【文芸】好きな作家・著者、9回連続で司馬遼太郎がトップ、2位東野圭吾、3位村上春樹(読売新聞調べ)
司馬遼太郎さん9回連続トップ
好きな作家や著者を3人まで挙げてもらったところ、司馬遼太郎が9回連続のトップとなった。
男性の人気が高く、年代別では50歳代以上で1位だった。
今年はNHK大河ドラマの影響もあって、代表作の一つである「竜馬がゆく」も再び注目されたようだ。
2位の東野圭吾は昨年から一つランクアップした。
司馬とは対照的に女性と若い世代を中心に支持され、20〜40歳代では1位だった。
村上春樹は、4月に「1Q84」BOOK3を発売し、大ブームとなったが、一つ順位を落として3位となった。
◇◇◇好きな作家・著者◇◇◇
順位
1司馬遼太郎
2東野圭吾
3村上春樹
4宮部みゆき
5松本清張
6西村京太郎
7赤川次郎
7山崎豊子
9池波正太郎
10藤沢周平
11太宰治 12五木寛之 13夏目漱石 14伊坂幸太郎 15内田康夫
16芥川龍之介 16渡辺淳一 18浅田次郎 18三浦綾子 18宮本輝
■ソース:YOMIURI ONLINE (2010年10月25日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20101025-OYT8T00463.htm
安易なランキング。
3 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:37:22 ID:QDIjJHLQ0
とりあえず司馬っていっときゃいいとおもってんだろ
先週東野圭吾のドラマ見たけど何が面白いのかさっぱり解らなかった。
5 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:37:41 ID:QftAIond0
団鬼六 先生が入ってない(´・ω・`)
龍イネーーーーーーーーーー
7 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:38:01 ID:5N3b+DtU0
遺族どんだけ儲かってんだろうな
誰がどう調べたか書いてない糞記事だな。
宮本輝がこの順位なのは創価だから?
9 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:38:38 ID:HEoC2049O
スティーブンキングは本屋に置いてある本に勝手にサインしてくらしい
10 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:38:59 ID:AFWJwyh7O
ノンフィクション作家いなくね?
11 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:39:20 ID:h7hKSPJRO
赤川次郎
三浦綾子
宮本輝
この辺いまだに入ってるんだな
矢作俊彦が好きな39歳男子です
西尾維新もないのか(´・ω・`)
読んだことないけど
吉田修一や奥田英朗はまだ若いってことかなあ
春樹は別枠みたいなもんだし でも宮部もいるな・・・
15 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:41:03 ID:2384vZynO
三島(笑)
谷崎(笑)
安部(笑)
川端(笑)
大江(笑)
16 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:41:14 ID:ChzLCjCX0
余談が過ぎた
17 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:41:39 ID:Q+uUNcQH0
100人切りの大嘘の大江健三郎はランキングにすら入ってないな。
18 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:41:52 ID:vhVfVkx6P
賀東招二
19 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:42:01 ID:I7rtEZ+lO
貴志祐介がない
20 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:42:06 ID:tvgLVfmZO
3位が場違いすぎる
21 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:42:08 ID:h7hKSPJRO
>>8 この手の記事はサンプリング方法もまともに明示されないことが多いからな
宮本輝は普通に人気作家だったし
年齢層の高そうなこのラインナップに入っても不自然ではないと思う
22 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:42:17 ID:PBS97n9NP
チンポユウイチは入ってないのか!
23 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:42:23 ID:gpn4KD6B0
東野も好きだが一番はエロ催眠術師がすきなんだよな〜
24 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:42:46 ID:PdnmKBSnO
河内小阪在住だった司馬遼太郎に、今里と布施の間出身の東野圭吾
お前たちの叩きたい地域だな。
25 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:42:50 ID:iBxVSQJnO
伊坂が一番若いのかな
26 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:43:40 ID:ZCRYYZLi0
池波、藤沢の順番にニヤリとしてしまった己の人格が恥ずかしい
27 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:44:15 ID:EwsvD2St0
花村萬月先生がいない
28 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:44:34 ID:5N3b+DtU0
確かにこのラインナップで伊坂はちょっと浮いてるな
29 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:44:48 ID:PPOUYkOt0
ワシの好きな作家
新田次郎、吉村明、小松左京は、かけらも入ってない・・・orz
30 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:44:59 ID:h7hKSPJRO
>>14 40代(といってももうすぐ50だが)から宮部、30代から伊坂が
それぞれ一人ずつしか選ばれてないんだからその二人が漏れるのもしかたない
31 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:45:27 ID:2384vZynO
谷川流が入ってなくてよかったな
筒井康隆入ってないのか
>>4 ドラマや映画化されて面白いと思った東野作品が有りません
山崎豊子は、もうちょっとアメリカンなハッピーエンドの内容を
考慮すれば、世界行けたと思うんだがなぁ
年配者が入ってるのに藤原伊織ちゃんは入ってないのか(´ω`)
36 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:46:11 ID:AubpNXLoO
と、深く、考えながら、そう、云った。
35歳だが1〜10位のうち読んだことある作家は0人。
飯島愛なら読んだことある。
38 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:46:37 ID:IskpDmAvO
谷崎とか中上とか春樹じゃない方とかは…当然圏外なんだね。
しかし伊坂幸太郎ってこんなもんなのか。
映像化されまくってるし大人気の作家なのかと思ってた。
まだ一冊も読んだことないけど。
北方先生いないじゃん(´・ω・`)
司馬遼太郎は明治までの戦争はエライ美化するくせに
昭和からのものは日本人悪い悪いいうのは卑怯やね。
41 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:47:04 ID:HICOXsdh0
>>1 どれだけ流される人が多いかがわかるランキングだなw
貴志祐介は?
赤川次郎とかブックオフでかなり広くスペース取ってるよな。
44 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:48:33 ID:0R8X7K220
45 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:48:48 ID:KeKByg2q0
司馬遼太郎は超線に対してぼろくそ言ってたろ?だから人気あるんだろうな
村上龍はおらんな・・・・・・
コインロッカーベイビーズは俺の中で至高だったんだがな
47 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:49:28 ID:h7hKSPJRO
貴志祐介はさすがに場違い
ダビンチやらこのミスじゃないんだから
よくわからないんだけど、これ現役の人だけ抜き出すとどんな感じになるの?
>>41 そうでもない。今現在人気ってよりは過去に人気があった、老人に人気がある作家が半分くらい入ってる。
北方謙三も大沢在昌もいない、まぁ仕方ないか
53 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:50:41 ID:cmYu8CsQ0
漱石って評価低いのか
村上春樹なんか読むより漱石の作品何度も読んだ方がいいと思うが
そういやあ龍の「半島を出よ」韓国映画になるらしいがまだなのか
55 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:50:49 ID:/WzJWwB90
夏目漱石「坊ちゃん」
56 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:51:13 ID:qZ3rBoi40
>>41 流される奴が多いのが大衆文化の特徴だろ。
変なマニアックな人達に受ける作家とか1位に入ってたら逆に引くわ。
司馬史観(笑)
京極夏彦入らないんだ。以外。
山本周五郎がいねえ
>>38 伊坂は完全に若者限定なんだろう
東野なんかはミステリー好きのおばさんが結構呼んでるから幅が広い
61 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:52:37 ID:1Ijehdc9O
我孫子武丸
とりあえず三位の人は退場願いたい
司馬は好きだが
東野、宮部、井坂あたりはどうしようもなくつまらん
村上春樹は文体もキャラもキモい
11太宰治
13夏目漱石
16芥川龍之介
この順番はおかしいだろ
太宰治は生誕なんチャラで順位が上がったのかな
65 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:53:36 ID:IskpDmAvO
純文学ってのは人気ないんだな。
そりゃつまんないから仕方ないかとは思うけど。
伊坂は1冊も読んだことがない
伊坂幸太郎という名前から滲み出る線の細さが気に入らない
椎名誠でも読んでたほうが遥かにマシだ
俺のヘッセは何位に入ったの?
>>64 清張も同じだな。
乱歩も入ってなきゃおかしい。
69 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:54:28 ID:h7hKSPJRO
>>38 むしろ、若者にしか読まれてないと思ってた伊坂がこの面子に入ったことに驚いた
しかしこのスレで分かるように読書家って狭量だなぁ
71 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:55:57 ID:OpjlEeTzO
>>64 みんながみんな本読むわけじゃないし、あんまり本読まない人がとりあえず知ってる名前あげてみたって感じじゃね
司馬を読むのは歴史小説メインなら誰でも通る道だろうからあんまイイたくないけど
2年も3年もソレ以上もずーっと通して司馬好きなのはどうかと思うよ
73 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:56:21 ID:fVk6fvmCO
吉川英治
この手のスレで奥田英朗の名が出てくるとは思わんかったわ
こういう作家が増えるといいんだが
75 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:56:42 ID:3u2zJZ/kO
最近京極夏彦読んでるが面白い、中二病の俺にピッタリだ
76 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:56:47 ID:boi3B+g20
松本清張のおもしろさを最近知った若造です
77 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:57:52 ID:kFDn3QdwO
原僚と藤原伊織がいないのは許せん
かなり個性的な文体だけど古川日出男が良い。
宮部みゆきの書く子供が嫌でしょうがない。
こんな考えの子供いねーよ。こんなしゃべり方の子供いねーよ。
子供はこんなに分別ねーよ。と読むたびに思う。
80 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:58:30 ID:9OSI2Csm0
あれだけ売れてた獅子文六も源氏鶏太も
もう誰も読んでないみたいだし
そう思えばいまだに読まれてる漱石はすごい
>>53 どうでもいいけど引き合いに出すなら
東野だったり宮部でもいいわけでしょうが
82 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:58:50 ID:5boJUh6i0
オレの吉川英治はなぜ圏外なんだ?
83 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:59:04 ID:o3tZx0QiO
来年あたりから吉田修一氏とか入ってきそう
村上龍氏はどうしちゃったんだろ
69とかテニスボーイとかめちゃめちゃ面白ろかったが新作には手がのびない
84 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:59:22 ID:nbdDa7zxO
池澤夏樹
85 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:59:29 ID:h7hKSPJRO
>>77 ミステリーランキングだけ見てればいいじゃない
86 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 16:59:35 ID:JG9WRlPO0
田中芳樹が入ってないのはちゃんと書かないせいなのか…
フェアやってたけど開高はランクインせずかw
ポスト芥川というとこいつしかないんだけどなあ
宮本輝入るのかこのランキング、びっくりだ
垣根涼介さんが今一番好きだわ
原 ォはこんな下世話なランキングにでてこなくてよい!
91 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:01:19 ID:I7rtEZ+lO
国枝史郎はどこ
司馬、池波、藤沢
俺の青春
ベストセラー作家
2東野圭吾3村上春樹4宮部みゆき14伊坂幸太郎
新幹線で読む本
5松本清張6西村京太郎7赤川次郎15内田康夫
時代もの
9池波正太郎10藤沢周平
社会派
7山崎豊子12五木寛之18浅田次郎18三浦綾子18宮本輝
文豪
1司馬遼太郎11太宰治13夏目漱石16芥川龍之介
エロ本作家
16渡辺淳一
軒並み上位が在日作家だな。
日本は文字を大陸から教えてもらった歴史があるからしょうがないのかort
>>83 比較的新しめの著作だと半島を出よはすごくよかった。
マスククラブや悪魔のパスは読む人を選ぶ感じ
エクソダスは当時はスゲエと思ったが今読むとなんとなくくだらない
今年殺害された作家って誰なの?
97 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:02:47 ID:tvgLVfmZO
98 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:02:48 ID:kFDn3QdwO
あと、黒新堂冬樹も忘れちゃいかんな
99 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:03:31 ID:h7hKSPJRO
>>83 一作ちょっと話題になったくらいで左右されるランキングとは思えない
若者向けとはいえ数年売れ続けてる伊坂ですらやっと入れるくらいだから
101 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:03:52 ID:3u2zJZ/kO
吉本ばななは?吉本ばななは何位なの?
>>89 冒険ものをまた書いてくれないかな
最近誰も書かないんだよな
103 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:03:57 ID:nfRU4TsZO
俺はコイツを知ってるぜ!自慢会場はこちらですか?
渡辺淳一ってどんな層が読むの?
よくこんなあざといもん読むな。
ん〜海音寺も遠藤周作もなしか
まぁ今更読む奴もそういないだろうから仕方ないか
106 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:04:20 ID:boi3B+g20
団鬼六と綺羅光がランクインしてないなんて・・・
107 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:04:47 ID:IQzooGFn0
試しに一度くらい司馬作品をアニメ化してみてよ
108 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:04:56 ID:QimNKGyN0
司馬信者のうざさは異常
船戸与一も真保裕一もいないか。
上位は活字でもテレビでも良く見る名前だもんな
>>70 なんだよなんだよ、そんな言い方はないだろ
>>15 次に入るとしたらそのあたりだろうけど
それより上にくる夏目漱石って国民的な作家なんだなぁ
時間の影響がなくなったら1位ってことになる。源氏物語とか抜きにして
111 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:05:20 ID:h7hKSPJRO
112 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:05:39 ID:NSOA5NHO0
ところで、毎年ある直木賞の、
直木35って、なんなん?
本屋でも見たことないしww
北方は三国志、水滸伝、楊令伝でだいぶ稼いだと思うがランクインしないな
>>70 他のスレ見てみ。何の愛好家でも押し並べて皆狭量だから。
115 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:06:13 ID:GDQQWrLLO
司馬は突出して面白いね
海外で評価されてる村上はともかく東野、宮部は30年後には忘れられてそう
ほとんど知名度ランキングだな
117 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:07:18 ID:2taSdCgq0
ネットの無い時代に司馬の博覧強記は単純に凄い。
北方先生はどうも人生相談てイメージが
119 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:07:50 ID:WRQu2k6+O
伊坂のたどたどしい文章はカッペの自尊心を刺激する
120 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:08:47 ID:rB2/+P7tO
司馬遼太郎は文中に無駄話多すぎ
121 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:09:13 ID:PPOUYkOt0
>>117 元戦車兵のくせに、自分の戦車をヤスリでこすってみたら、戦車の方がこすれた。けしからん。
なんて、トンデモ知識が多いがな。
122 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:09:16 ID:h7hKSPJRO
狭量というか、わざとかもしれないが大して知名度もない作家を持ち出して
このガチガチの人気作家ランキングをけなせる神経はすごいと思う
>>75 そうか。アレが好きなのは厨2病なのか。
榎木津とか好きそうだね。
124 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:10:04 ID:uhmS38Ux0
1位と3位はよく聞く名前だが、2位は初耳。
おいおい、三島由紀夫の名がないとはどういう事だ
126 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:10:30 ID:kFDn3QdwO
ここに山田悠介がランクインする時が来るとは、誰も予想できなかったな
127 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:10:46 ID:aJcnTw2eO
大沢在昌
伊坂は三年後地球滅亡するの読んでびっくりした
あまりのつまらなさに
>1司馬遼太郎
団塊乙wwww
作家ってカテゴリじゃないが
ネタにするなら麻倉、元麻布、後藤の三人は外せないな
>>98 黒新堂なんてもう居らん
何年待ってもしろしろしろしrそrしrそりおあrdgrhy
やっと来たと思っても、これ黒じゃなくね・・・ばっかり
132 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:13:14 ID:mTJut4Fu0
>>1 春樹と宮本輝以外は全て大衆小説か。
純文は斜陽だな
133 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:13:33 ID:WRQu2k6+O
乙一とかいうゴミクズ読んでるガキどもかわいそう
134 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:14:16 ID:DXhFwfrCO
山本文緒が好きだな
135 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:15:23 ID:GDQQWrLLO
やだ、城山三郎がいない・・・
あれ、筒井康隆は?
東野圭吾のここ数年のブレイクがすごいな
中堅作家群から一気に抜け出した
138 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:15:56 ID:wx1Z1mjT0
>>81 「純文学」って括りなんじゃねえの?漱石の時代には純文学と大衆文学?って括りもなかっただろうけど。
東野と宮部はミステリーだから純文学ではないし。
>>112 聞いてないでさっさとググれよ。
星新一・・・
>>137 映像化のおかげだろうけどね・・・
秘密、白夜行、容疑者X
141 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:17:06 ID:ErddqktCO
桐野夏生と天童荒太かな
宮城谷昌光かな
143 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:17:20 ID:FJuJjlCqO
後半は適当だが漫画ならこういう感じだろ
1手塚治虫
2鳥山明
3尾田栄一郎
4高橋留美子
5藤子不二雄
6あだち充
7浦沢直樹
7井上雄彦
9冨樫義博
10荒木飛呂彦
11横山光輝 12かわぐちかいじ 13藤田和日郎 14西森博之 15岩明均
16森田まさのり 16福本信行 18曽田正人 18二ノ宮知子 18矢沢あい
144 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:17:44 ID:cmYu8CsQ0
>>81 いや、
実際読んでみて一番時間を無駄にしたなぁと感じたのが村上春樹だったので
145 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:18:04 ID:dMWLVGrGO
146 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:18:25 ID:mTJut4Fu0
>>142 そういえば入ってないな。
上位にランクしててもおかしくなさそうだけど。
最近長編ばかりだからかな
147 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:19:23 ID:EwsvD2St0
東野は20代から40代女性に一位か
女向け女流作家に今大物がいないのかな
149 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:19:56 ID:IskpDmAvO
↓ここからは春樹が純文か大衆かの不毛な議論をお送りします
>>4 配役で男が女になったりしてるし、ドラマはまったく別の物語です
>>143 福本あたりが読者に「福本はねーよw」と批判を受ける役どころか
やれやれ
女向けといば桐野夏生を推したいが支持されそうにないな
女はケータイ小説でも読んでろってカンジか
塩野七生も居ないな
歴史系は司馬に全部持ってかれてるのか
155 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:21:19 ID:o3tZx0QiO
>>95 村上氏のワインの短編集やエクソダスは読んだ記憶があるのですが
年をとると読後にしんどくなるようになりました
まだ30代ですけど
>>99 吉田修一氏は確かにまだ話題になったのは悪人だけですよね
女たちは二度遊ぶとかも面白いので人気でてほしいです
156 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:21:26 ID:mTJut4Fu0
>>147 知ってるけど国語便覧の分類は大衆文学だね
157 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:21:29 ID:XWN4hQhdO
東野圭吾を初めて読んだ時天才だと思った。
東野作品は、寝る間も惜しんで読み進められる。
村上春樹は、1Q84を買ってからもう半年近く経つけど、一向に読み進めることができない。
桐野夏生は入ってくるかと思ったがいないな
同姓から支持も受けるが強い反感も買っちゃうタイプなのかな
山崎豊子は妥当だね。
160 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:23:53 ID:9kwm+9OgO
隆慶一郎は?
