【文芸】好きな司馬遼太郎作品1位は「坂の上の雲」、2位「竜馬がゆく」、3位「燃えよ剣」

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1禿の月φ ★
好きな司馬作品の1位は「坂の上の雲」−。隔週木曜日に日刊スポーツ(東京本社版)に掲載している
「日本史なんでもランキング」第3回のテーマは「好きな司馬遼太郎作品」。

ニッカンスポーツコムで実施したアンケートには計1023票が寄せられ、
日清、日露戦争を中心に明治という時代を描いた「坂の上の雲」が190票を獲得してトップとなった。
2位は坂本龍馬を主人公にした「竜馬がゆく」、
新選組土方歳三の生涯を描いた「燃えよ剣」が3位に入った。(続きます)

【好きな司馬遼太郎作品】
順位/作品名
1位 坂の上の雲
2位 竜馬がゆく
3位 燃えよ剣
4位 峠
5位 国盗り物語
6位 関ケ原
7位 世に棲む日日
8位 花神
9位 菜の花の沖
10位 播磨灘物語

ソース:ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20101118-703592.html
2禿の月φ ★:2010/11/18(木) 12:40:11 ID:???P
>>1からの続きです)
1位 坂の上の雲(190票)
「このながい物語は、その日本史上類のない幸福な楽天家たちの物語である。
(中略)楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前をのみ見つめながらあるく。
のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶(いちだ)の白い雲がかがやいているとすれば、
それをのみみつめて坂をのぼってゆくであろう」。単行本第1巻の、有名なあとがきの一節だ。

2位 竜馬がゆく(181票)
産経新聞で62〜66年に連載。
土佐の郷士の子として生まれた坂本龍馬が維新の大仕事を成し遂げ、33歳で暗殺されるまでを描く。

3位 燃えよ剣(143票)
62〜64年、週刊文春に連載。
多摩の薬売りだった土方歳三が新選組副長となり、戊辰(ぼしん)の箱館戦争で戦死するまでを描く。
4位以下の作品(4)峠 (5)国盗り物語 (6)関ケ原 (7)世に棲む日日 (8)花神 (9)菜の花の沖 (10)播磨灘物語(了)

3名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:41:09 ID:GT4z6Lu20
燃えよ剣を大河で
4名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:42:07 ID:TgD33bRp0
↓司馬にイチャモンつけて自己満足に浸る厨二病患者が集まるスレになります。
5名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:42:22 ID:Y1Vv788w0
そろそろ播磨灘物語を大河にすべきだなあ。
6名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:42:54 ID:J+1ZPPT00
俺は梟の城が好きなんだがランク外なのね・・・
7名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:42:59 ID:p7kyMBaM0
はいはい軍靴軍靴
8名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:43:07 ID:hVlCr25Y0
土方サイコー
9名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:43:25 ID:vWgPtRXd0
歳月、胡蝶の夢は?

大河じゃなくてもいいから、NHKで梟の城やって欲しい
10名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:43:28 ID:PcO5UEkg0
新史太閤記がなんではいってねんだよ
11名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:44:22 ID:Y1Vv788w0
夏草の賦というのもあったなあ
12名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:44:54 ID:DECpXiB30
いや、覇王の家だろ。
現代日本人の人格を決定付けた徳川家康の人生観がわかる貴重な小説だよん。
13名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:45:19 ID:XRp9S2YQ0
司馬遼太郎は初期作品と後期作品の差が激しい。
初期は歴史小説然してすんなり楽しめるが、
後期は一文ごとに主観が入れられるような頭の痛い文章で読んでられない。
とくに覇王の家が酷い
14名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:45:47 ID:JqidkOOl0
「燃えよ剣」の下巻は涙なくして読めん。
「新選組血風録」もおすすめだ。
むしろキレはこっちのがある。
15名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:46:03 ID:/3olkXYSO
燃えよ剣が一番好きだお
16名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:46:49 ID:kO5GJgsY0
街道をゆくは好きだけど、小説はいまひとつの印象だな〜
17名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:46:56 ID:EHTzKZfX0
ほとんど読んだが
1番面白いのは
「新史太閤記」これだ。
なんて新史太閤記がまったくランクに入っていないのか不可思議。
というか、母数がたった1023ってことは
単に、マスゴミに取り上げられドラマなどになっている
いわば聞き覚えのあるタイトルが並んだだけで
実際に読んだことのある奴なんて少数なんじゃねえのか。
18名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:47:21 ID:YPP2ntR8O
峠が一番好きです
ガトリング家老
19名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:47:23 ID:qmBtyu8w0
戦雲の夢じゃない?
20名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:47:24 ID:SUEBPsnrO
俺はシッダールタとデミアンがすき。
逆に車輪の下がなぜ日本では評価が高いのか理解不能
21名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:47:29 ID:9+hzBPwv0
世に棲む日日と花神の長州コンビが好き
22名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:48:00 ID:Y42/pLYp0
新撰組血風録だな
23名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:48:26 ID:q5LxhYZW0
司馬の小説とかバリバリに思想が出ててキモいよな
24名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:48:27 ID:Y0m7+y3FO
司馬さんはむしろ短編やエッセイが面白い
25名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:49:15 ID:DECpXiB30
でも、司馬遼太郎はどうして家康のことが嫌いだったのかな?
26名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:49:15 ID:RcbMYcIDO
カブ、カッパ、吸血鬼の妖怪を女の子三人で倒すやつか
27名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:49:44 ID:CuCkYOTeO
竜馬がゆくは無職時代に読んだから、夢中で読み一日一文庫読破していったな
28名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:50:15 ID:WxHCQX0h0
俺は小説そのものが苦手で読めないけど
週刊朝日でやってた講演録と街道をゆくが好きだ
29名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:50:51 ID:Y1Vv788w0
箱根の坂も題材は良かったが、書いた頃は気力が落ちていたなあ。
30名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:51:09 ID:m+kHclnu0
みんな見る目がないな
功名が辻 だろ、何と言っても

仕えた主君が全て天下人
中年になって出世街道を驀進する爽快感
そして運命の関ヶ原
アガリのしょぼさ

全てが最高級だった
31名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:51:13 ID:YmFT2PXh0
>>24
同意
街道シリーズをぼちぼち読むのが今の楽しみ
32名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:51:17 ID:k+MSOUWk0
何で「項羽と劉邦」が入ってないんだΣ(゚д゚lll)ガーン
33名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:51:19 ID:TDNN/dIh0
城塞だな
燃えよ剣も好きだが
34名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:51:27 ID:U+Ai2lbtO
最後の将軍が入ってないな
35名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:51:38 ID:hUs0mqVlO
関ヶ原⇒城塞は1セットで読む人が多いと思ったが‥違うのな
36名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:51:44 ID:DHmT/YPx0
梟の城が入ってない・・・
37名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:52:37 ID:c6LISGcuP
燃えよ剣より血風録だな
38名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:52:57 ID:EjAHzAhm0
>>12-13

これはw
俺は梟の城と、あとなんだっけ、忘れたけどw、その二つしか読んだ事ないけど、
何でこんなに割れるんだ?
そりゃ小説だから、各々読後感や捉え方はあるだろうけど、思想とか・・・
よーわからん俺に誰かkwsk
39名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:53:08 ID:tqYKvRh8O
関ヶ原と城塞だろ
他のは漫画みたいで好きじゃない
40名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:53:37 ID:XhA9FKey0

媚中犬HK、

坂之上の雲、歪曲しすぎだろ、ボケ。
41名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:53:47 ID:xn+x0yjf0
坂の上の雲はNHKが台無しにしそう
42名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:54:08 ID:gJDp02z70
>>13
「項羽と劉邦」なんて何じゃコリャ?だもんね。小説なのか(歴史家の
もの思い)なのかソッチとコッチを行ったり来たり。
これでベストセラーだったと言うから司馬信者の分厚さが分かる。
43名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:54:15 ID:GT4z6Lu20
>>28
小説も半分くらいは街道をゆくみたいになってるけどね
土着の文化や歴史の話に脱線しまくる
44名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:54:28 ID:tCVm2PtZ0
菜の花の沖は?
45名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:54:34 ID:UPzZLxIo0
なんで峠がそんな高いんだ
46名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:54:57 ID:zX4WMVWl0
十一番目の志士と新撰組血風録がランク外なのはちと寂しい限りだ。
47名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:55:14 ID:tCVm2PtZ0
あ、9位に入ってた
48名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:55:19 ID:woGPo3slO
胡蝶の夢は二人の主要人物が好色であることがドラマ化しにくい原因か
49名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:55:25 ID:xpU57mai0
萌えよ剣なら知ってる
50名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:55:31 ID:Z4V/9e+0O
萌えよ剣
51名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:56:30 ID:iAhgvCd00
なんで翔ぶが如くが入ってないんだ レス検索でも出てこないし
あとは空海の風景がすばらしい
52名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:56:38 ID:m+kHclnu0
土方歳絵、参ります
53名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:56:48 ID:U+Ai2lbtO
短編だが容堂の「酔って候」も面白かった
54名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:57:17 ID:58Hs4zhmO
今後の20年は『坂の上の雲PARTU』の題材になるから
若い作家よウカウカするなよ。
55名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:58:03 ID:5wfppXe00
>>1
一位、二位が坂上に竜馬てありえんでしょ
ホントに読んだ事あるやつがアンケートに答えてるのか?

俺なら1位花神、2位萌え剣、3位世棲日々だな
坂上は散文的すぎるし、竜馬は美化しすぎだ反吐がでる
56名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:58:54 ID:qkXHyEaM0
この人の作品面白いし、天才だと思う。
でも、この人のせいで客観的歴史の真実が捻じ曲げられたり、
イメージが刷り込まれてる部分もある。
特に坂の上の雲とか、血風録とか。
どっちも小説だからな!

世界情勢や歴史でどっちが正しいとか悪だとか、
片方の勢力が正しくて、もう一方の勢力が間違ってるとか、
外交に絶対的正義とか絶対的悪意とか無いからな。
57名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:59:22 ID:VhNSry6f0
この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。
58名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 12:59:40 ID:xg5JPX4YO
尻喰らえ孫市と道三と信長の国取物語が好きだった
59名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:00:15 ID:DECpXiB30
城塞もドラマ化して欲しかった。
TBS関ヶ原のメンバーのままで・・・。
60名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:00:19 ID:tCVm2PtZ0
読み物として読めば良し
61名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:00:34 ID:Z45j6LMd0
世に棲む日日は凡夫吉田松陰の過大評価の基となった悪書
62名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:00:38 ID:xhob2hra0
何故城塞がないっ…。

竜馬がゆく、燃えよ剣、世に棲む日日が好きだ。
司馬さんの場合まずタイトルのつけ方が秀逸だと思う。
63名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:00:44 ID:aaYgKRcv0
初期の頃はともかく後期のはどれもごみ
64名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:00:45 ID:iAhgvCd00
歴史なんて所詮フィクションよ 自虐史観なんて大陸の作家による完全なフィクション
65名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:01:10 ID:/wQX+7O+0
えー
66名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:01:29 ID:ne7zjUG2O
木曜島の夜会
67名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:01:38 ID:E4a/vhxZO
木猿は俺の嫁

異論は断固認めない
68名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:02:12 ID:XhA9FKey0

>>45

新潟県の組織票じゃね、

逆に翔ぶがことくは
大久保が勝つから組織票ないけどねwww
69名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:02:55 ID:W/o7wEu10
思えば、司馬遼太郎”工作員”でしたね
ネットがなければバレなかったのかもね

暴露本が沢山出版されてるね

事実を、歴史を歪めた罪は本人や関係者が開き直っている
以上に重いよ、大罪。

70名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:02:55 ID:EHTzKZfX0
そいやあ、会社の上司が
NHKの大河ドラマが史実だと思いこんでいたなぁ。
ただの歴史小説なのに、それに輪をかけてNHKが歴史ねつ造しているだけのフィクションなのに。
71名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:03:14 ID:zKhlGfuW0
「好きな」←
「聞いたことがある」も入っているかな。
72名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:04:03 ID:Rd423Q610
右傾化だぁぁぁぁ
73名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:04:18 ID:7pHJJwm7O
池宮章一郎じゃダメなんですか?
74名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:04:23 ID:7FwEs7mQO
この国のかたち
75名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:04:33 ID:aNqS/dFW0
萌えよ剣なら知ってるが燃えよ剣なんて知らねえよ
土方歳三って誰やねん 土方歳絵ならしってるが
76名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:05:41 ID:GT4z6Lu20

司馬史観に難癖つけてる人のブサヨっぷり見てると
アレくらいで丁度良いんじゃないかと思えるw
プライムニュースとか酷かった
77名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:05:56 ID:5wfppXe00
>>75
全国数十万のドカタの神様をしらんとは
78名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:06:11 ID:mHi47IO10
燃えよ剣を読んで思ったこと

おれも土方みたいなイケメンで生まれてたらなあ(´・ω・`)
79名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:06:11 ID:AfT9V8YF0
司馬遼は右からも左からも叩かれてるじゃないか
80名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:06:38 ID:wJrm/VnD0
この人、小説よりエッセイの方がおもしろいよな
81名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:07:38 ID:qO4xG4YgO
そろそろ宮城谷先生のランキングまやって欲しいとこだな
82名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:08:09 ID:WVNJTVoyI
ちょうど国盗り物語買おうとしてたんだ

しかし、司馬遼太郎全集は高いなw
83名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:08:24 ID:qkXHyEaM0
>>79
そりゃそうだろ。
どっちつかずの、そのときの感情や作風にあわせて書いてるんだから。
でも、皆、そんな司馬遼太郎の作品が好きなんだよw
用は気分屋さん。
84名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:08:42 ID:mHi47IO10
坂の上の雲と殉死で乃木希典をボロクソに書いてるけど
ドラマ編はどういう風にするか楽しみではある
85名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:09:26 ID:W/o7wEu10
>>76
いや、司馬って、むしろブサヨ系ですよ?
(ていうか実体はものすごい複雑でドロドロした
ciaやら中凶やら色々関係した情報工作員だけどね、この人)
ちなみに在日韓国人の熱烈な読者が沢山居るよ。
在日芸能人が司馬が司馬がとテレビで本を薦めているよ?
なんでだろうね?自分でぐぐれ。
86名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:10:45 ID:vWgPtRXd0
>>61
いや司馬の狙いは昭和の腐れ軍隊の元凶は乃木、そして玉木叔父ってことを言いたくて、
松陰を取り上げたんじゃねえか?
87名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:14:42 ID:iAhgvCd00
司馬遼太郎工作員説を生前から主張してたのは副島隆彦だけだったね
あとはみんな死後になってモゴモゴ言い出した卑怯者ども
もっとも俺は副島隆彦の歴史観は全く評価してないが
88名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:15:45 ID:DECpXiB30
でも、家康の悪い部分を描いてくれて
家康ファンとして、嬉しかったりする。
横山大観の家康はキレイ過ぎるからな。

家康には、天使と悪魔の二つの人格があったからな。
89名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:16:04 ID:cXKrfWvIP
龍馬伝のつまんなさ見てると、司馬は偉大だとつくづく思う
90名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:16:07 ID:gs42geiP0
国盗り物語→新史太閤記→関ヶ原→城塞

それまでに日本史なんて興味無かったけど
友達に勧められ一気に読んでしまった。orz
91名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:16:12 ID:klDdYAyl0
実は韃靼疾風録が一番好きだったりする。
92名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:17:02 ID:uzcXYH3n0
坂の上の雲って小説として面白いのは序盤だけじゃね?
ノボさん死んでからは大して面白い小説でもないだろ。
93名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:17:07 ID:yLM+JpDt0
梟の城だろ
94名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:19:21 ID:NsdIllzK0
峠の継之助がブラブラ遊女あそびしてるくだりがいい
最後の壮絶さの対比とも相まって
95名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:19:37 ID:gW/EyseB0
燃えよ剣って魔法剣士の話?
96名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:19:55 ID:d6h/cII00
この国の形だろ
97名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:20:20 ID:vvLBVyHw0
項羽と劉邦は?
おれ、これだけしか読んだことない。
98名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:21:27 ID:zR7/QLjU0
司馬遼太郎は偉大だけど、
その影響からか日本の時代劇に異常に時代考証やら史実がどうとか極端にこだわる風潮は
時代劇をつまらなくしてると思うよ
司馬遼太郎では風神の門が面白かった
99名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:21:27 ID:eXcYMdCP0
何故、翔ぶが如くには触れない
100名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:21:28 ID:m7UTu4kfO
項羽と劉邦がランキング外とは…
101名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:21:29 ID:wJrm/VnD0
>>91
専門はモンゴル史らしいしなw
102名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:21:32 ID:TiMctUzO0
>>32
同感
あれのおかげで高校の漢文の授業がおもしろかったのにな。
103名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:22:16 ID:AZJl4hiyO
長曽我部の面白かった
104名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:23:59 ID:aqZ42M4vO
>>99
あれ、読むの辛かった。
とにかくテンポが悪すぎる。
105名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:25:08 ID:Jjj94adTO
案外短編も面白い。この間「軍師二人」を引っ張り出して久々に読んだら止まらなくなったw。
106名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:25:32 ID:hEEvwYmvO
梟の城は名作だと思ってたが違うのか?
107名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:25:52 ID:AfT9V8YF0
司馬の地元の上方が舞台になってる短編作品が結構好き
108名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:26:30 ID:klDdYAyl0
小説じゃないが、街道をゆくは旅のお供に必携だな。
駅で汽車待つ間とか時間つぶしに最高だ。
シバリョーは深く読んでも浅く読んでも面白い。
109名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:30:17 ID:Oll+4Lw+O
翔ぶが如く一択だろ!?
110名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:32:28 ID:c0dg/h060
意外にも、源平は「義経」しか書いていないんだよね。
しかも、お世辞にも面白いとはいえない・・・

源平小説の集大成である「新・平家物語」(吉川英治)
判官贔屓な義経ものの集大成である「源義経」(村上元三)
のアンチテーゼを書こうとして、うまくいかなかった感がある。
111名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:33:28 ID:DACqqiPL0
時代小説家って史実を書いてるだけだから、想像力がないけど文章力がある人にはうってつけの職業だな
クリエイティブって面から見たらまだラノベ作家の方がマシ
112名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:34:32 ID:VhNSry6f0
>>95
漫画家の話
113名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:39:14 ID:ypAC06sG0
>>111
司馬遼太郎は史実に基づいたものもあるけど
娯楽作品的なものも結構多い
燃えよ剣はかなり創作が入ってて、その部分も個人的には面白い(賛否両論あるけど)
114名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:39:39 ID:eJSL3R7S0
播磨灘物語がランクインしているところは評価したい

