【サッカー/Jリーグ】若手に追い出して欲しかった……。横浜F・マリノスのDF松田直樹にみるベテランの存在価値。

http://number.bunshun.jp/articles/-/70811　（一部省略）

横浜F・マリノスのホームスタジアム、日産スタジアムはブーイングに包まれ、サポーター席からは1人の選手の名前がコールされていた。
2010年シーズンを戦い終え、木村和司監督や嘉悦朗社長がサポーターに向けて挨拶を行なった最終戦のセレモニーは異様な光景となった。

サポーターたちの叫び声によって挨拶の言葉はかき消されていった。彼らは8位で終戦した今季の成績に、悲しみと怒りの声を挙げていたわけではない。
松田直樹を筆頭に山瀬功治、清水範久、坂田大輔、河合竜二といったマリノスを長年支えてきた選手たちが次々と来季の契約非更新を伝えられてクラブを去ることになった事態を嘆くとともに、
クラブ側の対処を激しく責めていたのだ。

1995年から16年にもわたってマリノス一筋でプレーし、マリノスが獲得したすべてのタイトルを経験した“ミスターマリノス”こと松田直樹は、唇を震わせ、
目を真っ赤にしながら自分に向けられたエンドレスのコールを聞いていた。試合直後の極度の疲労の中で松田に告げられた戦力外通告。

松田に対するクラブ側からの一方的な契約非更新は大きな波紋を呼んだ。事の成り行きを簡単に説明しておこう。
Ｊリーグのクラブは規約上、来季の契約を結ばない選手に対しては11月末までに選手側に通知しなければならない。

松田は11月27日のガンバ大阪戦（アウェー）の後、大阪から横浜のクラブハウスに移動する際に、下條佳明チーム統括本部長に呼び出されて非更新の通達を受けた。
松田は試合直後の極度の疲労感などもあって心の準備もできぬまま、突然クビを言い渡されてしまう形となった。
「頭が真っ白になって、何かを考えられる状況ではなかった」と松田は後にそのときのことを語っている。

（つづく）

さらに山瀬が、非更新になるという第一報をクラブ側からでなく代理人からの連絡で聞かされていたことまでが明るみになり、ますますサポーターの反発は強くなっていった。
嘉悦社長もこの不手際に関して、サポーターの面前で直接謝罪しているほどだ。単なるプロスポーツマンのクビとは異なるこの騒動の本質。

契約非更新の伝え方に問題があったのは確かだが、それについては後述したい。まずもって今回の問題の本質はどこにあるのかを、より明確にしておきたいのである。
プレーを評価されなければクビとなってしまうのはプロスポーツである以上、仕方のないことでもある。しかし、今回はそういう問題では無かったと考える。

この騒動は、近年の横浜F・マリノスというクラブに中長期的な世代交代をどう推し進めていくかというグランドデザインが無かったことに遠因があったのではないか。
若手たちを中堅、ベテランと競争させながら、どのポジションにどのように使っていくのか。
強化部門と監督には共通認識が求められ、サポーターや選手自身にも納得いくように自然とチームを変化させていくのがフロントの役割であるはずだ。

★マリノスのフロントが次々と人事異動で変わり……。

だが、現実はどうだったか。近年のマリノスは、社長や強化部門のトップが目まぐるしく交代するクラブでもあった。
下條氏は今季チーム統括本部長に就任したばかりだし、日産OBの木村監督も今季からの指揮だ。それに嘉悦社長も昨年マリノスに来て、今季社長に就任したばかりである。

ここ数年のマリノスは、フロントと現場が一体となって中長期的にクラブを見つめて強化を図ってきたとはとても言い難い事態が続いていたのである。
現場を任された木村監督は17歳の小野裕二や20歳の端戸仁の台頭を促し、前線では若手を積極的に登用しつつ世代交代を図ろうとするその一方で、
松田や清水たちベテランも試合では重用してきた。

松田に関して言えば、シーズン前半こそ右ひざ手術の影響もあって出遅れたとはいえ、8月7日のベガルタ仙台戦以降のリーグ後半戦は、
ボランチとセンターバックでほぼ先発として定着しているほどだ。

全盛期に比べればパフォーマンスは落ちているものの、松田の経験に裏打ちされたプレーには円熟味さえ感じさせるものがあった。
中澤佑二、栗原勇蔵という日本代表のセンターバックがケガで不在となったときには、若手ではなく松田が最終ラインに回るケースも増えた。
結局は松田の力に頼らざるを得なかったのが今年のマリノスの実情だったのだ。

