCK0
+ ____ +
+ /⌒ ⌒\ +
キタ━━━//・\ ./・\\━━━!!!!
+ /::::::⌒(__人__)⌒:::::\ +
| ┬ トェェェイ |
+ \│ `ー'´ / + ___
/ | / ・ /ヽ
(_⌒) ・ ・ ||____________ |ま | ̄|
l⌒ヽ _ノ | |\ |___| {}@{}@{}−| る| |
| r `(;;U;) )__) \ >゚))))彡ー―'. |_.|_|
(_ノ  ̄ / / \`ー―’___
(__^) | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
┼┼ .ノ─┬─ /_ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ | |
/ / / ̄ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
. / ノ _ノ \ / | ノ \ ノ L_い o o
安岡章太郎と超高齢対談やってくれ。
でも近藤啓太郎が対談したあと亡くなっちゃったからやめたほうがいいか
本当に良い作家は良い絵本が作れる
73 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 23:12:16 ID:wV1EkJbv0
思った通り、半分佐和子スレになっているな。
>>44 でもブサイクじゃ世に出なかっただろうね。
どっちも美人だから売れたわけだし。
75 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 23:17:51 ID:G2gQb+Ov0
大好き!
評価低すぎ!!!
山口百恵みたく置いて欲しい
阿川佐和子は若い頃はたいして美人じゃなかったよ。
最近、年の割りには可愛げがあるってだけだろう
>>44 もちろん、親の名を汚さなかったからね
嫁に行かなかった親不孝はあるけどさ
七光りにも良いものと悪いものがある
軍人と同じだ
壇ふみの父親って、壇鬼六だっけ?
『志賀直哉』しか読んでないけど、文章うまいなあと思った。
結構適度な距離をおいていて、伝記としては傑作だろう。
>>80結構適当ってなんだよ。ww
師弟愛に溺れることなく、だな。
82 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/12(水) 23:43:02 ID:+pBci4nW0
俺も早く筆を下ろしたい
そんな焦るなよ。余韻を楽しめといいたい
米内光政
佐和子さんあんなにかわいいのに、結婚できなかったのはファザコンが原因
父親がすごいと他の男なんて納得いかないだろうな
86 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 00:05:25 ID:/kvUhjnU0
阿川佐和子と壇ふみをCMに起用した会社はことごとくだめになる。
これ豆知識な。
この人とか北杜夫の記事出たら訃報じゃないかと一瞬思っちゃうよな
乗り物オタで鉄道大好きだけど東海道新幹線作るときは反対したんだよね
鉄道好きだけど時代遅れだと思ってたらしい
後に間違いを認めて国鉄総裁に謝ったらしいけど
88 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 00:07:50 ID:dZkRAHM00
東京大学文学部卒だけど
こんな作家きいたことない
>>59 志賀が小説の神様?
そりゃ幻想だw
今や全集もヤフオクで3千円でも売れず誰も読まない。
武者小路実篤と共に、白樺派のような自然主義は本当に詰らん三文小説だ。
90 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 00:22:32 ID:HCVKvi8b0
亡くなったわけじゃないんだね、良かった
子供のころ誰が買ったのかわからないけど、「犬と麻ちゃん」が
本棚にあって読んでみたらすごく読みやすくて楽しくて
子供心に好きになった
91 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 00:25:03 ID:MCjqNkIX0
“雲の墓標”が好き
“山本五十六”を読んで五十六ファンになった
92 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 00:30:31 ID:Y+qawKxf0
93 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 00:41:47 ID:uxxccuAz0
まだ生きてたんだ
てっきりもはや文学史の中のお人かと
80でアルツハイマー型痴呆症を発症し、看病疲れの娘が先に逝き、自分は100まで生きたのが丹羽文雄
阿川佐和子まだやれる
96 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:04:54 ID:k5/nHjj+0
けど娘が結婚しなかったのってどう思ってるんだろ?
97 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:05:23 ID:DB206M1g0
>>89 同意。あんなのが一時代を担ってしまった反動で日本のその後は
多くを失ったな。志賀直哉の『暗夜行路』のどこに「暗夜」があるんだ
と絶望的な嘲笑をした太宰、私小説の伝統を払拭できなかった川端、
極端な嘆美に走った三島・・・。
結局、日本の「その後」で自律的に本当の小説を書けたのは
安部公房だけだ。
98 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:07:21 ID:DB206M1g0
>>94 最後まで机に原稿用紙置いて座っていたんだっけ?
99 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:09:17 ID:HAVdpIf80
まだ生きてたの
>>98 原稿用紙に自分の名前をいくつもいくつも書いてたんだよな。
>>85 王理恵なんかバツ2の上に婚約破棄だもんね
姉ちゃんと妹は結婚生活1回目で上手く行ってるのに
102 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:13:30 ID:DB206M1g0
>>100 そうなんだ。
それも文筆家として魂のこもった一生だな。
娘さんたちはたいへんだったろうが、強い生き方だな。
103 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:16:42 ID:u2YjOACu0
芥川賞や直木賞をもらっていないし、国民的に有名な代表作があるわけでもない
阿川弘之が「文化勲章」をもらえたのは、なぜ??
>>97 その文に内包されている意味は
あんたが伝統的価値観を低く見て、規範と断絶した価値観を高くみる人間って事だけじゃないか
自分とは違うものさしで生きてる人間を尊重できない限り、客観的な評としての価値は無いぞ
志賀直哉が小説の神様って言われるのは
小僧の神様をもじっただけの話でしょ?