項羽と劉邦が入ってないのは何故だろう
原作:司馬遷、脚色:司馬遼でキャラクター造形が神がかってる作品
115名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:39:54 ID:TIP3wNjY0
>>111
創造力はないけど画力はある人は歴史漫画家になれば良いってことか。
116名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:40:27 ID:CCQRiH5tO
日本の青春時代で黄金時代だった日露戦争前後を全力で批判する左翼連中が大集合
117名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:41:13 ID:gc3HSI6HO
司馬よりも池波
三島よりも平野
角田よりもたかみ
118名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:41:17 ID:yLf9PnoI0
花神一択だろ
119名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:42:26 ID:cXKrfWvIP
>>110
義経はどうしてああなった
書いてるうちにやる気無くなったのかなあ
120名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:42:29 ID:Oll+4Lw+O
>>113
主役の土方自身がかなり作られている。
しかも他の作品の原型になってる。
121名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:43:58 ID:qoJro5HfO
風神の門って言ったらフルボッコされそうで怖い
122名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:44:36 ID:Kpx6bdrSO
(むしろこの三作しか読んだことない人が多そう)
とは、言わない。
123名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:45:47 ID:Iq7HaoBXO
司馬遼太郎ってそんなに偏向してるのか?
偏向しまくりって田中芳樹みたいなのを指すんじゃないの
124名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:46:38 ID:POCYoszsO
歳月が好きな人は少ないな
125名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:47:34 ID:mYx9WLcP0
「竜馬がゆく」を読んで、人生観がかわりました。
126名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:48:25 ID:sJD6SAqW0
小説はエンターティメントとして読むべし
街道をゆくとか、この国のかたちとか、エッセイや紀行文がとても面白いと思う
127名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:49:20 ID:cXKrfWvIP
三国志もの一本書いてほしかった
街道をゆくでは諸葛亮にはかなり好意的な感情持ってるようだったし
128名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:49:54 ID:eJSL3R7S0
歳月好きだよ
幕末ものでは珍しい佐賀視点の作品だし、大久保の悪辣っぷりとかも見れる
129名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:49:56 ID:KqTP0PFU0
燃えよ剣って高橋留美子が漫画化したやつ?
130名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:50:36 ID:1skB1l/FO
花神、歳月、国盗
131名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:52:09 ID:ypAC06sG0
>>129
それは、「萌えよ剣」だろw
132名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:53:31 ID:JL7pFeW70
翔ぶが如くがないとは
133名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:53:57 ID:zSPgW8QdO
夏は暑いのが当たり前です
134名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:55:06 ID:wHGQL/ex0
長いのは国盗りと竜馬しか読んだことないかも。国取りのほうが面白かった。
135名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:55:18 ID:YhBFVzSq0
娯楽として読むのは結構だが
小説に書かれていることが日本の歴史である、と勘違いしてしまう人が多いことが問題。
単なるひとりのオッサンが思い描く歴史ファンタジーに過ぎないんだから。
136名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:55:22 ID:a9jLZunE0
愛読書は、
「坂の上の"雪"」って名刺に印刷していたバカな政治家もいたなww
http://sibaryou55.iza.ne.jp/blog/entry/1788428/
137名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:56:22 ID:sIHZJaJbO
火吹き達磨村田蔵六が好きだ
138名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:56:46 ID:Oll+4Lw+O
>>133
大村先生、乙
139名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:57:03 ID:vWgPtRXd0
>>92
同意w
以降はタクティクス小説だもんな
140名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:58:08 ID:y4KGmNQO0
>>139
先週にPSPでリメイクだか新作だかが発売されたアレ?
141名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 13:58:51 ID:wUJdBxteO
おれは
城塞
覇王の家
戦雲の夢
豊臣家の人々
が良かったな
142名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:01:45 ID:pT1+kFIFO
司馬みたいな作家が十人いてもっと多角的に書いてくれたら面白いのに。司馬が今やまるで神みたいに祭り上げられてるから、司馬史観が一般常識として日本人に刷り込まれすぎてる
143名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:02:17 ID:cXKrfWvIP
5 :マンセー名無しさん:04/05/22 23:31 ID:0IQ5tm2v
午前中、古本屋で埃被ってた「燃えよ剣」って本を買ってきた。
著者は司馬遼太郎って人(あんまり有名じゃじゃなさそう)。
副長の土方歳三を主役にした物語なんだけど、これがかなり面白かった。
どうやら、俺の「隠れた名作を発掘するスキル」が発揮された模様。
マジで良書だから、時代劇なんてと食わず嫌いせずにとしあき達も読んだ方がいいよ。
最近は新撰組ブームだからこの本も多く出回ってるかもね
144名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:05:15 ID:8gBGAHcD0
「牛黄加持」を大河で
145名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:05:22 ID:CedX251yO
播磨灘物語
菜の花の沖

ランク外か。
146名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:05:37 ID:tSwYByFvO
>>111
逆に縛りがあるから、難しくね?
147名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:08:50 ID:ARrgtUm30
何だよ、『俄』は入ってないのかよ
148名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:14:23 ID:9j0KVz+p0
>>135
自分もだけど、殆どの人が、どこがファンタジーの部分なのか分からない。
歴史研究者の知る事実より、司馬の書いたファンタジーの方を皆事実だと思っている。
149名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:14:44 ID:o6liTl6e0
>>142
さすがに藩閥政治、腐れ軍部を正しかったっていう史観はねえだろw
低知能のネトウヨでも無い限り
150名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:15:26 ID:TVGZmCPB0
1冊も読んだことない めんごめんごw
151名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:18:49 ID:Rd423Q610

          ィ──----、
        /:: ::: ::::: :: : : : : :\
       r゙: : :ノ: : : : : : : : : : : :::::ヽ
      /: : : :::::、: : :ヽ: : : : : : : ::::::\
     /: : : : ハ::、ヽ: ヽヘ: : : : : : : : :::::\
     l: : : : :|: |ヽ |ヽ::ヘ\: : : :: ::: ::::::::::|
     { : : l|ノ ノ `}ィ==ヽ\:: :: :: :::::::::::|
     ∨:ノ/==、r 'ヾ/´  `ヾ: : : ::::::| ネトウヨ〜ネトウヨ〜
      !: | ─-`:   、     ヾ::::::::::|   ネトウヨ涙目wwww 
      ヾl{   |  っヽ_ノ  ゙l: : :::::l
        |iト、.. `i^''´_,,ィ   .:::}::: :: :::ミ
        !:|ヘ :`v<二ノ/ .:   ,,イミ:: :: :: :ミ、
        ヽ \ `ー'´   / ^`ヘルヘ`
           \,,___ィ´    ヘ |
          r─ノ          |
         /  /          ノ
152名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:19:40 ID:LJbcy5vpO
街道をゆくは良く読んでた。
エッセイが面白い。
この人は魚嫌いなんだよな。夜叉に見えるとかで。
153名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:20:05 ID:AIpO6uec0
どれも糞
154名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:20:23 ID:k+MSOUWk0
>>136
就職の面接で「好きな作家は?」と聞かれて「司馬遼太郎です」と答えたら、
社長に「司馬遼太郎はいいよね。『関羽と劉邦』なんか素晴らしい」
と言われて、頭真っ白になるほど困惑した。
155名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:20:41 ID:eM20//gM0
翔ぶが如くは中盤(特に5巻)あたりの中だるみが半端ない
宮崎八郎のくだりとか読んでて何度か諦めかけた

一気に読めたのは坂の上の雲
東郷ターンのあたりはゾクゾクした
156名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:20:55 ID:VhNSry6f0
>>129
島本和彦だよ
157名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:21:30 ID:ARrgtUm30
>>144
SODから出てたぞ




前立腺マッサージ
158名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:28:06 ID:xhLtjk+GO
夏草の賦に刺激されて高知に一人旅した俺が通りますよ〜

>>154 関羽かよw
159名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:28:34 ID:3WmfVH2e0
>>154
それはテストだな。
そこで項羽と劉邦って訂正するようなヤツは絶対に採用されない。
単なる知識をひけらかし人に恥をかかすだけのバカモノと思われるだけ。
無難に素晴らしいですよねって流す処世術が社会人として求められる。

が、「これからお世話になりたいと思う会社のトップである方が関羽と劉邦などと間違えて覚えていて、
そのことで他所で恥をかいてはならないと思い訂正しました。」とぐらい言えるのなら大合格。
160名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:31:21 ID:QwyInDDc0
項羽と劉邦,龍馬がゆくしか読んだ事無い
161名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:33:23 ID:raCaI+Bf0
私は、『峠』を読んで、司馬は、河井を批判的に書いているように感じました。
とくに、短編『英雄児』の方は、elghkeiaさんが、仰るように、
司馬が批判してやまない、第二次大戦の軍人を揶揄してるように思えました。 ...
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1433611494
162名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:34:10 ID:+Ur03PK90
>>91
自分も一票。確かに地味な作品だけど、圏外とは意外。
163名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:34:10 ID:p2k5Ktc20
翔ぶが如くが入ってねえ
普通、竜馬が行く読んだらその流れで読むだろ
164名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:36:54 ID:M/UPfsgj0
主人公はとっかえひっかえセックスばっかりしてるし
幕末有名人オールスターが次々と「偶然に」現れるし
十一番目の志士最高!
165名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:37:50 ID:uzcXYH3n0
>>163
翔ぶが如くは通読してみると全然痛快じゃないんだよな。
竜馬がゆくを読んだ流れで手を出すと長い話の途中でほぼ脱落すると思うよw
そして評価低下。
166名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:38:27 ID:k+MSOUWk0
>>154
うん、真顔&笑顔で言われた。一生忘れられんw

>>159
実は見事内定貰っちゃったんだよwww バブル期だったせいもあると思うんだけど。
本当に凄く困ったんだけど、そこで相手に合わせられるほど大人じゃなかった。
「『燃えよ剣』や『項羽と劉邦』とかが好きです。これこれこういう訳で……」
としっかり答えちゃったw 社長が言い間違いに気づいたかどうかは解らない。

でも、ご指摘通り本当に「テスト」だったね。凄くいい勉強をさせて貰ったと思ってる。
167名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:39:53 ID:NsdIllzK0
エッセイもそうだけど余談の部分の長ったらしい薀蓄が重要なんだよな
司馬作品を映像化すると総じて糞なのはそういうの省いてるから
168名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:40:47 ID:FlakIklF0
どう考えても「俄」が一番面白いのに
169名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:40:48 ID:KFKAcVNe0
>>163
司馬遼太郎は読書そんなに好きじゃない人とか若い人も読むから
あれだけ長かったり説明多いととっつきにくいと思う。
逆に坂の上の雲は微妙な長さで読んだ後、達成感があって好きな作品
に選びやすいかなと思う。
170名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:49:13 ID:3WmfVH2e0
>>167
長ったらしいウンチクにこそ、実は司馬の史観っていうか主張が詰まっていると思うんだけどな。
例えば、西南戦争で乃木が国旗を取られたとか西郷対大久保の話にはどうでも良いようで、
実はそのことが後の昭和軍部の腐れっぷりに繋がっているって言いたいわけで
171名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:50:29 ID:8gmXT13P0
峠が意外と高いのな
172名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:51:33 ID:rtiEjEbC0
一冊も読んだことない
173サキオタ ◆SAKIxpI.9k :2010/11/18(木) 14:52:29 ID:/zCvL4U10
「人斬り以蔵」
「最後の将軍」

もいいよ(´・ω・`)
174名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:53:53 ID:EHTzKZfX0
最近TVドラマになったのばかり上位だな。
司馬遼太郎を読んだ、ではなく、聞いたことがある。
あるいは、
TVドラマで見たことがある。
の間違いだろうな。
175名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:56:26 ID:FlakIklF0
清水義範の「商道をゆく」もいいよ
176名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:58:21 ID:eM20//gM0
>>173
最後の将軍、あれ単体では凄いいい小説だけど
戊辰戦争に一切触れてなくて慶喜ちっとも悪くないを
貫き通してるのが何だかなぁ
面白いんだけどね
177名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 14:59:09 ID:k+AYlyWe0
梟の城と風神の門は
178名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:02:53 ID:iAhgvCd00
>>124
歳月は文庫だと文春や新潮からじゃないから厳しいのかも
いい作品だと思うけど
179名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:05:44 ID:eJSL3R7S0
初期 忍術・幻術もの 山風と並び称される 『梟の城』『風神の門』

前期 青春時代小説 一躍国民的作家に 『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』

中期 いわゆる「司馬史観」が前面に出た作品群 『坂の上の雲』『世に棲む日日』『翔ぶが如く』

後期 文明論的な小説や紀行・エッセイの比重が高くなる 『項羽と劉邦』『菜の花の沖』『韃靼疾風録』
180名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:08:41 ID:O8+YhETbO
大した作品とは思わないが、それでも「坂の上の雲」を改悪した犬HKには潰れてもらいたい
続編絶対観ない!絶対にだ!
181名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:10:58 ID:0hDMhLvq0
坂本竜馬がやった大仕事って当たり屋くらいしか思いつかないな
182名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:11:01 ID:DIDQ5HN10
翔ぶが如くが入ってないのかよ
183名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:11:09 ID:uOMMdCBL0
一番面白かったのが竜馬がゆく
一番興奮したのが坂の上の雲
一番感動したのが菜の花の沖
一番好きなのが胡蝶の夢

あと、京都の坊さんをこき下ろすときのいきいきとした筆致がすき
184名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:11:25 ID:ozhDpmdf0
坂の上の雲とかもともとつまらん作品じゃん
185名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:14:35 ID:vrclB9280
新史太閤記が入ってないのは違和感あるなあ。
186名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:17:05 ID:FlakIklF0
>>179
初期のスタイルは山田風太郎の圧勝だわ
司馬のは全く興奮しない。
187名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:22:31 ID:dBGAnOF30
順番つけるのは難しいが、俺は
・項羽と劉邦
・花神
・関ヶ原
がベスト3かな

いずれも新潮文庫なんだけど、
むかしの新潮文庫で使われてた活字が好きだったw
大きくも小さくもなく、すげー読みやすい活字で。
どこが作ってる活字だったんだろう?
フォント売ってたら買いたいくらい好きだった。
188名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:28:10 ID:BOvwQcjFP
>>124
カフカの審判っぽくて好きだよ
189デ(・∀・)シ ◆DFW30AT53Y :2010/11/18(木) 15:30:42 ID:TwV5re/VP
司馬作品をドラマ化すると原作の朗読ばかりでつまらん。
『坂の上の雲』なんて本文読み上げ係に渡辺謙を連れて来てるし。
大島渚ですら本文をまんま朗読させてて萎えた。
190名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:33:59 ID:IEuacWgs0
>>69 >>85
「司馬遼太郎 工作員」でググったら2chのこのスレが出てきたw
191名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:34:38 ID:XsBOibyvO
坂の上の雲は明石元二郎の章が一番面白かった
192名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:38:30 ID:3cPt1VDHO
>>189
御法度で「天知る地知る人が知る――」とテロップが出たときは無声映画かよと思ったw
原作ではなく原文をそのまま引用しまくる情けない映像化が多い。
193名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:41:40 ID:dBGAnOF30
ドラマ化には恵まれない人だよね。
大河もたいてい数字低いし。
坂上もいつもの大河扱いなら数字低かったと思う。
194名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:42:18 ID:/768I22W0
でも大河の龍馬、最高に退屈なんだけど、今。
同じ幕末でも、数年前のモックン慶喜は最後までワクワクで観れたのにさ。
195名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:43:50 ID:WSAhwnJh0
幕末モノは昔から何故か視聴率がイマイチ。好きな人はすごい好きなんだけど
一般受けしてるようで一般受けしてない。

で、司馬の小説で一番面白いのはやっぱ幕末もの。
196名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:49:43 ID:Vq0zWHg+0
司馬遼太郎って長編より短編中編が上手い作家なんだよな。
長編は構成がグズグズなのが多いし主要なキャラが途中からいなくなったりするw
長編だと余談とかどうでもいい薀蓄がだらだら続く。
新撰組連作の短編なんて惚れ惚れするほど上手いね。
逃げの小五郎なんてあれだけの短編なのに桂小五郎を見事に描いてる。
197名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:50:53 ID:haZFMriFO
豚と薔薇を単行本化したら神。あと、名言随筆サラリーマンも
198名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:52:23 ID:5rGJM6gsO
若手の本当にかっこいい俳優集めて燃えよ剣やったらいいと思ふ
199名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:52:53 ID:IEuacWgs0
>>194
今回の大河は原作司馬じゃないよ。
200名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:53:30 ID:4T+jfaVB0
最悪の映像化は若いもん向きに作ったNHKの「風神の門」ではないかと思われる
赤いパンチラの獅子王院様は勘弁してください
201名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:53:47 ID:iLT7a0UR0
時をかける少女が好きだ。

あと農協月へ行く。
202名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:54:44 ID:dBGAnOF30
新選組は三谷がやっちまったからなあ。
203名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 15:57:31 ID:joFTjxKLO
「愛媛マンダリンパイレーツ」に自治体などが出資「県民球団」に - MSN産経ニュース
ttp://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/100331/bbl1003311857018-n1.htm
リーグ動員新記録となる1万人超の観客が見守る中、加戸県知事、中村松山市長
ttp://www.madonnamatsuyama.net/news/news02.html
強姦致傷容疑で逮捕・「愛媛マンダリンパイレーツ」の文相勲(26)
ttp://www.47news.jp/localnews/ehime/2009/04/post_20090427203728.html
小沢一郎代表は元主将友近聡朗に参院選愛媛選挙区への出馬を要請
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1170676223/
204名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:01:23 ID:zMf63Z7x0
国盗り物語読んでたら
「私も40歳をふたつ、みっつ越えたが」
と書いてた
205名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:07:24 ID:5wfppXe00
>>165
翔ぶが如くてNHK大河と違って基本は征韓論での大久保との対立とその後の
西南戦争の話でしょ。しかも始めは桐野にほれ込んで初めてみたが、調べたら
案外小物だったんで書く気が失せた、とかいうシロモノ。
作者自身の熱がないのに評価得られるわけない
206名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:13:35 ID:b4sut19zO
蘊蓄語りたいなら小説じゃ無くても良いよな
小説としてなら藤沢周平とかの方が面白いし
207名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:14:50 ID:gJDp02z70
>>136
NHKのドラマはヒョトして「坂の上の雪」かもネwww
208名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:19:53 ID:Oll+4Lw+O
小物と気付かずに桐野中心のまま燃えよ剣みたいに書かれたらあそこまでの傑作にはなれなかったろうな。
209名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:20:12 ID:qna/3QSKO
司馬作品は面白いけど、
藤沢周平の蝉しぐれのような
感動は無いよなあ
210名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:21:39 ID:3WmfVH2e0
>>205
確かに、西郷の周りのワッパどもをエラく過大評価しているよなw
国士無双とか一騎当千ばりにw
211名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:23:10 ID:A8mJ0pvK0
>>206
佐高信も、司馬の
「鳥が地上を眺めるように歴史を描いてみたい」
という文をとらえて、庶民無視とか神様気取りと批判してたな。

で、比較して藤沢周平をもちあげてた
212名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:23:59 ID:E286Oqhw0
3代続けての司馬オタだから言うけど、坂之上の雲は名作だけどここまで人気じゃなかったろ。
直近のドラマ化補正覗いたら、龍馬→燃えよ→国鳥→功名じゃねーかな
213名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:25:51 ID:E286Oqhw0
>>198
剣と血風録の世界は三谷レイプされたろ・・・。
まんまあの世界でワロタ。