鬼麿斬人剣とか最高に面白いのに…
村上春樹は「風の歌を聴け」「ダンスダンスダンス」はおもしろいと思ったけど
あとは何がいいんだかさっぱりわかんね。
162 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:24:22 ID:pFKpZ6Kk0
開高健は何位?
163 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:24:29 ID:na5M9bKE0
・・・ああ、知名度ランキングか。これ。
164 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:25:28 ID:kFDn3QdwO
>>143 永井豪忘れちゃいかんな
個人的には1位吾妻ひでお、2位江口寿史だが
165 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:25:30 ID:P2X4Acf7O
俺だけの高村薫ちゃんは?
船戸与一、貴志祐介、桐野夏生の三人は一冊読んでハマって、
そこから全ての著作を読んだ。
司馬さんは小説以外のほうが面白かった
北方先生が入ってないなんて…
ソープ行け、ソープ
>>161 1973年のピンボール、羊をめぐる冒険もな
作風変わったからなあ
170 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:26:58 ID:2dB3fZXaO
俺は絶対、横溝正史!
とりあえず、「趣味:読書」の奴に好きな作家を聞いたときに、
東野と宮部を挙げる奴は信用していない。
172 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:27:09 ID:h7hKSPJRO
>>158 単に、回答者の中高年層の割合が高いだけでもっと絞れば普通に入って来ると思うよ
東野宮部レベルの人気ではさすがにないし
まぁ、こういうランキングは普段小説をあんまし読まないひとがマスを占めるからなぁ。
1司馬遼太郎
2東野圭吾
3村上春樹
4宮部みゆき
5松本清張
プププって感じ。沢山小説読む人ならこうだろうな。
1谷川流
2高橋弥七郎
3鎌池和馬
4野村美月
5ヤマグチノボル
女受けのいい小説は女受けのいい大河ドラマと同じくらい嫌い
175 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:28:16 ID:na5M9bKE0
桐野夏生はエキセントリックだけど、
ただの"エンタメ"って感じを越えきれてないように感じるのがどうも
その部分で全く食い足りない
北方は池波や藤沢に比べて格が下がるんだろうな。
高村薫は寡作だから入ってないんだろう。
桐野は要らないな。
177 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:29:41 ID:GDQQWrLLO
>>171 「趣味:映画鑑賞」で好きな作品に
リュック・ベッソン作品(特に「レオン」)を挙げるやつに通じるものがあるな
179 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:30:38 ID:vDUQsSevO
松本清張はいいよなぁ
それよりも遠藤周作と安部公房がランク外なのが意外だ
>>178 ショーシャンクの空にとかな
あとニューシネマパラダイス
東野圭吾はさすがにちょっとネタ切れぎみか?
夜明けのなんとかのくそっぷりに愕然としたわ
182 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:32:13 ID:tvgLVfmZO
北方ってB'zじゃん
何聞いても聞き流すぶんには同じで買ってる人もいつも同じ
読売の好きな読者調べなんだからこんなもんだろ
>>166 貴志祐介はストーリーは良いけど性描写が稚拙過ぎて萎える。童貞の妄想みたいな。桐野夏生は逆に濃すぎてこの人はどんな経験してきたんだと思ったw
それしか名前知らないんじゃない?
186 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:33:26 ID:3kG3AtJ50
ゲイスポっていつから投稿時間規制できたんだ?
>>64 太宰はなんだかんだいって人気ある
それより宮沢賢治が入ってないな
188 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:34:24 ID:vDUQsSevO
>>178 地獄の黙示録を挙げる人よりも絶対に信用できるがな
>>143 40位ぐらいに上村純子がコッソリ紛れてそうな順位付けだな
司馬の小説に出てくるキャラの冗長な会話が気に入らない
もういいから早く終われ、と思う
>>184 典型的な草食系男子と肉食系女子だからなw
192 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:35:17 ID:/cLwnjBQO
東野も村上も宮部も伊坂も過大評価されすぎ
松本清張は多作な分、駄作も多いが、SF小説の「神と野獣の日」は隠れた名作。
「砂の器」は映画の方が神作品なのは、松本清張も認めてるくらいだが、
原作のほうの、SFまがいのトリックで人が殺せるんだろうか。
性描写と言えば、新堂冬樹でしょw
195 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:36:52 ID:6fLlSp730
この中で読んだことがあるのが東野と宮部だけだから妥当かどうかもわからねぇや
ベストセラー作家にはあまり縁がないからなぁ
>>4 そいつが面白いかおいておいて
映像作品化されたものを見て原作者を批判するってちょっと馬鹿すぎない?
俺の好きな小説家が一人もいない
好きだった小説家と言うべきか
今は小説を含めてあらゆる物語がつまらなく感じる
こんなものが娯楽として成立することがおかしいとすら感じる
199 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:37:26 ID:Po13T3zE0
芝はキャラクターに魅力がなくて飽きる
人物よりもストーリーに目が行く点で
大河ドラマ向きではあるけど
乙一はだめなん?
>>196 東野も宮部もベストセラー作家ですけど・・・
海音寺潮五郎がいねえ…orz
>>110 夏目漱石は「吾輩は猫である」とか「坊ちゃん」とか「こころ」とか書いてるからな
まぁ三島も「潮騒」書いてるけど
あれはなんか違うしな
204 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:39:36 ID:I7rtEZ+lO
書店の目立つ場所に置かれてるラインナップだな
筒井康隆が入ってね〜ぞ
206 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:39:46 ID:vARRk0dB0
真保裕一と東野圭吾こんなに
差が付くとは思わなかったな…
我孫子武丸は何位だよ
208 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:40:39 ID:3T8YgjAV0
>>80 獅子文六なら別名義でやってた創作劇の台本が未だに上演されてる
209 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:40:49 ID:J/sm5FI5O
僕はドストエフスキーです
210 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:41:06 ID:GDQQWrLLO
>>184 おかんが成蹊の同級生だが休み時間は1人で本読んでる目立たない子だったってよ
ああいう官能要素は恋愛経験豊富な人には書けんよ
童貞のお前らが妄想逞しいのと同じ
211 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:41:30 ID:h7hKSPJRO
>>200 このランキングに入るのはほとんど不可能だと思われる
伊坂よりもさらに数段支持層が狭いから
若年層には普通に人気なんだからこのランキングに入らないからって気にする理由もないよ
>>80 漱石・太宰・芥川・宮沢賢治あたりは
ずっと読まれていく感じがする
ちょうど今日初めてさまよう刃読んだわ。
こういう作品好きだけどなー
貴志祐介が入ってないのは意外だわ。
星新一と筒井康隆は入ってないのか・・・
そうか
井坂みたいなゴミが入ってるのに
>>206 真保は東野に比べるとちょっと文章が硬い
読書しない人に薦めるとき、真保の名前は出さないなぁ
217 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:43:14 ID:P2X4Acf7O
>>210 地味女だからエロくないとか童貞まるだしだなw
219 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:43:39 ID:MNnM5vIe0
森博嗣が好きです。
作家としての評価にならないのかもしれないが、日記は好きだな。
山田風太郎の戦中派不戦日記と海野十三敗戦日記は戦争中の日本人の気持ちの描き方が
理知的かつ感情的でグッと来る。ダサい生活なのにエスプリが効いている
221 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:43:58 ID:J/sm5FI5O
村上春樹とか伊坂っていい年したおっさんでも楽しめるのかなぁ
222 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:43:58 ID:aJwS6VnJO
最近では北方ケンゾーの水滸伝が面白かったよ
223 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:44:37 ID:6fLlSp730
>>143 水島新司と秋本治、
巨匠ならちばてつや、赤塚不二夫、水木しげるは入れとかなきゃ
>>221 伊坂は知らんが、春樹好きな50代を知っている
>>193 へぇ、中居くんって意外に演技上手いんだ
京極はゲゲゲブーム到来でもあんまり恩恵は受けなかったのか…
228 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:48:44 ID:J/sm5FI5O
ていうか三島や安部は入ってないんだね
鴎外は無しか
「又一時近くなるほどに、温習に往きたる日には返り路によぎりて、余と倶に店を立出づる
この常ならず輕き、掌上の舞をもなしえつべき少女を、怪み見送る人もありしなるべし。」
ってフレーズは好きなんだがな
綾辻は?
231 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:50:19 ID:QC6a4XoO0
谷崎と川端がもっと評価されるべきだろ
とてつもない語彙力文学力で性的ヘンタイを描ききる
初対面の、取引先の偉いおっさんと雑談するときは
司馬、池波、藤沢のどれかの話をすれば、大概は盛り上がるな。
この3人は死後も文庫の売り上げがあまり落ちてない珍しい作家らしい。
年寄りの好きそうな小説家がラインナップしてるな
春樹の小説はなんだかんだいって多面的に読めるからな
ノルウェイの森も時代背景は60年代の終わりで
一応、ちらほらと闘争的な情景が描かれてるのだが
本人がそこを通過してきたのに
全く全共闘臭を感じさせないのが凄い
あの世代があの頃のころを描くと
普通ああいうすっきりした文章にならないんだけどね
235 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:53:16 ID:6fLlSp730
>>233 そりゃそうだろう
誰もが年寄りになるんだから
年代的に入っていてもおかしく無さそうではあるが
やはり西村寿行は「好き」と表明するには度胸が居るのだろうな
どうしても斜に構えてみたくなりがちだけど、
どんなジャンルでも売れてるものって売れるだけの面白さや良さがあるんだよな。
その単純な真理に気付いてから、とりあえず売れてるものは
一口かじってみるようになったわ。それで好みに合うのだけ選択していく。
文章に味のない小説家の集まりだな
安能務はランク外か。
240 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 17:58:38 ID:ZOZUvmpk0
本をほとんど読まないひとの選んだランキングだな
その点
>>12を評価する。
241 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:00:18 ID:gQ/Oxhl2O
佐藤大輔
242 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:01:02 ID:h7hKSPJRO
いや、ほとんど知名度ランキングに近いのは一目瞭然なのにマイナー作家をあげる方がどうかと
243 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:03:11 ID:6fLlSp730
244 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:03:50 ID:ZIEQorUuO
奥田英朗
乙一
黒川博行
野沢尚
中島らも
辻仁成
石田衣良
町田康
高野和明
吉田修一
大崎善生
245 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:04:11 ID:Lfet0A+r0
怪音次長吾郎は?
おお野沢尚か
野沢尚は大衆向けとしてはピカイチだと思うよ
死んだけど
東野圭吾が好きって言うのはスマップが好きという層と一緒だろ
メジャーだが中身がなく、時代遅れ
248 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:07:48 ID:ndS6rSpo0
ベスト3はみな関西人か
249 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:09:09 ID:oR/DjeRM0
森村誠一と小松左京が入ってないなんてカスなランキングだなw
一般向けばかりではなく、
たまには自称本好きが選ぶランキングぐらいのものもあっていいと思う。
251 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:11:32 ID:FJuJjlCqO
>>223 有名所の漫画は結構読んだ20代だけど、そういえば赤塚は読んだ事ないなあ
今回のランキング風ならたしかにその辺は入りそう
252 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:12:14 ID:L3n31KTA0
フランス書房ならどれでもOK
安部公房は入らないんだな
外国人には結構人気があるけど
なんて軽薄なランキングなんだ
>>250 いや、その方向と人気投票は相性が悪い。
相当読者を絞らなければ東野なんかはまた入ってくるだろうし
逆に絞りすぎると果てしなく細分化して人気投票の意味が薄れるし
いかにもな通好みの決まった作家しか入ってこなくなると思う
山田悠介とか乙一がランクインしてない分だけ信用出来るなw
あんなん読むならジャンプでいい
257 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:22:53 ID:vVFvucea0
貴志祐介がホラーの割りにサラっとした文章で好きなんだけどな〜
まあ黒い家くらいしかメジャー作品ないから仕方ないんだろうけど
258 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:23:42 ID:ePnt5TpE0
内田康夫だの西村京太郎が好きだなんてよく公言できるな
好きな映画で竹内力の主演作を挙げるようなもんだろ
貴志祐介好きだけどな
作品数が少ないからなあ
まあじっくり書いてるからハズレが少ないんだろうけど
260 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:24:58 ID:fLRz8AX70
江戸川乱歩は入ってほしかった
北杜夫、遠藤周作も一世代前の作家となってしまったのか
宮城谷昌光が入ってないだと
>>255 >いかにもな通好みの決まった作家しか入ってこなくなると思う
まさにそういうランキングが見てみたい
>>257 青の炎、イソラも映画化したしメジャーじゃない?
天使の囀り、クリムゾンの迷宮も映像にしたら面白そうだ
264 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:28:55 ID:Qz5I3ADr0
谷崎潤一郎は
265 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:31:57 ID:h7hKSPJRO
いや、貴志祐介は部数出てるし普通に人気作家だよ。
読者層以外からも知られてるような作家ではないからこのアンケートで入ることはないけど。
266 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:32:59 ID:IF2Y5TisO
有名な作家を読む=格好悪いだろ
だから俺はマイナーな作家しか読まないし
どんだけ面白そうな作品があっても、それが有名な作家のものだったらスルーする
267 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:33:13 ID:h7hKSPJRO
>>262 2chだけど文学板にそういうスレあったね
北方のおっさん無しかよ
安部公房が、入ってない!
270 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:35:36 ID:h7hKSPJRO
>>266 逆にある程度読んでいるのに
太宰漱石芥川も読んでない方が格好悪いと見なされそう
272 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:39:30 ID:F1KS0NeG0
こういう順位になると夏目漱石ってなぜか人気あるけど
面白いのは「吾輩は猫である」ぐらい
あれなら宮沢賢治を読んだほうがいい
山本幸久や小路幸也はマイナーか・・・
274 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:42:17 ID:F1KS0NeG0
>>226 酷い順位w
あだちが鳥山や藤子より上かよwwww
少なくとも
1位:手塚、2位:藤子、3位:鳥山
が基本になってない順位はどうでもいい
275 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:45:01 ID:mmb5a2LF0
>>226 矢沢あいに国民栄誉賞をあげなきゃ
漫画の神様を超えたんだから
オリコンがゴミなことだけは理解した
太宰や夏目と並べるなよw
山田風太郎はこういうの載らないな
おもしろさの割に知名度が高くない
漱石は俺も嫌い。吾輩は猫だけは良いに同意
279 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:50:00 ID:wj9TnnRiO
安部公房とボリス・ヴィアンだな
280 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:51:10 ID:RaFyRdeU0
大沢在昌も船戸与一もランク外か
281 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:51:35 ID:/2ePtHgZO
大江健三郎って人気なかったのか
上の世代にはシンボリックなのかと思ってた
吉川英治は
吉川英治もないな
285 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:53:38 ID:OLLcgkFfO
作家ってあたるとかなり美味しい仕事だよね
才能なしに努力だけで作家になった人っていないのかな
286 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:57:20 ID:AvjbJhnZO
伊坂の人気がよくわからない
文章は下手じゃないけど村上フォロワーっぽくて特徴があるわけじゃないし
読後にすごく余韻やカタルシスがあるわけじゃないし……嫌いじゃないが純粋に謎
あの二転三転するストーリーが収束していくところがいいのか?
「あるキング」とか何がいいのかさっぱりわからなかった
287 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 18:58:17 ID:o3tZx0QiO
椎名桜子の名前がないのはおかしい。
288 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:01:56 ID:DKRt1Q9k0
>>247 おっさんが普通に読んでいる
仕事に疲れているときにあんまり難しいのは読みたくない
そんな時にさくさく読める東野は重宝する
現代作家の活字だけの本って今はミステリーぐらいしか売れないのかな
純文学や歴史小説は昔の人ので足りるし
290 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:04:33 ID:t2XiHugOO
>>285 浅田次郎なんかわりあいそうじゃないか?
村上龍で面白いのは、あの金で何が買えたか、13歳からのハローワークだけだな
それ龍の駄作2巨頭だと思うんだがw
特にあの金では書評でもボロクソだった気がする
293 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:09:21 ID:GoZ74Ul90
梶井基次郎を読んだ時の衝撃は今でも忘れない・・・。
司馬はフィクションとして見れば面白いんだろうが、ノンフィクションとしては
脚色が過ぎるというか、乃木あたりはアレで相当割食ってるよなあ。
295 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:11:11 ID:6fLlSp730
>>266 有名なものをすべて押さえてからマイナーに行くんだろ
それが読書好き
296 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:12:29 ID:Jum0oVLh0
>>281 オリコン調べならトップになってた可能性あるなw
東野には負けるか……
1東野圭吾
2伊坂幸太郎
3宮部みゆき
4村上春樹
5桐野夏生
6乃南アサ
7恩田陸
8江國香織
9石田衣良
10山田祐介
オリコンならこんな感じで(かなり適当w)
「太宰治は好きだが太宰を好きな人間は嫌いだ」
吉行淳之介
298 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:14:52 ID:nYVc+rG2O
奥田英朗とか
>>294 本人はフィクションだっていってるのに、史実だと思い込む読者が多すぎる
それだけ筆力があるんだろうけど
読者はバカばかりってことだろう
宮本輝は初期は凄かったのにな
ファンを公言すると馬鹿にされる作家ランキングとかやってほしいわ
302 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:19:19 ID:UB2qEiXn0
>>296 あーなんかこっちのがリアルだ
最近だと湊かなえも入ってきそうw
303 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:20:37 ID:nYVc+rG2O
自分的には現在生きてる、若しくはつい最近まで生きてた作家の作品を読むのと
とうの昔に亡くなった作家の作品を読むのって結構違う
死んでるのなら太宰治が好きだ
まー、準古典って言えばいいのか
ゆとりです、生きてるなら奥田英朗が好きです
304 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:22:05 ID:+NqGc9S9O
描写がくだくだしてて村上春樹を一度もいいと
思った事がないんだけど、どんな所が受けてんの?