106 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:35:46 ID:8vnJyhKU0
志賀直哉は文章の神様で、小説の神様は間違いだろ。
>>105-106 戦後、
もう日本語は使うのやめてフランス語にしたらいいとのたまったポン助
108 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:44:59 ID:NsXWkp6j0
>>97 おお、返信ありがと。
でも安部公房はあんまり好きじゃないんだよな、
カフカにどう逆立ちしても勝てないからw
安部よりは俺なら開高健を断然推したいわ。
三島も小説は詰らんよね。飽きっぽいのかそもそも向いてないのか
いつも途中で作品が破綻している。
個々のセンテンスに限れば世界最高の作家と思うけど本質的には批評家だな。
小林秀雄を軽く飛び越えてる。
太宰は凄い。やったもん勝ちとでも言おうか、ありゃ真の無頼派だは。
坂口安吾がずっとまともに思えるくらいのね。
結局川端が本物の天才、変な作品もあるけど。
109 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:45:45 ID:dhi6c5pk0
110 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:46:54 ID:NsXWkp6j0
>>109 俺にも誰か極上の寿司をごちそうしてくんないかなあw
111 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:49:06 ID:NsXWkp6j0
もう一言。
川端以上の作家を三人挙げる。
幸田露伴、泉鏡花、永井荷風です。
異論は認めんw
>>103 国民的に有名な代表作は佐和子さんだろ。
113 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:49:55 ID:dhi6c5pk0
>112
凄く生々しい作品だな。瑞々しくはないが。
>>111 永井は認めん。三文エロ小説ばかりだ
しかし日本人批評は価値ある
娘がかわいそう
せっかく連れてきた男を追い返すから一生独身になっちゃった
117 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:53:15 ID:NsXWkp6j0
>>113 知ってるよ、立ち食い寿司だもんな。
俺は立ち食い寿司じゃ満足できひんw
>>115 日和下駄に代表される随筆を読め。
あれは凡人じゃ書けんよ。
>116
連れて来るんじゃなくて、出て行くって選択肢が取れなかった時点で
彼氏よりもオヤジの方が良かったんだろうと。
120 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:56:12 ID:DB206M1g0
>>104 そんなこと無いですよ。
僕は白樺派・私小説に対してのみ特に強く反発を感じるのです。
大江健三郎の分類による川端・三島の日本伝統耽美的ラインにも
腐臭を感じますが。
有島武郎を読んでないので公平ではありませんが、トルストイを範に
取っているつもりの白樺派にはうんざりします。ひとつには時代遅れの
道徳主義。もう一つにはトルストイの真の覚悟を理解せずに形だけの
道徳主義を模倣した軟弱さ。
原始キリスト教に帰るとは近代化を急いでいた当時のロシアを根底から
覆す反乱であったのです。しかし、単なる理想主義の特に武者小路は
それを理解していなかった。
せめて銀のピンセットで人生をもてあそんでいる芥川の憂鬱を誰かが
受け継いでくれていたなら、いや芥川自身がその後菊池寛に褒められるような
正直さな神経衰弱に至らずに、例えばヘッセのようにどんな苦悩にも愛を
感じて乗り越えて、小説世界に展開してくれていたならと思うのです。
死ぬ前に誰か佐和子をもらってやれよ
122 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:58:18 ID:NsXWkp6j0
>>120 有島はいいぞ、特にカインの末裔は凄い。
本物のブルジョワジーじゃないとあそこまで徹底したリアリズムを追求できないな。
白樺派なんて烏合の衆を超越した奇才だった。
お前ら志賀直哉も読んでないのかよ。
それともあの真綿で抱きしめられるような文章がわからんのか
鴎外・漱石・芥川・谷崎・太宰・川端・三島・志賀・藤村
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1284489205/ 1 やれやれ、僕は名を失った 2010/09/15(水) 03:33:25
森鴎外、夏目漱石、芥川龍之介、志賀直哉、島崎藤村
谷崎潤一郎、川端康成、太宰治、三島由紀夫・・・
日本の近現代文学を代表する文豪、大御所たちですが
凄い順、偉い順に並べるとどうなるんですか?
もちろん人気や知名度、作家としての才能、力量など
何を基準にするかにもよりますが
他にも永井荷風、泉鏡花、大江健三郎、安倍公房、坂口安吾、堀辰雄
幸田露伴、二葉亭四迷、宮沢賢治、武者小路実篤、村上春樹、有島武郎・・・
なども居ますよね
なんだ、子供4人もいるじゃん、兵役経験者の世代じゃ普通か
wikipediaで娘の所読んでて笑った
2010年11月1日に放送されたテレビ朝日『ビートたけしのTVタックル』で
「表向きには穏便にって言っといて、YouTubeに流せばいいのに」と発言
3日後の11月4日に尖閣諸島中国漁船衝突映像流出
童謡「サッちゃん」
週刊文春の阿川の「この人に会いたい」と言う対談ページで阿川が阪田と
対談した際、モデルは佐和子であることが判明した。
50そこそこで既に歴史の人だな佐和子、親父よりも歴史に残るかもね
126 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 01:59:52 ID:NsXWkp6j0
>>123 真綿色したシクラメンほど清しいものはない、ってかw
ありゃ創造力の限界に過ぎないだろ。
127 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:02:04 ID:yhGcZ7ES0
>>123 清兵衛は十二歳でまだ小学校に通っている。彼は学校から帰ってくると他の子供とも遊ばずに、
一人よく町へ女を見に出かけた。そして、夜は茶の間の隅に胡坐をかいて女の手入れをしていた。
手入れが済むと酒を入れて、手拭で巻いて、鑵に仕舞って、それごと炬燵へ入れて、そして寝た。
翌朝は起きるとすぐ彼は鑵を開けて見る。女の肌はすっかり汗をかいている。彼は厭かずそれを眺めた。
それから叮嚀に糸をかけて陽のあたる軒へ下げ、そして学校へ出かけて行った。
128 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:02:13 ID:NsXWkp6j0
>>119 日本人批評は価値ありって言ってるじゃん、あんたw
批評は良くて随筆はダメって論理が破綻してるぞ。
さいきんちょっと鼻につくおばさんになってきたからなあ。
130 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:02:48 ID:DB206M1g0
>>122 ありがとう。
そうらしいと聞いているが故に、充実した精神状態でないと、と思って
なかなか有島武郎には手を出せないのです。
もう一つ、大岡昇平にも。
城の崎にて、とかいま見ても笑う
自分で石ぶつけて殺しておいて生き物を「はかない」と思う
極楽とんぼののほほんぶり
>>123 教科書に載るようなのは、中学入学祝いでもらった新潮文庫?100冊セットでたいてい読んでるけど
SFに走ったんで、あまり記憶にない、阿川さんのはなかったと思う
133 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:05:02 ID:NsXWkp6j0
>>130 大岡さんは真の人格者でヒューマニストだな。
尊敬に値する人物だけど小説は概して面白くない。
あの人はフランス文学者でした、それも最高峰の。
134 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:08:24 ID:NsXWkp6j0
>>127 清兵衛と瓢箪か。
やっぱり古いし面白くないよなあ。
一番嫌いなのが大津順吉。
読んでいてムカムカさせてくれるところが村上春樹作品と大差ないわw
135 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:12:43 ID:DB206M1g0
>>134 イモリの話もむかつきますよ。
おまえ、イモリが大量死するまで人生何やってたんだと。
どっかの戦争で従軍しろと。
>>133 大岡はインチキヤローですよ。知らねーだろw
彼の戦争小説の道徳的怠惰を。
要するにウソばっか書いてたのは見破られてるわけだ
>>136 うそをついてほめられる職業なんて、小説家ぐらいだ
(某国民的作家)
138 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:16:59 ID:NsXWkp6j0
>>136 レイテ戦記を読んでないだろw
ありゃ信念がないと書けないぞ。
スタンダール批評でも第一人者だったろうが。
なんで提督なんだ?
140 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:21:20 ID:DB206M1g0
>>136 それも今の2ちゃんねらーにどっぷり浸かってる僕やあなたには
大きな資産ですよ。
少し前に森田正馬という有名な大正期の精神科医の随筆を読みましたが、
関東大震災での朝鮮人への弾圧に同時代人としてそして精神科医として、
集団ヒステリーの行方を淡々と綴っていました。
2ちゃんばかり読んでると朝鮮人が毒を入れて日本人妻をレイプして、
その上官憲に楯突いてようやく日本人の義勇団がそれを沈めた、みたいな
描写になりますが、同時代の何の偏向もしていない学者がどう見ていたか
読むと大変面白かったです。
大岡さんの『レイテ島戦記』は読み始めてやはり、ああもう少し鬱がよくなってから、
と思ってなおざりにしてますが、彼の中での嘘は無い文章でした。公平に読むつもりです。
>>138 だからレイテ戦記はインチキなのw
ほんとだよ
図書館で「文学と政治主義」という地球社の本の大岡の章を読めばわかるよ
俘虜記や野火も普通に傑作
ただ本来のスタンダール的な小説はあんま読まれてなさそう
佐藤愛子さんももう書いてないのかな
二人ともだいぶご高齢になられたのだなあ…
144 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:26:13 ID:NsXWkp6j0
>>141 ググったよ。
近所の図書館にはなさそうだけど
必ず読んでみるねw
>>144 眠くてめんどくさいからその本に丸投げしちったw
でも本気で面白いよその本
146 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:33:31 ID:+zV69FO00
やっとワープロソフトを使うのか
147 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:40:29 ID:oPP8eWDo0
娘がアホすぐる。
なにこの人?