子母沢→司馬の流れと違う新撰組像つくってくれるとおもったら、完全にかぶせてきてたし。
214名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:29:23 ID:kOLRSuE50
新撰組は昔の栗塚とか左右田とかがすでに決定版になってるから
今更近頃の腑抜けた面の俳優がやって様になる素材じゃないでしょ
215名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:29:41 ID:GelOa/q80
まじかよフランスの電車で脱糞してくる
216名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:30:20 ID:BBfu/crj0
『俄』が最高
これは他の人間には書けない
217名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:30:25 ID:k2BAyIuc0
短編だと「王城の護衛者」「馬上少年過ぐ」あたりもいいよね
218名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:31:29 ID:GelOa/q80
「血風録」は短編で読みやすい。
その中の「菊一文字」おすすめ。
スイーツにはたまらん内容だろ。あれ。
219名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:32:08 ID:E286Oqhw0
>>214
おしっこちびる系は多分無理だろうけど、群像系は余地はあるだろ。
テレビで大きく出てる若手以外の若手には結構いい役者まだ居るぜ。

昔の俳優で決定版でてるから〜となると、
勝新の秀吉とか見たらあとは戦国ドラマどれも見たくなくなるし。
220名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:33:26 ID:E286Oqhw0
>>218
前髪の惣三郎を推すかな。おう早くしろよ
221名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:34:09 ID:Aiy71NiaO
尻喰らえ孫市とか楽しくね
222名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:34:39 ID:ihFSpkveO
>>30
同意。
完璧な感想だ。


あとは城塞も好きだな。

話が飛ぶけどさ、大河ドラマの「主人公の一生を一年間掛けて描く」ってスタイルをたまに変えてさ、
関ケ原や大阪城冬の陣夏の陣といった一つの戦い、事柄を、
一年間掛けて丹念に描いていくってのを試してみてはどうだろね?
223名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:34:43 ID:/6TEJHznO
「燃えよドラゴン」って邦題は「燃えよ剣」から来てるんだよね
224名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:36:41 ID:4ILM06ABO
花神と世にすむ日日読んで長州贔屓になったな
225名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:38:53 ID:x1s+SRtXO
二十一世紀に生きる君たちへが好き
226名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:39:47 ID:Aiy71NiaO
若衆好み これを知ったのは衝撃的なウブな俺
227名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:40:10 ID:kOLRSuE50
孫市と河井継は導入は面白いんだけど
進むにつれてどんどんショボーンとしてくのがなんとも
228名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:42:00 ID:VyKXOJh50
昔、3流出版社に書き散らしてた忍者小説も貴重かもな。
229名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:42:56 ID:E286Oqhw0
>>222
確かに功名が辻の最後のほうの一豊はションボリ感すごいよな。
顔に矢が刺さった頃の突っ走り感からすると
230名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:43:07 ID:rqqSZjmU0
好きなっていうか読んだことある司馬作品ランキングって感じだな
231名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:43:09 ID:re3T1zwhO
新史太閤記が入ってないな
幕末物もいいが、戦国物の方明るくて好きだな
国盗り物語→新史太閤記→関ヶ原のコンポは最高
ただ、城塞になると晩年の随筆臭さが出て来て、ちと劣る
232名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:43:28 ID:y2nthsde0
坂の上の雲や竜馬がゆくももちろん面白いんだが
学生の頃読んだ夏草の賦が印象深かったな。
かつて英雄然としていた長宗我部元親が
自らの人生に失望し、ついには絶望に至る様に
泣いてしまった・・・。
233名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:44:16 ID:s4n8spS20
坂の上の雲っていうタイトルがめちゃくちゃ好き
読んでないけど
234名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:46:19 ID:E286Oqhw0
>>230
司馬の薄い作品だと殉死が好きだけど、社会に出て飲み会とかだと、
「乃木大将を貶めてる」とか言われるから公にはいえないんだよな。

あれで乃木無能論に行き着くアンチが不思議なんだが。
愛情ある作品だと思うんだよな。
235名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:49:10 ID:8Ni230CjO
項羽と劉邦は若い頃読み返してたな
忍者が登場するのは胡散臭いのでよまないわ
236名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:49:17 ID:mj7sbND40
この人の小説途中ですげえつまんなくなる
237名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:51:42 ID:8Ni230CjO
ひとびとのあし音は後半怒涛のごとく面白くなる
238名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:51:58 ID:40JHAF3PO
断トツで愉快なKY江藤新平を描いた、歳月が面白いに決まってる
239名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:54:20 ID:zu34dbh7O
ここまで北斗の人なし
240名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:56:01 ID:40JHAF3PO
司馬の思想を一番現している著作は大村益次郎の花神だと思う。合理主義崇拝とかな。
241名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:56:25 ID:GelOa/q80
「アルムストロングノオオヅツモハヤヨロシカロウ」

花神もよいが鬼謀の人もなかなか。
242名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:56:45 ID:QX/RaDjjO
司馬は近世以降の歴史にしか興味なかったんかな?

この人の歴史認識はひどすぎる。
243名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:58:05 ID:40JHAF3PO
花神と北斗の人は訴えようとしたテーマは一緒。
244名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:58:05 ID:BpqsOh+3O
司馬遼太郎作品集上巻がベストかな。
245名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 16:59:46 ID:BTRPeyiY0
峠は面白かった
246名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:01:06 ID:o18aFH/x0
関が原と殉死
247名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:03:41 ID:40JHAF3PO
伊達政宗の馬上少年過ぐと長曽我部の夏草の賻はそれぞれ東北王四国王になった途端天下人に潰されるのが哀愁の物語だな(笑 司馬が一番すきな風景は関門海峡。すきな土地は宇和島市
248名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:04:32 ID:SB5Ve9Yn0

王城の護衛者
249名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:05:27 ID:hqOBRO5CP
とりあえず、
豊臣家の人々
関ヶ原

は読んで、今は播磨灘物語を読書中。

次は、功名が辻を読もうと思ってる。
250名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:05:28 ID:VyKXOJh50
おれも花神の火吹き達磨に1票だな。
251名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:05:45 ID:rqqSZjmU0
司馬作品ほとんど読んだことないけど
なんとなく買った十一番目の志士はおもしろかった
あれファンの人の評価どうなの?
252名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:08:36 ID:K+xIW7R4O
就活中とりあえず司馬読んでるって言ってた。ウケは良かった
253名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:10:05 ID:n5fo6dYtO
>>240
ホリエモンとか書かせたら多分絶賛するだろな
254名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:10:22 ID:bzIW/LFQ0
>>242
小説家は歴史家じゃないんだから、面白ければ歴史認識なんかどうでもよい。
むしろ歴史小説に書かれてることを史実と混同するような読者に問題がある。
255名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:10:30 ID:hqOBRO5CP
>>252
自分も山岡荘八読んでる、ってハッタリかました記憶があるw
実際に読んだのは、ほとんど横山光輝がマンガにしたヤツばかりだったわけだがw
256名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:11:04 ID:Aiy71NiaO
すぐな着物の裾に手が なんで読みやすい
257名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:12:44 ID:mZpUTaf20
スポーツ新聞読む層って、趣味が競馬パチンコくらいしかしないんだと思ってた。
本読むのかよw
258名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:13:39 ID:EHTzKZfX0
山岡荘八はやたらと下ネタが多くてどうも好かん。
259名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:14:26 ID:9hxgIIctO
坂の上の雲が一番好き。今ドラマ化してるから一位なのだと思うが、自分の一番好きな作品だから嬉しい。
260名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:15:55 ID:EHTzKZfX0
坂の上の雲は
最初はすごく面白いのだが
中だるみが激しい。
261名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:17:56 ID:sIHZJaJbO
NHK大河ドラマ おお、大砲
262名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:17:59 ID:n5fo6dYtO
坂之上の雲は主役ってのが特にない感じ
できれば玄洋社もだしてほしかった
263名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:18:15 ID:BQVX/eRd0
功名が辻は千代が一豊を内心馬鹿にしていた所と、小りんと六平太の存在意義がよくわからなかった所をのぞけば
一番好きかも
264名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:19:31 ID:0PYZPPrj0
司馬の海軍善玉、陸軍悪玉論には同意しかねるな。

先の大戦では、海軍に引っ張られずに北進してソ連を
ドイツと挟み撃ちにするのが唯一の勝機だったのだが。
265名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:19:41 ID:cCtal2CcO
福山雅治「竜馬がゆくもいいけれど、こっちの龍馬もよろしくぜよ!」

植毛龍馬伝、NHKにて絶賛放送中!
266名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:19:42 ID:kjc3qpVZ0
>>251
この作家の作品の中では例外的なものだから、たぶん司馬ファンでは嫌う人が多いだろうと思う
自分は十一番目の志士だけ読んでない(設定で読む気なくした)w
主人公が架空の作り話だからね
267名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:20:27 ID:dIVApq1M0
>>264
石油どうすんの?
268名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:21:09 ID:nvMPZ9YSO
司馬さんは沢山読みましたがぶっちぎりで『夏草の賦』が一番
269名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:21:46 ID:k5Xt+g9P0
大学入ったはいいものの学生運動ばっかでろくに勉強もせずに出て行った人々に
マルクス経済論と司馬史観に朝日ジャーナリズムと岩波権威主義を合わせれば団塊世代のできあがり
270名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:21:51 ID:dpuGzruI0
播磨灘より項羽と劉邦のほうが面白かった。
播磨灘はくろかんの晩年があっさりしすぎ。
荒木に捕まるまでは面白かった。
加古川での戦略会議が一番ワロタ。別所家の何某あほすぎ。
国取りが1番すきだな。
271名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:22:45 ID:Aiy71NiaO
始まりかたが好き終わりかたは今一国取り物語の娯楽性が好き
272名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:23:27 ID:UmnYKs1gO
>>56
燃えよ剣なんて誰が正義とかないだろ
好き嫌いはあっても
273名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:23:48 ID:zYT1L6KQ0
街道をゆく、くらいしか。ごめんなさい死ぬまでに全部読みます
274名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:24:33 ID:dpuGzruI0
国取りの終わり方は最高だろ。
あの虚無感がたまらん。
275名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:24:43 ID:ozhDpmdf0
>>268
夏草の賦が一番とかないわ、あれ見るより
wikipediaの元親の項目みてるほうがワクワクできる位ひどい出来
276名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:24:45 ID:kjc3qpVZ0
>>264
陸軍を悪く言うのは、自分が陸軍にいて嫌な思いしたからじゃないか?w
277名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:29:38 ID:rqqSZjmU0
>>266
やっぱそんなもんかw
278名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:30:35 ID:fDug19cU0
>>1の中では国盗り物語が一番好きだな
司馬の歴史小説でっていうと、城塞だけど
279名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:31:00 ID:uzcXYH3n0
国盗りは光秀を観念的に描きすぎて、その論が中心になるもんだから
信長まで引きずられて魅力がなくなっていくのがねぇ。
道三から上手く話を引き継いだのに。
280名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:31:55 ID:zPsHxjYI0
>>270
項羽と劉邦は司馬作品の中で1番の出来と思うんだが
なかなか評価されなくて困る
まぁ史記そのものが面白いから仕方ないのか
281名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:32:19 ID:/FbL5KVm0
「侍はこわい」
短編も好きだ。
282名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:32:30 ID:dpuGzruI0
国取りは光秀主人公だからしゃーない。
283名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:33:08 ID:AS2R7K0K0
芝作品はキャラクターに人間味が足りない
歴史上の偉人としてはそれでいいのかもしれんが
物語の主人公としては面白くない
284名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:34:41 ID:VyKXOJh50
晩年のテーマが統帥権だからでしょ。

チハに乗ってて戦車というより工芸品みたいだったって回想には笑ったな。
285名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:35:23 ID:dpuGzruI0
>>280
項羽と劉邦はカンシンの関中侵略くらいまでが一番面白かった。
その後の小競り合いはあんまり好きじゃない。なんか登場人物も増えて人名がわからなくなったわ。
286名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:39:00 ID:HXcgiF4N0
いやいや 萌えよ剣が一番だな。
287名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:40:56 ID:PiwNEFv80
>>87
副島隆彦ってすごいトンデモ本書いてた人じゃないか
288デ(・∀・)シ ◆DFW30AT53Y :2010/11/18(木) 17:42:37 ID:TwV5re/VP
最前線に送られた文系学徒だから、昭和に恨み骨髄なのは仕方ないな。
理不尽にスパナで撲られたり、紙やすりで削れるような戦車に載せられたり。
289名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:42:46 ID:PiwNEFv80
>>88
単純にトップに立ったら悪いことにも手を染めなくちゃならないってことだと思うよ
天使の政治家なんて、なんの役にも立たない
290名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:42:55 ID:GelOa/q80
>>260
それ言ったら翔ぶが如くなんて前振り長すぎる
大久保が北京に行った件とかで脱落しそうになった。
西南戦争始まったらそれこそ一気読みだったけど。
291名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:44:53 ID:kRtUkcCH0
短編だが忘れちゃならねぇ「おゞ大砲」

しかし、死後十余年して批判が増えると言うのも何だかなぁ...
292名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:49:36 ID:3cPt1VDHO
千代が図太くエグく生き抜く『功名が辻』に顕著だが、
司馬は大阪商人の合流主義が基本なんだよな(功名が辻は本人のお気に入り)。
吉川英治は新人司馬の力量を評価しつつ、「道徳がなく空洞だ」と苦言を呈していた。
司馬は学生時代から、「吉川には哲学があるから面白い」と評していたようだが。
293名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:51:11 ID:atSf0YNJ0
司馬を批判する人間はだいたい頭がおかしい
294名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:51:32 ID:/SKClzMk0
小説としては国盗り物語が一番だな
295名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:52:23 ID:VyKXOJh50
いつの時代でも薩摩の海江田みたいのはいるよ。
296名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:52:24 ID:dpuGzruI0
司馬は商売人の信長や秀吉が好きで田舎侍の家康は好きじゃないみたいだな。
297名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:52:56 ID:ntOVb9Eb0
>>280
日本史じゃないから、読み手を限定されるんじゃない?
298名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:53:02 ID:sJ+aQhTl0

司馬遼太郎は、しかめつらしくなって歴史家面で細々と語り始めた中期以降より、
伝奇忍者物とか書いていた最初の頃のほうが猥雑で面白いな、ぶっちゃけ。



歴史「小説」なのにまるで歴史書みたいな扱いは違うだろと>>司馬のその後の本。
299名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:53:22 ID:1fhRXEOr0
やっぱり翔ぶが如くは入ってないか
300名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:53:53 ID:3WmfVH2e0
戦の場面の記述表現を読むのが面倒なのが司馬小説
301名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:55:40 ID:ct6hBrSH0
「花と蛇」
302名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:57:05 ID:3WmfVH2e0
>>296
そうじゃなくて、家康が日本をダメにした元凶だと思っているからだろ
303名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:57:39 ID:n1gwA7qA0
項羽と劉邦は入ってないのか…
下巻でのカイ通の描写はかなりの愛を感じたが
304名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:57:44 ID:ntOVb9Eb0
>>88
副島隆彦とか青山繁晴って自分で作ったんじゃないかってくらい
wikiが充実してて怖いんですけどw
305名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 17:59:24 ID:ct6hBrSH0
「風神の門」
306名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:00:24 ID:ct6hBrSH0
「歳月」「尻くらえ孫一」も入ってないのか・・・・
307名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:01:22 ID:ct6hBrSH0
「戦国バサラ」のライトノベライス版  作:司馬遼太郎
308名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:04:35 ID:atSf0YNJ0
影響力でいえば「竜馬がゆく」だろうな。不動の第一位。

尖閣諸島問題やらなにやらで極東がきなくさくなってきたし、NHKで
坂之上の雲が4年に渡り放送中だから高いだけだろう。
309名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:05:59 ID:WQJYb57V0
海音寺潮五郎の太閤記だろ
310名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:07:44 ID:dIVApq1M0
福田定一として活躍する小説もおもろいで
311名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:07:49 ID:l74HOI2Q0
>>251
あんまり他の剣豪小説は読まないんだが
あの作品の、刀を抜いた次の行ではもう死体になってる剣劇描写はかっこいい
312名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:08:46 ID:ISvClwkI0
>>291
あまりに人気があり、あまりに影響力が強すぎた。そういう対象はどうしても
反動が来る。信長や龍馬に洩れなく強烈なアンチがついてくるのと同じw
313名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:12:04 ID:fmw6AgG4O
竜馬伝→坂の上の流れで、スイーツ(笑)でアラサーな周りの主婦たちがニワカで読み出して、
横須賀まで三笠見に行っちゃって、「今の日本が」云々言い始めちゃってる…

スイーツ(笑)ウヨ誕生の予感
314名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:14:25 ID:lugqSvDZ0
>>56
>片方の勢力が正しくて、もう一方の勢力が間違ってるとか、
>外交に絶対的正義とか絶対的悪意とか無いからな。

あるだろ。今の中国の対外政策が正義であるはずはない。
「中国の首脳にとっては正義なんだよ」なんて言い出したらキリがない。
それはもう、個人の犯罪を認めるに等しい。
悪は悪として止めさせる必要がある。
315名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:14:56 ID:kBELVmYzO
やっぱ燃えよ剣が一番好きだな
中学の時に最初に読んだ作品だし
316名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:16:45 ID:fyK8OrqC0
花神しか読んだ本がない
317名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:19:31 ID:/AnZiJduO
竜馬が行くは
スイーツ脳向けだしな
峠が四位は
318名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:21:29 ID:Y9clD8uzO
竜馬、坂の上の雲を外すと、
城塞、夏草の賦、峠が好き
319名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:23:32 ID:lugqSvDZ0
横山 項羽と劉邦
司馬 項羽と劉邦
光栄 項劉記

この順番だな。
320名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:30:22 ID:8PZ55ufsO
余談だが
321名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:32:33 ID:6nXEuGyL0
そのことはすでに述べた
322名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:37:19 ID:gSKtkug30
花神が一番好きだな
峠と燃えよ剣は評判良いから買ってみたけどかなりイマイチでどの辺が人気のポイントかよくわからん
323名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:43:11 ID:dBGAnOF30
花神、いまのNHKが作ったら、
イネ役にベッキーあたり持ってくるんだろうなw
324名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:46:05 ID:VyKXOJh50
この人には三国志を書いてもらいたかったな。
325名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:46:10 ID:EHTzKZfX0
NHKが制作したら
どんなドラマでも
原作にはいない朝鮮人が出てきて
原作にはない日本軍が侵略するというストーリーが展開される。
326名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:46:51 ID:batTAFYVO
翔ぶが如く、が一番面白い


しかし阿呆にはあまり理解されない
327名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:49:25 ID:YnWxcA+H0
>>313
でルーピーお勧めの小説家って誰?
328名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:55:52 ID:iAhgvCd00
>>215
川路乙

