「犯人の名は言えない」海老蔵が怯える裏組織の恐怖
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_30Nov2010_5875 「最初は、酔っ払っていてほとんど覚えていない、と話し、次には全く知らない初対面の人間に殴られたと話を変えた。外国人風の
色の黒い男だった、実は知人の知り合い......日が経つごとに、情報が増えていく。本当は海老蔵は、すでに自分に暴力を振るった
男たちが六本木界隈でどういう評判の人間なのかすでに分かっていた。なかなか被害届を出さなかったのは、彼らの"怖さ"を知って
いるからです」(芸能記者)
海老蔵に暴行を加えたのは、通りすがりの酔っ払い集団ではなく、有名な不良グループの構成員たちだったというのである。報道では
「暴走族」という表現をされているが、実際には「改造バイクで暴走する若者たち」というような生易しいモノではなく、表の顔と裏
の顔を巧みに使い分けつつ、六本木や麻布、渋谷など繁華街の若者文化を牛耳っている集団だという。構成員たちはこうした繁華街界
隈で飲食店やクラブを経営、またアパレル関係の仕事をしているものも多い。その一方で、ドラッグや闇金、売買春斡旋といった裏稼業
にも手を伸ばしているという。最近再婚したばかりの広末涼子の元夫や、宮崎あおいの夫で俳優の高岡蒼甫も同集団とは親しい間柄に
あるとたびたび報じられており、芸能界にも彼らと親密な人間は多い。
「酒井法子や押尾学の薬物事件、朝青龍を引退に追いやった暴行事件とも深いかかわりがある集団です。事件当夜、海老蔵はそうと
知らずにバーで知り合った彼らと意気投合、飲み始めたものの、生来の酒癖の悪さが露呈して彼らを怒らせた。具体的には、彼らの
1人が酔い潰れてしまったのを『男のくせにみっともねえな!』と罵倒し、酒をぶっかけて起こそうとしたとか。そんな無礼をされ
たら、温厚な人間でも怒るでしょうが、アウトロー集団の人間なら言わずもがなですよね......。もともと、六本木界隈で海老蔵の
評判はすこぶる悪かったため、ここぞとばかりにヤキを入れられたわけです」(前同)