司馬遼太郎の劣化コピー?
司馬遼太郎 1923年生まれ 陸軍
阿川弘之 1920年生まれ 海軍
150 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 02:55:37 ID:r5nrXoSV0
こういう人には
下士官兵の心情など
ついにわからなかったんだろうな
司馬遼太郎 1993年 文化勲章
阿川弘之 1999年 文化勲章
なんか常に司馬遼太郎を追い掛けて来た悲しい劣化コピーって感じだな
152 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 03:06:22 ID:4IVV86yqQ
司馬遼太郎 1993年 文化勲章
阿川弘之 1999年 文化勲章
パンツ 2008年7月27日 逮捕
1920年生まれ
阿川弘之
原節子
李香蘭(山口淑子)
森光子
Wikipedia やら何やら、ネットでチョコチョコと検索しただけで
知った風な書き込みして鼻高々になる、それが2ch世代
海軍提督三部作は名作。
『あくび指南書』というエッセイしか読んだことない。
自分の子供を「豚児、豚女(=阿川佐和子)」呼ばわりしてたな。
「瞬間湯沸かし」さんか。親父がおっかないと娘は嫁に行けないんだろうな。
158 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 10:26:33 ID:yHPDc01u0
, ,:‘. 。 + ,..
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. .; : ’ ' ,:‘.
あ あ ,:‘. +
.. ' ,:‘. . ...:: ’‘
’‘ .; こ ん な 幸 せ な
。
. 。 気 持 ち に な っ た の は ,:‘. 。
'+。
初 め て で す .. ' ,:‘.
:: . .. .. ' ,:‘.
∧∧
(´・ω・`)
/: : : : : : :/: : : : /: /: : : : : : : :|: : ハ
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. /: : :./: ::{ /: : : : !ムィ' `T´ / !: : :./: | ;
/: /: : :i: : : V: : /: : | ミ 、 |: / ヽi: : /: :.i ;
|:/|: : 八: : : {: : i: : : ! ..:::: ヾ レ __ |: :/: : ,' ;
V >' ´ ̄\!: : :.| // ミュ ,ムィ: : /! ; / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
/:::::::::::::::::::::::ハ: :/ // ' :::と): : :!: / i _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
/::::::::::::::::::::::::::::::::|./とノ <} 人:.!: :|/ / | | / | 丿 _/ / 丿
. /::::::::::::::::!::::::::::::::::::!! V>――:彳: : :!: :! /
ずっと文藝春秋の巻頭で天下国家を論じていたのに突然「もうどうでもいや」ってな
弱気な文章書いてそのまま連載中止
江藤淳が自死したときを思い出したよ
若い頃は今の長嶋有くらいの軽さが売りの作家だった
すごく良く言われても「ユーモア」とか「軽妙」とか
阿川の娘に言った名言、いいか、亭主は美味い料理屋の主人にせい、俺が
いつも美味い飯が食えるようになwwww
今号の文春の親子対談おもしろかった。
ずけずけ言ってる内容はたぶん2ちゃんねらなら気に入る。
>>85 ファザコンなのかなあ
たぶん逆に 理不尽だと思っちゃったんだと思うよ
165 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 12:45:16 ID:bOrC6FzV0
>156 :名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 08:35:20 ID:TZQDlV0F0
>『あくび指南書』というエッセイしか読んだことない。
>自分の子供を「豚児、豚女(=阿川佐和子)」呼ばわりしてたな。
これがゆとりってやつなのか orz
阿川弘之は酔っ払うと軍歌を歌って、
遠藤周作が俺が喋ってるんだから歌うなと言って、
庄野潤三が二人ともうるさいから出て行けと怒って、
安岡章太郎が肩をすぼめてクックックと笑って、
端っこで吉行淳之介がニヤニヤしてて、
それを小島信夫が真面目な顔で観察してるイメージ
167 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 12:51:40 ID:bOrC6FzV0
>>166 その面子みんな汚穢ネタ好きだよな
ついでに佐藤愛子も混ぜてあげて
孫の顔がみたかっただろうな
息子、国際法学者の阿川尚之なんだな、初めて知ったよ。
佐和子タン(元)が有名過ぎちゃって、
長男、影薄いな。
長男の病気では苦労したんだよな
空港に飛行機見せに連れて行って
薄味にしてもらったエビフライを食べさせるという話も読んだ
176 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 16:58:21 ID:2/AJSCAb0
機関車トーマスってやえもんのパクリなの?
177 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 17:07:18 ID:AmOSuu9HO
この人、頑固爺と思われてるけど
書く文章はどこか温かいんだよなあ
論語知らずの論語読みとか、面白かった
不定期でいいから、随筆書いてくれんかな
「春の城」だけ読めばいい。
まだ生きとったんかw
娘の佐和ちゃんは
ピーター・おぎやはぎの矢作とジャグジーで混浴した仲
歴史小説ってどこが面白いの
>>179 北杜夫さんとかもご健在なんだよね。
45歳の俺が中学の時にすでにヨボヨボだったイメージなのに。
183 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 18:46:04 ID:ISYS06LG0
筆の置場は決まってるんかい。
日ごろからきちんと整理整頓しとかなけれゃだめだけんべ。
184 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 18:54:51 ID:JCXPVdX/0
この人のお薦めを教えてください
娘さんの硯どげんかせんと
186 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 19:26:05 ID:7yqhPuJh0
おれの筆はまだ新品だけど
それより娘の体が熟れ過ぎて今にも崩れ落ちそうだぞ。
188 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 19:28:35 ID:s+sf5R1v0
志賀直哉が師匠なの、志賀て太宰と論争してたな
陸軍に全ての悪を押し付け海軍を美化した人だよね。
米内光政は支那事変(日中戦争)を長期化させて
日本の進路を誤らせたのに和平論者として賞賛。
海軍の海南島侵攻もスルー。
山本五十六は英国だけ攻撃すれば良かったのに
わざわざ真珠湾の米艦隊を奇襲し米国を怒らせた。
末期の特攻も海軍の指揮官が命じたのに予備学生を
主体にして美化し指揮官を批判しない。
息子さんは米国のエージェントかと疑われる位親米。
旧陸軍関係者からは相当嫌われている。
いまだに志賀直哉の名前を出しているのかw
191 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 19:38:43 ID:8plt6jK/0
阿川佐和子の実父か
この父ちゃんの性格が佐和子の性格をああさせたんだな
随筆が面白かったなぁ。食味風々録は何度読んだか分からない。
随筆だけで良いので時々書いて欲しいわ。
>>189 米内は別にシナ事変を長期化したわけではないでしょ
もともとシナ事変は中国のおこした戦争で日本は受身
陸軍が中国を侮って真剣に和平を考えなかったのがいけないんじゃないの
持久戦に持ち込まれたら勝てないのは分かってた事だし
90歳まで現役だったことがすごいな
武者小路実篤はとうとうボケて
壊れたレコードみたいな文章書いちゃったけど
この人は偉いな
司馬遼太郎のスレッドと違って人気が無いですね
文化勲章も年下の司馬遼太郎に負けたし
何をやらせてもダメな奴って感じ
司馬遼太郎より長生きできたというのが唯一の自慢かな
197 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 20:28:06 ID:dhi6c5pk0
>>195 あいつは世間知らずだけで断筆しとけばまあまあな奴として評価されたんだろうけど引き時を誤ったな
>>171 系字、って知ってるかな?
