2010年11月09日13時00分 / 提供:Techinsight Japan
水嶋ヒロが「ポプラ社小説大賞」を受賞し賞金2000万円の受け取りを辞退して話題となっている。
テレビ「アッコにおまかせ!」では水嶋ヒロに直撃取材してその心境を聞いた。
水嶋ヒロはテレビ「アッコにおまかせ!」を欠かさず見ているらしく11月7日の放送で和田アキ子は、
数日前に彼と話をする機会があり「(アッコさんの)コメントに鳥肌が立った」と直接感想を言われたことを明かした。
和田アキ子は水嶋ヒロを役者として高く評価しており『日本で外国に通用する役者になれる数少ない人材』と絶賛したのだ。
しかし“本好き”の和田アキ子としては、水嶋ヒロが今回「ポプラ社小説大賞」を受賞したことに関しては
「本のことだけは(真相が)よく解らない」と納得できていないようだ。
同番組ではその水嶋ヒロに直撃取材することに成功したのである。
まず、彼に「数ある文学賞で『ポプラ社』へ応募したワケ」について尋ねた。
水嶋ヒロは「ポプラ社小説大賞」ではこれまでに大賞について『該当無し』とする年も何度かある点に着目したという。
彼はそのことからポプラ社は「必ずどんな作品にも目を通してくれる」というところを信頼したのだ。
これには和田アキ子も「いろいろな見かたするんだね! 凄いな!」と感心していた。
だが今回の大賞を選ぶにあたり『ポプラ社は編集部の社員13人のみで選考』したという事実がわかると和田は首をかしげた。
彼女は直木賞や芥川賞の場合は外部選考委員も入る選考会が、編集部内部の委員だけで行われたことに疑問を持ったのだ。
「この辺は微妙。本好きの私としては微妙。取り方ですね。私としては微妙」と『微妙』を繰り返した。
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