【文芸】「アガサ・クリスティは『名探偵ポアロ』にうんざりしていた。出版社からの圧力で書き続けていた」孫が明かす[10/20]

「ポアロにうんざり」だったアガサ・クリスティ、孫が明かす

　英ミステリー作家アガサ・クリスティは人気ミステリーシリーズ『名探偵エルキュール・
ポアロ』にうんざりしていたが、出版社からの圧力でシリーズを書き続けていた――。
クリスティの孫のマシュー・プリチャードさんが英誌ラジオ・タイムズに明かした。

　クリスティは、小柄のヒゲを生やした美食家のポアロを「生計の手段」ととらえて
いたが、次から次に書かなければならないことに不満をもらしていたという。

「祖母が物語のネタに困ることはなかったが、これらのアイデアはポアロ向きじゃ
なかった。だから、新しいキャラクターで新しいストーリーを書くことで、ポアロのことを
いつも追い払おうとしていた」とプリチャードさんは語る。「でも、エージェントや出版社、
資産管理者らはポアロを大好きだった」

　ギネス世界記録によると、クリスティは史上最高の20億冊以上が出版された
ベストセラー作家。

　最も有名な作品には『オリエント急行の殺人（オリエント急行殺人事件）』（1934年）、
『ナイルに死す』（1937年）、『鏡は横にひび割れて』（1962年）などがある。ほかにも
戯曲『ねずみとり（The Mousetrap）』（1952年）なども執筆した。

　最も人気のキャラクターはシリーズ化されたポアロとミス・マープルだ。

　クリスティは、1976年に85歳で死去する前に、お気に入り作品の権利を娘と孫
（プリチャードさん）に譲渡した。

　プリチャードさんは、「祖母はとても気前のいい人で、わたしが9歳のときに
『ねずみとり』の権利を譲ってくれた」と語る。「幼すぎて当時は十分に価値を
理解できなかったけれど、ずいぶんビジネスに活用させてもらったよ」

　プリチャードさんが初めてクリスティの本を読んだのは10歳のとき。イングランド
南西部デボンの崖の上にあるクリスティの家で、本棚にあったクリスティの本を
手に取った。

「10歳のときに選ぶべき本ではなかったね。『そして誰もいなくなった』には10件の
殺人事件が起きて、中には結構陰惨な殺人もあるからね」

ソース：AFBBBニュース　2010年10月20日 12:40
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2767567/6344597

だから何なんだよ
誰得なんだよ

またジャンプ商法の犠牲者か

ドイルも同様

推理物というとダンガンロンパが面白そうなんだが

ホームズなんて出版社の圧力で生き返ったしなぁ

BSでやってたのちょっと見た　かなり気持ち悪いポアロだったw

コロンボとポアロとジェシカおばさんは好きだった。

集英社の漫画家かよ

ホークス負けたから自棄になって暴露かよ

アクロイド殺しのようなアンフェアな作品を書いた罪は重い
永久に叩かれるべき

ホロー荘のときはみんなに突っ込まれてたな
この作品ポワロ要らないじゃんって

ジャンプみたいなもんか

この孫がポアロの権利持ってなかったら
発言の意味も変わってくるな

脳細胞が本当に灰色の人はいるのか

前から言われてなかったか？
家出したり『カーテン』ではねえ

つまんねえもんな

話のネタにこまらないてすごいな


ワンピースだけで引退しそうな漫画家にきかせたい話だ

俺もうんざりだよ。
クリスティ文庫は普通の文庫より少しデカイから、棚に入んねーんだよ。

そして誰もいなくなったは面白かったなぁ

検察側の証人

最初にポアロの最後のカーテンを読んだ俺は死にたくなった。

オレはドイル派よ！

だからポワロはハゲてたのか。

憎くてポアロを殺人者にしたのね。

デビッド・スーシェのポワロ以外は認めない

登場人物が多すぎるんだよ！

>>22
因みに俺はノートン先生を殺したい

人の死なない推理小説ってあるの？

なんでベルギー人にしたんだろなんて言っていたからこれは予想が出来た。

おしどり探偵が一番好きだな

>>29
日常ミステリー

晩年近くは以前使ったトリックまた使ったりしてたな

でもファンに一番人気なのは
数冊しかないトミー＆タペンス

カッコ良さが全くなかった。

>>29
マガーク少年探偵団とか…

無実はさいなむとか感慨ぶかいものがある

「鳥山明は『ドラゴンボール』にうんざりしていた。出版社からの圧力で書き続けていた」

だって設定がそもそも、鼻持ちならないベルギー人だもんな

哂いながら読ませたい出版側とお洒落に書きたいクリスティでは、
落とし所がないのも頷ける

ドラマ版で一番好きなのは砂に架かれた三角形です。ヘイスティングが
出てこなくなった後のは見る価値が無いと考えています

でもポアロが一番面白いだろ


まぁTVシリーズの話だがｗ

あれっ　ここまでにコナン出て来ない

マープルおばさんが好き

アイディアが尽きないって小説家としては最高の能力だよな

9歳にして、いや生まれながらにして一生喰うに困らんとは羨ましい…

アクロイド初読の時は終わり近くまでポワロが犯人と思いながら読んでいたのが懐かしいｗ

まあミステリー作家なんて多かれ少なかれみんなそんなもんだろうう。
京極堂シリーズを安売りしないでも済む京極夏彦や
新宿鮫以外でも食いつなげられる大沢在昌なんかはその点恵まれてるよ。

