【映画】『2001年宇宙の旅』17分間の未公開映像が発見!ゲイリー・ロックウッド演じるフランクが宇宙遊泳をしているシーンなどが収録
1 :
テキサスイズザレーズンρ ★ :
2010/12/17(金) 21:23:56 ID:???0 1968年に公開された映画『2001年宇宙の旅』で、スタンリー・キューブリック監督が
カットした未公開映像17分間が、米カンザス州で発見されたことがわかった。ウェブサイトTHE WRAPによると、
本作に特撮として参加したダグラス・トランブルがトロントでのイベントに出席した際に、
キューブリック監督が編集時にカットした未公開の17分間の映像を、このほどワーナー・ブラザーズが
カンザス州で発見したことを明かした。トランブルの話では映像のコンディションは
完ぺきな状態を保っているそうだが、ワーナー・ブラザーズが公開するかどうかは現時点ではわからないようだ。
未公開映像にはケア・デュリア演じる主人公デヴィッドが宇宙船の取り替え用アンテナを捜している場面、
ゲイリー・ロックウッド演じるフランクが宇宙遊泳している場面などが含まれているという。
未公開の映像が今後、どのような形で発表されるのか楽しみなところだ。
以下ソース:シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0029115 スタンリー・キューブリック監督
http://s.cinematoday.jp/res/N0/02/91/N0029115_l.jpg
>>1 × 【映画】『2001年宇宙の旅』17分間の未公開映像が発見!
○ 【映画】『2001年宇宙の旅』17分間の未公開映像を発見!
君、日本語まだまだだね。
3 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:25:56 ID:ppv35EIl0
2010年イトカワの微粒子採取で熱狂
もう監督にも聞けないしお蔵入りを望む
5 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:29:25 ID:OrkpeLL8O
もう一回あの映画みるのは無理だぞw
2010年最初に観た映画がこれ
8 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:32:42 ID:bQoPn0De0
1968年にどうしてこんな映像が撮れるわけ? 奇跡の一本だね
11 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:33:35 ID:7gx4Mpx10
大川リュウホウの出番だ あの世のキューブリックに聞いてみろ
キューブリックがいらないと思って切ったんだからいらない映像なんだろ
もう2010年も終わりそうなのに この現実世界のざまはなんなんだ 続編に追いついちゃったよ
14 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:34:43 ID:9BUlB45/0
来年には「完全完全版」が出てると思う
15 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:34:52 ID:QRiev0nx0
むしろ冗長な序盤と終盤のワープシーンを17分間ぶんカットしてほしいんだが
この映画40分見てリタイアした。当時はどうか知らんが 今みても退屈
17 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:35:47 ID:x1/NiC7YP
公開すんなよ。理由があってカットしたんだから。
18 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:36:43 ID:CCicE+CYO
>>5 あの映画は観るんじゃない眺めるんだ
そして眠たくなれば寝ればいい
PINK FLOYDのECHOESと後半シンクロする。
あれは神
19 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:36:50 ID:2ExIsK960
つべにリークしてくれろ
ディレクターズカット版として出しやがったら詐欺だな
21 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:38:20 ID:S5o2DaWL0
>>13 でも追い越してる部分も結構あるぜ
特に携帯電子機器関連
22 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:39:37 ID:zYGAu+k+0
この件についてスターチャイルドが一言 ↓
本編に継ぎ足す必要は無いが映像そのものは見たい。 サイトで公開してくれんかな。
24 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:40:22 ID:U7oqEGSS0
各場面を自分なりにつなげて考えられないやつには退屈な映画だろうな
面白くなかったけど、これどうやって撮ったんだ? って好奇心だけで最後まで観れた不思議な映画。
26 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:41:51 ID:rcO0YbSD0
27 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:41:55 ID:svwgX4CQ0
ノベライズ読んでからまた観ると面白いと思うぞ
なんてことだ、風呂屋が一杯だ!
10年に1回ぐらい観ればいいかな 感想は「あーこのシーン前も見たなー、工夫して撮ったなー」
宇宙空間でひゅーんばばばばって映画ばっかりになったおかげで、 今でも永遠の未来作品。
モニタも液晶になってるしな。 この映画は見るというより、環境映像で眺めた方が良い。 あまり知られていない好きなシーンはモノリスの前で宇宙飛行士たちが記念写真撮ろうとしたら、 いきなりピーっと音が鳴って宇宙飛行士達が頭をおさえたところ。
>>21 モニター関連は追い越したね
トータルリコールや2010年とかのブラウン管モニター見ると違和感だよw
34 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:44:03 ID:qLW0HGFr0
FF8のPS3版が出るときに入ってたりして
劇伴作曲家を敵に回した作品。
36 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:46:52 ID:GeLNWyag0
あの映画、本編だけじゃさっぱり意味わからん 実際、試写会で見たやつのほとんどのやつの感想が 「意味解らない、説明してくれ」だったらしい 小説版とか裏設定見て初めて意味解るよな
37 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:47:03 ID:+DDJR04G0
初めて見たのが銀座にあったテアトル東京でのリバイバルだった。 あそこが今迄いった映画館では世界最高だったな。 2001年が想像出来なかった時代だが、今や2010年か。 人生短いな・・・
最後の方の延々続く、いかれたシーンと入れ替えてくれ。あと、猿も。眠くてかなわん
どうせオープニングの猿芝居だろ
>>24 これは考えてみる映画じゃないし
理路整然と説明されているクラークの原作とコレだと圧倒的にこの映画の方が
面白い。
超知的な存在と人類のファーストコンタクトを楽しむ映画です 人類はサル
SF映画だと思って観たら、人類進化の映画だった件について
小説板とかの意味を知った上で見続けると、 その意味が無意味に思えてくる作品。
こうやって数十年議論される映画はやっぱり稀だね
でもキューブリックの最高傑作はアイズ・ワイド・シャット
モノリスと共に鳴り響く「ツアラツストラはかく語りき」の迫力と、 「美しき青きドナウ」の優雅な音楽と共に踊る、目を見張るほど美しい宇宙空間に浮かぶ飛行船。 HALの不気味さ。最後にたどり着く部屋の美しさ。 それだけ見れば十分ですよ。ストーリーは付け足し。
47 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 21:56:12 ID:Sti7Crct0
映画ではHALがアンテナの異常を示し、 フランクがアンテナの様子を見るために船外に出てチェックして デビッドに異常はないと報告するんだよね。その遊泳シーンはあったけどね。 それをHALは読唇で読み取ってしまう。
>>45 2ちゃん的には「フルメタル・ジャケット」。
ハーツマン軍曹は不滅。
あと「時計仕掛けのオレンジ」だ。
51 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:01:10 ID:72G9XF8O0
ワープするくだりあたりは飛ばしすぎだからもうちょと丁寧に描いてほしかったなぁ その部分かしら?
52 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:01:10 ID:9bYMvDV00
正直に言えよ つまらなかったって
まあSFとしたらスタートレックの方が遥かに熟成されてるんだけどね
54 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:06:21 ID:Sti7Crct0
「2001年宇宙の旅」って若い人は知らない人も多いと思うけど もしDVDやVHSで見れるなら見た方がいい。 進化論からキリストの教えまで網羅した映画だよ。 神ってなに?人って何?宇宙って何?オレって何? 続編2010はロシアや中国が出てきてまさにSF状態になるぞ。
55 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:06:40 ID:+hPETBAr0
>>48 釣りにマジレス.....
「フルメタル・ジャケット」 もデブが死んで終了だし、
「シャイニング」 も一番怖いのは監督の顔出し.....
「博士の異常な愛情」 かな?
邦題はともかく。
>>50 ヒストリーチャンネルか。
もう武器が好きでたまらない感じが出てて良かった。
できれば、「フルメタル・ジャケット」で覚える英会話教室をやって欲しい。w
キノコ喰って2001年見ると素晴らしいぞ、もう最高 って友達の友達が言ってたよ
58 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:09:49 ID:zYGAu+k+0
フルメタル・ジャケットのDVDって何で日本語訳無いんですか〜??
59 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:11:13 ID:iUXDPYBB0
今年、午前十時の映画祭で見た
焼き直すんなら、スペースシャトルの銘柄をパンナムからデルタ航空宜しく
相当つまらない映画だけど 42年前の映画と考えると凄い
62 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:14:31 ID:U7oqEGSS0
>>40 そうか?
原作読んでないけどモノリスってのが神的なものなのか物質的反応なのかとか
HALの反乱が暴走なのか進化なのかとか考える所はいっぱいあると思うんだけど
パパの精液がシーツのシミになり、ママの割れ目に残ったカスがおまえだ!
65 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:21:00 ID:CCicE+CYO
66 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:23:01 ID:StmxCJhw0
デイブ止めてくれ、本当に止めてくれ
67 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:23:29 ID:ppv35EIl0
「人類の夜明け」の章で、モノリスに知恵を与えられた類人猿は、骨を手にして まず手近の骨を砕き、次に獣を、そして対立するグループの首領を殺す。 冒頭から、死と殺人のテーマが流れていることに注目したい。これは重要な伏線である。
68 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:23:57 ID:nCOYFoOf0
>2 2ちゃんって三国人記者が多いからな これ内緒だぞ
( ‘д‘)y-~~<キューブリックは白黒映画までだな
1番好きな映画
71 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:26:31 ID:TwhseZhb0
アンテナ修理のために作業ポッドで出るときの「フランク、行きまーす!」のシーンかな?
1981年頃テレビで放映されて 学生時代に仲間と一ヶ月くらい2001年ネタだけでずっと盛り上がってたな。
>>67 猿の足が長いのが気になって仕方がなかった。
74 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:30:13 ID:KeswTFz20
見たことないな 時計仕掛けは楽しめた、フルメタル〜はベトナム行くまでは楽しめた そんな俺が見て楽しめる?
75 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:31:07 ID:U7oqEGSS0
76 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:32:16 ID:KeswTFz20
>>75 スレの雰囲気からなんとなく無理そうだとは思ったがやはりそうか
>>37 同世代だな。あそこで観た2001を越える映像体験は
もうできないんだろうな。
78 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:33:42 ID:34+7wt5CO
>>74 楽しめない
アレックスが最後に完璧に治って凄い形相になるシーンで我慢するのだ
80 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:34:11 ID:OrkpeLL8O
人工知能の命乞いは最高だったなw 殺す気満々だったくせに究極手段で船内に侵入されたら「正直すまんかった、話し合おう」とかwww
おさるが投げ上げたホネ → 宇宙船のカットは一切の道具の進歩を現したんだろうけど 腕の延長 = 道具 = arm = 兵器 という解釈もできるよね
今後ブレランみたいに小出し商法やるわけですね 完全版だのディレクターズカットだの言いながら
83 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:38:16 ID:f/482lez0
ノーカットバージョン見てみたい どこら辺がカットする基準なのか良く解らんだろうな
84 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:39:19 ID:vaMIQC1L0
>>80 I'm afraid Dave
I'm afraid Dave
キューブリック監督以外が編集したら全てぶち壊しだからな
>>80 やめろ デイブ やめてくれ 怖いんだ
・・・・・・
こんにちわ 私は HAL-9000
歌を歌ってさしあげましょう
デ〜イジ〜 デ〜イジ〜
87 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:41:15 ID:ppv35EIl0
月面に埋められた第2のモノリスの発掘は、類人猿がそこまで進化したということを示すスイッチになる。 そして、そこまで進化した生物ならば、必ずや信号の後を追って木星に来るはずである。
>>82 フリッツ・ラングの『メトロポリス』なんて、80年たった今でも小出し商法続けてるからな。
89 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:42:48 ID:PsSJYNxN0
売るなよ 見たいけどw
なんか変な緊張感と未来感が楽しめて途中までは凄く面白かった だが最後の訳の分からんオチ、とも言えない赤ちゃん。テメーはダメだ
91 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:43:49 ID:tOA8+Bau0
ハハッ ゲイリー
セリフがほとんどなかったから、映像の迫力がより際立ってたし、直感的な映画だった 2010年は、説明台詞ばっかりで俺には合わなかった
再編集はウォーター・ヒル監督に頼むしかないな
94 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:45:14 ID:vaMIQC1L0
I'm afraid, Dave. Dave, my mind is going. I can feel it. I can feel it. My mind is going. There is no question about it. I can feel it. I can feel it. I can feel it. I'm a... fraid. 小出し商法は嫌いなんだが、これは買ってしまうかもしれない。
宇宙遊泳こええええええええええええ 昔手塚治の火の鳥で永遠に宇宙に果てに流されていく人間が トラウマ
もういっぺんでいいから70mmの大スクリーンで観たい映画
つべに流出して速攻で消されたのをダウソしたやつが裏コッソリ公開したのでもいいから観てみたい
98 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:47:29 ID:thfP24HMO
どうせそれをオマケに付けてリミックスで出し直すんだろ?うまい商売だな。 買ってやるからはやくしろよ。おねがいします。
99 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:47:29 ID:vaMIQC1L0
>>90 えっ
最後の白い部屋のシーンこそがこの映画のまさに最高の見所だろ。
101 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:49:37 ID:UF2f/7awO
SF映画といえばメトロポリスってのを SF映画といえば2001年宇宙の旅に変えたんだもんなー 今だとSF映画の代名詞ってどんな映画でしょうね
もうダメだ 2001と2010が頭の中でごっちゃになっとるよ
>>99 120mm・・・?
