【サッカー/J2】高校生による取り組みはJリーグで初!徳島ヴォルティスのホーム最終戦を小松島西高がプロデュース

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1アフリカンフラグフィッシュφ ★
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00000036-san-l36

徳島県鳴門市のポカリスエットスタジアムで28日に行われるサッカーJリーグ2部の徳島ヴォルティスのホーム最終戦(対カターレ富山)を、
県立小松島西高校がプロデュースする。高校生による取り組みはJリーグで初。地元大学生ら約200人も携わり、観客参加型の多彩なイベントで試合を盛り上げる予定だ。

昨年行われたヴォルティスのイベントに、学校の授業で生まれた模擬会社「雪花菜(おから)工房」が参加したのがきっかけ。
社長で3年生の西野亜貴さん(17)は「ファンと一緒に盛り上げていきたい」と意気込んでいる。

ヴォルティスによると、今年の1試合平均入場者数は約4500人で、1万人達成は1試合のみ。
福島義史事業部長は「学生主体のイベントで来場機会の少ない学生にも来てほしい」と期待している。

当日は、同校生が考えたレシピを使ったメニューを盛り込んだフルコースなどが食べられる屋台約15店が出店。
選手の記録と比較できる体力測定を行うほか、発光ダイオードで会場を彩る。子供向けイベントもあり、家族で楽しめる。

チームカラーの青色のごみ袋を使ってスタンドを埋め尽くし、その袋を使ってごみを減らす活動も計画している。

★11月28日(日)徳島×富山見どころ
キックオフ:16:30 /試合会場:鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
http://soccer.yahoo.co.jp/jleague/games/2010112807/pre.html