寺原と山本らトレード合意…オリックス
横浜の寺原早人投手(27)とオリックスの山本省吾投手(32)を
中心とした複数の交換トレードが両球団で合意に達したことが5日、
分かった。6日にも発表される見通し。横浜は安定感のある先発を
求め、オリックスは投手陣全体の充実を図っていた。
寺原は2002年に宮崎・日南学園高からドラフト1巡目でダイエー
(現ソフトバンク)に入団し、06年オフにトレードで横浜へ移籍。
速球を武器に先発や抑えとして活躍したが、近年は故障が多く、
登板機会が減っていた。通算成績は157試合で37勝45敗。
山本は石川・星稜高―慶大から01年にドラフト1位で近鉄に入団。
左腕から制球力を生かした投球術に定評があり、08年からの
3年間で27勝を挙げている。通算成績は258試合で37勝27敗。
ソース:スポーツ報知(2010年12月5日22時39分)
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20101205-OHT1T00220.htm