松田を脅かすような若手がなかなか出てこなかったという現実もあるが、ボランチとセンターバックを併用でき、
パスをさばくこともできる松田のようなタイプを育ててこなかったクラブ側にも育成面で責任はあると言える。

★ポジションは与えられるものではなく、奪うものでは？

最後の試合が終わってロッカールームから出てきたとき、松田直樹は言葉を選びながら、噛み締めるようにこう言っている。
「これまでマリノスには契約してもらってきたし、本当に感謝しているんです。まあ、いつかこういう日が来るとも思っていました。でもどうせ出されるなら、俺を追い出して欲しかった。

追い出される形ではなかったのが自分にとっては凄く残念なことでした」「追い出される」という表現は、ポジションを奪われることを意味する。
松田が過去、井原正巳のポジションを奪って、出場機会を求めた井原を他のクラブに“追い出した”ように松田もそのことには覚悟ができていた。

ポジションは与えられるものではなく、奪うもの――。
後継者が台頭するようになれば、松田は壁であり続けようとしながらも「いつか来る日」を現実として受け止めるために、心の準備を始めていたことだろう。

そういうスムーズな世代交代を図れないという事実は、マリノスのここ数年の低迷に直結しているようにも思う。
ベテランを自然と追い出す形を取れないため、無理やりに追い出す形になってしまう。そう見えたからこそサポーターの反発を食らったのだ。

松田は若手に追い出されず、

日産マリノスによる、
日本選手獲得、移籍金フランスクラブ与え。

簡単に言うと
マリノスの日本の金。円を、フランスクラブ流しの犠牲で追い出されました。

美談にすんなボケ
松田は問題児だからいらねーんだ

まぁ、このまま横浜に残るよりも、まだ声がかかるであろう今のうちに他のクラブに行ったほうがいいかもよ。

あまりにも選手の扱いが酷いし。

↓俊さんが一言

マツは俺に非協力的だった

久保かと思ったw

フランス一部グルノーブル所属の松井大輔獲得。

で、マリノスがＪリーグで集めた金が、移籍金名目で、ごっそりとフランス一部グルノーブルに渡るので。

マリノス社長以下　幹部は、
日本を金を、日産本社乗っ取り中のルノー　ゴーン社長に
我々は、日本の金を、支配者国　おフランスに流しましたよ。とアピール出来るわけ。

その為に、松田　山瀬　他　ベテラン　中堅選手が一斉首切りになりました。

〜完〜

川口は松永を追い出したわけではなく
松永が干されたところを穴埋めしてたら
いつのまにか育った
ポジションは奪い取るものでもない

マリノスって中澤、栗原の下にだれかいるんだっけ？

>>6
マリノスはとにかくやり方がマズイんだよな、散々言われてるけど
フロントの人間はマジで素人なんじゃないかとさえ思う
松田達を切った先の補強プランも滅茶苦茶で何をやってるんだか分からない
この調子だと狩野や小椋にも契約が切れたらさっさと出て行かれる

松田には、前を向いて欲しい。

ついでに、明太子ととんこつラーメンが美味しいわが街のクラブに来てほしい。

劣化、DQN、わがまま、バカ、怪我がち、いても中位がやっと
切られる要素満載なんだがな

松田や山瀬は、反論出来た立場か？
もう何年も同じことの繰り返しで、来年残ったとしても、また同じだろ。
今の面子じゃ、ハッ！

>>15
切ること自体は問題なかったろうに
わざわざシーズン終盤に契約の延長匂わせておいて話し合いもなく解雇通告だからなあ
やり方が不味すぎる

まぁ新潟でやり直そうや

松田とか山瀬なんかは、他のＪ1クラブに移れそうだけど、
それでも、用済み首切りみたいな解雇され方で、
待遇面でかなり、見透かされて安く買い叩かれるだろう。
坂田なんかはＪ2に行けるかかな。

全く嫌な、傲慢な冷酷なクラブだぜっ。

記事にあるように、中澤と栗原がけがの後は、松田は先発で重用されたし、
清水も使われていた。
マリノスのベストゲームは清水が２ボランチのひとりをやった時だった。
坂田と山瀬の場合は監督に嫌われていたが、使い方次第で生きるのは明白だった。
（若手の小野はこのふたりのいいところを合わせたような選手だが、接触プレーで腰を痛める等、
体がまだできていない。）