>>260
いや自分は最初がつらいわ 正岡子規が死んでからが面白いと思う

>>287
そうだよ 司馬遼太郎は「文章のうまいだけの人だ」と酷評してた 同時に司馬さんは日本軍の情報将校で、いまはCIAの手先だと書いていた

>>323
ベッキーwwww
329名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 18:57:02 ID:3WmfVH2e0
>>323
マリエじゃねえ?
330名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:00:49 ID:XM2huWorO
>>3
絶対毎週見る
でもジャニーズ土方だったら見ない
331名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:04:24 ID:iAhgvCd00
司馬さんは女無しで小説書けちゃうからな 
翔ぶが如くも坂の上の雲もそれぞれの母親と女房くらいしか出てこないし
332名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:06:24 ID:cF9+TvRr0
今、新史太閤記読んでますわ
333名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:07:29 ID:EHTzKZfX0
なことはねえだろ。
坂の上の蜘蛛は
正岡子規の妹に相当色目を使った描写になってるじゃん。

334名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:08:38 ID:gJAJusB40
>>331
翔ぶが如く、旗本のお姫様をとちゅうまでけっこうちからいれて書いてたきがすんだけどいつのまにか出てこなくなった
335名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:10:22 ID:HoY7M/uE0
小学生のとき関が原を読んで
最後に黒田カンベエが
「光成は戦国の世に咲いた忠義の花のようなもの。時代が徳川に移り豊臣の恩義を受けた
大名が軒並み徳川に靡くのを許さずに戦い抜いた」みたいなことつぶやいたのが
めちゃくちゃかっこよかった記憶があるなあ
あの作品くらいだろ光成かっこよく書いてる歴史小説は
336名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:20:40 ID:kkwpCS0B0
最近「街道をゆく」を読み始めたけど、おもしろいね。
量が多いから、小説までたどり着くのは相当先になりそうだわ。
こんな人が博学な人が日本にいたんだ、って感じ。
337名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:23:02 ID:l74HOI2Q0
>>334
城塞のお夏もひどい扱いだった…
338名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:28:32 ID:ARrgtUm30
>>337
青子・・・
339名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:31:40 ID:7D2R1mQ+O
>>333
ドラマは確かに妹出まくりだけど
原作はあんなに出番無い
340名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:34:57 ID:qzNzb7eB0
>>13
家康をはじめとした三河武士の所為で日本人の性格が矮小化され奇形化されたとかな
確かに読んでられんわw
しかもこの文章を数ページ後にほとんどそのままに繰り返す念の入れよう
341名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:35:25 ID:tI0BgrLJO
山岡のは抹香臭いからなあ
342名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:41:27 ID:EHTzKZfX0
原作は
正岡子規の妹に相当色目を使った描写になっている。
343名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:44:39 ID:FNXsw6zmO
初めて読んだ時代小説であり新選組の小説が『新選組血風録』
344名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:45:08 ID:w+vuyY6mO
国盗物語が一番好きな俺は少数派だな
345名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:47:17 ID:atSf0YNJ0
>>340
それはおかしな主観の押し付けなのか、洞察力のある観察なのか言葉一つ
とっても違ってくるよね。

うんで、この時代の人が何を考えどう思っていきていたか、全て歴史学者が
正しい答えを持ってことの方が希なんだよ。多くの場合、有能の歴史小説家
の方がその時代を正確に把握していることの方が多い。
346名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:49:05 ID:HoY7M/uE0
>>344
道三のセックスシーン満載のあれか
後編の信長編は結局読まなかったな
347名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:50:23 ID:X47MqB680
燃えよ剣
国盗り物語・道三編
梟の城
348名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:51:26 ID:tI0BgrLJO
学徒出陣で陸軍に入隊した者は反軍になり、海軍に入隊した者は親軍というパターンが多いらしいな。
陸軍悪、海軍善ということではなく単に海軍では士官の扱いが良かったからだけど。
349名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:51:27 ID:tCyqXxS9O
司馬遼太郎を全部読むとワンピースとかほんと薄っぺらく感じるな・・・
なんでアレがあんなに売れてるんだろうか(-_-)
350名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:52:15 ID:i+LKhgA10
おいおい、梟の城がないってどういうことよ????

たしか直木賞とった秀作だろう。映画化もされたし。
忍者を題材にした小説では一番読み応えがあった。
351名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:52:21 ID:WmZffBCR0
オリコン2010 上半期 作家別売上

文庫
東野圭吾   2,758,098
司馬遼太郎 1,978,057
佐伯泰英   1,330,005
井上堅二   1,238,862
海堂尊    1,183,359
成田良悟   1,156,161
伊坂幸太郎  1,042,623
宮部みゆき  1,040,615
鎌池和馬    944,494
湊かなえ    741,068

BOOK
村上春樹      1,242,613
山本千尋      1,164,120
西尾維新      671,497
池上彰       526,279
蛇蔵&海野凪子 514,659
細木数子      504,381
大川隆法      411,612
五木寛之      366,585
野口敏       358,023
岩崎夏海      355,701
http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2010/bookrank0603/index10.html
352名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:53:21 ID:aYBQtLDl0
「翔ぶが如く」
「項羽と劉邦」

が無いよ。

353名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:54:19 ID:ofqWrlhQO
好きな終わり方は義経
354名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:56:12 ID:msjeg8VPO
>>351
西尾維新て誰だよ。
化物語の作者と同じ名前だが、他にそんな名前で本を出してる奴がいたとは。
355名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:56:32 ID:qzNzb7eB0
>>345
それが洞察力ある観察にみえるのかね?
悪意ある偏見と言うのが一番近いんじゃないかな
356名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:56:51 ID:IsWx1in+O
司馬より山本周五郎や井上靖が好きな俺は少数派か(´・ω・`)
357名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 19:59:07 ID:XGiUR5vv0
吉村昭しか認めない
358名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:01:35 ID:TZvvOdKW0
>>45
名作だし、主人公も魅力的だ、ただ実際指導者たるもの滅亡への道を選択してはいかんがな。
359名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:07:14 ID:atSf0YNJ0
>>340
追記すると、日本史の学者の研究方法は細かく時代区分し狭い箱を
突付くかのような作業をし過ぎたせいで、日本史全体の流れが分からなく
なってしまってるんだよ。

日本史に通史がないといわれ批判されてるのはそのせい。だから、司馬遼太
郎のような日本史全体を俯瞰し、なにが起こってどう日本人は変化したのかを
読者にも分かりやすく提供してる有能な歴史小説家の方が、日本人とはどうい
うものか正確に言い当ててることが多い。

>>355
でも、そういう流れで日本人の性格が形成されていたのは事実。そしてその日本人を
素晴らしいととるか、悪意ととるかはその形成された日本人がどんな性質をもって
いたかによって評価が変わるわけだろ。

司馬遼太郎は昭和の軍人に象徴されるような、身内に対してだけは異常に厳しく、
新人イビリなど、虐めまくる体質を激しく嫌っていたわけだ。まあ、そういう日本人を
好ましく思うなら話は平行線で終わるだろうね。
360名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:11:49 ID:HoY7M/uE0
なんだおいスレの雰囲気がおかしくなってきたな
司馬史観の話になると変なのがファビョるからほどほどにしてくれ
361名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:12:20 ID:+hfSbb2Q0
>>353
俺も!義経おもしろかったよね
362名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:13:03 ID:oRGh9DEg0
北斗の人が挙がってないとは。。
お前らみんな素人(´・ω・`)
363名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:13:09 ID:BuCv8vYKO
>>351
赤川次郎がないな
364名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:14:21 ID:BTRPeyiY0
>>361
俺も
365名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:14:45 ID:l74HOI2Q0
司馬好きは他のどんな歴史小説家が好きなんだ?

俺は白石一郎が好き
366名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:14:50 ID:+hfSbb2Q0
司馬もので一番時代が古いのって義経かな?
短編では八咫烏とかいうのがあったけど、あれは結構おもしろかったな
367名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:15:17 ID:5dh+CR+V0
播磨灘物語 だな、
ハワイ出身体重250Kgの巨漢大関富岳を
サバ折りで倒す所なんか最高だった・・・


え、違うの?
368名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:16:27 ID:ofqWrlhQO
アームストロング砲当たって頭痛に悩まされる話ってなんだっけ?
大山鳴動鼠一匹みたいな話
369名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:16:46 ID:7mxx8qb80
項羽と劉邦
新史太閤記

この2作品もなかなか面白い
370名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:16:51 ID:HoY7M/uE0
>>365
新田次郎の武田信玄
嫌いだったのは山岡ソウハチの徳川家康
371名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:17:27 ID:mgGcp4UE0
「翔ぶが如く」が一番好きなんだが世間的にはマイナー扱いだな。
やはり大河がイマイチだったからか…
372名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:17:39 ID:7v86bInRO
花神は?
373名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:17:55 ID:eSoSjk2D0
萌えよ剣はいいよな

沖田薫、土方歳絵、近藤勇子
374名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:17:55 ID:qzNzb7eB0
>>359
「そういう流れで日本人の性格が形成されていたのは事実」って小説と事実を混同してない?
その後の昭和の軍人の話にまで家康の影響が及んでいるとするのは、司馬の文体だと
小説と事実をごちゃ混ぜにしてしまう読者が後を絶たないってことをあらためて痛感する
375名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:18:56 ID:hxEwR++TO
金持ってて貴重な資料や文献を私有できる
ベストセラー歴史小説家の方が、貧乏な史学者よりも
より深い研究ができるって昔は言われていたな。
376名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:19:46 ID:3RyAV0/n0
>>351
あれだけ本屋に平積みされてても
佐伯は司馬に勝てないの?
377名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:20:02 ID:ZydImLrg0
>>368
おお大砲だな
378名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:20:56 ID:VB4GyateO
土方はマジでかっこいいよな
379名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:21:24 ID:EHTzKZfX0
そういえば
司馬が1本歴史小説を書けば
神保町からは、その時代の資料がすべて消えるという伝説があったよな。
380名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:21:25 ID:8PZ55ufsO
>>365
隆慶一郎 北方謙三 山田風太郎が好きです
381名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:23:08 ID:fl2O8xEd0
俺は翔ぶが如くが好きだな。情の西郷より、国家設計に邁進する理の大久保に惹かれた。
それと自由民権運動の先駆者である宮崎八郎。彼のような人物を隠れた英傑というのだろ。
382名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:23:58 ID:+hfSbb2Q0
司馬版の三国志書いてほしかったなぁ
司馬さんならやっぱり孔明あたりをメインに描くのかな
383名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:24:23 ID:CQ9WaDmA0
>>155

俺は神風連の乱とか宮崎八郎の下りとか前原一誠のくだりが大好きだ。

特に宮崎。
彼が託した日記が球磨川で流失されずに残っていたら、河井継之助の「峠」並に面白い小説がひとつできていたはずだと思う。
384名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:25:00 ID:WxDXHuXC0
功名が辻と夏草の賦が好きだなぁ。

前者では最後の千代の苦笑に溜飲を下げたし、
後者の「その時期だけが、男であるらしい。」のくだりは
心に留め置くべき言葉として鮮烈な印象がある。
385名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:25:21 ID:aYBQtLDl0
>>381
俺も大久保先生に惹かれた。
史実なんかどうでもいいが、あの生き様は格好いい。

項羽と劉邦では張良だね。

2人とも私心がない。
386名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:25:49 ID:CQ9WaDmA0
ドラマ坂の上の雲は龍馬伝の千倍面白いが、菅野美穂はイラネ
387名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:26:31 ID:mt3Fvgxd0
>>384
高知県民か?
夏草はご先祖様がボロクソに描かれてたので嫌い
388名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:28:27 ID:ofqWrlhQO
>>377
サンクス。
長編ばっか読んでるとしんどくなるから長編→短編→長編…って読みあさってた時期あって、何故かそれが1番印象に残ってるw
389名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:32:09 ID:+R8wrQL/O
4位 なし
390名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:32:27 ID:favdzL/10
>>247
同じwww
地元の英雄・伊達政宗を崇拝してるというのもあるけど、宇和島の宗城も好きだ。(伊達の黒船、花神)
仙台から、遠く四国の宇和島まで行ってしまった。
外国に行くより遠かったなぁ・・・
391パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 20:34:20 ID:U2N5P6Mr0
司馬遼太郎は10代の頃に読んだな
電車の中でサラリーマンのオッサンが司馬遼太郎を読んでるのを見るとキチガイに見える
あんなもん10代で卒業しろよ
大人になって司馬遼太郎を読んでる奴は脳に欠陥があるね
392名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:36:50 ID:Y5TSil+NO
俺も翔ぶが如くが好き
しかし絶望的なほどの脱線は斜め読みしないと無理
393名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:37:23 ID:iAhgvCd00
>>365
山本周五郎 藤沢周平 隆慶一郎 とか
池波正太郎がどうも相性が良くない 本人同士は親交あったんだよね
394名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:38:20 ID:ZydImLrg0
>>388
長編は弛むのがあるが、短編はどれも簡潔で面白いな
割って城を、とかオチもいい
395名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:39:20 ID:ofqWrlhQO
>>384
後者って、司馬のスタイルだよね。あとがきでもあるけど描く人物が光の当たっていた部分を書きたいのであって死に様みたいなのは興味ないっていう。
初めて読んだ時はテレビや映画でいうクライマックス的な盛り上げがないのが新鮮だった。
俺はそういうのに辟易していたからハマったところもあるかな。
396パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 20:39:52 ID:U2N5P6Mr0
>>365
>>370
>>380
>>393
なんで海音寺潮五郎の名前が出てこないんだ?
司馬遼太郎が世の中に出るきっかけを作った師匠だぞ
397名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:41:23 ID:atSf0YNJ0
>>374
支配者層や、その支配者層が造り上げた統治システムが国民の
性格形成に影響を与えるのは自然なこと。ましてや300年も江戸
時代は続いたんだから、それによってすっかり戦国の気風が
日本人からなくなってしまったのは誰でも想像できるよね。

後は、君がその司馬が指摘した批判を気に喰わんからあれこれ
いちゃもんをつけてるだけの話し。

要するに君は
>小説と事実をごちゃ混ぜにしてしまう読者が後を絶たないってこと
>をあらためて痛感する

と、印象操作的批判をしたいだけで、何ら論理になってないんだよ。
まあ、そうやって司馬を批判できる自分って凄いって自惚れたい
年頃なのか人格なのか知らんが、別に司馬遼太郎を神格化してる
分けでもないんで、きちんとした批判ならいくらでも聞くよ。ただ、
司馬遼太郎を批判する人間は、自分の小ささを曝け出すだけの
ことが多いから聞く必要もないと思って多くの人に判断されても
仕方ないことばかりをやってるんだけどね。
398名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:41:27 ID:3RyAV0/n0
>>391
大人になったらどんな本を読んだらいいんですか?
399名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:42:05 ID:SWC/kQpI0
ま〜た極左の連中が火病しそうだなw
400名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:42:28 ID:4ekrASvCO
『新選組血風録』を中学生の時に読んだ
401名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:42:48 ID:l74HOI2Q0
短編は喧嘩草雲、貂の皮、侍大将の胸毛、あたりが強く印象に残ってるな
402パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 20:44:02 ID:U2N5P6Mr0
>>398
それは、人それぞれだけど、司馬遼太郎は青春小説だから
まあ、一生青春したいという武田鉄矢みたいな人にはいいかも知れんがね
403名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:44:06 ID:mt3Fvgxd0
司馬は高校くらいで卒業
30超えてから漫画から入って池波読み出した
池波の文章はリズムが狂うから避けてたけど慣れるもんだな
404名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:44:19 ID:fl2O8xEd0
俺も燃えよ剣より血風録だな。
芹沢鴨の凄みがいちばん出ていた。血風録の芹沢はまさに死狂い。
405名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:46:11 ID:8aVrPZIt0
>>359
こういうのみると昔は良い意味で使われていたであろう
「司馬史観」という言葉も、今では「司馬史観(笑)」ということになってしまったのも頷ける
いや、司馬遼太郎本人が悪いんじゃなくて、頭悪いクセに主張したがる読者が悪いんだけどね
406名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:47:20 ID:fl2O8xEd0
新撰組物なら津本陽の「虎狼は空に」も面白い
407名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:47:43 ID:IfNWVURn0
功名が辻と夏草の賦は龍馬を生んだ土佐のルーツ調査だな。
408名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:47:43 ID:C9j9V9iYO
峠は無しか
409名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:48:07 ID:bvy3f2BgO
関ヶ原かなぁ
短編だとやたがらす
410名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:48:28 ID:BFR14YtJO
俄が面白い。司馬さんがあんな面白おかしく書ける作家だとはおもわなかった。
411名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:49:08 ID:VKfdNtow0
パンツって爆笑問題を脅迫した人?
412名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:50:36 ID:CQ9WaDmA0
無知な若い時代に読んで卒業した気分になってる連中ってなんか可哀想だよね。
413名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:51:21 ID:DoUX7/Xq0
花神、関が原、燃えよ剣かな
花神は主人公が無愛想で不細工なとこが共感できるw
414名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:51:21 ID:+hfSbb2Q0
>>398
氷と炎の歌 これまじオススメ 司馬テイストあるよ
415名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:53:22 ID:CQ9WaDmA0
司馬遼太郎に限らず歴史小説を読む資質の意味で一番大事なのは地理的感覚じゃないかなと思う。
中高の隣町くらいの距離間しかないガキと、日本のいろんな地名や土地勘、距離間を頭に入れた年になってから読むのじゃまるで実感が違うよ。
416名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:53:43 ID:8fsAhKGl0
おお、大砲
417名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:55:19 ID:S1UudmT/0
「燃えよ剣」はラノベの元祖
418名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:55:39 ID:Vr5m7HM7O
太閣記はすごいエンターテイメント
419名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:56:16 ID:FNXsw6zmO
司馬遼太郎って歴史小説のスタンダードだと思う
420名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:57:01 ID:a9hp2YeE0
中学生の頃燃えよ剣を読んだ後は自分も土方みたいなクールな男になったような気分になったな
それが知らないうちに態度に出てたのか、町でワルに因縁つけられて必死に謝って我に返ったけど
421名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:57:29 ID:+hfSbb2Q0
>>417
言えてる 司馬小説全般に言えることだが基本キャラクター小説なんだよね
422名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:59:05 ID:RVtK31mN0
白髪の長髪はブサヨに多い

司馬遼太郎
筑紫哲也
坂本龍一
423名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 20:59:32 ID:l74HOI2Q0
>>410
あの人は落語マニアだからな
424名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:01:14 ID:a+/Hxz590
燃えよ剣の人気に驚いた 

面白いけど、峠や国盗り物語よりも上とは意外
425名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:01:48 ID:miFxuiUg0
>>421
まったくだ
426名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:02:35 ID:mt3Fvgxd0
ていうか歴史小説なんて作家がイジれるの基本的にキャラだけだろ
427名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:02:37 ID:KwVg2l3L0
「街道をゆく」で須田画伯が垣間見せる博学が好き
428名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:03:43 ID:VyKXOJh50
司馬版の三国志はおまえらの誰かが書いてくれるだろ。

