【アジア大会】中国人は野球に興味なし? 4000人収容の球場に集まった観客400人

このエントリーをはてなブックマークに追加
1メイド・イン・ヘブンφ ★
 やってきました!中国・広州。

 11月12日から27日まで、42競技、476種目が行われる広州アジア競技大会。

 このレポートでは現地・広州の様子を、韓国と日本の野球代表チームの結果も交えつつ、日々お伝えしてまいります。

 野球競技はA組(日本、中国、タイ、モンゴル)、B組(韓国、台湾、香港、パキスタン)の計8チームが出場。
各組の上位2チームが準決勝に進出し、その勝者2チームでの決勝戦が19日に行われます。

 野球2日目の14日、韓国は18時から香港と対戦しました。試合は15対0で韓国が6回コールド勝ちし、
前日の台湾戦に続き白星を重ねました。日本はこの日、試合はありませんでした。

 現地レポートの1回目ですが、やはりまず野球場を紹介しましょう。

 広州の中心部の東、約10キロに位置する、広東オリンピックスポーツセンターに野球競技の会場はあります。
野球場はフィールド1、2の2つ。他にも陸上、近代五種、テニス、水泳、射撃、アーチェリー、
ホッケーの会場がある巨大スポーツセンターです。

 野球場ですが、内野は赤土で外野には天然芝が敷かれています。観客席は約4000席。
外野スタンドはありません。この日は現地の人々、韓国の応援団を中心に400人の観客が集まりました。
北京オリンピックでもそうでしたが、中国では観客の反応に特徴があります。
ピッチャーの投球に対し、ストライク、ボールの判定に関わらずワー!と歓声。
そして一番盛り上がるのがファールボールです。特にスタンドを超える大きなファールには拍手も起きます。
残念ですがあまり野球になじみがないようです。

>>2-5
http://www.chosunonline.com/news/20101115000053
http://file.chosunonline.com//article/2010/11/15/904520491288166630.jpg
http://file.chosunonline.com//article/2010/11/15/574701216303628209.jpg