荒唐無稽な展開の割に設定描写がやたら細かい中二な感じ?
305 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:23:22 ID:CaBQMRhRO
井上靖の三部作が好きだ
>>304 毎回ノーベル賞の時期に晒し者になってるところ
>>304 最初から理解する気ゼロのくせに訊ねるんじゃねぇよ。
宮沢賢治こそ最強
千草忠夫も好き
折原一好きだけど入ってなくて当然か
あー、ここまでのレスを読んで、
僕の好きな宮部みゆきの悪口がほとんどなくてよかった。
311 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:27:38 ID:nYVc+rG2O
田辺聖子とか挙げれば無難?
312 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:28:28 ID:1kigAVPMO
なんで山田風太郎と横溝正史がいない?
今では薄れつつある概念だが
ミステリやSFは読み物として王道ではないからな
314 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:38:17 ID:dQOo4u1U0
>>143 ニワカなお前の「俺が思う好かてれそうなマンガ家」ランキングなんてどうでもいいよw
オリコンのニワカアンケートと一緒に心中でもしてろよw
315 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:40:26 ID:4ZDFPZO+0
どーやって調べたのかはわからんが、
「名前を知ってる作家や著者を3人」になってしまってるじゃ・・・
316 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:41:00 ID:1fGnGgLF0
南極夏彦がいないな、意外だ
つい最近本屋で村上春樹の本を初めて流し読みしたが
いきなりフェラチオシーンが出てきて何これ
こんなのが人気なんだって思った
たしかカフカとかいうタイトルだった
318 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:43:32 ID:mtlIrg5J0
矢作俊彦は俺だけだろなw
319 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:43:40 ID:4NR/NYKa0
東野圭吾 原作
「秘密」テレビ朝日系 金曜23:15〜24:10
杉田平介は自動車部品メーカーで働く39歳。
妻・直子と11歳の娘・藻奈美との3人で暮らしていた。
1985 年冬、直子の実家に行く為に直子と藻奈美の2人が乗ったスキーバスが崖から転落してしまう。
直子と藻奈美は病院に運ばれたものの、直子は死去してしまい、
藻奈美は奇跡的に助かる。
しかし、藻奈美は突然まるで直子であるかのような言葉を発する。
彼女には直子の魂が宿っていた。
藻奈美の体に宿った直子に平介は戸惑いながらも周囲には
決してバレないように生活する。
やがて月日はたち藻奈美の体に宿った直子は医学部へ入学した。
そしてある日、「魂が藻奈美と入れ替わった」と言うのだが…。
http://www.tv-asahi.co.jp/himitsu/ 公式サイト
以下動画50分
ttp://video.fc2.com/content/%E7%A7%98%E5%AF%86%20%E7%AC% AC2%E8%A9%B1%E3%80%8C%E4%BB%8A%E5%A4%9C16%
E6%89%8D%E3%81%AE%E5%A6%BB%E3%82%92%E6%8A%
B1%E3%81%8F%21%21%E3%80%8D/20101023B3VYtY2x/
320 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:43:53 ID:xEVGKeuTO
司馬先生の竹を割ったような文章大好きだ
新撰組血風録は本がぼろぼろになるまで読んだ
321 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:47:17 ID:tQOG7/HvO
東野原作ガリレオの福山雅治は典型的なダメ学者だってうちの大学の教授が言ってた
322 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:52:16 ID:+NqGc9S9O
>>307 理解する気ゼロだったら、質問すらしないし読まないよ。
あなたが思う、面白さっていうものをさっさと教えてくれないかしら?
323 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:53:37 ID:Snwwobo40
吉川栄治が無いってどうゆうこと?当代一の作家だろうが。
16位淳一と18位輝はエロ満載
325 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:54:28 ID:GInmgp+hO
漱石は猫だけ面白いと言う奴は
ジブリはラピュタだけ面白いと言うタイプ
最近天藤真好きになった
>>318 あんたとは旨い酒が飲めそうだ
とか言いつつ、筒井康隆、平井和正、星新一には無条件降伏な俺w
東野は読みやすくていいぞ。
サクサク読めるし、蛇足がない
なにより現役の宮城谷が入ってないのがおかしい。
漫画はここまで大友無しというのがスレのレベルが判る。
330 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 19:57:50 ID:+NqGc9S9O
星新一は作家のフリした予言者だから
>>316 南極てw
京極夏彦は瞬間的な人気は物凄かったけど、今どうなのかは正直よく分からない
一時期、よく分からない路線に走ったりしてたし……
池波正太郎の食に関する文章は好き
司馬は批判も多いけど
あの文章は好きだな。
フォロワーもいるけど司馬には敵わないし。
内田百閧ェ好きだがまあ入らないだろうな
336 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:02:30 ID:+43ubmWmO
マンガ家で例えると
一位は横山光輝で
二三位は尾田と岸本
って感じ?誰か教えて
337 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:02:36 ID:q2CffEXkO
恋空先生はいないのか?
338 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:02:59 ID:fKnjzJP1O
筒井康隆が中学生の頃から不動だな。
あとは高村薫、団鬼六
339 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:04:27 ID:/m4RC1eK0
東野圭吾って漫画でさえ描かなくなったアホ設定を文章で書く奴?
荻原も重松も横山も入ってないや
10年前と変わってなさそうなランキングだね
北村は元気か?
石田衣良がいないな
342 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:07:15 ID:GInmgp+hO
>>333 「坂の上の雲ではわからない真実」みたいな便乗本が
防衛大の教授にボロクソに間違いを指摘された上に
「書かれた時代を考慮すれば司馬のほうがはるかに上」とか言われてて
司馬も案外馬鹿にできないなと思った
343 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:07:31 ID:dZnrAYsaO
は、橋本治は何位なの?
やれやれまたアンケートか、僕は勃起した。
345 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:12:32 ID:nCtw0SOuO
藤沢周平の短編が好きだ
346 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:13:28 ID:Hao/GmTWO
異議ありまくり
ちなみに新刊が出たら読みたいリスト。
○宮城谷昌光
○高橋源一郎
○矢作俊彦
○北村薫
○京極夏彦
○神林長平
○平岩弓枝
○森博嗣
ランク入りは無いと分かっていても
中島敦の名前が出てないか気になってしまう
349 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:17:24 ID:0ZWqH/d5O
安倍麻美は?
>>336 一位ちばてつや
二位ワンピースの作者
三位タッチの作者
>>336 1、松本大洋
2、井上雄彦
3、
4、萩尾望都
5、横山光輝
6 秋元治
7、藤子F
9、石ノ森
10
3、10は思いつかん
>>347 北村薫は常々もっと評価されて良い作家だと思うけれど
良作であっても力作!に見えないゆるさ加減が売れない原因なのかな。
355 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:28:44 ID:kHdSC7sH0
太宰とか芥川とか・・
太宰は好き嫌いが極端に分かれそう
芥川は10代の頃ハマッたけど今読むと衒学的なだけで内容薄いなあと
初期の鼻とか羅生門なんか定番のは好きだけど
もっと寡作でクオリティ高めたほうがよかったのかな
Lあ
>>353 うん、きれいな優等生って感じで、アクの無さがインパクトに
欠ける気がする。それこそ司馬遼太郎や藤沢周平にはそれ
があるんだけど。この二人はもちろん好きよ。
>>339 昔の東野は良かったんだよ……小気味よい中編が多くて。
「秘密」あたりからしょうもない長編を乱発しだしてダメになった。
最近の東野は糞だな。
容疑者X以降よい作品が皆無
高校時代、図書室から借りたダンスダンスダンス村上龍かと思っていたら村上春樹だった事に残り数ページで気付いた。
それからずっとアンチ村上春樹です。
361 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:35:58 ID:GInmgp+hO
東野も宮部も京極も
爆発的に売れるようになる前の方が面白い
そりゃ、最初は好きで書いてても
売れれば連載を持ったりして嫌でも書かなきゃならんくなるからな
原りょう
364 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:44:31 ID:h7hKSPJRO
365 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:45:31 ID:KU9DE5R7O
山田悠介は?
東野の宮部の原作をこれ以上ドラマや映画化するのやめてください
367 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:47:06 ID:oFSB+gibO
成田良吾のデュラララを読んだら、東野の小説読め無くなった…
368 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:48:04 ID:h7hKSPJRO
>>361 いや、京極は姑獲鳥からそこそこ売れてるし爆発したのも初期だよ
369 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:48:18 ID:GoKKrUmHO
井上靖好きいるかな
天平の甍とかゴツいの好きなんだよね
歌うクジラって面白いのかな
初期だなんだ言い出すやつってロクな奴いない
372 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 20:57:58 ID:YztCN9cJ0
司馬は好きだが…司馬の小説を読んで歴史を知った気になってる自称歴史好きのオッサンが鬱陶しい
これは小説ですとしっかり帯に書いておけ
>>342 神田の古本屋から関連書がすべて消えるほどの量を参考にするからな
>>369 三部作だけは読んで好き。とくに夏草冬なみ
北杜夫もどくとるマンボウシリーズしか読んでないな
>>317 おれもノルウェー開いたら、女子高では生理用品が毎日焼却されてるとか、女がわたなべにオナニーするの?ときいてたな
375 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:04:41 ID:Q29AwH/AO
ここ数年ではハリーポッターぐらいしか読んでないや
司馬さんの「坂の上の雲」は読み始めたんだが第1巻だけで放り出した
明治というのはこういう時代なんだ!という司馬さんの思い込みのような
ものが鼻について仕方が無かった
はなっから大団円が始まってるような感じ、と言えばいいのかな
松本清張だと、ノンフィクション的な気質があるから好きなんだ。
村上龍の五分後の世界の戦闘シーンはまさに血沸き肉踊るって感じだ
>>285 作家ってもともと文章うまいからな。作家に必要なのは文章だけじゃないとはいえ
谷崎は余技だというし
山田風太郎は医学生時代の日記がすでにうまいし
真似して日記書き出したが、自分の文才のなさに愕然としたな。いくら書き殴りとはいえ、ここまでだめかと
あと作家はしゃべりもうまいみたい。太宰も司馬も座談の名手で、坪内逍遙も講義が落語家のようにおもしろかったそうだ
379 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:11:19 ID:6fLlSp730
>>376 人によってはそこにワクワクする
近代日本が青春期を迎えたかのように
380 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:13:12 ID:vBtAR0oj0
大学の史学科では司馬小説が笑いのネタにされてたな
厳正な史料批判を経て作り上げた自分たちの論考が売れずに、
史料には一応目は通すものの勝手に想像して書いてる小説家の本がドカドカ売れることに対して嫉妬しているような節はあったが
しかしまあ歴史小説家というと誰もが思い浮かべる人だからな
箸にも棒にもかからんような連中とは違う
>>372 見てきたように書くからなww
あと吉川三国志読んで、三国志語る奴とかな。演義すらわからないやつとか
司馬本は好き
昔読みあさった
でも司馬の本片手に歴史を語る奴がウザすぎる
司馬の小説は借景小説で、舞台が時代劇の舞台を借りて、登場人物は現代人なんだ。
だから歴史なんてものとは無縁の小説です。
彼の作品を読むときには、これを頭に叩き込んで読みましょう!
385 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:15:58 ID:wCMtA0PDO
俺は奥田英朗がいちばん好きだな
でも入ってないのな
奥田英朗なんか凄く面白いのに東野と比べて認知度低すぎだな
中島敦こそ至高
歌野晶午
道夫秀介
小川勝己
この3人だけは、新書で買う
司馬はどこまでが史実でどこからが想像で書かれてるか分からないから
他の関連書を読んで確認しておかないと怖くて人前で語れない
司馬の歴史観なんて、日清日露までの日本は素晴らしい。それ以降は糞って認識だから。
同じ日本人がそこに住んでてある時点まで良くて、それを過ぎれば全てダメって認識はおかしいんだけどね
391 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:21:22 ID:LiZgWdqq0
司馬ファンだけど鵜呑みにしている人が多いのに仰天した事がある
コレは小説ですw
だけど司馬小説は実証主義にこだわりすぎている事とハッタリを利かせている事から、
史実だと信じちゃう人が多いんだろうな…
ちなみに小説は全部読んだけど、新撰組を扱ったものだけは面白さが分からなかった。
のぼせあがったお調子者にしか見えなかった。コレを言うと物凄く怒られるw
最近、吉村昭の素晴らしさに気付かされた
393 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:29:36 ID:uefhCvY30
>>380 >小説家の本がドカドカ売れることに対して嫉妬
これはあると思うよ。
「僕らが本書いてもちっとも売れないんですよ。
でも司馬遼太郎とか適当な事書いてる小説家の本は売れてしまうんですよね。
皆さんの中にもああいう小説を読んで鵜呑みにしてる人がいるかもしれませんけど、あんなもん、小説は小説ですからね。」
こんなことを教養の歴史学でぶっちゃけた教授がいた。
この教授は幕末〜明治を専門にしていて講義中も事あるごとに某歴史小説では〜とか某小説家が〜等と言っていた。
394 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:34:49 ID:nbdDa7zxO
>>393 そういえば本が売れている日本史の磯田道史先生の文体は司馬っぽかった
司馬って人、キンタマ切られたひとか
そのキンタマと竿を切られた人にはるかに及ばないと自称したひと
398 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:40:33 ID:PbXKVnPY0
>>390 水木しげるに比べればだいぶましとはいえ、
あの世代は兵隊に取られて上官に殴られまくった恨みが骨髄だからしゃーない面もある。
ウチの教授は
司馬遼太郎は間違った事も書いてそれが人口に膾炙してる迷惑極まりない存在でもあるが
その一方、司馬遼太郎が居なければ歴史に興味を持つ人間、
特に幕末なんて言うごちゃごちゃした時代に興味を持つ奴は半分以下になってろうと言ってたな
そんな迷惑極まりないほどの間違いってどんなのがあるの?
401 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:50:33 ID:Z5HA6aXj0
綿矢りさ
川上未映子
桐野夏生
魚住直子
403 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:52:31 ID:P2X4Acf7O
たかだか娯楽小説なのに
史観だなんだって騒いじゃうおとこのひとって・・・
>>400 坂本竜馬が幕末の偉人であるとかじゃないかな
405 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:55:20 ID:wxGZu1BnO
司馬さんの語りかけるような優しい文語が好き
おじいちゃんから昔話を聞いてるみたい
小野不由美が入ってない。まあここ何年も新作だしてないけど。
407 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:56:24 ID:LiZgWdqq0
>>404 サイバラも言ってたなw
もっとも高知大出身の父は「坂本龍馬は戦前から高知の英雄だったんじゃ!」と吼えてたw
高知の英雄を全国的な知名度に押し上げたのは間違いなく「龍馬が行く」だろう。
実際司馬の坂本像を超える小説はまだ出てきていないと思う。
408 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 21:59:50 ID:uefhCvY30
>>407 実際戦前から竜馬を美化して描いた作品はあるからね
409 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:01:04 ID:PbrieLUKO
司馬遼太郎批判しとけば歴史通みたいな風潮嫌だね
日露戦争の時、明治天皇の枕元に坂本龍馬の幽霊が出てこの戦争は勝てると言って消えた話しは
当時の新聞にも載って巷の話題になったんだよ
司馬遼太郎以前から坂本龍馬は有名人と知らない奴の方が無知だからね
410 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:01:36 ID:4/EfoQ6gO
火垂るの墓の作家忘れてないか?
