【サッカー】福西崇史のビルドアップ日本フットボール『日中戦、単なる勝利以上の意味』

http://www.asahi.com/sports/column/TKY201011110306.html

広州アジア大会で、男子サッカーが地元中国とマレーシアを破り、決勝トーナメント進出を決めた。
日中の政治的な対立感情の中で、２１歳以下の若い世代が結果を出していることは、単なる勝利以上の意味があると思う。

僕が中国の吹き荒れる雰囲気を実体験したのは２００４年のアジアカップ。
重慶や済南、北京で試合をしたが、スタジアムでは日本がボールを持てば大きなブーイングが起こり、試合前の君が代もかき消された。

ただ、周囲が守ってくれていたから直接的な害はなかった。ホテルもバスも警備はちゃんとしていたし、練習場所が急に変わるくらい。
日本で皆さんが思っていたほど危なくなかった。むしろ、日本代表の力を見せてやろうと、違ったモチベーションがわき起こった。

意気込みすぎず、だらけすぎず。極端なアウェーの状況では、気持ちの持っていき方を自分でコントロールする必要があるが、
それ以上に重要なのが、味方とのコミュニケーションを事前にしっかりとっておくこと。

相手サポーターを黙らせるためにこそ、同じ方向を向くためにそれぞれが思うことを互いが知っておく。
あの時はサブメンバーも含め、ご飯の後によく話をし、味方のことをよく知ることができた。

決勝の相手が中国だった。実は僕は喜んだ。中国が準決勝で当たったのはイランだったが、イランはずる賢いサッカーをし、勝つのが難しい印象だった。
一方、当時の中国は昔のように体格任せでガチガチとくるのではなく、ボールをつなぐ戦術を採っていた。

Ｊリーグでもそういうチームは多いので、むしろ戦いやすいと感じていた。しかも、スタンドが満員になるのは確実。「やってやろう」と感じた。
前半２２分、僕が先制ゴールを奪うと、スタンドは静かになり、実に気持ちよかった。あまりに静かで、本当にゴールに入ったのかわからないくらいだった。

（つづく）

いったんは追いつかれたが、後半２０分に中田浩二のゴールで勝ち越すと、観客も中国を応援する気持ちにならなくなったのか、日本へのブーイングもなくなった。
実はアウェーはやりやすい面がある。相手が一気に攻めてくるからスキを突きやすい。こちらのホームで相手に守られる方が難しい。
丁寧に丁寧に、と思い切りもそがれ、ストレスになる部分もある。

今回のアジア大会代表は、若いうちからこういう経験ができるのが、大いに実になるはずだ。
これから先、僕らのＷ杯予選のイランとのアウェー戦みたいな、もっと過酷で責任が求められる状況が出てくる。

このアジア大会は、Ｗ杯予選のフル代表と比較すれば、まだシビアな結果が求められているわけではない。
責任がそれほど大きくない大会で、環境面で恵まれていない状況を体験することは、過酷さを過酷と感じないふてぶてしさを育む格好の機会になる。

２００５年のイラン戦は、僕にとっては、１９９９年のアジアクラブ選手権でジュビロ磐田が優勝を遂げた時、決勝をテヘランのアザディスタジアムで戦った経験が大きかった。
他の選手は「爆竹が鳴らされ、うるさいらしい」と警戒していたが、僕は以前の経験があったから落ち着いていれた。

「騒音で言葉のやり取りも苦労するから、いろんなことを事前に決めておこう」と提言でき、試合でもうるさいと感じなかった。
周囲の状況に起因するストレスは、一度経験することで排除されるものだ。

アジア大会に比べれば、Ｗ杯予選では「責任」という負担が倍加される。
広州アジア大会のメンバーは、Ｊリーグと日程が重なったためベストメンバーではないが、ロンドン五輪予選やその先のＷ杯予選を経験する選手が必ず出てくるはず。
ぜひ将来の準備につなげてほしい。