おれはチハたんと司馬を書く。
「短銃(ピストル)に負けた戦車」とかww
429名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:05:25 ID:Sj6TyuwW0
>>424
新撰組を徹底的に美化してくれたおかげで
幕末の関東にやっとヒーローができたんだよ
そら飛びつくさ
430名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:05:59 ID:2poQLSZ50
嫌いな人間を書くときは凄くねちっこく書くよな
431パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:06:15 ID:U2N5P6Mr0
司馬遼太郎の小説に妖怪ってのがあるんだよ
これは、なんか読むとイライラしてくる
主人公も馬鹿なの
ちょっと修行をして強くなって
騙されて負けるの繰り返し
それが何百ページも繰り返される
読者がモヤモヤしちゃう
読んでない奴はここからは読まないほうがいいけど、
その読者のイライラとモヤモヤが小説のラストでスーッと無くなって行く
みんながワーワー叫んで走ってるんだよ
そんで主人公の友達の腹太夫だったかそういう名前の奴もワーワー叫んで走ってる
それで主人公もワーワー叫んで走る
応仁の乱が始まったんだよ
今までのモヤモヤやイライラする時代を終わらせる
全てを破壊する応仁の乱が始まるよーと主人公もみんなと一緒にワーワー騒いで
それが戦国時代に流れていく
あれ読むと読者も
小説を読んでイライラ、モヤモヤしてたから
武器を持って主人公たちと一緒に
ぶっ壊して暴れたくなるという
応仁の乱の雰囲気を表現してるよな
432名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:06:23 ID:+hfSbb2Q0
>>429
あれ以前の映画の新選組は大抵仇役だもんな
433名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:07:03 ID:+GIG4JCu0
箱根の坂を読み返すと中世と言う物がよく分かる。
時代の変遷の過渡期を上手く書いてるな。

若い頃は単純じゃなくて余り評価しなかったが。。。
434名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:08:56 ID:10ox1H/mO
燃えよ剣は父親が大好きなんだよなー
栗塚旭だっけ?主演のドラマもCS放送のを録画して何度も見てるわ
435名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:10:42 ID:B8bmSGRE0
空海の風景は読めないわ
とにかく「そうに違いない」「だったのだろう」の連続
どうせフィクションなんだから事実だったかのごとく断定的に書いてくれ
「そうに違いない」と書かれると、ああ、作者が
そう思っているだけなのね、とその後読む気がしなくなる
436名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:10:48 ID:+hfSbb2Q0
>>426
俺は松本清張とか山岡荘八読んでもあまりキャラ萌えしない
437名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:11:40 ID:TWsG9s9Y0
「風神の門」がないとは
霧隠才蔵セクシーすぎだろ
438パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:14:11 ID:U2N5P6Mr0
「牛黄加持」だったかな
祈祷師が絵を描くのに、絵の具に自分の精液を混ぜるとか、
そういう部分は司馬遼太郎は好きだね
やっぱり、自分の精液を絵の具に混ぜて絵を描くのは説得力があるわね
439名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:14:12 ID:wnfbGzNQO
翔ぶが如くはうんこを汽車から投げ捨てるシーンが最大のハイライト
440名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:14:52 ID:gJDp02z70
>>381
司馬遼は「翔ぶが如く」で大久保利通を持ちあげるあまり西郷隆盛を馬鹿扱い
なのが奇妙だ。「転んで頭打って…」なんて箇所も出てくるしw
しかしな〜明治維新と言う大きな政権交代期には西郷・大久保と言う重責を
担うに足る豪傑を生みだした日本だが、当代の「西郷・大久保(鳩山・菅)」の
頭脳の軽さ、尻の軽さ、口の軽さ、責任感の軽さ-------世界のモノ笑いになってる。
たった百年余でかくも劇的に痴呆化してもうた。
何が原因か司馬遼に聞きたい!
441名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:16:40 ID:/MMZgcNp0
パンツさん
今日も楽しく2ch利用させていただいております
いつもありがとうございます
442パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:17:41 ID:U2N5P6Mr0
まあ、それで司馬遼太郎も小説を書くときに万年筆のインクに自分の精液を混ぜていたなんていう伝説も生まれたよな
俺が10年前にネットで流したデマだけど
全然広まらなかった
443名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:17:41 ID:twY4SFWY0
>>429
ほんとの新撰組知れば知るほど幻滅するよな
あくまで司馬のフィルター通したのがさまざまな枝葉亜流を生んで現在まで膨らんできた
444名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:17:51 ID:IfNWVURn0
セックスってのが男女の粘膜の交換作業だってことを司馬さんから教わった
445名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:18:10 ID:tmyl6LtVO
北海道の人って土方副長好きなん?
446名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:18:36 ID:mt3Fvgxd0
>>436
山岡荘八は山川の参考書読んで書いたのかってくらい平坦だなw
447名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:18:59 ID:RVtK31mN0
>>440
司馬は日本人なんて消えて失くなればいいと思ってたんだから今の日本は良い傾向だと思ってるんじゃね
448名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:19:01 ID:R2Lz+0AP0
>>405
史実と思わせるような書き方してるんだから、しょうがないと言えないこともない
449名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:19:30 ID:3xWTlrGE0
全部読んだと思うが

燃えよ剣
花神
項羽と劉邦
夏草の賦
箱根の坂

あたりがよかったかな。
司馬遼太郎は、あんまり長い話はイマイチだよな。
450名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:21:19 ID:J78Uzs4w0

司馬さんは神様です、昭和の奇跡です、知の巨人です

池上彰が赤ちゃんに見えます。
451名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:22:08 ID:S1UudmT/0
>>377
「おお大砲」は司馬の短編で最高傑作だと思う
452名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:22:22 ID:l74HOI2Q0
牛黄加持のオナペット観音や好きな女に精液塗ったくったりは一般的な司馬読者には相当異質だと思う
453名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:22:58 ID:/MMZgcNp0
新撰組も龍馬も美化されすぎだろw
新撰組の粛清なんかとてもドラマにできるようなもんじゃないよ
龍馬も実際何やったんだよ ほとんど中岡だろ実務は
大体「いろは丸」事故だって紀州藩が悪いのかアレ?
454名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:23:30 ID:X1g8AJDjO
豚と薔薇でいいよもう
455名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:23:52 ID:n+eNmfVf0
俺の読んだ義経と新撰組血風録がないな
456パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:24:17 ID:U2N5P6Mr0
司馬遼太郎と司馬の師匠の海音寺潮五郎が対談していて、
司馬が突然、

幕末の事を調べていたら、あらゆる所に勝海舟の名前が出てくる
そして資料には出ていない所にも、私には勝海舟が裏にいるような気がして
もう、全てが勝海舟に見えてきて

私は勝海舟は人間ではなく妖精のような気がいたします

と言い出して、
さすがの、海音寺潮五郎もドン引きだよ
勝海舟という異常性欲のオッサンが妖精なわけねえだろ
シラガ頭はバカだなあ
457名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:24:49 ID:HoY7M/uE0
>>448
そう受け取るほうがバカで抜けてるってことにそろそろ気づいたほうがいいな
458名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:26:16 ID:R1qvRlLa0
日本の害
459名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:27:27 ID:qRHSZOf60
司馬の作品は大概好きだけど、翔ぶが如くは全く受け付けなかった。あれは小説なんだろうか。
460名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:27:35 ID:SKjjZ/nF0
短編は面白いのが多かったなあ
所郁太郎、後藤又兵衛、細川ガラシャとか…
461名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:28:05 ID:JNMybowx0
へそまがりと言われるのを覚悟でいうが、
俺の愛読書は「空海の風景」だ
462名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:28:35 ID:rqFcuwH2O
よにすむ日々も良かったが新撰組血風録が一番好きだな
何度も読んでも面白い
463名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:28:47 ID:GGPPpMLVO
燃えよ剣は確かに面白かった
464名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:30:04 ID:3xWTlrGE0
>>453
まぁ、それを言うとキリが無いな。
宮本武蔵だって吉川英治が書いて無かったら
これほどの知名度は無いだろうし、
取り上げられてないけど実力のあった剣豪なんて他にも一杯あるんだろうし。
465名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:31:46 ID:R2Lz+0AP0
>>457
つまりID:atSf0YNJ0はバカで抜けてるってことか・・
466名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:34:51 ID:n8tINRWa0
売れた部数に準じた結果になるのは目に見えてるのにな。意味ないよ、こんなアンケート。
ということでおれも「俄」に一票。
467パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:35:14 ID:U2N5P6Mr0
燃えよ剣という小説を読んで
いきなり日本刀の販売店に「ノサダ」くださいと言う若者がよく来るんだよ
でも「ノサダ」って大名が持つ日本刀だから
今でも1000万円はしますよ
それで怒っちゃうんだよ
「歳サンを一番理解してるのは俺だ!ノサダは俺が持つのが一番ふさわしいのに!」
そんな事、言われても刀剣商はドン引きだよ

でも土方歳三の兼定は「ノサダ」ではなく、11代兼定なので200万円ぐらいで買えます
頑張ってお金を貯めて買ってくださいネ!
468名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:35:19 ID:Aiy71NiaO
女だいたい気がつよい
わりかしすぐにさせてくれる 耐える女はあまりなし藤沢周平タイプ少なし
469名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:36:03 ID:6ojuXTUF0
>>6
梟の城、風神の門、尻啖え孫市が戦国ものベスト3だw
470名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:36:13 ID:W5BjHvvHO
翔ぶが如くは西郷の細かいエピソードが終わる気配がないから脱落した。
坂の上の雲は確かに痛快だった。
けどこれも乃木関連の話がちょっと助長だった気がする。
471名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:37:17 ID:v+IGUyUu0
坂の上の雲を読めば「陸軍だけはやめておこう」と思える
472名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:37:25 ID:S1UudmT/0
「翔ぶが如く」は読むの面倒だった八巻〜十巻だけ読めば西南戦争の概要は大体わかる
原因について知りたくなったらそれ以前の巻を読めばいい
ぶっちゃけ巻を逆に読んでいっても構わないと思う
473名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:37:27 ID:RVtK31mN0
定期的に司馬スレが立つのは何なの?

http://ameblo.jp/scopedog/entry-10106774094.html
474名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:38:37 ID:hHwe9u2b0
4位 峠

これ読んだことないな
読む価値あるかしらん
475名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:39:14 ID:qwzirx5W0
「菜の花の沖」がみんなから出てこないのは何故?
ストーリーはうろ覚えだけれど、一介の当時で言えば下層の育ちの
高田屋嘉兵衛と言う人が、千石船の船員になって、北海道物産の
輸送で下地を作って、その中には今もめている北方四島の航路と
漁業の道を開いて、(菅政権は歴史勉強してる?このころから
北方四島は日本領がはっきりしている。)、そのうちに
ロシアにつかまって、抑留先のモスクワで高い評価を勝ち取って、
ついには帰国し、日露関係の促進に貢献した・・・・
こんな素晴らしい先人が居る。
こんな埋もれた人を発掘して(竜馬もそうだよね!)、日本人に
提示してくれた司馬さんには感謝あるのみ。
476パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:39:27 ID:U2N5P6Mr0
>>472
単なる戦争好きかよ
戦争のシーンしか読まないって
ちょっと脳に欠陥があるんじゃないの?
477名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:39:49 ID:n5fo6dYtO
翔ぶが如くが読めない人は史実小説はあまり好きじゃないかな
478名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:41:46 ID:um9UjDPlP
「峠」はしぶいなぁ
燃えよ剣より深くて面白いと思う
479名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:42:21 ID:S1UudmT/0
>>476
いんや、俺「歳月」好きだし。「翔ぶが如く」ははっきり言って冗長。
480名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:42:29 ID:SKjjZ/nF0
>>474
ガトリング家老の無双話が読める
481名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:43:16 ID:l74HOI2Q0
>>474
面白いよ、悲劇だけど
482パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:45:59 ID:U2N5P6Mr0
峠ってアレだろ
性欲異常者が
江戸の全ての売春婦の名前が書いたノートを所持していて
実際にセックスした売春婦に名前の上に○とか×の印をつけたとか、
どうでもいいよそんなの
司馬遼太郎の小説に出てくる奴って異常性欲者ばっかりだよ
絵の具に自分の精液を混ぜて絵を描いたりな
483名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:46:57 ID:favdzL/10
司馬の短編も良い。
「大夫殿坂」、「斬ってはみたが」の二編は珠玉の作品。
484名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:48:34 ID:l74HOI2Q0
翔ぶが如くは坂の上の雲の前史として読むと面白い
日露戦争の将領が少壮士官としてチラホラと活躍するのを楽しむ小説

翔ぶが如くは西郷の正体を掴みきれなかったのが失敗なんだろうなぁ…
485名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:51:59 ID:aUYr2SBM0
「城塞」はランク外か……。
結構好きなんだけどな
486名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:52:20 ID:B1wQbmYvO
竜馬がゆくはキャラメルボックスのお芝居観てからNo.1になりました。
487パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:52:26 ID:l9euAPmr0
豊臣秀吉のセックスシーンなんて
豊臣秀吉はセックスしても子供が生まれないわけ
それで司馬遼太郎が豊臣秀吉のセックスシーンを創作するわけだけど、

秀吉は、女を丸裸で四つん這いにさせて尻からガンガン犯すわけ、
そんで射精する時に、女に一段、尻を高く上げさせ、一滴の精液もこぼれないように注意させ

我が子を宿せー!

と絶叫する
射精する度に絶叫されたら女もドン引きだよ

司馬遼太郎は性欲で頭がおかしくなってるね
488パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:55:27 ID:l9euAPmr0
だから司馬遼太郎に心酔して
司馬信者と呼ばれてるような奴は
女房を裸で四つん這いにさせて尻からガンガン犯して「我が子を宿せー!」と絶叫
近所で大家族と評判だな
489名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:57:21 ID:6ojuXTUF0
>>268
うわなり討ちのくだりで声を上げて笑ってしまった
なにがそんなにおかしかったのか自分でも不思議だが
俺は戦雲の夢の方が面白かった
490パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 21:58:20 ID:l9euAPmr0
豊臣秀吉なんて趣味セックスみたいな人なのに
何発やっても子供が生まれないんだから
そういう悲哀を表現してるけど
射精する瞬間に「我が子を宿せー!」と絶叫させるのはやり過ぎ
司馬はアホ
491名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:59:45 ID:Iky4cwTs0
義経面白かった。世界史上稀有の軍略家的な描かれ方してたけどほんとなのかな
492名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 21:59:51 ID:I9Cx/j0fO
アンチ司馬は司馬がデタラメ書くまで坂本竜馬なんて知られてなかったとホラ吹くが
漱石の彼岸過迄に大人物の典型例として竜馬が出て来るんだが?
493名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:00:43 ID:6ojuXTUF0
>>300
俺だけじゃなかった(号泣)
司馬は戦いの描写が下手だと思うんだ
叩かれるだろうからこれ内緒話な
494パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 22:01:01 ID:l9euAPmr0
しかし、全然アレだよね
君たちは司馬に詳しくないよね
適当に読んでるだろ?
歴史を勉強しようみたいな不純な動機で小説を読むから
司馬の作品を味わえないんだよ
495名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:03:10 ID:JNMybowx0
司馬が天才というのは誰でもみとめるだろうが、
子供のときから天才だったのか?
それとも戦車乗ってて死を覚悟したことで何かが覚醒したのだろうかね
496名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:03:25 ID:XcTRMd6d0
坂の上の雲だな
497名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:03:57 ID:HeY7rXxS0
1.坂の上の雲
2.龍馬がゆく
3.燃えよ剣
はまあ、賛成かな
花神は向学心をそそられてすばらしい
胡蝶の夢もいい
498名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:04:16 ID:a+/Hxz590
随分と香ばしいのが湧いてるな
499名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:05:10 ID:RVtK31mN0
>>490
ブサヨと在日は秀吉が大嫌いだからな
紀里谷っていう宇多田の元ダンナも自作映画で秀吉をロリコンの設定にしたりな
とにかく嫌いな奴は徹底的に貶める表現を使うのがこいつらの特徴
500名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:06:41 ID:luRGuESB0
>>494
上の方にもいるだろ
歴史家より司馬の小説の方が正しいって主張してる奴
501名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:07:48 ID:CTpAdgE/0
ここまで「故郷忘じがたく候」無し。
…朝鮮絡みだからあまり皆触れたがらないのか?
502名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:07:50 ID:ORJClikL0
何で項羽と劉邦が入ってないの?
あれ好きなのに
503名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:09:46 ID:XcTRMd6d0
>>502
ああ 思い出した
あれもいいね
504名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:10:36 ID:B8bmSGRE0
司馬に多い表現が「世界史を見渡しても稀だ」「歴史上こんな人物は他にいない」
「おそらく世界の歴史でも空前絶後であろう」という言葉

それがすべて日本人なのだから、日本人って世界史上の天才だらけってことになるw
505名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:13:24 ID:4do4pnwY0
>>504
大袈裟な表現が好きみたいだよね
506名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:16:41 ID:TZvvOdKW0
>>461
俺も空海が世に出たくだりが好きだ。
507名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:17:05 ID:ZRHNwyksO
生きてたら明石元次郎を主役に書いてほしいなぁ…
508名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:18:08 ID:XcTRMd6d0
◆小説
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚きながら振り返った。」
◆ケータイ小説
「ドカーン!びっくりして俺は振り返った。」
◆ラノベ
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とか
そういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである」
◆山田悠介
「後ろで大きな爆発音の音がした。俺はびっくりして驚いた。振り返った。」
◆司馬遼太郎
「(爆発−−)であった。余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
◆荒木飛呂彦
「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
◆竜騎士07
「ドカァァン!!!後ろで大きな爆発音がした…!俺は自分の置かれた状況を整理した…。
脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ!即座に俺は後ろを振り向く…ッ!」
◆ジェイ・マキナニー
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。
コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ。」
◆村上龍
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
◆奈須きのこ
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
◆矢口真里
「子供の頃からボンバーマンが大好きで、爆発音がしたらつい後ろを向いちゃうんです。
多分、芸能界では一番マニアックなボンバーマン好きだと思いますよ。
◆京極夏彦
「凄まじい音とともに地面が揺れる。――爆発、ですか?私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。と答えた。りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
◆池上彰
「じゃあ、そもそも爆発って何なんでしょう皆さん気になりますよね?
そこで図を用意しました ちょっと後ろを見てください」
509名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:19:26 ID:aUYr2SBM0
>>504
確かに。どの作品読んでも、一〜二回はそういう表現が出てくるよな
510名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:19:28 ID:RVtK31mN0
>>422
もう1人忘れてたw

宮崎駿
511名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:22:29 ID:hCE10Ch30
パンツ ◆7vYOZotTDo
NG推奨
512名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:23:14 ID:1jFuJKL10

燃えよ剣
項羽と劉邦

次点で花神と関ヶ原
513名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:23:23 ID:uzNkZ2Ek0
坂の上の雲
翔ぶが如く
項羽と劉邦

が俺のベスト3
514名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:25:44 ID:RTbpte+A0
豊臣家の人々は短いけど面白い
515名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:33:12 ID:45A8RBCnO
司馬はたっぷり楽しませて貰ったし、後に歴史も勉強し直して、司馬のエッセイや公演録にも目を通した

結論、良くも悪くも司馬史観なんて言葉を産んだ小説は凄い
けど、悔しいのか赦せないのか、司馬に噛み付こうとする作家の言葉が激しい奴な程笑ってしまうほど頭が悪い文章を書く
司馬を越えられないなら、せめて説得力ぐらい欲しい
516名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:49:12 ID:Tp2HA2ez0
燃えよ剣は最初の方だけ読んだけど地味で動きもないのでつまらんかった
国盗りとか関ヶ原とか戦国時代の作品が好きだな
517名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:55:21 ID:tIa7nSktO
軍師二人かなあ
後藤又兵衛>>>真田幸村
518名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:55:32 ID:gsQaLKMv0
>>474
「女がほしい」と夕食の時、醤油がほしいというほどのなめらかさで継之助は言った
この表現にもんどり打った
519名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:58:23 ID:K4BVJ+zp0
故郷忘じがたく候ってどんな(誰の)内容だっけ?