411 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:02:28 ID:QrtrwPV10
遼太郎の「龍馬が行く」の陰核いじりの描写はエロい
412 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:02:53 ID:WG+EFZZR0
司馬遼は、主人公を「欠点がある魅力的な人物」として書くのがとにかくうまい
だから本質的にはエンタメ作家なんだけど、外野がうるさいんだよな
まぁ今の宮本武蔵のイメージが吉川栄治から多大な影響を受けているような物だろうな
江戸期に語られた巌流島の戦いは敵討ちだったらしいし
414 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:06:01 ID:uefhCvY30
>>409 出来の良い小説であることを否定する人は多分いないと思うよ。
あれだけ引き合いに出されたり批判されたりするのも出来が良いからだしね。
ただあくまでも小説である、つまり司馬の私観に沿って描かれているし、
参考資料もそれに都合のよいものがチョイスされていることを念頭に置いて読めない人間が
とても多いのが気に食わない人が多いんでしょうよ。
俺たちの筒井が
義経、篤姫と原作小説が次々と大河になった、宮尾登美子が入っていないのが理解できない。
417 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:07:34 ID:sawFjZDB0
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1336801688 より
しかし、日露戦争直前に昭憲皇后が夢枕に、「日本の海をお守り候」
と現れたという話が新聞各社に載り、日本中で「そういう志士がいたのか」と大いに話題になりました。
更に大正年間には自由党、民権運動のシンボルとされ、「汗血千里駒」と言う伝記小説が執筆され、よく読まれています。
司馬の「竜馬がゆく」は、ありていにいえばこの作品の戦後版焼き直しともいえます。
私には本当に理解に苦しむんですが、ここ最近、坂本龍馬のどこがそれほどねたましいのか、
根拠不在の嘘や誹謗をいう人が本当に多いです。
龍馬は戦前でも有名人で、龍馬の伝記を書いた、もと海軍軍人である豊田譲も、
「南方に出征していたとき、軍艦甲板上の映画会で坂本の映画を見た」
と言っています。
司馬が書く以前でも、山岡荘八や尾崎実らがすでに小説化しており、
有名な宮路佐一郎の研究もでていました。
私の子供の頃も、今ほど有名でよく知られてはいなかったんですが、
薩長同盟の仲介者として名前ははっきり出ていましたよ。
むしろ、新撰組の方が昭和初年くらいまで「忘れられた存在」といっていいほど。
新撰組は敗者側だけに、明治・大正で思い出したり懐かしむ人もほとんどいなかった。
子母沢寛の「新撰組始末記」や、大佛次郎の「鞍馬天狗」でようやく知られるようになり、
戦後片岡千恵蔵主演映画で一般的になったのです。
戦前以前より、名前くらいはみんな知っていました。
「汗血千里駒」は、大正時代のベストセラーでした。
司馬遼太郎は戦後に紹介した、代表的作家というだけです。
418 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:09:13 ID:czcKvsMu0
なんだこりゃ死んでる奴ばかり
>>113 北方の場合、日本の歴史小説がマイナー指向だからなぁ・・・
南北朝と平安中期なんて、愛好者が少なすぎ。
田口ランディで勃起した
たぶん司馬に投票した奴には司馬遼太郎の作品一度も読んだこと無い奴がいるw
さまよう刃、白夜行の2つを読んで東野は卒業しました
山本周五郎はないのか・・・若い人には説教臭く映るのかね
424 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:14:16 ID:Os8vqu8kO
あーあ…流行る前から東野圭吾好きだったんだけど、もうダメだな。
425 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:16:33 ID:Os8vqu8kO
あーあ…流行る前から東野圭吾好きだったんだけど、もうダメだな。非常に残念
426 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:17:04 ID:h7hKSPJRO
東野以外読まないな。赤川はとっつきやすかったから最初の初期の300冊くらいは読んだけど
あとの作家(宮部とか)何冊か読んだが作風とかじゃなくて文章が自分に合わない。読んでて苦痛になってくる
>>32 俺も筒井康隆は好きだ。あと星新一も。眉村卓もいい。
429 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:23:07 ID:kiBpttSOO
筒井康隆がNo.1でないとはな、話にならん
430 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:23:58 ID:mtlIrg5J0
嫌いな作家もやって欲しいな
ダントツで藤島泰輔に一票
431 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:24:16 ID:xsmi+rhY0
確かに今「好きな作家は?」と聞かれて東野圭吾って答えるのは結構恥ずかしい
「宿命」くらいからのファンだけど、まさかここまで人気作家になるとは・・・
ただでさえ人気あるのにあれだけドラマでやってるもんな
オレのお気に入りの山村美沙、井伏鱒二、ナンシー関がないとは
>>431 東野って答えるのはかなり無難な部類だ
ライトな読書好きという印象を与えることができる
玄人ぶりたがる2chねらは一般人の感覚とは程遠いよ
435 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:27:52 ID:GInmgp+hO
山田悠介とか二階堂黎人の文章力は
ある意味、日本文学の革命として歴史に残るかもしれない
東野の狙い過ぎた感じ嫌い
437 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:31:05 ID:wx1Z1mjT0
20年くらい前なら赤川が1位だったのだろうか。
あの頃は著作が次々角川映画になるし作家所得番付でもトップ独走だし勢いあったからなあ。
今でもトップ10に残ってるのは凄いけど。
438 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:31:57 ID:mPnDSpQc0
最初の1〜2ページだけは、江戸川乱歩に勝てる者はいない。
439 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:32:36 ID:u9AWA/6YO
吉村昭とか山本周五郎とか
面白いが
吾が輩は猫であるは人気あるけど通読した人は少なそう
441 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:33:14 ID:8w+KEuseO
夢野久作しかないだろ
西澤保彦は何位ですか?
司馬遼太郎は項羽と劉邦しか読んでないけど
あれはよかった
444 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:35:37 ID:PNdLbGGAO
小松左京がいないだと?!
445 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:38:15 ID:BHfQ6VDBO
山田風太郎か横正が入ってないのが不思議
あ、綾辻は!?
447 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:39:14 ID:O2Ovv1LxO
司馬さんのみならず、日本の文学、歴史小説は読んでて凄く疲れる
いや面白いんだけどさ
サクサク読めるSFとかホラーがやっぱええわ
今度外国人作家で調査してほしい
誰が入るか想像できん
京極と原遼が入ってない
450 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:40:14 ID:9oHyws/K0
犬作先生の名前がない。信心が足らんな。
なんで外国人作家が入ってないの?
452 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:42:07 ID:SF9k+XLGP
志賀直哉がいないのはわかってる
453 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:42:38 ID:l+bFSST20
き、菊池寛は!?
池波のエロ話を燃料に読書を進める俺様
455 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:43:17 ID:O2Ovv1LxO
>>448 キングが知名度的に圧勝しそう
読んでないのにあげる人とかいっぱい居そうだし
後はハリーポッターとかの作者とかになるんじゃないの
>>448 調査対象が偏らなければ外国人だと日本人の場合とは逆に
アシモフ・クラーク・ハイライン辺りのメジャーなSF系が上位になるんじゃないかな
で、どれがマンガ版ナウシカを超えてるんだ?
459 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:44:21 ID:WYRc6fg6O
上位3人が関西人だな
スポーツでも文芸でも、関西人の才能は圧倒的
460 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:44:26 ID:SF9k+XLGP
外国ならドストがいいな
罪と罰やカラ兄より、地下室の手記
>>455 グリシャムやマイケルクライトンとかのハリウッド原作絡みがほとんどを占めるだろうね
乱歩も横溝も入らないインチキランキング
東海林さだおがないな
北方謙三だな
愛すべきワンパターン作家
465 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:47:54 ID:WG+EFZZR0
>>447 SFのほうが絶対疲れるわ……、というか個人の知識の偏りの問題だw
ああそうか
日本人でも映像絡みがくるから外国人作家なら尚更そういう傾向がでてくるかな
467 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:51:07 ID:l+bFSST20
1 ディケンズ
2 ジェーン・オースティン
3 エミリー・ブロンテ
4 アガサ・クリスティー
5 フランソワーズ・サガン
6 コナン・ドイル
7 H.G.ウェルズ
8 スタインベック
9 ジョセフ・コンラッド
10 サリンジャー
誰得リスト
こういうランキングを見ると
大衆の好みとはいつも合わないと感じる
マイノリティを気取ってるわけではないけど
469 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:54:38 ID:hger3rhe0
東野圭吾は昔読みまくって周りによく薦めてたけど
今じゃスイーツ御用達になってとても好きだ何て言えなくなった
好きなのはコーマック・マッカーシー、M・バルガス=リョサ、J・M・クッツェー、西村京太郎
471 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:56:23 ID:C8UaKhzAO
東野の作品はどう読んでも俺に合わない
最初に秘密を読んだせいなのかな。
472 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:57:01 ID:5gotwKhP0
断然椎名誠!
473 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 22:58:06 ID:Ll0h6Ngc0
東野圭吾は短編集が面白かった
鈴木光司の楽園とか凄いよ
吉川三国志読んで無茶苦茶おもしろかったので、
次に司馬遼の項羽と劉邦読んだらくそつまんなかった。
それ以降手を出していない。最初の一冊としては失敗だったか。
篠田節子は?
地味に評価高いと思うけど、売れてないのかな
477 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:00:23 ID:i1ALBJLrO
東野てもはやジャンル的に赤川次郎のような
やっぱ安倍公房がいい。
東野ねえ
「放課後」のオチは違う意味でビックリした
480 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:02:28 ID:wx1Z1mjT0
>>461 「羊たちの沈黙」のトマス・ハリスも忘れるな。
いや意外と「探偵少年コナン」の影響でコナン・ドイルかも。
安部公房が入ってないなんて。
482 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:03:38 ID:dTLKFQQh0
北方謙三は小説も面白いが、昔あった童貞向け雑誌の連載も面白かった。
読者からの女がらみの相談のハガキをとりあげるたびに
「とりあえず女は殴れ」だったからなw
で、夢枕獏と田中芳樹はランク外ですかそうですか。
>>477 さすがにそれはないだろw
ただ最近読んだ夜明けの街でだかっつーのはクソすぎたが
484 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:04:16 ID:L7XpAvsQ0
宮本輝が低すぎるな
創価パワーが足りないのか?
購読者の年齢層が老人ばかりということはわかった
486 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:06:48 ID:V5TBxwiA0
落合信彦は?みんな好きジャン
坂の上の雲ってスターシップトゥルーパーズそのものだもんね
そりゃ燃えるよ
で、山田風太郎が入ってないがどういうことかな
西村京太郎や赤川次郎の小説読む人っているのか……
いや、そりゃいるんだろうけど、わざわざあれを読むのか
490 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:08:08 ID:wx1Z1mjT0
>>474 ベタだけど鈴木の「リング」読んだ時はビビった。
貴志祐介の「黒い家」読んだ時もビビった。
司馬は乃木に対する偏見といえるほどの冷たさのせいで嫌いになった。
公平な目で歴史を描いたようなイメージで語られてるが、全然そんなことはない。
海外ミステリー作家
1 アーサー・コナン・ドイル
2 アガサ・クリスティ
3 レイモンド・チャンドラー
4 エラリー・クイン
5 エドガー・アラン・ポー
6 F・W・クロフツ
7 ウィリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)
8 ディック・フランシス
9 G・K・チェスタトン
10 ルース・レンデル
次点 ジョン・ルカレ
>>488 西村京太郎は新幹線の駅のキオスクで必ず売ってる定番商品だからな
赤川次郎はどうだろ。三毛猫以外にもおもろいミステリーあったけど一般人向けとも思えないし
494 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:09:37 ID:mYL9z/CyO
>>488 読書に目覚めたときまさしく読んだのがその2人の本w
赤川とかさらっと読めるから好き。出始めの200冊くらいはかなり面白いと思う
496 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:12:14 ID:7GrlaLUe0
京極夏彦の長編読み終えると、達成感がある。
松岡の千里眼シリーズのヒロイン岬美由紀は
女性主人公の中で一番好きだ
497 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:12:39 ID:4nHjLbZyO
森博嗣入ってないか
498 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:13:15 ID:OoQqkONF0
マイナー時代から東野圭吾を読んできた俺としたら
今の人気は当然だと思う
だって面白かったもの
499 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:14:15 ID:fJb2N2sRO
10位まで全部ラノベじゃん
>>471 初東野が白夜行だったけど、それ以来読んでないわ
ここまで古井由吉・堀江敏幸なし
町田康ひとつか……
塩野 七生
銀色 夏生
関川 夏央
あつまれなつお
>>442 西澤は昔好きだったけど、段々鼻につくようになったな
小説家にはよくあることだから、気にしても仕方ないけど
彼の思想がダイレクトに伝わってきて胃もたれ起こすことがあるw
504 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:17:35 ID:4vKYVzP/O
白夜行分厚すぎてよむきうせるわ
志茂田かげき好きな人いないの読んだ事無いけど
平野啓一朗とか日蝕は才能あるな未完成な荒削りだけど
506 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:20:04 ID:ApW1ya7E0
確かにこれじゃノーベル賞は無理だな
>>501 両方好きだけど、地味すぎるだろ
純文プロパーの自分でもなかなか挙げないわ
やっぱ西村京太郎だよ、うん
508 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:21:33 ID:UoyjXSiA0
司馬遼太郎は一作書くのに4tトラック1杯分の書籍読み漁る
509 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:21:52 ID:PPscustp0
>>498 むしろ東野圭吾はマイナー時代の方が面白かったりする
せいぜいトキオぐらいまでだな
東大阪で育ったものとしてはなんか嬉しいランキングだな
510 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:22:01 ID:86gwh2NP0
筒井は何位だ?
ランク外だけど黒岩重吾、遠藤周作は読み漁ったなぁ。
片岡義男も再評価されてもいいかも、スマートな男女、安心の結末な、大人のお伽話。
512 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:25:04 ID:7TI9MPhQO
赤川次郎が好きって言うと馬鹿にされるよね。5分、10分の暇潰しにはちょうど良いのに。
ショートショートなんかウンコのお供に最適なんだぜ
>>40 自分が実体験で経験した時代と、ノスタルジーを感じて書いた時代との差じゃない。
肉感としてないんだから、どうしても希薄というか重量感のないものにならざるをえない。
>>475 吉川英治の三国志は元の三国志演義よりも悪い
テンポが悪すぎる
吉川英治の三国志が司馬遼太郎の項羽と劉邦よりも面白いと思ったのなら
単純に三国志演義が楚漢戦争よりも面白いと思う感性だっただけ
515 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:33:23 ID:SF9k+XLGP
小説読みたての高校生時代は、赤川次郎読みまくったよ
かまいたちの夜がきっかけで活字の世界に入っていったなー
516 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:33:58 ID:ILOFXymm0
遠藤周作、マンボウは居ないのか。
エッセイしか読んだこと無いんだけどw
517 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:39:40 ID:T3D3moU7O
久々に開高健を読んでいる。
活き活きとした鬱w
クソ暑い中でも読める数少ない文章だよ。
518 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:40:46 ID:O/Rl3gUx0
山本周五郎よく読んでたな…。
519 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:40:59 ID:GInmgp+hO
>>499 なんせ世界史上もっとも売れた書籍が
旧約聖書とかいうラノベだからな
520 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:41:17 ID:jU4g2h4o0
池波先生の本はハズレが無い
521 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:42:08 ID:waaXtMqi0
殊能将之先生が入ってない小説家ランキングなんて
それとももう殊能先生は小説家ではないと言いたいのか
522 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:42:30 ID:wXkEELCtO
お前らキモヲタの読書傾向など興味ない
523 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:43:00 ID:LiZgWdqq0
>>516 北杜夫さんならエッセイの他「さびしい王様」シリーズがおススメ。
気が滅入った時に良く読んでる。
狂人中島らもはどおした
525 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:43:56 ID:LiZgWdqq0
らもさんかー
「明るい悩み相談室」が面白かったな
526 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:46:48 ID:g0D+p1vzO
宮部みゆきの作品ってすっげー疲れるんだよなぁ
火車とか理由とか蒲生邸とか
何回か休憩しないと息が詰まるかんじ
>>507 そりゃマッカーシー、リョサ、クッツェーなんて濃いの読んでたら
西村京太郎で息抜きしたくもなるわなw
もうだいぶ読んでないけど、名探偵シリーズとか好きだった。
528 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:46:58 ID:xsmi+rhY0
もう赤川次郎は、大まかなあらすじとジャンルを入力すれば、そのまま文章になって本になるようなソフトが開発されてるんじゃないかと思う
文章スカスカだし、内容なんて何もないよね
529 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:48:13 ID:waaXtMqi0
>>496 一刻も早く流水大説に挑むべきです
>>503 ああ 年なんて食うもんじゃないな… と
チョーモンインが始まってから
二作三作を読み進める度にしみじみと思ったわ
こっちが翻訳物をほぼスルーしてきたせいだったのかもしれないけど
あんなに面白かったのに
530 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:48:24 ID:g47iJE5W0
司馬の小説が史実じゃないどうたらで叩いてるやつは
自分が司馬小説でしったかして恥かいた馬鹿ばっかりだからな、それでまた
司馬の小説は歴史小説じゃない(キリッ
とかしったかして威張ってる救いようのない奴ら
三島とか川端とか谷崎は好きな作家として挙げにくい気がする
下手に言うと人格を疑われそう
>>177 >>173はネタだろ
とはいえ、司馬もラノベみたいなものなんだよな
キャラ立ちしてる歴史小説はラノベに通じるものがあると思う、好きだが
533 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:52:48 ID:4vKYVzP/O
ここまで星新一なし
534 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:54:07 ID:ILOFXymm0
歴史小説は最低限史実に沿うべきか否かは
論争にあったな。詳細知らんが。
535 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:54:57 ID:yIUniV/V0
あれ、開高健は? 闇シリーズが改版されてたので需要があるはずなんだが
536 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/25(月) 23:55:36 ID:waaXtMqi0
>>406 十二国記を多少スローペースでも刊行し続けて
合間合間に東京異聞みたいなのをポツポツ出せてれば
宮部のサブポジション〜ポジション争いレベルには
来ただろうにな
まさかハゲの病魔が移るなんて悲劇としか言い様が無い
>>532 人気ある小説家のってなべてキャラ立ちがしっかりしてるものが多いんだよ
ホームズ他探偵モノ小説なんかでもキャラ如何な部分が大きい
東野はやっぱ「君」三部作だな
539 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:02:09 ID:ZVxOCFVjO
根っからの活字好きな人で、村上春樹支持してるってのは、
リアルに知らないんだけど…
どこに生息してんだ?
シドニィシェルダン読者みたいなもの??
司馬遼太郎はまぁ中年オヤジが
この人さえ知っときゃいいや、なんつー代名詞みたいなもんだね。
私は蓬田箒生が好きよ。もっと評価されてもいいのに。
しかし変換しにくい名前にすんなといつも思う。
>>539 そもそも根っからの活字好きが絶滅危機だから
541 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:13:50 ID:edC/Cq14P
上でランキング上位全部ラノベラノベ言ってる人がいたけど、
つまり大衆小説とラノベにゃ差なんてないってことか?