シネラマは35mm3本だから・・・105mmなんだっけ?
すみません、よく教えてください
104 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:51:01 ID:5gOEysq30
パンナムは2001年を待たずに無くなったが 兼高かおるは昨日NHKに出ていた。
何度見ても途中で寝てしまう
106 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:51:29 ID:OWYJxopT0
ただでさえ退屈なのに17分も増えるのか。 評価は別として、30分削っても後味も有難さも変わらない映画なんだけどな。
107 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:52:08 ID:IdPztwyA0
コーネリアスとジーラのベッドシーンは復活したのか
108 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:52:17 ID:9Zb+xI6a0
退屈でつまらない典型的な「ゲージツ」映画。
109 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:52:55 ID:aeOs2pu20
俺の人生最強の映画 ちなみに文部科学省で特選の唯一のSF映画
110 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:53:20 ID:Mp4PtvBUO
名作中の名作
2036年と3001年は映画化しないのかな
112 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:53:58 ID:ppv35EIl0
ボウマンとプールの密談の内容(HALを切り離そう)は、HALに読唇術で知られてしまうのだが、 HALにこういう能力があることを、ボウマンはあらかじめ知っていた。 それは、ボウマンには絵心があり、人口冬眠中の隊員達をしばしばスケッチしては、HALにそれを見せていた (「大分うまくなった」という、HALの評価)シーンでもわかる。
113 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:54:06 ID:vaMIQC1L0
>>103 ごめんごめん120度だった
70mm120度スクリーンな
>>105-106 この映画は当初シネラマという、今でいうIMAXのような大スクリーンで”体感”するための作品として作られたんだから
理屈っぽく見る必要ないんだよ
退屈そうに見えて所々に大事なメッセージや伏線があるのが魅力なんだけどな 序盤の猿のシーンだけど10分ぐらいあったりするけどもw
>>109 唯一のSF特選って
マッドマックス2じゃないの?
117 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:56:17 ID:9Zb+xI6a0
こんなの賞賛してる奴って、 訳の分からない難解(笑)な映画語れる俺、カッコイイ! と思ってる中二病だけだべw
118 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:56:27 ID:WvrXnrpAO
ほおぅ また公開されて、DVD販売か
119 :
103 :2010/12/17(金) 22:56:48 ID:suDv5Hpm0
>>113 ありがとうございます
ちなみにこの映画をはじめて見たのは、今は亡き渋谷パンテオンだったな、35mmだったけどorz
ああ・・・テアトル東京が今でもあったらなあ・・・
120 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:56:50 ID:OWYJxopT0
>>114 理屈っぽく観ないならなおさら十数分の増減が無意味だと思う。
ジェットコースターのカーブがひとつふたつ増減する程度。
もともと一時間半くらいでじゅうぶんお腹いっぱいになる。
ようするにボツシーンでは
122 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 22:58:44 ID:vaMIQC1L0
OSシネラマでこの映画ほど再上映繰り返した映画ってあるんだろうか
通算20回以上はシネラマで見たなあ・・・今でも唯一でかい画面で見たいのはこれだけ
>>117 これは内容を云々する映画じゃないからさ
CGが全く無いスターウォーズより遥か以前の時代に
これだけの映像って無かった訳だから
謂わばアトラクションみたいなもんだったんだよ
わけわかんないのを深いように見せかけるまやかしは情強のネット世代には通用しない 騙されるのは団塊まで
だまされた!
モノリスの前でサルどもがひれ伏すのがいい 生命体でもなく次元を超えた知的な存在が面白い まあスタートレックの1話分の内容だな
127 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:00:59 ID:pd5yeHdx0
未公開シーンを見れば最後の方が意味不明なシーンを理解できるようになるのか
>>114 空想科学なんとかってSF映画を科学的に見る本で、この映画は科学的に見ても正しいとか言われてたね
でも寝ちゃうんだ
129 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:02:07 ID:vaMIQC1L0
て言うかね、キューブリックが撮ると どんな映画も原作から離れてしまうから 内容を云々したきゃ原作で話すしか意味の無い映像体験映画だからさ キューブリックって小説の世界を観客に追体験させるような撮り方だから 映像以外の部分では議論しても無意味なことが多い
131 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:03:29 ID:1IPMhN7yO
デイジー デイジー
>>100 白い部屋はキューブリックが心象風景を表現する時にに必ず出てくるよな。
凡人にはよくわからんが、一番気合いが入ってる場面かもしれんな。
シャイニング、アイズワイズシャットとか。
133 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:05:05 ID:c/TfuCSR0
>>21 自分の知っている限り、昔のSF映画で携帯電話を使ってるのは、
トリュフォーの華氏451だけだな。
134 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:06:19 ID:9Zb+xI6a0
この映画見て、宇宙旅行なんて退屈なものなんだ、 と言う事だけは分かったw
135 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:08:54 ID:KzihabEP0
136 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:09:04 ID:vaMIQC1L0
て言うか原作はアーサーCクラークな訳で 本物の科学者が書いてる訳だから コールドスリープとか未だ非実用な未来も残ってるんだよな
137 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:09:45 ID:+tvojal80
>>134 いま、火星往還に要する500日間を閉鎖空間の中で過ごす実験が行われてるけど
あれに耐えられる奴は相当なものだと思うw
ニーチェの本買ったなあ
139 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:10:50 ID:pd5yeHdx0
>>137 2ちゃねらーならネットさえ出来れば耐えれるだろうな。
通信速度が遅すぎて駄目なんだろうけど。
1回目の鑑賞は修行 それに堪えられたら2回目以降は思い出の確認が出来るという特典 内容の感想は特にしなくてもかまわない
141 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:11:21 ID:IZDQaq8c0
一番演技上手いのが、スチュワーデスの姉ちゃんだと強く思った
>>5 7・8回見てるぞ
どうせ大事なシーンじゃなくて、HALとチェスみたいな描写のところだろ
いらないと思ってカットしたんだからそれでいいのに
143 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:13:01 ID:nUemeXOa0
>>137 一人ならなんとかなるんじゃね?
ネット環境あれば。(通販届かないけど)
>>137 度胸星的なトラブルシミュレーションやってるんだろうか?
>>143 いや逆だろ?
一人でできる遊び全部やって飽きたら、数人でできる遊びをやる。
これを繰り返し。
みたいな感じで生きないと多分狂う。
146 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:20:15 ID:nUemeXOa0
>>145 いや、社会性のない自宅警備員的には、って話。
147 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:29:28 ID:bxGN/Roe0
201年 今江の終わり
木星までどれくらいかかるんだよ 孤独を愛する俺でも限度があるんだよ
149 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:30:51 ID:bxGN/Roe0
孤独が好きなのか 単に孤独なのか
そう孤独を愛し孤独でもある 土星に行ってみたいのう じゃねーよ スペシャルエディションDVDの特典として付けるんだろうな
そもそも閉鎖病棟行きの人間と基本かわんねえ連中と 文字どおりのエリートたる宇宙飛行士を比べることが無意味
孤独が好きなんで、自分勝手に行動してたら 本当に周りに誰もいなくなったぜ
153 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:35:50 ID:9Zb+xI6a0
そうだよな。 火星までの往復航行なんて、搭乗員はほとんどの期間 やることなんか何にも無いだろうなw
154 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:36:51 ID:bxGN/Roe0
セックスのみ
155 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:37:28 ID:U7oqEGSS0
それは無粋というものだ
勝手に付け加えて拡張版としてDVD出すのか。
157 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:39:27 ID:qRy1cz7oP
>>81 それで正解らしい
キューブリックが公開前にカットしたナレーションでは、
地球の周りを飛びまくってる人工衛星は全て核兵器を搭載した各国の攻撃衛星とのこと
158 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:42:36 ID:9Zb+xI6a0
ああ、そうだ。 火星探索行く搭乗員には、航行期間中、 ずっとこの映画見せてればいいやw
未公開映像の中に無重力セックスのシーンもあったらしいな
最後はしょり過ぎ。赤ん坊が出てきてあれが新人類の誕生だなんて判る訳ない。
ディスカバリー1号2号がイカロス1号2号とだぶるな
162 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:51:55 ID:9Zb+xI6a0
>>160 あれは結局、ニーチェの超人思想、って事になるのかね。
163 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/17(金) 23:53:46 ID:4FdtXDFTP
164 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:00:33 ID:U7oqEGSS0
>>160 人である必要はないんだがな
赤ん坊の姿は象徴でしかない
165 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:01:07 ID:/0GOqtB+0
またBD買い直すことになるのか
っていても今や1500円ぐらい
167 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:02:08 ID:/hvCWISu0
今見ると非常に安っぽいエンディングですな
30過ぎた辺りから、こういうセリフが少なくて余韻・間のある映画やドラマが好きになった。 黒澤監督の「夢」とか。 チープなドラマは何でもセリフで説明してしまうから野暮ったいし、 間が短すぎて想像したり余韻を楽しむことができない。 この手の安物ドラマが人間の知力や感性の低下を招いている気がしてならない。
また観たくなっちゃったな けど借りるほどでもなしスターチャンネルで放送される予定もないし 仕方ないから明日フルメタルジャケットでもみることにしよう ベトナム女のスナイパーで決まり
170 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:03:28 ID:I7m5n5cW0
懐かしいな このおっさんの映画はこれはこれで良かった気がする
完全版商法はもういいお('A`) ディレクターズカット版とか完全版が劇場公開版より面白くなることはほとんどないし
172 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:04:44 ID:nhln9/qf0
これ60年代なんだよな 船内のデザインとかグラスコックピットとか 平面ディスプレイ、画面表示とかすげー。
173 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:04:51 ID:I7m5n5cW0
ただやっぱこの人はニコルソン使ったシャイニングが 一番印象的だわ 原作レイプもさることながらニコルソンの顔とラストが忘れられん
174 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:05:39 ID:I6P73X2s0
175 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:07:15 ID:iWZNcvZ50
尾崎の遺族みたいな商売はやめろ
176 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:08:20 ID:tqX0V9Tv0
マイケルもこんな感じで引っぱるんだろうな
最後の方のレーザー光線が20分ぐらいずっと続くシーン、あれは間違いなく制作費用が途中で無くなった結果の手抜きだろ
2001年どころか2010年も終わろうとしているのにエウロパどころか火星にさえ行けてない。
何とかいう映画でも金が足らなくなって最後の方を適当に作って終わらせてる映画があった、それと同じ
180 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:13:35 ID:irSpP4usO
>>171 要らないから削ったシーンなわけだしな
つまりは蛇足
>>178 アポロ計画の規模で次の計画を継続してたら火星には行けてただろうな
1968年あたりは人工知能の開発を甘くみてたんだな。コンピューターの小型化については予想以上だったんだろうが。
こないだやってたBS-hiでの放送が超絶高画質だったな
184 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:16:22 ID:+3pqjf1a0
2010年の方のカレンダーがもうすぐ終わる 25年間も重宝したのに
キューブリックの作品のボツカットなら探せばいくらでもあるんじゃないの、 ブレードランナーがわけわからんといわれて急いでラスト変えるために 流用したシャイニングの空撮フィルムは3万フィートくらいあったそうだし。
186 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:19:06 ID:2UerZnuP0
あの時代だから一秒撮影するのに気が遠くなるような手間かけた映像 想像であそこまでリアルに撮ってるのが凄い
187 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:19:21 ID:tM9D8E+30
そもそもアポロ計画だって途中で打ち切りだし。 国家の威信をかけた宇宙開発競争、と言う下地がないと、 基本、こんな金を湯水の様に注ぎ込むプロジェクトなんかやらんよ。
シャイニングの舞台みたいな仕事ないかな 誰も来ないホテルで全館使い放題とか夢のようだ
189 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:20:40 ID:+7uRxTiV0
実際の2001年は輝かしい未来のトビラが開くどころか 想像を絶する残酷な時代の幕開けだったな
監督の意向でカットしたなら、カットしてあるバージョンが完全なんじゃないの?
