【サッカー】本田、12億円でリバプール! CSKAが1月移籍容認[10/11/30]

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2やるっきゃ騎士φ ★
-続きです-
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そこに、いち早く反応したのがイングランドの名門リバプールだった。10月に同クラブを買収した
ニューイングランド・スポーツ・ベンチャーズ(NESV)のジョン・ヘンリー代表が、
今冬の新選手獲得にゴーサインを出したことを、英紙デーリー・テレグラフが報じた。

関係者によると、この新選手が本田で、すでに移籍金900万ポンド(約12億円)でCSKA側に打診。
金額の上乗せ次第では、12月中にもクラブ間合意に達する可能性もあるという。
リバプールは元オランダ代表FWバベル、セルビア代表MFヨバノビッチ、
U−19スペイン代表FWパチェコを放出し、獲得資金を捻出する計画も立てている。

新オーナーは米大リーグ、レッドソックスを保有しており、松坂大輔、岡島秀樹両投手の獲得で、
日本人選手の商業価値を熟知していることも、積極姿勢の大きな理由だ。
財政難などでスタートダッシュに失敗した同クラブは、現在10位に低迷。巻き返しの切り札として、
ホジソン監督ら現場サイドも獲得を熱望している。

ACミラン、アーセナルも調査を続行中で、CSKAの方針転換で争奪戦が加熱する可能性も。
周囲に「マイケル・ジャクソンを超える」と壮大な夢を語る男が、ビートルズの故郷から新たな
“金狼伝説”を刻む。

■今後の本田
本田は28日の今季リーグ最終戦・アムカル戦(アウェー)にフル出場。猛吹雪の中、ボランチとして
攻撃の組み立てに奮闘したが、0−0で引き分けた。
今後は12月2日の欧州リーグ・ローザンヌ戦(ホーム)を経て、同4日にドイツ・デュッセルドルフで
サッカー教室などの主催イベントに参加。その後は、すでに欧州リーグの1次リーグ突破が
決まっているためオフが認められており、来年1月のアジア杯に向けて、日本で自主トレを行う見通し。

-以上です-
28日のアムカル戦で雪の中、奮闘をみせるCSKAモスクワの本田(中央)。リバプール移籍が現実味を帯びてきた
http://sankei.jp.msn.com/photos/sports/soccer/101130/scr1011300806000-p1.jpg