542 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:15:59 ID:BOMieSKwO
とりあえずビール頼む感覚でまず漱石の名前を出す
そこから先はマイナー系でもミステリ系でも好きな名前出せばいい
もちろん漱石だけで押し通すのもあり
これが文学通として最低限のマナー
543 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:18:08 ID:BrpTz/0kO
活字好きでもないから長いのは読む気しない
吉川三国志は三巻で止まった
宮本武蔵も長いから手を出さず
司馬は燃えよ剣読んでおもしろかった。坂の上や竜馬も興味あるが、長いから読まず
外国文学も長いと読む気しない
活字中毒がうらやましいな
小説にかぎらず本読んでいろいろ知りたいんだが、たまにめんどくさくなる
司馬がいかに主観の入ったフィクションばかり書いたかを
ちゃんと実証的に暴かないと、バカが信じこんじゃって、
ゆくゆく日本の将来に悪影響を及ぼす。
>>543 まだ若いなら、たぶん龍馬は読めるだろう。
546 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:23:17 ID:N7vcoxBn0
>>543 本が大嫌いだった弟が「龍馬が行く」は夢中になって読んでた
最初の1冊だけ試しに読んでみたらどうかな
547 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:28:37 ID:mZCDhwQWO
司馬は高卒でも楽しめるからなジャンル的に
三国志なんかもそう
文学と言うよりは劇画に近いし
まぁ高卒の俺も一時期ハマって読んだわ
548 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:31:39 ID:edC/Cq14P
純文学にSF、ミステリ、ホラーやファンタジー
かなり悪食に読んでるけど、歴史ものにだけは食指が動かない
好んで読んでる人は、どういうおもしろさを求めて選んでるの?
549 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:32:22 ID:dCTMFE7z0
船戸
山崎豊子
宮城谷
伴野
北方
別にオタを中心にアンケートとったわけじゃ無いだろ
一般人に聞いたらこんなもんだろ
お前ら、好きな落語家あげろっていきなり言われたら
笑点メンバーや鶴瓶くらいしか出てこねーだろ?w
551 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:32:36 ID:67mkmcbEO
死んでも読まれるとはスゲー
たいていの作家は死んだら忘れ去られるよ
>>546 お前は俺かw
本大嫌いだった弟が、今では立派な読書家w
554 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:35:36 ID:mZCDhwQWO
>>548 野球が嫌いな人間に野球の楽しさをいくら説明しても
いまひとつ分かってもらえないのと同じで
たぶんここでいくら説明してもピンと来ないと思うよ
555 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:36:59 ID:o/xGbDo3O
島田荘司が無いとか
556 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:37:33 ID:edC/Cq14P
こうして見ると、日本には小説家がいないよな〜
好きな現役歴史小説家
一位 宮城谷
着外 塚本
559 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:39:45 ID:nunwf7CXO
群像とか文学界とかで読んでると作者名覚えなくなる。
これって作家は出てこないのに芥川とか出しすぎだよ。
勘違い作家増やすのは、業界にとって良いことなのか?
560 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:40:36 ID:LgsKeyeIO
ここまで坂口安吾なし
>>548 半分ファンタジーというかSF(パラレルワールド)だと思って
適当に力抜いて読み進めると
面白かった時
うお しかもこれほぼ実話かよ!!!
と感動もひとしお
>>560 石川淳もない
大好きなのに
もう忘れられた作家だな
563 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:43:04 ID:ZVxOCFVjO
>548
わかる。作家別というよりジャンル別で入っていけないものあるよね。
私も歴史物自体がダメだ。
でも作品より作品オタが何よりダメというのはお約束かなw
ちなみにSFもダメなんだけど…
SFに通じてる人って、断トツ40〜50代じゃないか?
(自分は30代)
なんかブームがあったんかね。
の割にはランク入ってないけど。
関係無いけど、宮部みゆきは第2の山村美紗かな?
でも彼女は文学史に残りそうではある(山村美紗は微妙だけどね)
564 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:45:07 ID:wfJjLEeZO
村山由佳、乙一、時雨沢恵一
全員ラノベ作家だw
>>563 SF好きって星新一から入ってアシモフとか海外に行くんじゃね。
566 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:47:28 ID:xRlegqng0
友達に作家は誰が好きって聞いて
「鯨統一郎」って言われたときは
こいつ駄目だっておもた
司馬は龍馬を虚像化したことはさんざん叩かれるのに
吉田松陰を虚像化したことは何故か叩かれない不思議
>>548 歴史(という過程)が好きという要素と歴史に登場する人物が好きという要素の混合かな?
569 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:49:59 ID:M0BHuWux0
>>563 初期のラノベから文庫本を買うようになった人は、
ハヤカワ文庫の海外SF読んだりするし
そこから一般小説に入って歴史物を読んだりする。
そういうオタな30代は結構多いと思うよ
本を読み始めた入り口が違うから嗜好が違うのかもしれんが。
570 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:50:25 ID:9mdEkySQ0
佐伯泰英、道尾秀介が入ってないのはショックだ
571 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:51:11 ID:edC/Cq14P
>>561 その視点はいいな
歴史物って、作品付近の歴史について知っていること前提、という感じがして忌避してた点もあるから
SFはラリイ・ニーヴンの「リングワールド」を最後に読んでないな
あれは面白かった
森博嗣が好き
山田風太郎が入ってないと思ったが、山風の文庫シリーズって
出たと思ったら妙にはけるのも早いから手に取る人少ないせいじゃないかと勘ぐってみる
575 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 00:54:56 ID:0x0WuEPbO
阿刀田タカシ好きっSU
3.4.7.を除き、
テレビ脳としか言えない順位ぢゃの。
死人に負けてるのかよ
578 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:00:34 ID:e8VZlV0wO
>>577 80年代なら1位に赤川次郎が来てしかも若いという点で、ある意味生気が感じられるランキングになってたと思う。
579 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:03:02 ID:YAqRnbkKO
作家中谷彰宏は何位?
中二入ってた頃は、大藪読みまくったな
しかし、餓狼の弾痕の酷さは今でも忘れられない。
>>580 世田谷に世界平和問題研究所
が本当にあるのか調べたぞ
582 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:08:42 ID:6x0sKNwo0
おれは司馬遼太郎と藤沢周平が好きだけど、あともうひとり挙げるなら
丸山健二だな。
丸山健二は、日本で唯一、ノーベル文学賞を受賞する力量がある作家だと思う。
とにかく、文章力・表現力がダントツ。
583 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:10:01 ID:MYIAIN3+0
俺の好きな作家は独りも入ってないな。
西村賢太、車谷長吉、北条民雄、澁澤龍彦、泉鏡花
開高健、中上健次、深沢七郎、内田百ケン、山ア方代
584 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:10:26 ID:tqC+8fKd0
確かに坂の上の雲、読んだけど
読書初心者の私でも読みやすく面白かった
中盤少し、中だるみに感じた部分もあったけど
585 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:10:51 ID:iYkvxPqv0
>>531 まさにその御三方はツボなんだけど
さらに乱歩・夢野・虫太郎・澁澤・足穂と続くからどうということはない。
586 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:11:05 ID:P8eCdp6n0
>>580 あれはアレだろ。
「ワリコー」と「ワリチョー」という単語を
強烈に読者の脳にインプリンティングする為の
どっかの研究機関の実験だったんだろう。
今内容思い出そうとしたけど
マジでワリコーとワリチョーしか出て来ないwww
587 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:12:30 ID:5Rvq1UjV0
世界的に評価が高いのは谷崎、川端、三島
588 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:12:55 ID:e8VZlV0wO
>>582 今のアメリカの小説は駄目とか言っちゃってるが、確かにその言葉を裏打ちするだけのものを持ってるんだよね。
村上春樹とか村上龍がその言葉を言ったら何言ってんのって話になるが。
589 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:13:08 ID:w4cbnD/J0
俺は西村寿行が好き!!
俺は西村寿行が好き!!
俺は西村寿行が好き!!
俺は西村寿行が好き!!
俺は西村寿行が好き!!
俺は西村寿行が好き!!
俺は西村寿行が好き!!
俺は西村寿行が好き!!
俺は西村寿行が好き!!
変態扱いされてもいいから大好き
北方謙三、楡周平、大沢在昌が入ってないなんて信じられない
591 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:17:39 ID:edC/Cq14P
妙に華美だったりきどったり、文章にやたらと贅肉を付けたがる作家は好きになれない
夏目漱石の虞美人草くらいまで行くと、兜を脱ぐしかなくなりますが。あれはすごかった
>>385-386 そうだ。奥田英朗を忘れてた。
『最悪』読んだ時の衝撃は確実に俺の読書史に残る。マジで体が震えた。
593 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:19:44 ID:e8VZlV0wO
>>589 『デビルズアイランド』に出てくる幻獣なんかはホラーって枠を超えた感じもあるね。
594 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:20:11 ID:uh1eb97nO
万城目学が出てこないな
テンポが悪くてやたら読みづらいと感じてるのが俺だけじゃないようで安心したw
川上宗薫・宇能鴻一郎はないのか..
伊良部シリーズがたくさん映像化されてるし、奥田英朗がランキングに入ってもまったく違和感がないな
597 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:22:47 ID:0lly6Q/hO
以上、余談である。
598 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:23:45 ID:x9sc2a9vO
逢坂剛は?
カディスの赤い星
>>592 俺も「最悪」には衝撃を受けたなぁ
著作を全て読んだのは奥田だけだわ
「東京物語」なんか最高だよ、とにかく旨すぎる
東野あたりと比べてメジャーな人気がないと知ってなんかうれしいw
最近の子供は何から読書の道に入るんだろう
俺の頃はたいていポプラ社の江戸川乱歩だったな
>>600 俺は宗田理の「ぼくらシリーズ」だったw
江國香織・小川洋子・川上弘美辺りが入ってないのは意外だったな
最近の純文学作家だと保坂和志・堀江敏幸・松浦寿輝なんかが好き
603 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:31:16 ID:edC/Cq14P
>>603 そりゃ有効でしょw
ちなみに俺の実家もろあの近所w
605 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:35:55 ID:Qia+2l2PO
俺も奥田英朗がダントツで好きなんだが
オリンピックの身代金は本当に面白かった
マジで尊敬してる
>>603 うちの小学校の図書室にもあったけどあんまり読んでる奴いなかったな
やっぱ子供はおどろおどろしい挿絵とかに惹かれる
>>605 あれは凄かったね、読みごたえありすぎ
直木賞取ってからしばらく若干パワーダウンしてる感があったけど、
あれで完全復活したよな
ベスト10で海外でも知名度があるのって村上春樹だけだな
黒川博行の疫病神シリーズ最高
610 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:46:52 ID:YX/h7P8O0
ここまで向田邦子なしか...
611 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:49:06 ID:e8VZlV0wO
>>603 全盛期は80、90年代っぽい。
最近は若手の児童作家が沢山出てきてるが、あのシリーズを超えられるかどうか。
阿刀田高、大藪春彦はなしと…
613 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 01:51:47 ID:1LUObZ/p0
吉川栄治・獅子文六・源氏鶏太・柴田錬三郎・海音寺潮五郎とかはどうしちゃったんだよ。
>>612 だーって、切り口が難しすぎるんですもんw
小説じゃないけど、佐々淳行のノンフィクションなんか凄い面白いんだけどなぁ……
東浩紀に「2位おめでとうございます。来年は1位になるよう応援しています」
とかツイートしたら絶対ブロックされるよな。
>>195 山崎豊子だって無茶苦茶ファンタジーなんだから、これは
社会派(タッチの読み物) ってことでしょ。
時代小説とか社会派風小説とか、内容を信じて御高説を垂れる痛い人がいなけりゃなあ…
617 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:19:43 ID:DDZrdTZZ0
梟の城を糞映画化したヤツ、映画作りはもうヤメろw
618 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:20:54 ID:K4OLxKbCO
内田樹が、村上春樹のノーベル賞受賞を祝う文章を
まだ取ってもいないのにブログにあげてたのは
正直イタイと思いました
ここまで森博嗣は5人くらいか?
淡々と食事をする小説が凄く良かった
620 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:23:47 ID:pyV4QQBf0
甲斐姫関係で読んでから宮本昌考が好きっす。
ワクワクしながら読んだのは久し振りな気がする。
>>417 >「汗血千里駒」
この小説は来月あたり岩波文庫から出るぞ。
622 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:38:14 ID:+9MaX8rnO
ドストエフスキー読むなら埴谷雄高を読んだ方が良い
理解出来ないのがまた楽しいから
623 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:40:03 ID:edC/Cq14P
埴谷雄高は死霊の二巻で止まってる
一気に読まないと内容忘れるが、一気に読むには体力消費しすぎる
624 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:40:26 ID:67mkmcbEO
筒井康隆おらんなあ
上位三人関西なんだな。
関西のトップ3は筒井康隆、中島らも、町田康ってやつは結構いると勝手に思う。
626 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:45:21 ID:n0NkaxUUO
なんで女が東野圭吾なんか好きなの?えげつないだろあの人
627 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:48:40 ID:67mkmcbEO
美男子だし
628 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:51:04 ID:eIt7SVPmO
>>625 中島らもは好きだが、筒井とは比べもんにならん
町田康?一度読んだが、二度と読む気にならんわ
森博嗣と大沢在昌と北方謙三が好き
ただ森博嗣の短編はぶっ飛びすぎてて理解出来ないのが多すぎる
630 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:52:42 ID:K4OLxKbCO
理解できないものを
高尚だ深遠だとありがたがるのは
あんまり性に合わないなあ
薄っぺらくても通俗のほうが俺は良いな
631 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 02:58:58 ID:GBzCY6Zw0
俺のランキング
1 三島由紀夫
2 安部公房
3 谷崎潤一郎
4 内田百間
5 大岡昇平
6 夢野久作
7 川端康成
8 泉鏡花
9 上田秋成
10 紫式部
632 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 03:08:29 ID:NaMZIenV0
司馬遼はもともと男性人気が高いが、最近は歴女も読み始めたからな。
川端康成の乙女の港って作品を読んだ
萌え狂った
文学賞は伊達じゃねえ・・・あいつすげえよ・・・
>>617 まあまあ綺麗な出来だと思ったが原作読んだことあるやつからしたらもの足りんのだろうな
635 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 03:28:12 ID:1vi9bXxl0
上記の作家は全て読破して、いまやラノベしか読まなくなった俺は負け組。
マシンドール面白えw
638 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 03:34:53 ID:SCv+Mnh0O
司馬遼太郎よりは池波正太郎、東野圭吾よりは伊藤たかみ、村上春樹は次元がちがう感じでよくわからん
639 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 03:36:28 ID:PnUdsIGsO
東野は読んでも何も残らないのが不思議。
なぜ売れているのかなぞ。
640 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 03:38:36 ID:GfDR1whS0
年寄り臭いと思わず池波正太郎は読んでもらいたいな。
時代小説がダメならエッセイでも読んで欲しい
伊坂も出世したもんだなあ
池波正太郎も藤沢周平もつまらない
というかなんか浅いんだよね
人間の本質とか二面性とか深い部分がない
彼らが偏差値55なら山本周五郎は73いく
池波藤沢が水戸黄門で周五郎が黒澤映画
643 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 03:49:44 ID:JF+IVL230
>>1 しかし、見れば見るほど変なランキングだなあ
644 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 03:53:32 ID:7LbeY2KhO
寺山修司や都筑道夫がねえぞ
池波正太郎は元の小説よりも、さいとうたかをのマンガの方が面白いから困る。
以下は余談であるが
池波はなんか文体がのんびりしてて、史実を基にした歴史小説は合わない
時代小説ならまあいいかもしれんが
脚本家あがりは文章に間を取りすぎる傾向があるからな
>>94 だな
司馬はあの世代の日本人に多いただの左かもしれんが、
東野・春樹は純血ではなかろう
650 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 04:53:44 ID:tY+lZj9aO
お前らキモヲタの薦める本など読みたくもない
「先生」なんて呼ばれている職業は
基本的に尊敬できない
横山秀夫…は入らないのか
653 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 05:38:35 ID:ApRITZYp0
村上春樹と赤川次郎って文章能力構成能力発想力全て後者の方が上なのに
作品の発表ペースが速すぎて評価されないのが気の毒
村上みたいなライトノベルもどきの作品がなんでノーベル賞候補って騒がれるのか不思議
654 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 05:44:45 ID:L1LDUbR60
鬼頭龍一
綺羅光
結城彩雨
雨宮慶
一人に絞れなかった・・・
655 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 05:45:34 ID:7LbeY2KhO
どうやら森村桂を集めてるのは俺だけだなw
森村桂文庫なるものまであったんだぜ
657 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 05:56:37 ID:6daTAbTw0
>>1 石黒和夫ガ入ってナイナ。
10年後にノーベル賞取るよ。
多分取ると思う。
取るんじゃないかな?
ま、ちと
東野圭吾は文章が上手い。だがそれだけだ
659 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 06:19:48 ID:VXy0Phj70
>>658 ちがう。上手いんじゃなくて誰にでも分かる理数系の文章だ。
これは作家としては致命傷だ。
どう頑張っても古井由吉みたいなぶっ壊れた特徴のある文章は書けないでしょうな。
660 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 06:26:26 ID:eRWDGDOmO
黒豹シリーズの人は、さすがにランク外か。
661 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 06:28:48 ID:W0zg2QXn0
初心者におすすめ元気が出る小説
隣の家の少女:隣の家の女の子と出会ったあの日。ちょっとHだけど泣けるボーイミーツガールストーリー!!
金閣寺:僕、目を閉じるだけで金閣寺が見えるんです!夢多き少年の巻き起こすファイヤーパニック!!
馬は土曜に蒼ざめる:筒井版みどりのマキバオー。ぼく、ダービーをめざすのね〜〜!!