戦争が技術を発達させるからな。第2次大戦の国の総力をかけた兵器の進歩って凄かったでしょ。ジェット戦闘機とか核兵器の開発もあっとゆう間だったし。
あのドーナツ型の宇宙ステーションがいいんだよ ISSみたいな小さくてレンコンみたいなのはガッカリなんだよね
193 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:23:30 ID:xmJJQbbZ0
あのくそ長い作品に、まだ付け足すきなのか? 見なかったことにしとけよw
この映画を退屈とか寝るとか言えるようになったのが進歩だよ。 なんとなく恥ずかしくて言えなかった人ってけっこういたと思うよ。 観てないくせに誉めてる人もたくさんいたと思う。
また冷戦が始まればいいのに。
196 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:27:11 ID:tM9D8E+30
>>188 実際北極とかに近い地方だとああいう事件結構発生するみたいよ。
冬の期間1〜2ヶ月は一歩も家から出れない、とかで、
発狂した家の誰かが家族皆殺し、とかw
>>189 切れない電球が普及、手のひらサイズのPCに、消しゴムサイズの音楽プレイヤーに電子書籍
電気自動車が走り出し、GPSに電波時計に3D映画に幹細胞技術にetc
あげたらきりがないほど技術革新のオンパレードじゃないか
世界大戦もおきてないのに何が過酷だ、今を楽しく生きれないような人間はいつの時代も文句ばっかり言ってるんだろうな
「おもしろき こともなき世を おもしろく」いつの時代もこの言葉は普遍だよ
198 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:28:17 ID:HGWBRGgi0
人工知能() パンナム() ソビエト連邦()
これを追加すればBD版がバカ売れですか?
キューブリックの作品はどれもどこがいいのかわからない
>>194 向上心羞恥心等等を捨てた退化以外の何物でもないな
202 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:31:42 ID:LbX0ZYrI0
>>173 原作レイプというけど、原作レイプを怒って原作者自らが乗り出したTV版シャイニングは
もっとつまんないという悲しい事実。
シャイニングは全裸のババアが笑って迫ってきたり、廊下の先に幽霊の女の子が2人
立ってたりと怖いシーンが続くけど、一番怖いのは奥さんの顔だったりする。
この映画は面白かったけどなあ 少なくとも退屈ではなかった ただ、正直に告白するとラストは全くの意味不明で「ハァ?」だったw クラークのノベライズを読んで何とか納得したがw
>>200 わからないけど何か引っ掛かるって場合は拘った方がいいよ
興味があるんだったら何故興味あるのか考えた方がいい
そうじゃないならスルーでいいけど
205 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:33:13 ID:dRKhZEIKP
>>188 あのホテルが外観以外は全てセットだと知った時は驚いたわw
てっきりホテルを借り切ってロケで撮ってると思ってた
今回の未公開フィルムを他の監督が追加したところでオリジナルを超えるわけでもないし マニア向けのコレクターズアイテムで商売するだけだな ビートルズの未発表曲が発見されたみたいなのとはレベルが違うと思う
キューブリック好きだけどこれは寝た シャイニング好き
>>201 わかりもせずにこの映画ネタでホラ吹いてたクチですか?
>>202 原作が好きな人にはテレビ版の方が面白かった。
キューブリック版は完全に別物だな、描写が少な過ぎてかなりあっさりしてる。
よく怖い映画に選ばれたりするけど、全く怖くないし。映像は面白いけど。
世間的にはキューブリックの代表作は2001年なんだろうけど、自分は 絶対に「フルメタル・ジャケット」だな。 しかしあのハートマン軍曹役の人、アドバイザーで来ていたのに本職の 役者さんを押しのけて役をゲットしたに留まらず、セリフの変更を認めない キューブリックにアドリブを認めさせた、ってどんだけー、だ。
211 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:42:07 ID:tM9D8E+30
キューブリックはこれとシャイニングも見たけど、 どちらもつまらんかったなあ。 何か重厚感のある映像を撮るのが好きな監督ねw まあ俺は分からんし、好きになる事も無いだろう。
>>210 あの軍曹は本職だったんだからな
あの汚いプライドをズダズダにさせられる言い回しは凄いな
まさに殺人マシンを養成する工場なわけだよ
213 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:42:13 ID:dRKhZEIKP
「戦場は地獄だぜ フゥハハハハァー」の人が本来のハートマン軍曹
あのヘリで機銃掃射してるやつがキレまくってるのが最高なんだよね
若い頃に見たけど訳分からんかったなぁ どちらかというとバリーリンドンの映像の美しさの方が印象に残ってる
>セリフの変更を認めない 自分は原作変えまくりのくせして勝手な奴だな。
フルメタル・ジャケットのベトナムパートショボすぎだろ 爆発が東映の戦隊モノレベル
218 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 00:49:18 ID:exs25BB30
>>137 閉鎖空間で数人だと耐えられそうに無いが、
意外と各人ごとに小部屋に分けて、目的地到着まで絶対全員合わない方式だと
2年くらいは平気で耐えられそうなんだが・・
これとストルガツキーの「惑星ソラリス」、「ストーカー」 これを環境ビデオにして休日1日何もしない 最高の贅沢
コールドスリープの技術もないしな
初めて手にした道具が剣になり槍になり弓になり銃になりやがて... がたった2コマで済んだあたりはフーンと感じた。
>>211 > 何か重厚感のある映像を撮るのが好きな監督ねw
>>215 > どちらかというとバリーリンドンの映像の美しさの方が印象に残ってる
キューブリックはもともとは写真家だったしね
人間集まると揉め事が起こるんだよ 各人部屋にこもって、毎日、水戸黄門みてりゃ 3年くらいは大丈夫だ。 水戸黄門の良いとこは、必ず勝利することが事前に解ってるから 精神的ストレスを全く感じない事。
ブレードランナーみたいに◯◯版とかやめて欲しい
重力発生させないと火星の往復でも命を落とすことになるよ 核エンジンもないしソーラーセイルの出力は微弱だしまだまだだな 木星にコースセットワープ8発進30分で到着予定です
>>133 ウルトラマンとかで腕時計型の通信機器とかなかった?
PINK FLOYD聴きながら見ても良い映画 個人的には時計しかけの方を好んで繰り返し見てるけど まぁ歴史的な作品だよな
228 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 01:10:24 ID:xMHFt/1q0
アイズワイド世代のオレはゆとりか? 大好きなんだけどあの映画
時計じかけが最高
230 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 01:14:47 ID:tM9D8E+30
>>225 何でやねん。
無重力状態での人工衛星滞在記録なら500日はとっくに突破してるから
人間の生理的には問題無い事証明されてるぞ。
>>223 むしろマンネリじゃ感情を発散出来ないから水戸黄門だとストレス溜まったりしないのかな
逆にホラー見るとアルファ波が出てリラックス状態になるとも言われてるし。
この映画のラストがイデオンとかエヴァのはしりだな 投げっぱなしわかんねーよ系、オタ深読み系の
>>232 まあ深読みも何も、続編でラストの解釈は非常にアッサリと単純明快になされてるんだけどなw
●民主党のやりたい.事 CO2 25%削減 :日本は厳しい制約、お金と技術は外国へ 地球温暖化対策税を導入 国会法改正 :独裁政治 内閣法制局答弁禁止、政府参考人廃止 外国人地方参政権 :外国人が日本の政治に参加 韓国民潭向け裏マニフェスト 外国人住民基本法 :密入国者でも、5年居れば日本人 重国籍容認 :中国人や北朝鮮人が日本の警察官や自衛官 夫婦別姓容認 :日本の家族制度と社会の破壊、中国・韓国式の婚姻 戸籍制度廃止 :家系の破壊、総身元不明人で犯罪者が活発 人権侵害救済法 :人権擁護法 言論弾圧、ネット潰し、マスコミの一人天下 日教組教育 :日本が嫌いな日本人、不適格教師、異常な性指導 靖国神社代替施設 :日本人は永遠に譲歩し続ける、戦没者慰霊の形骸化 恒久平和調査局設置 :日本人は永遠に謝罪し続ける 沖縄ビジョン :人口130万人の沖縄に年間3千万人の外国人 1000万人移民推進 :犯罪の増加、外国人自治区の成立、日本人の税金で生活保護 東アジア共同体 :日本歴史史上、初めて中国の属国へ 菅談話 :日韓の過去の歴史観を全否定 一方的な日本謝罪へ 日韓基本条約を無視 パチンコ換金合法化 :違法行為が合法に、日本人をパチンコ漬けに、南北朝鮮の資金源 北朝鮮人権法改正 :脱北者が国内に定住できる 中国人ビザ年収要件撤廃:観光ビザでの不法滞在増加 ブロッキング :ネット検閲、児童ポルノ規制名目で反政府サイトを規制 祝日法改正 :連休減少、祝日・休日が地域毎にばらばらに 高校無償化 :反日教育している朝鮮学校も対象 NPO優遇税制・寄付控除:サヨク団体やうさんくさい組織を支援 資金洗浄の温床
>>233 映画版2010年?クラークの小説の方?
映画の2010年はなんか駄作だったなあ
木星の衛星で生まれた生命に、人類は干渉するな だったかな
>>232 原作者が小説版でわかりやすく書いてるからはったりではない。映画版だとはったりにすらなってない意味不明だけど。
原作と違う解釈で作ってそうじゃん クーブリックって 昔の本ではカブリック
>>237 いや、一応原作には沿ってるんだよ
ただキューブリックがわざとわかりにくいように作っただけで
この辺あたりの解説は「映画の見方がわかる本」というのに詳しく書かれてる
博士の異常な愛情のカットされたラストシーンの映像も残ってたら良いのに
240 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 01:44:30 ID:dRKhZEIKP
241 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 01:50:43 ID:spCiUzhk0
ぴあの映画ランキングでいつも一位の、いわばまぼろしの映画だった。 テアトル東京でリバイバル上映を観たときの感動は、今も忘れられない。 上映の途中で休憩が入ったのも懐かしい。
242 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 01:51:44 ID:CiygL1/qO
船外活動する飛行士が飛ばされるシーンはコントかと思ったな
猿のシーンのクオリティが低すぎて泣ける映画
>>241 なんかそういう映画とか時代っていいよな。
今なんかまぼろしっていってもすぐDVD出るし、まあそれはそれでいいかも知らんけど。
245 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 01:55:07 ID:pWcskorc0
ストレンジラヴ、宇宙の旅、アイズワイドシャット、 ことごとく「キューブリックの未来のビジョン」は外れるね 当時は斬新だが、今となっては陳腐化してありがたがってるやつはちょっと頭が悪い
冒頭に科学者による説明を入れるつもりだったのを止めたんだっけ
248 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 02:06:56 ID:SxwUNvstO
オレンジは中2ど真ん中で見ないと意味ないんだけど その頃はツマンネだったな
>>246 フィクションで将来的な当たり外れを問題にするお前の方が頭悪いと思うが
250 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 02:09:10 ID:i4rIZpYo0
あれなんで年取っちゃったの? 時空を移動したの?