“之”を共有しているんだからわかりそうなものだが
199 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 20:47:26 ID:PvvGN9Vy0
>>182 その当時の北さんのヨボヨボさってのは、違う意味でのヨボヨボさであると思う
お前ら文豪・水島ヒロ様を忘れてないか?
>>189 トラウトマン工作の件は続けたとして武器輸出で儲けてたドイツが
どれだけ乗り出すかは分からなかったけどな。
あと最終的にぶん投げた近衛が酷すぎる。
最近兄弟に「怒り方が親父そっくりになったな」と言われて
相当ショック受けたらしいな、佐和子。
「ふでをおく」すら漢字で書けないのか。
読売の文芸記者は…。
203 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/13(木) 22:42:10 ID:yKK+z/Bd0
この人と一回だけ麻雀やったことあるわ。
何か持ってる感がハンパなかった。
人ってツキまくってるときってあるじゃん。
オレがたまたまそれだった。
普通は、残り3人全員まかせるんだけど、
この人は、何というか、オレの運を「吸っていった」。
また麻雀やりたいな。というか
麻雀やってからこの人の本を読んだ。
無頼のつもりのオレが、なんだか
心がふわふわ温かくなるような文章だったよ。
阿川弘之と阿佐田哲也でボケたの?
文化勲章に勝ち負けとか
鮮人全開だな
阿川翁も麻雀大好きだけどな
>>193 その発想が海軍善玉史観そのもの。
中国が挑発してきても日本が自制すれば自滅は避けられた。
戦域が華北だけならば塘沽協定のように再停戦もあり得たし
陸軍は上海への拡大は望んでいなかった。
海軍の米内が蒋介石の挑発にキレて上海で戦端を開き
渡洋爆撃までやったので後戻りできなくなり泥沼化した。
それにトラウトマン和平工作を妨害したのも実は米内。
軍令部に圧力をかけて交渉継続を求める陸軍への支持を
止めるように圧力をかけている。
実松、阿川某の小説では絶対に出てこない話。
佐和子さん57???まじで?
209 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 02:44:20 ID:gV8bXv510
まだお嬢さんじゃないの
>>199 そんなヨボヨボの爺さんが昔、遠周とオナニーを熱く語る対談やってたと思うとな。。
212 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 04:37:48 ID:rCDJQ+Tb0
まだ生きてたのか
お父さんと呼ばせてください
佐和子さんと…結婚したい
214 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 05:55:07 ID:39uQMdh00
>>211 それも上海事変だけど32年の第一次上海事変。
問題なのは分岐点となった37年の第二次上海事変ですよ。
阿川が歴史もので嫌われてるのは無知だからではなく品格がないからだろうね。
海軍という組織の保身と己の名声のために
戦後の日本の状況にかこつけて自称進歩的知識人(サヨク)におもねったうえで、
後知恵で日本海軍=親英米派をでっちあげ、英米不可分論なるものを吹聴
読者の無知につけこみ刷り込んできたからねえ。
だけどネット時代になっていろいろと問題を矮小化していた事が広くバレてしまった訳で、
要するに物書きの態度としてはすこぶる不誠実であると。
この人にせめて昔の平民らしく昭和天皇を巻き込まないくらいの良心があればねえ。
215 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 05:57:41 ID:BjRoZ6HR0
この人
うちの祖父の仏壇にお参りに来たことがある
216 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 06:10:39 ID:oHq9lok90
この人ってあの人?
217 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 09:21:15 ID:LT7grLWC0
そうだよその人だよ
佐和子さんてマジで綺麗だよな
結婚して老後の面倒みたいくらいに素敵
219 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 09:29:20 ID:MPn1ZuGIO
220 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 09:34:20 ID:X41NCap60
娘がガチ基地ってのだけは知ってる
心の師ならわかるが、リアル師匠が志賀直哉ってすごいな。
222 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 09:40:21 ID:cqZGEolqP
コイツの海軍ファンタジー小説は海軍善玉論が今に至っても闊歩する一因。
第三の新人、開高辺りも殆どが鬼籍だ
9向こう岸での方が上手い酒が飲めそうだな
>>207 うーん
華中での戦争は蒋介石=ゼークトの大戦略からのことだから
上海から軍民ともども撤退、という大胆な政策取らないと避けるのは難しかったと思うよ
石原莞爾はそれを希望してたみたいだけど陸軍内部でもまとまらなかったし
トラウトマン工作は惜しかったけど、南京陥落後、和平条件を吊り上げたのはまずかったと思うよ
226 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 10:18:37 ID:7JqyEpIM0
吉行淳之介に瞬間湯沸かし器と評されていたな。
怒りっぽいひとは長生きするものかな。
佐和子は意外と巨乳なんだよな
228 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 10:36:37 ID:1k4l+N5W0
阿川さんは海軍をあまりにも美化しすぎた
真珠湾攻撃隊長の淵田美津雄さんは、世界の三馬鹿、戦艦大和、
万里の長城、ピラミッドと言っていた。
229 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 10:51:06 ID:tih0d2MT0
>>227 あの巨乳を毎夜、持て余してると思うと不憫でならんわw
230 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 11:17:22 ID:OhsN7Y9z0
娘はひとを小バカにしたような言い方をするオバハンだな
231 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 11:22:11 ID:sSid9BsK0
「火をつけといて逃げるのか!」
巨乳?馬鹿言え。
身体全体がたるんでるだけ。腰回りなんて完全にババア。
チビだから貧相に見えて仕方ない。壇ふみの方がずっとマシ。
233 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 11:29:45 ID:veWrCYF00
234 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 13:20:53 ID:kN9bL4+R0
筆を置いたのならまた書ける
筆を折るというと二度と書かないの意
236 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 13:39:57 ID:XRcQOBo0O
佐和子ファン大杉w
佐和子が嫁に行けなかったのは親父に原因がありそうだな
この親父に会いに行く度胸のある奴はそうはいない
238 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 13:52:25 ID:gwL+3c8m0
240 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 13:57:55 ID:MJSh+5v20
生きている内に、こういう人たちから体系的に聞き込みをして置いた方がいいな。
後に軍を復活させるときに、資料だけではわからない細かいことも色々あると思う。
242 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 15:20:13 ID:cqZGEolqP
>>239 料理上手でこんなに綺麗だったのに何をどこでどう間違えて嫁ぎ損ねたんだ(´;ω;`)
>>239 このキャベツもまさか自分の姿が20年もあとに人々の目に触れるとは
思ってもみなかっただろうな
この人と開高健の食い物対談は面白かったよ、香港で熱い犬、「熱狗」って書いてある
のを買ったらホットドッグだったんでガッカリしたとかねw
246 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 15:39:17 ID:H+jWlCP50
10年くらい前に死んだと思ってた
佐和子ェ・・・
>>243 できる女ってのは婚期を逃しやすいんだよ・・・
自分で面倒見れちゃうから
248 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 17:07:15 ID:wQaAPRF70
佐和子の一番下の弟はまだ30代じゃなかった?