馬上少年は片倉様のご領地生まれとして、格別に面白かったなあ
520名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 22:58:47 ID:tIa7nSktO
ぶっちゃけ小説より街道をゆくが一番おもしろい
521名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:01:10 ID:xhob2hra0
>>519
太閤秀吉の朝鮮出兵のときのじゃなかったかな。
522名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:05:10 ID:GCLwXMIdO
人斬り以蔵て司馬先生作だっけ?
あれが好きだな
523名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:07:56 ID:CTpAdgE/0
>>519
鹿児島の窯元のお話。
先祖が秀吉の朝鮮出兵の煽りをウケて
鹿児島に流れ着いてそこで薩摩焼を作った。
で、その子孫(今も健在)の半生を語ってる。
524名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:08:28 ID:QMwuie9CO
峠で、継之助が土下座するとこが感動する
525パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 23:10:32 ID:7a9jbpZq0
司馬遼太郎のファンに多いのが、

司馬は凄い!司馬は天才だ!他の作家の作品は読んだ事ありません!

他の作家の作品を読まずに判断するなっつーの
他の作家の作品を読めば、別に司馬遼太郎の作品が突出してるわけじゃないというのが分かる
526名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:10:43 ID:E0pKZRMt0
パンツさんにもっとレスしてあげて><
527名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:12:59 ID:JyWICoZsO
中学生のとき人生で初めてまともに読んだ小説だから燃えよ剣には思い入れがある
528名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:13:41 ID:Y8Rmw0jc0
昭和40年代までに書かれた作品はパワーがあるけど
それ以降の作品はちょっと枯れ気味だよね
529名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:15:41 ID:45A8RBCnO
日本海海戦後、逃げ回っていたバルチック艦隊の残党の前に、
三笠率いる無傷(にみえる)連合艦隊が現れるところはひたすら燃える
530名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:17:21 ID:XxnANGxsO
池波正太郎のエロ描写が好きなのはオレだけじゃないはず
531名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:18:00 ID:RVtK31mN0
532パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 23:18:07 ID:7a9jbpZq0
俺にレスするのは無理だよ
だって俺は司馬遼太郎博士と言っていいほど司馬を熟知してるから
このスレッドの連中は単なる司馬遼太郎の愛読者だからね

絵の具に精液を混ぜて絵を描くとか、
峠の主人公が、江戸の全ての売春婦の名前を書いたノートを所持していて自分がセックスした売春婦の評価を書き込んでたとか、
子供ができず発狂した豊臣秀吉が射精の瞬間に「我が子を宿せー!」と絶叫するとか、

やっぱり、小説家として、そういう部分をキッチリ評価してやる俺のような読者は
司馬遼太郎は飛び上がって喜ぶわね

○○という作品の主人公は凄い!俺もあのように生きてみたい!

こういう感想を言う読者なんて小説家にとって迷惑千万な
でも小説買ってくれるから罵るわけにいかないし
とにかく本当に迷惑なんだよ
533名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:18:46 ID:8GFLs7EcO
今の時代の大河は幕末かそれ以降に絞るべきチャンバラはいらない
534名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:22:56 ID:oEmQt9Ew0
嘘はいいんだが巧妙で悪質なんだよな。
民名書房にある とか書いてくれるとありがたいんだけど。
535名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:26:09 ID:5GDn22yk0
「北斗の人」は無いのかよ
これと「燃えよ剣」に無論尊がヒントを得て
マンガ北斗の拳が生まれたのは有名な話。
536名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:26:16 ID:4do4pnwY0
>>525
それわかるわ
537名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:27:02 ID:HkllKPMG0
燃えよ剣は七里研之助の存在が邪魔すぎ
もっと局内のドロドロした人間関係を描いて欲しかった
538名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:27:08 ID:PxwGQ4Lo0
やっぱ花神だな
539名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:30:11 ID:ORJClikL0
>>535
司馬の北斗の人と津本陽の千葉周作不敗の剣いいよね
540名無しさん@恐縮です:2010/11/18(木) 23:34:14 ID:69NMnfn+0
>>538
先日、村田蔵六遭難の地の京都木屋町に行ってきた。
高瀬川に、向かって碑が立って居るんだね。
川の反対側から、見るようになっている。

そういえば、司馬さんが奈良県出身って知っている人
少ないんじゃないかな?@奈良県民
541パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/18(木) 23:36:21 ID:7a9jbpZq0
>>540
さんまだよさんま
アカシヤ
542名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 00:07:18 ID:/l+BE8Ls0
個人的に歴史系の作りものと事実を混ぜた小説見る気がしない
大河は見るのにな不思議
543名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 00:13:21 ID:gjYrxhGA0
>>168
声出して笑った作品だな
駄菓子屋のお婆ンとか
司馬の大阪テイストがでてたな
544名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 01:00:21 ID:MS2rzZX40
なんだかんだで一番おもしろかったのは、「ある運命について」のなかにある
 「若い訪問客」だったな。 司馬さんが親戚のDQN若造を何とか理解しよう
 と努力する姿に、善兵衛が泣いたw
545名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 01:01:10 ID:6SbGmhPy0
>>415
宮尾登美子の歴史小説(宮尾本平家物語、天璋院篤姫)は、
ぶっちゃけ建物の中程度の距離感しかないけれど、面白かった。
「歴史に翻弄された女性達のこと、少しでも良いから思い出して下さい」
という感覚が好き嫌い別れるだろうけれど、
546名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 01:04:20 ID:H8wDj/kw0
>>365
小説部分より、歴史うんちく部分が好きなら
桑田忠親
547名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 02:01:04 ID:SANzJTYu0
>>535
北斗の拳はマッドマックスと夕陽のガンマンとコマンドーとロッキー4だろボケ
548名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 02:02:22 ID:tda/e2Wt0
項羽と劉邦は読んでて疲れる
なんか横道それまくって本編あんまり進まなくてイライラする
549名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 02:09:20 ID:c/7HhQDUO
自分は果心居士の幻術とか飛び加藤とかの伝奇的な短篇が好きなのだが
ちょっと中国の古典っぽい匂いがする
初期の短篇は想像力豊かで面白いものが多い
550名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 02:25:48 ID:v0HtGuxO0
空海の風景が好き
551名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 03:07:58 ID:oSgkQO9c0
燃えよ剣読んだなあ
552名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 08:10:24 ID:uNOkvxhQ0
>>504
世界を見渡しても類がない=世界史上の天才
にはならないってのはまともな国語教育を受けてれば理解できるような気もするが
独創的であることと天才であることは違う
553名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 08:12:21 ID:SurB85960
項羽と劉邦はおもろーなかった
554名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 08:15:34 ID:TOzUHm0SO
坂の上の雲はドラマに煽られた時節評だろ
正直あれ、司馬遼太郎の中でも有数のつまらなさなんだが。
555名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 08:22:07 ID:x0Ugm1jAO
項羽と劉邦は俺が受けた時のセンター試験で出題されたんだよなぁ。
「赤龍王」しか読んだこと無かったけど完全にサービス問題だったよ。
556名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 09:42:41 ID:72cAtqUm0
>>554
坂之上の雲は日露戦争を描くので力を使い果たしてしまったのか、「あれ?これで終わり?」
と拍子抜けする程、唐突に終わってしまったよね。普段の司馬なら秋山兄弟のその後を
もう少し丁寧に書いて終わる筈なのに。
557名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 09:45:21 ID:UkRVHtGT0
「酔って候」と「肥前の妖怪」入れとけアホ
558名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 09:50:22 ID:72cAtqUm0
司馬遼太郎が坂之上の雲を書いた昭和の40年代は、左翼勢力が強かったし、
乃木将軍は文武の神として神社に祭られるほどの名将として祭られてた時代
だからね。

そんな時代に坂之上の雲を書くことがどれほどリスクが高かったのかを理解しない
と坂の上の雲を書いた司馬の思いが理解できない。
559名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 09:54:06 ID:hqdKrUPF0
項羽と劉邦は横山光輝のマンガが面白すぎて
他はダメだな
560名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 09:57:26 ID:mf6Qnv9V0
>>559
わかる
司馬ので「項羽と劉邦」はつまらない話だと思ってたけど、横山項羽は面白くてビックリした。
横山中国モノの中では一番項羽と劉邦が面白い。三国志は面白いけど、長くて面白くない部分も多いし。
561名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 10:15:15 ID:TUZ4iQnTP
山岡荘八の徳川家康なんかも、横山マンガのは良かったな。
562名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:00:19 ID:dWQLmPZ60
名作「英雄児」がベスト10に入っていない。

「英雄というのは、時と置きどころを天が誤ると、天災のような害をすることがあるらしい」
という名文に泣ける
563名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:02:57 ID:ArYgejqM0
司馬遼太郎のベスト作品は燃えよ剣
手塚治虫のベスト作品はふしぎなメルモ


異論は認めない
564名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:04:49 ID:E8SLhMJU0
国盗り物語〜太閤記〜関が原
これを読んで戦国時代の流れがよくわかった。
565名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:05:12 ID:A7wwEH2T0
坂上田村麻呂は?
566名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:06:51 ID:72cAtqUm0
古本屋に韃靼疾風録が150円であったんだけど、面白いのかな?
567名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:10:43 ID:E2DEZh+NO
横山光輝ねえ(笑)
568名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:11:20 ID:UT037azFO
晩年では箱根の坂が面白がった
569名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:16:51 ID:Q1pilHwYO
司馬さんの街道シリーズと対談集が面白い
あと作品に取り掛かる為の資料集めで
軽トラで古本屋に乗りつけて
関連資料を片っ端から買いあさった話とか
あと速読の達人だったらしい
とにかく知識量が半端無かった印象
570名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:21:47 ID:EeZElZdy0
その司馬さんが、褒めちぎっている井筒俊彦さん(岩波のコーランの訳者)はどのくらいの知識量なんだろうか
井筒さん30数カ国語話せたと言うからすごい
571名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:24:19 ID:kHD2Ta7f0
峠は読む前に英雄児という短編を先に読め
こっちのほうが脚色が少ないぶん正確に河井を記述してる
英雄児といいつつ実は長岡を無残に焼き尽くしたのはこの男自身だというのがよくわかる
572名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:25:16 ID:Y2gPwrCa0
花芙蓉の蒙古桜
が良かった
タイトル合ってるかな?
573名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:28:44 ID:EeZElZdy0
峠って、やたら年寄りにはまる人が多いんだよな
自分の知り合いで二人陽明学にはまったじいさんがいる
知識としてとどめておけばいいんだけど、行動の学問だからうざったいことこの上ない
574名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:37:24 ID:ArYgejqM0
横山光輝と言えば三国志で前半と中期・後期で作風をガラッと変えたのを覚えてる

漫画家としてのプライドのない人だと思った
575名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 12:55:17 ID:nLIin9QFO
>>1
ここにでてんの坂の上の雲以外全部完全娯楽小説だよな
一位に坂の上がきてるのがせめてもの救いだな
でも思春期の子供は凄い影響受けるだろうな
576名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 13:04:24 ID:G47Xv/k4O
>>25
> でも、司馬遼太郎はどうして家康のことが嫌いだったのかな?


あんだけキャラ立たせたら、好きも嫌いもないよ。
単に作者自身の人格の一部を誇張して、徳川家康という名前と、実績を重ねただけ。
577名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 13:09:14 ID:WRuTtu610
燃えよ剣は沖田の話だと思って読み始めて土方だったのでびっくりした。
578名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 13:09:42 ID:G47Xv/k4O
>>30
羽柴秀次を天下人と呼ぶ人を始めてみた
579名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 13:14:05 ID:w7grFOI8O
風神の門って言っても怒らないでよね!
580名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 13:14:27 ID:Tw0OlQKOO
司馬作品は播磨灘しか読んで無い事を今気がついた
581名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 13:42:14 ID:G47Xv/k4O
>>571
その流れで読んだが、別に悪い印象は感じないはず。
負けたら人は誰かに責任おっかぶせる。民衆が戦争被害にあうのは勝ち負けに関係なく
勝った方でも人は死ぬ。
戦争にたいして加害者は、すべての指導者。

変なイデオロギーに毒されたバカな解説を盲信しなけりゃ、単なる短編。

素直に北越戦争を、太平洋戦争にみたたててます。
河井=日本の軍部です。なにが言いたいか分かりますよね?
って書かれていれば、解説者に騙されたりしないのに。
582名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 13:44:20 ID:jjpoaYOU0
梟の城は最高にかっこいい
中井貴一主演で映画化されたときは苦笑いだったけど
583名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 13:58:22 ID:NSpb30N70
市長が読め読めというので読んだ坂の上の雲
それまで「坊っちゃん」でけちょんけちょんに書かれていた自分の街が
「けなされていない」ってだけでまず新鮮だった。
そして正岡子規が大好きになった。
生き生きしていて好奇心いっぱいで意志が強くて。
584名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 14:08:55 ID:9nV5PXcUP
明治政府樹立後〜西南戦争までの話あったよね
西郷の弟がやたら描写されてるやつ
何度読み始めても途中で断念しちゃうんだよな、俺
司馬の本で読み切れないのはこれだけw
なんでだろ?
話が横道にそれまくるのとクライマックスがなかなかこないからだろうか
585名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 14:12:49 ID:UkRVHtGT0
>>584
「翔ぶが如く」はおんなじことを延々と何回もやるので最高に眠くなるぞ
資料集めるのはいいけど、いちいち書いちゃうのが難点だ
586名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 14:13:45 ID:ADTgob+00
翔ぶが如くは俺も完走したことないw
587名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 14:21:57 ID:+TjktJUq0
峠が4位か
河井さんは今でも長岡で嫌われてるのかな
そもそも地元でも知名度が無いらしいけど
588名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 14:38:44 ID:78Y7DMfbP
>>556
>坂之上の雲は「あれ?これで終わり?」と拍子抜けする程、
>唐突に終わってしまったよ。
>普段の司馬ならその後をもう少し丁寧に書いて終わる筈

『普段の司馬』だからこそ、唐突というか、アッサリと余韻を残して終わるんだよ。
「新史太閤記」「義経」とか皆そうだよ。
「翔ぶが如く」みたいに西郷の死と私学校の壊滅まで書切っているような作品は、
むしろ少数派だよ。
589名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 14:43:02 ID:xOPrka3y0
ァタシは司馬なんて読まないゎ♪
今一番は君に届けょ神すぎ
590名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 14:46:09 ID:78Y7DMfbP
>>581
>その流れで読んだが、別に悪い印象は感じないはず。

「英雄児」ラストで、河合継之助の墓に老婆がムチを与えた
という文章を読んで『別に悪い印象は感じないはず』などという
>>581の感覚そのものがオカシイよ。

俺は「峠」の後に「英雄児」読んで、
両者の余りのニュアンスの違いに大いに戸惑ったぞ(´・ω・`)。
591パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/19(金) 14:46:17 ID:BO5TseB80
相変わらず、司馬遼太郎で歴史を語っちゃう馬鹿がいるな
小説として語ってるのは俺だけ
文学的表現がどうだのと言ってるのは俺だけ
これは文学者としては司馬は泣いてるな
本当に日本人は馬鹿ばっかり
592名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 15:48:20 ID:v2l+g/Xj0
>>591
昨日誰にも相手にされずに単発IDで自演レスしてた可哀想な子がまた来た
593名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 15:56:37 ID:ArYgejqM0
つか、シバリョーで語るのは歴史でも文学でもなくネタとしてだよな?