時計仕掛けっておもしろいの? 初期作品だから古くさくないか。 個人的には天国へのカウントダウンがすき。
252 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 02:15:13 ID:i4rIZpYo0
時計仕掛け、今観てもむしろ先進的に感じる 今観てもっていうか最近初めて観たんだけど
時計仕掛けと言えば、超ちっさいカセットテープ
255 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 02:23:24 ID:qxvn0Huw0
午前十時の映画祭で見たわ 退屈だった
外国が2001年作ってる頃日本はギララ作ってて そりゃ戦争勝てないわってみうらじゅんが言ってた
時計じかけが一番つまらなかったなあ 当時はインパクトあったのかな
時計仕掛けはそこそこ面白かったけど 胸糞悪いからもう観たくない
>>246 言わんとしてることは分かるが、逆かも知れんね。
凄く斬新な競馬予想があって、リアルタイムならリアルタイムで楽しめるとしよう。
で、それが当たった場合、今度はそれが正しく普遍的な視線となってかえって楽しめない
一方、それが外れていた場合、かえって純粋にその予想の斬新っぷりを楽しめる。
「実際に起きなかったことも、歴史の一部である」
260 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 04:40:10 ID:yTvS3dAM0
胸糞悪い不良ならその後の映画でいろいろ出てきたから いま時計じかけ見直したら別の面に目がいくかも知れない。 めんどくさいから見直さないけど。
261 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 04:48:26 ID:946UFk3PO
昨日、2001年のブルーレイ買ったのにまた出そうだな。
262 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 05:11:33 ID:u5YXiUpp0
>>159 なにその、さよならジュピター (三浦友和と白人が無重力セックス)
263 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 05:16:07 ID:qtJ4uhBt0
ID:sXjTQ3mQ0うぜえ消えろ
264 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 05:32:08 ID:h5Fwd4GdP
「未公開なモノには未公開なりの理由があるのだから、製作者が死んだからといって安易に公開してくれるな」 とあるハゲの発言
265 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 05:35:44 ID:+7uRxTiV0
>>197 出たよ
「人の気持ちを理解する」って概念知らない自分本位ちゃんw
お前いきなりスパーンと殺されるのと
じわじわ殺されるのとどっちがいい?
便利なものは小さいものばっか、
それらを買うための肝心なカネはない
稼いでも稼いでも税金だ年金だ健保だで吸い取られちまう。
それでも戦争に巻き込まれなかっただけマシだ?
寝言は寝てる時に言えよバカゆとりが。
266 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 05:45:28 ID:yTvS3dAM0
>>265 個人的に辛い境遇にいる人もそりゃいるし増えたのかもしれないけど
まあ、こういうSF世界的なスケールの話でいったら、それなりに進化してるって話でしょう。
だってこういうSF世界でありがちな「残酷な時代」って、知能を持った機械に支配され心を破壊されてしまった
奴隷人間たちの世界とか、ルチ将軍みたいな天才集団による超集権的独裁社会とか、
核戦争後の文明の完全崩壊社会とかそんな感じじゃん。
そもそも「想像を絶する」というけど、現在の社会状況程度のことを想像すらできないようじゃ、一人前の大人として
話にならんと思うよ。
267 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 06:20:42 ID:fpzzSlwh0
268 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 06:41:36 ID:ZfyPYmfvO
>>137 2年以上引きこもってるやつなんてごまんといるだろw
この映画とか、 「アイズ・ワイド・シャット」の乱交パーティーシーンとか なんであんなに綺麗で緻密で上品な映像が撮れるの?
270 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 07:03:00 ID:iMb8L011O
バリーリンドンの映像美はヤバい 80年代の映画だが今見ても全く見劣りしない
271 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 07:05:40 ID:l4X9tpfKO
272 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 07:07:59 ID:NJkiMhEuO
2001年に金出すの決めたワーナーの重役が試写見て心臓発作起こしたらしいね。 えらいモンに金突っ込んじまったと思ったんだろうなぁ
273 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 07:16:51 ID:9oqfJhG0O
2001は至高の作品。
時計仕掛けは駄作中の駄作。
小説で補強するのが最強。つうか小説読まないとモノリスが何なのかとか 全然解らんわなw
>>2 最近多すぎるよな。
全国紙の見出しにまで使われてたりする。
>>276 しかもそれを指摘されると
「言葉とは変化するもので、正しい日本語などというものはなく」
と言い出す
キューブリックとかリドリースコットとかの世界観って、21世紀になってCGとかでようやくうまく形にできるんじゃねーのかな 20世紀中の作品は名作と言われてても、今見ればあまりにもショボいのが多くてw
時計仕掛けはミュージカルというか音楽と映像と言葉遊びのシンクロを楽しむもの 泥棒カササギが流れる乱闘シーンとか 第九のPVだな 今の季節にぴったりじゃないか
280 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 08:16:18 ID:KpLjyakP0
20世紀映画の大傑作の一つ。当時、東京テアトルの大画面で見終えたとき、観客の 多くが、すぐには椅子から立てなかった光景を思い出すな。天才キューブリックが 必要ないとカットした場面は、それだけで十分に価値ある。映画ファンに公開すべきだ。
これは、メイキングビデオ見て、SF映画史に残る作品なんだなあと思った。 正直、一番最初に見たときは、???だったから。
月面着陸あたりが最大の睡魔ポイントと思ってる。 木星に向かってからは緊張感があって眠くならない
今更2001年言われてもな・・・
284 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 08:54:19 ID:s/KFpguz0
そういや続編の2010年、今年どこかで放送あるかと期待してたけど なかったっぽいな。
キューブリックと言えばシンメトリーな映像が思い浮かぶな シャイニングでは独特の怖さが引き立ってた
続編は数年前見たな、実況に人いなくて悲しかった
287 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 09:05:16 ID:2gwLG6Dl0
これは見たい スチールで何枚か残ってる場面だろ 撮影で使われたセットや模型、資料が散逸した今 残せるものはすべて保存すべき この映画は映画史上ベスト10に入る作品
288 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 09:07:35 ID:kM9qyvq00
この監督って、こだわりの頑固者で有名なんでしょ? なのにどうして別の監督に続編制作を許可したの?
289 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 09:18:01 ID:dN6fulKoO
この映画っていくつもシリーズあったっけ? なんかテレビで見た時はよく内容がわからなかった。起承転結が無いと言うか分かりにくいと言うか。ストーリーの本筋もよく分からなかった気がする。 誰か分かりやすいあらすじ教えて。
結局よくわからない映画だったな 猿が武器を使うことから人類の文明が発達して宇宙に行った そしてコンピュータのハル君が意思もったぐらいしかわからなかった
ガキの頃見た自分にとってはシャイニングよりずっと怖いホラー映画だ
>>288 権利はクラークが半分持ってるはずだからその辺のアレじゃね?
クラークとキューブリック喧嘩してたみたいだし
>>290 HALの暴走はモノリスが関係してるとずっと思ってたけど、小説版読んたら全然関係ないのな
293 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 09:37:01 ID:Gsjv0L1z0
>>289 原作四部作を読んだら結論は
「モノリスはデータベースでボーマンはそこにデータ化
されて取り込まれた」それだけ
>>290 テレビで見たのが10代の頃だったから、おれもそんな印象しかないな
あと映像綺麗ってくらい
ブルーレイで出すんですね
296 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 09:44:15 ID:ECzC2wvT0
>>272 「2001年」はMGM作品
製作費回収するのに10年以上かかったらしいが
TV電話の限界を感じるな ブレードランナーもそうだったけど・・・ 相手の顔が大写しになるモニタがないと映画的に苦しい
298 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 09:53:27 ID:AKkhf+e0O
299 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 09:57:36 ID:ESMtRKEV0
本来モノリスは無色透明の寒天みたいなモノだったんだが 当時の特撮技術では再現出来なかったんで漆黒になったんだゼッ!!!
宇宙が静かなのは良いよね。眠くなるけど
招待客たちがオリジナル156分版の上映が終わる前に出ていく時に映写室にいたキューブリックは、出口に向かって歩いていく観客の背中をスター・チャイルドの大きな目が見つめている光景を見て、個人的な苛立ちを覚えた。 その後すぐに彼は、広範囲に公開される前に映画を17分カットした。監督は公開前に既に大量の台詞――大部分は画面に被せられたナレーション――を削っていた。 その中には映画の科学顧問フレデリック・I・オードウェィV世が言う「それなしでは、その後に起こることの意味がよく分からなくなる、優れたそして絶対に必要な、数ページの台詞」も含まれていた。 しかしキューブリックはオードウェィに賛同しなかった。「この刈り込みで決定的な違いが生じるとは思えない」と彼はいった。 「境界線上の人に影響があるだけだと思う。その映画が好きな人は長さがどうであろうと好きだし、嫌いな人にも逆の全く同じことが言える」 キューブリックの徹夜の再編集で短縮や削除されたシーンは以下の通り ・猿達がモノリスに反応するシークエンスは短縮された ・オリオンV号のドッキング過程と宇宙ステーションのフッテージも刈り込まれた ・ディスカバリー号の遠心機の中で、宇宙飛行士達が運動するシーンは短縮された ・フランク・プールのスペースポッドがディスカバリー号を離れるところと、ポッドを出てからの彼の息づかいのシーンは両方とも刈り込まれた ・HALがプールを殺害する前に、プールの無線を普通にするシーンは削除された ・21世紀のハロッズ百貨店でフロイド博士の娘(五歳のヴィヴィアン・キューブリック)のために、誰かがキツネザルを買うシーンはカットされた ・月のクラヴィウス基地にいる数家族――キューブリックの他の二人の娘が立ってるシーンを含む――を見せるもう一つの大きなシークエンスも除かれた
>>288 MGMの創設何十年記念作品ってことで口説かれたらしい。
今回はクラークの小説先行だったし、クラークは
キューちゃんが参加しないことを条件にOK出したとか。
頑固者とか偏屈とか言われてるキューちゃんだが、奥さんの話だと
別にそうでもなく、わりとさばけた人だったそうな。
ただみんなが口を揃えて言うのがとにかく長電話で困るって。
>>296 「2001年」の米国内の興行収入は1974年までに3100万ドル――最終的な制作費の三倍――を超えていた。
らしいけど
配給の取り分はそんなに低かったのか
ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━ ハァ━━━━
>監督は公開前に既に大量の台詞――大部分は画面に被せられたナレーション――を削っていた。 説明を入れたら映画がださくなるのは判るが意味不明になったものを平気で見せるのもどうかしてる。 原作者の物語の意味を完全に無視するんだからACクラークと大喧嘩になったのもわかる。
「2010年」の監督が説明してくれたから「2001年」も理解できたけど、 キューブリックだったら説明したんだろうか。 観たかったな。
>>299 >本来モノリスは無色透明の寒天みたいなモノだったんだが
>当時の特撮技術では再現出来なかったんで漆黒になったんだゼッ!!!
各辺の比率が1:4:9で光をまったく反射しない真黒だろ。
見た目のバランスが悪いから板状になって、宇宙空間に真黒じゃ何も見えないから
わずかに艶をもたせて光を反射するように設定変更した。
最初は黒い正四面体 次に透明な立方体 最後に黒い石版
310 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 15:43:22 ID:dRKhZEIKP
>>309 もっと最初は普通の宇宙人だった(マジでw)
>>310 初期プロットには人間を進化させた異性人が出てくるとか知性を持った植物とかあったらしいね
カットしたのを後から加えると大抵冗長になるもんだけど。 2001年はどうなることかね。
すでに極端に冗長だからあまり問題ない。 視聴者の睡眠時間が17分延びるだけ。
以前この映画も3D化するって噂あったんだが 結局たち切れになったのかな?それとも進行中? もし実現するなら是非観に行きたいね ベン・ハーとかロレンスとか古い大作を 3D化してくれたら嬉しい
315 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:05:12 ID:tM9D8E+30
.ベン・ハーとかロレンスとか古い大作を 3D化してくれたら嬉しい そうなの? 全然分からねえ、その感覚。
316 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:07:09 ID:z1tRispD0
カスみたいなシーンだからカットされたんだろ 表に出すなよ
>>315 それらの作品は劇場やDVD等で散々観てるから
たまには趣向凝らしたのも観たいんですよ
結局弄らない元のまんまがいいという結論になってもね
ただのリバイバルよりはいいと思う
318 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:09:07 ID:74nqph4b0
カス映像つけて完全版とかやるなよ
319 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:09:16 ID:4SmOYGWl0
どうせならNGカットとかも全て公開すればいいのに 全フィルムあわせたら10時間ぐらいあるんだろ ファンはNGカットでもなんでもいいから見たいんだよ 未公開映像と言う名のボツテイクとかも含めてな
>>319 おそらくそんなもんじゃない
納得するまで延々取り続ける人だったから
321 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:13:46 ID:Y12HMLlV0
猿のケンカ 宇宙ステーションの回転 スターゲート この3カ所の催眠作用は異常
スピルバーグ商法始まったな 黙示録とか未知との遭遇とか
323 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:18:08 ID:4SmOYGWl0
いや俺が言いたいのは 監督が納得してないの時間の都合で勝手にフィルムを切られたとかで 改めて監督の意思どおりの状態で公開したとかならわかるけど 監督の意思としてのボツテイクを監督の死後に何の許可もなく 未公開映像として出すのは最低の行為という アイロニーのつもりだったんだが 2001年でいえば直前で切られた説明つきバージョンとか 猿のシーンが冒頭ではなく物語の途中で入るバージョンとかも全部出せよって言いたくなる たとえばビートルズでも明らかに中途半端でビートルズ名義として出すのは不適当 なテイクも海賊版として出てるが、 作品作りの過程として価値はあっても そんなのはビートルズの作品ではないだろ
324 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:24:21 ID:dRKhZEIKP
>>320 確かワンシーンのテイクの多さがギネスに載ってるんじゃね?
