漫画家水木しげるさん(88)の妻武良布枝さん(78)の自叙伝「ゲゲゲの女房」が来年9月に舞台化される。
NHK連続テレビ小説では松下奈緒(25)と向井理(28)、映画では吹石一恵(28)と宮藤官九郎(40)が
演じた水木夫婦は、水野美紀(36)と渡辺徹(49)が挑む。水野は「布枝さんの人生が自分の人生として
感じられるよう準備したい」と抱負。渡辺も「“ゲゲゲの鬼太郎”大好き世代ですので、水木先生への恩返しのつもりで
演じます」と張り切っている。
テレビ、映画と同様、布枝さんの一代記。注目の妖怪は「舞台ならではの趣向で登場します」と田中利尚プロデューサー。
着ぐるみではなく、衣装やメークで妖怪を表現するという。来年9月29日に東京・日比谷シアタークリエで開幕。
水木さんの故郷、鳥取県境港市での上演計画もある。
TITLE:スポニチ Sponichi Annex ニュース
URL:
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/12/30/15.html