さわやかエルボー

紙面飾って何がやりたいんだコラ！

福西なら選手と観客合わせて二、三人病院送りにしてたはず

んんん
自分の栄光話が随分あるな

朝日の最近の反中路線について

さわやかチンピラ

でも、いざ蓋を開けてみると、中国がペース配分考えずに飛ばしすぎて後半勝手にバテて、それほど難しい試合でもなかったという

どうでもいいけど中田コのはハンドだったよね

>>7
あまりにやり過ぎは適度に叩かにゃ
朝日が反日ってのが日本人に気付かれちゃう

ルポじゃないんだから文章の一人称で僕を使うのは止めましょうよ

８９３らしくワイで。

ふてぶてしさは必要だけどお前ほどはいらんぞ

準決勝のバーレーン戦が木曜日で、
ナイナイのラジオで岡村さんが、中国のブーイングに激怒してた。
中沢の終了間際の同点ゴールが決まって、ジーンときたって。

福西がコラム連載してるのに驚いた

福西は引退後も幅広くやってて凄いな

2004年のアジアカップは伝説だな。
決勝トーナメントがヤバすぎた。どの試合もハラハラドキドキしながら見れた。

>>12
本当の893だからこそ「僕」なんだよ

せっかく試合観てきたのに、自分の思い出や自慢しか書けないんじゃすぐ干されそうだけどな

さわやか首投げ

ゴール前の福西がドフリーだったからな

８９３俺を殴ってくれ

いかに反則をとられない仕返しを伝授してやれ
カードもらう可能性の低いやつな
893さんのは天性だから真似は無理なので

釜本さんの自慢話に比べたら
福西のこれくらいの自慢は許せる。
アクセス数を稼いでほしい。

悪魔的な男だよね
味方にいると頼もしい

アジア杯2004はマジで感動した

あのセルジオ越後がヤッター、ヤッターと
はしゃいでたのが印象に残ってる。

ビルドアップ！バンバンバンバン
ビルドアップ！バンバンバンバン
バラバラババンバーンババンバ
バンバンバンバンババンバーン

あのアジアカップはウヨ的ニワカ代表厨どもには
最高のカタルシスだっただろうなぁ

>>26
ただレバノン大会では圧倒していたアジア相手に
あれだけ苦戦したっていうのが後のＷ杯での
惨敗に繋がってると思う

福西の解説って内容はともかく聞きやすいな。現役の時からは想像もつかない

>>29
なるほど
つまりセルジオはウヨ的ニワカ代表厨だと……φ(｀д´)ﾒﾓﾒﾓ...
勉強になります

中国大会は宮本の宮本による宮本の為の大会

ジーコジャパン最高だったな
懐かしいよ

アジアカップは良かった
Ｗ杯は何だったんだ

まぁ南米の選手なんかはカップ戦なんかで強烈なアウェーで鍛えられるって言うしね
それこそ命に関わるレベルの危なさ、国歌が聞こえないとか、ブーイングなんて甘い甘い
そういう経験をもっとつまないとダメなんだろな

福西といえばさわやか893、ガロスペ、そして見えないファール

>>29
＞ ウヨ的ニワカ代表厨

すげえ造語ｗｗｗキメェｗｗｗ

これ、アジア大会の記事じゃなくて福西の単なる自慢話だろ？ｗ

師匠を首投げでイエローカード、貰ったのは師匠の画像が欲しい

>>40
日本語で頼む

>>8
さわやかパンチラだと思った俺の幸せを返せ

>>35
小野だ中村だいわれたが結局中田がいるかいないかだったんじゃないの

>>35
鈴木が居なかった
これに尽きる
今でも謎だが、鈴木を否定して代表から遠ざけた報道は一体何だったのだろうか
代わりに巻っていう変なのが入ってたな
同じタイプに見えるが同じではない

>>44
メディアやにわかにはびこったオシム信者のごり押し

>>35
対戦相手の違い2004アジアカップは過大評価
漫画みたいな試合展開だったから面白かったが
雑魚相手に苦戦しただけまともなのはイランだけ
2007はオージーサウジ韓国

http://image.blog.livedoor.jp/football12/imgs/d/8/d8c31aee.jpg
http://nandakorea.sakura.ne.jp/img/37811.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8f/0233f2e0478732734f9d6e371f3c0da8.jpg
http://blog-imgs-18-origin.fc2.com/m/o/u/mousouteki/1147703202372.jpg

>>44
せめてそこは久保が居なかったからにしとけよ

>>4

なんじゃコラタコ

今の代表に鈴木師匠がいればものすごいフィットしただろうに。
点取るのは香川や本田がやってくれるし。

>>47
さわやかヤクザの真骨頂だ

確かにざまあｗだった

玉田の確変と茸のFK以外、何ひとつ機能してなかったからな>2004

物凄いブーイングの中、糞試合をいくつも見せられて
ヨルダンにいいようにされ、なんとかｐｋ戦までもちこみ
そんな状況で茸とアレックスのズッコケを目撃したんだぞ
どんだけサポが絶望したかわからん
「最後までこんななのかよ・・・」ってな