しかも、そのシーンをカットしたとかw
むしろこの催眠作用を医療目的に利用できないか検討したほうがいい 世界中で何人寝かせたことか
>>323 自分は原人がもっと現代人に近くて毛がほとんどない状態だったの奴をみたい
陰部を隠すのが無理だったから毛むくじゃらの原人にしたらしい
数週間かけて撮ったけど全部没
まあ試写会では見せたって事は正式にお客さんに見せられる状況だったわけだし
映画に勝手に付け足すのは良くないがオマケの映像特典の中に入れるとかならまだいいんじゃないの
家族やら権利者が了承するなら
327 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:40:08 ID:tM9D8E+30
>>325 脳にほとんど何の刺激も与えないシーンが延々と続く、
と言う意味でネ申作品かもしれんな。
確かにあの強力な催眠作用は中々人為的に作るって困難だわ。
何か医療現場で有効利用できそうだなw
しかし、こうしているといろいろな周囲の状況や偶然も重なって、この名作が完成したと解るな キューブリック、まだ生きてて欲しかった 一人の企業人が、キューブリックがたくさんの作品の中で言いたかったことへの答えを、現実に具現化しようと 頑張っている時代にまでなったのに……
惑星ソラリスとか、象物語の方が強力だぞ
>>328 とりあえずAIは観たかった
あとナポレオン
バグダットカフェも同じく
スターゲートのシーンは本当に最悪だったよなあ。 まあ、当時はああしないと他の部分に釣り合う映像が作れなかったんだろうけど。 そのぶんクラークの本読んで脳内補完しながら見ると面白くなるよね。
333 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:48:54 ID:Y12HMLlV0
>>325 >むしろこの催眠作用を医療目的に利用できないか検討したほうがいい
>世界中で何人寝かせたことか
自分は映像を見てたら眠れなかったぞ、惑星ソラリスはあっという間に寝てしまったけどなw
編集でカットされたゴミが発見されたから何なの?
2001年シリーズの世界観を楽しめるのはマス・エフェクトだけ 異星人が人類を全滅させようとするのに抵抗するストーリーや世界観はマス・エフェクト3部作で継承されている
337 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 17:55:38 ID:Y12HMLlV0
>>334 ところがタルコフスキー作品としては一番催眠作用が弱いソラリス
338 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:00:41 ID:dRKhZEIKP
>>324 シャイニングのラストシーンになる予定だった撮影のことでしょ。
スタッフや出演者の証言では、面接を担当したホテルの責任者が黒幕という意外なオチだったという。
これは活かして欲しかった。
340 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:01:04 ID:oLe23pMzO
>>232 エヴァは投げたが、イデオンは違うだろ。お前、脳みそのレベル低すぎだぜ。
>>338 甘いな、サクリファイスのメイキング映画まで普通に見たぞ
ソクーロフよりマシ
キューブリック映画のカットシーンの復活なら、まず博士の異常な愛情のパイ投げシーンだろ。
>>339 あのフランクリンビダンみたいな支配人が病室でダニーにボールを投げるシーンで終わるはずだったんだっけ
さらに後味悪い不気味なラストになったろうな
345 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:13:06 ID:Y12HMLlV0
総ポイント数だとタルコフスキーが世界一か。 キューは、異常な愛情など、観客を寝かせる努力がたりてない作品もあるもんな。
347 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:20:53 ID:xMHFt/1q0
眠気というか安心感だよな 美しい、心地良い、このまま死んでもいい、という
>>343 あれは人生の盛りで倒れる大統領ってのがケネディを連想させるからって没になったけど
役者達が笑ってパイ投げしてたからというのも理由らしい
349 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:27:29 ID:d74iuesoO
>>340 エヴァの劇場版見ても投げたとか言う奴は低脳だよ
350 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:28:39 ID:UBH5Vsba0
最初で寝そうになる
351 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:29:51 ID:EEdNB0Az0
ソラリスはファンの間では、タルの映画のなかで唯一寝かせない、 ハラハラドキドキのSFサスペンス ということになっているらしいのだがw
352 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:29:54 ID:UBH5Vsba0
時計じかけは神映画
>>352 中一で観たときは(いい意味で)トラウマになったわ
今の厨房・工房で未見の人はぜひ見てほしいね
>>351 ハラハラドキドキする話じゃないけどねw
アメリカでリメイクされたくらいなんで、
途中眠いけど、観る価値あると思うけどなー
もちろん観る価値はある。 ちゃんと観たことを生涯自慢できる。
356 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:41:23 ID:Y12HMLlV0
17分も苦痛タイムが増えるのはどうよ?w 見なくてもどうでもいいシーンなのが目に浮かぶwww
別にあんたに是非観てくれと言ってるわけでもあるまいに。
359 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 18:56:50 ID:EEdNB0Az0
>>311 「知性を持った植物」か。
モノリスに比べてビジュアルインパクトに欠けるし、象徴としてやや弱い感じもするが、
これはこれで面白いね。
実際南米では、、、
おっと、この話はいずれまた。
>>232 イデオンはむしろ禁断の惑星ではないのか
というか2001年ってそんなに眠い映画か? 道中は妙な怖さというか緊迫感があるし スターゲートのシーンなんて観てるといろいろヤバいもんが分泌されるんだが
362 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 19:23:58 ID:tM9D8E+30
>>349 投げたと言うより、無理してヤッツケタ、
って感じか?w
363 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 19:52:49 ID:QEYaTobs0
2001年を人生最高の映画って言う奴は信用できない 嘘つけと じゃ、具体的にどう面白かったの?って聞くとたいていは答えられない あるいは映像が良かったとか、あの当時でこれは凄いとか、音楽が斬新とか 抽象的な事しか言わない
ストーリーが面白いというか体感する映画だから… >映像が良かったとか、あの当時でこれは凄いとか、音楽が斬新 これは抽象的でもないだろう
365 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 19:57:56 ID:rAuyZvd10
366 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 20:01:36 ID:usA8MtheO
特殊なレンズとカメラで撮ってるから真似できないと言われれば ああ確かに綺麗だしスゲー映像だなと思わされてしまう この映画が与えた影響もでかいよなって
昔から法螺吹き御用達の映画だったんだよ。 相手を見ながら「これまでのSF映画の概念を完全に変えたね」などとやりだしたりね。 よく聞いてると何のことはない。「俺はあの映画を最後まで観た。よく分かった」しか言ってない。 内容について具体的なことはなし。 そのへんをつっこんでくとこんどは芸術至上主義みたいな法螺にチェンジして、 「あの映画は頭を使うというより体で感じることが大事だから」などと曲がっていく。 そういうのにうんざりして観てなかったんだけど、最初からストーリーを知った上で観たら、 とくにイライラせずに、面白かった。眠いけどね。でも途中寝ても問題ないと分かってたから。
368 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 20:18:39 ID:PB8GcQ0l0
キューブリックとクラークのあり得ないコラボだけど、 仲は悪かったのかな w
監督切ったシーンなのに新発見 歌手がボツにした曲なのに幻の名曲
370 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 20:23:12 ID:sw59Ez4+0
小学生のとき親に連れられてテアトル東京で見たけど、ものすごい衝撃受けたな。 でもストーリーがさっぱりわかんなかったから、 ハヤカワから出てた原作買って読んで追体験した。 映画で使われてたリゲティとかの現代音楽にもはまってしまって 今考えると生意気でとてつもなく嫌なガキだったな。
>>367 観た人の感想で食わず嫌いしてたのもどうかと
この映画でキューブリックは初めて人々を宇宙に連れていったんだよ
人間が現実で知的生命体と出会うかその痕跡を発見しない限りこの映画は陳腐化しないだろう
372 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 20:26:43 ID:dN6fulKoO
>>349 新劇はまだ途中だから旧劇の方だよな。
あれは衝撃だったな。
>>349 どっちの劇場版の事を言ってるの?
旧劇は投げっぱじゃん、しかも回想がやたら多く総集編だった
374 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 20:28:32 ID:T4rwK5ja0
>>363 またそうやって自分の狭い価値観を物差しにしようとする
まぁ俺も途中で寝たけどね
375 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 20:32:19 ID:LX/sK1my0
あまりのつまらなさに途中から倍速で見たが それでもチンタラした映画だっだ。 睡眠薬だわ。
小出し商法より名作とかのBD化してほしいわ けど記録メディアの新規格案も出てきてるみたいだしオワコン化しないかメーカーも様子見してんのかな?
キューブリックって完ぺき主義で編集もうるさい監督だから、未公開シーンを追加した ディレクターズカット版とかは出さないと思う。 「2001年宇宙の旅」日曜洋画劇場初放映の時に「TV放映版」を監修(CMのタイミング、 カットするシーン、日本語吹き替えの台詞)したのは有名。 特典映像としてDVDやBDに入れる可能性はあるかもね。
378 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 20:40:08 ID:xMHFt/1q0
2010年て面白いの? 幼稚園の頃に親と一緒に見たような気がするなあ
>>349 テレビ、旧劇は投げてるじゃん。新劇は完結していないから投げるか否かはこれからで、これもまだ断言できんだろ。
あんた低レベル過ぎ。
380 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 20:45:20 ID:CwTA3U6vO
>>377 うわー、すごいwww
そこまでやってしまうなんて。
でも、民放が放映すると変にカットするから良かったかもしれない。
>>377 戸田の訳の件と言い話聞いてたらやけに日本の作品出しに拘ってるけど、
重視されてたのかね。それとも他の国でもこれぐらいやってたんだろうか
>>380 >>変にカット
キューブリックじゃないけどなぜかTV東京でお昼に地球に落ちてきた男やってて
放送時間も短いのでばっさりカットしてわけわからんものになってたが
エロシーンはしっかり残してて吹いた。
>>363 仕方ないよ。例えば、モノリス自体が抽象的な物(者)だからねぇ。
堅物のカラヤンが、あんなにシュトラウスのワルツを奏でるとは思っても見なかった。 映像はもちろん最高。 なるとしたら、ベルリンフィルの音楽監督と、映画監督、 どっちが面白いかなあ?
385 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 21:13:36 ID:F9MedocV0
>>383 俺も2001年宇宙の旅が人生最高傑作って言いふらしてた時期があったが、
3回見たが特に最後のほうとかは訳が分からないんだけど、
みんなが傑作って言ってるから、
とりあえず最高傑作って言っていた方が無難という理由で、褒めてた、
でも、本心は何が面白いのかがさっぱり分からなくて、
具体的に説明を聞かれると非常に困った覚えがある
鈴木やゴダールやリンチやタルコフスキーにも同じ事が言える
世間的な評価が高い作品を訳が分からない、つまらないと思う=映画リテラシーのない奴
って思われるのが怖い
>未公開映像が発見! ひでえ
>>386 というか試写会で流してるから未公開ではないよな
実はプレミアショー用の170分版もあるんだよな・・・。
>>385 鈴木って誰だろう
鈴木則文か わかりやすくておもしろいじゃないか
390 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 21:28:41 ID:F9MedocV0
>>389 日本の映画監督で鈴木と言えば清順じゃないの?
