【野球/ドラフト】東北楽天・星野仙一新監督、八戸大の左腕・塩見貴洋の交渉権獲得に「うちは左が足りないし、大石君を外してよかった」

　２８日のプロ野球・ドラフト会議で、１位指名した早大の大石達也投手を１度目の抽選で
外した楽天の星野新監督は、「外れ１位」指名でもヤクルトと競合の末に、八戸大の塩見
貴洋投手の交渉権を獲得した。

　くじ引き後、星野監督は「左腕なら塩見君とスカウトからも聞いていた。うちの投手は左が
足りないし、大石君を外してよかった」と笑顔で語り、すぐに「負け惜しみでなく」と付け加えた。

　塩見投手については「先発ローテーションで大きく育って欲しい」と述べ、「歴史を築こう。
杜の都で」と呼び掛けた。

　（2010年10月28日18時09分 読売新聞）


ソース：本音は？星野新監督「大石君を外してよかった」
http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/news/20101028-OYT1T00874.htm
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