【文芸】第27回織田作之助賞に金原ひとみさん『TRIP TRAP（トリップ・トラップ）』

織田作之助賞に金原ひとみさん「ＴＲＩＰ　ＴＲＡＰ」

　大阪文学振興会は１３日、第２７回織田作之助賞の選考会を大阪市内で開き、
金原ひとみさんの「ＴＲＩＰ　ＴＲＡＰ（トリップ・トラップ）」を選んだと発表した。
受賞作は１５歳の少女が母になり、新しい世界観をつかんでいく１０年間をドライに描いた。
「金原さんは社会通念を覆す視点と天性の言語感覚を持ち、無頼派の織田作之助を冠する賞にふさわしい。
“女オダサク”と呼びたい」と同振興会会長の作家辻原登さんは評した。
金原さんは２００４年、２０歳で芥川賞を受賞している。

　織田賞は今回から関西にゆかりのある単行本という枠を外し、幅広く優秀な小説を対象とした。
賞金は１００万円。授賞式は来年２月２５日、大阪市中央区の綿業会館で。

■ソース：asahi.com（朝日新聞社）　2010年12月13日
http://book.asahi.com/news/OSK201012130104.html

『TRIP TRAP トリップ・トラップ』　金原ひとみ

＜あらすじ＞
同じ事を延々繰り返していく主婦の日々。毎日毎日粛々と、仲間も同僚もいな中ただひとりで皿洗
いや掃除肩付け買い物や食事作りなどの、何度終わらせても永遠に同じ事を繰り返さなければな
らない単純作業。自宅で仕事を続けながら、子育てと家事に追われ鬱屈した日常を送るマユは、
ある時、保育園に子供を預けた後、鎌倉へ小旅行に旅立った。水着を買い、江ノ島のビーチで寝そ
べるマユに、モデル風の男が声をかけてきた。主婦としての日常から、一時解放される不思議な感
覚。子供を迎える時間が迫る中、日常と非日常の狭間に立たされたマユは……。（「夏旅」より）

女友達とぶらりと向かった伊豆、恋人と行くハワイ、結婚して訪れたパリ、子育ての中逃げるように
辿り着いた湘南――。旅の中に見つかる男女の交情。著者の成長を感じさせる、新境地の短編集。

＜プロフィール＞　金原ひとみ　
1983年生まれ。2003年「蛇にピアス」で第27回すばる文学賞を受賞しデビュー。
同作品で04年に第130回芥川賞を受賞。
他の著書に『アッシュベイビー』『AMEBIC』『オートフィクション』『ハイドラ』『憂鬱たち』がある。

http://www.kadokawa.co.jp/sp/200912-06/

■大阪文学振興会
http://www.odasaku.com/

１５の母か
斬新なアイディアだな−−−−−！

ちまんね。ねるわ。

同じ文学界のテコ入れ大作家水嶋ヒロ大先生が大上段に一言
↓

キムチくさい

蛇にピアスもＤＱＮくさい話だったな
そう言えば

おいおいＫＡＧＥＲＯＵじゃないのかよ

フリップフラップ元気かな

こういうショーレースのキムチ率は異常

綿矢りさのほうが女として数段上

>>10
3作目でだだすべりしたけど今何やってんの？

今時文学とか読んでる奴マジダサイｗ

芥川賞とったのにこんな昼メロ書かされてるのか哀れ

うちの子供この椅子使ってるな

文芸って在日朝鮮人じゃないと受賞できないの？

オートフィクションも面白いよ
この人の話は変に守りに入ってない所が良い

超ミニスカを義務づけるべし。

水嶋ヒロ

この人賞結構とるね

またドロドロしたもん書いてんのかｗ
アッシュベイビーは変態小説。

フリップフラップ

1ページ目にちんこかまんこって書けば芥川賞獲れるらしいからなあ。
ﾌﾞﾝﾀﾞﾝはそういう所なんでしょう。

芥川賞受賞作がミニニタコだっけ？

で、この人の小説買って読む人いるのか？

アタシは生んだ

織田作之助も名物カレー食いながら泣いてるぞ

結婚して子供もいるなんてｴﾛ過ぎやろー

もう1人のかわいい子のほうは今何してるの？作家やってるの？

おっ、才能枯渇してなかったか？
立派なもんだ。

こんな名前の双子がいたよね

>>28 勝手に震えてろ、とかいう西野カナdisみたいなタイトルの本だしてた。内容がどんなものかは読んでないので知らん。

>>29
ずっと書き続けてるしまあまあの作家だよ
まあ、2chじゃまともに読んでないような連中にずっと叩かれる定めか

綿矢りさ落選

金原さんは、発売中の文學界で島田雅彦氏が高く評価してるね。
かなり伸びてるって。
綿谷さんも、3年ほど空白期間があったけど、続けざまに新作を出したし、
ちょっと吹っ切れたところがあるのかも。
お二人とも、まだまだ若いんだし、これからこれから。
プレッシャーや孤独感が相当あるのだろうけど、長く書いていって欲しいね。

あっ失礼。綿矢さんだね。

出版社は若い人をデビューさせて話題にして長い間稼いで貰おうと思ってるようだが、
もうそういうの勘弁してほしいわ。
10代20代デビューの作家って全部伸び悩みで枯れ果ててるじゃん。
綿矢、島本、黒田、篠原、平野。
全員悲惨な2、30代送ってるよな。

>>36
100%おまえの方が悲惨。

人生経験なくても作品が書けるという好例

この人の作品ってしょうもないオチが多い気がする。

なんか引きこもりが妄想で書けるとこまで書いて
最終的にはしょうもないオチで締めました。みたいな。

そろそろ綿密に取材をしてラストまでしっかり完成された
作品を書いて欲しいな。

金原はなー

コップ一杯分の才能をいかに休みなく継ぎ足しながらやっていくか
水が失くなって休んで満タンにする間に誰も見向きもしてくれなくなる

>>39
偽悪的、露悪的な健康的な作風なんだよな全部。
本当の悪や不健全なものを掘り下げてほしいと。
薄っぺらいんだよなこの年代の作家は。
金原はこの年代では抜きん出てるほうだけど。

この本読みたいのにうちの近くの書店に無いんだよな

綿矢りさのパンチラ画像で興奮したあの頃

全然関係ないスレで綿谷りさをぼろ糞に叩いた後に「それに比べて金原はすごい」みたいな感じで名前を出されるのはよく見る

ポプラ社文学大賞＞＞＞＞＞＞本屋大賞＞＞このミス大賞＞＞＞＞＞直木賞・芥川賞＞＞＞＞（壁）＞＞＞＞＞＞＞＞＞その他文学賞（笑）

小説なら綿矢よりこいつの方がエロい
ただエロいだけだがな
キチンと締めてほしいわラスト

綿矢の最近の小説は水嶋ヒロ以下。

蛇にペニスか
懐かしいな

アイコ＞ユウコ
双子は妹の方がかわいい法則

こんな名前のイスあったな

メッチェン

>>11
新作は文芸評論家の豊崎由美が絶賛してたよ。
芥川賞でもこのミス1位でも遠慮なくけなす人だけにこういう話題性の強い美人作家
には厳しいのかとおもいきやそうでもないみたい。

オダサク「青春の逆説」を読んだのは
もう２０年も前か。。

>>53
ミス1位？