30代で親が90歳って凄いよねw
249 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 17:30:00 ID:DiIKGS5D0
阿川さんのエッセイは好きで、よく読んでいます。
丸谷才一氏など、この世代の方々のエッセイは含蓄があって好きです。
250 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 17:37:59 ID:nxpEae0f0
>>247 同等の相手と結婚しようとすると難しい。あゆみたいに
ペットみたいなのと結婚するのも手。
>>239 ハードボイルドキャベツ・・
料理としてひどすぎないか?
252 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 17:41:11 ID:yDF9QYSC0
佐和子の言動見てたら
嫁にいけそうな感じは一切しない
>>251 白菜とベーコンで似たようなのたまに作って食うが、美味いぞ。
酢醤油で食べる。
× 筆を置く
○ 筆を擱く・筆を措く
256 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 18:11:38 ID:E3+W7fUH0
ベーコンの塩味が効いてて上手い
257 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 18:57:38 ID:sPHzQ6790
さわこのいいところ
いくら中田視しても大丈夫
佐和子さんの文章より壇ふみさんの文章の方が好きだな。
259 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 20:46:26 ID:pP8r79na0
「山本五十六」は良かった。賛美しすぎの点はあるが。
娘さんは僕にください
井上成美は良かった。もっと美化しろ。
佐和子は大竹まことに甘えるような声を出す
キモイんだよ!ババア
生殖能力喪失した女に用は無い
一時、阿川佐和子にかなりハマッてたが、うちの母親と
同い年と知って一気に冷めた。
佐和子で筆おろししたい
266 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/14(金) 23:00:26 ID:bZxVoM/d0
ほう?
熟女好きにはやっぱ人気あんのか
佐和子は間違いなくファザコン
268 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 00:02:04 ID:tFX/m1Lb0
この人ハイテンション期になると三浦朱門や佐藤藍子とかに借金しまくって大迷惑かけるらしいね。
佐和子がTVタックルで邪魔
話の腰を折るタイミングがまじでクソ
それでも佐和子おばさんの豊満な熟女体に興味がある俺。
271 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 02:28:05 ID:KR+E6mR30
新書の握手会(?)で誰かがうpした
白の薄シャツからブラ透けまくりの佐和子さん画像は永久保存版
272 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 06:25:44 ID:/bFhmUVq0
>>239 くそ、おまえがこんなもの置いてくから、
なつかCMばっかり2時間も見て回るはめになっただろうが
どうもありがとう
文学ファンと佐和子ファンが入り混じるスレ
274 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 15:44:11 ID:ZR1kOBOr0
阿川佐和子57歳
>>269 俺もそう思ってたけど、
あそこで佐和子が折らないとバラエティじゃなくなるということに気付いた
まあ、家庭っていいもんだという男性観は持てなかったんだろう
279 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 18:34:40 ID:DaHCcOer0
昭和の文化人としては珍しく左巻きじゃないまともな人だったな
280 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 18:40:35 ID:Fz8XzgmZ0
佐和子ファンがこんなにいて驚いたw
まあ俺もその一人だけどw
281 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 19:36:28 ID:AfCEI1c20
この人の嫁さん美人だったな
佐和子は親父に似たのか微妙だがw
この人もう文藝春秋で雑文書いてるだけだったでしょ
兵学校でもないくせに海軍マンセーしてるオメデタイ人
ああいうナルシズム体質が気持ち悪いから海軍大嫌い
ウェーブ髪のジャズシンガーの人?
285 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 20:16:39 ID:SXfN2s9Q0
このスレについて
@弘之さんについての考察
A佐和子ネタ
B筆を置く、の曲解
これはうまいスレの立てかたなんだろうな
286 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 20:20:37 ID:I/wHjD7B0
>>286 なこたぁ大抵の人が知ってんだろ
東大の学歴使って士官ぶってただけだ
大勲位とかもな
288 :
↑:2011/01/15(土) 20:35:41 ID:I/wHjD7B0
なに突っ張ってるんだ、このガキがwwwww
海兵も、所詮は海軍での出世目指しての学校にすぎないんだぞ、アホウ。
つうか、学徒連中よりもっと露骨だったんだぜ。
290 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 20:47:33 ID:PbZQBdF80
>>287 軍隊で学位ってのはほぼ階級に繋がるからそこを批判するのは北朝鮮の軍隊くらいだぞ。
>>282 兵学校出身じゃないと「海軍マンセー」してはいかんのか?
今ではもう少なくなったが、水兵クラスのOBでも郷愁を
持っていた人は沢山いただろ。
「ナルシズム体質は嫌い」というが、こんなの宗教団体から
政治団体、左翼団体もかなりあてはまるんじゃなかろうか?
世の中嫌いな団体だらけということになるな。大変だな。
本当にあなたの「嫌いな」理由は「ナルシズム」なのか?
当方には本質じゃないと思える。
>>287 予備学生だろうが、士官は士官。正規の士官から「スペさん」と
言われていよいうとね。
提督じゃなかったのかw
293 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 21:28:11 ID:rl4JQ6Qk0
童謡「さっちゃん」の件についてはモデルは自分ではないと阿川佐和子自身が
否定している。佐和子もそう思っていたんだけど、作詞者に違うと言われたそう。
295 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 21:31:30 ID:wNxX0oc/P
老父 筆を置く
娘佐和子 年間数十人イケメン大学生を筆卸し
296 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/15(土) 21:55:25 ID:cZQ0lsY+0
>>8,202
新聞なんだから「擱く」を「置く」と買いてもいいんでないかな。
>>265 いくら熟女好きでもメンスなしは用なしだろ。
ただ、阿川はやはり見かけに見合って、中身もわりと若いらしく、
更年期が始まったのがつい2年くらい前(55歳くらい)らしい。←わりと自分で公表してるんで
池田理代子なんて40で上がったらしいが。←漫画家稼業は体にわるい証明。
>>296 「擱く」と「置く」ではそもそもの意味が違うのだから代用すらしちゃいかんレベル
せめて「擱く」→「措く」
佐和子?