「春にして君を離れ」「終わりなき夜に生まれつく」とかポアロ物でないものに尋常でない傑作があったりして
さすが世界一ではある

死の猟犬とか短編のほうが面白い

>>43
ワンパターンだったけどね
後期になると
「うちの子供達にもすぐ犯人が見破られる」っていってたとか

>>29
日本だったら北村薫と加納朋子を嫁

あらゆるシリーズものに言えることだろ
>>38を持ち出すまでもなく
雁屋は美味しんぼに
サザーランドは２４に
…

何を今更と

ミス・マープルのほうが好きだ、
でも読みすぎると人間不信になるけどｗ

冷静に考えて見れば、無茶で特殊な設定というかあの時代（１９世紀末-２０世紀前半）
だけでしかあり得ないお話だよなー

田舎に巨大な大きな屋敷があって何故か仕事も何も無い遠い親戚だの知り合いだのが１０人近く
一日中仕事も何もしないで毎日毎日そのお屋敷の中でゴロゴロしている。
子供のときは不思議に思わなかったけど冷静に考えると凄い世界だ。

第二次世界大戦前までしかあり得ない世界。かと言って１９世紀前半だと警察機構だの
科学的捜査だのがあんまメジャーじゃない

その環境じゃないとあの手のお屋敷ものだの密室だのあり得ないしなー。
赤の他人の容疑者が同じ家の中に何人もいてしかも他の人間がなにしてるのか
知らないとか

日本の新本格ミステリーとか、そのシチュエーションを再現しようとして
色々苦労しているよな、そんな無茶な状況を現代の日本で成立させるのに。
どうしてもファンタジーになる。

家政婦は見た　は盗作では有りません

俺の場合、NHKで放送されてたデビットスーシェの禿げたポワロのイメージが強いから、映画とかの髪の毛あるポワロには違和感あるな

自分のおばあちゃんが四六時中殺人のトリックについて考えてるってちょっと異様な状況だよな

>>53
＞田舎に巨大な大きな屋敷があって何故か仕事も何も無い遠い親戚だの知り合いだのが１０人近く
＞一日中仕事も何もしないで毎日毎日そのお屋敷の中でゴロゴロしている。


スペインあたりの片田舎では今でも日常的な光景らしいぞ

三毛猫ホームズやスレイヤーズはどうなの？

ポアロ　ラオウに闘気がきえた

掲載誌がジャンプだったら同じ書き続けるのでも中身を薄めて楽にやることができただろうに…。

早く電車とバスの時刻表とにらめっこする作業に戻るんだ。

つかこの話有名なのになんで今頃って感じだ

めんどくさいなら、犯人は全部ヤスってことにしたらいいのに。 ( ´･ω･)

ポートピアのあの設定も、アガサ・クリスティーのパクリだよね。

まあ、芸能人だって借金があるからまじめに働くのが大半だろう。
岡村は借金がないから、病気になれるだけww
いや、一般市民でも働くのが好きで好きでたまらんというのはほとんど
いないだろうww

>>65
働かないと、暇で暇で仕方ない人はいるけどな

一方赤川次郎先生は細かいことは考えるのはやめた。

俺も嫁の圧で仕方なく仕事してる

それはお気の毒です
マドモアゼル・クリスティ

だからポアロ最後の事件はあんなんなのか

今だと、無理やりな謎解きで逮捕されて取り調べくらっても
現実には人権派弁護士に上手いことやられて無罪ばかりだろうな。

ヘイスティング君が、ヘイスティング君が死んじゃう！

そんなこと言ってたらドラゴンボールなんて…

ノン
マダムでした

俺もうんざりしながら2chにレスしてる
ひろゆきからの圧力で仕方なく・・・

一方、西村京太郎は別にうんざりはしてなかった。編集者が持ってきた原稿にＯＫを出すだけだから。

捜査担当の警察が犯人
ホームズ役が犯人
ワトソン役が犯人
子どもが犯人
犯人はいなかった。
実は自殺だった
実は自然死だった
そもそも殺人事件（死体）なんてなかった
登場人物全員グル

ミステリ小説ってかなり初期の段階で意外なアイディアって
全部すでに古典で使われてるよな。メタミステリなとこまで。

お話自体とか人物はベタなアガサ・クリスティが一番そういうのに
熱心だったような気がする

子ならともかく孫に何が分かるというのか

　 _■_
（・Ω・）ﾓﾅﾐ!
　_■_
（・Ω・）ﾎﾞﾝ!
　 _■_
（・Ω・）ﾉﾉﾉ! ﾏﾄﾞﾓｫｱｾﾞ〜ﾙ!
　 _■_
（・Ω・）ﾒｪﾙｼ! ﾓﾅ〜ﾐ!
　 _■_
（・Ω・）ﾓﾝﾃﾞｭｰ!
　 _■_
（・Ω・）ﾎﾞﾜﾗ!
　 _■_
（ `Ω´）ﾉ ｲｹﾏｾﾝ!!

俺は学がないからそれが最初かは知らんけど、
アクロイド殺しとオリエント急行のトリックなんかよく考えつけたよな
ミステリの地平を拓いたと思う

コナンもね

こち亀は？

鳥山 明はドラゴンボールにうんざりしていた
〜孫(悟空)が明かす

>29

小説ではないが「Q.E.D〜証明終了〜」

鳥山明みたい

ミス・マープルじゃアカンかったんですか

孫にとっては大切な婆さんだろね。働かなくても食っていける財産。


　　著作権管理だけでいい仕事だよ。夏目漱石の孫は、こういう恩恵ないらしい。

＞祖母が物語のネタに困ることはなかったが

羨ましい才能だわあ

中国近代文学の名作「阿Ｑ正伝」は、反響の大きさから掲載誌の編集者が作品の完結を何度も引き延ばし続け、
ついに痺れを切らした作者の魯迅が、編集者の旅行中に、主人公の阿Ｑが濡れ衣で死刑になる最終回を編集部にネジ込んで強制終了させたという。。。

ちょっと人気が出ると
「天下一武道会」的な何かに持っていきたがるんだもんな・・・

>>84
あれは結構死んでるだろ

じゃあ内田康夫先生や西村京太郎先生も出版社に脅されて無理やり・・・(´；ω；`)ｳｳｯ

>>80
でもオリエント急行の最終的にポアロが犯人にたいしてとった決断はちょっと納得できないなあ
ネタバレになるから詳しくはいえないけど、あれは大人になるほど納得できないラストだわ
松本清張ならあんなラストには絶対にしない