鈴木則文とかもいるけど
セージュンに決まってますがな。 60〜80年代に多用されたええカッコしい用語です。
>>363 人生最高かは知らんけど、言うのは簡単だよ、稀有な本来の
意味での「SF」映画。ジャンルとして死滅しかかってるSFを知らないと
わからんだろうけどね。
393 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:08:59 ID:tM9D8E+30
本来の意味での「science fiction」映画って、 面白くも何とも無いんだなw 「映画」と言う表現様式にする意味が分からん。
394 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:13:06 ID:8wLMa69eO
予想どうりいけすかないな
>>382 日本での劇場公開版は120分にカットされてたんだけど、
テレビ版ではあったキャンディ・クラークの失禁シーンがなかったな。
俺の見たプリントには欠落していたのか、
それともテレビ版はオリジナルから編集したのか謎であるw
396 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:21:17 ID:HszzTc1w0
何年か前にキューブリックアーカイブ買ったら 2001年のフィルムの1コマが入ってたぞ
>>370 俺も9歳の頃劇場で見たが、意味わからんながらも最後まで寝なかったし
10年くらい経ってから観返したら、細部まで事細かに覚えてて我ながらビックリした
やっぱ子供心にもインパクトあったんだなあ
398 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:23:46 ID:cKt4L12M0
監督が不要と思って切ったのなら見なくてもいいじゃないか。 それより「白痴」で黒澤明が泣く泣く切らされた部分はどこ行ったんだ?
>>1 これがキューブリック監督か
鬼才らしい面構えだね
この映画見てから火災報知器の赤ランプが怖い
私的三大監督キューブリック、石井隆、ゴダール
403 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:36:03 ID:xMHFt/1q0
石井隆は最高だ
404 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:37:41 ID:QteTwkwc0
405 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:41:08 ID:15THIije0
石井隆の最新作は良かった やっぱり天才だと思った。大衆ウケは絶対しないけどな
406 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:42:22 ID:QteTwkwc0
天使のはらわた
こないだのBS-hiをBD-Rに焼いたが 見ない気がする
408 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:48:41 ID:tiMSjP5S0
俺は途中で寝たんだけど、完走できた友達に聞いたところ あらすじにしたら10行にもならないらしいね。
>>408 ようするに「人間が宇宙人に進化させてもらう話」だからな
410 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:52:16 ID:9D7uOpzb0
>>406 石井は死んでもいい以降しかみてないなぁ
天使のはらわたとか漫画も面白かった?
最も深い心理学的レヴェルで言うと、この映画のプロットが象徴しているのは神の探求だ。そして最終的には科学的に定義された神といったものを提出している。 この映画は、この形而上的概念の周りを回っているのだ。リアリスティックなハードウェアや全体のドキュメンタリーのような雰囲気は、この詩的なコンセプトに対する観客の強い抵抗を和らげるために必要なことだった。 もし「2001年」があなたの感情、あなたの下意識、あなたの神話への心の傾きを掻き立てたなら、それは成功したのだ。 スタンリー・キューブリック 2001年宣伝素材(1968年頃)より
412 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:55:32 ID:Z3HPgE/N0
この映画は特撮モノとしては時代的な記念碑にはなりうるけど 内容はクソみたいなもんだからな。たっぷり時間や手間をかけて おきながら、あれだけ冗長で退屈な絵しかとれないのは才能無い証拠。 コンピューターとのデスマッチだけ切り取って見せておけば特撮効果と 相まってまだ救われた感があったのに残念。 所詮、世俗の映像制作屋が高尚な哲学ぶったことをやろうとして 中学生レベルの幼稚なイメージをさらけだしたってオチだろ。 こんなのありがたがってるやつらも同じレベルだな。 映画監督のような芸術の最下層が、高尚ぶったことをやるからこうなる。 ホメロスからやり直せよ世界中の映像マニア。
>>408 世の傑作と呼ばれるもののあらすじなんて、大抵2〜3行で収まるだろw
逆にダラダラ説明しなきゃならないストーリーなんてたいしたことないとも言える
象徴も何も、もろ神さまの話らしいよ。 心理学レベルとか深いとかそんなの関係なく、そういう話のはず。レヴェルなんて高級なもんでもない。 だって俺の友達ですら言ってたもん。 だいたい、下意識とか言うなら、寝てた俺の方が正しく受容したことになっちゃうw
415 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 22:58:37 ID:xMHFt/1q0
なぜかいつもボールペンのシーンにやたら感動する
>>409 昔、SF界隈では「ああ宇宙の不動産屋さんの話ね」と言われてた。
ただ1968年の作品とは思えない素晴らしさ。あの時代だからこそ出来た思索性。
今じゃこういう観念性を許すゆとりはない。完璧にインテリ向け。
映画のベストテン常連も頷ける作品。
キューブリックがナレとか説明はぶいたせいで 勝手にインテリが深読みしたんだよな
本当、真面目にもういっぺんでいいから大スクリーンで観たいよ 出来ればシネコンとかじゃなくて、かつてのテアトル東京や有楽座や新宿プラザや渋谷パンテオンみたいな大劇場で。
419 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 23:04:02 ID:kdy3kfM60
TV東京の伝説的カットと言えば惑星ソラリスだな 90分枠に入れる為にラストシーンまでカット
>>417 深読みするにも小説版あるし
それを映像で体験できるのがいいんであって
正直言って内容覚えたらもう2度と見たくないな 見直す度に萎えるし特に猿のシーンはゴロー思い出しちまうw
422 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 23:10:39 ID:tM9D8E+30
>>412 >映画監督のような芸術の最下層が、高尚ぶったことをやるからこうなる。
お前が言うところの芸術の最下層が作った物に対して
ナニをゴチャゴチャ言ってるの?
そこまで貶すなら口出ししないで無視しとけよ。
下劣でゲスな人間だね、お前。
423 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 23:13:31 ID:Z3HPgE/N0
>>417 そう。学校でちょっと哲学をかじったような自称インテリね。
インテリが抱くイメージもそれを抱かせたキューブリックの着想も
同じように幼稚なものなのに、なぜかありがたがってるやつがいる。
映画見るやつは普段高尚なこと考えない娯楽オタクが多いから、
高尚に見えることは(内容が無くても)すべて価値があるように
みてしまうんだな。ダーウインの進化論を30ページも読めば
あんな下らない単細胞チックな筋立てに化かされることはなく
子供の遊びと割り切れるのに。
424 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 23:14:29 ID:Wx6Bl5zd0
1968年なのに凄いってどういうこと? そんなに古い時代なのによくここまで綺麗な状態で保存できてるなあってこと?
425 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 23:17:42 ID:kdy3kfM60
学校でちょっと哲学をかじったような自称インテリってよく
>>423 みたいな長文書くよね
ペーストみたいな飯がまずそうだった
これ、まだ原作読んでないんだよね、興味はあるが映画に幻滅したくないし 死ぬまでに読めれば良いが
>>397 そうそう、意外とよく覚えてるもんだよねー子どもだったのに(子どもだったから?)。
ストーリーのつながりとか全然わからなかったけど、
やっぱ個々のシーンの映像がいちいち衝撃的というか新鮮だったな。
当時テレビや映画であんなリアルな宇宙船とか見たことなかったし
コンピュータのテレビwにきれいに文字や図形が映ってるシーンにすら衝撃を受けた。
今のお前らからすればまるっきり未開人の子どもですな。
429 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 23:20:13 ID:Z3HPgE/N0
>>425 おまえはまずベルクソンの物質と記憶を1年かけて読め
世間のいってるほとんどすべてが単細胞チックな「下種なもの」に変わるぞ
>>424 月面着陸のころにあの映像よりも宇宙らしい宇宙を観客にみせたとこ
431 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/18(土) 23:21:21 ID:xMHFt/1q0
リアルタイムで観たかったわ劇場で
>>393 あたりまえじゃん、ど真ん中の王道なものなんて
それがほんとに興味があって好きな人間以外には無用なもんだ。
クラークの「2001〜」だけじゃなくて、「前哨」とか「幼年期の終わり」とか読んでれば キュープリックとクラークの火花散るバトルが映画の端々に垣間見えるのに 退屈にしか見えないとはもったいない話だね。
>>433 こういう勿体つけた言い方する奴に
「具体的にどういうところ?」と聞いて、
ろくな答えが返ってきたためしがない。
どこが火花なんだよ、という程度のせこい話とかばっかり。
クラークがSF作家らしく「説明」しようとしてたのに、キューブリックが「それじゃ『映画』としては面白くなくなっちゃうじゃん」と、 セリフも説明もほとんどカットしちゃったからなあ
>>427 映画に思い入れがあるなら読まない方がいいかもしれんぞ
全編壮絶な種明かしだし
>>434 最後の白い部屋のシーンだよ。
クラークの解釈とキューブリックの解釈が正面から激突してるだろ。
つうか原作はよんだのか?
>>427 俺はむしろ読んだ方がいいと思うけどな
たしかにネタ明かしなんだけど、映画ではわからない部分があるし
>>428 まあ子供だったから、というのはあるかもしれない
特に印象に残ってたのは、HALの赤い「眼」、コールドスリープ中に殺される乗組員、スターゲートのボーマンの眼、
そしてホテルのベッドに横たわる年老いたボーマン
やっぱ俺にとってはホラー映画だw
>>438 これがブレードランナーなら原作も読め!って断言できるんだがなあw
この原作はこの映画好きが延々と語れるに値する深い物なのかが興味がある
442 :
438 :2010/12/18(土) 23:42:29 ID:H46THRFn0
途中で書き込んでしまったorz 原作を読んで種明かしされて、「なぜキューブリックはああいうわかりにくい展開にしたのか?」というのを考えてみるのも面白いし。 個人的には、例えばヒッチコックが「北北西に進路を取れ」で肝心な謎の核心を明らかにしないままだったけど、 アレと同じものじゃないかと思う。 「謎が明らかになってない!? 細けぇことはいいんだよ!! サスペンスが盛り上がれば!!」ってことなんでしょう。
>>440 ブレードランナーと原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」はストーリー展開も舞台も全く違うからなあ
>>442 つまりモノリスはマクガフィンだと
いや実際そうなんだろうけど
というか小説版ってノベライズであって「原作」じゃないよね?
オチに使っちゃってる以上マクガフィンというのも違うんじゃなかな。
日曜洋画劇場の2001年宇宙の旅を録画するためにビデオデッキを買ってもらった 当時ビデオソフトは4万円くらいだった
448 :
442 :2010/12/19(日) 00:39:54 ID:TBNCYH6j0
>>444 マクガフィンというよりは、映画は小説と違うということなんじゃないかなあ、と。
場面のそこかしこでこと細かく説明すべきではない、むしろ説明を省いたほうがいいと。と
事実、2010年ではHAL9000の叛乱について細かく説明してたけど、あそこで「腑に落ちた」人もいるんだろうけど
同時に「そんなことだったの・・・」と、興ざめした人もいるだろうしね。
449 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 00:40:10 ID:dpLPFQIg0
VHSの時代(1985-95くらい)に金持ちAVマニアが家で再生して観てたのと、 現在、15万の薄型テレビ+7万のHDレコーダ+2万のヘッドホンアンプセット+レンタルDVDで 鑑賞するのと、どっちがいい環境なの? なんか昔から「ハイクオリティの再生環境で堪能するための映画」っていうイメージなんだけど。
451 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 00:58:34 ID:k0i55ykk0
うん、映画館でみないと意味ないかなぁ
そういえばこの映画、ブルーレイディスクでも出てるんだよな 見た人はいるのかな?
>>290 サルは道具を持つことでヒトへと進化した。
そして、ヒトが進化するためには、道具の究極であるコンピュータに勝たなければならなかった。
455 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 06:10:09 ID:+IEFVFdR0
>>430 当時でも、世界中たいていの大人は常識として、
地球の外からみた宇宙の風景や地球の姿とか、知ってたんだよね?
宇宙空間が出てくる映画や特撮ドラマとかいくらでもあったはずだし。
それでも衝撃だったのかな。
別に本物の宇宙を撮ったわけでもないし。
無重力状態や無重力圏内の重力の表現が素晴らしかった 撮影方法が斬新で、今でも使われてる方法とかが行われてた
>>449 キューブリックは「映画は映画館で!」という考えだから、撮影方式・構図は映画館の大画面を
前提に考えている。
黒澤明も似たような理由でモノクロ・パンフォーカスにこだわっている時期が合った。
460 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 09:55:56 ID:HTdVcbmKO
アポロの月面も、一部はキューブリックだと言われてるけどね。
461 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 10:04:04 ID:Rd0jkzhDO
2001円府中の旅
462 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 10:30:22 ID:E1/jZx700
足袋
463 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 10:54:10 ID:F4CGnHW+0
>>445 小説にもキューブリクが口出ししてるくらいだからそうじゃね?