美徳の不幸:パパやママが居なくたって私、がんばるもん!成り上がった姉とお人好しの妹の巻き起こすハートフルコメディ
662 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 06:29:20 ID:N6gQ9hkEO
村上春樹の作品ってなにが面白いの???読んでないからさっぱりわからんのだがwwww
663 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 06:39:11 ID:6daTAbTw0
春樹の翻訳作品に外れなしwww
664 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 07:09:43 ID:dCTMFE7z0
池波の剣客商売は江戸市井の描写がすきだったが
それと陰惨な事件とのギャップに萎えて7巻ぐらいで読むのやめた
北方謙三が入ってないなんて
667 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 07:15:58 ID:BOMieSKwO
>>659 売れてんだから致命傷じゃないだろ
べろべろばー
>>663 村上春樹の文章が嫌いだと核級の地雷だけどなw
669 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 07:43:25 ID:0PDWGFO90
ベニー松山の「風よ。龍に届いているか」が好きだった。
今で言うとラノベにあたるのかね、ゲームのノベライズだし。
今読んだらどう思うんだろう。
東野ってこんなに人気あるのか。
そこそこ読めるけど、すごく面白いって印象はないな。
671 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 08:14:04 ID:U54PhtRyO
伊坂幸太郎てこんなもんか
信者が熱狂的なだけか
672 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 08:16:09 ID:mT1bs8u80
赤川次郎って未だに人気あるんだな
673 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 08:16:56 ID:W2Or/l74O
池田大作先生は?
今でも上位にくる夏目漱石は偉大だな
まぁ実際おもしろいけど
太宰は作品の評価以外に人間としての人気もありそうだな
676 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 08:22:09 ID:D1+zAuItO
東野はハードルが上がりすぎ
普通に面白い作品でも批判される
677 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 08:22:56 ID:EbhxQx0FO
>>670 文章が読みやすいからね
狙ってあの読みやすい文を書けてるんなら凄いと思う
678 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 08:27:19 ID:JPxvzjGT0
東野って赤川オタだろ。狙って読み易く書いてるに決まってる。
つーか偶然読み易い文章なんてものは無い。
679 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 08:31:22 ID:lT2/gQ9xO
もう何年も前に挫折してから読んでないけど、文章上手くなったの?東野圭吾って
挫折要素が東野圭吾にあるかはしらんけど
初期の佳作以上のモンは最近おめにかかってねぇ
よかった、星新一が好きなのは俺だけみたいだ。
俺的新旧含む、○けるランキング
団鬼六 肉の顔役、続・肉の顔役
綺羅光 凌辱女子学園、新1〜3
杉村春也 美姉妹・奴隷生活
筑摩十幸 白百合の剣士
おきわいお 聖王女フェリアーナ
千草忠夫 姦のカルテット
北都凜 新妻奴隷生誕
葉影立直 熱砂の惑星 女公安官ケイト
茶瓶 ヴァイオレットレディ
小松左京 エスパイ
>>523 さびしいシリーズはどれも読んでて楽しくなるから好き。
北杜夫は躁期、鬱期で作風が全く変わるから面白い。
もし読んだ事無い人がいたら「船乗りクプクプの冒険」がお勧め。
でも有名な作品だから知ってるか。
あと全く作風が違う「楡家の人びと」も読んでみてくれ。
>>533 いますよ つ
>>428
星新一は国語の教科書でおーい でてこーい読んでから
なけなしの小遣いでショートショートを買い漁った記憶があるなぁ
>>299 史実だと宣言している部分もありますよ。彼の講演やエッセイを読むとわかります。
そしてそれが史料によって否定されることも。
ボトルネック
687 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 10:29:12 ID:DeVU9Vrb0
明治は遠くなりにけり
688 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 10:36:03 ID:+QQbxQ+bO
未だに竜馬がゆく以上に面白い小説に当たらない
689 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 10:40:44 ID:1fOPCW060
マイナー作家の名前を挙げてオナニーするスレはここですか
690 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 10:43:05 ID:lcQlYDPsO
白夜行だけは、すごいと思う。
秘密は、イライラしながら読んだ。
秘密で感動するって人が大多数だけど、私には感動する意味がさっぱりわからない。
直子が、どんどん貪欲になって自己中でズルいだけじゃん。
691 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 10:44:37 ID:yUYnDQrx0
安部公房が入ってねええええええええ
692 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 10:49:34 ID:GBzCY6Zw0
司馬さんの歴史小説は読み物としては面白いんだけど、
やはり史実と照らし合わせてみれば、?マークが付くところも多い
司馬史観の蔓延というか、本当に司馬作品=史実だと信じている人がかなりの数いるのに驚き
正直、坂本竜馬なんて当時で言えば小物とまでは思わないが、
ここまで英雄視される人間では無いだろう
むしろテロリスト紛いのならず者という見方も成り立つんだが、その辺の事はほとんど誰も言わないよね
693 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 10:51:04 ID:p8sQuM+w0
村上春樹w
渡辺淳一w
小説読んでみようって思っても腐るほどあるから何買えばいいのか悩んで結局買わない。
大ドンデン返しがあるって分かって読んでも驚かされるようなのない?
695 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 11:13:53 ID:DeVU9Vrb0
ホントはラノベ好きなのに、外聞気にしてカッコつけちゃってんじゃね?
ホントは夢野久作が好きなのに、言えないだけなんじゃね?
ホントは辛うじて知ってる作家の名前を捻り出しただけなんじゃね?
堕罪って何ソレ? よく今まで生き伸びてますね。
そんなん恥ずかしゅうて、よう言わんわ。そんな生き恥さらすくらいなら、ダサイの後追って、
中国大使館前で割腹自殺するか、華厳の滝飛び込むか、多摩川で水泳するわ。
696 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 11:17:56 ID:fv+QRWxU0
司馬といえば竜馬よりも花神
697 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 11:18:03 ID:cv/Z6QZUO
日本最高のエンタメ作家は貴志祐介! 異論認める
東大生もラノベ買ってる時代にこの結果は信じられん。
699 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 11:21:25 ID:6daTAbTw0
安部公房が好きってやつ多いけど、カンガルーノートなんて理解できてるやついるの?
多分ここでは俺だけだろ?www
>>683 怪盗ジバコが好き
伊坂ってひと知らなかった
>>600 ルパンとかホームズとか、子供向け偉人伝とか
図書館に並んでたのを片っ端からよんだ
リンゴの木の下の宇宙船、ナルニア物語も好き
桐野夏生が魂萌えで直木賞取ってたら世間の評価も大きく変わってたんだろうな
東野で面白いと思ったのは、「宿命」くらいだな。
他なにかあったっけ?
704 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 11:46:13 ID:dAnk9qKo0
北方謙三の作品は映像化されてないからな、あんま知名度ないんだろ
日本の歴史の題材はマイナーだし
三国志、楊家将、血涙、水滸伝はかなり面白いが、まぁ映画やドラマ化はほぼ無理だな
東野圭吾は俺もあんまりだわ
よくも悪くも軽い
読み易いと言えばその通りなんだけど
続きが気になって寝れないっていうほどの夢中で読んでしまう作品がない
706 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 11:56:24 ID:3ZCr67x70
柴田錬三郎も入ってねえ。
個人的に一番好きなのは歌野正午だけど。
707 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 12:03:07 ID:FFhXjFXEP
司馬よりは吉村昭の方がずっと良いね
708 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 12:04:49 ID:Rj5JEGwr0
安部公房入ってないってどーいうことでしょうか
>>704 北方謙三は老犬シリーズが好きだったなあ。中国ものは
水滸伝、楊令伝はまあまあだけど、三国志はイマイチ。
もっとも三国志は宮城谷もあんまり……だけど。吉川英治
に慣らされただけかもしれんが。
710 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 12:07:54 ID:3ZCr67x70
東野は如何にも実写ドラマ向けで引っかかる。
711 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 12:09:53 ID:3ZCr67x70
>>709 北方三国志は三国志風ハードボイルドって感じだ。
712 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 12:11:53 ID:8naXbGa+O
森見は売れてるイメージあるけど入ってないな
三国志って読んだことないんだけど
読むなら誰の作品がオススメ?
東野圭吾が描く女はろくなヤツがいない
岩波の完訳三国志が基本
晋が統一するまで続く
吉川のはお茶を買いに行ってお姫様を救うとかどうでもいいオリジナルの話とかが入ってる
>>713 吉川英治or横山光輝
慣れたら正史ベースの陳舜臣の秘本三国志や宮城谷三国志や蒼天航路
718 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 12:56:24 ID:K9j6RmHd0
わるいやつら
を全集から借りてきて読み始めたんだが、
何十年も前に書かれたはずなんだが
まだ前半の半分くらいなんだが
めちゃくちゃ面白い
始めから中国にあった三国志演義ベースなら原作を訳したのを読んだほうがマシ
>>690 白夜行は、桐原があまりにも超人的で好きになれなかったな
雪歩(だっけ?)の完璧人間ぶりはまだ許容できたけど…
722 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 13:09:27 ID:K9j6RmHd0
>>690 東のりは白夜工しきゃ読んでない俺は勝ち組か?
>>721 雪㋭は実写であれば鈴木京香がやればいいと思う
んでコリアがやるんならイヨンエかな、キムテヒかな
723 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 13:12:07 ID:BrpTz/0kO
>>716 せっかく買った茶を捨てちゃう母になんともいえない気持ちになった
いいたいことわかるが、捨てなくてもと
田母神俊雄が入ってないじゃん
725 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 13:30:02 ID:8tKEuGsNO
>>694 どんでん返しではないが宮部みゆきの模倣犯は面白かった
団鬼六のエロ小説は読んだこと無いが、真剣師小池重明はめちゃくちゃ面白かった
727 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 13:34:07 ID:K9j6RmHd0
>>694 歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
だいどんでんあり、映像化不可
>>4 東野は読み手にとって文章が異様に平易に感じることができて読みやすいだけ。
物語自体は大して面白くない。
729 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 13:38:54 ID:G4o2+OI90
>>725 模倣犯(ハードカバー)は上下2巻でそれぞれ1000ページぐらいあったと思うから
普段小説を読まない人には拷問でしょう。
>>35>>77 お前等とも良い酒が飲めそうだ。ランキングより自称読書家の程度が知れる
歌野晶午も初小説の人に勧める本ではないような。
ここは短編でよみやすく、最後つながるという伊坂のチルドレンを推してみる
>>730 藤原伊織はよかったなぁ……死んだ時かなしかった。
そんな私は高村フェチ。
新作が出らん……
横山秀夫が入ってないとは・・・
ドラマ化も多いのに
734 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 13:51:18 ID:8tKEuGsNO
>>729 そういや読むのに3日かかったな
映画は糞だが原作はお気に入りなんだよ…
735 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 13:52:53 ID:IynMoUKoO
高村薫が入ってないなんて
736 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 13:57:53 ID:8V+1WHZnO
司馬遼太郎の小説は読みやすいので、活字を読むことに慣れてない人の入門編としていいと思う。
738 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:09:41 ID:jYj4LCeHO
乙一、山田悠介が入って無くて伊坂のランキングからしてそこそこ本読む人からのアンケートなのかな?
歴史大嫌いなんだけど司馬さんの本に早く出会ってりゃ好きになってたのかな
東野圭吾の白夜行が賞を取れなかったのが未だ謎 他作品も読みやすく外れは無し。
宮部みゆきの火車と模倣犯はドキドキしながら読めた。他はイマイチ。
松本清張の作品は時代を感じながらも面白い。ちょっと無理がある展開もあるけど…。「亀田」と「蒲田」を訛ってて聞き違えるって踊る大捜査戦でパクってたよね?
それと戸籍謄本を利用した犯罪を描いたミステリーの礎は松本清張から始まっているのでは?
村上春樹はノルウェーだけ読んでまあつまらなくは無かったけど何故ここまで評価されるのか?
739 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:21:52 ID:0HorZlbC0
>>692 「歴史小説」なんだから、史実と違うのは当然だろ。
それに、歴史と言うのは学者によって解釈が違ってくる。
龍馬について言えば、英雄視されすぎてるのは合点が行かないが、
テロリストと言うのはトンデモ本による最悪の解釈。
十分優秀なエージェントだったし、当時の文献から大物志士だったという事が分かる。
740 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:22:28 ID:JRj6gT3L0
>>491 小説なんだから公平に閣書く必要などない
741 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:26:56 ID:JRj6gT3L0
>>737 本筋とは関係ない人物解説が多くて俺は読みにくいけどなぁ
743 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:31:54 ID:JRj6gT3L0
>>567 吉田松陰を虚像化したのは後の長州の連中だろ
744 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:35:02 ID:K4OLxKbCO
司馬の場合、アンチもトンデモ率が高いので
ますますややこしくなってる
745 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:36:55 ID:j8lQhqs20
重松清
司馬の作品から余談を除いたら翔ぶが如くあたりは全10巻が6巻くらいで収まりそうだw
司馬は戦国ものなら尻喰らえ孫市とか梟の城、風神の門あたりがサクサク読めてオススメ
ただし創作度はかなり高いので注意w
747 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:39:54 ID:NGsEPjYE0
松本清張は面白いんだけど、時代背景が古すぎる。
今の時代だとトリックが成立しなくなる場合があるんだよね。
748 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:41:33 ID:pk4913ipO
創価は嫌いだけど宮本輝は好きって人いる?
749 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:41:37 ID:NGsEPjYE0
>>746 翔ぶが如くは司馬先生の作品で唯一最後まで読まなかった作品だわ。
751 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:45:54 ID:SvrYI3S30
坂本龍馬は戦前から有名だよ
バカなやつほど過大評価とは逆に過小評価する
752 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:49:42 ID:PnC3Zqw40
戦前は龍馬を日本海軍の創設者として祀ってたくらいだからかなり有名
753 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:49:47 ID:ZK7ExBusO
>>730 このランキングを見て読書家が選んでるとか言ってる人こそ程度が低いと思う
あまつさえ世間一般に知られてない作家を持ち出して通ぶりをアピールする神経にヘドが出る
>>694 芥川龍之介の「蜜柑」
短いから10分ぐらいで読める。青空文庫にもあるよ
755 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 14:54:21 ID:ZK7ExBusO
>>748 ある程度読んでる人のうち創価だからという理由だけ嫌う人の方が少ないと思う
まずそこまで宮本輝が創価だと知られてないし
756 :
!:2010/10/26(火) 14:56:27 ID:qKiN8Fv3O
横溝正史
東野さんの秘密は駄作?
758 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 15:03:14 ID:XuXSGR3HO
貫井と荻原が至高だわ
>>342 気になる話題だな。
その防大教授の指摘した間違いが知りたいのだが、何かの本に載っているのか?
逢坂剛は?
北朝鮮に拉致された殺し屋と公安の異端児の対決とかおもろかった
25年くらい前だけど
761 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 15:13:02 ID:lbVSUAuh0
至高だと思うものを見つけてしまうと
もうそればかり読んでしまうよな。
週末は1日中読書で月15冊程度本を読んでた俺だけど
別れる理由に出会ってからもう三年くらい
とにかく別れる理由ばかりを繰り返し読んでる。
司馬の小説はよみやすくないだろ
話の途中で本編を離れてときに数十ページも司馬史観が展開されるんだぜ
うわぁ
太宰が芥川や漱石より上、
渡辺淳一が芥川と同レベルw
>>761 私は神の火とリヴィエラを撃てを30回くらい読んだ。
なんでそんなに好きだったのか。
なんか空しくて空しくて中2病みたいな切なさがあったw
>>530 ふざけんな。デタラメ吹聴するな司馬信者
ロシアの皇帝を勝手に人種差別主義者にデッチ上げやがって
漱石って実際、過大評価だもんな
>>543 本読むヤツは忍耐力がずば抜けている
あるいは鈍感なのかな?
読む本読む本腹が立って仕方ない
なぜ平気で読めるのかわからない
>>764 リヴィエラは1/3くらい読んで断念したぜw
今まで一番繰り返し読んだのは開高健の“白いページ"だな
小説じゃなくてエッセイだが
>>548 小説だと思うと我慢ならないけれど、史実だと思うと、今につながる人類の謎を解明した気分になれる。
>>762 そもそもキャラのセリフが面白くない
メンド臭いので読み飛ばすけど、そのまま最後まで読み飛ばすことになる
ドストエフスキーの白痴は難しくないからと読んでみると
登場人物がひたすら話をしているだけでぜんぜん物語が進まない
>>548 >>769の人類の謎がどうとかはともかく、
作り話と違って、そんな展開ありえねー。って不満を持たずに済む
>>774 史実とされるものにも、歴史小説にも、常識ではありえない展開は散見されると思うのだが。
776 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 15:36:12 ID:FVBSFLm30
西村京太郎が小説の舞台にしていない路線・車両ってどこが残ってるの?
司馬とか手塚治虫とか誰でも知ってる作者を批判すれば小説通、漫画通(笑)になれると思ってる奴が多すぎる
そんなやつに限って村上とかワンピースとか読んでるwwwww
778 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 15:41:18 ID:gsXq/L/y0
池波正太郎に一票
>>708 あべこーぼーが入れるくらいだったら、和泉鏡花も入れてほしい。
>>775 それでも、事実とされてるんだからしょうがないって思える
フィクションだと、グインサーガみたいにグダグダになって作品が崩壊したり
幻魔大戦みたいにわけの分からないところで終了したり
推理モノといいつつ、突然過去の出来事が延々と語られて犯人が捕まったり
怒りの矛先が作者に向いてしまう
村上春樹は比喩表現が凄い。
もどかしい感覚を、うまく比喩表現できる。
たぶん自分で文を書く人は村上春樹の凄さがわかる。
俺が生涯で一番多く読んだのは佐野洋だがな。
783 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 16:10:32 ID:3ZCr67x70
小学生時代 江戸川乱歩 星新一
中学高校時代 村上龍(中二病全開)
大学時代 太宰治(中二病に拍車が掛かる)
34になった今でも「生きるなんてどうせ下らないよ」などど斜に構えてしまう。
何時になったら成長するんだか。
おっさんになって小説ほどんど読まなくなった俺が
久々にはまったのが赤毛のアン
読んでみて、あーおもしろかったわー程度じゃなくて、2〜3日その小説世界から抜け出せないくらい強烈な感動をしてしまった作品あったら教えてください。
感動は泣くだけじゃなくて、笑うとか怖いとかワクワクするとかなんでもいいです。
ページ数の多い大作を文庫化する時に
何冊にも分けるのは詐欺だと思う
787 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 16:49:39 ID:xUR52RoZ0
>>780 歴史的に事実であるというのと、歴史小説中の登場人物が全く同じであるのとはまったく別だろ。
あくまでも作者の主観や思想が反映されているもの。歴史小説は事実ではない。
788 :
787:2010/10/26(火) 16:51:50 ID:xUR52RoZ0
そういう意味で、流行の坂本龍馬なんてのは小説のおかげで過大評価された
最大の人物といってよい。司馬のおかげであるとも言える。
もちろん小説だけではないが…きわめて意図的に実像とは大きくかけ離れてヒーローにされた。
>>785 辻邦生「春の戴冠」
画家(ボティッチェルリ)を主人公に、フィレンツェとメディチ家の盛衰を描いた作品
前半の華やかさと、後半の世界が崩れていくような喪失感の対比
画家が絵を描くときの視点の表現の仕方などが見事に書かれている。
長い作品であるせいもあって、一つの世界の盛衰を追体験した気分に浸れた
>>785 京極夏彦「嗤う伊衛門」
これは作りが面白かった。綺麗に綺麗に外堀から埋められて行って、
気がつくと閉じ込められている感じ。
好きに動かしたいなら架空の侍にチャンバラさせてりゃいいのに
なんで実名で役職なんかも実在でとやりたがるんだろう?