クリスティの価値観で書かれてるからな。
差別的な考えとか貴族への憧れとか。

>>93
だって…
傷害罪だもの…

これで思い出すのが、英国の小説で映画にもなった「アバウト・ア・ボーイ」だな。

主人公が毎年入る亡きオヤジの印税のおかげで４０年間生まれてから何もしないで生きてきたダメ人間のニート野郎。
そんな印税頼りのダメ人間（ただしプチ富豪）が４０にしてたまたま会った少年のおかげで初めて
真面目に人生に立ち向かう、という。

映画版だと主演がヒュー・グラントなのでやたらにいい人でイケメンだったのが違和感

親の遺産とか印税って人間をダメにする気がするなぁ

>>96
紅葉批判ｋｔｋｒ

>>20
＞ そして誰もいなくなったは面白かったなぁ

面白かったね。
これまでに読んだクリスティーの作品の中では一番好きだ。

>>96
哲学者のショーペンハウアーも親の遺産をもらって一生困らない生活をしてたが
著作で、そういうラッキーな生活をして何もしない放蕩なやつは屑だって切り捨ててたな。

>>93
そうだっけなと思って調べようとしたら、
書棚からスタイルズ荘、アクロイド殺し、オリエント急行の3冊だけがぽっかり抜けてた
俺はもう語ることが出来ない・・・

>>83
俺は評価するよ

うまいことポアロの代表作ばかり抜けてるなｗ

ポアロは月に行ってない

>>102
＞ うまいことポアロの代表作ばかり抜けてるなｗ

誰かに貸したんじゃないかと推理。

>>60
絵だって背景スカスカでいいしねｗ

やっぱりオリバー夫人に語らせてたのは本音だったかｗ

アガサの小説は「はいはい、女ってこういう男が好きなんだよなぁ〜」という
奴が犯人だったりするから読んでて心地良い。

書き手としてのサービス精神が高橋留美子に良く似てるｗ

>>20
子供の頃それとナイル殺人事件の二本立て見に連れていかれて
ナイトショーだったので目が覚めたらエンディングロールだった
あの家で何が起こったのか全然覚えていない

クリスティ駄作も多い
スパイがらみはだいたい駄作
バートラムホテルの映画この前ＢＳでやってたけどあれもひどかった

恐らくイギリス人がもつ先入観だったりを人物に押し込めるんだよな。
庶民、労働者階級が理解しやすいような「典型例」を持ってくる。
いや人間てこんなもんじゃないだろ、と思うんだがｗ

でもポアロの「カーテン」で犯人にああいう奴を持ってきたんだよな。
ああいうのも書けるんじゃん、と思ったわ。

非ミステリだと「春にして君を離れ」みたいな深い人間観察の本を書けるのに、
なんでミステリだと登場人物がお決まりのパターンになるのか。


でも「春にして君を離れ」もでもある意味ミステリだな、自分の内面そのものが犯人とトリック

俺は忘れない

けど婆ちゃんの遺産印税で食ってるんだろこの孫は

>>112
「ねずみとり」はイギリスでは超ロングセラーになっている舞台劇だしね、その著作権料は莫大なものらしい
クリスティは本来気前いい人で自分の作品の著作権を生前から親類、知人などに振る舞ってたんだけど
一番その著作権の恩恵にあずかっているのは「ねずみとり」を贈った我が孫だと伝記に書いていた
クリスティは自分の家屋敷、別荘などの不動産にはこだわりあったんだけど著作権などの無形固定資産には鷹揚で
正直財産管理の面では特に優れたビジネスセンスはなかったみたい、そのあたり享楽家だった父の影響うけてるみたいだ

ドイルもホームズ嫌いだったし。
同じネタを３回も繰り返していたしな。
チャレンジャー博士の方が乗り気だったかな？

いきましょ、ヘイスティングス

マドモアゼル、言葉とは認識がまとった衣なのですよ

ポﾜﾛの作品の、幕のひきかたがどうにも受け入れられなかった・・・

ホームズみたいに、ヘイスティングス攻×ポワロ受のファンフィクションてある？

よくある話

>>117
詳しくないが、たしか法律で裁けない犯罪者を殺すんだったっけ？
デスノートみたいだ。

>>29
少年探偵ブラウン

現代版のオリエント急行殺人事件は怪作。ポワロがインターネットを使います。

ポワロと聞くと、熊倉一雄の声が脳内で自動再生されるよね。

マープルには不満はなかったの？

>>124
マープルのモデルはアガサの祖母（血はつながってないが）でアガサは祖母をやかましく思ってたけど愛していたので気に入ってはいるでしょうね

灰色の脳細胞


ポアロです

と、ポワロは言った。

アクロイド殺しの犯人は語り手の医師という設定は予測できなかったわ

鳥山明もＤＢにはウンザリしていた。

ポアロが飛行機ハイジャックしてた

編集による作品の引き伸ばしって、昔からあったのね…

>>131
紫式部が読者のもっともっとという催促にうんざりしていたという記録があるらしいよ

名探偵ポイロット

エジプトに「編集の催促がうざい」って落書きがあったんだっけか

カリブ海の秘密、復讐の女神、と三部作になるはずだったというマープル作品は読みたかった。

またクリスティ読みたくなってきた
ポアロならオリエント急行、マープルならポケットにライ麦をが好きだなぁ

新約聖書も旧約聖書が好評だったため編集によって引き延ばされた

田村正和も古畑任三郎にうんざりしてた

ポアロシリーズ好きだったのになあ
なんかがっかりだ

「ゼロ時間へ」が一番好きだ

そんな話聞きたくなかった

まあポアロシリーズも初期から中期に名作が多いのは確かだよね

>>130
そしてスティーブン・セガールが
あっという間にに死んだ。

ポ　ワ　ロな

マープルはねじれた家とか動く指とか好きかな

>>144
文句はハヤカワに言ってくれ

ジャンプの編集部は鬼だな

ドイルも、せっかくホームズを死なせてヤレヤレ、って思ったら、出版社に
散々続編を催促されたんだったなｗ

>>18
昔の作家は色んなアイデアを短編として発表してたが、ここ最近は長編の中に
組み込むようになった。
商業的理由や発表しやすいって作家側の利点もあるので、コータローやこち亀・
ワンピみたく長期連載が増えたのもこのせい。

