http://news.www.infoseek.co.jp/sports/football/story/20101204_yol_oyt1t00704/ サッカーJ1リーグは4日、各地で最終節が行われ、
FC東京が京都サンガに0―2で敗れて16位となり、来季はJ2に降格することが決まった。
東京ヴェルディ(東京V)も現在はJ2におり、
これで首都をホームタウン(本拠地)とするJ1クラブがなくなる事態となった。
1993年に始まったJリーグは当初、東京をホームタウンにするクラブはなかったが、
FC東京は2000年にJ1に昇格。その後、1度も降格がなかった。東京Vは01年に川崎からホームタウンを移転している。
世界の主要なサッカーリーグでは、国内最大都市から1部のクラブがなくなる例は、ほとんどない。
FC東京の大熊清監督は「(首都からJ1クラブがなくなる危機という)そういう気持ちもあって臨んだが、力不足だった。サポーターに申し訳ない」などと話した。