だからこそ、あの川口のＰＫストップは歴史に残す価値がある
本当に日本人を救ったぞ、いろんな意味で
北京いたやつは実感してると思う

>>53
ジーコの首をも救ってしまったのが、その後の間違いだった
いや、あの協会なら例え結果出なくても神様ジーコをクビにはしないか

経験者の話は説得力がありな
口だけ金子とは大違いだ

急に　練習場が　変わるんだｗ

素晴らしい試合だった
ＤＶＤ化してほしいな

【政治】ノーベル平和賞授賞式の出欠回答の期限が過ぎるも、日本政府は回答保留
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1289883679/

>>53
あのヨルダン戦、俊輔、三都主が連続でずっこけた後、
日本中すべてが「ああ、日本負けちゃったよ」と思ってるだろう時、
解説だった安太郎は「まだわかりませんから」って言い続けてたんだぜ。

最高の応援団長だよ。

>>49 ウヨ的ニワカ代表厨

福西は中国並みのケンカサッカースタイルだからなあ

福西のファールはある意味で芸術。

愛媛県の人っぽい思考だな

＞味方とのコミュニケーションを事前にしっかりとっておくこと。

すっげえ違和感覚えた
あくまでピッチ内のことしかわからんが、こいつ含め数人のシラケた態度がジーコに日本を象徴してた
ゴール決めても殆ど喜ばない、ゴール決めてる選手を称えに行かない
味方が悪質なファウルを受けても審判や相手につめよらない
本当に最低の代表チームだったわ

>>47
絵になる男だ

> あの時はサブメンバーも含め、ご飯の後によく話をし、味方のことをよく知ることができた。
なんでその2年後にあんなひどいことになるんだよ

>>66
そのサブメンバー（三浦アツ・藤田）がいなかった

あの2004アジアカップは凄かったよね

のちに政治番組や国会なんかでも問題にされて、いくら平和志向の日本人でも異質さに気が付く完全アウェー
その中での劇的過ぎる準々決勝・準決勝の勝利、そして優勝って流れはドラマとしちゃ最高だったと思う
もしヨルダン戦なんかで敗退してたらって思うと背筋が寒くなるわｗ

まああんな弱いチームで優勝してしまったから後々困ることになるんだけど、
でもあの大会はワールドカップ並みの本番、優勝して誇られるべきだよね

>>17
川口の神っぷりときたら…
盛り上がりは今年のW杯並だったな

マチャラもこの時の日本を高く評価していた。
イランはその後最終予選Aでも負けた相手だからなー。
ヨルダン戦ＰＫ戦での川口はリアルタイムで見て鳥肌ものだった。
バーレーン戦も、酷暑、早い時間帯から退場で10人、酷い審判、
連続の延長戦という悪条件な中皆よくやった。
試合後、日本もバーレーンも動けない選手が大勢いて、壮絶だった。
中澤の同点ゴール、延長戦の玉田のドリブルで抜いてのゴール、
そして師匠の必死のキープなど印象が強い。
またＢＳで再放送してくれないかなｗ

ヨルダン戦のPKといえば、神の降りた川口と宮本の交渉術が思い出深いけど
茸と三都須がコケての3番手が福西だったんだよな
エンド変わってプレッシャーもかかったろうに
涼しい顔で決めてたよね

懐かしい話出てるな〜、
宮本の・・Referee, it's not fair・・って奴ね。
あの大会、中澤の低空ヘッドあったよね・・感動した。
能活も神がかり的セーブ見せた。
あきらめないって口で言うのは簡単だけど
実際にやることは難しい。
それを見せてくれた大会でもあったな。