だから、マリノスの試合を見ている人ほど今回の大量解雇には批判的になるのも無理はない。

強化部門と社長は試合を見ていなかったのだろう。
木村はスケープゴートを必要としたのだろう。

松田って小椋に追い出されたんじゃないかと思うがどうよ。

野球と違って比較的自由に移籍できる分だけ解雇も自由であるべき。

特に今回はルールに則り11月中に伝えて松田の今後の選択に支障がないようにしている。

本当に有力な戦力なら、、、例えば野球で同様な戦力なら自分を自由契約にして欲しいと思うだろう。

使えるか否かのみ。年齢など無関係。

金井にチャンスを与えるために

愛は与えられるものではなく、奪うもの――。

サッカーはプロになるべきではなかった

>>21
そこまでの印象は無いな。ダブルボランチで補完し合う関係だったからね。
アンカー松田ってのもあったし。
栗原は松田からポジション奪ったと言えるかもしれないけど
守備的ＭＦは育たないね鞠は

>>16
最後の「ハッ」ってなに？

来年は波戸がいなくなるとしか思えない

大黒獲るってマジ？大黒の年俸高いし
何よりも若返りさせる方針じゃないのかよ

ごちゃごちゃ言ってるけど
コストパフォーマンスの劣化したベテランは要らないってことだろ

>>30
補強に明確な方向性が無いのも火に油を注ぐ原因になってるな
他にも清水の藤本だとか広島の槙野だとか言ってたが獲得出来るワケが無い
実際に藤本は名古屋だし槙野に関してもほぼ絶望的だろう

>>11
ポジションが固定化されてるGKと比べてもな。

基本的にサカヲタ(笑)はフロント叩けばいいってキチガイ並の単純な考えだな

アナル見習って30才以上は基本一年契約で給料は上げません
それが嫌なら出てけぐらいに徹底してやればいいのに

そんなにチームに愛着あるなら日産車乗れよ

>>5
じゃあ問題児をスタメンで試合に出してたのは何なんだよ馬鹿

>>10
ゴーンがいなけりゃ、日産はJALみたいになっていて、マリノスの存続も
怪しかったけどな

楽天のノリさんもスタメンで使われてたのに真っ先に切られた

松田　山瀬　坂田って年棒の割りに微妙だったんじゃね

マイアミでロナウドとベベトを完封した男

元日本代表でマリノス一筋の選手にはこうすうしかないだろ？
これが仮にマリノスが常に優勝争いしてるなら問題ないだろ？
同情の余地なしだ、いちサポーターとしても・・・

「○○にみる××の存在価値」って見出しが
いかにもナンバーっぽいというか悪く言えばナンバー臭さを感じさせるな。

>>28
> >>16
> 最後の「ハッ」ってなに？

鼻で笑ったんだと思うけど、和田アキコの真似を急に放り込んだ可能性も捨てがたいね

山瀬は代理人使ってるわけだし代理人に話が行くのは当然と思うが
他はまだしも山瀬クビはいまだに理解できない
巨大戦力があるならいいけど足りてないじゃん

岩手とは関係ないのか

だが乾はポジションを与えなかったとしてマリノスは責められた

乾？

日本人バカばっか

メンバー表見る度に思うんだが、これじゃ優勝できないなと毎回思ってた。中澤はＪの早い足元の攻撃にはもう付いていけてない、高さ以外でのパフォーマンスは悪い。栗原は微妙、他にもっと良いのいるだろ！

何故今さら波戸が復帰？俊輔はもう単体ならＪ２レベル
ＦＷは若手も使えない、渡邊の使い方間違ってる
全体的にどの選手も試合ごとにパフォーマンスに並があり過ぎた。俺なら全員解雇する。それならフェアだろ、コンビネーションという面でも大してもの持ってないこのチーム。

俊輔の移籍金に金使いすぎたし
俊輔と同年代以上や俊輔より上手い選手がいたら
俊輔がやりにくいしな

>>24
金井なんかにマリノスでチャンスを与える必要なんてないよ。
サッカーを続けたいのであれば、更生して他のチームでやれと言いたい。

スレタイでナンバー余裕でした

>>45
散々言われてるけど山瀬が10番付けてたからな。

いつまでもピーピー言ってんなや
見限られる程度の実力しか無かったんだろうが