【野球/視聴率】日本シリーズ第1戦&第2戦、共に平均視聴率17.0% 瞬間最高は第1戦24.5%、第2戦23.3%をマーク

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1三毛猫φ ★
10月30日と31日に放送された中日と千葉ロッテの『2010年度日本シリーズ』の
第1戦(テレビ愛知)平均視聴率が17.0%、瞬間最高視聴率が24.5%(ともに
ビデオリサーチ調べ・名古屋地区)だったことが1日、わかった。また、同じく
東海テレビで放送された第2戦もそれぞれ17.0%、23.3%をマーク。36年ぶりの
顔合わせとなった一戦に、熱心な野球ファンの心をグッと掴んだ結果となったようだ。

 シリーズ第1戦は、投手戦が予想される顔ぶれ(中日・吉見投手、千葉ロッテ・
成瀬投手)となったが、いざ試合が始まると序盤から両チームともホームラン攻勢。
最高瞬間(24.5%)は中日が1点を追う5回裏、バッター荒木選手の場面。試合は、
5-2で千葉ロッテが勝利を収めた。

 2戦目は中日の主砲・和田選手が初回にタイムリーヒットを放つなど恐竜打線が
爆発。12-1と大勝した。最高瞬間(23.3%)は、中継が始まった直後となる19時に
記録されたという。なお、1戦目をネットして中継したテレビ大阪の平均視聴率は
5.5%(ビデオリサーチ調べ・関西地区)だった。

 今回のシリーズは1、2、5戦が地上波の全国放送がされない事態が発生。
この関係から、CS放送史上初となる生中継が実現。また、この後開催予定の
第5戦(千葉マリン)は、地元・ロッテを応援している千葉テレビ放送がU局として
シリーズ初中継に挑む。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00000001-oric-ent