「春にして君を離れ」を遠い昔に読んだんだけど
内容はほとんど忘れ、お母さん哀れの印象しか残ってない
もう一回読んでみようかな

黒幕はアガサ博士ってメガネの子供が

ポアロの何かの作中で、クリスティ自身がモデルといわれる作家のオリヴァ夫人が
なんで外国人の探偵を主役にしちゃったんだと愚痴ってる場面があった気が

ドイルもホームズにうんざりしてた
シムノンもメグレにうんざりしてた

赤川次郎も三毛猫にうんざりだよ！

>>128
メソポタミヤももろに外したわ

クリスティ原作の映画なら、ビリー・ワイルダーの「情婦」が好きだなあ
ネタを知ってても面白い
（原作タイトルは「検察側の証人」）

情婦よりも検察側の証人のほうが
ラストの歯切れがいいと思う

>>156
クリスティが唯一気にいってた自作の映画化らしいな

トミーとタペンスが好き。
こっちは小説よりも、イギリスドラマが面白い。
当時の流行のファッションも面白いしね。

>>77
そもそもミステリの最初と言われてる小説が

動物が犯人

だからな。

あんだって！？
ポアロ大好きな俺に謝れ
いいから、今すぐ謝れ

何時の時代も大ヒットを飛ばした作家の、作品を続ける苦悩は一緒なんだな。一人の意思じゃ、
影響がでか過ぎて辞められなくなっちまう。


>祖母が物語のネタに困ることはなかったが

アガサクリスティの短編とか読むと本当にそう思うわ。

バーローの真の黒幕はアガサ博士ってマジ？

ポアロも一旦死んでたら面白かったのにな。どうやって生き返らせるのか興味がある。

アクロイド殺人事件だろ、ネタには困ってないけどポワロ書くのにうんざり、と言われて一番に思い浮かぶの

>>52
ミス・マープルの方が好きだな、確かに
予告殺人とか面白かった
バートラムホテルにて、はホテルの雰囲気を楽しむレベルだけど

>>160
それは・・・モルグ街（ry
たまげたなぁ〜

どっちでもいいだろ、探偵のキャラなんて。売れるほうで書きゃいい。

秋元治のことか

>>>>34

こういうひねくれものって必ずいるよね

犯人はポワロ

「複数の時計」とか後期の作品見ればあきらかにやる気無くなってるのわかるだろ

カーテンをパクった古畑任三郎
豆な

中学のときに読んだ果物いっぱい日曜日は面白かった

犯人は私

ブウ編なんか鳥山明は関わってないしな

犯人はストリキニーネを飲ませたんだ

アガサクリスティだっけ？
夫にいつも愛人がいて突然失踪
↓
自分の乗ってた車を湖にすてる
↓
殺人か？夫が犯人か？って大騒ぎ
↓
ホテルに隠れてました、サーセン
（夫を犯人にして失踪しようとしたよね）

俺は電人Ｍがあればいいよ

認知症患って家族から見捨てられたピーター・フォークはどうしてるかな

>>179
こんなところで心の友にめぐり合えるなんて、、、、
鉄人Ｑも追加してくれ

>>11
あれのお陰で1ジャンル出来たんじゃないか

映画は地中海殺人事件が一番良かった

「カーテン」読んだ時は傑作だと思ったけれど、
20年経って内容をまったく覚えていないｗ

「アクロイド殺し」や「誰もいなくなった」は、よく覚えているのに。

ぬおおお〜ポワロ大好きなのに〜
チョコレートを飲むポワロ、綺麗好きなポワロ、ヘイスティングスを弄るポワロ…ショックだわぁ

古畑任三郎作品の中でも名作（笑）と呼ばれる
石坂浩二が犯人役の殺害手法は、クリスティの
カーテンで、犯人が用いた殺害手法のモロパクリ
豆ったら、豆な

「はじめの一歩」の作者もうんざりして完結させてくれないかなあ。
かつての名作がどんどん劣化していくのを見るのは忍びない

コーネル・ウールリッジの
暁の追跡のファンはいないのか

>>188
アイリッシュの幻の女は好きじゃないけど
喪服のランデヴーは好きだよ

馬鹿な孫だ。
黙っていればもう少し著作権のおこぼれを授かったのに
ファンの怒りを買うような発言をして何が楽しいのか。
遺族の為にカーテンという没後作まで用意したのにこの仕打ち。

>>188
それ言うなら暁の死線。
しかもアイリッシュ名義だろ、あれ。
ウールリッチ名義ならブラックシリーズだ

検察側の証人って30ページくらいしかない超短編だから子供のころ図書室でなんとなく読んでたら
スゲー鬱な終わり方でしばらくトラウマになった

>>189
黒衣の花嫁ではなく、喪服のランデブーを選ぶあたり気が合いそうだ。
が、自分は幻の女も好きだな。

一番好きなのは黒い天使だけど

>>186
古畑なんてパクり認定されてない作品の方が少ない件

ビッグ４に中国人が出ているのでアンフェア

まあ俺はクイーン派だな
クイーンの作品の犯人は全員覚えてる

>>54
トリビア：「家政婦は見た」の原作は松本清張

ポアロって、何だかんだで人殺しも平気でしているんだけどね
豆な

>>195
中学生の頃読んで「クリスティにも駄作があるんだ！」と衝撃を受けた1冊

ポワロは途中だれてたもんなあ

「バートラムホテルにて」は作品としては微妙だけど
クリスティが現役時代にあれを書いたっていうのが凄いと思う
読者はノスタルジーを求めてクリスティ読むのに
「"古き良き"なんんて幻想なんだよ、過去を美化して浸ってないで前を見ろよ」って
マープルに言わせちゃうんだもんな