大槻ケンヂの新興宗教オモイデ教は意外と面白かった
793 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 17:14:16 ID:3ZCr67x70
>>791 面白いから。イメージしやすいし。
三国志演義の昔から続いてる事じゃん。
794 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 17:17:06 ID:G4o2+OI90
>>785 渡辺淳一「光と影」
このころの淳一はまともなものが書けていた。どうしてああなってしまったのか?
吉行淳之介「暗室」
自分はなにかのついでに生きている―心に虚無感を抱えた中年の小説家が
若い女と暗い部屋(暗室)で繰り広げる秘め事。
>>773 ドストエフスキーはどれもそんな感じ
普通の作家なら10ページくらいで済ます展開に
100ページかけたりする
面白いから良いけどw
>>787 それは分かるけど、作者がどんなに頑張っても
歴史の枠組みを完全に壊すことは出来なくて、結局は歴史的事実に話しが収束する
その辺の安心感とか、歴史をどう料理して話しを展開してくれるのかとか、
そういったところが歴史小説は面白いんだよ。
797 :
ドラゴン:2010/10/26(火) 17:26:22 ID:dzfoiD8a0
限りなく透明に近いブルー(1976年)海の向こうで戦争が始まる(1977年)
コインロッカー・ベイビーズ(1980年)だいじょうぶマイ・フレンド(1983年)
テニスボーイの憂鬱(1985年)69 sixty nine(1987年)
愛と幻想のファシズム(1987年)ラッフルズホテル(1989年)
コックサッカーブルース(1991年)超電導ナイトクラブ(1991年)
イビサ(1992年)長崎オランダ村(1992年)エクスタシー(1993年)
昭和歌謡大全集(1994年)五分後の世界(1994年)ピアッシング(1994年)
KYOKO(1995年)ヒュウガ・ウイルス 五分後の世界U(1996年)
メランコリア(1996年)ラブ&ポップ トパーズU(1996年)
はじめての夜 二度目の夜 最後の夜(1996年)オーディション(1997年)
イン ザ・ミソスープ(1997年)ライン(1998年)共生虫(2000年)
希望の国のエクソダス(2000年)タナトス(2001年)最後の家族(2001年)
悪魔のパス天使のゴール(2001年)2days 4girls 2日間で4人の女とセックスする方法(2002年)
半島を出よ(2005年)トパーズ(1988年)
すべての男は消耗品である。Vol.1-Vol.10(1987年-2009年)龍言飛語(1992年)
「普通の女の子」として存在したくないあなたへ。(1993年)
誰にでもできる恋愛(2000年)ダメな女(2001年)
だまされないために、わたしは経済を学んだ weekly report(2002年)
恋愛の格差(2002年)マクロ・日本経済からミクロ・あなた自身へ weekly report』2002年)
自殺よりはSEX 恋愛・女性論(2003年)エッセイ選
わたしは甘えているのでしょうか?27歳・OL(2006年)
案外、買い物好き(2007年)それでもわたしは、恋がしたい 幸福になりたい お金も欲しい(2008年)
無趣味のすすめ(2009年)
あの金で何が買えたか バブル・ファンタジー(1999年)
おじいさんは山へ金儲けに 時として、投資は希望を生む(2001年)
13歳のハローワーク(2003年)絵:はまのゆか
>>785 司馬だと「峠」
物語の後半、全てが水泡に帰した瞬間の主人公にマジ泣きした
「夏草の賦」のひどく物哀しい読後感もなかなか
>>779 泉鏡花な。海神別荘とか好きだ。
島田荘司も綾辻行人も入ってないなんて……
800 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 17:42:20 ID:AYhqu6rqO
宣戦布告をしたと思い込んで真珠湾に攻め込んだ山本五十六並の悲劇だな
801 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 17:46:58 ID:Qia+2l2PO
>>785 奥田英朗
オリンピックの身代金
マジオススメ
奥田英朗の最悪は桐野夏生のOUTの二番煎じだよね。
心理描写は面白ろかったが、最後がgdgdでこの人行き当たりばったりで書いてるんじゃないの?
と思った。
803 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 17:53:57 ID:Qia+2l2PO
伊坂で本当に面白かったのはゴールデン・スランバーだけだった
804 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 18:01:52 ID:W0zg2QXn0
>>796 マンネリズムを信奉するのはセンスの摩耗を開き直ってるだけのクズ
805 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 18:04:51 ID:3YZ1TdJuO
伊坂は淡白すぎてなぁ
>>785 筒井康隆
長編なら「俗物図鑑」「馬の首風雲録」、短編は「乗越駅の刑罰」「走る取的」
あと実在の人物の話だが
「日本コンピュータの黎明―富士通・池田敏雄」 田原 総一朗
プログラマーをしていた若い頃に読んで感激したのを思い出して調べてみたら、田原総一朗が書いていたとはw
808 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 18:52:51 ID:K4OLxKbCO
>>1
こいつら翔ぶが如く全巻読んでからモノ言ってんの?
>>785 筒井康隆の短篇の「最高級有機質肥料」(「ベトナム観光公社」)。
三日くらいは悩まされた記憶がある……けど、感動とは違うかwww
>>796 多分、ちょっと前に流行った架空戦記ものとか、あと半村良あたりの
伝奇小説は受け付けないタイプとみた。あんまり小説家の言うこと
(書くこと)を鵜呑みにしないほうがいいと思うよん。
812 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:22:30 ID:GfDR1whS0
813 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:25:42 ID:CTekUeci0
神林長平が入っていないとは
814 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:26:04 ID:MoCN3ncW0
ほんとかこれwwwwwwwwwwスイーツに聴いたんだろwwwwwwww
815 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:27:10 ID:WwZReDh+0
816 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:29:37 ID:LEQb3pp6O
桃尻娘+恋愛論こそ…
817 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:30:56 ID:D1+zAuItO
俺が一番好きな小説家は富野由悠季だな。
難解で読みごたえがあるぜ。
津本陽大先生は何位デカルカ
820 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:34:09 ID:N7vcoxBn0
>>809 「翔ぶが如く」も「坂の上の雲」も「龍馬が行く」も全部読んだ
短編ながら力作だと思うのは「豊臣家の人々」
821 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:34:58 ID:KcNdx0DtO
筒井『如菩薩団』他に何がある?
822 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:37:32 ID:TfwUSeD20
>>816 ハシモトは最近の「橋」やら「巡礼」やらは面白いよ。
読後感最悪なの請け合いだ。こんな作家になるとは
思わなかった御蜜柑姫のころ・・・。
症例Aって面白かったな
誰だったかなぁ
824 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:39:26 ID:cVz12/2fO
筒井康隆のせいでラテンアメリカ文学好きになってしまった。
もう普通のミステリーものとか退屈過ぎて読めない。
>>809 「翔ぶが如く」読んだけど先に大河ドラマ見てたから最初から明治時代で衝撃を受けた。
村上龍 五分後の世界
伊坂って、あらすじだけ見てると面白そうだなあと思うけど全然読んだことないわ
829 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 19:49:06 ID:CTekUeci0
坂の上は最後の海戦でそれまでの重苦しさから開放されるのでまだ救いはあるが
翔ぶが如くは最後の最後までどんより曇ったままだからな
もう少しなんとかならなかったのかと
785です。
教えてくれた方、ありがとうございます。
それぞれ簡単に調べて、興味持てたもの(というか、これは読みたくないwと思わなかったもの)は全て読ませていただきます。
感謝。
>>811 796だが、妖星伝とか好きだよ
他のレスみれば分かると思うけど、幻魔大戦とかはまったから終わり方が気に入らないだけだったりするし
796のレスは、あくまでも歴史小説を持ち上げるためのものだし。
架空戦記は、まったく見なくなったな。シモダカゲキとかは酷かったけど、読んでて楽しいのもあった
でもやっぱり、反三国志とかひどかった。有名武将が暴れるだけで深みがない
俺も北方三国志は???だった。完結したのに気付かないようなラストだったし
水滸伝は面白かったけど、続編はんんんって感じだ
832 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 20:15:39 ID:YUl5E8lF0
>>798 夏草の賦を読んでから、センゴク読むと非常に割り切れない思いになるおねw
五條瑛は??
834 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 20:30:25 ID:Dmbr26h70
>>833 プラチナビーズをさっさと完結させてほしい。
てか、あの頃斬新だったことがどんどん……そのままの時代考証じゃ完結させられないんじゃ?
レボリューションシリーズもいつが発売日か全く分からなくなった。
紫嵐のあと、なんか出た?
>>831 妖星伝は七巻のガッカリ感が凄まじかった……
アレだったら六巻で完結してくれた方が良かったな
836 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 20:34:16 ID:CdgHfHF3O
>>785 北杜夫の『楡家の人びと』
三島由紀夫が激賞した事で有名な長編小説
大正から戦後までの精神病院を経営する楡家の盛衰を描く
舞台が舞台だけに奇妙な人達が出て笑えるんだけど結末に向かうにつれて哀しくなってくる
>>835 俺もだ。未完のままのがよかったような
7巻は「どぶどろ」と内容がかぶってた記憶が
839 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 21:23:09 ID:6daTAbTw0
>>837 私はアナーキストよ。とか
資本家で
良かったわ・・・とか桃子だっけ?
840 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 21:25:22 ID:/sJDEfV7O
俺だけの綾辻行人
俺も好き
時計館が一番かな
>>839 そうそう、個人的には新聞を臨場感あふれる様に朗読する人に笑ったんだけどあっさり死んでいったのは少し哀しかった
843 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 21:54:33 ID:Qjhx3Oaj0
宮城谷昌光は入ってないか
太宰とか芥川とか本当か?
知ってる作家とりあえず挙げたんじゃないのか?
845 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 22:07:35 ID:fyyJkFG0O
>>86 当然
今のファンと同じ数だけ「今何書いてるの?いいから〇〇完結させろよ」という昔ファンだった人がいる。(語尾はwwでも・・・ハァ・でも良い)
ただ、何故かそこからそんなにアンチには流れてないと思う。呆れるだけで。
やっぱり魅力ある作品を作ってきたからかなあ・・・
・・・・・・創竜伝はいつ終わるの?
綾辻はやっぱり十角館
有栖川有栖の女王国の城も好きだ
あの辺のシリーズ物、ちゃんと完結するかな
847 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 22:10:52 ID:QvccW6D30
さすがに大薮春彦とか入ってねえなw
>>548 ああ俺もだ
純文学にSFや幻想はいいけど時代だけはいらん
849 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 22:17:08 ID:RD3tko2o0
>>785 ハッキリ言う。あなたの言うような感覚を味わうのは
三十歳越えてたら無理です。
日本は谷崎と夏目でいいな。あとは古典文学
851 :
840:2010/10/26(火) 22:32:10 ID:/sJDEfV7O
俺もやっぱ十角館かな
>>727 道尾秀介「片眼の猿」
もっと映像不可能
数年前、司馬さんの人斬り以蔵読んだんだが
文中に「この小説では〜だが」っていう、作者視点の解説が出てきてびびった。
いや、語りって普通神の視点じゃん。小説を、まるで実際起きたことのように
語るのが語りじゃん。
歴史小説あんまり読まないからか、そのフレーズがえらくひっかかった。
んだが、こういうのって俺が知らんだけで結構あるものなのか。
854 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 22:46:12 ID:Dmbr26h70
>>853 司馬の小説ではね。
以上余談……とか。慣れろ。
855 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 22:55:10 ID:nmCvV1h3O
大崎善生と西加奈子と柴崎友香がすきだ
>>855 スイーツ御用達と見られがちだが、西加奈子は良い作家だよな。
特に短編は素晴らしい。
高村薫(女)も
北村薫(男)も
栗本薫(故)もいない
とりあえず言っとけば無難な作家ランキングだろ
司馬なんぞ文章はくどくて冗長だし構成もだらだらとして細かいだけ
歴史家としても小説家としても中途半端だな
>>854 あんがと、作者特有のものなんだな。
まあ、その部分が引っ掛ったけど
それ意外はさらっとしてるというか、余計な装飾がない文章で
面白かったよ。
860 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/26(火) 23:38:58 ID:RD3tko2o0
つーか、司馬の小説の本編は「余談」だからw
ベタなランキングだな・・・
862 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 01:49:21 ID:eTz3O59Q0
オリコン2010 上半期 作家別売上
文庫
東野圭吾 2,758,098
司馬遼太郎 1,978,057
佐伯泰英 1,330,005
井上堅二 1,238,862
海堂尊 1,183,359
成田良悟 1,156,161
伊坂幸太郎 1,042,623
宮部みゆき 1,040,615
鎌池和馬 944,494
湊かなえ 741,068
BOOK
村上春樹 1,242,613
山本千尋 1,164,120
西尾維新 671,497
池上彰 526,279
蛇蔵&海野凪子 514,659
細木数子 504,381
大川隆法 411,612
五木寛之 366,585
野口敏 358,023
岩崎夏海 355,701
http://www.oricon.co.jp/entertainment/ranking/2010/bookrank0603/index10.html
>>857 古川薫のこともたまには思い出してあげてください
そこそこ本読んでると思うけど
佐伯泰英とか井上堅二とか全然知らない作家がこんなに売れてるのか
不思議なもんだ
>>849 あー、寂しいこと言うなよ。
でもそうなんだよな……。
866 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 01:56:55 ID:dYilXXRZO
坂本龍馬をここまで有名にしたからね!司馬先生はすごいと思う
東野ってそんなに面白いかな?
俺には良さが分からんかった…
868 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 02:00:17 ID:aeWMGNjJO
>>862 池上彰は間違いなく今年が人生の絶頂期だな
俺も1冊買っちまったし
869 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 02:03:20 ID:idf5sLLMO
作家ってどういう人がなるの?子供の頃から目指してたとか新聞記者
とかかな?
ミステリーはどっかの大学のミス研出身者が多い
俺は宮城谷先生と添い遂げる!
872 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 02:21:44 ID:aeWMGNjJO
873 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 02:28:42 ID:ivSbPGfwO
未だにトップなのか
まあ、世代間ギャップがあるだけかも知れんが
>>867 ひがしのりの良さは敷居の低さじゃないか。初心者から本読みまで満遍なく読める
司馬は昔好きだったけど、自分が羽柴秀次・小早川秀秋の足元にも及ばぬ無能と気づいてから読まなくなった。
876 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 03:12:10 ID:di/sJVvkO
奥田英朗はもっと評価されるべき
文学とか文芸とかそんな括りに当てはまるかと言われたらビミョーだがw
でも読んでて率直に面白い作家としてはNo.1だと思う、オレはね
読みやすいしテンポいいし楽しいし、新作出すたびにジャンルがバラバラなのがいい、飽きない
人を楽しますすべをよく分かってる作家だわ
まあ最新作『無理』の結末は文字通り無理だったけどw
ま、こんなランキングなんてどうでもいいから、そろそろユーモラスな奥田作品が読みたいな
877 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 03:28:33 ID:0fB+zj8g0
佐々木譲、横山秀夫の名前が少ないのにびっくり
奥田人気すごいね。でも当たりはずれが大きいんだよね
でも、奥田に会いたくて品川に引っ越そうとしたことは秘密
878 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 03:45:51 ID:HbpZHivPO
俺の大好きな志賀直哉が入ってないのか…
そろそろ奥田推しウザイ。
つか殆ど同じヤツが書いてるだろ。
まあそこそこ好きな作家だが。
880 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 04:32:09 ID:Qwk17F0r0
外人の日本文学研究者曰く、「谷崎最強あとは糞」
>>869 なにやっても続かない社会不適応者がなる、場合も多い
けなしているわけではなく、そういう道もあるのはよいことだと思うんだ
882 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 04:50:42 ID:Qwk17F0r0
883 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 05:02:46 ID:VKquoiFk0
>>881 谷崎だって東大こそ出ているけどほとんど社会不適応者だよ。
自分の奥さんを友人に譲渡したり、その妹を××したり、もうほとんど変態。
三島だって私設軍隊をつくって市ヶ谷の陸上自衛隊本部を占拠し、最後は
大勢の人が見ている中で割腹自殺をした軍事オタク。
外人は谷崎とか三島好きだねぇ
太宰とかはちょっと
886 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 05:08:03 ID:VbiM9Y1EO
887 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 05:14:42 ID:I5P1/KxX0
>>883 関係ないが
先日谷崎の元細君と佐藤春夫の息子が
京王線新宿駅のホームから
酔っ払いに突き落とされて亡くなったのには憤慨したよ
888 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 05:20:05 ID:48z104Nx0
889 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 05:26:33 ID:VKquoiFk0
>>882 花村萬月はいま、自分のテーマとして
小説を書くとはどういうことなのかということに取り組んでいるみたいだね
実作者の考えていることが分かってなかなかオモロイわ〜
890 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 05:38:36 ID:dBOioNmNO
>>815 ワロタ
2日3日どころじゃないけどねw
単純に面白さなら金庸が一番だわ
司馬ちゃんオメ
892 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 10:16:42 ID:UHezJM1U0
商業作家と中2作家の溝
>>875 なるほど。無能に厳しい作家だもんな。俺もそこは引っかかるかもしれない
彼の作品を楽しむためには「自分は無能ではない」と思えることが必要なんだろうな
>>893 羽柴秀次や小早川秀秋は殿様だから無能が許されない
庄屋様ですらない俺らが無能だからといってどうということもない
そう思える人も司馬の小説は平気そうだね。
俺は判官びいきなところがあるので、無能を応援したくなるから司馬は合わない
無論自分も無能だし
896 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 12:20:56 ID:dQQuTJdxO
897 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 12:27:42 ID:aboeaQi1O
小早川秀秋は無能だぞ。
何言ってんだ。
司馬は史実志向というのも大嘘でしょ。
898 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 12:31:48 ID:KRNposUu0
小早川って関ヶ原の戦いで東軍に寝返った人?