おれの横で原稿書いてるよ
299 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 00:56:59 ID:SfwcZR6z0
■ソ連の歓喜と蒋介石の落胆
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B5%E6%B2%BB%E4%B8%AD 日中戦争が勃発したことはソ連政府にとって、うれしくて我慢できないほどだったことは
ソ連外相のマクシム・リトヴィノフがフランスのレオン・ブルム副首相に伝えている。 ブルムによると、
リトヴィノフは「自分自身もソ連も日本が中国を攻撃したことをこの上なく喜ばしく思っている」、
さらに「ソ連は中国と日本の戦争ができるだけ長く続くことを望んでいる」と語った。
一方、上海事変の勃発は蒋介石を落胆させ、張治中には疑いの目を向け翌9月には
司令官から罷免させたが公式にはその正体に言及することはなかった。
1949年国民党政府は台湾に追われ、その際張治中と邵力子という蒋介石政権の
中枢部に食い込んだふたりのスパイは大陸に残り中国共産党に合流した。
一方、上海事変の勃発は蒋介石を落胆させ、張治中には疑いの目を向け
翌9月には司令官から罷免させたが公式にはその正体に言及することはなかった。
1949年国民党政府は台湾に追われ、その際張治中と邵力子という蒋介石政権の
中枢部に食い込んだふたりのスパイは大陸に残り中国共産党に合流した。
阿川ってなぜかゾルゲ米内をヨイショして多田駿参謀本部次長を絶対に出さないよな〜。
遠藤周作・・・
301 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 04:21:45 ID:cXWKI9xc0
痔が治ったの?
このスレ面白い。90になって自ら身を引く阿川さんは素晴らしい。
305 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 14:25:10 ID:s9l9lMfW0
佐和子?
恍惚の人か
306 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 14:38:30 ID:gLe/eZ2L0
還暦に近くなってもあんなにチャーミングとは信じられない。
時代は変わったな。
307 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 14:39:52 ID:bmtZ7Lwn0
俺が出版社の人間なら口述で阿川弘之と半藤一利の対談集を
作って売るけどな。
俺が出版社の人間なら阿川弘之に司馬遼太郎について書かせるけどね
同年代で、司馬遼太郎は陸軍で国民的な英雄になって、
阿川弘之は海軍でマニア受けするだけの三文文士
310 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 14:57:22 ID:obqrDbsP0
米内や山本みたいな屑をよくマンセーできたな
311 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 15:18:03 ID:QNFAP5tE0
この人の文章は読みにくいから、いつも文芸春秋を買ってもこの人のだけすっとばしていた。
まあ、どこかの新聞社の主筆みたいにいつまでもでしゃばる奴がいることを考えると、自ら
筆を置く決断をしたのは立派。
大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん大和田さん壇さん
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313 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 16:46:41 ID:9snTZeOE0
314 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 16:46:58 ID:s9l9lMfW0
司馬遼太郎は陸軍をボロカスに叩いて海軍を持ち上げてるが・・・
卆寿か・・・
もう十分でしょう
司馬遼太郎は陸軍、特に長州閥が嫌い
敵意を持ってるといっていい
長州特有の朱子学的空論主義を嫌ってたというか
薩摩閥にはそれほどでもない
琉球などを保有して支配者なれしている薩摩には実際主義の伝統がある
317 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 17:19:31 ID:TxMXyjifO
佐藤愛子の旦那だっけ?
318 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 17:22:55 ID:s9l9lMfW0
司馬が嫌ったのは長州閥が弱まって士官学校出が軍官僚化した昭和の陸軍だが。
長州閥のDNAが陸軍に伝わってるというのが司馬の見解
320 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 17:39:17 ID:3ATQ8pkR0
佐和子とふみは、作家の娘は結婚する気なくなるという例だな
321 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 17:57:26 ID:V39wtmbt0
冷やかしで「誰?」って書き込もうと思ってたのに、
お前らのコメント見てこの人の著作読みたくなってきたわ
あす、ブックオフに行ってみよう
曲がりなりにも文化勲章受章者なのに。
まぁ俺も文化勲章受章者なんてほとんど知らんけどw
小説読みなら小説になるだろうが、そうでもないなら随筆あたり
がベストなんじゃね?
俺がこの人の作品ではじめて読んだのが「国を思うて何が悪い」
だったな。エッセイに野暮だけど、今じゃ認識が甘いとか、ツッコミ
も無い訳じゃないが、初見当時、義務教育段階だった自分は、「我が意を得たり」
みたいな気持ちになったもんだ。今でも大まかな方向は同じかもしれない。
323 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 22:57:47 ID:gnpKFMKz0
慎太郎くんと淳一くんも早く筆おきやがれw
324 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/16(日) 23:11:46 ID:gnpKFMKz0
とりあえず小説(フィクション)と歴史とウィキペディアを混同するなw
本当はこの人こそノーベル文学賞に相応しい作家だよ。
326 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 00:02:28 ID:UvnFm3tc0
娘離れできなかった父親と、父親離れできなかった娘という親子関係だったのかな?
327 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 00:12:49 ID:ADZyAi7I0
淳一は新作出したみたいだけど、ポルノまがいの話をなんのために書き続けてるのかわからん
慎太郎は都知事の任期が切れたらまたなんか書くだろ。
断筆もいいけど、もっと早く死なないと。
佐和子が幸田文みたいな文筆家になりそこねたじゃないか。
結婚できなかった主因は佐和子にあると思うね
弘之は昔よくいた頑固親父のたぐい
適齢期以降は「はよ結婚せい」というスタンス
330 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 00:16:39 ID:i9xKKLd00
天皇さんってなんだよ
天皇を侮辱することは自分を侮辱することと同じだってことに気がつけよボケ
>>329 それなら縁談まとめてやらないとw
オヤジが決めたら、そこに嫁いだだろう。
332 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 00:32:19 ID:o775M+U10
>>330 京都の人は「天皇さん」て普通に言うがな
侮辱とかそんな問題じゃなく
333 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 00:38:14 ID:Scw8jRAk0
>>332 そう
御所があったからな
京都御所には柵も塀も堀もなかった
素晴らしいことよの
334 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 00:38:55 ID:Scw8jRAk0
いや、塀はあったかw
335 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 00:44:57 ID:N5XdfthQ0
>>330 阿川弘之の右翼っぷりも知らないとは無学は痛いな
大日本帝国海軍提督を描いた三部作読んでから出直してこい
336 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 01:10:46 ID:ADZyAi7I0
学習院では「天ちゃん」とか言ってたらしいよ。
ソースは大久保利謙氏(大久保利通の孫、旧侯爵家出身、元名古屋大学教授、故人)の著書。
伝統的には御所さん(ごっさん)じゃないかな。
自由とか多様な価値観とか
そういう時代に
天皇なんて尊敬されるわけが無い
矛盾してるんだよ
義務教育で、
「多様な価値観なんて許しません!日本人は絶対に天皇を尊敬しなきゃいけません!」と教えろよ
それしか方法は無いよ
天皇が全ての日本人に無条件に尊敬される人間ではない事は明らかだ
生きてるうちに娘の花嫁姿を見られればいいね
340 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 01:29:55 ID:Scw8jRAk0
>>337 さすがパンツ
その通りだよ
民主主義だの自由だの平等だの
舶来の思想と日本独自の天皇制は必ずぶつかる宿命だった
決して相容れない
奴ら西洋人は「絶対者」という概念を発明したからな
日本人は天皇を人の上の人「であるかのように」振舞わねばならん
西洋人にわかるわけがないどころか、滑稽でさえあるだろう
341 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 01:37:04 ID:XN4aln9n0
>>340 専制君主時代、啓蒙専制君主時代、そして現代では
アメリカ大統領という「人の上の人」は、西洋に常に存在
してますが?