芸人さんのネタ合わせにピッタリ
594名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 17:24:05 ID:7D0mt4300
そういえば箱根の坂1巻で止まったままだったの思い出した
595名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 17:26:55 ID:7D0mt4300
>>90
ああ、、城塞も2巻の途中で挫折してたっけ、、
596名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 17:37:37 ID:EFGVtLoB0
>>584
翔ぶが如くは史実を淡々と書いてるからだと思うよ
他の作品は色々娯楽性があるからね
それと暗いよね、西郷軍の追い詰められていく過程が
597名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 17:50:35 ID:mLPhSuaQ0
>>574
横山三国志が好きというグラドルのインタビューで
「他の三国志は一切読まない。
横山と書いてあることが違ってたらいやだから」
と言うやつがいたな

>>582
バラエティに宣伝で中井貴一が出て
メイキング映像が流されたんだが
城内がCGでグリーンバックで演技してるだけ
ということがバラされて「これ見せちゃうのか・・・」
と中井がガッカリしてた

598名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 18:00:35 ID:HtHjoZxBO
河井=山本五十六で読むと世界観が解るような気がする。
山本五十六が太平洋戦争と河井継之助の北越戦争に被り過ぎる。
それでも山本五十六を批判する人があまりいないのは不思議だ。
599名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 18:17:19 ID:qqw3uF7aO
何故か覇王の家は良く読んでしまうな
600名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 18:49:35 ID:5jQq5KFa0
ここで余談。
国盗り物語の道三編は下手なエロ小説より抜ける。
601名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 19:08:09 ID:BKMQs0nN0
項羽と劉邦は駄作
原作のが面白いじゃん
602名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 19:24:52 ID:kL4sW2C+0
早乙女の会津士魂ほどむかつく小説を書いてないから司馬は偉い!
603名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 19:32:28 ID:DcIZXS1sO
“風狂ぜんざい”が一番面白いよ。 あと“人間の集団について” 小説は合わなかったわ。
604名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 19:34:06 ID:v0HtGuxO0
おれは「街道をゆく」が一番好きなんだけどw
605名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 19:38:31 ID:8EXDOkuhO
燃えよ剣=駄作
龍馬が逝く=娯楽
坂の上のポニョ=冗漫

世に棲む日々とか
覇王の家とか
花神とかの方がいい

ついでにいうと
ひとびとの足(←変換出ずorz)音
とかのほうが司馬さんの人間の幅が見えて面白い

あの人に学はないが
独特の人間観察眼があった
606名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 19:41:53 ID:8bmxAw3H0
オセロ松嶋は読書などしたことなかったが
たまたま司馬の葬儀に通りかかり
地元が同じと知って、どんなのか読んでみようと
いうのがきっかけで司馬にはまり
一時期、
「あたしに幕末のことクイズ出して」などと言っていた
607名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 19:56:59 ID:QNXt3M6f0
名文家っていうのが一番しっくりくる評価だな
608名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 20:00:19 ID:gjYrxhGA0
大阪城公園の碑文もいい
司馬の文体は独特の言い回しとリズムがあって飽きないんだよな
609名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 20:08:44 ID:y/p4ixeb0
こいつ漫画が字になっただけなのに読んでインテリぶってるバカ笑う
610名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 20:15:25 ID:QNXt3M6f0
小説を読んでインテリぶるというか、歴史を語り出す奴は痛くてみてられないわ
611名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 20:21:12 ID:CZq1Wt2T0
>>590
物事には光と影の部分があることを君は少しは理解したということだ。
612名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 20:24:32 ID:Wd7oTm+j0
ところで手塚治虫とどっちがすごいの?
613名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 20:49:05 ID:tda/e2Wt0
歴史小説なら中国専門だけど宮城谷昌光なんかが面白かったな
時代考証も凄く緻密だし、アンシが一番好きだわ
614名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 20:54:01 ID:f3MggqYf0
>>535
俺が上で挙げてる。

項羽と劉邦は長與善郎の戯曲の方が数十倍優れている。
司馬作品ばっかり読んでいてはダメだ。
615名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 21:08:03 ID:WJHQUPBg0
坂の上の雲って、序盤と日本海海戦以外はすごく退屈だったような
中学生の頃に読んだだけだから記憶が曖昧だけど
616名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 21:08:57 ID:WJHQUPBg0
>>17
同意
新史太閤記は本当に面白いな
その次は新撰組血風録かな
617名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 21:27:15 ID:m2ZO7B1n0
>>598
山本五十六を批判してる人は結構いるよ
マスゴミが取り上げないだけで
類似点が多いのもよくわかる
優秀な官僚ゆえの自信過剰
独断専行で作戦を展開したがる
結果やらなくてもいい行動で守ってるつもりの自分の国(郷土)を
破滅に追いやったところなんかそっくりだね
618名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 21:27:27 ID:cctPqOKK0
>>69
司馬遼太郎ってドキュメンタリー作家か?
小説家じゃねえの
619名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 21:29:29 ID:iEL866kcO
坂之上の雲は4巻までとそれ以降で筆のノリが違い過ぎる
てかハリーポッターぶっちゅーw
620名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 21:38:48 ID:WBVHs36m0
覇王の家がないのは予想通り
お気に入りなのは俺だけでいい
621名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 21:56:03 ID:am4jTrD60
覇王の家よかったよー
密度の濃い一冊。ちょっと異質な重さを持った作品な気がした。

ちなみに俺は
坂の上の雲 花神 峠かな〜〜  いや三つなんかには絞りきれん〜
622名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 21:57:19 ID:UZ7ak/Nn0
花神というより、村田蔵六のキャラが面白かったなあ。
623名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 22:26:15 ID:qqw3uF7aO
関ヶ原の大谷隊の最後で泣いたのは俺だけでいい
624名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 22:32:29 ID:HiGw7S2y0
本って初めて読んだ歳や気分で印象が変わるもんだけど

俺は「項羽と劉邦」の終盤、張良と陳平の会話がむちゃくちゃ印象的だ。


「子房さん、あなたはこの追撃戦にいい見通しがあるのか」

「ない」

(ないのに、やるのか……)
625名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:04:41 ID:3KY5GPDdO
誰(たれ)
626名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:08:53 ID:WNoczka30
莨(たばこ)とか良人(おっと)とか
司馬作品で知った読みは多い
627名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:20:26 ID:GktfSnFU0
1位 燃えよ剣
2位 世に棲む日日
3位 峠
次が竜馬か花神
628名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:20:39 ID:UH1L3tBP0
演る(やる)
629名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:21:16 ID:GcqU2TNm0
むしろ柴田錬三郎だ
630名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:27:10 ID:88Xc5hOU0
燃えよ剣だな。
新選組はすでに壊滅していたのにラストで敵から名をなのれと言われて
「新選組副長、土方歳三」って答えたのは震えた。
631名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:29:00 ID:GcqU2TNm0
圧倒的に播磨灘
でなければ燃えよ剣

そんな俺は参謀志向だ
632パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/19(金) 23:30:44 ID:BO5TseB80

テストに出ます

坂本龍馬ファン代表 武田鉄矢

土方歳三ファン代表 島田紳助
633パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/19(金) 23:46:23 ID:BO5TseB80
人の振り見て我が振り直せ

他人のやっている動作や態度で好ましくないと感じたら、
自分は他人に対して同じようなことをしていないか、
他人の行動を自分のこととして省みなければならない

坂本龍馬ファン代表 武田鉄矢
土方歳三ファン代表 島田紳助

人の振り見て我が振り直せ
634名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:49:27 ID:V+GiUk0Y0
歴史関係のスレってなんで必ずキモいコテが出てくるんだろ
635名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:53:53 ID:GktfSnFU0
武田鉄矢が「いい話」をするときの話し方を
1.2倍スローにすると戦場カメラマンの喋り方に似てる
636名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 23:56:08 ID:EJvG7CVtO
>>616
うん、新史太閤記は面白い。

あとはやっぱり、項羽と劉邦かなー…
637名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 00:06:08 ID:OVDIGApl0
幕末を書く司馬さんと別の時代を書く司馬さん
全く別人のように思える

司馬さんは、幕末
638名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 00:06:55 ID:a0QMVupxO
632 土方が嫌いになった
639名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 00:26:10 ID:sx4cOFym0
新撰組血風録かなあ。
ランダムにべっと開いて出てきた話を読んだりする。
640名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 00:30:12 ID:isH4uYDr0
花神と世に棲む日日が好き
641名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 00:32:33 ID:/B/xqa9j0
器用なおじいさんにいきなり黒船つくらせる話は
なんてタイトルだっけ
642名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 00:53:44 ID:ov9NCeyKO
>>575
救い、って何が?
娯楽小説のランキングなのに坂の上が来ちゃうのはむしろ救いがないだろ。
643名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 01:52:55 ID:O4KcstrI0
坂の上の雲の連載してた頃って左翼史観全盛の頃?
644名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 03:39:27 ID:Nsx01B9Y0
「ひとびとの跫音」が好き
645名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 03:40:35 ID:WVM4epbB0
パンツさん懲役終わったんスカ?
646名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 04:14:24 ID:M82mpCvb0
>>641
伊達の黒船
647名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 04:56:07 ID:MoiVmh580
今、世に棲む日々を読んでいるが高杉が期待どおりの人物に描かれていて楽しい。
648名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 08:03:17 ID:FOV8CieJ0
胡蝶の夢つまらなかった
クド過ぎて‥‥1巻の途中で挫折した
649名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 08:22:45 ID:9lBvA77R0
「峠」は小千谷会談後の河井継之助を山本五十六に
北越戦争を太平洋戦争に
長岡藩を太平洋戦争時の日本に
薩長をアメリカに置き換えると
リアル感を感じる


650名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 08:31:53 ID:5gMMvsQj0
家康が絡む小説が苦手
覇王の家、関が原、城塞
どれもダラダラして読み終えたときは安堵した

国盗りとか太閤記くらいの軽快さが丁度いい
651名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 10:47:09 ID:/EtYjmER0
>>648
「胡蝶の夢」は、最初と最後が眠い
真ん中は、伊之助が「型破り」「天才」「嫌な人間」キャラになるので面白いぞ
652名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 11:10:32 ID:mkAzSNNKO
会ったこともない人の性格ややってきた裏方、心情、苦悩を理解した気になる。
司馬さんが書いた人だけが時代を動かしたように錯覚する。
司馬さん自体が歴史に埋もれたりそうなってしまいそうな人を書きたいって言ってたよね。
653名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 11:21:05 ID:9T1qRcXI0
漏れ的には燃えよ剣だな
司馬の良い所は漏れみたいに小説が大嫌いな奴でも読ませる所だよ

他の有名作家?3分の1読んだ時点で捨てたなw
読むに値しないような作家ばっかりだったからさ
司馬以外でオレに読む気にさせたのは松本清張と山崎豊子ぐらいかな
太宰とか池波とか芥川とか論外の域だったよ
それぞれを例えると暗い、寒い、古過ぎるって感じ
654名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 11:23:05 ID:p2ZQFXwG0
>>653
つーか、司馬のなかでなぜ燃えよ剣なのかを書けよ
655名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 11:23:17 ID:gkw837Hc0
翔ぶが如く が入ってないのかよ。
656名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 11:24:07 ID:aWccOrp20
今、関が原を読んでるんだが
新聞で笹川良一の広告写真がでかでかと載ってたのを見て
なんとなく徳川家康ってこんな顔じゃないのかなと
思ったぞぃ。
家康の肖像画と笹川良一の顔って似てなくね。
どっちも悪人面
657パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 11:24:37 ID:Msag2VL50
司馬が歴史に埋もれた人を書いたのなんて何がある?
司馬は「男の典型」を書きたいと言ってたんだぞ
歴史上の人物を題材に「男の典型」を書いてた
それが理解できない馬鹿が多い
658パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 11:28:10 ID:Msag2VL50
歴史上の人物をデフォルメする事で「男の典型」を書く
どんなタイプの男がいるか、言わば男の辞典のような物を作る
土方歳三とか豊臣秀吉とか
それぞれの男の生き方に滑稽味を感じてもらうのが目的だよ
659名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 11:32:46 ID:vdoWTiGA0
>>657
坂本龍馬(小説では竜馬)
新撰組
660パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 11:36:57 ID:Msag2VL50
>>659
坂本龍馬は薩長同盟などで必ず名前が出てくるし、
新撰組の池田屋の殴り込みは幕末の大人気事件

両方とも埋もれるなんてあり得ません
歴史に対する正しい認識を持ちましょう
661名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 11:41:04 ID:vdoWTiGA0
>>660
どっちも司馬の小説のおかげじゃねえか。
662パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 11:41:59 ID:Msag2VL50
薩長同盟、大政奉還、これらが説明される時に坂本龍馬の名前を抜くのは不自然だし、
だから、坂本龍馬が埋もれる事はないし、

尊皇攘夷の志士が充満する池田屋に、たった5人で殴り込みをかけた近藤勇の武勇は天下に鳴り響いてる

どっちも絶対に埋もれる事はない
663パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 11:44:55 ID:Msag2VL50
>>661
司馬が歴史に埋もれた人を書いたんじゃなくて、
歴史を知らない馬鹿に教えてやったというだけだろ
何考えてんだお前

坂本龍馬と新撰組のやった事は、歴史の年表に掲載されてる

司馬が小説にしたから歴史年表に載ったのか?
教科書に掲載されたのか?

お前はアホか?
664名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 13:19:07 ID:m2l7psy60
「燃えよ剣」暗闇祭りの印象だけ残っている
665名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 13:21:56 ID:oDFlcRG/0
王城の護衛者が上にあって良かった
666名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 13:27:46 ID:0gyH/7+G0
新撰組血風録。あれは読みやすくてよかった
667名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 13:34:06 ID:+1gahuMXO
まあ、司馬が書かなかったら
少なくとも大村益次郎と斎藤道三が大河の主人公になることはなかったろうな。
668名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 14:12:43 ID:xPP68tYl0
>624 :名無しさん@恐縮です:2010/11/19(金) 22:32:29 ID:HiGw7S2y0
>本って初めて読んだ歳や気分で印象が変わるもんだけど
>俺は「項羽と劉邦」の終盤、張良と陳平の会話がむちゃくちゃ印象的だ。
>「子房さん、あなたはこの追撃戦にいい見通しがあるのか」
>「ない」
>(ないのに、やるのか……)

わかる、わかる あのシーンは 史実っぽい書き方が多い司馬作品の中でも
最高にドラマチックなシーンだった。

陳平「‥‥子房さん あなたは、」
張良「そうだ 約を違えて 楚軍を追撃するのだ 」
陳平「おそろしいことを‥‥」 あとは転げるように多弁に成った

まさに漢帝国が成立するかどうかギリギリの世界史的にも
とても重要な場面。その後の張良と劉邦のやりとりも印象的

「見えた」突如劉邦は叫んだ
「天下を 韓信と彭越に くれてやってもよいということか」
「よくお見えになりました」
「わしは沛に帰るのか」 劉邦の顔が大きく笑み崩れた

この辺の表現は、生き生きとして大変素晴らしい


669名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 14:55:35 ID:D6/js4xb0
司馬の文体は元新聞記者だけあって一般人には読みやすいんだけど文壇からは批判も多いよな
小説の内容そのものには何の共通点はないが、文体はアメリカ文学に近いものがあるように思える。
記者から小説家になった人は多いが、共通して文章を簡単に書きすぎるきらいがあるかな
分かりやすい文章なんだが無味乾燥というか。
670名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 16:07:36 ID:Vh/yFRjk0
むしろそれがいい  
671パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 16:21:12 ID:bG5oI8Iu0
司馬信者は読書量が不足してる上に、司馬の小説を歴史を勉強するという不純な動機で読むため、
司馬を天才と言ったり、
司馬の小説で読んだ知識のみで歴史上の人物を語る
672パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 16:23:46 ID:bG5oI8Iu0
「司馬遼太郎の小説では土方歳三はこう描かれているよね」

こう書くならいいんだけど、

「土方歳三ってさー」と土方歳三について語ろうとするから

「それは司馬の小説に出てくる土方歳三だろ」と言われてしまう
673パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 16:29:11 ID:bG5oI8Iu0
司馬信者の典型が島田紳助
このクソ野郎はテレビで

「男なら土方歳三や!江戸幕府に殉じた滅びの美学やで!」

だったらお前も滅びろ小僧
小銭貯めて調子に乗ってると殺すぞ
674名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 16:34:46 ID:Ia9Dl2lY0
>>671
上の方に書かれてる的外れな他作家批評をみるとそういう傾向はあると思うね
675パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 16:38:40 ID:bG5oI8Iu0
坂本龍馬ファン代表 武田鉄矢 海援隊という音楽のグループを作る

土方歳三ファン代表 島田紳助 新選組リアンという音楽のグループを作る


テレビタレントって滑稽だな
676名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:27:40 ID:zG78+lG+0
まぁ新撰組は腐女、いやアレだからw
677名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:29:44 ID:a56CdLgH0
国盗り物語を読んだけど、
歴史のうんちくが多くて、情景描写の割合が少ないので
村上龍を読むことにしました。
678名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:31:31 ID:ZfT2txe1O
萌え剣しか知らんな
679名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:35:40 ID:gmEQ1+ZK0
箱根の坂の完成度が好き
司馬さんの終着駅っぽい感じ
680名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:38:20 ID:aekdpRDQ0
箱根の坂は最初は面白かったけど途中で飽きた
司馬の小説で途中で断念したのは箱根と韃靼疾風録
681名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:38:29 ID:H9vhgqGQ0
わたしの評価

△ 1位 坂の上の雲 原作は伊藤正徳?
× 2位 竜馬がゆく とにかくつまらん
− 3位 燃えよ剣  読んでいないテレビ東京のドラマはつまらんかった   
◎ 4位 峠     人智は貧より出、司馬の小説では珍しく面白い
△ 5位 国盗り物語 斉藤道三編はまあまあだった
○ 6位 関ケ原   中学の時読んだけど面白かった
○ 7位 世に棲む日日 吉田松陰編はとにかく面白かったが高杉編になって糞小説になった
○ 8位 花神     天才という言葉を使い過ぎそれでも着眼点は素晴らしい
− 9位 菜の花の沖  読んでないが竹中ドラマについていけなかった
○ 10位 播磨灘物語  官兵衛が救い出されるシーンは感動した周公の話に似てたけど
682名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:41:31 ID:H9vhgqGQ0
書き忘れた
私のベスト3
1位 箱根の坂
2位 項羽と劉邦
3位 胡蝶の夢
683名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:43:00 ID:9a5QS4NVO
司馬作品を多く読んだ感想
・・・司馬先生がロリ&処女好きというのがよく分かったw
684名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:44:35 ID:m7BPUX0tO
司馬は学校嫌い
小学校はかなりサボってるし中学でも勉強より読書
小さな区立図書館の本を読み潰した
おかげで旧制高校に落ちて専門学校へ
しかしおかげで作家司馬遼太郎が生まれたともいえる
ちなみに実家は薬局
685名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:44:56 ID:FLWgT5xH0
菜の花の沖読んでないのはもったいないな〜
俺は峠と花人の次ぐらいに好きだ
686名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:50:32 ID:uWcZ72rl0
海外に紹介されてないの?どれも
687名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:50:56 ID:WchDj7Dp0
坂の上の雪だな、やっぱw
688名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:52:56 ID:aqNjwl+GO
司馬さんの作品で家康が嫌いになりました
689名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:55:58 ID:Zc7TfzEv0
>>686
ドナルド・キーンやアメリカ人の大学教授も、これほど偉大な作家が世界に知られて
いないのはおしいと、司馬遼太郎を翻訳するように若い人に勧めてるみたいだけどね。

偉大な国民的作家過ぎて尻込みしてしまうらしいよ。司馬独特の表現をどう翻訳すれば
良いのか難しいんじゃないの
690名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:56:00 ID:GGWYBVza0
つボイのりお(油小路かしたろうというペンネームのリスナーがいた)で
青春を過ごした俺にとっては、
やはり新撰組血風録かな
単純に小説として面白いのはこれだろう 現実に人気もあるしね

691名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:56:47 ID:0X3MMyBgO
初めて司馬作品にハマったのが中学生の頃で
思いきり司馬史観に染まったなあ
成長してから偏りに気づけたけどw
692名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:58:45 ID:G8Vw2sf20
>>691
ぜんぜん成長してないじゃんw
偏りとか言ってるし、こんどは妙な連中に感化されただけだろw

わかりやすいな、君
693名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 22:59:22 ID:Zc7TfzEv0
>>692
アホに突っ込むと疲れるよw 2ちゃんは大量にいるから
694名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 23:03:24 ID:Fk5X8Gnl0
司馬史観ってのは要はジャップとは何ぞや?ってことなんだけど、
まあ、どーしょうもねえ百姓奴隷で、全てお上にお任せ致しますってとこは当たってんじゃないのw?
695名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 23:04:41 ID:DeDCAYA4O
梟の城が好きなんだけど、あんまり人気ないな…
696名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 23:09:18 ID:aekdpRDQ0
ああいうエンタメ全開の作品をアンケートで好きですとは言いにくいんだろ
見得張りが多いのさ

俺は梟の城も風神の門も尻啖え孫市も好きだぞ
697パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/20(土) 23:11:17 ID:D3vrOfpA0
だから司馬本人が「男の典型」を書いてると言ってんだろ
歴史とかどうでもいんだよ
お前ら馬鹿か?
698名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 23:16:47 ID:FKq77Xkz0
>>690
佐々木甲子太郎と油小路としひこというリスナーがいたよなw
699名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 23:17:09 ID:5oh/BT2H0
>>681
「燃えよ剣」は1970年版のドラマは見る価値あり。
栗塚旭氏の土方歳三は神演技だった。
700名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 23:17:10 ID:FLWgT5xH0
はいはいそうでちゅね〜
ここの皆が頭悪いからパンツちゃんのゆうこと聞いてくれないんでちゅね〜
かわいそ〜
701名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 23:31:48 ID:lFjuP2X6O
『坂の上の雲』を読んだら、合わせて山田風太郎の『警視庁草紙』も読むべき
二作読めば明治時代ってこんな感じかと大まかに掴める
無論フィクションだから全てが事実では無いけど
702名無しさん@恐縮です:2010/11/20(土) 23:35:39 ID:T8AP+M750
龍馬が桂と剣術の大会で試合しててワロタ
703名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 00:10:31 ID:T7aSPjCq0
同時期の桶町千葉道場の塾頭と練兵館の塾頭だから試合をしても
おかしくないと思う。
後に有名になったといっても当時はたかが町道場の塾頭同士だし
704名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 00:18:21 ID:SGHbEPif0
コテ付けてるやつって、精神異常者率100%だな
705パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/21(日) 00:20:13 ID:LxmU9aFQ0
人の振り見て我が振り直せ
名無しもキチガイだよ
706名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 00:25:46 ID:uW4bkeky0
本宮ひろ志の小説版みたいな人なの?
707名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 00:32:22 ID:4pJQcwR4O
翔ぶがごとく→坂の上の雲で明治時代の大まかな流れはわかる。
(まぁフィクションだってのを頭に被せて読むんだけども)

そして暗黒の大正→昭和初期も上の二作で糞味噌に書いてあるので大体わかるw。
708名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 00:41:09 ID:DUoqbcmzO
ああ播磨灘は読んだ。
709名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 00:44:53 ID:sdivFzUG0
一番好きなのは新撰組血風録で同じくらい好きなのは燃えよ剣だな。
710名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 01:06:32 ID:ciTaiMMz0
箱根の坂って、最初のうちは伊勢新九郎の厭世的なところとかが良かったんだけど
駿河の乱を鎮めるあたりからは完璧超人化しちゃうんだよな・・・
まるで宮城谷昌光作品の主人公のごとく そこがちょっとどうかと思った
711名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 01:19:12 ID:wtfTw5SF0
幕末以降の話はは歴史観含めて苦手
712名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 01:28:37 ID:miMIDMXg0
ドカタ好きは801新撰組でも読んでろw
713名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 01:37:22 ID:kTvvpPQ1O
お前ら本当に司馬遼太郎が好きなら、記念館に行ってやれ!

