【バレーボール】野球界は将来性豊かな本格派右腕をバレー界にさらわれた格好!春高バレー・弘前工のエース鈴木頌卓に注目

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1アフリカンフラグフィッシュφ ★:2011/01/05(水) 19:17:45 ID:???0
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110105-00000511-sanspo-spo

5日開幕の第63回全日本バレーボール高校選手権(東京体育館)で、弘前工(青森)のエース鈴木頌卓(しょうた=3年=)に注目が集まっている。
高校入学後にバレーを始め、バレー歴はわずか3年。昨年は日本ユース代表に選出され、アジアユース選手権の5位入賞に貢献した。

1メートル96の長身を生かし、高校生活最後の大会で上位進出を目指す。チームは4日、東京都内で約3時間の練習を行った。

高い打点から次々とスパイクを決める。鈴木が気合十分で活躍を宣言した。「春高は結果がすべて。上がったボールは全部決めて、チームのためすべてを出したいです」
身長1メートル96と高さが武器の鈴木は、全日本ユース代表に選ばれた逸材。最高到達点3メートル35は、ユース代表12人中2番目の高さを誇る。

昨年5月のアジアユース選手権(イラン)では先発メンバーに名を連ね、ブロックや速攻を的確に決めて5位入賞に貢献した。バレーを始めて、まだ3年。
持って生まれた才能に磨きをかければ、どこまで伸びるか。その埋蔵量ははかりしれない。

青森・田舎館(いなかだて)中では野球部に所属し、エースとしてプレー。高校進学を機に「身長を生かしたかった」(鈴木)と、強豪・弘前工バレー部の門をたたいた。
野球界は将来性豊かな本格派右腕をバレー界にさらわれた格好だ。

最初は体育館の床に引かれた白線を見ても、「どれがバレーでどれがバスケット(の線)か、分からなかった」。だが負けず嫌いな性格から、
寮で過去の春高バレー決勝の試合VTRなどを見て研究。ユース代表では技術の高い他の選手から強弱をつけたスパイクの打ち方などを会得。プレーの幅を広げた。