アメリカ大統領は選挙で選ばれる
日本の天皇を選挙で選んだら
石原裕次郎とか長嶋茂雄が天皇になるぞ
343 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 01:41:03 ID:Scw8jRAk0
>>341 それは政治上の問題に過ぎない
道徳上問題は別
君のように、政治と道徳を腑分けできない一元論が日本人の特徴
344 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 01:42:27 ID:Scw8jRAk0
>>341に止めを刺そう。
そのアメリカ大統領が就任時に聖書に手を置き宣誓するのはなぜか?
天皇は日本の独立の象徴だから国内事情だけで否定されんよ
意味が分からない
知性の無い馬鹿は書き込むな
天皇崇拝なんてカルトの信者と変わらん
どうう風に説明するかなんだよ
なぜ天皇を尊敬するのか
価値観の多様化と天皇の関係をどう説明するか
天皇の行う儀式を現代の科学でどう説明するのか
科学的に見れば、天皇のやってる儀式なんてインチキだろ
多様な価値観を認めて科学技術が好きな人にとっては、
天皇は尊敬できる存在ではない
時代錯誤で意味の無い儀式をしているオジイチャン
そういう事なんだよ
あれ?パンツって捕まったんじゃ?
「天皇を尊敬しろ」と言う奴は、
天皇は凄い数の日本国と日本国民の幸せを祈る儀式をしている
だから天皇を尊敬しなきゃいけないんだ
こういう人が多いんだけど、
そういう天皇がやっている儀式に科学的な根拠はあるのかと
天皇が祈れば日本国と日本人が幸福になる科学データはあるのかと、
むしろその逆に、昭和の戦争で天皇にヒドい目に遭わされたと考える人もいる
天皇なんて意味あるのかよ
天皇のやる儀式に効果があるのかよ
そういう大疑問が日本人にある
とてもじゃないけど無条件に天皇を尊敬できる状態ではない
2年前に捕まってたのか、出所したんだね。
評伝作家のイメージがあるけど、なんか違うな。
日本の歴史を担ってる人って感じ。
日本史と直接つながってる人。
352 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 02:19:33 ID:Scw8jRAk0
>>349 日本国民の幸せを祈る?
ちょっと違うな
天皇は祭祀の長だけど、祖霊を祀る、というのが最も大事な祭祀の要諦だよ
生きている日本人ではなく、死んでいった天皇や日本の祖先をね
祖霊を祀ることが生きている日本人の安寧につながるから、といえばそれはそうだけど
それは別に天皇だけでなくていい
だから靖国神社に天皇がまいらないのはおかしい、と。
何で昔の日本で天皇が尊敬されたのか
それは間違いなく天皇が神に近い存在であり
日本人が天皇の儀式の効果を実感して
それが天皇への尊敬になった
何をオカルトみたいな事を言ってるんだと思うだろうけど
シャーマニズムだよな
そんで日本人は天皇の儀式の効果を実感して
この人は凄い人だ
私たちとは違う
特別な能力を持っている
日本国と日本人全体に恩恵を与えてくれる人だ
それが尊敬になったわけだ
本当の尊敬だよ
でも、現代人はそういう感覚を否定して
科学技術を信仰して
天皇の儀式なんて効果の無いインチキだという考えの上に立脚してる
天皇が尊敬されるわけがない
このように本当の日本の歴史を語れる人間である俺に
この阿川とかいうガキが勝てるわけが無い
この阿川ってガキはまだ生きてるんだろ?
俺に反論してみろよカスが
>>352 それは古代の人間は死者を親しい存在と考えていたからだよ
実際に古代の天皇は死者と会話が出来たかもしれない
だいたい原始人が死者を埋葬していた証拠もある
先祖供養なんて原始人でも出来る
それも天皇の大事な仕事であると思うけど、
やっぱり、天皇が日本国と日本人の幸せを祈るというのは、
天皇が祈ると豊作になったり、狩りで獲物がたくさん獲れたり、
本当に効果がある
それを古代の日本人は実感していた
このオッサンが祈ってくれるから
我々は安心して暮らす事ができる
それが天皇に対する自然な尊敬になった
その尊敬が今の日本人に本当にあるかと
現代の日本人に神秘的なパワーを感じ取る能力があるのかと、
科学技術が全盛の時代に
天皇の魔法を信じて
心から尊敬できるのかと
信じない人が多いと思うね
天皇って何で偉いの?
そう思ってるよね
>>355 死体を埋めていた形跡が見られただけで先祖供養してたまでいくと飛躍しすぎですよ
>>356 そうそう
そういう疑いの態度
懐疑的というのかな
そういう気持ちが現代人にはあるよね
それがあれば天皇への尊敬なんて揺らいじゃう
現代人ってそういう特徴がある
だから天皇を尊敬する人は少ない
日本の長い長い歴史があって、
それを意識しない物書きがあふれかえる現在、
直接日本の歴史を背負って書き続け、体現しつづけてきた。
だから皆敬意を払うし、反発もするってところかな。
>>358 「日本の長い長い歴史」
↑
またこれだよ
日本の歴史は短いよ
キリストが生まれた時に日本は何やってた?
そういうと国として長いんだよ!
こうやって反論する
天皇を尊敬する奴は知性が無い
頭が弱い
日本の歴史が長い
天皇は偉い
バカだからこういう風に思える
エジプトにピラミッドを作ったとき日本人は何をしていた?
日本の歴史なんて短いよ
話にならん
揚げ足取るだけでどっちの意見に与するつもりもないが
日本の歴史が短い
→天皇は偉くない
ともならんのだから
>>359なんて無意味ないちゃもんだよ
ウィキペディアにこう書いてある
ギザの大ピラミッドはクフ王の墳墓として紀元前2540年頃に20年以上かけて建築されたと考えられている
今から4000年以上前だぜ
日本の右翼がウソのインチキの歴史を作ったけど皇紀ってのは2700年ぐらいだろ
インチキなのにピラミッドに勝てない
何が長いんだよ
日本の歴史なんて短いよ
だいたい古事記という日本最古の歴史書だっけ?
それが完成したのが
イエスキリストが生まれた700年後だぜ
日本の歴史は1300年しかないと言ってもいいよ
日本最古の歴史書があ700年に生まれたんだよ
何だよそれ
若すぎるよ
何で「日本の長い歴史」とか誇ってるのか理解できない
バカなんじゃねえの
知性の無い奴が「日本の歴史は長い」「天皇は尊敬できる」と言ったって
大多数の日本人は相手にしないよ
>>360 それが理解できないのがお前の知性の無さだけどな
これが裁判だったら、
「日本の歴史は長い」と天皇信者が語った
それを俺が崩した
天皇信者は根拠の無いデタラメを言っていると思われる
それが陪審員の心象を悪くする
判決は「天皇を尊敬する理由は見当たらない」
それが人間の世の中だぜ
北朝鮮みたいに天皇を尊敬しない奴は死刑にしないと
日本国民が天皇を尊敬する事は無いだろうね
それとも科学的なデータを並べたりして
日本国民に天皇が尊敬すべき存在であると納得させるかだね
地球は丸い
地球は太陽の周りを回っている
天皇は偉い
そんぐらい浸透させる事ができるのか
地球が丸い事を疑う人はあまりいないだろう
太陽が地球の周りを回ってると思う人もあまりいないだろう
でも「天皇は偉い」と言われれば「そんな事はねえだろ」と思う人は多い
天皇が偉い事を科学的なデータで示して
天皇が偉いという論文を学会に提出すればいいんじゃない?
