【野球】色々噂のある早大・応武監督、斎藤佑らの契約交渉を引き延ばす 逆指名撤廃で球界は浄化されたはずが…[11/13]

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2 ◆TvN8RkVODg @ターンオーヴァー▲φ ★
(つづき)
「急がなくてもいいじゃないですか」という返事だったそうだ。ベテランのアマチュア野球担当記者がこう言った。

「応武監督は新日鉄君津を指揮していたころからとかくのウワサがある人でね。
松中(ダイエー=現ソフトバンク)や森慎二(元西武)らがプロ入りしたときにも、暗躍したとささやかれた。
今季限りで監督を退くことが決まっているだけに、
1位指名が3人もいる今回はあれこれ画策しても不思議ではありません。
でなければプロ球団に協力して、さっさと契約交渉を始めますよ」

もっとも、西武の裏金事件や明大の一場(現ヤクルト)の栄養費事件をきっかけに、
07年のドラフトから逆指名制度は撤廃。球界は浄化されたといわれる。
本社が食肉偽装事件で揺れた日本ハムや、裏金事件の当事者だった西武は
いっそうコンプライアンス(法令順守)に敏感になった。
広島も以前からカネにシビアなことで定評がある。
応武監督がいくらプロ側との交渉を引き延ばしたところで、例えば契約金の額が釣り上がるようなことはあり得ない。

斎藤佑にしても、他のルーキーと足並みをそろえず、たったひとりの入団発表をするのは本意ではないはずだ。
応武監督が契約交渉を先送りすればするほど、痛くもない腹をさぐられることになる。
http://news.livedoor.com/article/detail/5137658/
(おわり)