http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/euro/12/headlines/20101227-00000003-spnavi-socc.html 現在、母国のアルゼンチンで休暇を過ごしているバルセロナのFWリオネル・メッシは、
26日付の同国紙『オレ』に掲載されたインタビューの中で、2011年の目標が「コパ・アメリカ(南米選手権)優勝」であることを明かした。
「2011年はアルゼンチン代表として初めてのタイトルを獲得したい。だから、サンタクロースには“コパ・アメリカ優勝”のプレゼントを頼んだよ。
優勝を目指して僕は全力を尽くしたい。アルゼンチンの全国民に、このタイトルをプレゼントしたいんだ。故郷のサポーターにとって素晴らしい1年になればいいね」
昨年に引き続き、今年もFIFA(国際サッカー連盟)バロンドール(世界年間最優秀選手)の最終候補に選出されたメッシは、
2010年を振り返り、自身のキャリアに心から満足していることを伝えた。
「毎年、年末に1年を振り返る時、サッカー選手として人々を喜ばせるという自分の夢がかなえられたことに感謝するんだ」
メッシは最後に、得点だけでなくアシストに喜びを感じる瞬間があることも明かした。
「たくさんのゴールが決められればそれに越したことはない。
でも時々、自分で得点するよりチームメートにアシストする方がうれしいこともある」