【サッカー/Jリーグ】「全員が必要な戦力」現在4位のC大阪は今オフ戦力外ゼロ!契約が切れる播戸竜二・石神直哉らに契約延長打診

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1すてきな夜空φ ★
現在4位につけるC大阪が、今オフの戦力外通告をゼロとすることが29日、分かった。
クラブ幹部は「全員が必要な戦力。基本的に戦力外とする選手はいない」と明言。横浜Mや
J2降格の決まった京都など、主力選手にも戦力外通告を行うクラブが多数出る中、
J1復帰元年でクラブ史上最高位を決めた選手たちを高く評価し、契約更新の方針を固めた。

4日のリーグ最終節を残し、4位以上を確定。結果次第では2位も狙えるC大阪。同幹部は
「今季の成績は、サブ組のおかげでもある。高いモチベーションで練習をしてくれたし、
誰が出ても、同じサッカーが出来た」と言う。主力組とサブ組に実力差がなく、けが人や
出場停止で選手が代わっても、着実に結果を残した。練習でもサブ組が高いモチベーションで
臨んだことで、質の高さを保てたことも、躍進の要因だとクラブ側は分析した。

既に、FW播戸、DF石神ら、今季限りで契約が満了する選手に契約延長を打診。
MF家長、FWアドリアーノら期限付き移籍中の選手、他クラブへレンタル中の選手の去就は
流動的で、また、出場機会を求めて移籍を希望する選手が出る可能性もあるが、可能性の
残るACL出場、そしてタイトル獲得へ向け、今季ベースを維持したい意向だ。

ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20101130-OHT1T00005.htm