いつも入り口にいるおっちゃんが暇そうにしててかわいそうだ…
714名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 02:17:16 ID:G40sBrIo0
>>712
昔の少女漫画で木原としえの天まであがれ!っていう、いいのがありましてのお
715名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 02:35:18 ID:2hSgVcqTP
坂の上の雲は面白かったけど、他はイマイチかな、
菜の花の沖にちょっと興味がある
716名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 02:40:44 ID:rfjYmh+a0
もし生きていたとしたら、
ロシアの原型ってことでモンゴル、元寇について描きたかったんだろうなと思う。
717名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 02:41:24 ID:dE/vFMWc0
パンツは逮捕されてもすぐ釈放されるくらい天才
718名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 04:54:22 ID:HaIgtE2A0
司馬遼太郎の日本史ものはあんまりハマらなかったけど、項羽と劉邦をよんだら古代中国ものにはまって
春秋戦国時代から漢あたりまで手当たり次第に読むようになった。でもダメなのも大量にあって塚本の光武帝とかひでーよ。
司馬ももっと古代中国もの書いてくれればよかったのに。
719名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 13:11:23 ID:slygjAid0
>>713
行きたいんだよ 遠いんだよ・・・・
720名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 13:16:10 ID:5AHXtFdzO
>>702
武市が手紙に書いてたらしいから
事実じゃないか?
721名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 13:24:23 ID:5AHXtFdzO
峠よりも風雲児の方がよかった
あとは、宇和島の細工屋が黒船作る話
722名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 13:28:40 ID:5AHXtFdzO
間違えた英雄児か
欠点や弊害も書いているあたり
723名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 13:32:32 ID:C74PcKSI0
>>713
バイトでもいいから募集掛けていたとしたら働きたいぐらい
掃除でも何でもやるわ

余りに遠すぎるがw
724名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 13:33:05 ID:5AHXtFdzO
>>205
司馬を最初から評価していた海音寺も
「翔ぶが如く」には不満で自分で書こうとしたら
途中で亡くなってしまった。
725名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 13:39:44 ID:3ZIS7leJ0
梟の城がエンタメに徹していて好きだ
726名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 13:59:49 ID:slygjAid0
俺は司馬さんの小説にあまり筋は期待してないような むしろちりばめられた名言をみたいというか
727パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/21(日) 14:02:34 ID:hKvhRny50
まあ、司馬遼太郎は流行作家ですから
とにかく本が売れる、人気がある
今で言えば東野圭吾みたいなもんだ
東野圭吾もファンからは天才と言われてるよね
同じだよ
728名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 14:04:20 ID:NHcVtzT10
東野圭吾の小説は何より読みやすいのがいい
万人受けする
729名無しさん@恐縮です:2010/11/21(日) 21:28:56 ID:ugYJcUI20
おじさん、スレ間違ってるよ
730名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 00:33:13 ID:ymKPNsAZ0
>>720
剣術試合があった時は龍馬、桂、武市は3人ともそれぞれの故郷に帰国しており江戸に滞在しておらず、
時期的にこの試合に参加することは不可能である。
武市の手紙は後世に作られた偽物だった。
731名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 03:08:30 ID:RzBB8z3NO
おー

峠4位かあ

この話長いわりに
あんまり盛り上がるところないんだけど
引き込まれるんだよな
732名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 09:07:53 ID:RzBB8z3NO
>>136
おれの地元の議員やがいね!!!!!!!!!!!!

なんねんて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
733名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:14:41 ID:I8P/LdzK0
龍馬伝がくそやったから
734名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:17:27 ID:oeCdSuhKO
坂の上は終盤の尻すぼみ感が半端じゃない件
735名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:20:59 ID:vAds6R75O
花神はドラマの評価高いよな、視聴率悪かったけど…。
736名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:27:13 ID:R9H+jkiL0
渋い選択だな、こりゃ。
7位 世に棲む日日とか、渋すぎる。
737名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:31:24 ID:SmEbnWzzO
著名な司馬作品で、評価に値するのは国盗り物語だけだろ。
738名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:33:29 ID:Xls1QG2j0
ここまで奥方の話題なし。
739名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:39:16 ID:vy7GpciDO
燃えよけん?つるぎ?
740名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:45:08 ID:kdHRgwvR0
最近新作出さないよな
741名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:50:28 ID:PLZAQB52O
トシさん、まだやるかい!?↓
742名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 09:53:35 ID:BLbIBXiwO
国盗りが一位だろ 次点は人斬り以蔵
743名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 10:07:31 ID:co9GF/Md0
>>742
国盗り物語って主人公は小沢一郎?
744名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 10:22:25 ID:RzBB8z3NO
>>439
出オチみたいだな
745名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 10:24:38 ID:Q9WTQ1BT0
>>699
お前は 中々 解って いるな w
746名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 11:01:42 ID:RzBB8z3NO
>>508
ワロタ
747名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 11:03:41 ID:Yeyl4Yl70
燃えよ剣は土方が野糞してるシーンがやたら印象に残ってるな
748名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 11:04:12 ID:RzBB8z3NO
>>518
オモロイなwww
749名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 11:04:47 ID:VHyRcba1O
幕末系は信者が痛い
750名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 11:08:12 ID:RzBB8z3NO
>>544
最後の「愛してなんかいませんよ」のくだりは
(゚д゚)ハァ?
だよね
751名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 11:09:23 ID:FEk9tuJk0
街道をゆくが好き
旅行行きたくなる
752名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 11:56:00 ID:Ds1BlgJb0
司馬遼太郎が捻じ曲げた歴史史実で、許しがたいのってなに?
この人そんなに左巻きなの?
753名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 11:58:43 ID:z9Fp9iHxO
月刊 司馬遼太郎
754名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 12:10:44 ID:i8reZJGj0
司馬遼太郎は左翼要素ゼロだよ 
小説なんだからフィクションはある
世に棲む日々の高杉はかなりフィクション要素が多いし
755名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 12:15:03 ID:TYE2sDGeO
龍馬と竜馬は違うからな

坂本龍馬を美化しすぎ

756名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 12:17:49 ID:FEKRbxV30
小説はフィクションであるという基本的な事実を
理解できない知的障害者がこれほどまでに多いことに絶望する。
757名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 12:18:40 ID:mErMINYvO
風太郎の明治ものを先に読んだ俺には、司馬の描く幕末は滑稽だった
758名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 12:35:09 ID:v1sGkEMEO
山口県民としては花神と世に棲む日々が最高
759名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 12:47:49 ID:6BnwzFq40
「燃えよ剣」を読んで土方歳三のファンになったな
軍服を着て刀を差して写ってる写真みたけど男前だった
760名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 12:57:59 ID:XTBHl28DO
タイトルも主人公の名前も忘れたが、最後に彼女が憑依されたふりして家康おどかすやつと、女の小指のミイラ持ってるやつと、福島正則のやつと、巫女にされて闖入者とやっちゃうやつが好き
短編しか読んでないなー
風神の門でサブヒロインが不遇すぎて司馬を見限ったw
言われてるように、山田や池波のほうが女性描写は上手いね
761名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 13:01:05 ID:6oFqXcvxO
>>730の補足をすると、その手紙で武市は桂のことを木戸準一郎と書いているんだが、
桂が木戸準一郎と名乗るのは武市が死んだ一年後。
その名前を武市が知る訳がないので、手紙は偽物だと分かる。
司馬も気付いてたんだろうけど、物語として面白いから嘘でも採用したんだろう。
762名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 13:07:49 ID:Kf2g8wC50
>>727
所々キチガイじみてるけど、
言いたい事はわかる。
763名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 14:01:10 ID:ffXHBrLMO
ここまで肥前の妖怪なし
764名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 14:12:14 ID:YjT0eLwL0
>>756
それほど司馬の小説に描かれた人物像が魅力的ってことなんだよ
司馬小説の人物像を上書きするのは大変
小説だとわかっていてもイメージは引っ張られるよな
765名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 14:12:26 ID:QI5YT1CW0
司馬遼太郎が阪大OBになったのは最近の話。
766名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 14:15:00 ID:5AsonHZ70
>>755
「竜」と「龍」の違いに美化した理由があるヒントか?
767名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 14:15:40 ID:6Js2oU5r0
司馬の小説以外に近代史の知識皆無のおっさんが
歴女の趣味について文句いうのは失笑もの。
たんなる近親憎悪だな。
768名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 14:45:24 ID:i8reZJGj0
歴女の場合、ゲームキャラから抜け切れてない人が多いよな
769名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 14:53:11 ID:WM/V+4Ac0
項羽と劉邦しか読んだことなかったりする。
吉川三国志より人物描写にクセがあるなーと思った。
770パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/22(月) 15:00:29 ID:u3Fffc/s0
昔から、
司馬信者の男と歴女は、いがみあってるんだよ
何十年も前からだ

土方歳三の墓なんて、そいつらが直接対決する

土方歳三信者の男が、土方歳三の墓に行くと
大量の歴女がいる
土方歳三信者の男は、女が苦手なので他の人の墓に隠れて歴女たちが帰るのを待つ
歴女たちが帰ったら、

土方歳三信者の男は土方歳三の墓の前に行って

歳サン!俺はまた来ちまったよ!
やっぱり歳サンを理解できるのは俺だけだよね
さっき、なんかミーハーな女が来てたけど冗談じゃないよな!
女に歳サンの事が理解できるわけねーじゃねえか!
女なんて歴史知識が浅くて馬鹿なんだよ!

土方歳三の霊 「ワシはお前のような貧弱なオタク男性よりミーハーな女の方がよいぞよ」
771sage:2010/11/22(月) 15:10:26 ID:ugEaRqCg0
定年退職後、現役時代に未読の「跳ぶが如く」(文春文庫全10巻)を読み
始めたが、5巻までを読み終わるのに、平成20年5月から22年1月までを費やした。
これを読了して、あの世へ行きたいと思っているが、未だに6巻に
着手できないでいる。私の気力がなくなったのか、作者の筆力が劣拙なのか。
772パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/22(月) 15:19:55 ID:u3Fffc/s0
年寄りになると読む力が無くなるよ
俺も10代の頃は狂ったように読んでて
司馬遼太郎なんかも図書館で全部読んでしまったけど
今は35歳になって本を読むスピードに衰えを感じる
読まなきゃいけない本が30冊ぐらい貯まってる
読みたいという気持ちはあるけど本を読むスピードが凄まじく遅い
773名無し募集中。。。:2010/11/22(月) 15:44:04 ID:RzBB8z3NO
>>767
そんなオッサン実在するの!?
774名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 16:13:56 ID:G8QYckZFO
喧嘩草雲が好きなんだが
同意者は居ないな
775名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 16:44:41 ID:7A8BqWSu0
>>508
久しぶりに見たらなんかちょっと増えてるw
776名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 19:39:38 ID:S3OToAPz0
パンツ、このスレのお前はなかなか穿ったこと言ってておもしれーよw
777名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 19:51:33 ID:RWrCnmqO0
>770
太宰ファンの男女でもありそうな話だなw
778名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 20:08:39 ID:pEIlEPFmO
佐藤藍子『矢口しね。』
779名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 20:10:37 ID:nwH/39RO0
>>535
ウソつけw
780名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 20:11:58 ID:EN9hbXm80
中村彰彦の「侍たちの海」はおもしろいよ。

初代連合艦隊長官・伊東祐亨の話。
幕末・日清・日露を描いてる。
(白石一郎の似たタイトルのと混同しないように)
781名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 20:23:00 ID:1An5ymaT0
>>614
史記がいちばんいい
782名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 20:30:26 ID:8T03Phf80
梟の城、風神の門
王城の護衛者
このあたりが好きだなあ
783名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 20:44:41 ID:i8reZJGj0
生出寿って作家、司馬さんの登場人物の伝記本ばかり書いてるよな
司馬イメージ損なわないように、商売上手に書いてる
784名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 20:52:03 ID:S7gIr6uX0
街道を行くが司馬の中では一番好きだけど、
実際に歩くと全然ちがうところもあった。
785名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 20:57:25 ID:25ouk+ddO
司馬遼太郎が今でも生きていたら水野勝成が主人公の小説を書いて欲しかった。
あと庄内の酒井玄番辺りも取り上げて欲しかった。
786名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 20:59:32 ID:+oQHGTfQP
司馬とよしりんは真に受ける人が多くて困る
787名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 21:05:07 ID:6Inkp8E50
なぜ>>1のランキングに歳月がないんだ?
788名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 21:08:28 ID:nwH/39RO0
>>785
城塞で臆病者の小役人として登場してるよw
徳川家の人材がいかに払底して、水野みたいな無能なやつを先鋒に使うしかなかったという理屈でw
789名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 21:41:37 ID:aa8RO3ad0
新撰組血風録がランク外とは…
790名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 22:21:12 ID:y1fQ/O6A0
新撰組系は腐と歴女のズリネタ
791名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 22:54:08 ID:7XcaDamK0
>>747
井上馨を描いた小品でも井上と伊藤にクソをさせている
>>439といい、何気にウンコネタ好きだな
792名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 22:54:29 ID:E1Kp7AcX0
>>440
あんな馬鹿どもを大西郷と大久保と比べるなよ!気色悪い。

それより、今は幕末そっくりだ。
あの中国漁船はまさに黒船になったな。

平成維新が起こりそうだ…
793名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 22:56:58 ID:E1Kp7AcX0
>>443
>ほんとの新撰組

はあ?
おまえの言う「本当の新撰組」って?
794名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 23:11:03 ID:y1fQ/O6A0
近藤×土方
795名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 23:22:59 ID:czHVV8Tx0
長人怜悧
796名無しさん@恐縮です:2010/11/22(月) 23:34:57 ID:1An5ymaT0
毛利が正月に倒幕の儀式をしてるというのは司馬作品で読んだが
どうやら創作らしいな
797名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 00:09:17 ID:DaevQJhg0
斎藤道三の話しって何だっけ
798名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 00:13:29 ID:7l8OtZg80
毛利の殿様の子孫って山口でゴルフ場経営していて、
そこの支配人があの長井雅楽の子孫なんだってな。

写真週刊誌に出ていた
799名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 00:14:35 ID:h+TA2X5I0
( ´дゝ`)クダラネー

800名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 00:15:19 ID:h7lzNhqu0
>>797
国盗り物語
801名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 00:16:04 ID:YLTsy78S0
ここ数年、評価が落ち着いてる気がする
景気が悪くてそれどころじゃないか
802名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 00:17:16 ID:YLTsy78S0
「21世紀の君たちへ」を本棚から探し出して読もう。今こそ。
803名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 00:19:54 ID:5SOVdavU0
明治という国家
この国のかたち

NHKで放送した「太郎の国の物語」

面白かったな
804パンツ ◆7vYOZotTDo :2010/11/23(火) 00:23:36 ID:hdDiQHgK0
俺の500円がドワンゴ川上の明日のワンコインランチになるぜ
ドワンゴ川上ってドラゴン藤波に響きが似てる
805名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 00:30:34 ID:fhYr2rPN0
新撰組血風録、馬上少年過ぐ、果心居士の幻術、と短編は秀作が多いと思う。
長編だと、坂の上の雲、夏草の賦、関ヶ原かな。播磨灘物語もよかった。
龍馬がゆくはだめ。地元人からみてもあれは読み通すのが難しい。
菜の花の沖は4巻で放り出した。
806名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 00:47:48 ID:5SOVdavU0
>>805
竜馬が行くは面白いだろ
地元の人は上士下士の描写に違和感があるらしいな
あそこまで酷い差別はなかったらしい
807名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 01:49:11 ID:DaevQJhg0
>>800
あーそだったTHX
本棚のどっかにあったから読み返して見る
808名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 01:52:08 ID:7l8OtZg80
>>806
がしかし、
長宗我部の家臣って、
浜辺だかに集められて皆殺しにされたんだろ?
809名無しさん@恐縮です:2010/11/23(火) 02:02:13 ID:tY1vmcJc0
箱根の坂も播磨灘も司馬遼太郎の主人公って
無欲で有能な人物ってのが多いよな。
810パンツ ◆7vYOZotTDo
そんな事は無いよ
豊臣秀吉は欲が強いよ
司馬遼太郎は「男の典型」を描きたいと言ってるから、
欲が少ない男を書くし、欲が強い男も書く、
それが男の典型を描くという事だからね