【サッカー/JFL】カマタマーレ讃岐がJリーグ準加盟を申請、来年2月に審議へ

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サッカーのカマタマーレ讃岐(熊野実社長)は18日、Jリーグに準加盟するための申請書をリーグ事務局へ発送した。
申請が受理されれば、現地視察などを経て来年2月のリーグ理事会で審議される見通し。

カマタマーレは準加盟申請に向けて、県協会の承認や、香川県と高松、丸亀両市から
支援表明を受けるなどの手続きを進め、同日までにほかの必要書類もすべてそろえた。

Jリーグ準加盟はリーグ入会を目指すクラブを認定し、昇格に向けて運営面などをサポートしていく制度。
現在はJFLの町田ゼルビア、Vファーレン長崎、松本山雅FC、神奈川県リーグのSC相模原の計4チームが準加盟クラブとして活動している。

今後、カマタマーレがJリーグ入りするには準加盟が承認された上で、実力的には来季から参戦するJFLで4位以内に入ることが条件。
さらに運営面ではJリーグ入会前の審査で、▽年間収入1億5千万円以上▽1試合当たりの観客数が平均3千人以上▽育成組織の整備―
などの条件を満たす必要がある。

また、入会審査を受けるには準加盟承認から1年程度経過することも定められており、
来季のJFLの結果次第でJリーグ入りを果たすには、来年2月の理事会で承認されることが事実上のリミットとなる。

■ソース
http://www.shikoku-np.co.jp/sports/kamatamare/article.aspx?id=20101219000070
■カマタマーレ讃岐オフィシャル
http://www.kamatamare.jp/