>>193
あの人は私をいつも天使の顔と呼んだ、だっけ
あれは（どっちもよそ見してるけど）甘すぎて
あと一途な方がいいｗ

>>196
俺も。
あの時期の本格派ならクイーンとカーだな。
クリスティって捻りが甘いから途中でなんとなく犯人わかってしまうんだよな。

>>199
オリエント→アクロイドと読んで衝撃を受けた俺にさらに衝撃を与えた一冊だ

孫って余計な事しかしねえな

>>202
甘くて一途だったものが呆気なく崩壊したにも関わらず、まだお互いに残骸にすがるラストに自分はハマった。

高橋留美子が犬夜叉を書き続けてたのと同じか。

鳥山明も孫悟空にはウンザリ

正直言うと

ねずみとり　→　ポアロのクリスマスを続けて読んで
ポアロものが嫌いになったんだけどね
そんな俺の一番好きな作品は、ポアロなんか登場しない

そ　し　て　誰　も　い　な　く　な　っ　た　

アクロイドは他の推理小説の巻末あらすじで答えがわかってしまった悔しい思い出がある作品

バトル警視が好きな人はだれもいないのかw
なんかの作品でポアロと共演もしてたような。

クリスティ作品のストーリーテリングの上手さと意外性
にあふれた結末が非常に魅力的であるのは確か。
だけどこの人の代表作を含む初期作品は、作者本人が
言っているように物語の中での偶然性に頼りすぎ。

蓋然性の低いストーリー展開の作品があまりにも多い
んだよなあ。

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::::::::::::::::::::|　　　/´￣￣ ｀　　､ 　 　 V　　　 ／´ ￣ ￣　）::::ヽ::::::::::::::::::...._

クリスティーならミスター・クィンとかミス・マープルの
連作短編が好きだ

生粋の海外ミステリ好きの俺が選ぶベスト5は

フランス白粉の謎
皇帝のかぎ煙草入れ
樽
毒入りチョコレート事件
アクロイド殺し

若草物語もそうだったって聞いた

ところでシドニーシェルダンとかいまでも売れてんの?

>>216
最後まで飽きさせないゾ！

>>211
バルト　ね

>>214
フランス白粉と毒入りチョコレートのチョイスがなんとも渋い。

自分の好みとは違うけど。

>>211
ごめん今見返したらバトルであってた…すまんかった

「カーテン」とクイーンの「レーン最後の事件」、似たようなオチだけど、パクったのか？

マギンティ夫人は死んだ
満潮に乗って
杉の柩

地味だけど好きな作品群

実写の誰もいなくなったにはガッカリ
なんだぁよあれ・・・

>>223
ラストが改悪されてたな
何故かコロンボも出てたな

アクロイド殺しは結構途中で犯人の予想つく人多いのではないだろか。
少なくとも高校生のガキだった自分でも犯人わかったから。

>>225
まあ最も犯人がわかりやすい有名作品は
グリーン家殺人事件だろうな

逆にわかったら天才ってレベルなのはXの悲劇

伏線が必ず消化されるから犯人がわかりやすい
過去の話が出てきたら、たいていその中に犯人ガイル
どうでもいい話で読者を惑わすと言うことが少ない気がする

>>226
たしかにグリーン家は読者なめてんのか？ってレベル。僧正も似たようなもの。まあ、ヴァン・ダインの作品は犯人わかりやすいのが多いけど、自分はカブト虫殺人事件は妙に好きだな。

Ｘの悲劇は犯人のわかりにくさとフェアプレイと謎の解明過程のバランスが絶妙。さすがにクイーン絶頂期の作品だけはある。

雲をつかむ死を読んで下らな過ぎてウンコ漏らした

>>227
でもそこが良いところでもあるな

コナンももううんざりしてるだろうな
一日一件以上事件起きてんだろ、あれ

>>227
逆にどうでもいい話を撒き散らして伏線も放りなげる事が多いのがカーだな。
故に、ハマった時は快感だが、とんでもない駄作も数知れず。

FAT MISERABLE BELGIAN BASTARD!

アクロイドはこの文章を書いてる人
そして誰もいなくなったは裁判長
オリエントは乗客全員

Ｘの悲劇は悪ガキの子供
Ｙは車掌

人種差別主義者と、差別ｲｸﾅｲ的な人が、インド人や中東人を理解しようとしたり、
典型的なヨーロッパ主義思考の人達が、
「英国人は上品で中々自己主張しないから損してる」
「アメリカ人は多弁でがめつくうさんくさい」
とか、自国や他国の悪口言いまくり。
この人の作品三冊読んだが、終始こんなんばっかで鼻についた。他に話すことないのかお前らと。
そして、作中で人種や国で差別はいけないって言ってる人もとい作者も、どこかで「まず始めにヨーロッパ・イギリスありき」と上から目線気味に見てるのを感じた。カタコト英語の外人とのやりとりとかで特に。

オリエントや誰もいなくなったとか推理小説より、春にして君を離れが良くできてて面白かった。

アクロ井戸は有名すぎて
読む前の事前情報で犯人がわかっていたせいか非常につまらなかったが
後世に与えた影響という意味ではすごいよな

個性的なキャラの主人公でシリーズ化出来ると
作家は楽で左団扇なのだがね

晩年は毎年クリスマスに新作を出していたけど、これは、怪談は冬のものでクリスマスシーズンには本屋にghost storyが並ぶという、英国の書店の習慣に則したものだったのだろうか？