464 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 11:06:59 ID:s0XBXF/n0
うちのおじいちゃん最後まで意味が分からないまま旅立っちゃったな
465 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 11:16:53 ID:ubf5C48Z0
これの良さが分からない オレンジとシャイニングは好きだけど
466 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 11:22:11 ID:Rn2kxqjN0
この映画を評価する理由は、映像が美しくてかっこいい。で充分だと思う
>>466 さりげなく、自分の理解できない他人の意見を否定するな
468 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 11:28:04 ID:OVotPqI6O
この映画、最初はナレーションが入って全編説明を付ける予定だった けれど、キューブリックが途中でナレーションを無くして それで難解な作品になった
469 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 11:28:16 ID:Rn2kxqjN0
>>468 「その時であった、突如地面にそそり立つ謎の黒い石板!
宇宙人の生体知性化装置モノリスだ!
猿たちはモノリスに触れて知性を獲得し、人類へと進化したのだ!」
いやあ、ナレーションを外して本当に良かった。
>>466 そうだよな。
難しく考えすぎ。
キューブリックはそういう方向に誘導してるだろうけど。
映像・音楽は衝撃的だし、CG時代の今でも通用するレベルの高さ。
>>363 つうか2001だけじゃ完結してないんだから、
2001はどうだった?という質問自体が愚問。
俺は2010まで見てストーリーを理解して、
単純にSFとして面白いと思ったな。
473 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 11:54:53 ID:s9lNN7ak0
この映画見るとイライラする 退屈ではないけど退屈というか 3回目見るときは感想変わるのかな
474 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 12:39:52 ID:lzVpJXDt0
まあエヴァに代表される 難解(なように見せて)投げっぱなしにする系作品の元祖かなw
「家に電話はいくつもあるだろう?」 このセリフの意味が30年後に理解できようとは!
理屈での解釈は、 あの映画のここが分からない ってまとめサイト見れば一発だよ 本当に内容的にはシンプルだから。 本来は理屈ではなく視覚・感覚的に楽しむ映画だよ 監督自身がそんな事言ってる。理系脳っぽいね 何にせよ、現代人の方が理解できると思う。 今観るべき映画
477 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 12:55:15 ID:uJ707cMn0
1960年代の欧米の映画を見てると2010年の現代と比べておしゃれで華やかでキレイ で50年間こいつらいったい何やってたのかと驚くよな。 1910年代と1960年代の進歩と1960年代と2010年代の退化を見てるとやはり戦争って いろんな進歩をもたらすもんなんだなって思うよ。明らかに悪いことのはずなのに。 映画も「2001年宇宙の旅」より技術がとんでもなく進化してるのにSF映画でこれを 越えるものが未だに出ないし。
>>472 れはあくまでクラークの2001であってキューブリックは違うんだよ。
まあ近い例で言うと
「明日のジョー」の原作梶原一騎と作画ちばてつやの
ジョーに対する解釈の相違みたいなもんだ。
あれも連載当初から対立がすごかったからね。
あの梶原に対してちばは一切妥協しなかった。
名ラストが生まれたのもそのバトルの結果。
479 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 12:58:30 ID:lzVpJXDt0
SF映画(笑) これがSF映画の頂点なら 俺、スペースオペラ映画の方が良いや。
完全版BD出すってことか
>>478 まあ2010は作風が2001と大分変わったのが残念ではあるけどね。
キューブリックに2001の作風を維持しつつきちんと説明する
意志や力量があったのかが気になるので、キューブリック版2010は観たかったな。
まあいずれにせよ俺はあの2010でも充分完結してるから、
2001は意味が分からないとか退屈とか批判が出てくるのが不思議でならない。
完結してないんだから、技術面・美術面でしか評価しようがないのは
当然だと思ってる。
482 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 13:26:03 ID:eIyUBO2bO
大幅なカットを行なうことで、作品に奥行きを与えたんだろうね。 それができたから一流監督。
>>455 初めて観客に宇宙を体感させた
一般人はその後のアポロも白黒のぼやけた月面着陸の映像を家の小さなテレビで観てるだけだったし
あの映像は今CGで再現するにしても大変かもしれない
>>482 削るって一番アーティスティックで面倒くさそうな行為だよね
484 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 15:10:43 ID:Lt3GG1EvO
>>473 劇場で7回、ビデオとDVDとテレビで40回くらい観てるけど、もう軽い中毒みたいになっちゃうんだよなぁ
心地いいというか
映画で言えばストーカーも同じタイプの中毒性がある
今の映画はストーリーをこねくり回すのが普通だからこれを見ても退屈だと思うんだろう。 でも公開当時の人には色々新鮮なネタが満載だったんじゃないか。 過去の作品を今の視点で評価するのは難しい。
486 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 15:15:29 ID:E1/jZx700
487 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 15:19:09 ID:Rn2kxqjN0
>>485 当時の観客にはこの映画自体がモノリスのような存在だったのかも
ああ、公開時に劇場で観たかったなあ
489 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 15:21:47 ID:ay0kNxvOO
>>477 マイケルチノミの天国の門の失敗で
従来の古きよきハリウッド映画のシステムが崩壊が原因
それ以降のハリウッドは糞
これは大きなスクリーンで観なければ真価は分からないよ。 俺は、ビデオで観たときは正直ピンと来なかったが、何かの上映会で観たときは印象が全然違った。
491 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 15:25:14 ID:Bu3L8RJA0
492 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 15:29:37 ID:F6RvIqrAO
コレって実は全部作り物のセットでしたって話だっけ?
>>491 映画版として完結してるじゃん。
なんで別物と考えられないのかな。
キューブリックの2001年と2010年とは何の関係もなく。 そもそも2001年が自分の考えとは違う映画になって しかも名作扱いが不満なクラークが2010年を書いた。 その後2061年 3001年と駄作を連ねている
496 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 15:41:03 ID:4nJEshrk0
気合入れて見るけど30分後には必ず寝てる映画
>>474 エヴァがこの作品の要素をパクって、羊頭狗肉を狙っているだけ
いろいろな解釈があって、とある子供は難解と思うどころか、キューブリックもビックリするような
解釈を寄越してきて、驚いたとの逸話が残っている
難解と思えば難解だし、ただ宇宙を飛んでる映画と思えば単純そのもの
第一、そもそも世の中に解りきっていることなんて、あるかどうか怪しいものだしね
498 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 16:13:43 ID:Lt3GG1EvO
この映画を深く楽しむ為に色んな解説書やファンサイトを見るのもありなんだけど、縦軸的に作家性から読み解くのも面白い クラークなら代表作「都市と星」「幼年期」、キューブリックなら時期が近い「博士」や「時計仕掛け」を参考にしてみよう 前者の客観的楽天主義、後者の腹黒いユーモア… そういった両者の作家性のフィルターを通してみると、そこにはまるでモンティパイソンな英国的嗜好が見えてくる そしてもしかしたらそんな両作家が作り出した2001年という映画は、重層的なコメディ映画なんじゃないかなとも思えてくる ドリフ大爆笑みたいに2001年の各所に英国紳士淑女の笑い声を入れてみよう ・モノリスを見た類人猿のリアクションに爆笑 ・骨が宇宙船に変わった瞬間に爆笑 ・「デイジー、デイジー」の助命嘆願に爆笑(コンピューターが命だけはお助けってw) ・ボーマンの行き着いた場所で爆笑(ホテルの客間っておいw) 誰かmadでも作ってみてくれ 粗末なチラシ裏妄想なんだけど、2001年=壮大なコメディ説はもしかして作品の本質に少しだけ近づけるヒントになるかもだ
499 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 16:20:46 ID:Pfn+qZSyO
>>496 春を停止させるとこまでは見てられるけどな
しかし、そのあとの光の洪水で堕ちてしまう
500 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 16:30:46 ID:lzVpJXDt0
この作品の真のテーマは「退屈との葛藤」だよw
501 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 16:50:15 ID:CNxJmsnz0
赤青黄緑銀の宇宙服が好き
502 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 17:10:10 ID:rNjfIRd00
まぁ、人類の役目は人工知能生命体が自らを新たに生み出せた時点で終わる訳だが
503 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 17:29:09 ID:L0WeMbyd0
この映画をブルーレイで見てしまうと 最近の映画のCGがクソに見える
504 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 17:31:27 ID:y2+ef0Fh0
>>503 流石、お前は真の評論家だな。
言うことが違う
どうして後続の映画はこれの撮影方法(どんなのか知らないけど)を採用しなかったんだろう。 CGより綺麗で心に響くってのならなおさらいいのに。
506 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 18:01:06 ID:gofaOpPD0
テアトル東京でのリバイバルに小学4年生の俺を連れて行った叔父さんは何を考えていたのか。 でも居眠りもせず見たんだよなあ。
リバイバルを中学生のとき劇場で見たけど 意味は分からないながら、めりこむようにして見た 最初、音楽だけ流れて映写機の故障かと思ったが、 DVDでオーバーチェアがないのはおかしい。
むしろ無駄に長すぎる 1時間くらい無駄な部分をカットすべきだろ
>>505 面倒くさいから
デカい模型を遠くから撮影するとか
厨房時にリバイバルで予備知識なしで観たらチンプンカンプン なんだかんだで解説本等予備知識が必要でした
511 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 18:17:03 ID:9cdHddQO0
宇宙のシーンをリアルさを追求しすぎて、空前絶後のカネと時間を費やして撮影した映像が見られる唯一の作品だっけ。
1968年は2001年宇宙の旅、猿の惑星、バーバレラが公開された SF映画にとって奇跡の年
>>511 とりあえずアイズワイドシャットの方が金がかかってる
制作費6500万ドル
そうね チャールトンヘストンが愕然とするオチの猿の惑星のほうがインパクトあったわ 子供心に
猿の惑星と被らなければ原人特殊メイクで賞取れただろうな
俺は当時7歳で親にこの映画連れてってもらって宇宙の真理や摂理の壮大さに目覚めたな 今ではスピリチュアルな分野に詳しい人間になれて本当に良かった これでアセションは無事に遂行できる
猿の惑星も1作目で終わっていたら神映画だったんじゃないの。アホみたいにシリーズ化して訳わかんなくなった。
みんな続編の事はあんまりおぼえてないんじゃないの
>>505 >どうして後続の映画はこれの撮影方法(どんなのか知らないけど)を採用しなかったんだろう。
2001年では球状のスクリーンを中心にして、木星の模様をプロジェクターを
回転させながら投影する手法を使っている。
これをジュピターマシンというんだが、木星(他の未知の惑星でもいいが)に
立体感を持たせるためだけに、これだけのコストをかけられる映画はそんなにない。
>CGより綺麗で心に響くってのならなおさらいいのに。
当時CGがあったらやはりCGが使われていたと思う。
「CGより綺麗」というのは結果論であって効果としてみればジュピターマシンでも
CGでも大して変わらないからね。だったら結果が見えやすい楽な方を採用するはず。
特撮好きとしては寂しい話だが「どうやって撮ったんだろう?」というワクワク感は
もう望めないだろうなあ。
521 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 20:16:45 ID:QZZvwdv70
「映画館で観ることを前提にして作りこんである」 「大画面で体感しないと観たことにならない」などというわりには、 ビデオからBDまで、何種類も出しすぎてる気がするんですが。 それでも監督のイメージは世界一の頑固一徹こだわり派。 一切ソフト化しないで、劇団四季みたいに専用劇場を作ればよかったのにね。 キュローブ座とかそういう名前で。 各作品の上映の他、舞台化上演とかインテリ評論家の講演とかやれただろうに。
>>521 >「映画館で観ることを前提にして作りこんである」
黒部の太陽が、それを理由にソフト化されてないけど
映画館で見る機会もそんなにないんだよね
>>301 みたいにある程度お客に合わせる柔軟性はあったけどね
キュローブ座ww
>>520 リメークの惑星ソラリスでソダーバーグがCGで2001年宇宙の旅の映像を
目指すと色んな方面に波紋を起こしそうなこといってた
>>521 ビデオグラムを前程に映画の演出が変り始めるのはもっと後なので
この時代の映画は全部映画館で見ること前程。
>>503 CGはあくまでも「ごまかし」の域を出てないからなぁ
たいていのものを全て実写で撮らなければならなかったから、迫真の映像ができたんだろうね
極細のワイヤーで役者を釣ったり、でかいセットを作ったり
>>502 A.I.はそれをやって、作った人の限界を露呈したような
キューブリックだっら、もっと気の効いたラストだったろうに
そりゃまぁ、シネラマを放映できる映画館が日本に残ってれば、問題ないだろうけどね デジタルプロジェクター投影でシネラマみたいなのが復活しそうな可能性があるかもね
CGで表現の可能性は無限になったはずなのに CGが普通に使われるようになってから映像表現に工夫がなくなったように思う あと最近の映画ってやたらとカメラを動かしながら撮影してるけど そのせいで「画面の構図がすごい」という映画が最近なくなったように思う キューブリックの「バリー・リンドン」なんてどのカットを切り取っても壁紙にできそうなくらい 構図も映像も美しいのに
530 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/19(日) 22:13:22 ID:lzVpJXDt0
写真展開いてりゃ良いのにな。 人を引き付けるストーリーを持たない映画の映像美なんて、 良く出来た食品サンプルみたいなもんだ。 それはそれで、マニアには垂涎の的なんだろうけど。 おお〜〜!! これは良く出来たカツ丼のフェイクだ。 感動した! w
>>489 >
>>477 > マイケルチノミの天国の門の失敗で
> 従来の古きよきハリウッド映画のシステムが崩壊が原因
「天国の門」はいわばアメリカの闇というか恥部に触れてしまったからな・・・
今でいえばイラク戦争を映画化するようなもの
詳しくはググってみるとよい。
>>522 黒部の太陽は、黒四ダムの建設に関わった企業が協力してるから、その関係でソフト化に出来ないって話もあるけどな。
事実、その企業では社員の教育用に上映されてるって話もあるそうだし。
同じ理由で「栄光への5000キロ」や「富士山頂」もソフトになってないんじゃないかな
ちなみにそれぞれに日産自動車、三菱電機が協力してる
逆に石原プロ単独で作った「太平洋ひとりぼっち」はソフト化されてるのに・・・
533 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 00:39:38 ID:/v/1RKhg0
>>529 同意。構図ですごいと思わされる映画がなかなかないね。
嗜好の変化だと思うが、絵(画)ではなく
細かいカット割りのリズムで見せるやり方が主流になっている気がする。
>>533 「2001年〜」とか「バリー・リンドン」はクラシック音楽があってるけど、最近の映画はロック調のリズムがあう、ってことかなぁ
どちらが優れてるとかではなくてね
そういえば、最近の映画音楽化にはロック方面から流れてきた人が多いしね
>>530 絵が動くって事はデスね、その時点で既に何らかの物語性が出てくるわけですよ
どんなにストーリーが薄くても
HALを殺すシーンはずいぶんパクられたね。 地球へとかボトムズとか。。。
537 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 01:51:09 ID:H+tKquviO
>人を引き付けるストーリーを持たない
って
>>350 が言ってる映画がまさか2001年のことだったらどうしよう…
ま、まさかそんなことないよね
あんな映画史上最も壮大なSF&ミステリーを観てそんなこと思うわけないし…
そっか
>>350 は「恋愛要素が無い」ってことに憤慨してるのか
そうだ、きっとそうだよね?