その人だったら確か直前までどうしようか迷っていて、成り行きで寝返ったとかいう
話を聞いたことがあるけど正しい?
>>875 司馬は秀次はけちょんけちょんだろ
豊臣家の人々的に
志茂田カゲキは?
司馬は項羽と劉邦と関ヶ原くらいしか読んだことないな
短いのでお勧めあったら教えてくれ
新選組血風録とか豊臣家の人々とか
林真理子や吉本ばななや山田詠美は過去の人か。
歴史と視点−私の雑記帖−
司馬遼太郎は、<戦車・この憂鬱な乗物>の中で、「ある大学で慢性的につづいている他派への相互の残虐行為というのを最近くわしくきいたが、それはかつての日本軍が中国人に対して加えたそれとひどく似ているようにおもえて、暗然とした。
日本人は地球から消えてしまえと思いたくなったほどだが、しかし昭和初期よりこんにちがめぐまれているのは、この土俗的ファナティシズムが政治権力と無関係の学園の構内だけで政治あそびとしておこなわれていることである。
これらが市民社会になだれこんでくる事が珍事としてときにおこるにせよ、昭和初期 (昭和二十年まで) のように権力を構成する連中が常住あの気分や調子になっているのではないためにわれわれはたすかるのである。」と書いている。
>日本人は地球から消えてしまえと思いたくなったほど
我が意を得たりだな。日本一の人気作家と同じ意見とは光栄だ
>>901 燃えよ剣
個人的に司馬作品の中では竜馬がゆくと双璧だと思ってる
907 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 13:39:27 ID:5gokREct0
結局、司馬って明治・大正まではともかく昭和以降の日本を嫌うブサヨなんでしょ?
「日本人は地球から消えてしまえ」に嬉々として賛同するのが司馬信者。
俺は人間嫌いだけど司馬信者でないことだけが自慢
910 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 13:49:44 ID:dQQuTJdxO
お前らキモヲタの読書傾向など知りたくもない
「俄」も面白い
大阪弁の粋を極めた一作
>>428 筒井康隆と小松左京と星新一があればなぁ〜
司馬は新撰組血風録と義経ぐらいだわ、読んだの
竜馬や坂の上はなんかいろいろ蘊蓄垂れる輩が厭(´・ω・`)
SFとミステリ専門だから、純文学は丸山健二と奥泉光くらいしか読まない
馬鹿にされないように、村上龍と村上春樹程度は読んだ方がいいのかな?
914 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 15:30:42 ID:aW+9P+Vn0
劇団ひとり
司馬も歴史観無茶苦茶だし、東野は興味ないから読んでない。
村上は一ページで断念した。
>>908 燃えよ剣は長編だぜw
奥田某の“オリンピックの身代金"を借りようと図書館に行ったら貸出中だったぜ
このスレを見て他のヤツが借りたのかもしれんw
代わりに海音寺潮五郎の“西郷隆盛"と吉村昭の“落日の宴"を借りたよ
>>916 燃えよ剣で長編扱いだと龍馬や飛ぶが如くや坂の上はどうなっちゃうの
そんな俺は峠が一番好きだ
司馬は長編でも読みやすいね
ってか歴史小説ってやたら読みやすい文の人いるよな
謎の装飾だらけのラノベよりよっぽど読みやすい
会話文のテンポもいいしキャラが立ってるというか萌えるというかw
919 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 17:37:47 ID:oTni22oAO
>>917 上下巻1000ページある小説を中編って呼びたいの?
シグルイで有名になった南條範夫だが、その著作がいまいち広まらない背景には
残酷ものでなく、ホモ描写のある作品が多いせいな気がする。
でも短編はけっこう面白いの多いんだがなぁ。
あやつり屋とか、応天門の変なんてかなり読んでほしい。
真保裕一って最近どうなの? 一時期ハマって読んでたんだが、
最近のはノーチェックなんだよね。
あと佐々木譲も……
922 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 18:40:12 ID:+hd29B+QI
宮部みゆきの名があるのに
大沢在昌と京極夏彦は無いのか
京極は同じ説明文をコピペしてページ数稼ぐのやめろ
京極は巷説シリーズから入るならまだしも
京極堂シリーズから入ると挫折する率が高そうだもんなw
オレは予備知識無しに巷説の“小豆洗い"を読んで軽い衝撃を受けたが
姑獲鳥の夏なんて100ページいかずにダウンしたわい
姑獲鳥の夏は背表紙を見て読むのをやめた
>>916 >>908が項羽と劉邦読んだ、て書いてるから燃えよ剣くらいなら大丈夫かな?て思ってすすめたわ
でもまあ確かに長編だわな…すまん
>>921 最近はハズレ率急上昇。ネタが尽きたのかな。
明智光秀のは良かったから歴史小説家になっちゃえばと思う。
>>926 謝る必要はないからオススメの本を書き残せや(`・ω・´)
誰か貴志祐介の「新世界より」より面白い本教えて、それ系の本で。
ドボルザーク
>>922 大沢は新宿鮫の方が有名だけど、アルバイト探偵シリーズが好きだ。
読後の切なさ、やりきれなさの余韻を残す作品なら
デューク(江國香織)
かたみ歌(朱川湊人)
悪人(吉田修一)
秘密(東野圭吾)
933 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 20:30:15 ID:v0tOOtsVO
>>895 山田風太郎はクズが活躍するよな
クズというか社会の底辺が
東野圭吾は、容疑者Xと手紙だけ読んだ。
面白かった!というより、「成る程よく出来ている!」と納得・関心した。
理路整然として読みやすいのは長所でもあるけど、小説・文学というより
何故かレポートとか論文を読んでいるような気分になった。
ストーリーもパズルの様に上手く組まれているんだけど、それがあんまりバッチリ
はまってしまって、逆に白けてしまうというか。数学の証明問題じゃないんだから…とか
思う。別に嫌いとかじゃないし、面白いとは思うんだけど。
あと、出てくる女性キャラが出来た女ばっかりで、同性としてあんまり共感できなかった。
嫌な女が出て来る作品が個人的には好きだ。
>>913 村上龍の個人的な感想
トパーズ→ふ〜ん、すぐ中身忘れて思い出せないw
エクスタシー→のりぴーじゃないから感情移入出来ない、分からねぇ
ラブ&ポップ→援交でそう上手く金は稼げないぞ
それ以降打ち止めww
村上春樹は何故か縁がないw
936 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 21:02:31 ID:aR2G/R160
東野圭吾の敷居の低さって赤川次郎みたいな?
昭和のエログロに慣れ親しんだら、現代作家はライトすぎて物足りない…
森見登美彦とか恒川光太郎とか期待して読んだけど
どうもラノベっぽい感じが…
937 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 21:07:37 ID:pY8mnr340
安部公房は上位じゃないのか
>>934 桐野夏生の“OUT"に出てくる邦子が嫌な女というか
社会の底辺という言葉がピッタリ
>>934 同意
情緒ないよね
よくできてるけど、それだけ
安部公房に関するレスが沢山あるけど、作品は日本文学史上最高クラスだが
そのレベルにある人達の中でも、こういうランキングに適さないのは読んでりゃわかるだろw
紫式部の方がまだランクインの可能性がありそうだわ
941 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 21:48:00 ID:Wh0btXYq0
太宰好きだったので太宰と喧嘩した志賀直哉は読まず嫌いだったが
実際読むと完璧な文章だと思った 剃刀という作品がいい
東野圭吾は人気あるけど
好きな作品とどうしても受け付けなかったのに分かれるな
秘密、白夜行は苦手
容疑者Xは泣けた
943 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 22:00:15 ID:7JDcy6Xz0
>>875 自分の性格、能力を基に秀次、秀秋らが得たのと同じ情報
だけを頼りに自分がどう行動するか考えてみた。
自分が秀次なら、秀頼が生まれた時点で出家する。
秀秋だったとしたら、自分も彼と大差ない行動したような気がする。
>>928 おまえなんかにすすめる本なんかないわ!!
なにをエラソーに言っとるんだ?
謝って損した
>>938 そういや桐野さんってこのランキングに入ってないんだな。
映画化されてる作品たくさんあるし、女性人気高そうだが。
つか
>>1のランキング、平均年齢高そう…50代中心?
司馬遼太郎か・・
高校時代に項羽と劉邦読んだな
でも横山光輝の漫画の方が面白かったな
しかし「峠」は抜群に面白かった。
あれだけ厚い本が一気に読めるくらい。
>>942 東野は「秘密」くらいしか読んでないけど、俺もどうも受け付けない・・てか男だとああいう話は身につまされて
女が読むと感動すんのかもしれないが
ただ、読ませる作家ではあるね。
>>944 お前の考えることはまるで理解出来んwww
亡くなったけど藤原伊織良かった
950 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 23:30:23 ID:oTni22oAO
951 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 23:35:32 ID:4NCu16C6O
東野は最近の作品が出来悪すぎてなぁ…
952 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 23:40:05 ID:v0tOOtsVO
>>939 伊丹十三映画みて抱く感想だな
おもしろいし、うまいけど、情緒がない。取って付けたような感じ
953 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 23:47:39 ID:MzQUBDRxO
秘密は感動する話じゃないだろ
東野はブラックユーモア書かせても一流だよな
俺は悪意が一番好きだが
>>945 50代なら伊坂は流石に排卵だろw30代が中心じゃないか?
>>947 結婚してる、子供がいる年齢の男が読むと辛いよな…盗聴器仕掛けるとか理解出来る部分もあるし最後は(´;ω;`)ブァ
>>949 テロリストのパラソルとかひまわりの祝祭良いよね。このスレじゃ殆ど名前ないけど
>>952 それはない
マルサはやっぱすげえよ
マルサ以降はまあ、型にはめた感じは否めんが
伊丹作品といえばたんぽぽ、お葬式。
これはまた母集団に偏りのありそうな調査だな
958 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/27(水) 23:52:13 ID:om/a7wWGO
村上龍が5年ぶりに新作出すよ クジラ
貫井徳郎が好きだ
>>958 アイツはハローワークの本とカンブリアだけでいいよw
961 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 00:02:34 ID:c3pu6m7gO
>>954 >>945の言う通りだと思う。30代中心でこのランキングはちょっとない。
50歳未満はたった二人だしね。それが宮部と伊坂なら妥当なところかと。
962 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 00:14:33 ID:CGNI86UOO
池井戸潤入ってないんだ。
963 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 00:16:55 ID:69C6/wGuO
夢野久作がいないとは何事か
964 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 00:17:56 ID:WZ1AkIVU0
東野はテクニックで、悪く言えば小手先で書いてるという印象なんだよな。
まあ、それで読ませるのも才能なんだろうけど。
ちゃかぽこよく分からん小説だった。そんなにすごいかあれ?
>>964 時間つぶしにはいいけど、読んでも心に響かないんだよな
>>920 時代物と男色は切っても切れない関係にある
池波なんかも結構ホモ描写ある作品多いよ
読んだ限りの司馬作品で出てくるホモ関係は少ないし、
言及されても何か否定的な感じを受けた。
この辺は所詮現代人目線の歴史という気がする。
>>964 村上春樹もそうだよ
次のページ、次のページと止まらなくなるんだけど、読後何にも残らない
読ませるんだけど、なんか小手先の技? 麻薬のようなもので読まされた感じ
本人も作家の端くれならそういうテクニックは持ってしかるべきで、
この小説にも使ってるが内容は教えない、と短編集「東京奇譚」のあとがきに書いていた
あれ読んで以来、どうも村上春樹の本は読まされてる気がして面白くなくなった
970 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 02:00:56 ID:LqitD+YWO
志賀直哉の親族の俺としては……
971 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 02:03:07 ID:ZYp70LULO
姉妹や弟もいたから親族じゃ広すぎて値打ち無いなw
せめて直系子孫にしてくれや。
漱石なんか平成の世に読んでも普通に面白いもんなぁ
もう一度お札に戻してくれないかと思うくらい好き
974 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 02:10:59 ID:sCzQMrTq0
>>970 安岡章太郎の志賀直哉の話は面白かった。
同じ人間だが志賀さんは何かが違う。
ただ普通に座って喋ってるだけなのにこの人だけ何かが違う。
どんな人だったのか会ってみてえ
このスレももうすぐ終わりそうだが、
おまいらのおかげでいろんな作者・本を知ることができた。感謝。
たまにはネット休んで本読むか……
976 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 02:22:59 ID:oi2TIJ3oO
↑何そのいかにもまとめブログ向きみたいな閉め方
977 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 02:26:33 ID:8IqoGy6l0
小説好きにはベタ人間が多いことが証明されたようなもんだ
>>973 ごめん、漱石だけは面白いと思ったことない
全集半分ほど読んだんだけど、大学の日本文学論で漱石のこと糞みそに書いちまった
歴史小説と言えば隆慶一郎だよ
漱石を理解できないのは純日本人じゃないからだよ
漱石の墓は池袋の雑司が谷霊園にあるから墓マイラーは是非
982 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 02:49:08 ID:oKxuEVmyO
>>583 そら無理な話よ
西村賢太や車谷がランクインする社会は怖いぜ
なんで混血がよりによって漱石を論文に取り上げようと思ったのかね?w
いちばんかけ離れた世界観なのにさw
漱石の文章や人物もあの時代の人にとっては大胆に見えても、今の時代からみればそれほど面白く感じないんだよね
人と違う着眼点やその思想にも病気の影響が随所に見られたし
安部公房にしろ太宰にしろ、また芥川やドストエフスキーにしろ彼らはやはり何処か精神のタガが外れた部分があったが
彼らは常に常識人であろうと心がけていたと思う
しかし彼らにとって常識であろうとすればするほど、狂気の部分が鮮明にはみ出て見えてしまう
常識人であろうとすることは、彼らの物の見方、内なる世界をより鮮明にするフィルターみたいなもんだった
漱石の場合は、最初から常識人であろうとさえ思っていなかった
完全にあっちの世界にいっちまった後は、作品の中に漱石の心象風景をくみ取ることさえ出来なくなっていた
とまあそんな風な事を書いたんだけどな
なぜかA貰ったよ
985 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 04:45:31 ID:y8S6NVT/O
ミステリーなら二階堂黎人の人狼城の恐怖全四巻を読んでいただきたい!!
986 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 04:50:05 ID:W/DaA4+2O
何で芦原すなおが無いんだ!
まぁ無いわなw
でも『青春デンデケデケデケ』だけは読んでおいて損は無いと思うぞ
987 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 04:52:56 ID:vFGWUzj10
>>982 西村賢太、バカバカしくて面白いじゃんか。あそこまで徹底していると
漫画の活字版だわ。
988 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 04:59:26 ID:80G8SkmUO
恩田陸は?
989 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 05:04:59 ID:vFGWUzj10
誤解があるといけないから断っておくけど、西村賢太はライトノベル作家ではないよ。
純文学の私小説作家だよ。
いまざっと見ると、辻仁成とかいしいしんじとか荻原浩とか灰谷健次郎とか加賀乙彦も無いんだな
って、あるわけねぇかwこれ人気ランキングだもんな
重松清も不人気だなwまぁわかるよ何となくw好きですって言いにくいんだこの作家は
ムッツリスケベだからなw
その実、みんな買って読んでんだけどな
しかしおまいら奥田英朗大好きだなwおまいらネラーを少し見なおしたw
こういうジャンルや世界観のレールを外れた作家が増えるといいなとは思う
ようは日本語を読むだけの話なんだから、純粋に楽しめるものは純粋にうれしい
もし、おまいらの中に作家になりたい奴がいるとしたら、
元気になれるような軽くて楽しいハナシを書いてくれ
もしおまいが今、重いクライムノベルを書いているならば、途中はどんなにつらい展開でもいいから、最後には救われる、元気になるような話にしてくれ
いま日本人は何よりも「元気」を欲してんだよ
それは小説にも及んでる…と、おれはそう読んでる
991 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 05:59:53 ID:2NYJ7Ocp0
谷崎最強
992 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 06:02:51 ID:YRMUTy+dO
あれ、吉川英治入ってないの
検索したら今野敏の名前が全く出てきてない…
995 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 06:11:10 ID:aT8aVhDq0
そろそろスレ終わりそうなんで入れときますよ
日本文学史上最高の美女
綿矢りさ。
ありがとうございました。
996 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 06:16:00 ID:ZJ7OwwthO
あげ
997 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 06:20:51 ID:ZJ7OwwthO
あげ
998 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 06:22:09 ID:w5bNPAJQO
横山秀夫が入らないなんて…
直木賞って有名なのに直木三十五はあんま作品残してないからマイナーだな
松本せいちょうはいないのか
蛇足だが名前に騙された作家
北村薫→男
嶽本野ばら→男
乾くるみ→男
有川浩→女
桜庭一樹→女
恩田陸→女
1000 :
名無しさん@恐縮です:2010/10/28(木) 06:25:50 ID:AgTRUz9rO
1000
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。