マープルものの青列車殺人事件だったっけ？
ラストの濁しがいまだに解らん…
結局どっちとくっつくんだよ？

資産管理のおこぼれに預ってるやつがこういう発言するのは引くわ
権利放棄してから言え

NHKでやってたポアロとマープルのミス・レモンがハイミスっぽくてツボだったわ

クリスティが一番楽しそうに書いてるのは、７つの時計みたいな
軽いノリで若い男女がじゃれ合う作品だからな

どちらかというと今のライトノベルというか少女漫画家に
近い人だったと思う

これって有名な話じゃなかったっけ？
ポアロが嫌いでマープルが大好き。だからポアロの最後はよぼよぼになって死んじゃうしマープルの最後は死なないで普通に終わる。

>>216
あの広告見てると、なんかオーソン・ウェルズがまだ生きてるかのような錯覚を受けるｗ

ここまでパーカー･パインなし
短編集好き

一部の奇をてらったミステリばかり取り上げられるけど
普通に史上最高の小説家でいい

割と有名な話だと思うが
だから殺したんだろ

>>214
なあ…
「樽」ってほんとうに面白かったか？

パーカーパインは軽く楽しい

杉の柩もまぁ好き

名前忘れたけど、亡くなった老婦人が飼ってる犬が出てくる話が好きだった

西村京太郎が「実はポワロはヘイスティングスに殺された」みたいな説を
「名探偵」シリーズの中で披露してたな

ポアロみたいなのが本当にいたら虫唾が走るとか
アガサは当時から言ってただろ。
何を今更言ってるんだ？

>>252
同意
本当に何を今さらな感じだ

>>239
青列車はポアロもの
ヒロインに求愛してたふたりのうち
片方が逮捕されて
逮捕されなかったもう一方が
ラストにヒロインの住んでた村に旅立って
「彼女が彼を愛してたなんて・・」と解説までされてるのに
これでわからんかったらちょっと困るぞ

この腐女子、人種差別主義者だろ
なんだよ、ジャップ警部って
シネヨ
てか、もう死んでるしｗ
ざまああああああああ

>>228
確か巻末の解説にもあったけど、二人目の殺害方法が不確実すぎて微妙だった
一番大事なところがあれだとちょっとなあ

グリーン家読んだはずなのに全然覚えてない
僧正はかなり好きな作品だけど、ヴァン・ダインで面白く読んだの僧正だけかもしれない

リキュールを飲んで寝よう

必要なかったんやヘイスティングス

>>259
むしろヘイスティングスがいるから書き続けてたんだと思う
お気に入りの男キャラを入れないと気が済まない性格

本人が昔から言ってたのに何を今更・・・。

ポアロの最終回？あれ酷いな。

ネタバレするとポアロが懲罰殺人をするっていう。
あれはひどい。
自分の中でなかった事にしたい。

ポアロの最終回？あれ酷いな。

ネタバレするとポアロの夢オチだったっていう。
あれはひどい。
自分の中でなかった事にしたい。

>>1
何だかイメージが変わったな

>>263そんな最終回ないからなかった事にしなくてもいいんじゃ

仕事ってのはそういうものじゃないか
中華料理屋で炒飯作るの飽きてウンザリしたって言う人いないでしょ

なんか聞いた事あるぞこの話

ドイルのホームズなんて殺したけど
実は生きてましたで無理やり続けさせられたんだよな

>>128
自分は、クリスティに先入観が殆どない状態で読んだせいか
犯人当たったわ

ドイルは古くて堅い作家だと思ってたけど
恐怖の谷を読んで評価が変わった
あれは柔らかい

スレ血だけど

どこのジャンプだよ

三谷幸喜は赤い洗面器の女にうんざりしていない

読みやすくて面白くて斬新なトリックで魅力的なロリキャラが出てくる作品て何かない？

>祖母が物語のネタに困ることはなかったが

これが凄いね。

>>1
最も有名な作品は、「そして誰もいなくなった」じゃないのか？

独身のまま、浅見光彦の年を追い越してしまった。

猿の手が好きだった

ドルリーレーンとカーテンは中身同じ
ホームズは幸せな最終回

>>273
ＧＯＳＩＣＫ

>>273
夏への扉

アクロイド殺しとそして誰もいなくなったはアンフェア
推理小説と呼べない

>>273
怪人20面相。

ミス・マープルってよく考えたらかなり嫌なばあさんだよなぁ

名探偵コナンの作者も「死ぬまで終われない」と言ってたな

>>281
逆に推理小説の枠に収まらないという評価もできる

小説で食っていくってのはこういうことなんだよなあ
やっぱり兼業作家最強ということか

赤毛のアンの作者モンゴメリもうんざりしながらアンの続編書き続けた
風と共に去りぬのミッチェルはがんとして続編かかず死後に勝手に続編（駄作）出された

推理小説の枠に収まらないといえばチェスタトンだな
チェスタトンは本当に素晴らしい
ヴァン･ダインとかクロフツみたいな尋問が延々と続くのは駄目だ

ルース・レンデルが好きだな
バーバラ・ヴァイン名義のやつはまさに推理小説の枠に収まらない話だ

コナンドイルって１度、ホームズ殺しちゃってホームズファンから
めちゃくちゃバッシングされて、しょうがないから死んでないことにした
（生き返らせちゃった？）んだよね。
作家も大変だな。