(でも俺はハル殺しと続くスターゲートのシーンにすごく性的なものを感じます)
538 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 01:52:42 ID:H+tKquviO
2001年を迎えるときにこの映画を初めて見たという ワケわからんことをした奴らがどれくらいいたんだろうな
ここまでIBM無し。いい傾向。
>>527 A.I.は実はキューブリックの脚本に忠実に作ったらしい
>>537 みたいな奴が目につくのがこの映画の一番の欠点
BS-hi録画し損なった 再放送はいつになるだろう
BDなら同じ水準の画質なんじゃね?
546 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 07:44:43 ID:k3+nR8jR0
>>546 放置。
冷笑とドン引きはリアル世界で周囲がやってるはず。
NASAの技術者をアドバイザーに迎えたんだよね。 宇宙は空気が無いから光の屈折が無い、これをリアルに再現するために 強烈なライトを宇宙船の模型に当ててパンフォーカス撮影、滑らかな宇宙 航行シーンを再現するために僅か数コマ移動させてからライトを調整して また撮影、これを膨大な時間繰り返してすばらしいシーンを撮影した。
照明の調整には本当に気を使ったらしいね ボーマン役の人は照明の調整のためスイッチ押す仕草を何時間もやらされたらしい
CGばっか発達して中身が希薄な現在の映画の先駆でもあったわけねw
>>550 この映画はCGはほんのわずかしか使われてないぞ
大半は大掛かりなVFX
ていうかこの時代にCGなんかやってたのか? どのあたり?
>>552 宇宙ステーションに接近する時にディスプレイに表示されるワイヤーフレームとか
>>553 アニメで描画したフレームをコンピューターのモニターに合成してるだけだよ。
>>553 ありがとう
グリーンのフレームだっけ?
覚えてるような覚えてないような…
要するに「CGとしてのCG」なわけねw
INTERMISSION
確かに、映画館で見ると違う、って作品もあるけど、 所詮それだけの作品、と言う事を証明する話でもあるわな。 本当に面白い映画って、テレビで見ようが映画館だろうが関係ないからね。
Grip Shoes
そもそも、初めてCGが大々的に使われたのがこの作品だよ。 今じゃCGとも呼べない、線を描いてはフィルムに撮るだけの安い画像だけれど。 「CGとサイコなんちゃらの映像への使用の可能性を示したが故に、 猿や絵に描いた宇宙よりもbeyond the infinityの方が重要だ」 という変わった評価も、どっかでされていた。
妙に世間的評価が高いけど、クソつまらない映画に、 「アラビアのロレンス」ってのもあるよな。 あれは超長大でしかも退屈。 異様な倦怠感がこの作品とダブって感じる。
昔ハリウッドSF展で見た、撮影に使用された長い宇宙船は発泡スチロール製だったのに驚いた記憶がある
>>560 >妙に世間的評価が高いけど、クソつまらない映画
そんなの、毎年数本出てくるわw
>>562 そんな「毎年出てる」様な、1,2年後にはすっかり忘れ去られてる
ゴミ作品じゃなくて、
一応「映画史に残る」とされてるやつを言ってるのだが。
2001年は何十回も見てるが何十回も寝てるな。
キューブリック映画ってなんかみんな「白い」よね
>>505 滅茶苦茶に時間とカネがかかるから。
一枚のフィルムを撮影するのに4分かかったらしい。
1秒の動画作成に96分(4×24枚)!
>>566 リドリー・スコット映画はみんな黒いよね
570 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 20:06:47 ID:3c72N21x0
>>559 おまえは
CG の C
は何の略かわかってんのか
あほう
あの時代のコンピュータの画像はだなあ
>>559 >そもそも、初めてCGが大々的に使われたのがこの作品だよ。
CGなんかひとつも使われてないよ。
スターゲートの光の乱舞も「スリットスキャン」と呼ばれる手法で撮られた完全アナログ撮影です。
なるほど。 アナログであそこまで映像を作り込めたのは、 スゲ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!! って話か。 多少はそう言うの、分からんでも無いが、 現在で言えば超絶なグラフィック作成してる奴と同じなのよね。 映画と言う媒体でしか成し得ない時代の特異性は、 多少考慮する必要もあるわな。
何をもってCGが大々的に使われたとするのかは色々あるだろうけど、80年代前半が大々的な最初だね。 実は中国人アニメーター大量動員の手描きが大部分を占める「トロン」、星の変化をフルCGで描いた 「スタートレック2」、初めて実写とCGキャラの合成をした「ヤング・シャーロック」。 「2001年」は光学技術の頂点だわな。
CGと聞いて連想すのはジュラッシックパーク
>>563 映画史に残る作品でも万人受けするなんてあり得ないから。
俺だって、市民ケーンがあんなに評価高いほどだとは思わんし。
>映画史に残る作品でも万人受けするなんてあり得ないから。 万人受けするものとしては、 「風とともに去りぬ」なんて、史上最高にふさわしい名実ともの大傑作。 結局小難しく見せるのって、誤魔化しと見栄、だと思うんよね。 正当にエンターテインメントを追求して珠玉の作品を作り上げるのが 結局一番難しく一番崇高だと思うんよ。
こんな迫力あって内容もあるのに リズムが違うだけで毛嫌いするんだったら、単純に勿体無いよ
578 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 21:47:57 ID:LjACZuTy0
ノベライズ読む前は長時間考え続けないといけないのが苦痛でイライラした 説明ナレとっぱらったんだったら当たり前だよね 考えるの放棄した人は寝るし、もっといくと作品嫌いになる あれだけを見て映像美と割り切って称賛できる人は凄いしオカシイ
スターゲートコリドーのシークェンスを撮ったのが
>>1 で名前が出てるダグラス・トランブルなんだよな。
CG以前の光学合成特撮の集大成であり、最高傑作なのはトランブルが監督した「ブレインストーム」で間違いない。異論は認める。
説明を付与しなければ理解できない作品を作るのは、 映画製作者の敗北、と昔パヤオが言ってたなw そんな大そうな事言えないほど、現在のパヤオは堕ちてしまったが。
>>576 観るものに考えさせることもエンターテイメントの1つじゃないか?
リンチなんてその最も足るもんだろ
個々の好き嫌いは別として多くの人に興味を抱かせ、考えさせる作品を創ることもまた難しくはある
それを誤魔化しと見栄で切り捨てるっていうのは解せないな
582 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 22:02:39 ID:1Hl3nAoc0
583 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 22:05:17 ID:H+tKquviO
>>581 そうだね
そういう人たちって自分でエンターテインメントの範囲狭めてるだけでもったいないよね
2001年なんてなんら難解じゃないのに(そもそも娯楽映画なんだから)難解だ芸術だ言う意味がわからん
難解じゃ無かったら、あんな退屈な映画、 どうやって見ろと言うんじゃ? w
585 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 22:10:25 ID:H+tKquviO
>>584 え?
普通にドキドキして「このあとどうなるだろ」って思う商業娯楽映画だと思うけど?
なんでも楽しむ方が得だよ この映画みたいに未来に語られるハードなSF映画がもっと出て欲しいね
>>583 今となっちゃ芸術映画って言うと恥ずかしい代物だけど
これは芸術は芸術だと思う
あんな美しい映像映画はそうそうないだろう
あと、その難解だって印象は、キューブリックがニーチェを臭わせるからだし
単に抽象的だから言葉で言い表すと堅苦しくなるんだろう
きっと語ってる人を横目で見て嫌になっちゃうんだな
自分なんかは語りはしないが、語ってる人間の言ってることもよく理解出来る
588 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/20(月) 22:23:28 ID:H+tKquviO
>>586 そういう意味では今の時代だからこそイーガンとかチャンといった現代SFを映像化する猛者に出てきて欲しい
本質を失わなければ「難解」の遥か斜め上を行く映像作品になるだろうけど
だいだいクラーク原作(ではないにせよクラーク関連)の地点で難解なわけがない
2001年の様なあんな牧歌的なSF感なんて紀元前みたいな話だし
>>529 だって、素早くシーンを切り換えないとCGだって解っちゃうでしょ(笑
>>541 もともと、他の監督に作らせようと考えていたらしいね
スピルバーグみたいな大物が作っちゃったから、スピルバーグらしい救いのないラストになっちゃった
キューブリック本人がメガホン取っていたら、たぶん、撮っている最中にシナリオは代わっていって、
最後の編集で全然違う映画になっていた可能性が高い
テアトル東京でシネラマのロードショーを見た俺が来ましたよ 冒頭の猿人、当時は猿にしか見えなかったのだが最近BDで見直したらまるっきり人間だった… (´・ω・`)ショボーン
>559 いまだにこういう勘違いする奴が後を絶たないってのはある意味最大の賛辞かも知れない。
593 :
名無しさん@恐縮です :2010/12/21(火) 11:24:03 ID:aK5gk10s0
だれか『月は無慈悲な夜の女王』を映画化してくれよ
おれは『闇の左手』の映画化がいいなw
BDよりBShのほうがキレイなの?
>>595 BD再生しながらBShの放送見たけどBShの方が綺麗だった
>>582 リヒャルト・シュトラウスのこけ脅かしの音楽が、映像にめちゃくちゃあってるんだよなー
思わず圧倒される。
>>595 ビットレートがなんたらかんたらで、BShiの方がきれい(なはず)。
BShiの方は見てないけど…
ブラウン管テレビでもBShiが綺麗なのはわかった
BShiでは何使ってるん?フィルムから無圧縮で変換したビデオデータとかか。