>>59
涙声の松木「僕は信じてました！」

>>1-2
これ、自分の自慢話しかしてねーじゃん

新居浜工業時代・・
ＤＦを背にした時のプレイは高校生のレベルを遥かに超える・・
って記事がでかい写真とともにサッカーマガジンで出たな。
Ｕ１９にも入ったかな、その後。
当時はＦＷだったね、福西。
ジュビロに入って、ボランチやって、
ドゥンガの指導を時に受け止め、時に受け流し、メキメキ成長した。
名波のＣＫを高い打点のヘッドでゴールに叩き込んだりしてたな。
スタミナは無いがボディバランスが良くて、面白いボランチだった。
中田、中村、小野、稲本・・黄金カルテットの一角を崩して
代表レギュラーに定着したのも宜なるかな・・という感じだった。
2006、オーストラリア戦・・福西のドリブルシュートが枠内に入ってれば・・
今も思い出すあの悪夢。

>>7
朝日は時代の風潮に合わせて路線変更する糞ﾒﾃﾞｨｱ。
戦時中は先頭走って戦争賛美し軍部に媚びへつらい、
日本が戦争に負けて戦後すぐは手の平返してｱﾒﾘｶGHQの犬になり、 1970年代あたりからは中国共産党に媚び出して
反中ムードが高まるとまた路線変更(笑)

ガチでぶん殴っても良い奴等

バーレーン戦は凄かったな。先制された挙げ句に1人退場するも逆転→再逆転→ロスタイムに追いついての再々逆転だもんな。
漫画でこれやったら中二病扱いされるレベル

磐田在籍時にイランでやったACL決勝が凄まじかったらしい
当時福西が中国アジアカップのアウェー環境に「あれに比べたらまだまだ」ってコメントしてた筈

>>78
ヒゲのオッサン10万人で満員のスタジアム
爆竹が鳴り、なんか降ってくるなと思ったらコインやら何やらが投げ込まれてた
ってやつか

柳沢敦 鈴木隆行 福西崇史 宮本恒靖 男前率高かったな

完全アウェーて本当に大事だよな
「あれに比べれば」ってな基準が出来る

>>44
鈴木は素晴らしい選手だけれど
Ｗ杯前年にはかなり体壊していて以前の調子を失っていたよ。
致し方ない。

鈴木-加地-田中が消えたのが背骨を抜き取られたくらいのダメージがあったよ。
ふんばりどころがガタガタッと崩れて、チームが軽くなってしまった。

ジーコもさぞや無念だったろう。

>>74
思わず観ていて思い出し感極まったんだろうな
2004アジアカップはBSで再放送をまたして欲しいよ。定期的にやってほしい。

本当は
「数万のブーイングが沸き起こる中国人観衆の中、
　　僕の右拳が正確に顎をとらえた。
　　あの時の爽快さは恐らく、一生忘れることはできないだろう」
とか書きたかったのだろう。

http://image.blog.livedoor.jp/football12/imgs/d/8/d8c31aee.jpg

しかし彼のように気付かれず忍者みたいな技を使える奴、
世界でもさほどいないんじゃないだろうか。

>>40
http://twitpic.com/2ulgfr

経済ヤクザと思いきやガチガチの武闘派
サッカー界の竹中

圧倒的な実力差を見せつけられて黙ってしまうほど中国人はできてないよ
04年のアジア大会は決勝後も中国人が日本選手のバスを取り囲んだり、暴れたりで
クズっぷりを見事に発揮してくれたよな

>>78
アザディは宗教上の理由で男しか入れないからな。カップ戦の決勝なんだから、観客のボルテージも高い。
男しか入れないイランのアザディと白装束だらけのサウジアラビアのキングファハドと北朝鮮人だらけの北朝鮮のメーデースタジアム
はアジアが世界に誇る3大過酷アウェーだな。

福西の声って聞き易い

この人のコラム毎回読んでるとアルジャーノに花束を、を思い出す

福西はインテリジェント

アルディージャに花束じゃなかったっけ

>>25
ダイの大冒険でいえば敵だったヒュンケルが味方になった感じだなｗ

中田に直接文句言えたのはコイツくらいでしょ
中田に「プレスいけよ！」って怒鳴られて
「オマエが行けよ！」って普通に言い返してた。

つまらん話

>>78
アザディは宗教上の理由で男しか入れないからな。カップ戦の決勝なんだから、観客のボルテージも高い。
男しか入れないイランのアザディと白装束だらけのサウジアラビアのキングファハドと北朝鮮人だらけの北朝鮮のメーデースタジアム
はアジアが世界に誇る3大過酷アウェーだな。


ダウト

８９３

福西崇史　ビルドアップ　日本フットボール
２度目のＷ杯開催に向けて重要なこと
http://www.asahi.com/sports/column/TKY201011190132.html