ヘイスティング！ヘイスティングス！！

>>36
鼻のウィリー最強

ボワラ！

チェスタトンは普通に英文学の文筆家としても文豪だからな。
推理小説は本業から派生したものだから、型にはまらない作風なんだろう。

>>255
ジャップ警部のスペルはjapp。
japではない

>>289
ていうかそれ以上にホームズ厨のカーチャンから
「復活させろボケ」とねじ込まれて
シブシブ再開ｗ

>>295
まさかの身内から批判だったんだｗ
キャラクターを生み出したのは作家なのに自分の判断で好きなように
作品作れないって・・・。

マープルおばさん役の女優さんと日本語版吹き替えした森光子の声は瓜二つ
豆な

森光子の吹き替えは、
ジェシカおばさんの事件簿だｗ

>>295,296
ミザリー思い出した

>>281
そして誰もいなくなったは訳のせいでアンフェア扱いされるが
原文だとちゃんとロジカルに犯人がわかるようになってるらしいぞ

>>298あの吹き替えはとても良かったｗ

稲中の人って似たような短編ばっかり書いてるけど
あれ需要あるのか？

探偵はヴァンスが一番好きだなぁ
人によってはあのキャラはうざいかもしれんがｗ

人気シリーズなんてそんなもんでしょ

>>297
確か草笛光子だったよな

ホットチョコレート飲みたくなってきた

で、孫はばあちゃんで金稼ぎか

クリスティベスト10

1位　予告殺人
2位　五匹の子豚
3位　そして誰もいなくなった
4位　杉の棺
5位　葬儀を終えて
6位　鏡は横にひび割れて
7位　オリエント急行殺人事件
8位　アクロイド殺し
9位　白昼の悪魔
10位　ナイルに死す


これらはどれも傑作
読んで損なし

すぐに駄作しか描けなくなったエラリークイーンと比べるとクリスティの凄さがわかる
クリスティの小説技術は本当に凄い

阿笠博士がポアロのメニューに飽き飽きしてただと？

鳥山明だって最後の方は辟易してた。
シリーズものをやって人気をはくしたら大体そうなるだろ。

>>201
マープルの漢ぶりに衝撃。おばあちゃんかと思ってたよ。

>>311
いやそういうことじゃないんだよ
クリスティはマープルは愛したんだよ。祖母の面影を投影させたから
だが、ポワロの高慢さは書きながら鼻についていたっていうこと

藤子Fも「ドラえもんは途中から義務で描いてた」ってぶっちゃけてたなｗ

でも藤子Aによると作者は自分の作ったキャラを嫌ってるくらいのほうが良いものが描けるんだとか
あんまり思い入れを強くしすぎると独りよがりな展開になって読者が置いてきぼりになると

ブリーチの久保なんてまさにその典型だと思わないかね

>>234
お前が犯人か？

>>313
でもクリスティはポアロに関しては「愛憎反するものを感じる」とも言ってた
嫌いながらも本気で嫌っていたわけではないだろうね
手塚治虫がアトムに抱いていたのと同じ感覚だろう

>>281

こないだ北千住のシアター１０１０で舞台やってて観に行ったよ
三波豊和(三波春夫jr)がポアロやっててすげー面白かったわ

>>316
うーんでも藤子Aの言ってることはわからんでもない
クリスティはマープルを愛していた分、キャラに幅が出なかったかもしれない
よくも悪くも

本気で嫌っていたとは思わないけど
ポワロをかけかけ言われることに苛立はあっただろうね

>>308は個人的ベスト１０？

そして誰もいなくなったってよくきくけど読むのめんどいから、どういうトリックなのか教えてくれよ

>>320
島に人が集められるが
誰もいなくなってしまうんだよ

それはタイトルからしてわかるよｗ
犯人の行動を教えてくれってことだ
まぁ常識的に考えれば最後他殺にみえるように自殺した、か
犯人は第一発見者だった、かだな

第一発見者というのはいない
集まった10人は全員死んでいる
トリックがあるとしたら死んだ順番くらいかな

本宮ひろ志は「男一匹ガキ大将」を書き続けるのが嫌になって、主人公の
身体に槍を貫かせて殺したんだけど、雑誌に載った時には何故か槍が
ホワイトで綺麗に消されてて、結局それ以降も延々と書かされ続けたんだよな。

>>314
久保　「批判するならオレより売れる漫画描いてみろ」

映画もドラマもゲームもとにかく字幕厨の俺だが、
ポワロとジェシカおばさんとアリーMYラブだけは吹き替えがいい
あ〜アリーMYラブは削ってもいいかな

駄作と誉れの高いｗカーテンを親戚の家で読んで気に入り
帰ったあとからクリスティを殆ど読み漁ってきたが　中村能三
という訳者の訳がつまらないと思いつつ　自分が文庫を揃えた
終わり頃カーテンをやっと買ったら実に中村能三だったという。

ここまでエドワードホックなしか
長い墜落なんかショックだったなあ

名作なんだな。あつめて読んでるなんて。いつか読んでみるか…
無理かな。テレビでオリエント急行や他みたなぁ。
世界観や時代や国背景が楽しくて見てた。
主人公がなんであんなに淡々とうまく冷静なんだ？

この人の作品は
結末わかってても何度でも読んでしまうんだよなあ
作品数おおくて
ハズレ作品だと結末忘れてるってのもあるけど

やはりデビッド･スーシェが演じるポワロがいい

ねじれた家？あれも凄い
実験的なんだよなアガサ
奇をてらっているように見えない所が巨匠

遊白期の冨樫みたいだなｗ

>>331
分かる。

トミータﾍﾟﾝｽだとか、マーﾌﾟﾙ、ポﾜﾛはﾄﾞﾗﾏのほうが面白い。

いわゆる魅力的な男が犯人なこと多いよね
あたりのいい男には騙されるなという教訓かと言いたくなるくらい
これってアガサの離婚経験と関係あるのかな

ホームズのコナンドイルもホームズにうんざりしてたのは有名だけど、
ルパンのモーリスルブランも、ルパンばっかり書かされて参ってたらしいね。

>>326
おい、あとはジェレミー・ブレットのホームズとジャッキーの映画だろうが。

>>332
ねじれた家は好きだな

ポケットにライ麦をとか、マザーグース系はなんか独特の空気が漂う

>>289
本業の医者の仕事が忙しくなってやむなく殺したんだよなあ。元々暇だから書き始めた
ものなのに。恐るべしシャーロキアン（俺もだけど）

>>308
カーテンがない・・・

ヘイスティングスやワトソンら有名探偵の助手が集まって事件を解決する小説って
あったよね？なんだっけ教えてエロい人＞＜

>>339
カーテンはポアロ萌えするためだけのラノベ

NHKのポワロやホームズは原作知ってても楽しめるから良くできてるな

熊倉さんの滑舌が悲しい　　
黒柳徹子のペネロープのようだ

ポアロのドラマはヘイスティングスが出てくると面白い

道理でつまらないわけだ

とりあえずアガサはそして誰もいなくなっただけでいいよ

アガサ・クリスティ先生の『名探偵ポアロ』シリーズが読めるのはジャンプだけ

ドラマなんて全く面白くないだろ・・・
端折りまくってるし。小説の方が全然良いよ
オリエント急行みたいに金かけて超豪華キャストでなら文句ないけど
ドラマ版は安っぽすぎる