科学全盛の時代だから効果は絶大だと思うぜ
ヒヒヒ
あんたの好きな司馬遼太郎も天皇を尊敬してたようだが
まあさ、ピラミッド≠王墳墓説がどんどん強くなりつつあるトレンドで
> ギザの大ピラミッドはクフ王の墳墓として紀元前2540年頃に20年以上かけて建築されたと考えられている
とか引き合いに出すとこがパンチ弱いよなぁと思う
>>362 理解の問題じゃなくて単に論理の問題なんだけど分かるか?
俺は別に司馬遼太郎は好きではない
阿川弘之と対比させるために司馬遼太郎を利用した
だいたい俺の尊敬する人間は
西郷隆盛とか頭山満とか天皇を尊敬してる
こういう人達は本当に神秘的なレベルで天と結びついている
そういう精神的なつながりが天皇とあり
それが自然な天皇への尊敬になっている
俺はそこまで理解できない
だけど俺自身が激しく天皇を嫌っているわけでもない
俺が言いたいのは、科学全盛の時代に、
自由や多様な価値観が尊重される日本において
「日本人なら天皇を無条件に尊敬すべきだ」
こんな妄言を吐く奴はキチガイ以外の何物でもないという事だよ
> こういう人達は本当に神秘的なレベルで天と結びついている
え?天って何?
>>365 また知性が無いね
どういう事なんだよ
馬鹿野郎殺すぞ
お前が言いたいのは何だ?
・ピラミッドは墓ではない
・ピラミッドが建設されたのは紀元前2540年頃であるというのはウソ
・クフ王は紀元前2540年頃の人ではない
・そもそも紀元前2540年頃にエジプトには文明は無い
これのどれ?
知性はあるのか?
ピラミッドが墓じゃないとか意味あるの?
知ってる知識を書いてみただけか?
殺すぞお前
問題は、
紀元前2540年頃にエジプトに文明があり、日本に文明は無い
「日本の歴史が長い」なんて大ウソだ
これが大事なんだよ
日本の歴史が短いと説明するためにエジプトのピラミッドとクフ王を使った
「ピラミッドが墓ではない」なんて作治みたいな事を突然意味もなく書かれても困る
お前は作治か?
無職のパンツが「知性」とか言ってるの見るとクスッとするね
>>368 そんな事も知らないのか?
「敬天愛人」
西郷隆盛が好んだ言葉だ
「天」が理解できないなんて本当に日本人か?
日本人なんだろうな
やっぱり科学技術が全盛の時代に
小惑星探査機はやぶさが宇宙の砂を持ってくる時代に
天皇とか馬鹿馬鹿しいだろ?
お前みたいな日本人が多いと思うよ
俺の考えが次々と立証されていくな
だれが見ていなくても
天が見ているんだから
悪い事をしてはいけない
こういう感覚を理解できない日本人が増えているんだね
とてもじゃないけど天皇の偉さを理解できるわけが無い
「至誠天に通ず」という言葉もある
頭山満がよく掛け軸に書いた
まごころがあれば天に通じるんだ
「天」って何?とか
そういう事を言う日本人がいる時代だよ
天皇が尊敬されるなんて無理だ
「至誠天に通ず」
吉田松陰は、「まごころがあれば天に通じるんだ」という気持ちで頑張って、
自分が死刑になって死ぬのは「私の真心が足りなかったのだ」と考えて殺された
「天」って何?
呆然としてしまう
幕末に死んだ人たちは
明治の日本を作った人たちは
「天」って何?
こんな日本になってしまいましたよ
ガッハッハ
「天網恢恢疎にして漏らさず」なんて老子にあるくらいなんだから日本人特有でも何でもないじゃんwwww
「至誠天に通ず」も孟子なんすけどwwwwwwwwww
そりゃそうだよ
中国の考え方だよ
幕末の志士たちは中国の考え方で動いていたんだから
だから偉大なんだよ
土佐の武市半平太が切腹する時に
「人は仁義を以って栄える」
仁義だって中国の考え方だ
サムライとは中国の専門家だよ
中国こそが日本の心なんだよ
分かった?
379 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 03:43:25 ID:Kbb4gxLt0
吉田松陰は「講孟箚記」という
松陰が「孟子」を他人に教えるためのテキストを書いた
松陰は長州藩の大学教授だからね
幕末のサムライは中国の学問を勉強してないと
人間として相手にされないよ
戦後日本がまだ貧しい時代、海外に留学して彼我の差に打ちのめされた日本人が
「そうだ。日本には天皇がいる。」と思い起こして誇りを取り戻したことがあるらしい。
やはり長い歴史的連続性の象徴としての天皇は少なくとも日本人には尊敬を喚起する要素があるんじゃないかな。
中国やエジプトはひとつの王朝が続いたわけじゃないからね。
この場合の天皇崇拝はむしろ先祖崇拝、自己崇拝の要素が強いね。
382 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 03:49:52 ID:XN4aln9n0
>>344 日本の天皇陛下は即位のとき、裸になって四方八方に土下座をする
儀式を行うそうですよ。
パンツ先生からかうのおもすれーwww
擱筆ですか。ご苦労様。
連載を終える一回前くらいの「葭の髄から」は年寄りの愚痴ばかりで、
こりゃ相当耄碌してらっしゃると思ったが、自分で自覚できるのは立派。
>>1から
>>100辺りまでこのスレを読んでみたが
2ちゃんのスレで語尾にwをつけてるやつが
志賀なんて大したことないだの阿川なんてつまらんだの語ってるのは
正直滑稽すぎて泣けてきた
>>385 句読点もまともに打てないやつがと言い返されて終わりじゃないかな
つまり草を生やす連中と括ったところでそんなの何の意味も成さない
人の考え方や生き方なんて時代とともに変っちゃうからな
今の中国人みればわかるだろ
江戸時代から明治初期頃の庶民の天皇に対する認識の仕方も違ってたわけでさ
武士道云々が日本人的みたいになってるけど、あれは本来、一部特権階級の仕来りや生き様で
江戸時代の一般庶民なんての実におおらかだったんだし
388 :
名無しさん@恐縮です:2011/01/17(月) 09:30:00 ID:Scw8jRAk0
>>355>>357 正しくそのとおりです
森鴎外もそういう未来を予想して不安を書いていました
その不安は的中しつつあるね
人間は心に「理想」を持たなければ目標を持って生きられない
西洋人は絶対に失敗しない、永遠に完璧な理想像を宗教的絶対者として仮構した
日本人にはそれを出来なかった
特定の人間を絶対的である「かのように」考えて振舞ってきた
そのほころびはもう無残に広がっていくし、不可逆な流れかもしれん
誰もこの危機を感じていない
パンツくらいなものだよ
女系天皇是が非か、なんてことよりはるかに重要な問題だ
要するに、今、日本人は、天皇を戴くことが日本人が道徳的に生きることとどうかかわりがあるのか(あるいはないのか)
それを考えていない。保守派と言われる連中も。
逮捕された前科持ちが何を語ろうと所詮前科持ちなんだよなw