>>347
ホームズもそうだが役者がいい
原語で見るといいよ

>>326
宇宙船レッドドワーフ号を入れないとは…

>>347
わかる。謎解きだけじゃなくて、人間模様が面白いよねー。
あの文章の皮肉っぽさとか、さりげない英国ネタとか、小説じゃなきゃ味わえないし。

何を今更。

>>350
ドラマの場合は、役者だとか美術が美しいよ。

小説も、ドラマも2倍楽しめる。

浪人中に、全部読んだ。英国人の、外国人観とか、年寄りが若者を、また若者が年寄りをどう見ているか分かって面白かった。

マープルさんのドラマは、設定変え過ぎかな。『無実はさいなむ』
てか、トミーとタペンスのシリーズにまで、出るなんて。

行く先々で人死にまくりとか

>>1
「つ、つ、つまりお孫さんが手に取った本にヒントがあったわけですよ！」(バリバリバリ)

無実はさいなむは原作読んでなくてつい最近ドラマ見たんだけど
原作はあの諜報活動家夫妻は原作は出てこないの？

>>350
そうそう、クリスティは人間ドラマも面白いから
ミステリ大好き！ってわけじゃない人でも読みやすいし面白い
簡潔な描写だけでちゃんとその時代にいそうな人間を出してくるのが上手い

名探偵コナン作者も、そろそろウンザリして小学館と読売テレビにキレたらどうだ

>>356
お馴染みの探偵は、誰も出て来ないよ、原作。

学者さんが、一人で解決していく。

>>345
アクロイドとABCも外せんわ

>>343
新作だと全然出てこないな

>>359
そうだよね？
おかしいと思ったんだ
とりあえずマープルは全部読んだつもりなのにマープルもので未読だったから

なるほどね。�d

クリスティの作品は登場人物が多くても人物描写が巧いから混乱することがない
あと文章が非常に読みやすい。それでいてストーリーを転がすのも巧い
小説技巧は凄いものがあるね。あと伏線の散りばめ方も秀逸
ダブルミーニングの多用もそうだけど、読者を間違った方向に導くのが巧いね

そういえば復讐の女神のドラマも
かなり設定変えてたね
変えてて面白かったかと言われれば微妙

「鏡は横にひび割れて」は
仰々しく映像化したらすごい面白そうなんだけど
あんま話題に上らないってことは映像化されたのはあまり面白くなかったのかな

それはおぼろげに見た記憶ある
パーティとか豪華だった気がするけど
後半がgdgdっててそんなたいしたことはなかった

>>361
ミスレモンも解雇？されたとか聞いた。
ギャラが合わなかったのかな？
分からんけど。

>>366
そうか・・・・
まぁ確かに養子とか出てきてのマープルが謎解きする部分は
ちょいと読者惑わせ過ぎて映像にしたら確かにウザイかもしれないな

>>106
これは目から鱗
あんた評論家になれよ、ごちえー余裕で超えるぜ

ミスマープルものの「動く指」ドラマ版に
英国トップモデルのケリー・ブルックが出てるんだね。
今度借りてみよっと。

あぁあの家庭教師か
美人だった確かに

この人の描く田舎の光景が好きだな。
ド田舎じゃなくて、ロンドンから２，３時間の田舎。

>>365
あのマープルは恰幅いいんだよな(´･ω･｀)
ドラマシリーズのマープルさんみたいなのと全然違う

なかなか、実際のところそんなもんだよね・・・・。子孫はおかげで困ら
なかったのは良いことだよね・・・・。

クリスティって、全世界で20億冊以上売れたんだってな、印税が
もの凄いだろうなｗ

こんな金持ちの妻を捨てた前夫ってすごいな

奥さんが力を持つことを嫌がる旦那なんて
世界中にいくらでもいるっしょ
元からそういう力関係だったならまだしも
結婚してからだと特にね

霜月さんのアガサクリスティ攻略作戦面白いんで貼っときます

http://d.hatena.ne.jp/honyakumystery/archive?word=%2a%5b%a1%da%c6%c9%bd%f1%c6%fc%b5%ad%a1%db%a5%a2%a5%ac%a5%b5%a1%a6%a5%af%a5%ea%a5%b9%a5%c6%a5%a3%a1%bc%b9%b6%ce%ac%ba%ee%c0%ef%a1%da%b3%d6%bd%b5%b9%b9%bf%b7%a1%db%5d

ポアロも福山みたいに植毛しなきゃ

この間ファミレス行ったとき、
待ち客の名前のところに江戸川コナンと書いておいた

>>26 同意！

DVDは全て持っている

読んでるとスコーンとかなんとかケーキとか食べたくなる。
実際すげえ甘いのかもしれんけど。
「葬儀を終えて」とかね。

ポアロなのかポワロなのか

>>376
離婚したときはまあまあ売れていたけど、まさかここまでの国民的作家になるとは思わなかったろうしな

>>1
これかなり有名な話じゃないの？
子供の頃読んだ偉人シリーズの漫画に、ポアロを毛嫌いするクリスティの描写がままあった気がする

>>383
ハヤカワ本ではポワロ
それ以外はどっちでもおｋ

あれ逆だったか？？